JPH06267271A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH06267271A
JPH06267271A JP5055528A JP5552893A JPH06267271A JP H06267271 A JPH06267271 A JP H06267271A JP 5055528 A JP5055528 A JP 5055528A JP 5552893 A JP5552893 A JP 5552893A JP H06267271 A JPH06267271 A JP H06267271A
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JP
Japan
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integrated circuit
semiconductor integrated
memory cell
output
divided
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JP5055528A
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Tatsumi Yamauchi
辰美 山内
Masahiro Iwamura
将弘 岩村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体集積回路のチップ内配線の遅延時間を
低減する。 【構成】 半導体集積回路のメモリセルアレイを複数の
ブロックに分割し、当該ブロックのそれぞれに独立にブ
ロック内のメモリセルアレイ120のデータを出力する
ための出力バッファ回路140及び出力パッド150を
備える。また、半導体集積回路に、前記分割された複数
のブロックのメモリセルアレイ120それぞれから1ビ
ットのデータを読みだすようにアドレス信号をデコード
するデコード手段を備える。また、当該ブロックのそれ
ぞれに独立に、信号を入力するための入力バッファ回路
520及び入力パッド540〜541やアドレス信号を
デコードするためのデコード回路530を備える。 【効果】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に係り、
特に配線の遅延時間を低減したメモリ構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体集積回路では、パッケージ
のリード線から半導体集積回路の入出力パッドへの接続
を容易にするため、半導体集積回路の外周部に沿って入
出力バッファ手段(入出力バッファ回路と入出力パッ
ド)が配置されていた。
【0003】図7に示された従来の半導体メモリを構成
する半導体集積回路700は、出力ビット幅を8ビット
にしたもので、それぞれメモリセルアレイ720と読み
出し回路730から構成されているメモリブロック71
0〜717と、デコーダ回路740〜745と、メモリ
ブロック710〜717からの読み出し信号を出力バッ
ファ回路760へ伝搬する為の共通バス750と、出力
パッド780〜787と、入力バッファ回路770と、
入力パッド790〜795とを含んでいる。
【0004】上記構成の半導体集積回路では、全面に配
置されたメモリブロック710〜717からの読み出し
信号を半導体集積回路内の端から端まで配線が伸びてい
る共通バス750へ出力し、チップ外周部へ伝搬してい
た。また図7には示していないが、入力バッファ回路7
70からデコーダ回路740〜745までの間も長い配
線が伸びていた。このため、これら従来の構成ではチッ
プ内配線の遅延時間が大きく、高速化の障害となってい
た。
【0005】図8は図7に示した半導体集積回路のデコ
ード手段を簡単に示した図である。この例では、アドレ
ス信号820,821がローデコーダ830、カラムデ
コーダ831、ブロックデコーダ832でデコードされ
てロー選択信号840とカラム選択信号841とブロッ
ク選択信号842となり、ブロック選択信号842で選
択されたメモリセルアレイ720中のメモリセル810
〜817のいずれかがロー選択信号840とカラム選択
信号841で選択される。選択されたメモリセルから読
みだされた信号は、前記共通バス750、出力回路76
0を経て出力パッド780〜787に達し、ここから半
導体装置の外に伝搬される。すなわち、アドレス信号に
よって、8個のメモリセルアレイ720のうち1つが選
ばれ、その中の8ビットのデータが選択され、出力パッ
ド780〜787から出力されるから、どのメモリセル
アレイ720から読みだされたデータでも出力パッド7
80〜787から出力するために、半導体装置の全長に
わたる共通バス750が設けられている。まず、メモリ
セルアレイのうちの1個を選択し、このメモリセルアレ
イから8ビットのデータをとりだすようにすれば、のこ
りのメモリセルアレイを動作させる必要がなく、電力消
費を少なくするのが容易であった。
【0006】なお、この種の半導体集積回路の構成とし
て関連するものには、例えば特開平3−123071号
公報やアイ・エス・エス・シー・シー、ダイジェスト
オブテクニカルペーパーズ、第214項から第215
項、1992年(ISSCC,Digest of Technical
Papers,pp.214−215,1992)が挙げられる。
【0007】最近、配線の遅延時間を低減する目的で、
半導体集積回路の中央に入出力パッドを配置したLOC
(Lead on chip)技術が注目されている。しかし、メモリ
ブロック710〜717間を接続するための共通バス7
50があるため、配線の遅延時間を低減する根本的な対
策にはなっていなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上説明してきた従来
回路によれば、メモリブロックから出力バッファ回路
(以下、出力回路という)までの配線や入力バッファ回
路(以下、入力回路という)から各メモリブロックまで
の配線が長く、チップ内配線での遅延時間が大きかっ
た。この配線の遅延時間は、メモリの微細化やチップサ
イズの増加が進むにつれクリティカルパスの遅延時間の
うち大きなウェイトを占めるようになってきた。これら
配線の遅延時間を低減するため、従来、配線幅を広げて
配線抵抗を小さくしたり、また半導体集積回路の中央に
入出力パッドを配置してチップ内配線長を短くして対処
してきた。しかし、これらの対処にも限界があった。
【0009】特開平4−144276号公報にも、配線
の遅延時間を短縮するようにした半導体装置が開示され
ているが、該公報技術においても、出力最終段領域はチ
ップ外周域に配置されていた。
【0010】本発明の目的は、半導体集積回路内配線の
遅延時間を低減するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、メモリセル
アレイを複数のメモリブロックに分割し、当該メモリブ
ロックのそれぞれに独立にメモリブロック内の記憶デー
タを出力するための出力バッファ手段を備えることで達
成される。
【0012】また上記目的は、当該メモリブロックのそ
れぞれに独立に、信号を入力するための入力バッファ手
段やアドレス信号をデコードするためのデコード手段を
備えることで達成される。
【0013】また上記目的は、メモリセルアレイを出力
ビット幅に相当する個数のメモリブロックに分割し、当
該メモリブロックのそれぞれに独立に、信号を入力する
ための入力バッファ手段やアドレス信号をデコードする
ためのデコード手段及び出力バッファ手段を備え、各メ
モリブロックから各1ビットのデータを出力して全体で
所定のビット幅のデータとすることでも達成される。
【0014】
【作用】上記手段によれば、半導体集積回路内のメモリ
セルアレイが複数のメモリブロックに分割され、各メモ
リブロックと入出力バッファ手段が近接配置されるの
で、当該メモリブロックから出力バッファ手段までのチ
ップ内配線長や入力バッファ手段から当該メモリブロッ
クまでのチップ内配線長が短くなる。チップ内配線長が
短縮されると、配線の遅延時間を小さくすることができ
る。
【0015】また、デコード手段が各メモリブロックか
ら各1ビットのデータを出力して全体で所定のビット幅
のデータとするので、各メモリブロックごとに該メモリ
ブロックから出力されるビットデータの出力バッファ手
段を接続すればよく、各メモリブロックに共通バスを介
して出力バッファ手段を接続する必要がなくなった。
【0016】すなわち、上記手段によれば半導体集積回
路の微細化及び大チップサイズ化を進める上で問題とな
ってくる、クリティカルパスに占める配線の遅延時間を
小さく抑えることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。尚、全図に亘り同一部分には同一符号を付し
て説明の重複を避ける。図1に本発明の第1の実施例を
示す。図示の半導体集積回路100は、それぞれメモリ
セルアレイ120を含んでなる8個のメモリブロック1
10〜117と、メモリブロック110〜117それぞ
れに配置されメモリセルアレイ120のデータを読み出
す読み出し回路130と、該読み出し回路130それぞ
れに設けられた出力回路140と、該出力回路140そ
れぞれに設けられた出力パッド150と、各メモリセル
アレイ120の間に配置されたデコーダ回路160〜1
65と、メモリブロック110〜117全体の図上右側
端部に配置された入力回路170と、該入力回路170
に接続された入力パッド180〜185と、を含んで構
成されている。
【0018】本実施例の半導体集積回路は、メモリブロ
ック110〜117のそれぞれに出力回路140を1つ
備えた構成となっている。これは本発明を限定するもの
ではなく、例えばメモリブロックのそれぞれに複数の出
力回路を備えることも可能である。例をあげると、4分
割のメモリブロックのそれぞれに2つの出力回路を備え
て8ビット出力の半導体メモリとすることも可能であ
る。これらの場合、半導体メモリの出力ビット幅は、全
てのメモリブロックに備えられた出力回路の総数に等し
い。以下に示す実施例も、上に述べた場合と同様に、メ
モリブロックの分割数やメモリブロック内の出力回路数
を限定するものではない。
【0019】図1に示す半導体集積回路では、出力ビッ
ト幅が8ビットの半導体メモリを例にとり、出力ビット
幅のうち任意の1ビット分のデータを8つに分割したメ
モリブロック110〜117内の各メモリセルアレイ1
20へ記憶させた場合を考える。このメモリブロック1
10〜117の記憶データは、例えば出力ビットのLS
B側から0ビット目がメモリブロック110へ、1ビッ
ト目がメモリブロック111へ、7ビット目がメモリブ
ロック117へそれぞれ割り当てられている。このよう
な構成にすることにより、各メモリブロック110〜1
17間の読み出しデータを共通バスで接続する必要がな
く、各メモリブロック110〜117に独立に出力回路
140や出力パッド150を設けることができた。これ
により、各メモリブロック110〜117から読みだし
たデータを近くに配置した出力回路140と出力パッド
150を介して半導体集積回路外へ出力することができ
た。すなわち、記憶データを読みだしてから半導体集積
回路外へ出力するまでの配線長を短くでき、配線の抵抗
と容量に起因する遅延時間を大幅に低減でき半導体集積
回路を高速化できた。
【0020】図2は本発明の第2の実施例であり、図1
に示す実施例のデコーダ回路を示した図である。先に述
べたように、それぞれメモリセル210を含んでなる各
メモリセルアレイ120の記憶容量は1Mビットで、全
体で8Mビットとしてある。デコーダ回路は、ローデコ
ーダ230と、カラムデコーダ231と、ローデコーダ
230の出力側と各メモリセルアレイ120をつなぐ配
線と、カラムデコーダ231の出力側と各各メモリセル
アレイ120をつなぐ配線と、を含んで構成されてい
る。
【0021】20ビットで構成されているアドレス信号
220は、ローデコーダ230とカラムデコーダ231
に入力され、デコードされてロー選択信号240、カラ
ム選択信号241になる。ロー選択信号240、カラム
選択信号241は、8個のメモリセルアレイ120それ
ぞれに入力され、8個のメモリセルアレイ120それぞ
れの各1ビットのメモリセル210を選択する。選択さ
れたメモリセル8個からそれぞれ1ビットのデータが出
力され、全体で8ビット分のデータが形成される。すな
わち、アドレス信号220は、それぞれ1Mビットの記
憶容量をもつ8個のメモリセルアレイ120内の各1ビ
ットのメモリセル210を選択するための信号であり、
アドレス信号220の20ビットに対して、8個のメモ
リセルアレイ120内の各1ビットのデータが選択さ
れ、全体として8ビット分のデータが出力される。
【0022】上記第1、第2の実施例においては、8個
のメモリセルアレイ120それぞれに1個づつ出力回路
140及び出力パッド150が設けられ、全部のメモリ
セルアレイ120から1ビットづつデータが読みだされ
るようになっているが、分割されたメモリセルアレイ1
20それぞれに8個づつ出力回路140及び出力パッド
150を設けるようにしてもよい。この場合は、1個の
メモリセルアレイ120から出力ビット幅8ビットのデ
ータが出力されるが、当該メモリセルアレイ120に接
続された8個の出力回路及び出力パッド150それぞれ
から1ビットづつデータが出力され、各出力パッド15
0はメモリセルアレイ120に近接配置されるから、チ
ップ内配線は短くて済み、配線の遅延時間は短縮され
る。
【0023】図3は、本発明の第3の実施例を示す。図
示の半導体集積回路300は、それぞれメモリセルアレ
イ320、321を含んでなるメモリブロック310〜
313と、メモリセルアレイ320、321のデータを
読み出す為の読み出し回路330、331と、各読み出
し回路330、331にメモリブロック単位で共通に接
続された出力回路340と、各出力回路340に接続さ
れた出力パッド350と、各メモリセルアレイの間に配
置されたデコーダ回路360〜365と、を含んで構成
されている。
【0024】本実施例の半導体集積回路は、出力ビット
幅が4ビットの半導体メモリを例にとり、4ビットの出
力ビット幅のうち任意の1ビット分のデータを、4つに
分割したメモリブロック310〜313内のメモリセル
アレイ320、321へ分割して記憶させている。また
本実施例は、図1に示す第1の実施例に一部手を加えて
4ビット出力用にしたものであり、出力ビット幅が8ビ
ット構成のメモリを利用して4ビット出力のメモリが簡
単に構成できることを示している。
【0025】図4は、本発明の第4の実施例を示す。図
示の半導体集積回路400は、それぞれメモリセルアレ
イ420〜423を含んでなるメモリブロック410、
411と、メモリセルアレイ420〜423のデータを
読み出す為にメモリセルアレイ420〜423にそれぞ
れ接続された読み出し回路430〜433と、読み出し
回路430〜433に並列に接続された出力回路440
と、該出力回路440に接続された出力パッド450
と、各メモリセルアレイの間に配置されたデコーダ回路
460〜465と、を含んで構成されている。
【0026】本実施例の半導体集積回路400は、出力
ビット幅が2ビットの半導体メモリを例にとり、2ビッ
トの出力ビット幅のうちどちらか1方の1ビット分のデ
ータを、2つに分割したメモリブロック410、411
の一方のメモリセルアレイ420〜423へ分割して記
憶させている。また本実施例は、図1に示す第1の実施
例を2ビット出力用に更に手を加えたものであり、出力
ビット幅が8ビット構成のメモリを利用して2ビット出
力のメモリが簡単に構成できることを示している。
【0027】これら図3、図4に示す実施例は、図1で
説明したように、配線の遅延時間の低減を図りながら、
出力ビット幅を簡単に変更できることを示している。
【0028】図5は、本発明の第5の実施例を示す。図
示の半導体集積回路500は、それぞれメモリセルアレ
イ120を含んでなるメモリブロック510〜517
と、メモリブロック510〜517のそれぞれに設けら
れた入力回路520と、該入力回路520それぞれに設
けられた入力パッド540、541と、デコーダ回路5
30と、を含んで構成されている。本実施例の半導体集
積回路は、図1に示す第1の実施例と同様に、出力ビッ
ト幅が8ビットの半導体メモリの例であり、出力ビット
幅のうち任意の1ビット分のデータを8つに分割したメ
モリブロック510〜517内の各メモリセルアレイ1
20へ記憶させている。すなわち、各メモリセルアレイ
120は、8ビットのうちのいずれか1ビット分のデー
タをそれぞれ記憶する。
【0029】また本実施例では、図1に示す第1の実施
例に比べ更に、各メモリブロック510〜517にそれ
ぞれ入力回路520とデコーダ回路530、及び入力パ
ッド540〜541を追加した構成となっている。これ
によりデータやアドレスの入力から記憶データの出力ま
で、それぞれ各メモリブロック510〜517内で動作
が閉じているため、半導体集積回路500の入力から出
力まで通して配線の長い部分が存在しなくなり、データ
の入力から出力までを高速化できる効果がある。この場
合、半導体集積回路500内には同一アドレス信号に対
応する入力パッドや入力回路が複数存在することにな
る。
【0030】図6は、本発明の第6の実施例を示す。図
示の半導体パッケージ600は、本発明の半導体集積回
路610と、リード線620、621、622A、62
2B及び623〜626と、を含んで構成されている。
リード線622Aと622Bは同一信号用リード線であ
る。リード線622Aと622Bは配線650により接
続されている。半導体集積回路610には、入出力パッ
ド630、633、634及び636、それぞれ同一信
号を入力するための入力パッド631Aと631B,6
32Aと632B,635Aと635B、半導体パッケ
ージ600上のリード線と半導体集積回路610内の入
出力パッドを結ぶ接続手段640を備えている。つま
り、半導体集積回路610内には、同一信号を入力する
ための入力パッドが複数存在している。
【0031】図6に示す第6の実施例では、同一信号が
入力されるものでありながら半導体集積回路610内の
物理的に離れた位置にある複数の入力パッドに対し、リ
ード線621と625の様に複数の接続手段640を設
けたり、リード線622Aと622Bの様に同一信号用
リード線を複数設けたりしている。これにより、半導体
集積回路610外部の配線長は1部長くなったところも
あるが、半導体集積回路610内で信号を伝搬するため
の配線長が短縮され、全体として半導体集積回路610
の動作が高速化された。また本発明の半導体集積回路6
10を使用することにより、システムとしての高性能化
を図ることができた。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、半導体集積回路内の各
メモリブロックから出力回路までの配線の遅延時間や入
力回路から各メモリブロックまでの配線の遅延時間を小
さくできる。この効果は、今後微細化やチップサイズの
増加が進むにつれ顕著に現れる。 すなわち、上記手段
によれば半導体集積回路の微細化及び大チップサイズ化
を進める上で問題となってくる、クリティカルパスに占
める配線の遅延時間を小さく抑える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体集積回路の第1の実施例を示す
配置概念図である。
【図2】本発明の半導体集積回路の第2の実施例を示す
デコーダ手段の概念図である。
【図3】本発明の半導体集積回路の第3の実施例を示す
配置概念図である。
【図4】本発明の半導体集積回路の第4の実施例を示す
配置概念図である。
【図5】本発明の半導体集積回路の第5の実施例を示す
配置概念図である。
【図6】本発明の半導体集積回路の第6の実施例を示す
配置概念図である。
【図7】半導体集積回路の従来例を示す配置概念図であ
る。
【図8】半導体集積回路のデコーダ手段の従来例を示す
概念図である。
【符号の説明】
100 半導体集積回路 110〜117
メモリブロック 120 メモリセルアレイ 130 読み出
し回路 140 出力回路 150 出力パ
ッド 160〜165 デコーダ回路 170 入力回
路 180〜185 入力パッド 210 メモリ
セル 220 アドレス信号 230 ローデ
コーダ 231 カラムデコーダ 240 ロー選
択信号 241 カラム選択信号 300 半導体
装置 310〜313 メモリブロック 320〜321
メモリセルアレイ 330〜331 読み出し回路 340 出力回
路 350 出力パッド 360〜365
デコーダ回路 400 半導体装置 410〜411
メモリブロック 420〜423 メモリセルアレイ 430〜433
読み出し回路 440 出力回路 450 出力パ
ッド 460〜465 デコーダ回路 500 半導体
装置 510〜517 メモリブロック 520 入力回
路 530 デコーダ回路 540〜541
入力パッド 600 半導体パッケージ 610 半導体
集積回路 620〜626 リード線 630〜636
入出力パッド 640 リード線と入出力パッドを接続する手段 650 接続配線 710〜717
メモリブロック 720 メモリセルアレイ 730 読み出
し回路 740〜745 デコーダ回路 750 共通バ
ス 760 出力回路 770 入力回
路 780〜787 出力パッド 790〜795
入力パッド 810〜817 メモリセル 820,821
アドレス信号 830 ローデコーダ 831 カラム
デコーダ 832 ブロックデコーダ 840 ロー選
択信号 841 カラム選択信号 842 ブロッ
ク選択信号 860 スイッチ手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】 図8は図7に示した半導体集積回路のデ
コード手段を簡単に示した図である。この例では、アド
レス信号820,821がローデコーダ830、カラム
デコーダ831、ブロックデコーダ832でデコードさ
れてロー選択信号840とカラム選択信号841とブロ
ック選択信号842となり、ブロック選択信号842で
選択されたメモリセルアレイ720中のメモリセル81
0〜817のいずれかがロー選択信号840とカラム選
択信号841で選択される。選択されたメモリセルから
読みだされた信号は、前記共通バス750、出力回路7
60を経て出力パッド780〜787に達し、ここから
半導体集積回路の外に伝搬される。すなわち、アドレス
信号によって、8個のメモリセルアレイ720のうち1
つが選ばれ、その中の8ビットのデータが選択され、出
力パッド780〜787から出力される。このため、
のメモリセルアレイ720から読みだされたデータでも
出力パッド780〜787から出力するために、半導体
集積回路の全長にわたる共通バス750が設けられてい
る。まず、メモリセルアレイのうちの1個を選択し、こ
のメモリセルアレイから8ビットのデータをとりだすよ
うにすれば、のこりのメモリセルアレイを動作させる必
要がなく、電力消費を少なくするのが容易であった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 本発明の目的は、半導体集積回路内配線
の遅延時間を低減することにある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】 図2は本発明の第2の実施例であり、図
1に示す実施例のデコーダ回路を示した図である。先に
述べたように、それぞれメモリセル210を含んでなる
各メモリセルアレイ120の記憶容量は1Mビットで、
全体で8Mビットとしてある。デコーダ回路は、ローデ
コーダ230と、カラムデコーダ231と、ローデコー
ダ230の出力側と各メモリセルアレイ120をつなぐ
配線と、カラムデコーダ231の出力側と各メモリセル
アレイ120をつなぐ配線と、を含んで構成されてい
る。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アドレス信号をデコードするデコード手
    段と、メモリセルをアレイ状に配置したメモリセルアレ
    イと、メモリセル内のデータを読みだすための読み出し
    手段と、読みだしたデータを出力するための出力バッフ
    ァ手段とを含む半導体集積回路に於いて、半導体集積回
    路が、複数のブロックに分割され、該分割されたブロッ
    クのそれぞれに独立に当該ブロック内から読みだされた
    データを出力するための出力バッファ手段が備えられた
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の半導体集積回路におい
    て、前記デコード手段は、分割された各ブロックから各
    データを構成する少なくとも1ビットのデータが読み出
    されるように、アドレス信号をデコードするものである
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の半導体集積回
    路において、分割された各ブロック内のメモリセルアレ
    イが2分割され、2分割されたメモリセルアレイそれぞ
    れからの読み出し信号線が該2分割されたメモリセルア
    レイ間で接続されていることを特徴とする半導体集積回
    路。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の半導体集積回
    路において、分割された各ブロック内のメモリセルアレ
    イが4分割され、4分割されたメモリセルアレイそれぞ
    れからの読み出し信号線が該4分割されたメモリセルア
    レイ間で接続されていることを特徴とする半導体集積回
    路。
  5. 【請求項5】 アドレス信号をデコードするデコード手
    段と、メモリセルをアレイ状に配置したメモリセルアレ
    イと、メモリセル内のデータを読みだすための読み出し
    手段と、読みだしたデータを出力するための出力バッフ
    ァ手段と、信号を入力するための入力バッファ手段とを
    含む半導体集積回路に於いて、 半導体集積回路が、複数のブロックに分割され各ブロッ
    クのそれぞれに独立に、前記出力バッファ手段と前記入
    力バッファ手段が備えられていることを特徴とする半導
    体集積回路。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の半導体集積回路におい
    て、前記デコード手段は、分割された各ブロックから各
    データを構成する少なくとも1ビットのデータが読み出
    されるように、アドレス信号をデコードするものである
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  7. 【請求項7】 請求項5または6に記載の半導体集積回
    路において、各ブロックのそれぞれに独立に、アドレス
    信号をデコードするためのデコード手段が備えられてい
    ることを特徴とする半導体集積回路。
  8. 【請求項8】 アドレス信号をデコードするデコード手
    段と、メモリセルをアレイ状に配置したメモリセルアレ
    イと、メモリセル内のデータを読みだすための読み出し
    手段と、信号を入力するための入力バッファ手段とを含
    む半導体集積回路に於いて、前記入力バッファ手段は同
    一信号を入力するための複数の入力バッファ手段を含む
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の半導体集積回路と、入力
    信号用リード線とを含んでなる半導体パッケージにおい
    て、前記入力信号用リード線の少なくとも1つから半導
    体集積回路内の複数箇所の入力バッファ手段へ信号を伝
    達する手段を備えたことを特徴とする半導体パッケー
    ジ。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の半導体集積回路と、入
    力信号用リード線とを含んでなる半導体パッケージにお
    いて、同一入力信号の複数のリード線から半導体集積回
    路内の複数箇所の入力バッファ手段へそれぞれ信号を伝
    達する手段を備えたことを特徴とする半導体半導体パッ
    ケージ。
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