JPH0626315A - 圧縮開放エンジンリターダーにおけるピストン用プッシュロッド - Google Patents

圧縮開放エンジンリターダーにおけるピストン用プッシュロッド

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JPH0626315A
JPH0626315A JP4359646A JP35964692A JPH0626315A JP H0626315 A JPH0626315 A JP H0626315A JP 4359646 A JP4359646 A JP 4359646A JP 35964692 A JP35964692 A JP 35964692A JP H0626315 A JPH0626315 A JP H0626315A
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JP
Japan
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push rod
piston
piston device
axis
fluid piston
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JP4359646A
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English (en)
Inventor
Steven A Reich
スティーブン・エー・ライク
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JACOBS BRAKE TECHNOL CORP
JIYAKOBUSU BRAKE TECHNOL CORP
Original Assignee
JACOBS BRAKE TECHNOL CORP
JIYAKOBUSU BRAKE TECHNOL CORP
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L13/00Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
    • F01L13/06Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for braking
    • F01L13/065Compression release engine retarders of the "Jacobs Manufacturing" type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/12Transmitting gear between valve drive and valve
    • F01L1/18Rocking arms or levers
    • F01L1/181Centre pivot rocking arms

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】往復運動する流体ピストンを受けるプッシュロ
ッドの少なくとも一端の高価な表面の処理および/ある
いは潤滑の必要性を減少あるいは無くした圧縮開放エン
ジンリターダーの提供。 【構成】ピストン20と接触するプッシュロッド30の
端部は凸面状にさせられ、プッシュロッド30によって
接触させられるピストン表面は平坦にさせられ、それに
よって凸面状のプッシュロッド30の表面は平坦なピス
トン表面上を回転する。この回転運動は従来技術のスラ
イド運動を置き換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は圧縮開放エンジンブレーキある
いはリターダー(制動手段)に関し、特に、その装置に
おいて流体ピストンとともに使用されるプッシュロッド
に関する。
【0002】圧縮開放型のエンジンブレーキあるいはリ
ターダーは、例えば、ジャクバ(Jakuba)等の米
国特許第4,473,047号によって示されるように
良く知られている。そのエンジンリターダーにおいてリ
ターダーが動作中であり、エンジンに対する燃料供給が
遮断されているとき、関係する内燃エンジンのひとつ以
上のシリンダーにおけるひとつ以上の排気バルブがシリ
ンダーの圧縮工程の上死点の近くで開放させられる。こ
れによって、シリンダーの圧縮工程中に圧縮された空気
は少なくとも圧縮動作の主要な部分が、そのシリンダー
のそれに続くパワー工程中に回復させられる前に逃げ
る。
【0003】典型的な圧縮開放エンジンリターダーにお
いて、上述されたような排気バルブを開くために必要な
力は吸入バルブプッシュロッド、ロッカーアームあるい
は他のシリンダーの燃料注入プッシュロッドのような関
連するエンジンの他の部分から誘導される。この機械的
入力はエンジンリターダーの流体回路におけるマスター
ピストンによって取り入れられ、その回路を経てスレー
ブピストンに伝えられる。スレーブピストンのそれに基
づく動きは、圧縮工程の上死点に近づくシリンダーの排
気バルブを開くために使用される。プッシュロッドはマ
スターピストンに入力素子の動きを結合するために使用
され、他のプッシュロッドは排気バルブあるいは開こう
とするバルブにスレーブピストンの動きを結合するため
に使用される。
【0004】多くのエンジンにおいて、機械的入力およ
び/あるいは出力素子は上記したマスターおよび/ある
いはスレーブピストンのプッシュロッドの一端によって
係合させられるロッカーアームである。(マスターある
いはスレーブピストンと接触している)他端はマスター
あるいはスレーブピストンと線型的に往復するために拘
束されている間、ロッカーアームと接触しているプッシ
ュロッドの端部が円弧に沿って動いているので、プッシ
ュロッドの両端はその端部が経験する異なった型の動き
を収容するために関連したソケットにおいてスライドし
なければならない。相互のスライド接触における表面上
の磨耗を最小にするために対面する表面は丸く、かつ、
研磨されていることが一般的に必要である。そのような
表面の良好な潤滑は磨耗を減らすために有効である。し
かし、そのプッシュロッドのマスターあるいはスレーブ
のピストンの端部において、プッシュロッドは深くピス
トン内にリセスを形成されていても良い。それ故、プッ
シュロッドと接触しているマスターあるいはスレーブピ
ストンの表面を研磨することが困難であり、かつ、ある
いはコスト高になる。この表面のリセスを設けられる形
状によりそれを潤滑することが困難にする。
【0005】以上、述べたことに鑑み、本発明の目的は
圧縮開放エンジンリターダーのプッシュロッドと関連す
る素子を改良し、かつ、簡潔化することである。
【0006】本発明の他の目的は、圧縮開放エンジンリ
ターダーにおけるプッシュロッドの少なくとも一端の表
面を研磨する必要性を、潤滑の必要性と同じように減少
し、あるいは、無くすることである。
【0007】
【発明の概要】本発明のこれらの、および他の目的は、
マスターあるいはスレーブピストンにリセスを形成され
る圧縮開放エンジンリターダーのプッシュロッドの少な
くとも一端を形状づけることによって本発明の原理に基
づいて実現され、それによって比較的大きな半径により
凸状の形状にさせられる。マスターあるいはスレーブピ
ストンの対面する表面は平坦にさせられ、凸状のプッシ
ュロッドの表面は平坦なマスターあるいはスレーブピス
トンの表面上を回転する。(スライドするよりもむし
ろ)。その接触はスライドよりもむしろ回転するので、
その表面は研磨される必要がなくなる。さらに潤滑の必
要性が減少させられる。
【0008】本発明の他の特徴、その性質および種々の
利点は添付する図面、および実施例の以下に述べる詳細
な説明からもっと明確になる。
【0009】
【実施例の詳細な説明】本発明の原理は、圧縮開放エン
ジンリターダーのマスターピストンのプッシュロッドに
等しく適用できるけれども、本発明はそのリターダーの
スレーブピストンのプッシュロッドに対する適用の以下
の説明から充分に理解される。
【0010】図1に示されるように、例示された圧縮開
放エンジンリターダー10は、そのエンジンのロッカー
アームの上に関連する内燃エンジン上に設けられる。図
1は排気バルブのロッカーアーム12と関連するスレー
ブピストン20をリターダー10において示している。
スレーブピストン20は、スレーブピストンシリンダー
22において軸18に沿って往復するように配置され、
スレーブピストンのストロークの出発点を調整するため
のラッシュ(lash)調節スクリュー24を有する。
図1においてスレーブピストン20は、出発位置におい
て示されており、ロッカーアーム12は関連するエンジ
ンカム14によって、あるいはピストン20によって変
移しないように示されている。
【0011】ピストン20の下側は、プッシュロッド3
0の上側を受けるためにリセスを形成されている。プッ
シュロッド30の下側は、脚40を支持している。脚4
0はプッシュロッド30の下方端部上のボール形状と対
面している。脚40はプッシュロッド30の円形リセス
と脚30の円形リセスの周りに巻かれるバネの金属固定
クリップ42によってプッシュロッド30に弾性的に保
持されている。従って、脚40はそのボールおよびプッ
シュロッド30の下端とのソケット結合上で制限された
量だけピボット可能である。脚40の底部表面はロッカ
ーアーム12の表面上を支えている。
【0012】スレーブピストン20は、プッシュロッド
30の主要部を同心的に囲む円錐台状の予めストレスを
与えられた圧縮コイルスプリング50aおよび50bに
よって、シリンダー22の上部方向へ動くように弾性的
に付勢されている。スプリング50の上端はピストン2
0上の放射方向内面に突出している円形の肩と、プッシ
ュロッド30の上端上の放射方向外側に突出しているフ
ランジ32に掛けられるワッシャー52に位置してい
る。スプリング50の下端は他のワッシャー54上に位
置している。ワッシャー54はシリンダー22の側壁の
円形のリセスにスナップ係合する固定リング56上に順
に位置している。シリンダー22の上方に動くようにピ
ストン20を弾性的に付勢するのに加えて、スプリング
50はプッシュロッド30の長軸をピストン20の往復
軸18と弾性的に一線化させる傾向を有する。これによ
って脚40はロッカーアーム12上の適当な点に向けら
れ、脚40はロッカーアームとの接触から外される。し
かし、ロッカーアーム12がスレーブピストン20の動
作によって下方に押されるとき、スプリング50はプッ
シュロッド30が軸18との一線化から僅かにピボット
するのを防ぐ。
【0013】図2は、関連するマスターピストン(図示
せず)からピストン20上のシリンダー22へ高圧流体
の注入の結果としてスレーブピストン20によって、従
来の方法で変移させられるロッカーアーム12を示して
いる。この高圧流体に応答してスレーブピストン20は
軸18に並列にシリンダー22において短い距離、下方
に移動する。これによって脚40はロッカーアームのピ
ボット軸16の周りで少量だけロッカーアーム12を回
転させる。脚40はロッカーアームのピボット動作中ロ
ッカーアーム12上にスライドしないので、脚40とプ
ッシュロッド30の下端は軸16と同心の短い円弧に渡
って移動する。これによってプッシュロッド30は、軸
18との一線化を僅かに外れてピボットさせられる。
【0014】本発明によると、ピストン20の対向表面
に対してプッシュロッドの上表面34(図3)のスライ
ドを防ぎながら、プッシュロッド30の上述したピボッ
ト動作を適応させるため、プッシュロッドの上表面は比
較的大きな半径を有する球状にさせられ、一方、その球
状表面と接触しているピストン表面26は平坦にさせら
れる(表面34の曲率とプッシュロッド30のピボット
動作が明確のために誇張されている図3および図4を注
意されたい)。従って、従来技術において一般的である
ように、表面26に対してスライドするよりもむしろ表
面34は表面26上を回転する。比較される典型的な従
来技術の装置において、プッシュロッド30はピストン
20との小さな直径のボールおよびソケット結合を有す
る(プッシュロッド30と脚40の間の図示されたボー
ルおよびソケット結合のように)。従って、この従来技
術の結合における対向表面は、プッシュロッド30がピ
ボット動作を行うとき相対的にスライドすることが必要
である。これによって、これらの表面に対して球状の配
慮を与えることが必要になる(例えば、それらが研磨さ
れることを必要とする)。ピストン20のリセスを形成
された表面を研磨することは困難であり高価である。そ
のようなリセスを形成された表面の潤滑もまた困難であ
る。本発明によって表面26上で表面34の上述した回
転を置換することによって、表面26を研磨することが
不必要になる。これらの表面の潤滑もまた重要でなくな
る。
【0015】表面34の曲率半径はそんなに大きくなら
ないようにして、できるだけ大きくなるように選択され
ることが好ましく、その結果、プッシュロッド30の通
常のピボット動作により表面34のエッジがピストン表
面26と接触させられる。例えば、曲率の典型的な半径
は約30インチである。大きな半径は表面26と34の
間の接触のストレスをより広く分布させるために好まし
い。ストレスの広い分布は表面34のエッジと表面26
の間の接触を避けるために望ましいという理由にもな
る。
【0016】プッシュロッドの表面34とピストン表面
26との間の上述した回転接触を実現するためのもっと
も簡単で安価な方法は、表面26を平坦にし表面34を
球状に突出させることであるが、本発明の範囲内に他の
可能性が存在することも理解されるべきである。例え
ば、表面26は球状に僅かに球状に凹面状にされ、表面
26と34の間の接触面積を増加させ、それによって接
触ストレスを小さくすることができる。しかし、これが
行われたならば凹表面26の曲率半径は凸表面34の曲
率半径よりもずっと大きくすべきであり、その結果、表
面34は従来技術におけるその表面上のスライドよりも
むしろ上述された表面26上を回転する。従って、表面
26が今説明したように凹面状にさせられればその凹面
形状は非常に微小なので、表面26は添付された請求項
において、その表現が使用されるのと実質的に平坦とし
て特徴づけられる。本発明の範囲内に入る修正の他の例
として、プッシュロッド30が軸18の周りの回転を抑
制されれば表面34は軸16に平行な軸の周りで円筒状
に凸面状にさせられる。他の可能性として表面26は球
状の凸形状にさせられ(あるいは、ピストン20が軸1
8の周りの回転から抑制されれば、軸16に平行な軸の
周りで円筒状に凸形状に)、一方、表面34は平坦にさ
せられる。さらに他の可能性として、表面26および3
4は球状に凸形状にさせられても良い(上述されたよう
に、素子20および30の適当な拘束により、表面26
および34は軸16に平行な軸の周りで円筒状に凸状に
させられる)。これらの代案の全てにおいて、比較的大
きな曲率半径の選択に関する上述した配慮は等しく適用
可能である。従って、これらの実施例の全てにおいて曲
面を有する表面の半径は、対向する表面と曲面を有した
表面のエッジが接触しないようにして、できるだけ大き
くすることが好ましい。
【0017】以上述べた説明は本発明の原理を単に例示
したものであり、各種の修正が本発明の範囲と精神から
逸脱することなく、当業者によって行われることを理解
すべきである。例えば、凸状の回転表面の曲率半径は、
本発明の特定の用途において遭遇する幾何形状に適合す
るように変えられ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】関連する内燃エンジンの部分と一緒に本発明の
原理に基づいて構成された、圧縮開放エンジンリターダ
ーの部分を示す簡略された断面図である。
【図2】図1に示された装置の他の動作状態を示す図1
に類似した図である。
【図3】本発明の原理を更に良く示すために、大きく誇
張された特徴とともに図1に示された装置のもっと簡略
化された図である。
【図4】図2に示された動作状態を示す図3に類似した
図である。
【符号の説明】
10 エンジンリターダー 12 ロッカーアーム 14 エンジンカム 16 軸 18 軸 20 スレーブピストン 22 シリンダー 24 ラッシュ調整スクリュー 26 表面 30 プッシュロッド 32 フランジ 34 表面 40 脚 42 金属固定クリップ 50 スプリング 50a,50b 圧縮コイルスプリング 52,54 ワッシャー 56 固定リング

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 往復軸に沿って往復するエンジンリター
    ダーのピストンの動きを前記往復軸に対して横方向にな
    っているピボット軸の周りでピボット運動を行うリター
    ダーと関連するエンジンにおける素子の動きに結合する
    ため、圧縮開放エンジンリターダーにおいて使用される
    流体ピストン装置であり、 前記往復軸と一線化される長軸を有するプッシュロッ
    ド、前記ピストンに隣接する前記プッシュロッドと関係
    づけられる前記長軸に対して横方向の第1の表面、およ
    び前記素子を接続するため前記第1の表面から離れた前
    記プッシュロッドの端部に隣接し、前記素子がピボット
    運動を行うとき前記ピボット軸と同心の円弧を介して移
    動する軸受手段、および前記ピストンと関連し、前記往
    復軸に対して横方向であり、前記第1の表面と接触する
    第2の表面であり、前記第1および第2の表面のひとつ
    は凸状であり、前記第1および第2の表面の他の表面
    は、実質的に平坦および凸形状の群から選択された形状
    を有する第2の表面、 を含むことを特徴とする流体ピストン装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の表面が凸形状である請求項1
    記載の流体ピストン装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の表面が平坦である請求項2記
    載の流体ピストン装置。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2の表面の前記ひとつ
    は約30インチの曲率半径を有する請求項1記載の流体
    ピストン装置。
  5. 【請求項5】 前記往復軸と実質的に平行になるように
    前記長軸にバイアスを弾性的に掛ける手段をさらに含む
    請求項1記載の流体ピストン装置。
  6. 【請求項6】 前記バイアスを弾性的に掛ける手段が前
    記素子から離れる方向に前記往復軸に沿って前記ピスト
    ンが移動するように弾性的に付勢する手段を含む請求項
    5記載の流体ピストン装置。
  7. 【請求項7】 前記弾性的にバイアスを掛ける手段が、 前記プッシュロッド上の第3の表面、 前記ピストン上の第4の表面、 前記長軸が前記往復軸と平行になるとき、前記第3およ
    び第4の表面と接触するように部材、および前記第3お
    よび第4の表面と接触するように前記部材を弾性的に付
    勢するスプリング、を含む請求項6記載の流体ピストン
    装置。
  8. 【請求項8】 前記長軸が前記往復軸に平行になると
    き、前記第3および第4の表面が前記素子に向かって面
    し、実質的にお互いに平行である前記長軸の周囲で実質
    的に同心状の環状表面である請求項7記載の流体ピスト
    ン装置。
  9. 【請求項9】 前記長軸が前記往復軸と平行であると
    き、前記第3および第4の表面が実質的に共通面である
    請求項8記載の流体ピストン装置。
  10. 【請求項10】 前記部材が前記第3および第4の表面
    と実質的に同心である環状の第5の表面を有し、前記第
    5の表面は前記長軸が前記往復軸と平行であるとき、前
    記第3および第4の表面と実質的に環状接触する請求項
    9記載の流体ピストン装置。
  11. 【請求項11】 前記ピストンが前記リターダーのシリ
    ンダーにおいて往復運動を行い、前記弾性的にバイアス
    を掛ける手段が、 前記プッシュロッド実質的に同心である一端が前記プッ
    シュロッドと前記ピストン上に位置し、他端が前記ピス
    トンと前記素子の間の前記シリンダーの壁上に位置する
    予めストレスを与えられた圧縮コイルスプリング、を含
    む請求項5記載の流体ピストン装置。
  12. 【請求項12】 前記ピストンは前記リターダーのシリ
    ンダーにおいて往復運動を行い、前記スプリングは前記
    プッシュロッドと実質的に同心であり、前記第3および
    第4の表面に対向する前記部材上に位置する一端と、前
    記ピストンと前記素子の間で前記シリンダーの壁に作用
    する他端を有する予めストレスを与えられた圧縮コイル
    バネである請求項7記載の流体ピストン装置。
  13. 【請求項13】 前記軸受手段は前記第1の表面から離
    れた前記プッシュロッドの端部にピボット的に設けられ
    ている脚を含む請求項1記載の流体ピストン装置。
  14. 【請求項14】 前記脚は前記プッシュロッドに対して
    ボールおよびソケット接続を有する請求項13記載の流
    体ピストン装置。
  15. 【請求項15】 前記プッシュロッドおよび前記脚の周
    りで巻付けられるスプリングクリップによって前記プッ
    シュロッドに保持される請求項13記載の流体ピストン
    装置。
JP4359646A 1992-01-03 1992-12-26 圧縮開放エンジンリターダーにおけるピストン用プッシュロッド Pending JPH0626315A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/816664 1992-01-03
US07/816,664 US5195489A (en) 1992-01-03 1992-01-03 Push rods for pistons in compression release engine retarders

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JPH0626315A true JPH0626315A (ja) 1994-02-01

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ID=25221303

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JP4359646A Pending JPH0626315A (ja) 1992-01-03 1992-12-26 圧縮開放エンジンリターダーにおけるピストン用プッシュロッド

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US (1) US5195489A (ja)
EP (1) EP0552596B1 (ja)
JP (1) JPH0626315A (ja)
CA (1) CA2085870A1 (ja)
DE (1) DE69303726T2 (ja)
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