JPH0625097Y2 - X線テレビ装置 - Google Patents
X線テレビ装置Info
- Publication number
- JPH0625097Y2 JPH0625097Y2 JP3317690U JP3317690U JPH0625097Y2 JP H0625097 Y2 JPH0625097 Y2 JP H0625097Y2 JP 3317690 U JP3317690 U JP 3317690U JP 3317690 U JP3317690 U JP 3317690U JP H0625097 Y2 JPH0625097 Y2 JP H0625097Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- image
- signal
- circuit
- television
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案はX線テレビ装置に関する。
B.従来の技術 X線テレビを用いたX線画像診断装置では、X線の照射
中に画像メモリを取り込んだX線画像を、X線を出して
いない時でもテレビモニタ上に表示することができる。
中に画像メモリを取り込んだX線画像を、X線を出して
いない時でもテレビモニタ上に表示することができる。
この機能によって、無用なX線被曝をなくすとともに、
より診断精度を高めることができる。
より診断精度を高めることができる。
C.考案が解決しようとする課題 しかしながら、X線を照射していない時でもX線画像が
テレビモニタ上に表示されているので、テレビモニタを
見ているだけではX線が照射されているかどうかわから
ない。
テレビモニタ上に表示されているので、テレビモニタを
見ているだけではX線が照射されているかどうかわから
ない。
このため、X線照射中にもかかわらずX線が照射されて
いないと勘違いして過度に被曝してしまう危険性があ
る。
いないと勘違いして過度に被曝してしまう危険性があ
る。
D.課題を解決するための手段 X線発生器より生じたX線を照射し、被写体を透過した
X線透視画像を画像メモリに記憶し、この記憶画像を、
次のX線照射までの間にテレビモニタに表示させるよう
にしたX線テレビ装置において、前記画像メモリと前記
テレビモニタとの間に接続された画像加算回路と、該画
像加算回路に接続され、X接続照射中であることを知ら
せる表示信号を出力するメッセージ信号発生回路と、前
記X線発生器がX線を生じたことを検出し、前記透視画
像信号と前記表示信号とを加算するように指令信号を出
力するX線照射検出回路とを含むことである。
X線透視画像を画像メモリに記憶し、この記憶画像を、
次のX線照射までの間にテレビモニタに表示させるよう
にしたX線テレビ装置において、前記画像メモリと前記
テレビモニタとの間に接続された画像加算回路と、該画
像加算回路に接続され、X接続照射中であることを知ら
せる表示信号を出力するメッセージ信号発生回路と、前
記X線発生器がX線を生じたことを検出し、前記透視画
像信号と前記表示信号とを加算するように指令信号を出
力するX線照射検出回路とを含むことである。
E.作用 X線発生器からX線照射中であることがX線テレビ装置
のインターフェースに伝わると、X線テレビ装置はX線
透視画像と共にX線照射中であることを示すメッセージ
をテレビモニタに表示する。
のインターフェースに伝わると、X線テレビ装置はX線
透視画像と共にX線照射中であることを示すメッセージ
をテレビモニタに表示する。
F.実施例 以下に本考案の実施態様を図面に示す一実施例にもとづ
き説明する。第1図において、高電圧発生器1に接続さ
れたX線管2から被写体MにX線が照射される。そし
て、イメージ・インテンシファイア3、X線テレビカメ
ラ4、A/D変換器5を介して、X線照射時のX線透視
画像を画像メモリ6に記憶させる。この記憶画像を、D
/A変換器7を介して、次のX線照射までの間にテレビ
モニタ8に表示させる。9はX線発生スイッチである。
さてここで、前記画像メモリ6と前記D/A変換器7と
の間に画像加算回路11が接続される。該画像加算回路
にメッセージ信号発生回路12が接続され、X接続照射
中であることを知らせる表示信号を出力する。
き説明する。第1図において、高電圧発生器1に接続さ
れたX線管2から被写体MにX線が照射される。そし
て、イメージ・インテンシファイア3、X線テレビカメ
ラ4、A/D変換器5を介して、X線照射時のX線透視
画像を画像メモリ6に記憶させる。この記憶画像を、D
/A変換器7を介して、次のX線照射までの間にテレビ
モニタ8に表示させる。9はX線発生スイッチである。
さてここで、前記画像メモリ6と前記D/A変換器7と
の間に画像加算回路11が接続される。該画像加算回路
にメッセージ信号発生回路12が接続され、X接続照射
中であることを知らせる表示信号を出力する。
前記X線発生器1と前記画像加算回路11との間にX線
照射検出回路13が接続され、前記X線発生器1がX線
を生じたことを検出し、前記透視画像信号と前記表示信
号とを加算するように指令信号を出力する。また、X線
照射検出回路13は、X線発生器1のX線生成電圧を検
出するX線管電圧測定回路13aと、前記X線生成電圧
の基準値を定める電圧設定器13bと、これらからの信
号を比較して、設定値より大きくなれば、指令信号を加
算回路11に出力する。
照射検出回路13が接続され、前記X線発生器1がX線
を生じたことを検出し、前記透視画像信号と前記表示信
号とを加算するように指令信号を出力する。また、X線
照射検出回路13は、X線発生器1のX線生成電圧を検
出するX線管電圧測定回路13aと、前記X線生成電圧
の基準値を定める電圧設定器13bと、これらからの信
号を比較して、設定値より大きくなれば、指令信号を加
算回路11に出力する。
画像書込スイッチ14はA/D変換器5と画像メモリ6
の間に接続され、かつ、それからの信号は画像加算回路
11に至る。
の間に接続され、かつ、それからの信号は画像加算回路
11に至る。
次に作動状態を示す。X線発生スイッチ9をONにする
と、X線管2は被写体Mに対してX線を照射する。被写
体Mを通過したX線はI.I.3によって光に変換さ
れ、さらにX線テレビカメラ4によってビデオ信号に変
換される。このビデオ信号はA/D変換器5によってデ
ィジタル化され、画像メモリ6に記憶される。
と、X線管2は被写体Mに対してX線を照射する。被写
体Mを通過したX線はI.I.3によって光に変換さ
れ、さらにX線テレビカメラ4によってビデオ信号に変
換される。このビデオ信号はA/D変換器5によってデ
ィジタル化され、画像メモリ6に記憶される。
今、X線照射中なら、X線発生器1からはX線照射中を
示す信号がX線照射検出回路13を介して画像加算回路
11に入っている。この信号が入っている時には、メッ
セージ画像発生回路12で発生させたメッセージ画像と
画像メモリ6から出力されるX線透視画像を重ね合わせ
て、D/A変換器7を介してテレビモニタ8に出力す
る。第2図はその様子を示す。
示す信号がX線照射検出回路13を介して画像加算回路
11に入っている。この信号が入っている時には、メッ
セージ画像発生回路12で発生させたメッセージ画像と
画像メモリ6から出力されるX線透視画像を重ね合わせ
て、D/A変換器7を介してテレビモニタ8に出力す
る。第2図はその様子を示す。
X線の照射を止めた時には、X線照射中に記憶したX線
画像を画像メモリ6は画像加算回路11に出力する。画
像加算回路11はX線照射検出回路13を介してX線照
射が止まったことを知り、メッセージ画像発生回路12
が発生させたメッセージ画像を合成せず、X線画像だけ
をD/A変換器7を介してテレビモニタ8に出力する。
画像を画像メモリ6は画像加算回路11に出力する。画
像加算回路11はX線照射検出回路13を介してX線照
射が止まったことを知り、メッセージ画像発生回路12
が発生させたメッセージ画像を合成せず、X線画像だけ
をD/A変換器7を介してテレビモニタ8に出力する。
なお、前記X線照射検出回路13は前記テレビカメラ4
のカメラコントローラやフレーム設定器に接続されて、
そこから信号を取り出してもよい。
のカメラコントローラやフレーム設定器に接続されて、
そこから信号を取り出してもよい。
本考案は前記した実施例や実施態様に限定されず、実用
新案登録請求の精神および範囲を逸脱せずに種々の変形
を含む。
新案登録請求の精神および範囲を逸脱せずに種々の変形
を含む。
G.考案の効果 X線照射の有無によらずテレビモニタに常にX線画像を
表示していても、テレビモニタを見ていればX線照射し
ているかどうかがわかるので誤って被曝する危険がなく
なる。
表示していても、テレビモニタを見ていればX線照射し
ているかどうかがわかるので誤って被曝する危険がなく
なる。
第1図は本考案の一実施例のブロック図、第2図はテレ
ビモニタ説明図である。 1…X線発生器、2…X線管、3…I.I、4…X線T
Vカメラ、5…A/D変換器、6…画像メモリ、7…D
/A変換器、8…テレビモニタ、9…X線発生スイッ
チ、11…画像加算回路、12…メッセージ画像発生回
路、 13…X線照射検出回路、 13a…X線管電圧測定回路、 13b…X線管電圧設定器、 13c…比較回路 14…画像書込スイッチ
ビモニタ説明図である。 1…X線発生器、2…X線管、3…I.I、4…X線T
Vカメラ、5…A/D変換器、6…画像メモリ、7…D
/A変換器、8…テレビモニタ、9…X線発生スイッ
チ、11…画像加算回路、12…メッセージ画像発生回
路、 13…X線照射検出回路、 13a…X線管電圧測定回路、 13b…X線管電圧設定器、 13c…比較回路 14…画像書込スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】X線発生器より生じたX線を照射し、被写
体を透過したX線透視画像を画像メモリに記憶し、この
記憶画像を、次のX線照射までの間にテレビモニタに表
示させるようにしたX線テレビ装置において、前記画像
メモリと前記テレビモニタとの間に接続された画像加算
回路と、該画像加算回路に接続され、X接続照射中であ
ることを知らせる表示信号を出力するメッセージ信号発
生回路と、前記X線発生器がX線を生じたことを検出
し、前記透視画像信号と前記表示信号とを加算するよう
に指令信号を出力するX線照射検出回路とを含むことを
特徴とするX線テレビ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3317690U JPH0625097Y2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | X線テレビ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3317690U JPH0625097Y2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | X線テレビ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03123379U JPH03123379U (ja) | 1991-12-16 |
JPH0625097Y2 true JPH0625097Y2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=31536621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3317690U Expired - Fee Related JPH0625097Y2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | X線テレビ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0625097Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-28 JP JP3317690U patent/JPH0625097Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03123379U (ja) | 1991-12-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |