JPH0624051A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPH0624051A JPH0624051A JP4179598A JP17959892A JPH0624051A JP H0624051 A JPH0624051 A JP H0624051A JP 4179598 A JP4179598 A JP 4179598A JP 17959892 A JP17959892 A JP 17959892A JP H0624051 A JPH0624051 A JP H0624051A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- message
- storage means
- displayed
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスプレイ上にデータ表示とメッセージ表
示を同時に行なうことを可能にする小表示容量のディス
プレイ機能の印字装置の提供。 【構成】 キーボード１と、第１，２のディスプレイ装
置３，４と、入力されたデータを記憶する第１のメモリ
５と、残り入力文字数を格納する第２のメモリ６と、操
作者に対するメッセージを格納する第３のメモリ７と、
メッセージ表示要求を受け付けるメッセージ受付手段９
と、上記構成をコントロールするとともにディスプレイ
上の残文字表示を一旦消去し、メッセージ内容を表示す
るコントロール部８とからなる。 【効果】 小表示容量のディスプレイ機能しか持たない
印字装置でも、データをディスプレイ上から一瞬たりと
も消去することなく、メッセージ表示を同時に表示させ
る。
示を同時に行なうことを可能にする小表示容量のディス
プレイ機能の印字装置の提供。 【構成】 キーボード１と、第１，２のディスプレイ装
置３，４と、入力されたデータを記憶する第１のメモリ
５と、残り入力文字数を格納する第２のメモリ６と、操
作者に対するメッセージを格納する第３のメモリ７と、
メッセージ表示要求を受け付けるメッセージ受付手段９
と、上記構成をコントロールするとともにディスプレイ
上の残文字表示を一旦消去し、メッセージ内容を表示す
るコントロール部８とからなる。 【効果】 小表示容量のディスプレイ機能しか持たない
印字装置でも、データをディスプレイ上から一瞬たりと
も消去することなく、メッセージ表示を同時に表示させ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子タイプライタ等の
ディスプレイ機能付き印字装置に関するものである。
ディスプレイ機能付き印字装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】文書編集機能を備えた、ＣＲＴやＬＣＤ
等でディスプレイする印字装置は既に周知である。この
周知の印字装置では操作者はそのディスプレイを見なが
ら文書を編集し、プリントアウトしている。この様な印
字装置において、入力データの表示の外に、例えばファ
イル名表示・プリンタエラー表示・隠しコード使用時の
内容表示等のオペレート・ガイダンス表示を行なうこと
ができれば、マン・マシン間コミニケーションが向上
し、操作性の改善が期待できる。これは、大量のデータ
を表示できるディスプレイ機能を持った印字装置におい
ては、ディスプレイ上にデータ表示とメッセージ表示を
同時に行なえるだけの空間があるため、容易に実行可能
であるが、小表示容量のディスプレイ機能しか持たない
印字装置では、データ表示とメッセージ表示を同時に行
なうことは不可能であった。
等でディスプレイする印字装置は既に周知である。この
周知の印字装置では操作者はそのディスプレイを見なが
ら文書を編集し、プリントアウトしている。この様な印
字装置において、入力データの表示の外に、例えばファ
イル名表示・プリンタエラー表示・隠しコード使用時の
内容表示等のオペレート・ガイダンス表示を行なうこと
ができれば、マン・マシン間コミニケーションが向上
し、操作性の改善が期待できる。これは、大量のデータ
を表示できるディスプレイ機能を持った印字装置におい
ては、ディスプレイ上にデータ表示とメッセージ表示を
同時に行なえるだけの空間があるため、容易に実行可能
であるが、小表示容量のディスプレイ機能しか持たない
印字装置では、データ表示とメッセージ表示を同時に行
なうことは不可能であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、小表示
容量のディスプレイ機能しか持たない印字装置では、デ
ータ表示とメッセージ表示を同時に行なうことができ
ず、また各種プリンタエラー表示、隠しコード使用時の
内容表示、オペレート・ガイダンス表示に対応した表示
ランプを別に取り付けるという方法等も考えられるが、
コスト、マン・マシン間コミニケーションの点で問題が
ある。
容量のディスプレイ機能しか持たない印字装置では、デ
ータ表示とメッセージ表示を同時に行なうことができ
ず、また各種プリンタエラー表示、隠しコード使用時の
内容表示、オペレート・ガイダンス表示に対応した表示
ランプを別に取り付けるという方法等も考えられるが、
コスト、マン・マシン間コミニケーションの点で問題が
ある。
【０００４】本発明は、上記の課題を解決することを目
的とし、小表示容量のディスプレイ機能しか持たない印
字装置でも、データ表示とメッセージ表示を同時に行な
うことを可能とした印字装置の提供にある。
的とし、小表示容量のディスプレイ機能しか持たない印
字装置でも、データ表示とメッセージ表示を同時に行な
うことを可能とした印字装置の提供にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、メッセージ受
付手段がメッセージ表示要求を受け付けるとコントロー
ル手段は第２のディスプレイ手段上の残文字数を一旦消
去し、第３の記憶手段に格納されているメッセージを第
２のディスプレイ手段に表示する機能を有する。
付手段がメッセージ表示要求を受け付けるとコントロー
ル手段は第２のディスプレイ手段上の残文字数を一旦消
去し、第３の記憶手段に格納されているメッセージを第
２のディスプレイ手段に表示する機能を有する。
【０００６】
【作用】メッセージ受付手段が、オペレート・ガイダン
ス表示の要求を受け付けると、コントロール手段は第２
のディスプレイ手段の残文字数表示を消去し、必要なメ
ッセージを第２のディスプレイ手段に表示する。これに
よって、同一ディスプレイ上においてデータの内容をデ
ィスプレイ上から一瞬たりとも消去することなく、メッ
セージをディスプレイ上に表示することができる。
ス表示の要求を受け付けると、コントロール手段は第２
のディスプレイ手段の残文字数表示を消去し、必要なメ
ッセージを第２のディスプレイ手段に表示する。これに
よって、同一ディスプレイ上においてデータの内容をデ
ィスプレイ上から一瞬たりとも消去することなく、メッ
セージをディスプレイ上に表示することができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【０００８】図１は本発明の一実施例の１ラインディス
プレイ装置付き電子タイプライタのシステム概略ブロッ
ク図である。図において、１はデータを入力する入力手
段であるキーボード、２は入力されたデータを印字する
プリンタ、３は入力されたデータを表示する第１のディ
スプレイ手段である第１のディスプレイ装置、４は入力
されている行の残り入力文字数を表示する第２のディス
プレイ手段である第２のディスプレイ装置、５は前記キ
ーボード１からの入力データを格納する第１の記憶手段
である第１のメモリ、６は入力されている行の残り入力
文字数を格納する第２の記憶手段である第２のメモリ、
７は操作者に対するメッセージを格納する第３の記憶手
段である第３のメモリ、８は前記キーボード１とプリン
タ２と第１及び第２のディスプレイ装置３，４と第１〜
３のメモリ５，６，７を制御するＣＰＵを使ったコント
ロール手段であるコントロール部、９はメッセージ受付
手段でＣＰＵに移植されたソフトによって行なわれる。
プレイ装置付き電子タイプライタのシステム概略ブロッ
ク図である。図において、１はデータを入力する入力手
段であるキーボード、２は入力されたデータを印字する
プリンタ、３は入力されたデータを表示する第１のディ
スプレイ手段である第１のディスプレイ装置、４は入力
されている行の残り入力文字数を表示する第２のディス
プレイ手段である第２のディスプレイ装置、５は前記キ
ーボード１からの入力データを格納する第１の記憶手段
である第１のメモリ、６は入力されている行の残り入力
文字数を格納する第２の記憶手段である第２のメモリ、
７は操作者に対するメッセージを格納する第３の記憶手
段である第３のメモリ、８は前記キーボード１とプリン
タ２と第１及び第２のディスプレイ装置３，４と第１〜
３のメモリ５，６，７を制御するＣＰＵを使ったコント
ロール手段であるコントロール部、９はメッセージ受付
手段でＣＰＵに移植されたソフトによって行なわれる。
【０００９】本実施例における一例のメッセージ要求は
キーボード１、あるいはプリンタ２から出される。キー
ボード１あるいはプリンタ２からメッセージ要求が出さ
れると、コントロール部８は第３のメモリ７から必要と
されるメッセージを呼出し、第２のディスプレイ装置４
上の残文字数を一旦消去し、メッセージ内容を表示す
る。
キーボード１、あるいはプリンタ２から出される。キー
ボード１あるいはプリンタ２からメッセージ要求が出さ
れると、コントロール部８は第３のメモリ７から必要と
されるメッセージを呼出し、第２のディスプレイ装置４
上の残文字数を一旦消去し、メッセージ内容を表示す
る。
【００１０】“ＬＩＤ ＯＰＥＮ”や“ＣＨＥＣＫ Ｐ
ＲＩＮＴＥＲ”のような操作者による操作や入力が必要
となるメッセージについては、操作や入力が完了するま
でメッセージを表示し続け、特殊コードの表示や残メモ
リ数の表示等については一定時間後にメッセージは消去
される。
ＲＩＮＴＥＲ”のような操作者による操作や入力が必要
となるメッセージについては、操作や入力が完了するま
でメッセージを表示し続け、特殊コードの表示や残メモ
リ数の表示等については一定時間後にメッセージは消去
される。
【００１１】特許請求の範囲の欄の請求項２の発明の場
合は、“ＬＩＤ ＯＰＥＮ”や“ＣＨＥＣＫ ＰＲＩＮ
ＴＥＲ”のような操作者による操作や入力が必要となる
メッセージについては、操作や入力が完了するまでメッ
セージをスクロールし続け、特殊コードの表示や残メモ
リ数の表示等については一定回数あるいは一定時間スク
ロール後にメッセージは消去される。
合は、“ＬＩＤ ＯＰＥＮ”や“ＣＨＥＣＫ ＰＲＩＮ
ＴＥＲ”のような操作者による操作や入力が必要となる
メッセージについては、操作や入力が完了するまでメッ
セージをスクロールし続け、特殊コードの表示や残メモ
リ数の表示等については一定回数あるいは一定時間スク
ロール後にメッセージは消去される。
【００１２】図２は本発明の一実施例におけるディスプ
レイ表示例の説明図である。図２（Ａ）の状態の時メッ
セージ表示要求された場合、例えばメッセージ内容が
“ＣＯＤＥ”であれば、図２（Ｂ）のように表示され、
一定時間経過後、図２（Ｃ）のようにメッセージは消去
され、図２（Ａ）と同じ状態に戻る。
レイ表示例の説明図である。図２（Ａ）の状態の時メッ
セージ表示要求された場合、例えばメッセージ内容が
“ＣＯＤＥ”であれば、図２（Ｂ）のように表示され、
一定時間経過後、図２（Ｃ）のようにメッセージは消去
され、図２（Ａ）と同じ状態に戻る。
【００１３】図３はメッセージ内容をスクロール表示さ
せた時の表示例の説明図である。図３（Ａ）の状態の時
メッセージ表示要求された場合、例えばメッセージ内容
が“ＬＩＤ ＯＰＥＮ”であれば、図３（Ｂ）以降のよ
うに表示され、図３（Ｄ）〜図３（Ｍ）が繰り返され
る。この場合、使用者が操作（ＬＩＤを閉じる）を行な
うまで繰り返される。
せた時の表示例の説明図である。図３（Ａ）の状態の時
メッセージ表示要求された場合、例えばメッセージ内容
が“ＬＩＤ ＯＰＥＮ”であれば、図３（Ｂ）以降のよ
うに表示され、図３（Ｄ）〜図３（Ｍ）が繰り返され
る。この場合、使用者が操作（ＬＩＤを閉じる）を行な
うまで繰り返される。
【００１４】図４はメッセージを半角・スクロールさせ
た時の表示例の説明図である。図５は図２と同様のメッ
セージ表示を行なったとき、メッセージデータをそれぞ
れ、（Ａ）ボールド文字、いわゆる太文字、（Ｂ）中抜
き文字、（Ｃ）イタリック体、いわゆる斜体、（Ｄ）メ
ッセージを点滅、（Ｅ）反転文字で表示させたときのデ
ィスプレイ表示例の説明図である。
た時の表示例の説明図である。図５は図２と同様のメッ
セージ表示を行なったとき、メッセージデータをそれぞ
れ、（Ａ）ボールド文字、いわゆる太文字、（Ｂ）中抜
き文字、（Ｃ）イタリック体、いわゆる斜体、（Ｄ）メ
ッセージを点滅、（Ｅ）反転文字で表示させたときのデ
ィスプレイ表示例の説明図である。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、第２のディスプレイ手
段の残文字数の表示を消去して、メッセージをこの第２
のディスプレイ手段に表示するコントロール手段によっ
て、小表示容量のディスプレイ機能しか持たない印字装
置でも、データをディスプレイ上から一瞬たりとも消去
することなく、メッセージ表示を同時に表示させること
が可能となった。
段の残文字数の表示を消去して、メッセージをこの第２
のディスプレイ手段に表示するコントロール手段によっ
て、小表示容量のディスプレイ機能しか持たない印字装
置でも、データをディスプレイ上から一瞬たりとも消去
することなく、メッセージ表示を同時に表示させること
が可能となった。
【図１】本発明の一実施例のシステム概略ブロック図
【図２】本発明の一実施例のディスプレイ装置の表示例
の説明図
の説明図
【図３】本発明の一実施例のディスプレイ装置のスクロ
ールさせた表示例の説明図
ールさせた表示例の説明図
【図４】本発明の一実施例のディスプレイ装置の半角・
スクロールさせた表示例の説明図
スクロールさせた表示例の説明図
【図５】本発明の一実施例のディスプレイ装置の他の種
々の表示例を示す説明図
々の表示例を示す説明図
１ キーボード ２ プリンタ ３ 第１のディスプレイ装置 ４ 第２のディスプレイ装置 ５ 第１のメモリ ６ 第２のメモリ ７ 第３のメモリ ８ コントロール部 ９ メッセージ受付手段
Claims (7)
- 【請求項１】 データを入力する入力手段と、入力され
たデータを印字するプリンタと、入力されたデータを表
示する第１のディスプレイ手段と、入力されている行の
残り入力文字数を表示する第２のディスプレイ手段と、
前記入力手段からの入力データを格納する第１の記憶手
段と、前記入力されている行の残り入力文字数を格納す
る第２の記憶手段と、操作者に対するメッセージを格納
する第３の記憶手段と、メッセージ表示要求を受け付け
るメッセージ受付手段と、前記入力手段とプリンタと第
１のディスプレイ手段と第２のディスプレイ手段と第１
の記憶手段と第２の記憶手段と第３の記憶手段とメッセ
ージ受付手段とを制御するコントロール手段とを有し、
メッセージ受付手段がメッセージ表示要求を受け付ける
と、前記コントロール手段により前記第２のディスプレ
イ手段上の残文字数を一旦消去し、前記第３の記憶手段
に格納されているメッセージを前記第２のディスプレイ
手段に表示することを特徴とする印字装置。 - 【請求項２】 第３の記憶手段に格納されているメッセ
ージをスクロールさせて第２のディスプレイ手段に表示
することを特徴とする請求項１記載の印字装置。 - 【請求項３】 第３の記憶手段に格納されているメッセ
ージを太文字で第２のディスプレイ手段に表示すること
を特徴とする請求項１又は請求項２記載の印字装置。 - 【請求項４】 第３の記憶手段に格納されているメッセ
ージを中抜き文字で第２のディスプレイ手段に表示する
ことを特徴とする請求項１又は請求項２記載の印字装
置。 - 【請求項５】 第３の記憶手段に格納されているメッセ
ージをイタリック体又は斜体で第２のディスプレイ手段
に表示することを特徴とする請求項１又は請求項２記載
の印字装置。 - 【請求項６】 第３の記憶手段に格納されているメッセ
ージを点滅させて第２のディスプレイ手段に表示するこ
とを特徴とする請求項１又は請求項２記載の印字装置。 - 【請求項７】 第３の記憶手段に格納されているメッセ
ージを反転文字で第２のディスプレイ手段に表示するこ
とを特徴とする請求項１又は請求項２記載の印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4179598A JPH0624051A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4179598A JPH0624051A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0624051A true JPH0624051A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16068540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4179598A Pending JPH0624051A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624051A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004008302A1 (ja) * | 2002-07-10 | 2004-01-22 | Fujitsu Limited | 表示制御装置及び表示制御プログラム |
-
1992
- 1992-07-07 JP JP4179598A patent/JPH0624051A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004008302A1 (ja) * | 2002-07-10 | 2004-01-22 | Fujitsu Limited | 表示制御装置及び表示制御プログラム |
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