JPH06240484A - 使用済六価クロム含有耐火物の再生装置 - Google Patents

使用済六価クロム含有耐火物の再生装置

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JPH06240484A
JPH06240484A JP5025326A JP2532693A JPH06240484A JP H06240484 A JPH06240484 A JP H06240484A JP 5025326 A JP5025326 A JP 5025326A JP 2532693 A JP2532693 A JP 2532693A JP H06240484 A JPH06240484 A JP H06240484A
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JP
Japan
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hexavalent chromium
tank
vessel
refractory
water
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Pending
Application number
JP5025326A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Nishio
英昭 西尾
Teiichi Fujiwara
禎一 藤原
Gakutatsu Ou
学達 王
Koji Ishii
浩二 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinagawa Refractories Co Ltd
Original Assignee
Shinagawa Refractories Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shinagawa Refractories Co Ltd filed Critical Shinagawa Refractories Co Ltd
Priority to JP5025326A priority Critical patent/JPH06240484A/ja
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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
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  • Removal Of Specific Substances (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、使用済六価クロム含有耐火
物を無害化・再生処理すると共に無害化処理により排出
される廃液をも無害化処理するための装置を提供するこ
とにある。 【構成】 本発明の使用済六価クロム含有耐火物の再生
装置は、使用済六価クロム含有耐火物から六価クロムを
抽出させるための抽出槽と、前記抽出槽から取り出され
る六価クロム含有抽出液とその中に残留する耐火物微粒
子を分離させるための分離貯留槽と、前記分離貯留槽か
ら取り出される六価クロム含有抽出液を還元し、中和
し、凝集するための多段反応槽と、前記多段反応槽から
取り出される固−液混合物から固形分と液体分を分離す
るための沈澱槽を備えてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用済六価クロム含有
耐火物を再生化処理すると共に処理の際に生ずる六価ク
ロムイオンを無害化処理するための装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、マグクロれんがまたはクロマ
グれんがのようなクロム含有塩基性れんががセメントロ
ータリーキルン等に使用されている。このようなクロム
含有塩基性れんがは、使用される実炉において、アルカ
リないしカルシウム成分が存在し、かつ酸素分圧が高い
場合には、れんが中のクロマイト[Cr23(Cr3+)]
が次の反応を生じ、有害なCr6+の化合物を生ずる: 2Cr23+4K2O+3O2=4K2CrO4 2Cr23+4CaO+3O2=4CaCrO4
【0003】これらの反応はセメント焼成炉において特
に生じ易い。これはセメント原料の一部である粘土にア
ルカリ化合物が数%含まれていること、及び主原料がC
aOであることに加えて酸素分圧の高い部位、例えばセ
メントロータリーキルンの焼成帯にはマグクロれんがが
使用されているためである。セメントロータリーキルン
に内張りされたマグクロれんがは全寸の約1/2〜2/
3を使用するだけで、元の厚さ(150〜250mm)の
2分の1から3分の1を残して取り外され、新しいれん
がに取り替えられる。取り外されたマグクロれんがすな
わち使用後のマグクロれんがは先に述べたようにアルカ
リ及びCaOの存在下にさらされて六価クロム化合物を
クロマイトの周辺に生ずる。六価クロムの生成量はその
使用条件によって異なり定かではないが、500〜30
00ppmに達する場合もある。
【0004】これらの使用済マグクロれんがは大型製鋼
用電気炉あるいは転炉の吹付補修材ないしスラグコーチ
ング材等として使用される。この場合、使用済マグクロ
れんが中の六価クロムはスラグに拡散し、かつその後の
冷却によりスラグが固化するため六価クロムとしての実
害は実質上生じ得ない。一方、マグクロれんが等の主成
分であるクロム鉱(クロマイト)は極めて重要な耐火物原
料であり、省資源の観点からも使用済マグクロれんがの
再生、利用は重要な課題である。また、鉄鋼での吹付補
修材等として需給バランスが崩れ、使用済マグクロれん
が量が過剰となった場合は、その取り扱い如何によって
は重大な環境汚染問題を生じかねない。
【0005】六価クロム含有廃棄物の処理方法として例
えば特開昭58−174280号公報には、石炭ボイラ等の排ガ
スから回収されるフライアッシュや汚泥等の焼却残渣物
等の六価クロム含有廃棄物に水を加えてスラリ化し、該
廃棄物中に含有されている六価のクロムを懸濁液中に溶
出させ、次いで該懸濁液を固液分離し、固液分離後の液
体中の六価のクロムを三価のクロムに還元して無害化す
ることからなる方法が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に記
載された発明は、石炭ボイラ等の排ガスから回収される
フライアッシュや汚泥等の単に廃棄を前提とした廃棄物
を対象とするものであり、再生使用が可能である六価ク
ロム含有耐火物の再生には使用できるものではなく、ま
た、六価クロム含有耐火物を工業的に再生するための装
置等に関する従来技術は何らないのが現状である。
【0007】従って、本発明の目的は、使用済六価クロ
ム含有耐火物を無害化・再生処理すると共に無害化処理
により排出される廃液をも無害化処理するための装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明に係る使用
済六価クロム含有耐火物の再生装置は、使用済六価クロ
ム含有耐火物から六価クロムを抽出させるための抽出槽
と、前記抽出槽から取り出される六価クロム含有抽出液
とその中に残留する耐火物微粒子を分離させるための分
離貯留槽と、前記分離貯留槽から取り出される六価クロ
ム含有抽出液を還元し、中和し、凝集するための多段反
応槽と、前記多段反応槽から取り出される固−液混合物
から固形分と液体分を分離するための沈澱槽を備えてな
ることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の使用済六価クロム含有耐火物の再生装
置は、破砕したスクラップの六価クロム含有耐火物を抽
出槽に投入し、水にて抽出した後、排水・排出し、分離
貯留槽に送り、ここで、微粒子を沈澱させた後、多段反
応槽に送り、六価クロムイオンを酸化、還元、pH調整
及び凝集反応を行い、沈澱槽にて、固−液分離を行って
耐火物から六価クロムを抽出除去して無害化・再生する
と共に排出される排水を無害化するものである。
【0010】
【実施例】本発明の使用済六価クロム含有耐火物の再生
装置の一実施態様を添付の図1に基づいて詳述する。図
1は、本発明の再生装置の概略図であり、抽出槽(1)は
その底部にエアーバブリング用のバブリング装置(19)が
設けられており、導管(28)から導入されるエアーにより
バブリングが行われる。図1においては、バブリング装
置(19)は7個設置されているが、個数等は抽出槽(1)の
容積等を勘案して適宜決定すればよく、また、他の撹拌
手段を設置することもできる。なお、バブリング装置(1
9)としてはスリット付きバブリング機構を採用すること
ができる。ここに設置のスリット付きバブリング機構と
は、SUS鋼材で作製した巾100mm×0.5mm間
隔の格子状スリット30目のもので、その下にエアーパ
イプが接続されたものである。抽出槽(1)は、水が充填
されており、水中に、破砕された好ましくは−30mm
程度の粒径を有する使用済六価クロム含有耐火物を投入
することにより耐火物破砕粒からの六価クロムイオンの
抽出が行われる。
【0011】この抽出操作は前記のK2CrO4、CaC
rO4等のクロム酸塩類の水への溶解度が高いことを利
用したもので、この際に、エアーバブリングを行うこと
により抽出効率を上昇することができる。また、この抽
出操作により、耐火物を再生利用する際に好ましくない
使用済耐火物中に沈積したK2SO4、KClといった硫
酸塩、塩化物等を同時に抽出できるため、より清浄な再
生耐火物が得られる。また、抽出操作中、水を加熱した
り、温水、熱湯を抽出槽(1)に充填することもできる。
【0012】抽出槽(1)において、抽出された六価クロ
ムイオンを含む抽出液は導管(20)を経て集水槽(2)へ送
られる。また、抽出槽(1)に投入された耐火物破砕粒は
抽出槽(1)の底部から抽出液とは別個に取り出される。
取り出された耐火物破砕粒は、その上に付着している六
価クロムイオンを含有する水を洗い流すことにより六価
クロムイオンをほぼ完全に除去することができ、再使用
に供することができる。なお、図1に示す装置には、集
水槽(2)を記載したが、抽出槽(1)を分離貯留槽(3)上に
設置できる場合には、集水槽(2)を使用する必要はな
い。
【0013】次に、集水槽(2)に貯えられた抽出液は、
ポンプにより導管(21)を介して分離貯留槽(3)の上部へ
導入される。分離貯留槽(3)中に一旦貯えられた抽出液
中から耐火物微粒子の自然沈降分離が行われる。図1に
おいては、分離貯留槽(3)を2基設置した交互に使用す
るような構成となっているが、分離貯留槽(3)は1基で
あっても、3基以上を交互に使用してもよい。所定の時
間放置することにより自然沈降分離を行った後、抽出液
はポンプにより導管(23)から多段反応槽(4)に送られ
る。また、分離貯留槽(3)の底部に堆積した微粒子は分
離貯留槽(3)下部に設けられたバルブを開くことにより
導管(22)を介して取り出される。
【0014】導管(23)により多段反応槽(4)のa帯域に
送られた抽出液は、a帯域の上部からb帯域へ送られ、
ここで、希硫酸タンク(7)から希硫酸をポンプにより導
管(12)を介してb帯域へ添加して抽出液のpHを3以下
に調節する。なお、b帯域にはモータ付きの撹拌装置及
びpH計が設けられており、pH計により希硫酸タンク
からの希硫酸の添加を制御できるようになっている。
【0015】pHを3以下に調節された抽出液はb帯域
の下部からc帯域へ送られ、還元剤タンク(8)から還元
剤例えば亜硫酸ソーダ溶液をポンプにより導管(14)によ
り添加する。c帯域には、モータ付きの撹拌装置、OR
P計及びpH計が設置されており、還元剤の添加はOR
P計により制御できるようになっている。なお、抽出液
に還元剤を添加するとpHが上昇するため、導管(13)に
より希硫酸を更に添加して抽出液のpHを3以下に調節
する。なお、希硫酸の添加はpH計により制御できるよ
うになっている。ここで、c帯域での反応は以下のよう
に記載することができる:
【化1】 H2Cr2O7+3Na2SO3+3H2SO4→Cr2(SO4)3+3Na2SO4+4H2O
【0016】上述のようにして還元処理された抽出液は
c帯域の上部からd帯域へ送られ、中和剤タンク(9)か
ら中和剤例えば水酸化ナトリウムをポンプにより導管(1
5)により添加する。d帯域には、モータ付き撹拌装置及
びpH計が設置されており、中和剤の添加はpH計によ
り制御できるようになっている。なお、d帯域での反応
は以下のように記載することができる:
【化2】Cr2(SO4)3+6NaOH→2Cr(OH)3+3Na2SO4
【0017】また、d帯域では、c帯域で反応不良の場
合、中和剤の添加と共に反応補助剤が添加される。反応
補助剤は、反応補助剤タンク(10)からポンプにより導管
(17)を介して添加される。反応補助剤としては例えばエ
ポフロック等を使用することができる。
【0018】d帯域において、中和剤と反応補助剤を添
加された抽出液は、d帯域の下部よりe帯域へ送られ、
高分子凝集が添加される。高分子凝集剤は、高分子凝集
剤タンク(11)からポンプにより導管(18)を介して添加さ
れる。高分子凝集剤としては例えばポリマー等を使用す
ることができ、この高分子凝集剤の添加により抽出液中
の沈澱物を凝集させることができる。また、e帯域にお
いては、中和剤もまた添加される。中和剤は中和剤タン
ク(9)からポンプにより導管(16)を介して添加される。
e帯域には、モータ付き撹拌装置及びpH計が設置され
ており、中和剤の添加はpH計により制御できるように
なっている。
【0019】多段反応槽(4)のe帯域で高分子凝集剤を
添加することにより凝集処理された抽出液は、e帯域の
上部から導管(24)を介して沈澱槽(5)へ送られる。沈澱
槽(5)中で、沈澱液中の沈澱物を沈降させ上澄み液は導
管(26)を介して処理水pH検出槽(6)を経て導管(27)よ
り廃棄される。もし、pH値に異常があれば、装置全体
が自動的に停止するようになっている。また、沈降槽
(5)の底部に沈降分離された沈澱物を含むスラリーは、
水酸化クロム[Cr(OH)3]としてスラリー引き抜き
用のポンプにより沈澱槽(5)から取り出され、スラリー
貯留槽(28)へ送られる。
【0020】
【発明の効果】本発明の使用済六価クロム含有耐火物の
再生装置によれば、使用済耐火物から有害な六価クロム
を抽出除去し、無害化して再使用を可能とし、更に、抽
出された六価のクロムを三価のクロムとして抽出液から
分離除去することができ、抽出液とを同時に無害化する
ことができるプラントを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用済六価クロム含有耐火物の再生装
置の一実施態様を示す概略図である。
【符号の説明】
1 抽出槽 2 集水槽 3 分離貯留槽 4 多段反応槽 5 沈澱槽 6 処理水pH検出槽 7 希硫酸タンク 8 還元剤タンク 9 中和剤タンク 10 反応補助剤タンク 11 高分子凝集剤タンク 12 導管 13 導管 14 導管 15 導管 16 導管 17 導管 18 導管 19 バブリング装置 20 導管 21 導管 22 導管 23 導管 24 導管 25 導管 26 導管 27 導管 29 導管 28 スラリー貯留槽

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用済六価クロム含有耐火物から六価ク
    ロムを抽出させるための抽出槽と、前記抽出槽から取り
    出される六価クロム含有抽出液とその中に残留する耐火
    物微粒子を分離させるための分離貯留槽と、前記分離貯
    留槽から取り出される六価クロム含有抽出液を還元し、
    中和し、凝集するための多段反応槽と、前記多段反応槽
    から取り出される固−液混合物から固形分と液体分を分
    離するための沈澱槽を備えてなることを特徴とする使用
    済六価クロム含有耐火物の再生装置。
  2. 【請求項2】 抽出槽と分離貯留槽の間に集水槽を備え
    てなる、請求項1記載の使用済六価クロム含有耐火物の
    再生装置。
  3. 【請求項3】 抽出槽がスリット付きバブリング機構を
    備えてなる、請求項1記載の使用済六価クロム含有耐火
    物の再生装置。
  4. 【請求項4】 分離貯留槽を少なくとも2個設置し、交
    互に使用する、請求項1記載の使用済六価クロム含有耐
    火物の再生装置。
JP5025326A 1993-02-15 1993-02-15 使用済六価クロム含有耐火物の再生装置 Pending JPH06240484A (ja)

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JP5025326A JPH06240484A (ja) 1993-02-15 1993-02-15 使用済六価クロム含有耐火物の再生装置

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JPH06240484A true JPH06240484A (ja) 1994-08-30

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JP5025326A Pending JPH06240484A (ja) 1993-02-15 1993-02-15 使用済六価クロム含有耐火物の再生装置

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JP (1) JPH06240484A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006281069A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Taiheiyo Cement Corp クロム酸化物含有焼成物の処理方法

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