JPH06239415A - 自動倉庫用の出し入れ装置 - Google Patents

自動倉庫用の出し入れ装置

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JPH06239415A
JPH06239415A JP5027075A JP2707593A JPH06239415A JP H06239415 A JPH06239415 A JP H06239415A JP 5027075 A JP5027075 A JP 5027075A JP 2707593 A JP2707593 A JP 2707593A JP H06239415 A JPH06239415 A JP H06239415A
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JP
Japan
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JP5027075A
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Inventor
Masatomo Suzuki
雅智 鈴木
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 中間材60の、端部ユニット30,40との連結を
行う突出部64を、中間材幅方向の中央部分に位置し得
る。端部ユニット30,40は、突出部64に当接自在な中間
材結合部33,43の張り出しを小さくし得る。係止板部63
A,63Bと突出部64とによるリブ作用により、中間材60
は肉厚を薄くしながらも十分な強度を確保し得る。下部
に形成された凹部66Aを利用して、各種配線の施工を行
える。 【効果】 下部フレームは蓋体を設けることなく安価に
かつ美観よく形成することができ、端部ユニットは鋳物
による製作を好適に安価に行える。中間材は、係止板部
や突出部のリブ作用により、肉厚を薄くしながらもねじ
れ剛性などに対して十分な強度を確保でき、下部に形成
された凹部を利用して各種配線の施工を容易に行うこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば工場内に設置
され、床レールに支持案内されて棚前方の一定経路上を
走行自在な自動倉庫用の出し入れ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動倉庫用の出し入れ装置としては、た
とえば特開平3−115095号公報に見られる構造が提供さ
れている。すなわち出し入れ装置の本体フレーム(下部
フレーム)は、床面上に敷設されたレール上を転動可能
な車輪を支持する前後一対の連結部材と、これら連結部
材間を連結する左右一対の鋼材とにより構成され、そし
て本体フレームに前後一対の支柱を立設している。
【0003】両鋼材は、一側が開口する断面コの字状
(チャンネル状)であって、その開口部が外側に向くよ
うにして左右一対が配設されている。そして鋼材内に配
線などが設けられ、さらに開口部を覆う蓋体を着脱自在
に取り付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来形式による
と、開口部を覆う蓋体を取り付けることで、コスト増を
招くとともに、面倒な蓋体取り付け作業が必要になる。
また蓋体を取り付けない形式もあるが、この場合に鋼材
内の各種配線は露出することから、その保護などに問題
が生じ、さらに開口部が外側に向いていることから美観
上において問題が生じる。
【0005】また別の構造として、左右一対の鋼材を、
その開口部を相対向させて(内側に向けて)配設したも
のがある。この場合に鋳物により製作された両連結部材
の両側に鋼材を配置してボルトなどで結合するとき、こ
れら連結部材の結合部を大きく張り出して成形しなけれ
ばならず、鋳物による製作に支障が生じたり高い製作費
になるなどの問題点が生じる。さらに開口部内が結合部
で埋められることにより、鋼材内を利用しての各種配線
に支障が生じる。
【0006】そして両構造ともに、通常のチャンネル形
状であることから、ねじれ剛性など強度に問題が生じ、
十分な強度を得るためには肉厚を厚くしなければならな
いことから、コスト増や重量増などを招くことになる。
【0007】さらに両連結部材の両側に鋼材をボルトで
結合するとき、締め付け工具と、締め付け時の空回りを
防止するために回り止め工具とを使用するが、その際に
本体フレームの側面に制御ユニット(パネルユニット)
などを配設している場合、この制御ユニットなどが遮蔽
物となって工具を使用できない。そのために組み立て時
に、一度遮蔽物を取り外すという面倒な作業を行わなけ
ればならない。
【0008】本発明の目的とするところは、下部フレー
ムは蓋体を設けることなく美観よく形成し得、端部ユニ
ットは中間材結合部の張り出しを小さくし得、中間材は
肉厚を薄くしながらも十分な強度を確保し得るととも
に、各種配線の施工を容易に行える自動倉庫の出し入れ
装置、ならびに遮蔽物を取り外すことなく下部フレーム
と支柱の連結を行える自動倉庫の出し入れ装置を提供す
る点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
第1発明の自動倉庫の出し入れ装置は、床レールに支持
案内されて棚前方を走行自在な出し入れ装置であって、
下部フレームと、この下部フレームから立設したポスト
と、このポストに昇降可能に案内されるキャレッジとか
らなり、前記下部フレームを、車輪を支持する前後一対
の端部ユニットと、両端部ユニット間を連結する左右一
対の中間材とにより構成し、これら中間材は、縦板部
と、この縦板部の上下両端から相対向した内方へ延びる
横板部と、これら横板部の内端から相対向した上下方向
へ延びる係止板部とによりチャンネル状に一体形成する
とともに、この縦板部の高さ方向の中間に相対向した内
方への突出部を形成している。
【0010】また本第2発明の自動倉庫の出し入れ装置
は、上下一対の横板部のうち、少なくとも上位の横板部
にボルト孔を形成し、この上位の横板部と、上位の係止
板部と、縦板部における突出部の上位突出起点部とによ
り囲まれた凹部に、ボルト頭またはナットの回り止め部
材を、中間材の長さ方向端部からの差し込みにより配設
している。
【0011】
【作用】上記した本第1発明の構成によると、両中間材
は、内側開放状で配設し得、そして端部ユニットとの連
結を行う突出部は、中間材の幅方向の中央部分に位置し
得る。これにより鋳物により製作される端部ユニット
は、突出部に当接自在な中間材結合部の張り出しを小さ
くし得る。また係止板部と突出部とによるリブ作用によ
って、中間材は肉厚を薄くしながらも十分な強度を確保
し得る。また縦板部の下部と下位の横板部と下位の係止
板部とにより囲まれた凹部を利用して、各種配線の施工
を行える。
【0012】そして本第2発明の構成によると、ボルト
孔に下方から挿入させたボルトのボルト頭やナットを上
位の凹部内に位置し得るとともに、これらボルト頭やナ
ットを回り止め部材によって回り止めし得る。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図3、図4に示すように枠組み状の棚1は、上下
方向ならびに左右方向に複数の収納部2を形成してお
り、各収納部2は腕木を介して荷3(直接にまたはパレ
ツトを介して)を支持すべく構成されている。前記棚1
は通路4を置いて並設され、そして通路4内には棚前方
の一定経路5上を走行自在な出し入れ装置10が配設され
る。
【0014】この出し入れ装置10は、下部フレーム11
と、この下部フレーム11から立設した前後一対のポスト
12と、両ポスト12の上端間を連結する上部フレーム13と
により走行機体14を構成している。そして両ポスト12間
にキャレッジ15を配置するとともに、このキャレッジ15
上に、出退動装置16の作動により収納部2などに対して
出退自在な出し入れ具(フオーク)17を配置している。
前記下部フレーム11は、床レール6上で転動自在な従動
車輪18と駆動車輪19とを前後に振り分けて有し、また上
部フレーム14は、天井レール7に案内されるガイド装置
20を有する。
【0015】前記下部フレーム11は、前記従動車輪18を
支持しかつ一方のポスト12を結合する従動側端部ユニッ
ト30と、前記駆動車輪19を支持しかつ他方のポスト12を
結合する駆動側端部ユニット40と、両端部ユニット30,
40間を連結する左右一対の中間材60との結合体により構
成される。
【0016】すなわち従動側端部ユニット30は図1、図
5〜図8に示すように、左右一対の側板部31と、これら
側板部31の上縁間に位置する平板状のポスト結合部32
と、両側板部31の外面から外方へ突出する中間材結合部
33などからなり、鋳物によって一体形成されている。そ
して両側板部31間で支持した車軸34に前記従動車輪18が
配設されている。
【0017】また駆動側端部ユニット40は、左右一対の
側板部41と、これら側板部41の上縁でかつ長さ方向の内
側に一体形成した平板状のポスト結合部42と、両側板部
41の外面から外方へ突出する中間材結合部43と、両側板
部41の長さ方向の外端に一体形成した縦板状の走行駆動
装置結合部44と、片方の側板部41の上縁でかつ長さ方向
の外側に一体形成した平板状の昇降駆動装置結合部45な
どからなり、鋳物によって一体形成されている。そして
両側板部41間で支持した車軸46に前記駆動車輪19が配設
されている。
【0018】上述した両端部ユニット30,40において、
その両側板部31,41の所定の複数箇所には、中間材60と
の結合を行うためのリベット孔50が左右方向に形成さ
れ、またポスト結合部32,42の所定の複数箇所にはボル
ト孔51が上下方向に形成されるとともに、走行駆動装置
結合部44や昇降駆動装置結合部45の所定の複数箇所にも
ボルト孔が上下方向に形成されている。
【0019】前記中間材60は図1、図2、図5〜図8に
示すように、縦板部61と、この縦板部61の上下両端から
相対向した内方へ延びる横板部62A,62Bと、これら横
板部62A,62Bの内端から相対向した上下方向へ延びる
係止板部63A,63Bとによりチャンネル状に一体形成す
るとともに、前記縦板部61の高さ方向の中間に相対向し
た内方への突出部64を形成している。
【0020】ここで突出部64は縦板部61の大部分を占め
るもので、横板部62A,62Bに下方から対向するように
傾斜した上位突出起点部65Aや下位突出起点部65Bを介
して垂直状に形成され、そして中間材60の幅方向におい
て中央部付近に位置している。このように形成される中
間材60は、横板部62A,62Bと、係止板部63A,63B
と、上下の突出起点部65A,65Bとにより囲まれた凹部
66A,66Bを上下一対に形成している。
【0021】そして前記縦板部64の長さ方向の両端にお
ける所定の複数箇所には、前記従動側端部ユニット30や
駆動側端部ユニット40に形成したリベット孔50に合致自
在なリベット孔67が形成されている。したがってリベッ
ト孔50,67間に亘ってリベット68を打ち込むことで、両
端部ユニット30,40と中間材60との結合を行え、その際
に中間材結合部33,43が突出部64の内面に当接される。
【0022】上位の横板部62Aの所定の複数箇所には、
両端部ユニット30,40に形成したボルト孔51に合致自在
なボルト孔69が上下方向に形成されている。そしてボル
ト孔69を形成した位置には、上位突出起点部65Aから突
出部64の上位に亘って通し孔70が形成され、この通し孔
70を利用して前記ボルト孔69,51間に亘ってボルト71を
下方から挿入自在に構成している。そしてボルト71を挿
入させることで、そのボルト頭71aが上位の凹部66A内
に位置すべく構成してある。
【0023】さらに上位の凹部66A内には、中間材60の
長さ方向端部からの差し込みにより回り止め部材72が配
設されている。この回り止め部材72は条材であって、そ
の断面形状は、凹部66Aの内面に類似しかつ上部にボル
ト頭71aの嵌入のみを許す凹溝73を形成している。そし
て上位突出起点部65Aの所定の箇所には、回り止め部材
72の外面に当接自在な抜け止めボルト74が螺合してあ
る。
【0024】したがって両端部ユニット30,40と中間材
60との結合を行ったのち、通し孔70を利用してボルト孔
69,51間に亘ってボルト71を下方から挿入させて、ボル
ト頭71aを上位の凹部66A内に位置させ、次いで回り止
め部材72を差し込んでボルト頭71aを凹溝73に嵌入させ
ることで、ポスト結合部32,42側から所定本数のボルト
71を突出させ得る。
【0025】両ポスト12は四角筒状であって、その下端
にフランジ21を一体に有し、このフランジ21には、前記
両端部ユニット30,40に形成したボルト孔51に合致自在
な複数のボルト孔22が上下方向に形成されている。した
がって、前述したようにしてポスト結合部32,42側から
ボルト71を突出させた状態で、このボルト71にボルト孔
22を外嵌させながらフランジ21をポスト結合部32,42の
上に載置したのち、ボルト71の上部にナット75を作用さ
せることで、ポスト結合部32,42上にポスト12を立設し
結合し得る。
【0026】図2、図6に示すように、両中間材60の中
間部間には上下一対の連結プレート76が配設され、これ
ら連結プレート76はリベット77を介して両中間材60に結
合されている。なお下位の凹部66B内は配線78の施工な
どに利用される。また従動側端部ユニット30と駆動側端
部ユニット40との側面には、図5、図6に示すように制
御ユニット23と動力ユニット24とが前後に振り分けて設
けられている。
【0027】図5、図6に示すように、前記走行駆動装
置結合部44に走行駆動装置25を外側から当てがったの
ち、この走行駆動装置25側に形成したボルト孔から前記
ボルト孔に亘ってボルト・ナット26を作用させること
で、走行駆動装置結合部44に走行駆動装置25を結合し得
る。さらに昇降駆動装置結合部45に昇降駆動装置27を載
置したのち、この昇降駆動装置27側に形成したボルト孔
から前記ボルト孔に亘ってボルト・ナット28を作用させ
ることで、昇降駆動装置結合部45に昇降駆動装置27を結
合し得る。
【0028】図3、図5、図6において、前記昇降駆動
装置27は減速機付きのモータなどで構成され、その出力
軸には駆動輪80が取り付けられる。そして駆動輪80に掛
けられた2本の遊端の索体(チェーンなど)81の一端側
が、前記端部ユニット30,40に配設した下部ガイド輪8
2,83を介してキャレッジ15の下部に連結し、また他端
側が前記上部フレーム13に配設した上部ガイド輪84,85
を介してキャレッジ15の上部に連結している。前記走行
駆動装置25は減速機付きのモータなどで構成され、その
出力軸は前記駆動車輪19に連動している。
【0029】次に上記実施例における作用を説明する。
製作工場では、従動側端部ユニット30と駆動側端部ユニ
ット40が予め作り置いてあり、注文があったとき、取り
扱う荷姿に応じたポスト12の間隔が得られる長さの中間
材60を製作する。そして従動側端部ユニット30ならびに
駆動側端部ユニット40と中間部材60とをリベット68によ
り結合する。次いで前述したようにボルト71を突出して
セットしたのち、従動側端部ユニット30と駆動側端部ユ
ニット40との側面に、制御ユニット23と動力ユニット24
とを取り付ける。
【0030】このように構成された下部フレーム11と、
一対のポスト12と、上部フレーム13などは据え付け現場
に運ばれたのち組み立てられる。すなわち従動側ユニッ
ト30と駆動側ユニット40とのポスト結合部32,42に、規
模に応じた高さのポスト12を、そのフランジ21を介して
載置させたのち、前述したボルト71にナット75を作用さ
せて、下部フレーム11に一対のポスト12を結合させる。
【0031】そして両ポスト12の上端間を上部フレーム
13で連結したのち、駆動側端部ユニット40の昇降駆動装
置結合部45に昇降駆動装置27をボルト・ナット28により
結合するとともに、走行駆動装置結合部44に走行駆動装
置25をボルト・ナット26により結合することで出し入れ
装置10を構成し得る。
【0032】このように組み立てられた出し入れ装置10
は棚1との組合せにより自動倉庫を構成する。この自動
倉庫においては、出し入れ装置10の一定経路5上での走
行動と、昇降体15の昇降動と、出し入れ具17の横方向出
退動との組み合わせ動作により、棚1の目的とする収納
部2に対して荷3の入出庫を行える。
【0033】上記実施例では、従動側端部ユニット30と
駆動側端部ユニット40の中間材60に対する結合をリベッ
ト68により行っているが、これはボルト・ナットや溶接
などにより行ってもよい。また回り止め材72によりボル
ト頭71aの回り止めを行っているが、これはナット75を
凹部66Aにセットして回り止めする形式であってもよ
い。
【0034】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、下部フ
レームは蓋体を設けることなく安価にかつ美観よく形成
することができ、また端部ユニットは中間材との結合部
の張り出しを小さくできて、鋳物による製作を好適に安
価に行うことができる。そして中間材は、係止板部や突
出部のリブ作用によって、肉厚を薄くしながらもねじれ
剛性などに対して十分な強度を確保できるとともに、下
部に形成された凹部を利用して各種配線の施工を容易に
行うことができる。
【0035】そして本第2発明によると、遮蔽物を取り
外すなど面倒な作業を行うことなく、下部フレームと支
柱の連結を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、下部フレームの端部
における縦断正面図である。
【図2】同下部フレームの中間部における縦断正面図で
ある。
【図3】同出し入れ装置の側面図である。
【図4】同自動倉庫における正面図である。
【図5】同出し入れ装置の下部フレーム部の側面図であ
る。
【図6】同出し入れ装置の下部フレーム部の平面図であ
る。
【図7】同下部フレームと端部ユニットとの連結部の縦
断正面図である。
【図8】同下部フレームと端部ユニットとの連結部の一
部切り欠き側面図である。
【符号の説明】
1 棚 6 床レール 10 出し入れ装置 11 下部フレーム 12 ポスト 14 走行機体 15 キャレッジ 17 出し入れ具 18 従動車輪 19 駆動車輪 23 制御ユニット 24 動力ユニット 25 走行駆動装置 27 昇降駆動装置 30 従動側端部ユニット 31 側板部 32 ポスト結合部 33 中間材結合部 40 駆動側端部ユニット 41 側板部 42 ポスト結合部 43 中間材結合部 60 中間材 61 縦板部 62A 横板部 62B 横板部 63A 係止板部 63B 係止板部 64 突出部 65A 上位突出起点部 65B 下位突出起点部 66A 凹部 66B 凹部 69 ボルト孔 70 通し孔 71 ボルト 71a ボルト頭 72 回り止め材 78 配線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床レールに支持案内されて棚前方を走行
    自在な出し入れ装置であって、下部フレームと、この下
    部フレームから立設したポストと、このポストに昇降可
    能に案内されるキャレッジとからなり、前記下部フレー
    ムを、車輪を支持する前後一対の端部ユニットと、両端
    部ユニット間を連結する左右一対の中間材とにより構成
    し、これら中間材は、縦板部と、この縦板部の上下両端
    から相対向した内方へ延びる横板部と、これら横板部の
    内端から相対向した上下方向へ延びる係止板部とにより
    チャンネル状に一体形成するとともに、この縦板部の高
    さ方向の中間に相対向した内方への突出部を形成したこ
    とを特徴とする自動倉庫用の出し入れ装置。
  2. 【請求項2】 上下一対の横板部のうち、少なくとも上
    位の横板部にボルト孔を形成し、この上位の横板部と、
    上位の係止板部と、縦板部における突出部の上位突出起
    点部とにより囲まれた凹部に、ボルト頭またはナットの
    回り止め部材を、中間材の長さ方向端部からの差し込み
    により配設したことを特徴とする請求項1記載の自動倉
    庫用の出し入れ装置。
JP5027075A 1992-09-10 1993-02-17 自動倉庫用の出し入れ装置 Pending JPH06239415A (ja)

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JP5027075A JPH06239415A (ja) 1993-02-17 1993-02-17 自動倉庫用の出し入れ装置
EP19930109235 EP0586796B1 (en) 1992-09-10 1993-06-08 Drive in a storage and retrieval system
ES93109235T ES2093881T3 (es) 1992-09-10 1993-06-08 Mecanismo de mando en un sistema de almacenamiento y recuperacion.
SG9601022A SG94674A1 (en) 1992-09-10 1993-06-08 Handling apparatus for automatic warehousing
DE1993605712 DE69305712T2 (de) 1992-09-10 1993-06-08 Antrieb in einem Regalbediengerät
KR1019930010613A KR0147798B1 (ko) 1992-09-10 1993-06-11 자동화 창고용 하물 취급장치

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014040309A (ja) * 2012-08-22 2014-03-06 Seibu Electric & Mach Co Ltd スタッカークレーン及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014040309A (ja) * 2012-08-22 2014-03-06 Seibu Electric & Mach Co Ltd スタッカークレーン及びその製造方法

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