JPH06267621A - 電気コネクタ組立体 - Google Patents
電気コネクタ組立体Info
- Publication number
- JPH06267621A JPH06267621A JP6064584A JP6458494A JPH06267621A JP H06267621 A JPH06267621 A JP H06267621A JP 6064584 A JP6064584 A JP 6064584A JP 6458494 A JP6458494 A JP 6458494A JP H06267621 A JPH06267621 A JP H06267621A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrical connector
- housing
- flexible electrical
- connector assembly
- electric connector
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/712—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
- H01R12/714—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit with contacts abutting directly the printed circuit; Button contacts therefore provided on the printed circuit
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 効果的な放熱の機能を有する、フレキシブル
電気コネクタを含む電気コネクタ組立体を提供するこ
と。 【構成】 電気コネクタ組立体は、フレキシブル電気コ
ネクタ21、ヒートシンク一体型ハウジング10を有する。
ヒートシンク一体型ハウジング10は細長の開口22を有
し、開口22内にフレキシブル電気コネクタ21を配置す
る。電気コネクタ組立体はプリント回路板11、12の間に
挟持して配置される。ヒートシンク一体型ハウジング10
は側壁に複数のフィン20を有し、回路動作時に発生する
熱を放熱する。
電気コネクタを含む電気コネクタ組立体を提供するこ
と。 【構成】 電気コネクタ組立体は、フレキシブル電気コ
ネクタ21、ヒートシンク一体型ハウジング10を有する。
ヒートシンク一体型ハウジング10は細長の開口22を有
し、開口22内にフレキシブル電気コネクタ21を配置す
る。電気コネクタ組立体はプリント回路板11、12の間に
挟持して配置される。ヒートシンク一体型ハウジング10
は側壁に複数のフィン20を有し、回路動作時に発生する
熱を放熱する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電気コネクタ組立体、特
に柔軟性を具えるフレキシブル電気コネクタを使用して
回路基板間を電気的に接続する電気コネクタ組立体に関
する。
に柔軟性を具えるフレキシブル電気コネクタを使用して
回路基板間を電気的に接続する電気コネクタ組立体に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来よりこの種のフレキシブル（又はエ
ラストマ）電気コネクタは、様々な小型化された高密度
電気コネクタ組立体に使用される。フレキシブル電気コ
ネクタは、適当なプラスチック材料からモールド形成さ
れるコネクタハウジング内に配置される。代表的な応用
例として、フレキシブル電気コネクタを配置したコネク
タハウジングは１対のプリント回路板の間に配置され
る。
ラストマ）電気コネクタは、様々な小型化された高密度
電気コネクタ組立体に使用される。フレキシブル電気コ
ネクタは、適当なプラスチック材料からモールド形成さ
れるコネクタハウジング内に配置される。代表的な応用
例として、フレキシブル電気コネクタを配置したコネク
タハウジングは１対のプリント回路板の間に配置され
る。
【０００３】フレキシブル電気コネクタは、弾性（エラ
ストマ）コア上に高密度に形成された多数の回路パター
ン又はトレースを有する。回路パターンはすぐれた導電
性を得るため、金めっきされたニッケルクラッド銅箔よ
り形成される。回路パターンの典型例は0.076mm 巾で中
心間距離が0.18mmとなる。従って、回路パターン間は約
0.10mmの間隔を有する。完全な列を構成するフレキシブ
ル電気コネクタが、米国ペンシルバニア州ハリスバーグ
のＡＭＰ社により「ＡＭＰＬＩＦＬＥＸ」の商標で販売
される。
ストマ）コア上に高密度に形成された多数の回路パター
ン又はトレースを有する。回路パターンはすぐれた導電
性を得るため、金めっきされたニッケルクラッド銅箔よ
り形成される。回路パターンの典型例は0.076mm 巾で中
心間距離が0.18mmとなる。従って、回路パターン間は約
0.10mmの間隔を有する。完全な列を構成するフレキシブ
ル電気コネクタが、米国ペンシルバニア州ハリスバーグ
のＡＭＰ社により「ＡＭＰＬＩＦＬＥＸ」の商標で販売
される。
【０００４】
【発明の解決すべき課題】小型化された高性能電子機
器、例えば通信機器、ノート型又はラップトップ型コン
ピュータ及び家電製品等においては占有空間が重視され
る。しばしば製品のデザインは製品の機能及びハウジン
グに基づく特殊な形状を有するので、回路の動作時に発
生する熱の放熱が重要な問題となる。放熱されない場合
は特性が劣化し、製品の不良あるいは信頼性低下の原因
となる。
器、例えば通信機器、ノート型又はラップトップ型コン
ピュータ及び家電製品等においては占有空間が重視され
る。しばしば製品のデザインは製品の機能及びハウジン
グに基づく特殊な形状を有するので、回路の動作時に発
生する熱の放熱が重要な問題となる。放熱されない場合
は特性が劣化し、製品の不良あるいは信頼性低下の原因
となる。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、略矩形状断面
を有する細長い弾性コアの外周に多数の導電パターンが
形成されたフレキシブル電気コネクタと、該フレキシブ
ル電気コネクタに適合する細長い開口を有し、外面に多
数の放熱フィンが形成されたハウジングとを具え、前記
フレキシブル電気コネクタが前記ハウジングの前記開口
内壁と密接するよう構成したことを特徴とする電気コネ
クタ組立体を提供するものである。
を有する細長い弾性コアの外周に多数の導電パターンが
形成されたフレキシブル電気コネクタと、該フレキシブ
ル電気コネクタに適合する細長い開口を有し、外面に多
数の放熱フィンが形成されたハウジングとを具え、前記
フレキシブル電気コネクタが前記ハウジングの前記開口
内壁と密接するよう構成したことを特徴とする電気コネ
クタ組立体を提供するものである。
【０００６】また本発明は、略矩形状断面を有する細長
い弾性コアの外周に多数の導電パターンが形成されたフ
レキシブル電気コネクタと、該フレキシブル電気コネク
タに適合する細長い開口を有し、外面に多数の放熱フィ
ンが形成された導電性ハウジングと、該ハウジングの前
記開口内壁に被着された薄い絶縁層とを具え、前記フレ
キシブル電気コネクタを前記絶縁層を介して前記ハウジ
ングの内壁に熱的に結合することを特徴とする電気コネ
クタ組立体を提供するものである。
い弾性コアの外周に多数の導電パターンが形成されたフ
レキシブル電気コネクタと、該フレキシブル電気コネク
タに適合する細長い開口を有し、外面に多数の放熱フィ
ンが形成された導電性ハウジングと、該ハウジングの前
記開口内壁に被着された薄い絶縁層とを具え、前記フレ
キシブル電気コネクタを前記絶縁層を介して前記ハウジ
ングの内壁に熱的に結合することを特徴とする電気コネ
クタ組立体を提供するものである。
【０００７】更に本発明は、中央隔壁を介して両側に形
成された１対の細長い開口を有し、外面に多数の放熱フ
ィンが形成されたハウジングと、該ハウジングの前記１
対の開口内に実質的に密着配置される１対の細長いフレ
キシブル電気コネクタとを具え、該フレキシブル電気コ
ネクタの発熱を前記ハウジングを介して放熱するよう構
成したことを特徴とする電気コネクタ組立体を提供する
ものである。
成された１対の細長い開口を有し、外面に多数の放熱フ
ィンが形成されたハウジングと、該ハウジングの前記１
対の開口内に実質的に密着配置される１対の細長いフレ
キシブル電気コネクタとを具え、該フレキシブル電気コ
ネクタの発熱を前記ハウジングを介して放熱するよう構
成したことを特徴とする電気コネクタ組立体を提供する
ものである。
【０００８】本発明の電気コネクタ組立体はフレキシブ
ル電気コネクタ用のヒートシンク（放熱部材）一体型ハ
ウジングを具える。従ってヒートシンク一体型ハウジン
グは放熱手段を有し、組立体より発生する熱を放熱す
る。これにより、製品の信頼性を確保しつつ小型化が可
能となる。
ル電気コネクタ用のヒートシンク（放熱部材）一体型ハ
ウジングを具える。従ってヒートシンク一体型ハウジン
グは放熱手段を有し、組立体より発生する熱を放熱す
る。これにより、製品の信頼性を確保しつつ小型化が可
能となる。
【０００９】ヒートシンク一体型ハウジングは電気コネ
クタ組立体に特別な有用性を与える。電気コネクタ組立
体は少なくとも１つの第１回路要素を有する第１部材
と、少なくとも１つの第２回路要素を有する第２部材を
含む。ヒートシンク一体型ハウジングは、第１、第２の
部材の間に配置され、熱伝導性を有しつつ表面は電気的
に絶縁性を有する材料より形成される。更に第１及び第
２部材をヒートシンク一体型ハウジングに固定する固定
手段が具えられる。フレキシブル電気コネクタはヒート
シンク一体型ハウジング内に配置される。フレキシブル
電気コネクタは第１及び第２部材上の第１、第２回路要
素の間を回路接続するトレースを具える。
クタ組立体に特別な有用性を与える。電気コネクタ組立
体は少なくとも１つの第１回路要素を有する第１部材
と、少なくとも１つの第２回路要素を有する第２部材を
含む。ヒートシンク一体型ハウジングは、第１、第２の
部材の間に配置され、熱伝導性を有しつつ表面は電気的
に絶縁性を有する材料より形成される。更に第１及び第
２部材をヒートシンク一体型ハウジングに固定する固定
手段が具えられる。フレキシブル電気コネクタはヒート
シンク一体型ハウジング内に配置される。フレキシブル
電気コネクタは第１及び第２部材上の第１、第２回路要
素の間を回路接続するトレースを具える。
【００１０】ヒートシンク一体型ハウジングは好ましく
は陽極酸化したアルミニウム、表面酸化されたシリコ
ン、及び表面酸化されたベリリウム等の適当な特性を有
する材料からなる。好適実施例においては、ヒートシン
ク一体型ハウジングは放熱手段として側壁に複数の放熱
フィンを有する。
は陽極酸化したアルミニウム、表面酸化されたシリコ
ン、及び表面酸化されたベリリウム等の適当な特性を有
する材料からなる。好適実施例においては、ヒートシン
ク一体型ハウジングは放熱手段として側壁に複数の放熱
フィンを有する。
【００１１】
【実施例】以下に本発明の電気コネクタ組立体の好適実
施例を図面を参照して詳細に説明する。
施例を図面を参照して詳細に説明する。
【００１２】図１乃至図３によればヒートシンク一体型
ハウジング10は、各々プリント回路板11、12からなる第
１、第２部材の間に配置される。第１のプリント回路板
11は、板上に第１の複数の回路要素としてパッド13を有
する。他方で第２のプリント回路板12は第２の複数の回
路要素としてパッド14を有する。組立体全体は各ボルト
15及び各ナット16により固定される。ボルト15は、第１
のプリント回路板11内の開口17、ヒートシンク一体型ハ
ウジング10内の開口18、及び第２のプリント回路板12内
の開口19を通される。ヒートシンク一体型ハウジング10
は略細長の形状であり、放熱のための複数の放熱フィン
20が間隔をおいて配置される。なお、組立体全体の固定
手段は、本実施例以外にも様々な手段が適用され得る。
ハウジング10は、各々プリント回路板11、12からなる第
１、第２部材の間に配置される。第１のプリント回路板
11は、板上に第１の複数の回路要素としてパッド13を有
する。他方で第２のプリント回路板12は第２の複数の回
路要素としてパッド14を有する。組立体全体は各ボルト
15及び各ナット16により固定される。ボルト15は、第１
のプリント回路板11内の開口17、ヒートシンク一体型ハ
ウジング10内の開口18、及び第２のプリント回路板12内
の開口19を通される。ヒートシンク一体型ハウジング10
は略細長の形状であり、放熱のための複数の放熱フィン
20が間隔をおいて配置される。なお、組立体全体の固定
手段は、本実施例以外にも様々な手段が適用され得る。
【００１３】ヒートシンク一体型ハウジング10は、熱伝
導性を有しつつ表面近傍は電気的に絶縁性を有する。使
用される材料の例として陽極酸化されたアルミニウム、
表面酸化されたシリコン及び表面酸化されたベリリウム
等が挙げられる。しかしながら、適当な特性を有する様
々なセラミック材料が本発明に使用され得る。
導性を有しつつ表面近傍は電気的に絶縁性を有する。使
用される材料の例として陽極酸化されたアルミニウム、
表面酸化されたシリコン及び表面酸化されたベリリウム
等が挙げられる。しかしながら、適当な特性を有する様
々なセラミック材料が本発明に使用され得る。
【００１４】フレキシブル電気コネクタ21は細長い開口
22内に配置される。開口22はヒートシンク一体型ハウジ
ング10内に縦方向に形成される。フレキシブル電気コネ
クタ21はファインピッチで弾性コア24上に配置される複
数のトレース23を有する。図３には組立体の固定手段が
詳細に示される。弾性コア24はプリント回路板11、12間
で押圧される。トレース23はプリント回路板11、12上の
各パッド13、14間の回路接続に使用される。
22内に配置される。開口22はヒートシンク一体型ハウジ
ング10内に縦方向に形成される。フレキシブル電気コネ
クタ21はファインピッチで弾性コア24上に配置される複
数のトレース23を有する。図３には組立体の固定手段が
詳細に示される。弾性コア24はプリント回路板11、12間
で押圧される。トレース23はプリント回路板11、12上の
各パッド13、14間の回路接続に使用される。
【００１５】図４には、本発明の第２実施例が示され
る。なお、第２実施例以下の実施例を示す図面において
は、放熱フィン20の１組のフレキシブル電気コネクタ2
1、21'が端部が向き合ってヒートシンク一体型ハウジン
グ10' 内に配置される。
る。なお、第２実施例以下の実施例を示す図面において
は、放熱フィン20の１組のフレキシブル電気コネクタ2
1、21'が端部が向き合ってヒートシンク一体型ハウジン
グ10' 内に配置される。
【００１６】図５乃至図７には本発明の第３実施例が示
される。１組のフレキシブル電気コネクタ25及び26が長
手方向に略平行方向に並んでヒートシンク一体型ハウジ
ング10''内に配置される。これらのフレキシブル電気コ
ネクタ25、26は各支持用テール27を有する。テール27は
ヒートシンク一体型ハウジング10''の切欠部28に固定さ
れる。
される。１組のフレキシブル電気コネクタ25及び26が長
手方向に略平行方向に並んでヒートシンク一体型ハウジ
ング10''内に配置される。これらのフレキシブル電気コ
ネクタ25、26は各支持用テール27を有する。テール27は
ヒートシンク一体型ハウジング10''の切欠部28に固定さ
れる。
【００１７】図８及び図９には本発明の第４実施例が示
される。１対のフレキシブル電気コネクタ29、30は夫々
ヒートシンク一体型ハウジング10''内に配置される。更
にプリント回路板31とフレキシブルプリント回路板32の
間に配置される。１対の固定板（スティフナ）33、34は
プリント回路板31とフレキシブルプリント回路板32の外
側に配置され、全体を固定している。
される。１対のフレキシブル電気コネクタ29、30は夫々
ヒートシンク一体型ハウジング10''内に配置される。更
にプリント回路板31とフレキシブルプリント回路板32の
間に配置される。１対の固定板（スティフナ）33、34は
プリント回路板31とフレキシブルプリント回路板32の外
側に配置され、全体を固定している。
【００１８】図10には、組立体の固定のための他の固定
手段が示される。固定手段はばね性を持つ２叉のラッチ
フィンガー35を有する１対の固定用部材を具える。各ラ
ッチフィンガー35はテーパ面（斜面）36を有する。テー
パ面36は固定用部材と略垂直方向に広がる固定用面37に
おいて終端する。下側の固定板34は固定用面37と共働す
る底面38を有する。これにより固定用部材は略直線状に
配置される開口17' 、17''、18' 、18''及び19' を通し
て配置される。各開口は固定板33、フレキシブルプリン
ト回路板32、ヒートシンク一体型ハウジング10''' 、プ
リント回路板31及び固定板34に各々具えられるものであ
る。固定用部材を取り外す際には、ラッチフィンガー35
を単純に内側へ絞り、固定用の開口から抜き取る。
手段が示される。固定手段はばね性を持つ２叉のラッチ
フィンガー35を有する１対の固定用部材を具える。各ラ
ッチフィンガー35はテーパ面（斜面）36を有する。テー
パ面36は固定用部材と略垂直方向に広がる固定用面37に
おいて終端する。下側の固定板34は固定用面37と共働す
る底面38を有する。これにより固定用部材は略直線状に
配置される開口17' 、17''、18' 、18''及び19' を通し
て配置される。各開口は固定板33、フレキシブルプリン
ト回路板32、ヒートシンク一体型ハウジング10''' 、プ
リント回路板31及び固定板34に各々具えられるものであ
る。固定用部材を取り外す際には、ラッチフィンガー35
を単純に内側へ絞り、固定用の開口から抜き取る。
【００１９】上述の実施例はあくまでも例示的なもので
あり、本発明を制限するものではない。本発明の要旨を
変更することなく当業者によって様々な変形が可能であ
る。本発明のヒートシンク一体型ハウジングは、様々な
変形が可能であり用途に合わせて様々な形で形成され得
る。
あり、本発明を制限するものではない。本発明の要旨を
変更することなく当業者によって様々な変形が可能であ
る。本発明のヒートシンク一体型ハウジングは、様々な
変形が可能であり用途に合わせて様々な形で形成され得
る。
【００２０】
【発明の効果】本発明の電気コネクタ組立体は、ハウジ
ングが放熱の機能を有するので、他に放熱のための特別
な部材を用意する必要は無い。従って小型で且つ高性能
の電気コネクタ組立体が提供される。特にヒートシンク
とハウジングが一体に形成されているため、放熱効果が
非常に高く、本発明の電気コネクタ組立体を使用するこ
とにより電気、電子装置の信頼性が高められる。
ングが放熱の機能を有するので、他に放熱のための特別
な部材を用意する必要は無い。従って小型で且つ高性能
の電気コネクタ組立体が提供される。特にヒートシンク
とハウジングが一体に形成されているため、放熱効果が
非常に高く、本発明の電気コネクタ組立体を使用するこ
とにより電気、電子装置の信頼性が高められる。
【図１】本発明の電気コネクタ組立体の第１実施例を示
す分解斜視図。
す分解斜視図。
【図２】図１の電気コネクタ組立体の部分断面図及び側
面図。
面図。
【図３】図２の線３−３に沿う断面図。
【図４】本発明の電気コネクタ組立体の第２実施例を示
す分解斜視図。
す分解斜視図。
【図５】本発明の電気コネクタ組立体の第３実施例を示
す分解斜視図。
す分解斜視図。
【図６】図５の電気コネクタ組立体の部分断面図及び側
面図。
面図。
【図７】図６の線７−７に沿う断面図。
【図８】本発明の電気コネクタ組立体の第４実施例を示
す分解斜視図。
す分解斜視図。
【図９】図９の電気コネクタ組立体の部分断面図。
【図１０】本発明の電気コネクタ組立体の固定手段の他
の実施例を示す部分断面図。
の実施例を示す部分断面図。
【符号の説明】 10、10' 、10''、10''' ハウジング（ヒートシン
ク一体型ハウジング） 20 放熱フィン 21、21' 、25、26、29、30 フレキシブル電気コネク
タ 23 トレース 24 弾性コア
ク一体型ハウジング） 20 放熱フィン 21、21' 、25、26、29、30 フレキシブル電気コネク
タ 23 トレース 24 弾性コア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フレデリック・ロバート・ディーク アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27284カーナーズビル ポスト オーク ロード 285 (72)発明者 デービッド・カール・ジョンソン アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27106ウィンストンセーラム オールド プランク ロード 6005 (72)発明者 ウォレン・アントン・ベイツ アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27104ウィンストンセーラム ノッティン ガム ロード 3345 (72)発明者 ロバート・モーリス・レン アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27040ファフタウン ターフウッド ドラ イブ 1901
Claims (3)
- 【請求項１】 略矩形状断面を有する細長い弾性コアの
外周に多数の導電パターンが形成されたフレキシブル電
気コネクタと、 該フレキシブル電気コネクタに適合する細長い開口を有
し、外面に多数の放熱フィンが形成されたハウジングと
を具え、 前記フレキシブル電気コネクタが前記ハウジングの前記
開口内壁と密接するよう構成したことを特徴とする電気
コネクタ組立体。 - 【請求項２】 略矩形状断面を有する細長い弾性コアの
外周に多数の導電パターンが形成されたフレキシブル電
気コネクタと、 該フレキシブル電気コネクタに適合する細長い開口を有
し、外面に多数の放熱フィンが形成された導電性ハウジ
ングと、 該ハウジングの前記開口内壁に被着された薄い絶縁層と
を具え、前記フレキシブル電気コネクタを前記絶縁層を
介して前記ハウジングの内壁に熱的に結合することを特
徴とする電気コネクタ組立体。 - 【請求項３】 中央隔壁を介して両側に形成された１対
の細長い開口を有し、外面に多数の放熱フィンが形成さ
れたハウジングと、 該ハウジングの前記１対の開口内に実質的に密着配置さ
れる１対の細長いフレキシブル電気コネクタとを具え、 該フレキシブル電気コネクタの発熱を前記ハウジングを
介して放熱するよう構成したことを特徴とする電気コネ
クタ組立体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/027969 | 1993-03-08 | ||
| US08/027,969 US5353191A (en) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | Combination heat sink and housing for flexible electrical connector used in an electrical or electronic assembly |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06267621A true JPH06267621A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=21840822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6064584A Pending JPH06267621A (ja) | 1993-03-08 | 1994-03-08 | 電気コネクタ組立体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5353191A (ja) |
| JP (1) | JPH06267621A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010244814A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Denso Corp | 車載用制御装置のコネクタ固定構造 |
| JP2021157992A (ja) * | 2020-03-27 | 2021-10-07 | 日本航空電子工業株式会社 | 基板対基板コネクタ |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07202463A (ja) * | 1994-01-11 | 1995-08-04 | Yokogawa Electric Corp | 電子回路モジュール |
| US5457609A (en) * | 1994-04-04 | 1995-10-10 | Motorola, Inc. | Charging contact for use with a battery powered electronic device |
| EP0722200B1 (en) * | 1995-01-10 | 2001-03-21 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Junction box |
| US5724229A (en) * | 1996-03-27 | 1998-03-03 | Unisys Corporation | Electromechanical assembly having a lid which protects IC chips and holds contact springs |
| US5982616A (en) * | 1997-08-20 | 1999-11-09 | Compaq Computer Corporation | Electronic apparatus with plug-in heat pipe module cooling system |
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