JPH062514U - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
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- JPH062514U JPH062514U JP040432U JP4043292U JPH062514U JP H062514 U JPH062514 U JP H062514U JP 040432 U JP040432 U JP 040432U JP 4043292 U JP4043292 U JP 4043292U JP H062514 U JPH062514 U JP H062514U
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- fixture
- spring
- construction
- instrument body
- slidable
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Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 施工を容易にし、また施工工数を削減するこ
と。 【構成】 固定具6の両側の側片にバネ17が係止され
るバネ受け12を形成する。固定具6の穴13にアンカ
ーボルトを挿通して固定具6が天井面に固定される。器
具本体11に形成したスリット15に略コ字型のスライ
ド部材16をスライド自在に遊嵌し、このスライド部材
16に略V字型のバネ17を遊嵌する。従って、バネ1
7がスライド部材16を介してスライド自在となる。固
定具6をアンカーボルトに取り付けて、器具本体11を
バネ17を介して取り付けることで、施工が完了する。
従って、施工工数を削減できる。また、バネ17がスラ
イド可能なことで、固定具6の取付ピッチがずれた場合
にでも、固定具6の取付誤差を吸収して器具本体11を
固定具6に容易に取り付けられる。
と。 【構成】 固定具6の両側の側片にバネ17が係止され
るバネ受け12を形成する。固定具6の穴13にアンカ
ーボルトを挿通して固定具6が天井面に固定される。器
具本体11に形成したスリット15に略コ字型のスライ
ド部材16をスライド自在に遊嵌し、このスライド部材
16に略V字型のバネ17を遊嵌する。従って、バネ1
7がスライド部材16を介してスライド自在となる。固
定具6をアンカーボルトに取り付けて、器具本体11を
バネ17を介して取り付けることで、施工が完了する。
従って、施工工数を削減できる。また、バネ17がスラ
イド可能なことで、固定具6の取付ピッチがずれた場合
にでも、固定具6の取付誤差を吸収して器具本体11を
固定具6に容易に取り付けられる。
Description
【0001】
本考案は、天井面の開口部等に設置される埋込型の照明器具に関するものであ る。
【0002】
図4は従来の天井面への埋込型の照明器具の斜視図を示し、図5は分解斜視図 を示している。安定器2等の点灯装置を内部に配設した器具本体1の下面の両側 にはランプ4を装着するソケット3がそれぞれ設けられている。また、器具本体 1の下面には固定具6が取り付けられている。
【0003】 上記器具本体1の下面には反射板5が配設され、該反射板5の内側にランプ4 が配設されるようになっている。 上記反射板5の器具本体1への固定は略コ字型の金属製の固定具6とツマミネ ジ7により行われる。すなわち、反射板5には上記ツマミネジ7を挿通させる長 穴状の穴8が穿孔されており、この穴8にツマミネジ7を挿通し、固定具6のね じ穴9に螺着することで、反射板5が器具本体1に取り付けられるようになって いる。
【0004】 かかる従来例の施工手順としては、天井裏面に吊設されているアンカーボルト に器具本体1を取り付けて、ツマミネジ7にて反射板5を取り付ける。そして、 ランプ4を装着する。
【0005】
かかる従来例においては、施工手順が上述のように3回必要であった。また、 固定具6の器具本体1への取付ピッチが決まっており、反射板5の取付時の施工 性を考慮して、ツマミネジ7を挿通させる反射板5の穴8を長穴状に形成してあ る。従って、この穴8の遊びを隠すために、ツマミネジ7やラッチ等、穴8の形 状より大きいカバーのある係止手段が必要であった。また、アンカーボルトのピ ッチが少しずれた場合に施工が大きく困難になっていた。
【0006】 本考案は上述の点に鑑みて提供したものであって、施工を容易にし、また施工 工数を削減することを目的とした照明器具を提供するものである。
【0007】
本考案は、天井面に配設される固定具と、この固定具に装着され点灯装置、反 射板等を一体構成した器具本体とを備え、上記器具本体を固定具に対してスライ ド可能な手段を設けたものである。
【0008】
而して、固定具を天井面に配設し、この固定具にスライド可能な手段を介して 器具本体を装着することで、施工工数を削減でき、また、器具本体を固定具に対 してスライド可能としていることで、固定具の取付ピッチが少しずれた場合でも 施工を容易にすることができる。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。図1に示すように、器具本 体11は、安定器、反射板5等を一体化して構成しており、この器具本体11と 固定具6とを2分割したことを特徴としている。 すなわち、略コ字型の固定具6の両側の側片にはバネ受け12を内側に切り起 こし形成し、固定具6の略中央部分には、だるま穴状の穴13が穿設してある。 この固定具6の穴13に天井裏面に吊設してあるアンカーボルトを挿通して固定 具6が天井面に固定されるようになっている。
【0010】 また、図2に示すように、器具本体11の端部側の両側にはそれぞれ切欠部1 4が形成されていて、この切欠部14の下方にスリット15が横方向、つまり器 具本体11の長手方向に形成されている。このスリット15に略コ字型のスライ ド部材16がスライド自在に遊嵌しており、このスライド部材16には略V字型 のバネ17が遊嵌されている。従って、バネ17がスライド部材16を介してス ライド自在となっている。
【0011】 照明器具の施工は、固定具6をアンカーボルトに取り付けて、器具本体11を バネ17を介して取り付けることで、施工を完了することができ、従って、施工 工数を従来と比べて削減することができる。 上記バネ17の先端部を固定具6のバネ受け12に引っかけ係止することで、 器具本体11が固定具6に装着されることになる。そして、バネ17がスライド 可能なことで、固定具6の取付ピッチがずれた場合にでも、図1の矢印に示すよ うに、バネ17をスライドさせて固定具6の取付誤差を吸収して器具本体11を 固定具6に容易に取り付けることができる。しかも、反射板5や点灯装置を一体 化して器具本体11を構成していることで、器具本体11を薄型化することがで きる。
【0012】 また、図3に示すように、器具本体11の上面には、安定器2、電源線と接続 される端子台18を内蔵したボックス19を、天井構造部材を回避すべくスライ ド可能なように構成している。 すなわち、図3に示すように、器具本体11の上面に長手方向にスリット20 を形成し、このスリット20に挿入する突起(図示せず)をボックス19の下面 に突設して、ボックス19を長手方向にスライド可能に構成している。
【0013】 従って、ボックス19をスライドさせることで、天井構造部材を回避してボッ クス19を器具本体11に固定することができるものである。
【0014】
本考案は上述のように、天井面に配設される固定具と、この固定具に装着され 点灯装置、反射板等を一体構成した器具本体とを備え、上記器具本体を固定具に 対してスライド可能な手段を設けたものであるから、固定具を天井面に配設し、 この固定具にスライド可能な手段を介して器具本体を装着することで、施工工数 を削減でき、また、器具本体を固定具に対してスライド可能としていることで、 固定具の取付ピッチが少しずれた場合でも施工を容易にすることができる効果を 奏するものである。
【図1】本考案の実施例の分解斜視図である。
【図2】同上の要部斜視図である。
【図3】同上の要部斜視図である。
【図4】従来例の照明器具の全体の斜視図である。
【図5】従来例の照明器具の分解斜視図である。
6 固定具 11 器具本体 17 バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 天井面に配設される固定具と、この固定
具に装着され点灯装置、反射板等を一体構成した器具本
体とを備え、上記器具本体を固定具に対してスライド可
能な手段を設けたことを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992040432U JP2569193Y2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992040432U JP2569193Y2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH062514U true JPH062514U (ja) | 1994-01-14 |
JP2569193Y2 JP2569193Y2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=12580487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992040432U Expired - Lifetime JP2569193Y2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2569193Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011014316A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Sharp Corp | 照明装置 |
JP2014011055A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Panasonic Corp | 照明器具 |
JP2015118889A (ja) * | 2013-12-20 | 2015-06-25 | レシップホールディングス株式会社 | Led灯具 |
-
1992
- 1992-06-12 JP JP1992040432U patent/JP2569193Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011014316A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Sharp Corp | 照明装置 |
JP2014011055A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Panasonic Corp | 照明器具 |
JP2015118889A (ja) * | 2013-12-20 | 2015-06-25 | レシップホールディングス株式会社 | Led灯具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2569193Y2 (ja) | 1998-04-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980106 |
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