JPH06263358A - エレベータ用ガバナ誤動作防止装置 - Google Patents

エレベータ用ガバナ誤動作防止装置

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JPH06263358A
JPH06263358A JP5536293A JP5536293A JPH06263358A JP H06263358 A JPH06263358 A JP H06263358A JP 5536293 A JP5536293 A JP 5536293A JP 5536293 A JP5536293 A JP 5536293A JP H06263358 A JPH06263358 A JP H06263358A
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JP
Japan
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governor
speed
car
vibration
circuit
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Pending
Application number
JP5536293A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Kurosawa
俊明 黒沢
Takeyoshi Ando
武喜 安藤
Satoru Sasaki
悟 佐々木
Masaya Maruoka
正弥 丸岡
Hiromi Inaba
博美 稲葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ガバナプーリの振動を抑制してガバナ誤動作を
防止し、乗りかごの運転上、安定性の高いエレベータ制
御装置を提供する。 【構成】乗りかご内での飛跳ねなどの外力で生じたガバ
ナプーリ16の振動をエンコーダで検出して微分回路2
0,バンドパスフィルタ21及び位相調節器22を通し
てエレベータ速度制御回路へ負帰還し、インバータ装置
8で電動機1を制御し電動機で駆動される油圧ポンプ2
3により圧油を油圧ジャッキ5に供給又は排出して昇降
するプランジャ4の動きで乗りかご3を制御しガバナプ
ーリ16の振動を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエレベータ用ガバナの誤
動作防止方式に係り、特に、ガバナ装置の共振振動の抑
制に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、実公平1−17572号公報に記載の
ように、ガバナロープの揺動を防止してガバナの誤動作
を防止する方法、実開昭54−50375 号公報に記載のよう
に、ガバナプーリ回転速度を変位に変換する振子部に制
振要素を付加してガバナの誤動作を防止する方法等が提
案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、制振
効果を維持させるために特定の期間ごとに調整が必要と
なり保守調整に多くの時間を費やす。また、ガバナ装置
の振動源である乗りかご振動について検討されておらず
問題である。
【0004】本発明の目的は、エレベータ乗りかご振動
を常に抑制してガバナ誤動作を防止し、乗りかごの運転
上、安全性の高いエレベータ制御装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的は、ガバナプー
リの振動を検出する振動検出回路と、この信号をもとに
乗りかごの振動抑制を図る周波数を通過させるバンドパ
スフィルタと位相調整器とからなる帰還回路を設けるこ
とによって達成される。
【0006】
【作用】乗客が乗りかご内で飛跳ねて乗りかご内に外力
が加わると乗りかごは上下方向振動となり、この振動は
ガバナロープによりガバナプーリに伝達される。このと
きガバナプーリには速度振動が発生し、特にガバナロー
プのばね系とで生じる共振振動数に合う振動数が乗りか
ごに発生すると大きく振動する。このため乗りかご速度
は過速度ではないのにガバナスイッチが動作してエレベ
ータの運転を停止させてしまう。このような不都合をな
くすために、ガバナプーリの振動を振動検出回路で検出
し速度制御回路へ負帰還することによって電動機を制御
し乗りかご振動を抑制してガバナ誤動作を防止する。こ
のとき通常の運転制御を阻害することのないように、負
帰還回路にバンドパスフィルタを接続し、乗りかご内で
飛跳ねなどの外力で生じた振動のみを通過させる。さら
に、適正な振動抑制制御が達成できるように位相調整器
を付加することでガバナプーリの振動を確実に抑制しガ
バナの誤動作を防止するように作用する。
【0007】
【実施例】以下、図1ないし図3を用いて本発明の実施
例を説明する。
【0008】図1において、1は電動機、2はシーブ、
3は乗りかご、4は圧油によって上昇,下降するプラン
ジャ、5は油圧ジャッキ、6(6a〜6d)はロープ、
7は電動機1の回転速度を検出するロータリエンコー
ダ、8は電動機1を制御するインバータ装置、9はイン
バータ装置8に電流指令を与えるためのベクトル制御回
路で電流指令演算回路、10はインバータ装置8に周波
数指令を与えるためのベクトル制御回路ですべり周波数
演算回路、11,13は加算器、12は速度調節器、1
4は速度指令発生器、15は乗りかごで駆動されるガバ
ナロープ、16はガバナロープにより乗りかご速度を回
転運動に変換するガバナプーリ、17はガバナロープに
張力を与えるウェイトプーリ、18は乗りかごガバナロ
ープを接続するロット、19はエンコーダ、20は微分
回路、21は所定の周波数を通過させるバンドパスフィ
ルタ、22は位相調整器、23は油圧ポンプ、24は電
磁弁、25は油タンクを表している。図2はガバナ装置
の過速度検出装置を示したもので、15はガバナロー
プ、16はガバナプーリ、28はガバナプーリの速度に
よって変位する振子、29は振子の変位を調整する調整
ばね、30は振子28の変位で動作する電気的接点、3
1は振子28の変位で動作するキャッチレバー、32は
キャッチレバー31の動作によりガバナロープ15をキ
ャッチするキャッチウェイトを表している。図3はエレ
ベータ工程が40メートル程度で乗りかごが最下階付近
にあるときのガバナプーリの振動特性を示したもので、
横軸は振動周波数、縦軸は乗りかごに対するガバナプー
リの振幅比である。
【0009】このような構成の油圧エレベータは次のよ
うに動作する。
【0010】速度指令発生器14からの速度指令信号1
4aとロータリエンコーダ7で検出した電動機1の実速
度信号7aを加算器13で比較する。その偏差量は速度
調節器12へ入力されトルク指令12aを得る。トルク
指令12aはかご速度帰還信号17aと加算器11で加
算してベクトル演算回路入力11aとなり、一方は電流
指令演算回路9へ入力されインバータ装置8の電流指令
1 を得る。また、ベクトル演算回路入力11aの他の
一方はすべり周波数演算回路10へ入力されインバータ
装置8の周波数指令f1 を得る。インバータ装置8は電
流指令I1 と周波数指令f1 を受け電動機1の速度制御
を行う。
【0011】乗りかご3の上昇運転時は、電動機1の回
転速度が制御されると、電動機1で駆動される油圧ポン
プ23が回転制御され、油圧ポンプ23によって作動油
の吐出量が制御される。そのため、作動油は油タンク2
5から吸い上げられ、電磁切換弁24の逆止弁を通して
油圧ジャッキ5に流入し、プランジャ4を押し上げ、プ
ーリ2,ロープ6を介して乗りかご1は所定の速度パタ
ーンに従って上昇する。
【0012】乗りかごの下降運転時は、図示しない制御
装置よりの下降運転指令で電磁切換弁24のソレノイド
を励磁する。これにより電磁切換弁24は開放状態とな
り、油圧ジャッキ内の作動油は乗りかご3,プランジャ
4等の重さで排出され油圧ポンプ23を回転させ油タン
ク25へ戻る。このとき、油圧ポンプ23を回転させる
ことにより電動機1も回転されインバータ装置8により
動力が回生される。そして、電動機1の回転速度は速度
指令発生装置14からの信号によってインバータ装置8
を制御することで制御されるから、乗りかご3は所定の
速度パターンに従って下降する。
【0013】ガバナ装置の過速度検出装置は、乗りかご
3にロット18で接続されたガバナロープ15の直線運
動をガバナプーリ16で円運動に変換し、このガバナプ
ーリ16で駆動されその速度に応じて遠心力で変位する
振子28があり、乗りかご速度が定格速度を越え第一の
所定値に達すると振子28の変位距離が第一の所定値と
なり電気的接点30が動作し電気制御回路を遮断(図示
しない)してエレベータを停止する。さらに、電気制御
回路を遮断しても乗りかごが停止せず乗りかご速度が第
二の所定値に達すると振子28の変位距離が第二の所定
値となりキャッチレバー31が動作してキャッチウェイ
ト32を駆動しガバナロープ15をキャッチし乗りかご
3に装備した非常停止装置(図示しない)でガイドレー
ルをキャッチして乗りかご3を停止するように構成され
ている。ところが、このように設定したガバナ装置にお
いて乗りかご3の速度が定格速度以下で走行中のとき電
気的接点30が誤動作し電気制御回路が遮断され乗りか
ご3が停止してしまう現象が発生する。
【0014】電気的接点30が誤動作する主な要因は、
乗りかご3内で乗客が飛跳ねなどの動作を行うことで外
力が加わり乗りかごは上下方向振動となり、この振動は
ガバナロープによりガバナプーリに伝達される。このと
きガバナプーリの振動は図3で示すように加振周波数に
よって振幅が異なり、特にガバナロープのばね系で生じ
る共振振動数に合う振動数が乗りかごに発生するとガバ
ナプーリは大きく振動する。このため乗りかご速度は過
速度ではないのにガバナプーリは大きく振動してしまい
ガバナスイッチが動作してエレベータの運転を停止さ
せ、乗客をかご内に閉じ込めてしまうことがある。
【0015】この現象を防止するために図1では、ガバ
ナプーリ16の速度をエンコーダ19で検出し、微分回
路20により加速度に変換し、ガバナロープによって生
じる共振周波数付近の所定の周波数信号を通過させるバ
ンドパスフィルタ21、さらに位相調整器22を通して
位相調整を行い出力22aをエレベータ制御回路のトル
ク指令部の加算器11へ帰還する回路を用いている。す
なわち、ガバナプーリ16の振動を検出する手段として
エンコーダ19を、振動加速度に変換するために微分回
路20を用いて振動の激しい部分の振動を検出する。こ
こで検出した振動信号は帰還回路によってエレベータ制
御回路に戻され、エレベータ制御回路を制御することで
ガバナプーリ16の振動を振制するように調整する。そ
のために位相調整が重要であり、位相調整回路22によ
って振動信号の位相を良好に調整しガバナプーリ16の
振動が抑制できるようにエレベータ制御回路を調整する
ことが必要である。この位相調整が良好でないと逆に振
動してしまうことがあり注意を要する。また、バンドパ
スフィルタが重要であり、所定以外の周波数信号を通過
することがないようにバンドパスフィルタ21の通過帯
域を調整して、正常なエレベータ運転を阻害しないよう
にしなければならない。
【0016】ガバナプーリ16の振動特性は、図3で示
すように乗りかご3からガバナプーリ16までのガバナ
ロープ15aの長さによって変化する。すなわち、ロー
プが長い程振動ゲインは高く、ロープが短い程ゲインは
1に近づく、このことは、乗りかご3が最下階のときガ
バナプーリ16は大きく振動するが、乗りかご3が最上
階のときガバナプーリ16はかご振動とほとんど同等と
なる。
【0017】このことから、ガバナ誤動作は誤りかご3
が最下階付近で多く発生していることが報告されてい
る。そこで、ガバナプーリ16の振動帰還回路は、乗り
かご3が最下階付近にある場合にのみ帰還信号が加算器
11に戻りガバナプーリ16の振動抑制効果を持つよう
にし、乗りかご3が最上階付近のとき帰還信号を戻さな
いように構成してもよい。このために、エンコーダ19
のパルスをかご位置に変換する位置検出器を用いメモリ
回路に記憶し、このメモリ回路出力信号によってバンド
パスフィルタのゲインを低減し帰還信号を戻さないよう
にすればよい。また、帰還回路に電気及び機械的接点を
用い乗りかご位置によって開閉するようにしてもよい。
【0018】このように、本方式によればガバナプーリ
の振動を検出して帰還する回路を追加することにより、
ガバナプーリの振動を確実に抑制し、ガバナ装置の誤動
作を防止できる。
【0019】次に、他の実施例について述べる。上記例
ではガバナプーリ16の振動帰還回路はインバータ制御
回路のトルク指令部に帰還する方式について示したが本
発明はこれにかぎるものでない。たとえば、図4に示す
ように、ガバナプーリ16の振動帰還回路を速度調節器
部へ帰還するようにしてもガバナプーリ16の振動抑制
ができ、ガバナ装置の誤動作が改善できる効果がある。
さらに、上記例では電動機で油圧ポンプを駆動する油圧
エレベータについて述べたが、電動機でシーブを駆動し
シーブに巻きかけしたロープによって乗りかごを制御す
るエレベータであってもよいことは勿論である。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、エレベータ速度が定格
速度以下であっても乗りかご内での乗客の飛跳ねなどの
外力で乗りかごが振動し、さらにガバナロープ系の共振
現象で増速されるガバナプーリの動きによってガバナ装
置の過速度検出装置が誤動作し、エレベータ停止となり
乗客がかご内に停じ込められる故障を、ガバナプーリの
振動を検出してエレベータ制御回路に帰還する簡単な回
路を追加することで、ガバナプーリの振動を確実に抑制
しガバナ装置の過速度検出装置の誤動作を防止して乗客
に不快感を与えない良好なエレベータ速度制御装置が提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すエレベータ装置の系統
図。
【図2】本発明を説明するためのガバナ装置の正面図。
【図3】本発明を説明するための特性図。
【図4】本発明の他の実施例を示すエレベータ装置の系
統図。
【符号の説明】
1…電動機、2…プーリ、3…乗りかご、4…プランジ
ャ、5…油圧ジャッキ、6a〜6b…ロープ、7…エン
コーダ、8…インバータ装置、9…電流指令演算回路、
10…すべり周波数演算回路、11,13…加算器、1
2…速度調節器、14…速度指令発生器、15a〜15
c…ガバナロープ、16…ガバナプーリ、19…エンコ
ーダ、20…微分回路、21…バンドパスフィルタ、2
2…位相調整器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 悟 東京都千代田区神田錦町一丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 丸岡 正弥 東京都千代田区神田錦町一丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 稲葉 博美 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】速度指令と電動機の実速度を比較し制御信
    号を出力する速度調節器、その制御信号に応じたトルク
    指令により前記電動機の速度制御を行う速度制御回路と
    前記電動機で駆動される油圧ポンプによって圧油を油圧
    ジャッキに供給あるいは排出して昇降するプランジャを
    介して駆動される乗りかごと、前記乗りかごに接続され
    たガバナロープと、前記ガバナロープが巻掛けられたガ
    バナプーリ、前記ガバナプーリで駆動される過速度検出
    装置とからなる油圧エレベータ装置において、前記ガバ
    ナプーリの振動を検出する振動検出回路を備え、前記振
    動検出回路の出力に前記ガバナプーリが有する共振周波
    数の振動信号を通過できるバンドパスフィルタ回路と位
    相調節器とからなる帰還回路を接続し、この帰還信号を
    前記トルク指令部に帰還することを特徴とするエレベー
    タ用ガバナ誤動作防止装置。
  2. 【請求項2】速度指令と電動機の実速度を比較し制御信
    号を出力する速度調節器、その制御信号に応じたトルク
    指令により前記電動機の速度制御を行う速度制御回路と
    前記電動機で駆動される油圧ポンプによって圧油を油圧
    ジャッキに供給あるいは排出して昇降するプランジャを
    介して駆動される乗りかごと、前記乗りかごに接続され
    たガバナロープと、前記ガバナロープが巻掛けられたガ
    バナプーリ、前記ガバナプーリで駆動される過速度検出
    装置とからなる油圧エレベータ装置において、前記ガバ
    ナプーリの振動を検出する振動検出回路を備え、前記振
    動検出回路の出力に前記ガバナプーリが有する共振周波
    数の振動信号を通過できるバンドパスフィルタ回路と位
    相調節器とからなる帰還回路を接続し、この帰還信号を
    前記速度調節器部に帰還することを特徴とするエレベー
    タ用ガバナ誤動作防止装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記バンドパ
    スフィルタ回路及び位相調節器の帰還回路は乗りかごが
    低層階にあるとき動作可能となるように設定したエレベ
    ータ用ガバナ誤動作防止装置。
  4. 【請求項4】請求項1,2または3において、前記振動
    検出回路にエンコーダを用いるエレベータ用ガバナ誤動
    作防止装置。
JP5536293A 1993-03-16 1993-03-16 エレベータ用ガバナ誤動作防止装置 Pending JPH06263358A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100336358B1 (ko) * 1999-09-30 2002-05-13 장병우 유압 엘리베이터의 제어장치 및 방법
WO2020070795A1 (ja) * 2018-10-02 2020-04-09 三菱電機株式会社 ガバナシステムの特性制御装置、及びエレベータ装置
US11117781B2 (en) 2018-05-02 2021-09-14 Otis Elevator Company Vertical bounce detection and mitigation

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020070795A1 (ja) * 2018-10-02 2020-04-09 三菱電機株式会社 ガバナシステムの特性制御装置、及びエレベータ装置
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