JPH06259876A - 音響機器装置 - Google Patents

音響機器装置

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Publication number
JPH06259876A
JPH06259876A JP7303993A JP7303993A JPH06259876A JP H06259876 A JPH06259876 A JP H06259876A JP 7303993 A JP7303993 A JP 7303993A JP 7303993 A JP7303993 A JP 7303993A JP H06259876 A JPH06259876 A JP H06259876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
mode
main power
tape
power source
Prior art date
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Pending
Application number
JP7303993A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozaburo Higuchi
公三郎 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aiwa Co Ltd filed Critical Aiwa Co Ltd
Priority to JP7303993A priority Critical patent/JPH06259876A/ja
Publication of JPH06259876A publication Critical patent/JPH06259876A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】主電源をオン状態にするときの煩わしさを解消
する音響機器装置を提供する。 【構成】主電源がオフ状態の時、パワーキー6、あるい
はモードキー3a〜5aあるいはプリセットキー3d、
あるいはCDのプレイキー4d、イジェクトキー4gあ
るいはデッキのプレイキー5e、イジェクトキー5gの
何れか一つのキーを押すことによって、主電源がオン状
態となるとともに押されたキーのモードが選択されてそ
のキーに対応する動作がなされるため、一つのキー操作
で直ちに選びたい動作をさせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システムコンポやCD
ラジカセ等に適用して好適な音響機器装置である。
【0002】
【従来の技術】現在、システムコンポやCDラジカセ等
の様々なファンクション部が一体化された音響機器装置
が多数のユーザーに使用されている。
【0003】このような音響機器装置の一例を図2を参
照して説明する。
【0004】図中1は音響機器装置であり、アンプ部2
とチューナー部3とCD部4とデッキ部5とで構成され
ている。
【0005】アンプ部2には音響機器装置1の主電源を
オンまたはオフするためのパワーキー6とチューナー、
CD、テープの各モードを選択するためのモードキー3
a、4a、5aが備えられている。音響機器装置1の使
用中にこれらの何れかのキーを押すことによって、押さ
れたキーに対応するファンクションに切り換えることが
出来る。
【0006】チューナー部3には周波数をアップ、ダウ
ンするためのアップキー3bとダウンキー3cと、複数
のプリセットキー3dと、FMとAMとのバンドを切り
換える切り換えキー3eと、受信バンドや受信周波数等
を表示する表示部3fとが設けられている。
【0007】アップキー3bは一定時間内押圧すると受
信周波数をワンステップずつアップさせ、一定時間以上
押圧するとオートスキャンニング動作させるものであ
り、ダウンキー3cはこれと同様に、受信周波数がダウ
ンするように動作させるものである。
【0008】プリセットキー3dはユーザーの好みの局
をプリセットして呼び出すためのものであり、ここでは
4局がプリセットされるようになっている。
【0009】切り換えキー3eを押圧すると、FMが受
信されていたならAMに、AMが受信されていたならF
Mへと切り換えることができる。そして今受信されてい
る局の情報や、現在時刻等の情報が表示部3fに表示さ
れる。
【0010】CD部4にはCD挿入口4bと、ストップ
キー4cと、CDをプレイ状態とするためのプレイキー
4dと、演奏しているトラックより前に戻すバックスキ
ップキー4eと先に送るフォワードスキップキー4f
と、CDを排出するためのイジェクトキー4gと、表示
部4hとが設けられている。
【0011】CD挿入口4bには図示しないCD検出手
段が設けられており、CDの有り無しを検出することが
出来る。
【0012】表示部4hには、例えば演奏中の曲が何曲
目かという情報や、演奏時間、CD一枚の所要時間、残
り時間等の情報を表示することができる。
【0013】デッキ部5にはテープ録音を行うためのR
ECキー5bと、テープを停止させるストップキー5c
と、巻戻しキー5dと、テープを走行させるプレイキー
5eと、早送りキー5fと、テープを取り出すためのイ
ジェクトキー5gと、テープを収納するカセットボック
ス5hとが設けられている。
【0014】カセットボックス5hには図示しないテー
プ検出手段が設けられており、テープの有無や、録音禁
止の爪の状態を検出する。そして例えばテープがないと
きや、テープの録音禁止の爪が折られているときにRE
Cキー5bが押されたときにはデッキをテープ待機状態
にするようになされている。
【0015】このような音響機器装置によって、CDや
テープやラジオを聴くことが出来る。
【0016】又、最近主電源が切られる直前のファンク
ションを記憶しておき、再び主電源を入れたときには記
憶されているファンクションが自動的に選択される、ラ
ストファンクションと呼ばれる機能が付加された音響機
器装置が提案されている。
【0017】このラストファンクションによって、例え
ば主電源をオフにする直前にCDを聴いていた場合、音
響機器1は主電源がオンとされたときに自動的にCDモ
ードを選択してもしCDがCD挿入口4bに挿入されて
いれば、直ちにCDが演奏されるようにすることができ
る。
【0018】次に上記のような音響機器装置の操作をす
る場合について主電源がオフ状態をスタートとして説明
する。
【0019】まずパワーキー6を押して音響機器装置の
主電源をオンにする。
【0020】次に自分の使用したいモードをモードキー
3a〜5aで選択する。
【0021】チューナーモード3aを選択した場合、主
電源をオフにする直前の周波数が受信される。もし別の
局を選びたいときには、操作キー3b〜3eを操作して
受信バンドや受信周波数を変えればよい。
【0022】CDモード4aを選択した場合、CD挿入
口4bにCDが挿入されていればCDがプレイ状態とな
り、挿入されていなければCDモードのまま待機状態と
なる。後は、操作キー4c〜4gを操作して、CDをス
トップさせたりイジェクトさせたりすることができる。
【0023】テープモード5aを選択した場合、もしテ
ープがカセットボックス5hに入っていればテーププレ
イ状態となり、入っていなければテープ待機状態とな
る。そして後は操作キー5b〜5gによってテープをス
トップしたりイジェクトしたりすることができる。
【0024】
【発明が解決しようとしている課題】上述のような音響
機器においては、例えば主電源がオフの時にCD挿入口
4bに挿入されているCDを取り出したいとき、まずパ
ワーキー6を押して主電源をオンとし、モードキー4a
を押してCDモードを選択する。すると前述のようにC
Dがプレイ状態となってしまうため、CDのストップキ
ー4cを押して演奏を止めてからイジェクトキー4gを
押してCDを取り出すというような手順を踏まなければ
ならない。他のモードの操作においても、主電源をオン
にしてからモードを選択し、操作しなければならず操作
に非常に手間が掛かり、面倒であった。
【0025】又、ラストファンクション機能が付加され
ている場合、主電源をオフとする直前のモードとは別の
モードを使用したいときに、ラストファンクションがチ
ューナーの時はモードキーによってCDあるいはテープ
のモードに選択し直し、チューナー以外のモードではラ
ストファンクションで記憶されているモードをストップ
状態にしてから、モードキーによってモードの選択をし
直さなければならなかった。
【0026】このように、様々なファンクションが一体
的に構成された機器においては、使用したいモードを使
用するために、幾つものキー操作が要求されるため、特
に主電源をオンにした時の操作が煩わしく面倒であり、
又他の操作を経てようやく使用したい操作ができるよう
になるため、使用するまでに時間がかかるといった欠点
があった。またラストファンクションについても、主電
源がオフになる直前と同様の操作をしたいとき以外に
は、かえってじゃまな機能となってしまい、機能が活か
しきれていなかった。
【0027】
【課題を解決するための手段】以上のような問題を解決
するために、本発明においては、複数のファンクション
を備え、これら各ファンクションのモードを選択するた
めのモードキーと、主電源をオンまたはオフするための
パワーキーと、前記各ファンクションを操作するための
操作キーとを備えた音響機器装置において、前記主電源
がオフ状態で前記モードキーまたは前記操作きーが押圧
されたとき、前記主電源がオン状態となるとともに押圧
されたキーに対応するファンクションが動作するように
したので電源オン時の煩わしさが解消されるものであ
る。
【0028】
【作用】主電源がオフ状態の時に、パワーキー6、ある
いはモードキー3a〜5aあるいはプリセトキー3d、
CD部4のプレイキー4d、イジェクトキー4g、デッ
キ部5のプレイキー5e、イジェクトキー5gの何れか
一つのキーを押すことによって、主電源がオンとなると
ともに押されたキーのモードが選択されてそのキーに対
応する動作がなされるので、主電源オン時の煩わしさが
なく、操作が非常に容易にできるようになる。
【0029】
【実施例】以下、図1、図2を参照して本発明を詳細に
説明する。
【0030】図2中、従来と同様の部分については詳細
な説明は省略する。
【0031】音響機器装置1のアンプ部2には、図示し
ない制御手段が内蔵されている。この制御手段は主電源
のオン・オフやモード選択、操作キーに対応する動作、
表示内容等の装置全体の動作を制御するものである。こ
の制御手段の動作の一例を図1に示す。
【0032】主電源がオフ状態であるとする。このとき
にパワーキー6、あるいはモードキー3a〜5aあるい
はプリセトキー3d、CD部4のプレイキー4d、イジ
ェクトキー4g、デッキ部5のプレイキー5e、イジェ
クトキー5gの何れかのキー入力がなされたかどうか判
別する(ステップ10、20、30、36、40、4
5、50、53)。
【0033】まず、パワーキー6が押されたときには、
主電源をオンとする。そして音響機器装置1が例えば電
源プラグが入れられてから最初にしようする等の初期状
態であったならモードをCDにし、CDがCD収納部4
bに挿入されていたときにはTOC情報を読み、CD待
機状態とし、操作キーが押されるのを待つ。CDが挿入
されていなければCD待機状態として、そのまま操作が
なされるまで待つ(ステップ21、22、24〜2
7)。初期状態でないときには主電源をオフとする直前
のモードとするいわゆるラストファンクションのモード
にする(ステップ21〜23)。
【0034】CDモードキー4aあるいはCDのプレイ
キー4dが押されたときには、主電源をオンとし、モー
ドをCDにする。CDがCD収納部4bに挿入されてい
たときにはTOC情報を読み、CDをプレイ状態とし、
CDが挿入されていなければ、CD待機状態として、操
作がなされるのを待つ(ステップ30〜35)。
【0035】CDイジェクトキー4gが押されたときに
は、主電源をオンとし、、モードをCDとする。CDが
CD収納部4bに挿入されていたときにはCDを排出す
るイジェクト動作をし、CDが挿入されていなければ、
CD待機状態として、操作がなされるのを待つ(ステッ
プ36〜39、35)。
【0036】テープモードキー5aあるいはテープのプ
レイキー5eが押されたときには、主電源をオンとし、
モードをテープにする。テープがカセットボックス5h
に収納されていたときにはテープをプレイ状態とし、テ
ープが収納されていなければ、テープ待機状態として、
操作がなされるのを待つ(ステップ40〜43)。
【0037】テープイジェクトキー5gが押されたとき
には、主電源をオンとし、モードをテープにする。テー
プがカセットボックス5hに収納されていたときにはテ
ープを取り出すイジェクト動作をし、テープが収納され
ていなければ、テープ待機状態として、操作がなされる
のを待つ(ステップ45〜48、44)。
【0038】チューナーモードキー3aが押されたとき
には、主電源をオンとし、モードをチューナーにする。
そして主電源6をオフとする直前の周波数を受信するい
わゆるラストバンド受信を行う(ステップ50〜5
2)。
【0039】プリセットキー3dが押されたときには、
主電源をオンとし、モードをチューナーにする。押され
たプリセットキーに局が予めプリセットされていれば、
その局の周波数を受信し、プリセットされていなければ
ラストバンド受信を行う(ステップ53〜56、5
2)。
【0040】以上のようにキー操作を制御すれば、一つ
のキー操作で、音響機器装置の主電源をオンとして、キ
ーに対応する動作をさせることができる。
【0041】何れの場合においても、主電源をオフ状態
にするには、パワーキー6を押せば良い。
【0042】尚、本実施例においては主電源をオンとす
るためには、パワーキー6以外に、モードキー3a〜5
aあるいはプリセトキー3d、CD部4のプレイキー4
d、イジェクトキー4g、デッキ部5のプレイキー5
e、イジェクトキー5gを押す例を示したが、それを押
すことによって主電源がオンとなるキーはこれら以外で
も、例えば図示しないがCDのテンキーや、テープのR
ECキーでもよく、本実施例に限定されない。
【0043】又本実施例においては、チューナー、C
D、テープの3つのファンクションがある例を示した
が、ファンクションとしてはDATやVTRでもよく、
アンプ部2で制御できる機器であれば適用できる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば主電源がオフ状態の時
に、パワーキー6、あるいはモードキー3a〜5aある
いはプリセトキー3d、CD部4のプレイキー4d、イ
ジェクトキー4g、デッキ部5のプレイキー5e、イジ
ェクトキー5gの何れか一つのキーを押すことによっ
て、主電源がオンとなるとともに押されたキーのモード
が選択されてそのキーに対応する動作がなされるので、
主電源オン時の煩わしさがなく、操作が非常に容易にで
きるようになる。
【0046】又、本発明によれば、主電源をオフにする
直前のモードを選択したいときには、パワーキー6を押
せば良いので、このラストファンクションの機能がじゃ
まにならず十分にこれを活かすことができる。
【0047】さらに本発明によれば、選びたいモードを
動作させるのに一つのキー操作をすれば良いので操作に
かかる時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における音響機器装置の制御方法の一
例を示すフローチャート
【図2】音響機器装置の一例を示す正面図
【符号の説明】
1 音響機器装置 2 アンプ部 3 チューナー部 4 CD部 5 デッキ部 6 パワーキー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のファンクションを備え、これら各
    ファンクションのモードを選択するためのモードキー
    と、主電源をオンまたはオフするためのパワーキーと、
    前記各ファンクションを操作するための操作キーとを備
    えた音響機器装置において、前記主電源がオフ状態で前
    記モードキーまたは前記操作キーが押圧されたとき、前
    記主電源がオン状態となるとともに押圧されたキーに対
    応するファンクションが動作するようにしたことを特徴
    とする音響機器装置。
JP7303993A 1993-03-08 1993-03-08 音響機器装置 Pending JPH06259876A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7303993A JPH06259876A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 音響機器装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7303993A JPH06259876A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 音響機器装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06259876A true JPH06259876A (ja) 1994-09-16

Family

ID=13506829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7303993A Pending JPH06259876A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 音響機器装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH06259876A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7620831B2 (en) * 2004-01-09 2009-11-17 Panasonic Corporation Information processing apparatus and power supply control method for information processing apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7620831B2 (en) * 2004-01-09 2009-11-17 Panasonic Corporation Information processing apparatus and power supply control method for information processing apparatus

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