JPH062388U - バス停留所標識の接近表示部照明構造 - Google Patents

バス停留所標識の接近表示部照明構造

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JPH062388U
JPH062388U JP4836592U JP4836592U JPH062388U JP H062388 U JPH062388 U JP H062388U JP 4836592 U JP4836592 U JP 4836592U JP 4836592 U JP4836592 U JP 4836592U JP H062388 U JPH062388 U JP H062388U
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JP
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approach display
stop sign
bus stop
panel
illumination
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Application number
JP4836592U
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English (en)
Inventor
敏雄 大曽根
Original Assignee
日立電子株式会社
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Publication date
Application filed by 日立電子株式会社 filed Critical 日立電子株式会社
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Publication of JPH062388U publication Critical patent/JPH062388U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 前述の従来技術にはバス接近表示部を均一に
照明できない欠点がある。本考案はこの欠点を解決する
ため,バス接近表示部の照明において外観を損ねること
なく均一に照明出来ることを目的とする。 【構成】 停留所標識本体を構成する筺体の立上り部を
乳白色プラスチックボードで形成し,又照明は筺体の上
から下まで照らす位置に設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は,バス停留所標識の接近表示部照明改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1はバス停留所標識の外観図,図6は従来のバス接近表示部の照明構造を示 す。8は路線パネル(詳細は図5に一例を示す。),9は路線パネル固定ねじ, 10はメインパネル,11はメインパネル固定ねじ,12はメインボックス,1 2aはメインボックス12と一体化された光もれ防止フード,18は路線パネル 8に表示された文字を夜間時に判読する為の蛍光灯,19は蛍光灯18を固定す るブラケット,20はブラケット19を光もれ防止フード12aに固定するねじ ,21は本体1内に構成されたLチャンネル17にメインボックス12を固定す るねじである。
【0003】 バス停留所標識形状は各都市の条令により規定されるが,ほぼ同形状の標識で ある。その中で夜間時におけるバス接近表示部の各路線毎の表示文字を判読する には,まず上部に蛍光灯18を設け照明させるが,実装する蛍光灯18も横幅が 制限され,小電力用の蛍光灯に規定され,路線数が増加することにより上部の路 線パネル8の表示文字は判読出来るが,下部が判読しにくいという不均一な照明 となる。また均一な照明を行なうための手段としてメインボックス12を傾けて 固定させるが,傾きが大きくなると,本体1内部に取付けられたメイン蛍光灯4 により,接近表示部の面に対し,両側面にメインボックス12の影が出来ること により,外観が損なわれ好ましくない。
【0004】
【考案が解決しようとする問題点】
前述の従来技術には,バス接近表示部を均一に照明できない欠点がある。本考 案はこれらの欠点を解決するため,バス接近表示部の照明において外観を損ねる ことなく均一に照明出来ることを目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
停留所標識本体を構成する筺体の立上り部を乳白色プラスチックボードで形成 し,又照明は筺体の上から下まで照らす位置に設ける。
【0006】
【作用】
照明の光が,乳白色プラスチックボードで反射し,又,一部の光は透過し,バ ス停留所標識の接近表示部が均一に照らされる。
【0007】
【実施例】
以下この考案の実施例を図1〜5に示し,図1はバス停留所標識の外観図,図 2は図1の断面AA,図3は図1の断面BB,図4はバス接近表示部の詳細部品 構成,図5は図4に示した路線パネル8の詳細を示す。
【0008】 1はバス停留所標識本体,2は本体1を路面に固定するためのベース,3は本 体1とベース2を固定するボルト,4は上中部四面を照明する蛍光灯,5は下部 四面を照明する蛍光灯,6は接近表示部アッセンブリを固定する受金具,7は接 近表示部アッセンブリを受金具6に固定するねじ,8は路線パネル,9は路線パ ネル固定ねじ,10はメインパネル,11はメインパネル固定ねじ,12はメイ ンボックス,13は乳白色プラスチックボード,14は乳白色プラスチックボー ド13をメインボックス12に固定するねじ,15は本体1の内部に設け透明プ ラスチックボード,16は本体1の内部に設けた乳白色プラスチックボード,1 7は本体1内に構成されたLチャンネルである。
【0009】 以下接近表示部の組立手順について説明する。 路線パネル8を必要数のみ固定ねじ9にてメインパネル10に固定し,(但し路 線数がメインパネル10に設けられた数に満たぬ場合は,路線パネル8に穴のな い盲パネルを用意し固定する。) メインパネル10をメインボックス12に固定ねじ11にて取付けた後,メイ ンボックス12に乳白色プラスチックボード13を固定ねじ14にて固定する。 上記にてアッセンブリした後,本体1の内部に実装されている受金具6に取付 け固定ねじ7にて接近表示部のアッセンブリを固定する。
【0010】 以上説明した如く,接近表示部を構成する部品の一部を乳白色プラスチックボ ード13(透明プラスチックボードでは,内部が見えるので外観が損なわれる。 )にすること及び,本体1内に取付けてある乳白色プラスチックボード16にす ることで本体1内に実装された蛍光灯4及び5が点灯されることにより,光は乳 白色プラスチックボード16に反射し,反射した光は乳白色プラスチックボード 13に入射し,左右及び上下ともに均一な照明が得られ,路線パネル8がメイン パネル10にフル実装されても上記により路線パネル8に表示された文字を容易 に判読することができ,かつ内部に設けた蛍光灯4及び5の光を有効活用するこ とで,従来の蛍光灯18及びブラケット19等の部品が不要となり,組立工数並 びに部品費の低減が図れる。 筺体の立上り面(13,16)を乳白色プラスチックボードとすることで均一 照明が得られる。またプラスチックの反射光による照明方法により,高級感のあ る外観を得ることができる。
【0011】
【考案の効果】
本考案によれば,プラスチックの特性及び照明灯の配置を考慮することにより ,バス接近表示部の照明が均一に行え,部品の削減ができ,さらに外観の向上が 図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例のバス停留所標識外観図。
【図2】図1の断面AA。
【図3】図1の断面BB。
【図4】バス接近表示部の詳細部品構成。
【図5】図4に示した路線パネルの詳細図。
【図6】従来の実装図である。
【符号の説明】
1 バス停留所標識本体 2 ベース 3 固定ボルト 4 蛍光灯 5 蛍光灯 6 受金具 7 固定ねじ 8 路線パネル 9 固定ねじ 10 メインパネル 11 固定ねじ 12 メインボックス

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バス停留所標識の接近表示部照明におい
    て,接近表示部を構成する筺体の立上り面を透過度のよ
    いプラスチック部品にすることにより,均一に接近表示
    部が照明されることを特徴としたバス停留所標識の接近
    表示部照明構造。
JP4836592U 1992-06-17 1992-06-17 バス停留所標識の接近表示部照明構造 Pending JPH062388U (ja)

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JPH062388U true JPH062388U (ja) 1994-01-14

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