JPH06261121A - 伝言サービスシステム - Google Patents

伝言サービスシステム

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Publication number
JPH06261121A
JPH06261121A JP5046776A JP4677693A JPH06261121A JP H06261121 A JPH06261121 A JP H06261121A JP 5046776 A JP5046776 A JP 5046776A JP 4677693 A JP4677693 A JP 4677693A JP H06261121 A JPH06261121 A JP H06261121A
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JP
Japan
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message
call
php
party
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP5046776A
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English (en)
Inventor
Yukifumi Oda
享史 小田
Yoichiro Saka
要一郎 坂
Katsumasa Matsui
克雅 松井
Hitoshi Takeuchi
均 竹内
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通話相手に伝言を聞くよう促して、早急に伝
言を伝えたい場合でも対応すること。 【構成】 ステップS260では、SA/PA基地局を
介して、ボイスメールより伝言が記憶されていることを
通知する通知信号が発信される。すると、ステップS2
70によって、通話相手がサービスエリア,パーキング
エリア内に入るまで繰り返し判定処理を行う。ここで、
通話相手がエリア内に入ると、通話相手が携帯するPH
Pは、SA/PA基地局からの通話信号を受信して、自
分宛の伝言が記憶されていることをブザー,表示等によ
り通話相手に報知する。これにより通話相手は、自ら電
話をかけなくても伝言の有無を知ることができるので、
伝言有りの報知によって通話相手に伝言の内容を聞くよ
うに促すことができ、早急に伝言を伝えたい場合でも、
早期に通話相手に伝言を聞かせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は伝言サービスシステムに
関するものであり、例えば携帯電話を使用して伝言を記
憶させると共に、聞くことができる伝言サービスシステ
ムに用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話が普及し始め、利用者は
いかなる場所でも電話を自由にかけたり、受けたりする
ことができるようになりつつある。しかし、電話の受け
手側が例えば電磁場の非常に強い場所にいる場合には、
電話が通じないことがある。
【0003】また、たとえ電話が通じても、電話の受け
手側が危険な作業をしている最中に電話がかかってきた
時、例えば、高速道路を車両で運転している最中に電話
がかかってきた場合には、電話の受け手側は高速運転中
であるにもかかわらず電話の応対をしようとするため
に、危険な作業をとる恐れがあった。
【0004】そのため従来においては、登録された暗唱
番号をダイアル入力し、公衆網に設けられたボイスメー
ルに伝言を記憶させ、電話の受け手側は、上記暗唱番号
をダイヤル入力することにより記憶された伝言を聞くこ
とができるという、いわゆる伝言サービスシステムがあ
る。そして、電話をかけようとする利用者は、受け手側
と電話が通じない場合、あるいは受け手側が高速道路を
走行中であることを知っている場合には、この伝言サー
ビスシステムを利用することにより、電話の受け手側
に、危険な作業をさせることなく的確に伝言を伝えるこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述した従来
の伝言サービスシステムでは、電話の受け手側は、ボイ
スメールに伝言が有るか否かを知るためには自らダイヤ
ル入力をしなければならないので、たとえ伝言をボイス
メールに記憶させたとしても、その伝言を電話の受け手
側が聞く時期は、受け手側に依存されており、例えば、
早急に伝言を伝えたい場合には不向きであるという問題
がある。
【0006】そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされ
たものであり、通話相手に伝言を聞くよう促して、早急
に伝言を伝えたい場合でも対応することが可能な伝言サ
ービスシステムを提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため本発明は、通話
元から伝言,通話相手等を入力する入力手段と、この入
力手段により入力された前記伝言を記憶する記憶手段
と、前記伝言を記憶したことを通知する通知信号を所定
のタイミングで前記通話相手が携帯する携帯電話に送信
する送信手段と、前記携帯電話に設けられ、前記通知信
号を受信して、伝言が記憶されていることを通話相手に
報知する報知手段と、を備えることを特徴とする伝言サ
ービスシステムを採用するものである。
【0008】
【作用】上記構成により、入力手段を介して記憶手段に
伝言が入力,記憶されると、送信手段は、伝言を記憶し
たことを通知する通知信号を所定のタイミングで通話相
手が携帯する携帯電話に送信する。そして、通話相手が
携帯する携帯電話に設けられた報知手段によって、伝言
が記憶されていることを通話相手に報知する。
【0009】したがって、通話相手は、記憶手段に自分
宛の伝言が記憶されているかどうかを、通話相手自身が
携帯する携帯電話に設けられた報知手段によって知るこ
とができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説
明する。この実施例では、高速道路を走行する車両の搭
乗者に伝言を伝えるための伝言サービスシステムに本発
明を適用した場合について説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例を概略的に表す全
体構成図である。図1において、ローカルネットワーク
2には、会社11の設置電話11b,事務所基地局11
cに接続されたPBX( Private Branck eXchange )1
1a,一般家庭12の設置電話12a,および携帯電話
であるPHP( Personal HandyPhone )の親機12b
の通信回線が接続されている。また、ローカルネットワ
ーク6は、公衆電話8aの通信回線に接続されている。
そして、このローカルネットワーク2,6は、POI
( Point Of Interface )を介して全国規模のネットワ
ーク1に接続される。
【0012】また、市街地8において、公衆電話8aの
通信回線はローカルネットワーク6に接続され、市街地
で使用されるPHP子機8cと交信する公衆用基地局8
bの通信回線はPHP用ネットワーク3に接続される。
【0013】SA/PA( Service Area/Parking Area
)9,10では、サービスエリア,パーキングエリア内
のトラック9c,10cや乗用車9e,10eの車室内
で使用されるPHP子機、およびサービスエリア,パー
キングエリア内の車室外で使用されるPHP子機10d
と交信するSA/PA基地局9b,10bの通信回線
は、回線処理装置9a,10aを介してPHP用ネット
ワーク3に、光ファイバケーブル7を介して接続され
る。この回線処理装置9a,10aは、多数のSA/P
A基地局9b,10bの各々の通信回線上の音声データ
をまとめて光ファイバケーブル7に高速で送信したり、
PHP用ネットワーク3からの多数の音声データを各々
のSA/PA基地局9b,10bに分けたりする。
【0014】PHP用ネットワーク3には、種々の電話
から送られる伝言を記憶するボイスメール5(記憶手段
に相当)、およびそのボイスメール5へアクセスするた
めのメールサーバー4(送信手段に相当)が設けられて
おり、ネットワーク1、SA/PA基地局9b,10
b、および市街地8の公衆用基地局8bに接続されてい
る。
【0015】次に、上記構成における作動を、種々の作
動を示すフローチャートに基づいて説明する。まず、本
実施例の伝言サービスシステムに伝言を記憶させる作動
について説明する。
【0016】図2はPS( Personal Station )発信伝
言サービスの作動を示すフローチャートである。図1お
よび図2において、例えば、SA/PA9内のPHP子
機9dより所望の利用者(通話相手)への通話要求があ
ると、ステップS10では、CS( Cell Station )で
あるSA/PA基地局9bから回線処理装置9aおよび
光ファイバケーブル7を介して、PHP用ネットワーク
3に発信要求が出される。
【0017】続いてステップS20では、このPHP用
ネットワーク3から公衆網(以下、ローカルネットワー
ク2,6およびネットワーク1を総称して公衆網とい
う)に発信要求が出される。
【0018】その結果、通話相手が携帯するPHP子機
またはその他の携帯電話の位置が登録されて通話相手と
の接続に成功すると、ステップS40にて通話を行うこ
とになる。しかし、通話相手が携帯するPHP子機の位
置が登録されずに、もしくは通話相手が現在通話中のた
めに、もしくはPHP子機の電源がオフとなっているた
めに、通話相手との接続に失敗すると、ステップS50
では、公衆網からPHP用ネットワーク3に対して通話
相手が不在もしくは通話中である旨が通知される。そし
て、続くステップS60では、PHP用ネットワーク3
からSA/PA基地局9bに対して通話相手が不在であ
る旨を通知し、ステップS70でその旨を表示する。
【0019】すると、通話要求をした利用者によって伝
言録音入力の有無が選択され、その選択結果に応じてス
テップS80では、ステップS90に進んで通話回線を
遮断されるか、ステップS100以降に進んで伝言録音
の手続きをするかが判定される。
【0020】ステップS100では、PHP子機9d
に、後述する発信周期,納期,伝言先(通話相手先),
伝言内容等の問い合わせを表示する。そして、続くステ
ップS110では、各々についてPHP子機9dを用い
て、キー入力または音声入力をする。
【0021】すると、ステップS120では、音声入力
された発信周期,納期,伝言先が、SA/PA基地局9
bから回線処理装置9aおよび光ファイバケーブル7を
介してPHP用ネットワーク3のメールサーバー4に入
力,設定され、続くステップS130では、メールサー
バー4によってボイスメール5に伝言内容が記憶され
る。そして、ステップS140では、CSであるSA/
PA基地局9bからPHP子機9dに、伝言録音完了の
通知が表示によりなされる。
【0022】次に、伝言サービスシステムに記憶された
伝言を送達する概略作動について説明する。図3はPS
着信伝言サービスの作動を示すフローチャートである。
図1および図3において、例えば、会社11のPHP子
機11dより所望の利用者(通話相手)への通話要求が
あると、ステップS200では、CSである事務所基地
局11cからPBX11aを介して公衆網に発信要求が
出される。そして、続くステップS210では、この公
衆網からPHP用ネットワーク3に発信要求が出され
る。
【0023】すると、ステップS220では、通話相手
がPHP用ネットワーク3のエリア外である否か、ある
いはPHP用ネットワーク内、すなわち高速道路を走行
中であるか否かが判定される。この結果、エリア外また
は移動中のいずれでもない場合、すなわち通話相手がサ
ービスエリア,パーキングエリア内にいる場合には、ス
テップS230に進んで、通話相手がいるSA/PA基
地局9b,10bを介してPHP子機9d,10dに着
信して、通話が行われる。
【0024】しかし、そうでない場合には、ステップS
240に進んでPHP用ネットワーク3から公衆網にエ
リア外(移動中も含む)である旨を通知し、さらにステ
ップS250では、公衆網からCSである事務所基地局
11cに対してエリア外(移動中も含む)である旨が通
知される。すると、通話要求をした利用者は、図2のス
テップS100〜S140の手順にて伝言をボイスメー
ル5に記憶させる。
【0025】ここで、伝言サービスシステムに記憶され
た伝言の送達手順としては、ケース1,2の例がある。
まずケース1について説明する。このケース1は、通話
相手の位置登録が終了している(高速道路にいることを
検出済みであること)ものの、通話中もしくは高速道路
走行中であるために、ボイスメール5に伝言が存在する
ことを通知するための通知信号をSA/PA基地局9
b,10bで定期的に発信するという例である。
【0026】まず、ステップS260では、光ファイバ
ケーブル7,回線処理装置9a,10aおよびSA/P
A基地局9b,10bを介して、ボイスメール5より上
記通知信号が発信される。そして、ステップS270で
は、再度、通話相手がエリア外であるか移動中であるか
を判定する。この結果、通話相手がエリア外または移動
中である場合には、ステップS260へ進み、エリア
内、すなわち通話相手がサービスエリア,パーキングエ
リア内に入るまで、設定された納期の間、繰り返し処理
を行う。
【0027】ここで、通話相手が高速道路に入ったこと
を検出する手段、およびサービスエリア,パーキングエ
リア内に入ったことを検出する手段としては、例えば高
速道路への出入口、およびサービスエリア,パーキング
エリアの出入口に、アンテナ装置を設置し、公知の移動
体識別技術によって、通話しようとする相手が携帯する
PHP子機の識別番号を電磁的に検出,判別している。
【0028】この移動体識別の結果、通話相手が例えば
SA/PA9に入ったことを検出すると、通話相手が携
帯するPHP子機9dは、SA/PA基地局9bからの
通話信号を受信して、自分宛の伝言が記憶されているこ
とをブザー,表示等により通話相手に報知する。する
と、通話相手は、この通知信号の着信によりボイスメー
ルに自分宛の伝言が記憶されていることを知るので、通
話相手が携帯するPHP子機9dより所定の暗唱番号
(メール)がダイヤル入力される。
【0029】SA/PA基地局9bがこのダイヤル入力
されたメールの着信を受けると(ステップS280)、
回線処理装置9aおよび光ファイバケーブル7を介して
ボイスメール5に着信可能を通知する(ステップS29
0)。すると、ボイスメール5では、この着信可能通知
を受けて、CSであるSA/PA基地局9bからPSで
あるPHP子機9dに伝言を通知し(ステップS30
0)、その後、通知した伝言内容を消去する(ステップ
S310)。
【0030】ステップS320では、PHP用ネットワ
ーク3から公衆網に伝言送達完了を通知し、さらにステ
ップS330では、公衆網からCSである事務所基地局
11cからPSであるPHP子機11dに対して伝言送
達完了が通知される。
【0031】この結果、通話相手が通話中または高速道
路移動中であっても、伝言の存在を通知する通知信号
を、サービスエリア,パーキングエリア内に通話相手が
入ってくるまで定期的に発信することにより、できるだ
け早急に通話相手に伝言を聞くよう促すことができる。
【0032】続いて、ケース2について説明する。この
ケース2は、ステップS260〜S270の作動、つま
り、通話相手がサービスエリア,パーキングエリア内に
入って位置登録し、通知信号により伝言の存在を通話相
手に通知させたものの、他の利用者へ通話したために、
この通話が終了するのを待って伝言を聞いてもらうとい
う状況のものである。
【0033】すなわちステップS340では、通話相手
がエリア内にいることを判定し、ステップS350で
は、回線処理装置9aおよび光ファイバケーブル7を介
してボイスメール5に着信可能を通知する。
【0034】ステップS360では、通話相手が有する
PHP子機9dより所定の暗唱番号(メール)がダイヤ
ル入力されたか否かを判定し、このメールがダイヤル入
力されると、ボイスメール5では、この着信可能通知を
受けてCSであるSA/PA基地局9bからPSである
PHP子機9dに伝言を通知し(ステップS370)、
その後、通知した伝言内容を消去する(ステップS38
0)。
【0035】ステップS390では、PHP用ネットワ
ーク3から公衆網に伝言送達完了を通知し、さらにステ
ップS400では、公衆網からCSである事務所基地局
11cからPSであるPHP子機11dに対して伝言送
達完了が通知される。
【0036】この結果、サービスエリア,パーキングエ
リア内にいる通話相手は、サービスエリア,パーキング
エリア内に入ってすぐに伝言を聞かずにても通話終了後
に伝言を聞くこともできる。
【0037】次に、上述したPS着信伝言サービスにお
けるPHP用ネットワーク3側の作動を図4に基づいて
説明する。図1および図4において、ステップS500
では、各々のPSより伝言録音の要求があり、図1のス
テップS100〜S130に示す作動により、各種情報
が入力されると、ステップS510では、入力設定され
た発信周期をタイマに設定し、そのタイマが満了したか
否かをステップS530で判定する。このタイマが満了
して初めてステップS530へ進んで、伝言先が所属す
る公衆網に対して上述した通知信号を発信する。この実
施例では、通話相手が高速道路を走行する車両の搭乗者
であるため、PHP用ネットワーク3からSA/PA基
地局9d,10dに対して通知信号が発信されることに
なる。
【0038】続くステップS540では、通知信号を発
信した結果、通話相手と接続されたか否かを判定してお
り、接続された場合には、その通話相手がいるCSを介
し、PSに対して伝言を伝達してステップS570へ進
む。
【0039】しかし、通話相手と接続できなかった場合
には、ステップS560へ進んで、伝言の伝達回数がス
テップS100〜S130により入力された納期(ある
いは回数)に達したか否かを判定する。未達成ならばス
テップS510へすすんで上述した処理を再度繰り返
し、達成していればステップS570へ進む。
【0040】ステップS570では、ボイスメール5に
記憶された伝言内容を消去し、ステップS580にて伝
言伝達が成功したか否かが判定される。この判定の結
果、伝言伝達が成功した場合(ステップS550へ進ん
だ場合)には、伝達成功の旨を伝言入力した人が属する
エリアのCSを経由してPSに通知し、そうでない場合
(ステップS560からステップS570へ進んだ場
合)には、伝達失敗の旨を通知する。
【0041】次に、図1に示すボイスメール5を用いた
通話メモリサービスについて説明する。図5は通話メモ
リサービスの録音作動を示すフローチャート、図6は通
話メモリサービスの再生作動を示すフローチャートであ
る。
【0042】この通話メモリサービスとは、通話中に会
話内容を録音したい時に、所定のダイヤル入力を通話中
に行うことによりこの内容を録音し、後でこの録音内容
を聞けるようにしたものである。
【0043】図5において、ステップS700では、特
定の番号をダイヤル入力して通話録音開始を指示する。
すると、ステップS710では、公衆網およびPHP用
ネットワーク3を介してこの特定番号を入力したメール
サーバー4の指示によって、通話内容をボイスメール5
に録音し始める。そして、一定時間経過(ステップS7
20)後に、自動的に通話録音を終了(ステップS73
0)する。
【0044】そして、このようにしてボイスメール5に
録音した通話内容を再生するには、図6に示すように、
まず、特定番号をダイヤル入力(ステップS740)し
て通話再生開始を指示する。すると、ステップS750
では、公衆網およびPHP用ネットワーク3を介してこ
の特定番号を入力したメールサーバー4によって、ボイ
スメール5に録音された通話内容をCSを介してダイヤ
ル入力してきたPHP子機に送信する。
【0045】以上述べたように上記一実施例では、例え
ば高速道路の出入口、サービスエリア,パーキングエリ
アの出入口に公知の移動体識別装置を設け、伝言を伝え
ようとする人が携帯するPHP子機がサービスエリア,
パーキングエリア内に入ったことを検出し、各々のサー
ビスエリア,パーキングエリアに設けられたSA/PA
基地局より伝言が記憶されたことを通知する通知信号を
発信しているので、高速道路を走行してきた車両搭乗
者、すなわち通話相手は、自ら電話をかけなくても伝言
の有無を知ることができる。
【0046】なお、上述した一実施例では、高速道路中
を走行する車両の搭乗者に伝言を伝えるための伝言サー
ビスシステムに本発明を適用した場合について説明した
が、上記に限らず、例えば、工場群の中の1つ1つの工
場をエリアに設定し、所定の識別番号を有するPHP子
機を携帯した人がある工場内に入った時に初めて伝言通
知を行うような工場間通信システムに適用してもよい。
さらに、PHP子機を持った大学生が大学構内に入って
きた時に初めて伝言通知を行うような構内通信システム
に適用してもよい。
【0047】また、上記一実施例では、高速道路走行中
の車両がサービスエリア,パーキングエリア内に入って
くる前から定期的に通知信号を送信しているが、高速道
路走行中の車両がサービスエリア,パーキングエリア内
に入ったというタイミングで初めて通知信号を送信する
ようにしてもよい。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように本発明においては、記
憶手段に自分宛の伝言が記憶されているかどうかを、通
話相手が携帯する携帯電話に設けられた報知手段によっ
て知ることができるので、伝言有りの報知によって通話
相手に伝言の内容を聞くように促すことができ、早急に
伝言を伝えたい場合でも、早期に通話相手に伝言を聞か
せることができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を概略的に表す全体構成図で
ある。
【図2】PS発信伝言サービスの作動を示すフローチャ
ートである。
【図3】PS着信伝言サービスの作動を示すフローチャ
ートである。
【図4】上記PS着信伝言サービスにおけるPHP用ネ
ットワークの作動を示すフローチャートである。
【図5】通話メモリサービスの録音作動を示すフローチ
ャートである。
【図6】通話メモリサービスの再生作動を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
3 PHP用ネットワーク 4 メールサーバー 5 ボイスメール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 均 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話元から伝言,通話相手等を入力する
    入力手段と、 この入力手段により入力された前記伝言を記憶する記憶
    手段と、 前記伝言を記憶したことを通知する通知信号を所定のタ
    イミングで前記通話相手が携帯する携帯電話に送信する
    送信手段と、 前記携帯電話に設けられ、前記通知信号を受信して、伝
    言が記憶されていることを通話相手に報知する報知手段
    と、 を備えることを特徴とする伝言サービスシステム。
JP5046776A 1993-03-08 1993-03-08 伝言サービスシステム Pending JPH06261121A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5046776A JPH06261121A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 伝言サービスシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5046776A JPH06261121A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 伝言サービスシステム

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