JPH06259191A - ペン・指操作の情報処理装置 - Google Patents

ペン・指操作の情報処理装置

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JPH06259191A
JPH06259191A JP4679293A JP4679293A JPH06259191A JP H06259191 A JPH06259191 A JP H06259191A JP 4679293 A JP4679293 A JP 4679293A JP 4679293 A JP4679293 A JP 4679293A JP H06259191 A JPH06259191 A JP H06259191A
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tilt
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case
leg
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JP4679293A
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English (en)
Inventor
Michihiro Mese
道弘 目瀬
Toshio Kamimura
俊夫 上村
Shigeto Osuji
成人 大條
Kazuhide Nishiyama
一秀 西山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 装置筐体の上面に少なくとも入力部を有する
情報処理装置において、装置筐体の底面の2箇所以上の
周辺部をそれぞれ独立して上下動可能な手段を設ける。
また、上記入力部と一体構成をなす表示部を有する情報
処理装置において、装置筐体のティルト方向を検出する
検出手段と、該検出手段の出力に応じて上記表示部に表
示すべき情報を上記ティルトによる高さの高い方が上に
なるような向きに表示させる表示制御手段を設ける。 【効果】 使用者が操作したい任意の方向において、装
置筐体に適正なティルトを与えることができ、かつ、使
用者に向かって正立した向きに表示情報を自動的に回転
表示できるため、操作性、視認性、コミュニケーション
性の高い環境を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペンや指で操作するパ
ソコン、ワープロまたはワークステーション、あるいは
タブレット装置等の情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ペン入力もしくは指入力のタブレ
ット装置や、表示部と入力部とが一体になったペン入力
操作あるいは指入力操作による情報処理装置において
は、操作性や視認性を向上するために、使用者から見て
手前が低くなるように装置本体(装置筐体)にティルト
(tilt;傾き)が付けられていることが多い。また、
若干ティルトが付いた形状の装置筐体の底面奥側にヒン
ジ機構を持つ脚部を設け、この脚部の出し入れによっ
て、ティルト角を2段階に設定できるようにしたものも
ある(例えば、「日立手書き入力装置;OP511/5
12」等)。更に、特開昭63−293625号公報に
は、座標入力中か否かに応じて自動的に画像入力用タブ
レットのティルト角を複数に調節するようにした技術が
開示されており、また、特開平2−304612号公報
には、入力ペンとキーボードの何れが用いられているか
に応じて、表示手段を最適ティルト角に自動調節するよ
うにした技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来製
品や上記先願に開示された技術は、上述したように何れ
も単一方向にしか装置筐体のティルトが調整できないも
のであった。しかし、例えば文書作成、帳票記入のよう
な作業や、あるいは、複数人で卓面上の共通画面を見な
がら打合せや面談を、ペン入力操作や指入力操作を伴っ
て行う場合などには、目的や用途に応じて、画面の向き
を縦横に切り替えて使用したいという要求が多々ある。
【0004】本発明の目的は、このような要求を満たす
ために、ティルトを2方向以上に自由に切り替えられる
ようにするとともに、使用者に正立情報が見えるように
することにより、操作性、視認性あるいはコミュニケー
ション性の高い作業環境を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、装置筐体(装置本体)の上面に少なくとも
入力部を有するペン・指操作の情報処理装置において、
装置筐体の底面の2箇所以上の周辺部をそれぞれ独立し
て上下動可能な手段を設ける。また、上記入力部と一体
構成をなす表示部を有するペン・指操作の情報処理装置
において、装置筐体のティルト方向を検出する検出手段
と、該検出手段の出力に応じて上記表示部に表示すべき
情報を上記ティルトによる高さの高い方が上になるよう
な向きに表示させる表示制御手段とを設ける。更に、上
記表示部を複数のウィンドウに分割し、少なくとも正立
情報を表示するウィンドウと倒立情報を表示するウィン
ドウとを同時に表示させる表示制御手段を設ける。
【0006】
【作用】上記装置筐体の底面の2箇所以上の周辺部をそ
れぞれ独立して上下動可能な手段によって、装置筐体に
2方向以上のティルトを付けることが可能となり、これ
により、使用者の所望する装置筐体の向きにそれぞれ応
じて、入力操作が行ない易いティルトを付けることがで
きる。また、装置筐体の上面に表示一体入力部をもつ装
置において、上記ティルト方向検出手段の検出情報に基
づいて、上記表示制御手段により、表示部に表示すべき
情報を、上記ティルトによる高さが高い方が上になるよ
うな向きに正立情報を表示させることができる。更に、
上記表示部に少なくとも正立情報を表示するウィンドウ
と倒立情報を表示するウィンドウとを同時に表示させる
表示制御手段によって、複数人が対面していても、各人
の向きにおいて正立した情報をそれぞれのウィンドウで
同時に見ることができるとともに、手書き入力等も各人
が自分に正対した向きで自由にできる。以上のような作
用により、操作性、視認性あるいはコミュニケーション
性の高い操作環境を実現することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示した各実施例により説明
する。図1は、本発明の1実施例に係るペン入力操作も
しくは指入力操作による情報処理装置を示す説明図で、
本実施例は、表示一体入力部を有しティルトを2方向に
切り替え可能にした構成例を示している。図1の(a)
は使用者が使用する方向(使用者の正面)に対し装置本
体を横長にして使用する状態を示しており、図1の
(b)は使用者が使用する方向に対し装置本体を縦長に
して使用する状態を示している。なお、本実施例を含め
以下の各実施例は、表示一体入力部をもつ情報処理装置
を示すが、本発明は装置本体の上面に少なくとも入力部
があるペン・指操作の情報処理装置に適用可能である。
【0008】図1において、100は、例えばタブレッ
ト入力装置のような透明入力部とフラット表示パネルの
ような表示部とが一体となった表示一体入力部、110
は例えばペンあるいは指のような操作媒体、120は情
報処理装置の装置筐体(装置本体;以下筐体と称す)で
ある。130−1、130−2は筐体120にティルト
を付けるために使用者と対面側の筐体底面に取り付けら
れた脚部、140−1、140−2は使用者が使用する
方向である。図1の(a)に示すように横長使用の場合
には、脚部130−1は筐体120の底面の長手側周辺
部において起立された状態をとり、図1の(b)に示す
ように縦長使用の場合には、脚部130−2は筐体12
0の底面の短手側周辺部において起立された状態をとる
ようになっている。これらの脚部130−1、130−
2は、例えば筐体120の底面から出し入れ可能となっ
ており(収納状態と引き出し・起立された状態とをとり
得るようになっており)、縦長使用時、横長使用時の何
れの場合にも、筐体120にそれぞれθ1、θ2のよう
な適正なティルトを付けることができるように構成され
ている。
【0009】ここで、上記の表示一体入力部100にペ
ンや指等の操作媒体110で入力された手書き情報10
1は、表示一体入力部100の表示部200にリアルタ
イムでインキング表示され、あたかも紙に鉛筆等で手書
きするような使い易い環境が実現できるようになってい
る。また、図1に示すようにティルト方向に応じて、表
示部200に表示される例えば文字やアイコン等の表示
情報220−1、220−2は、ティルトによる高さが
高い方が上になるような向きに自動的に切り替え表示さ
れるようなっている。これにより、ティルト方向を切り
替えても使用者には常に正立情報が見えることになり、
良好な視認性が得られる。
【0010】図2は、図1のように2方向にティルトを
切り替えるための脚部メカニズムの1具体例を示す図
で、図2の(a)は筐体120の底面図、図2の(b)
は、図2の(a)において脚部130−1を直線129
−1に沿って切断した要部断面図である。図2の(a)
に示すように、2方向にティルト方向を切り替えるた
め、筐体120の底面の上側と右側の2箇所には開閉
(回動)可能な上記脚部130−1、130−2が取り
付けられている。筐体120が水平の場合は、脚部13
0−1、130−2はともに収納部132−1、132
−2の中に閉じられた収納状態にある。この状態から例
えば横長使用で筐体120にティルトを付ける場合、軸
131−1を回転中心とするヒンジ機構によって、図2
の(b)に示すように脚部130−1を略垂直に引き出
して起立させる(開ける)ことにより、前記図1の
(a)のように横長使用で筐体120にティルトを付け
ることができる。また、筐体120が水平である状態か
ら、縦長使用で筐体120にティルトを付ける場合、同
様に軸131−2を回転中心とするヒンジ機構によっ
て、他方の脚部130−2を略垂直に引き出して起立さ
せる(開ける)ことにより、前記図1の(b)のように
縦長使用で筐体120にティルトを付けることができ
る。なお、上記の各軸131−1、131−2は、収納
部132−1、132−2の両側の壁面に保持されてい
る。
【0011】ここで、図2の脚部130−1、130−
2の回転駆動方法(開閉方法)として手動と自動の二つ
の方法がある。手動の場合、図2に示すように、何れの
脚部が開かれたのかを検出するためのティルト方向検出
センサ133−1、133−2を、各脚部130−1、
130−2近辺の筐体120側に設置する。このセンサ
としては、例えば光スイッチ、マイクロスイッチ、超音
波を利用するセンサ等が挙げられ、さらに、光スイッチ
の場合には反射式と透過式がある。図2の(b)は反射
式の光スイッチを用いた例を示しており、例えばLED
134−1で発光される赤外光や可視光等の反射を、例
えばフォトトランジスタやフォトダイオードのような光
センサ135−1で検出する。そして例えば、センサか
らの検出結果が反射光ありの場合は、脚部閉すなわち
「ティルトなし」、反射光なしの場合は、脚部開すなわ
ち「ティルトあり」と判定する。この場合、例えば脚部
130−1表面の136−1の部分を鏡面状にすること
により、反射光の有無の判定をより安定に行える。とこ
ろで、斯様に手動によって脚部を開閉する場合、脚部1
30−1、130−2を同時に開くと、筐体120には
対角方向のティルトが付いてしまう。これを防止するに
は、すべての脚部が閉じている時にのみ、脚部130−
1、130−2の何れかを開けるようにすれば良い。そ
のためには、開いている脚部以外のすべての脚部を開か
ないようロックし、その開いている脚部を閉じることに
よって初めて、ロックを解除するようなメカニズムに構
成すれば良い。
【0012】他方、脚部130−1、130−2の開閉
動作を自動で行なう場合には、例えば筐体120の表面
側に、例えば「横長使用」、「縦長使用」の何れかを選
択するためのティルト方向選択用スイッチ(図示せず)
を設置し、何れが選択されたかに応じて、例えばモータ
等の駆動機構(図示せず)を用いて、該当脚部を自動的
に開くようにすれば良い。この場合、何れの脚部を開く
かは上記選択されたスイッチから容易に判定できるた
め、手動の場合のようなティルト方向検出センサは不要
となる。
【0013】図3は、ティルト方向に応じて表示情報の
向きを切り替える機能をもつハードウェアブロックの1
例を示す図である。同図において、300はCPU、3
10はRAM等のメモリ、330はティルト方向判定
部、340は入力部、350は入力制御部、360はV
RAM、370は表示制御部、380はROM、390
はバスである。入力部340は例えばタブレットであ
り、ペンや指等の操作媒体110の手書きストローク情
報を座標列として入力するためのものである。表示部2
00は例えば液晶、EL、プラズマ等のフラット表示パ
ネルであり、該表示部200はVRAM360のビット
マップ情報を1対1対応で表示する。この表示部200
と入力部340とで、前記した表示一体入力部100が
構成される。また、CPU300はROM380または
メモリ310に格納されたプログラムを実行し、バス3
90を介してメモリ310やVRAM360への読み出
し/書き込み(描画)制御や、入力制御部350、表示
制御部370への入出力制御等を行う。
【0014】図3において、320−1、…、320−
nはティルト方向検出部であり、手動の場合は前記した
ティルト方向検出センサ、自動の場合は前記したティル
ト方向指定用スイッチがこれに相当し、また、前述の図
1、図2の実施例は、このティルト方向検出部の数がn
=2の場合の例である。ここで、ROM380やメモリ
310には、文字フォント、アイコンデータ、静止画等
のビットマップ情報や、図形、動画等の上下左右の向き
を持った情報219が格納されているものとする。CP
U300は、ティルト方向検出部320−1、…、32
0−nおよびティルト方向判定部330経由で得られる
ティルト方向の情報に基づいて、向きを持った情報21
9を、以下のようにビットマップ情報に展開してVRA
M360へ描画する。すなわち、前記図1の(a)に図
示した横長使用の場合には、上記表示情報219を正立
させてVRAM360へ描画し、前記図1の(b)に図
示した縦長使用の場合には、90度回転したビットマッ
プ情報を描画する。このような回転描画はパソコン等の
分野では周知の技術で容易に実現できる。また、320
−0は水平判定部であり、筐体120にティルトが付い
ているか水平かを判定する。手動の場合は、ティルト方
向検出部320−1、…、320−nの何れのセンサか
らもティルトが検出されなかった場合に水平と判定し、
自動の場合は、例えば水平指定用スイッチ(図示せず)
が押下された場合に水平と判定するようにすれば良い。
【0015】図4は、2方向にティルトを切り替えるた
めの脚部メカニズムの別の具体例を示す図で、図4の
(a)は筐体120の底面図、図4の(b)は、図4の
(a)において脚部400−1を直線429−1に沿っ
て切断した要部断面図である。図4の(a)に示すよう
に、本例では2方向のティルト切り替えを1つの脚部4
00−1で共用する構成となっており、このため、筐体
120の底面の上側と右側の2つの位置へ、択一的に脚
部400−1を位置付けるようにしたものである。図4
の(a)、(b)に示すように、脚部支持体440−1
に取り付けられた脚部400−1は、図4の(b)に示
すように、軸410−1を回転中心とするヒンジ機構に
よって開閉可能(脚部支持体440−1に対し回動可
能)とされている。そして、筐体120の底面の上側も
しくは右側に脚部支持体440−1が位置した状態で、
脚部400−1を、図4の(b)で破線で示す閉位置
(収納位置)から実線で示す開位置(引き出し・起立位
置)に移行させることによって、前記横長使用もしくは
縦長使用に応じたティルトを筐体120に付けることが
できるようになっている。また、支持体440−1は脚
部400−1を搭載した状態で、扇型収納部432の要
付近の軸411−1を回転中心にして、扇型収納部43
2の中を底面に平行な平面内で90度回転できるように
なっており、図4の(a)における上側(実線図示の位
置)と右側(破線図示の位置)の2箇所で半固定的に保
持されるようになっている。
【0016】なお図4において、433−1、433−
2は、脚部開閉の方法が手動の場合のティルト方向検出
センサで、支持体440−1が上側にあるか右側にある
かを検出する。437−1は脚部開閉を検出するための
開閉検出センサで、支持体440−1に搭載されてい
る。この各センサ433−1、433−2、437−1
は前述と同様の種類が適用可能であり、ティルト方向検
出センサ433−1、433−2からの出力と開閉検出
センサ437−1からの出力とによって、脚部400−
1が横長使用位置か縦長使用位置にあるかを判別すると
共に、脚部400−1が閉位置か開位置かを判別するよ
うになっている。図4の(b)は各センサとして光スイ
ッチを用いた例が示されており、436−1、438−
1はそれぞれ脚部400−1、支持体440−1に取り
付けられた反射を良くするための鏡面部である。他方、
自動の場合は、前記と同様に上記各センサの代わりに、
ティルト方向指定用スイッチ(図示せず)を設置すれば
良い。ここで、本例においても、支持体440−1の動
きを除き、脚部400−1の開閉の方法や表示の向きの
切り替え制御等は、手動時、自動時何れの場合も、図
2、図3で説明した例と略同様のため説明を省略する。
【0017】ところで、本発明は複数の人達が多方向か
ら同時に使用する対話システムにも有効である。斯様な
対話システムを使って複数人で打ち合せや面談する場
合、誰かが入力したり顧客等に説明する場合、入力者や
顧客に対して表示情報が正立して見えるように、装置全
体を一々水平に回転させるのは煩雑である。簡単な操作
だけで入力者や顧客に向かってティルトを付けたり、そ
の人から見て表示情報が正立するように自動的に表示切
り替えする方が、操作性、視認性が優れている。以下、
このような複数人数が多方向から同時に使用する対話シ
ステムへの適用例について説明する。
【0018】図5は、4方向にティルト方向と表示情報
を切り替えることが可能な情報処理装置の1実施例を示
す説明図である。本実施例は、例えば情報処理装置を複
数人で周りから取り囲んでフェーストゥフェース(face
to face)で使用する対話システムへの1適用例であ
る。図5の(a)〜図5の(d)に示すように、装置を
正面から横長で使用するか、右側から縦長で使用する
か、対面から横長で使用するか、左側から縦長で使用す
るかに応じて(使用する方向140−1〜140−4に
応じて)、脚部130−1、130−2、130−3、
130−4のうちで使用者から見て対面側の脚部を引き
出して起立させることによって、筐体120には、方向
141−1ではθ1、方向141−2ではθ2、方向1
41−3ではθ3、方向141−4ではθ4のティルト
がそれぞれ付き、かつ、表示部200に表示すべき文
字、アイコン等の情報が、ティルト方向にそれぞれ応じ
て表示部200上に表示情報220−1、220−2、
220−3、220−4として正立表示されるようにな
っている。なお、本実施例は前記図3において、n=4
とした場合に相当する。
【0019】図6は、図5のように4方向にティルトを
切り替えるための脚部メカニズムの1具体例を示す図で
あり、同図は筐体120の底面を示している。図6に示
すように、各脚部130−1、130−2、130−
3、130−4は、軸131−1、131−2、131
−3、131−4をそれぞれ回転中心とするヒンジ機構
によって回動可能(開閉可能)に保持されており、収納
部132−1、132−2、132−3、132−4に
収納された閉位置と、収納部から引き出して略垂直に起
立した開位置とを取り得るようになっており、同図で
は、脚部130−1が開位置にあり、他の脚部130−
2、130−3、130−4が閉位置にある状態が示さ
れている。また図6において、133−1、133−
2、133−3、133−4は手動の場合のティルト方
向検出センサである。なお、本例における各脚部130
−1、130−2、130−3、130−4の開閉方法
や表示の向きの切り替え制御等は、手動時、自動時の何
れの場合も、前記図2、図3で説明した例と略同様のた
め説明を省略する。
【0020】図7は、本発明による表示制御の処理フロ
ーの1例を示す説明図である。まず説明を簡単化するた
めに、前記した各実施例に関連して、ティルト方向を意
味するiなるパラメータを定義する。i=0の場合はテ
ィルトなし、すなわち水平使用、i=1は手前側へのテ
ィルト、i=2は右側へのティルト、i=3は対面側へ
のティルト、i=4は左側へのティルトとする。図7に
おいて、判定処理ステップ800では、前記した図3の
ティルト方向判定部330の出力から、ティルト付け要
求の有無を判定する。i=0すなわち、要求なし(水平
使用)の場合は、処理ステップ820へ進んで、向きを
持った情報219を前記した図3のROM380または
メモリ310から読み出し、正立したビットマップ情報
として前記した図3のVRAM360へ描画する。一
方、判定処理ステップ800でi≠0、すなわち要求あ
りの場合は、判定処理ステップ810へ進んで、前記テ
ィルト方向判定部330の出力から、iの値すなわちテ
ィルト方向を判定する。判定処理ステップ810での判
定結果がi=1の場合には、処理ステップ820へ進ん
で、上記と同様に正立情報として前記VRAM360へ
描画する。また、判定処理ステップ810での判定結果
がi=2、…、nの何れかの場合には、処理ステップ8
30へ進んで、i=2、…、nの判定結果に応じて回転
させたビットマップ情報を前記VRAM370へ描画す
る。ここで回転角としては、例えば前記した各実施例に
おいては90×(i−1)度で良い。ただし、例えばテ
ィルトの方向を任意角にしたいような場合などは、必要
に応じて単位回転角を任意角に設定しても構わない。
【0021】ところで、本発明の情報処理装置を用いた
対話システムにおいては、図1や図5で説明したような
表示情報を回転表示させるのは、ティルトと必ずしも連
動させる必要はなく、水平使用時においても当然有効で
ある。この場合、図1や図5の実施例におけるティルト
方向を回転表示のための条件とする代わりに、例えば表
示の回転方向を指定するためのスイッチ(図示せず)を
用意し、所定の向きに表示情報を回転させるようにすれ
ば良いことは、当業者には自明である。
【0022】図8は、4方向にティルト方向を切り替え
るための脚部メカニズムの別の具体例を示す図であり、
同図は筐体120の底面を示している。本実施例は、前
記した図4の脚部メカニズム、すなわち2方向のティル
ト切り替えを1つの脚部で共用するようにしたものを、
対にして設けた構成となっている。図8に示すように、
水平方向に90度回転可能とされた一方の脚部支持体4
40−1に搭載された一方の脚部400−1は、筐体1
20の底面の上側と右側の2つの位置へ択一的に位置付
けられるようになっており、水平方向に90度回転可能
とされた他方の脚部支持体440−2に搭載された他方
の脚部400−2は、筐体120の底面の左側と下側の
2つの位置へ択一的に位置付けられるようになってい
る。両脚部400−1、400−2は、軸410−1、
410−2を回転中心とするヒンジ機構によって、前記
と同様に閉位置(収納位置)と開位置(引き出し・起立
位置)とをとり得、また、両脚部支持体440−1、4
40−2は軸411−1、411−2を回転中心とする
回動機構によって、収納部420の中を水平に回動して
縦もしくは横位置をとり得るようになっている。また、
433−1、433−2、433−3、433−4は手
動の場合のティルト方向検出センサである。なお、本例
における各脚部400−1、400−2の開閉方法や表
示の向きの切り替え制御等は、手動時、自動時の何れの
場合も、前記図4の例と略同様のため説明を省略する。
【0023】図9は、4方向にティルト方向と表示情報
を切り替えることが可能な情報処理装置の更に他の実施
例を示す斜視図である。本実施例は、卓面910上に筐
体(装置本体)120を設置して、卓上から脚部が選択
的に出没することによって、4方向にティルト方向を切
り替えるように構成したものである。本例においては、
使用者が例えば140−1の方向からスイッチ900−
1を押下することにより、方向140−1の対面側脚部
930−1が卓面910から出てきて、筐体120の対
面側周辺部を持ち上げ、前記各実施例と同様に、手前側
に向かってティルトが付いて操作媒体110による入力
が容易となるように筐体120が傾くとともに、表示情
報220−1は、方向140−1から見て正立するよう
に回転表示制御される。同様にしてスイッチ900−
2、900−3、900−4を押下すると、各スイッチ
の対面側の脚部(何れも図示せず)が卓面910から出
てきて、所定のティルト方向切り替え制御と回転表示制
御とがなされるように構成されている。
【0024】図10は、4方向にティルト方向を切り替
えるための脚部メカニズムの更に別の具体例を示す図で
あり、図10の(a)は筐体120の底面図、図10の
(b)は、図10の(a)において脚部600−1を直
線629−1に沿って切断した要部断面図である。図1
0の(a)に示すように、本例では、筐体120の底面
から棒状の脚部600−1、600−2、600−3、
600−4が出入り可能とされており、この4本の脚部
のうちの特定の2本を選択して駆動することにより、4
方向にティルトを付けるように構成されている。すなわ
ち、使用する方向140−1、140−2、140−
3、140−4に応じて、各使用方向の対面側の脚部6
00−4と600−1、600−3と600−4、60
0−2と600−3、600−1と600−2の脚部対
を、筐体120底面から同時に出して筐体120にティ
ルトを付けるようになっている。図10の(b)は、脚
部をラック・ピニオン機構によって出し入れする例が示
されており、例えば脚部600−1にラックを一体形成
し、モータ620−1で駆動されるピニオン(小歯車)
610−1の回転により、脚部600−1を上下できる
ように構成されている。そして、本例の如くモータとラ
ック・ピニオン機構を用いて脚部を上下動させる場合に
は、モータの回転角を調整することにより、筐体120
に任意角のティルトを付けることも容易に可能となる。
【0025】ところで、前記した複数人が同時に使用す
る対話システムに用いられる例えば図5の情報処理装置
においては、画面をマルチウィンドウに分割して、各ウ
ィンドウ領域内に表示情報をそれぞれに回転表示する方
法(各使用方向に対応する各ウィンドウに各使用方向か
ら見て正立情報をそれぞれ表示させる方法)も有効であ
る。図11は、このようなマルチウィンドウ分割画面の
各例を示している。図11の(a)は、画面を上下に2
分割した2分割ウィンドウ700−1、700−3にそ
れぞれ同一情報を回転表示させた例を、図11の(b)
は縦横2分割ずつの4分割ウィンドウ800−1、80
0−2、800−3、800−4に、それぞれ同一情報
を回転表示させた例を、図11の(c)は4面オーバー
ラッピングマルチウィンドウ950−1、950−2、
950−3、950−4にそれぞれ同一情報を回転表示
させた例を、図11の(d)は対角線で分割した4つの
直角3角形ウィンドウ1000−1、1000−2、1
000−3、1000−4にそれぞれ同一情報を回転表
示させた例を示している。ここで、図11の(a)〜
(d)において、220−1、220−2、220−
3、220−4は各ウィンドウ内に回転表示された文字
等の表示情報である。また、例えば140−1の方向か
らペン等の操作媒体110により、その場で手書き入力
されたインキング情報230−1も、230−2、23
0−3、230−4で示すように、各ウィンドウ内にリ
アルタイムで同時に回転表示されるようになっている。
このような各ウィンドウごとの回転表示を採用すること
により、周囲の何れの方向からも表示内容が見易くなる
とともに、何れの方向からも操作媒体100による入力
が容易・確実に行なえて、コミュニケーション性が高い
環境が得られることとなる。なお、斯様な複数ウィンド
ウ表示と回転表示制御は、パーソナルコンピュータ等の
分野において周知の技術で容易に実現できる。また例え
ば、前記図9に示したような構成において、図9に示す
920のスイッチの何れか一つを押下することにより、
全ての脚部が上昇せず、すなわち筐体120を水平の状
態のまま、上述したようなマルチウィンドウを利用して
使用するように構成することも可能である。
【0026】また、ティルト方向を切り替える更に簡単
な方法として、前記した図2の(a)や図6に示したメ
カニズムに関連して、単一の脚部(例えば脚部130−
1)を用意するとともに、この脚部130−1が着脱可
能な同じ大きさの収納部132−1、132−2、13
2−3、132−4を設けて、ティルト付けが必要な収
納部に脚部130−1を装着して、使用する方向に応じ
て筐体120にティルトを付けるようにする手法が挙げ
られる。この場合、脚部は一つで済み、ヒンジ機構等の
複雑な機構は不要となる。このような手法を応用した、
任意方向にティルト付けが可能な実施例を図12に示
す。図12の(a)は筐体1120の底面図、図12の
(b)は筐体1120の側面図であり、図12(a)に
示すように、筐体1120の形状は必ずしも矩形である
必要はない。本例では、筐体1120の底面には例えば
同心円状の溝1132が設けられており、1140のよ
うな任意の方向にティルトが付くように、着脱可能な脚
部1130の少なくとも2箇所の端部1133、113
4を、溝1132内の所定位置に嵌合して取り付けるよ
うに構成されている。なお図12において、1135は
例えば脚部1130の中心に取り付けられた発光ダイオ
ード、1136は筐体1120の底面に同心円状に配列
されたフォトトランジスタアレイで、脚部1130を取
り付けることによって、脚部1130の中心が一部のフ
ォトトランジスタ素子に重なることになる。従って、何
れのフォトトランジスタ素子が発光ダイオード1135
の光を受光しているかを検出することによって、ティル
ト方向1140は容易に検出でき、これに応じて表示情
報を回転表示させることができる。
【0027】なおここで、今まで説明した回転表示制御
技術は、必ずしもティルトと連動させる必要はなく、表
示部として用いる液晶等の視野角が狭い場合などには、
水平画面で回転表示させるようにすることも有効であ
る。この場合、表示方向を切り替えるには、例えば、筐
体120の額縁部の4箇所にスイッチ(図示せず)を設
け、何れかを押すことによって回転表示を切り替えるよ
うにすれば良い。勿論、画面表示されたメニュー選択等
の他の方法等であっても構わない。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、使用者が
操作したい方向において装置本体に適正なティルトを与
えることができ、かつ、使用者に正立した向きとなるよ
うに表示情報が自動的に回転制御されるため、操作性、
視認性あるいはコミュニケーション性の高い使用環境を
実現することができ、該種ペン・指操作の情報処理装置
にあって、その価値は多大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による2方向にティルトと表示情報を切
り替える情報処理装置の1実施例を示す説明図である。
【図2】本発明の実施例による2方向にティルトを切り
替えるメカニズムの1例を示す説明図である。
【図3】本発明の実施例によるティルト方向に応じて表
示情報の向きを切り替える機能をもつハードウェアの1
例を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施例による2方向にティルトを切り
替えるメカニズムの他の1例を示す説明図である。
【図5】本発明による4方向にティルトと表示情報を切
り替える情報処理装置の1実施例を示す説明図である。
【図6】本発明の実施例による4方向にティルトを切り
替えるメカニズムの1例を示す説明図である。
【図7】本発明の実施例による回転表示制御のための処
理フローの1例を示す説明図である。
【図8】本発明の実施例による4方向にティルトを切り
替えるメカニズムの他の1例を示す説明図である。
【図9】本発明による4方向にティルトと表示情報を切
り替える情報処理装置の他の実施例を示す説明図であ
る。
【図10】本発明の実施例による4方向にティルトを切
り替えるメカニズムの更に他の1例を示す説明図であ
る。
【図11】本発明によるマルチウィンドウ表示を行なう
各実施例の表示形態を示す説明図である。
【図12】本発明による任意方向にティルトを切り替え
るようにした実施例の説明図である。
【符号の説明】
100 表示一体入力部 110 ペンあるいは指等の操作媒体 130−1、130−2、130−3、130−4、4
00−1、400−2、930−1、1130 ティル
ト方向を切り替えるための脚部 140−1、140−2、140−3、140−4 使
用者が使用する方向 200 表示部 220−1、220−2、220−3、220−4 表
示情報 320−1、320−2、…、320−n ティルト方
向検出部 330 ティルト方向判定部 340 入力部 360 VRAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/20 506 A 7315−5L (72)発明者 大條 成人 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 西山 一秀 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置筐体(装置本体)の上面に少なくと
    も入力部を有する情報処理装置において、 上記装置筐体の底面の2箇所以上の周辺部をそれぞれ独
    立して上下動させる手段を設け、該手段によって上記装
    置筐体に2方向以上のティルトを付けることが可能であ
    るようにしたことを特徴とするペン・指操作の情報処理
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 上記装置筐体の上面に設けられた上記入力部と一体構成
    をなす表示部と、上記装置筐体のティルト方向を検出す
    る手段と、該検出手段の出力に応じて上記表示部に表示
    すべき情報を上記ティルトによる高さの高い方が上にな
    るような向きに表示する手段とを具備したことを特徴と
    するペン・指操作の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載において、 上記表示部を複数のウィンドウに分割し、少なくとも正
    立情報を表示するウィンドウと倒立情報を表示するウィ
    ンドウとを同時に表示する手段を有することを特徴とす
    るペン・指操作の情報処理装置。
JP4679293A 1993-03-08 1993-03-08 ペン・指操作の情報処理装置 Pending JPH06259191A (ja)

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