JPH06264413A - 橋脚のプレハブ工法及び橋脚用コンクリ−トブロック - Google Patents
橋脚のプレハブ工法及び橋脚用コンクリ−トブロックInfo
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- JPH06264413A JPH06264413A JP29393192A JP29393192A JPH06264413A JP H06264413 A JPH06264413 A JP H06264413A JP 29393192 A JP29393192 A JP 29393192A JP 29393192 A JP29393192 A JP 29393192A JP H06264413 A JPH06264413 A JP H06264413A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＰＣ橋脚の工期の短縮、工費の節減を図る。
【構成】 支柱部を構成する部分をコンクリートブロッ
ク２１とＰＣ鋼棒２２により標準化し、コンクリートブ
ロックをＰＣ鋼棒により相互にポストテンションを付与
しつつ締結することにより基礎１上に支柱部２を構築す
る。
ク２１とＰＣ鋼棒２２により標準化し、コンクリートブ
ロックをＰＣ鋼棒により相互にポストテンションを付与
しつつ締結することにより基礎１上に支柱部２を構築す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリートブロック
とＰＣ鋼棒を用いてポストテンショニング方式によりＰ
Ｃ橋脚を構築するプレハブ工法及びその工法に用いる橋
脚用コンクリートブロックに関する。
とＰＣ鋼棒を用いてポストテンショニング方式によりＰ
Ｃ橋脚を構築するプレハブ工法及びその工法に用いる橋
脚用コンクリートブロックに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の橋脚は一般にＲＣ橋脚であり、図
８に示すように基礎１、支柱部２、及び橋桁支持部３の
３つの部分から構成されており、一般に現場打ちで施工
される。すなわち、まず基礎部分の配筋、型枠を組み立
てたのち、コンクリートを打設して基礎１を構築し、次
いで同様に支柱部分の配筋、型枠を組み立て後、コンク
リートを打設して支柱部２を基礎１上に構築し、最後に
橋桁支持部３を同様にして支柱部２上に構築する。この
ため、工期が長期化しコスト高となる。
８に示すように基礎１、支柱部２、及び橋桁支持部３の
３つの部分から構成されており、一般に現場打ちで施工
される。すなわち、まず基礎部分の配筋、型枠を組み立
てたのち、コンクリートを打設して基礎１を構築し、次
いで同様に支柱部分の配筋、型枠を組み立て後、コンク
リートを打設して支柱部２を基礎１上に構築し、最後に
橋桁支持部３を同様にして支柱部２上に構築する。この
ため、工期が長期化しコスト高となる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来工法の中で工期の
長期化を招く要素は主として型枠作業と配筋作業にあ
る。標準化を推し進めるうえで重要な点は、必要強度を
確保することはもとより、この型枠作業と配筋作業を如
何に軽減するかにある。
長期化を招く要素は主として型枠作業と配筋作業にあ
る。標準化を推し進めるうえで重要な点は、必要強度を
確保することはもとより、この型枠作業と配筋作業を如
何に軽減するかにある。
【０００４】本発明は、上記のような観点より標準化を
図ったものであり、ＰＣ橋脚とすることにより短工期、
低コスト、省力化を図ったＰＣ橋脚のプレハブ工法及び
橋脚用コンクリートブロックを提供することを目的とし
ている。
図ったものであり、ＰＣ橋脚とすることにより短工期、
低コスト、省力化を図ったＰＣ橋脚のプレハブ工法及び
橋脚用コンクリートブロックを提供することを目的とし
ている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、まず第一に、
支柱部分を標準化するため、構成単位としての中空の橋
脚用コンクリートブロックと該コンクリートブロックの
周壁内を通すＰＣ鋼棒を使用し、前記コンクリートブロ
ックをＰＣ鋼棒により複数段ずつ相互に締結することに
よりポストテンションを付与しつつ基礎上に支柱部を構
築することを特徴とするプレハブ工法としたものであ
る。
支柱部分を標準化するため、構成単位としての中空の橋
脚用コンクリートブロックと該コンクリートブロックの
周壁内を通すＰＣ鋼棒を使用し、前記コンクリートブロ
ックをＰＣ鋼棒により複数段ずつ相互に締結することに
よりポストテンションを付与しつつ基礎上に支柱部を構
築することを特徴とするプレハブ工法としたものであ
る。
【０００６】第二に、前記のように構築された支柱部上
にプレキャストされた橋桁支持ブロックを搭載し、前記
橋桁支持ブロックを前記ＰＣ鋼棒により前記支柱部の最
上段のコンクリートブロックと締結することによりポス
トテンションを付与し、これによって橋桁支持部を構築
することを特徴とするプレハブ工法である。
にプレキャストされた橋桁支持ブロックを搭載し、前記
橋桁支持ブロックを前記ＰＣ鋼棒により前記支柱部の最
上段のコンクリートブロックと締結することによりポス
トテンションを付与し、これによって橋桁支持部を構築
することを特徴とするプレハブ工法である。
【０００７】次に、本発明のプレハブ工法に使用する標
準仕様の橋脚用コンクリートブロックは、一体成型され
た中空体の上下面にそれぞれ凸状の係合部と凹状の係合
部を設け、前記中空体の周壁部に複数のＰＣ鋼棒の通し
穴を設けたものである。
準仕様の橋脚用コンクリートブロックは、一体成型され
た中空体の上下面にそれぞれ凸状の係合部と凹状の係合
部を設け、前記中空体の周壁部に複数のＰＣ鋼棒の通し
穴を設けたものである。
【０００８】
【作用】本プレハブ工法は、標準化された橋脚用コンク
リートブロックとＰＣ鋼棒を使用してポストテンショニ
ング方式で支柱部を施工するものであり、前記コンクリ
ートブロックと基礎及び前記コンクリートブロック同士
をＰＣ鋼棒で相互にポストテンションを付与しつつ締結
することにより支柱部を構築することができる。
リートブロックとＰＣ鋼棒を使用してポストテンショニ
ング方式で支柱部を施工するものであり、前記コンクリ
ートブロックと基礎及び前記コンクリートブロック同士
をＰＣ鋼棒で相互にポストテンションを付与しつつ締結
することにより支柱部を構築することができる。
【０００９】また前記コンクリートブロックは積み重ね
ていくだけでよいから、支柱部の型枠作業及び配筋作業
を省略することができる。さらにプレキャストされた橋
桁支持ブロックを支柱部上にＰＣ鋼棒でポストテンショ
ンを付与しつつ締結することにより橋桁支持部の型枠作
業及び配筋作業も省略することができる。
ていくだけでよいから、支柱部の型枠作業及び配筋作業
を省略することができる。さらにプレキャストされた橋
桁支持ブロックを支柱部上にＰＣ鋼棒でポストテンショ
ンを付与しつつ締結することにより橋桁支持部の型枠作
業及び配筋作業も省略することができる。
【００１０】本橋脚用コンクリートブロックは、あらゆ
る仕様の橋脚に供され、工期の短縮、工費の節減に寄与
する。
る仕様の橋脚に供され、工期の短縮、工費の節減に寄与
する。
【００１１】
【実施例】図１は本発明のプレハブ工法の一実施例を示
す工程図である。本工法の手順を示すと下記のとおりで
ある。
す工程図である。本工法の手順を示すと下記のとおりで
ある。
【００１２】（１）基礎の施工 基礎１は従来通り支持杭（図示せず）上にて配筋し、型
枠を組立て、図１（ａ）に示すように複数本のＰＣ鋼棒
１１を立て、その後コンクリート１０を打設して構築す
る。
枠を組立て、図１（ａ）に示すように複数本のＰＣ鋼棒
１１を立て、その後コンクリート１０を打設して構築す
る。
【００１３】（２）支柱部の施工 支柱部２は、構成単位としてのプレキャストされた中空
の橋脚用コンクリートブロック２１とＰＣ鋼棒１１、２
２を用いて構築する。すなわち、このコンクリートブロ
ック２１にＰＣ鋼棒２２でポストテンションを付与しつ
つ積み重ね支柱部２を構築する。
の橋脚用コンクリートブロック２１とＰＣ鋼棒１１、２
２を用いて構築する。すなわち、このコンクリートブロ
ック２１にＰＣ鋼棒２２でポストテンションを付与しつ
つ積み重ね支柱部２を構築する。
【００１４】コンクリートブロック２１は、図２〜図４
に示すように、例えば中空矩形体に形成されており、そ
の上下の接合面には凸状の係合部２３と凹状の係合部２
４が形成されている。さらにその周壁部の内側にＰＣ鋼
棒１１、２２を通すための複数の通し穴２５が対称に設
けられている。通し穴２５の部分は肉厚に形成され、か
つ、その上下面２７、２８はコンクリートブロック２１
の接合面２９より低い位置又は高い位置に段付きに形成
され、ＰＣ鋼棒１１、２２の先端や締め付けナット２６
が上下の段付き面２８、２７に当たらないようにする
（図５参照）。なお、コンクリートブロック２１の輪郭
形状は任意であり、円形や楕円形にすることもできる。
に示すように、例えば中空矩形体に形成されており、そ
の上下の接合面には凸状の係合部２３と凹状の係合部２
４が形成されている。さらにその周壁部の内側にＰＣ鋼
棒１１、２２を通すための複数の通し穴２５が対称に設
けられている。通し穴２５の部分は肉厚に形成され、か
つ、その上下面２７、２８はコンクリートブロック２１
の接合面２９より低い位置又は高い位置に段付きに形成
され、ＰＣ鋼棒１１、２２の先端や締め付けナット２６
が上下の段付き面２８、２７に当たらないようにする
（図５参照）。なお、コンクリートブロック２１の輪郭
形状は任意であり、円形や楕円形にすることもできる。
【００１５】以上のように構成単位としてのコンクリー
トブロック２１とＰＣ鋼棒１１、２２は標準化され、仕
様に応じて選択的に提供される。
トブロック２１とＰＣ鋼棒１１、２２は標準化され、仕
様に応じて選択的に提供される。
【００１６】そこで、支柱部２を構築するには、まず図
１（ｂ）に示すように１段目のコンクリートブロック２
１を基礎１上に設置する。このとき、基礎１上に予め立
てられたＰＣ鋼棒１１を該コンクリートブロック２１の
通し穴２５に貫通させ、また隣の通し穴２５に次段のコ
ンクリートブロック２１を締結するためのＰＣ鋼棒２２
を貫通させておく。そしてＰＣ鋼棒１１をナット２６で
締め付けていくことにより１段目のコンクリートブロッ
ク２１に対し所定のポストテンションを与えることがで
きる。
１（ｂ）に示すように１段目のコンクリートブロック２
１を基礎１上に設置する。このとき、基礎１上に予め立
てられたＰＣ鋼棒１１を該コンクリートブロック２１の
通し穴２５に貫通させ、また隣の通し穴２５に次段のコ
ンクリートブロック２１を締結するためのＰＣ鋼棒２２
を貫通させておく。そしてＰＣ鋼棒１１をナット２６で
締め付けていくことにより１段目のコンクリートブロッ
ク２１に対し所定のポストテンションを与えることがで
きる。
【００１７】次に、２段目、３段目のコンクリートブロ
ック２１に対しては１段目のコンクリートブロック２１
に予め貫通し立てておいたＰＣ鋼棒２２を利用してポス
トテンションを与える。このようにして最終段までＰＣ
鋼棒２２でコンクリートブロック２１を相互に締結し、
支柱部２を構築する（図１（ｃ）参照）。なお、最終段
のコンクリートブロック２１にはその上に搭載される橋
桁支持ブロック３１を締結するためのＰＣ鋼棒３２を同
様に貫通し立てておく。
ック２１に対しては１段目のコンクリートブロック２１
に予め貫通し立てておいたＰＣ鋼棒２２を利用してポス
トテンションを与える。このようにして最終段までＰＣ
鋼棒２２でコンクリートブロック２１を相互に締結し、
支柱部２を構築する（図１（ｃ）参照）。なお、最終段
のコンクリートブロック２１にはその上に搭載される橋
桁支持ブロック３１を締結するためのＰＣ鋼棒３２を同
様に貫通し立てておく。
【００１８】また各コンクリートブロック２１の内部の
中空部には、予めカゴ状に組み立てられた鉄筋カゴ（図
示せず）を入れ、コンクリートを打設しても良いし、コ
ンクリートを打設しなくともいずれでも良い。
中空部には、予めカゴ状に組み立てられた鉄筋カゴ（図
示せず）を入れ、コンクリートを打設しても良いし、コ
ンクリートを打設しなくともいずれでも良い。
【００１９】支柱部２の強度はポストテンションを付与
され相互に締結されたコンクリートブロック２１とＰＣ
鋼棒１１、２２により保たれる。ＰＣ鋼棒１１、２２、
３２の長さは締結箇所によって一般に相違するが、勿論
同じ長さに設計することもできる。またコンクリートブ
ロック２１同士を締結する場合、ポストテンションを一
度に付与するのは困難若しくは信頼性に欠けるおそれが
あるので、図１のように３段位までの複数段ずつ付与す
るのが良い。
され相互に締結されたコンクリートブロック２１とＰＣ
鋼棒１１、２２により保たれる。ＰＣ鋼棒１１、２２、
３２の長さは締結箇所によって一般に相違するが、勿論
同じ長さに設計することもできる。またコンクリートブ
ロック２１同士を締結する場合、ポストテンションを一
度に付与するのは困難若しくは信頼性に欠けるおそれが
あるので、図１のように３段位までの複数段ずつ付与す
るのが良い。
【００２０】（３）橋桁支持部の施工 最後に、図１（ｄ）、図６、図７に示すように、予めプ
レキャストした橋桁支持ブロック３１を前記のように構
築された支柱部２上に搭載し、予め最上段のコンクリー
トブロック２１に貫通し立てておいたＰＣ鋼棒３２を利
用してポストテンションを付与し、支柱部２と締結する
ことにより橋桁支持部３を構築する。
レキャストした橋桁支持ブロック３１を前記のように構
築された支柱部２上に搭載し、予め最上段のコンクリー
トブロック２１に貫通し立てておいたＰＣ鋼棒３２を利
用してポストテンションを付与し、支柱部２と締結する
ことにより橋桁支持部３を構築する。
【００２１】橋桁支持ブロック３１は、予め鉄筋を入れ
てプレキャストしたもので、ＰＣ鋼棒３２の通し穴３３
が設けられており、また下面にはコンクリートブロック
２１と係合する凹状の係合部３４が設けられている。
てプレキャストしたもので、ＰＣ鋼棒３２の通し穴３３
が設けられており、また下面にはコンクリートブロック
２１と係合する凹状の係合部３４が設けられている。
【００２２】
【発明の効果】本発明の効果を列挙すると次のとおりで
ある。 （１）標準仕様の橋脚用コンクリートブロックとＰＣ鋼
棒を使用し、ポストテンショニング方式でコンクリート
ブロックを締結し積み重ねていくものであるから、ＰＣ
橋脚のプレハブ施工が可能となり、それによって支柱部
の型枠作業及び配筋作業を省略できるため、大巾な工期
の短縮及び工費の節減を図ることができる。 （２）さらにプレキャストされた橋桁支持ブロックを使
用することにより、前記効果を一層高めることができ
る。 （３）橋脚用コンクリートブロックを標準化することに
より、工場生産が可能となり、あらゆる仕様の橋脚の施
工に対応させることができるとともに、製造、組立て、
運搬などのコストを低減し、かつ省力化に寄与する。
ある。 （１）標準仕様の橋脚用コンクリートブロックとＰＣ鋼
棒を使用し、ポストテンショニング方式でコンクリート
ブロックを締結し積み重ねていくものであるから、ＰＣ
橋脚のプレハブ施工が可能となり、それによって支柱部
の型枠作業及び配筋作業を省略できるため、大巾な工期
の短縮及び工費の節減を図ることができる。 （２）さらにプレキャストされた橋桁支持ブロックを使
用することにより、前記効果を一層高めることができ
る。 （３）橋脚用コンクリートブロックを標準化することに
より、工場生産が可能となり、あらゆる仕様の橋脚の施
工に対応させることができるとともに、製造、組立て、
運搬などのコストを低減し、かつ省力化に寄与する。
【図１】本発明のプレハブ工法の工程図である。
【図２】前記工法に使用する橋脚用コンクリートブロッ
クの平面図である。
クの平面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ線断面図である。
【図４】図２のＢ−Ｂ線断面図である。
【図５】前記コンクリートブロックの締結時の断面図で
ある。
ある。
【図６】前記工法に使用する橋桁支持ブロックの締結時
の断面図である。
の断面図である。
【図７】前記橋桁支持ブロックの平面図である。
【図８】従来の橋脚の斜視図である。
１ 基礎 ２ 支柱部 ３ 橋桁支持部 １１ ＰＣ鋼棒 ２１ 橋脚用コンクリートブロック ２２ ＰＣ鋼棒 ２３、２４ 係合部 ２５ 通し穴 ２６ ナット ３１ 橋桁支持ブロック ３２ ＰＣ鋼棒 ３３ 通し穴
Claims (3)
- 【請求項１】 構成単位としての中空の橋脚用コンクリ
ートブロックと該コンクリートブロックに通すＰＣ鋼棒
を使用し、 前記コンクリートブロックを前記ＰＣ鋼棒により複数段
ずつ相互に締結することによってポストテンションを付
与しつつ基礎上に支柱部を構築する橋脚のプレハブ工
法。 - 【請求項２】 構築された前記支柱部上にプレキャスト
された橋桁支持ブロックを搭載し、 前記橋桁支持ブロックを前記ＰＣ鋼棒により前記支柱部
のコンクリートブロックと締結することによりポストテ
ンションを付与し、橋桁支持部を構築する請求項１記載
の橋脚のプレハブ工法。 - 【請求項３】 中空体の上下面にそれぞれ凸状の係合部
と凹状の係合部を設け、前記中空体の周壁部に複数のＰ
Ｃ鋼棒の通し穴を設けてなる橋脚用コンクリートブロッ
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29393192A JP3384820B2 (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 橋脚のプレハブ工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29393192A JP3384820B2 (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 橋脚のプレハブ工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06264413A true JPH06264413A (ja) | 1994-09-20 |
| JP3384820B2 JP3384820B2 (ja) | 2003-03-10 |
Family
ID=17801025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29393192A Expired - Fee Related JP3384820B2 (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 橋脚のプレハブ工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3384820B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020011706A (ko) * | 2000-08-04 | 2002-02-09 | 김희, 이방주 | 조립식 교각 및 이에 대한 시공방법 |
| JP2009041183A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Oriental Shiraishi Corp | プレキャストコンクリートブロックを用いた構造物の構築方法 |
| JP2010138617A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Maeda Corp | 橋梁用支保工の設置工法 |
| KR101460118B1 (ko) * | 2012-09-20 | 2014-11-10 | 한국해양과학기술원 | 모듈러 기둥 및 이의 시공방법 |
| WO2016060334A1 (ko) * | 2014-10-15 | 2016-04-21 | 중앙대학교 산학협력단 | 프리캐스트 교각 및 이를 이용하는 프리캐스트 교각 시공 방법 |
| CN109183607A (zh) * | 2018-10-23 | 2019-01-11 | 湖南大学 | 预制拼接uhpc管-混凝土超高桥墩及施工方法 |
| KR20200110892A (ko) * | 2019-03-18 | 2020-09-28 | 주식회사 삼원씨엔이 | 프리캐스트 교량 및 이를 이용한 교량의 시공방법 |
| JP7022185B1 (ja) * | 2020-10-09 | 2022-02-17 | 大豊建設株式会社 | ホスピタルロック、ホスピタルロックシステム、及び、ホスピタルロックを構築する方法 |
| CN115157436A (zh) * | 2022-06-24 | 2022-10-11 | 山西路桥第八工程有限公司 | 一种预制桩的张拉装置及张拉工艺 |
-
1992
- 1992-10-08 JP JP29393192A patent/JP3384820B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR20160044709A (ko) * | 2014-10-15 | 2016-04-26 | 중앙대학교 산학협력단 | 프리캐스트 교각 및 이를 이용하는 프리캐스트 교각 시공 방법 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3384820B2 (ja) | 2003-03-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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