JPH06236123A - フュージング装置 - Google Patents

フュージング装置

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JPH06236123A
JPH06236123A JP5336697A JP33669793A JPH06236123A JP H06236123 A JPH06236123 A JP H06236123A JP 5336697 A JP5336697 A JP 5336697A JP 33669793 A JP33669793 A JP 33669793A JP H06236123 A JPH06236123 A JP H06236123A
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nip
sheet
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加熱フューザロール及び加圧ロールをクラウ
ン形状化してロールのベンディングを補償する。 【構成】 加熱フューザロール34と加圧ロール36は
クラウン形状化され、好ましくは加圧ロール36は中心
部で最大直径を有し、またフューザロール34は中心部
から離れた部分(加圧ロールの最大直径からずれた部
分)で最大直径を有する。形状を適宜に調整することに
よって、ロールのベンディング(曲げ)が補償され、さ
らにロール34とロール36の間のニップを通過するシ
ートに対して、実質的に均一な速度プロファイルと比較
的均一な圧力が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真印刷機のため
のフューザ(定着や溶融等)装置に関し、特にオーバー
サイズの(つまり幅広ロールの)ロールフューザに関す
る。
【0002】
【従来の技術】今日一般的に使用されている画像形成シ
ステムにおいて、電荷保持面は、典型的には、均一な電
位に帯電され、その後光源で露光されて選択的に電荷保
持面を放電してその上に静電潜像を形成する。画像は、
電荷保持面の放電された部分あるいは帯電された部分か
らなり得る。光源は光レンズ走査システムあるいはレー
ザビームのようなあらゆる公知の装置からなり得る。引
き続いて電荷保持面の静電潜像は、当該技術でトナーと
呼ばれる現像剤パウダで画像を現像することによって可
視化される。最も一般的な現像システムは、帯電キャリ
ア粒子と、摩擦電気によってキャリア粒子に付着する帯
電トナー粒子の両方を含む。現像中、トナー粒子は電荷
保持面の画像領域の帯電パターンに従ってキャリア粒子
から引き付けられ、パウダ画像を電荷保持面上に形成す
る。トナー画像は引き続いて普通紙のような支持面に転
写され、加熱によって、あるいは加圧によって、あるい
はその両方の組み合わせによって(支持面に)永久的に
固着される。
【0003】シートのような支持部材あるいは支持体に
加熱によって永久的にトナー材料を定着即ちフュージン
グ(定着や溶融等)するために、トナー材料の成分が合
体し粘着性になるポイントまでトナー材料の温度を上げ
ることが必要である。この作用によって、トナーが支持
体のファイバ(繊維)あるいは細孔に、あるいは支持体
の面に幾分流出される。その後、トナー材料が冷える
と、トナー材料が固化してトナー材料が支持体にしっか
りと結合(接着)される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】支持体にトナー材料画
像を熱によってフュージングすることへの1つのアプロ
ーチは、少なくとも1つが内部加熱されている一対の向
かい合うローラの間に、フュージングされていないトナ
ー画像を有する支持体を通過させることであった。この
タイプのフュージングシステムの動作中、トナー画像が
静電的に付着された支持部材が、ロール間に形成される
ニップを通って移動させられ、トナー画像が加熱フュー
ザロールと接触し、ニップ内でトナー画像の加熱を行
う。このようなフュージング装置の典型は2本のロール
システムであり、フュージングロールは、シリコンゴム
あるいはその他の低界面エネルギーエラストマー、ある
いは例えば商標テフロン(Teflon)でイー.アイ.デュ
ポンドゥヌムール社(E. I. DuPont De Nemours )によ
って販売されているテトラフルオロエチレン、のような
コンプライアントな材料でコートされている。しかしこ
れらのフュージングシステムでは、トナー画像が熱によ
って粘着性を増されるので、支持体に支持された画像の
一部が加熱フューザローラによってリトレインされ(再
び粘着性を増され)、支持体面に浸透しないということ
がよく起こる。粘着性を増されたトナーは、フューザロ
ールの表面に付着し、次の支持体のシートにオフセット
(転位)されたり、フューザニップを通過するシートが
ない時に加圧ロールにオフセットされて加圧ロールの汚
れとなって加圧ロールから画像支持体へトナーが引き続
いてオフセットされたりすることがある。このようなこ
とが起こらないようにするために、離型剤塗布メカニズ
ムが一般的に使用される。
【0005】幅が広く(ロールの長さが長く)、小さい
直径のロールフューザはまた、生来的にフューザロール
及び加圧ロールに過度の撓み(deflection)を生じる。
要求されるフューザロールにかかる荷重は、スピードと
定着されるべき画像のタイプとの関数である。ビーム
(梁)あるいはローラのベンディング(曲げ)は長さの
3乗に正比例する。よってフューザが幅広くなればなる
ほどロールは与えられる重みでかなり曲がってしまう。
同様に、丸断面のビームあるいはローラのベンディング
はロールの半径の3乗に反比例する。故にロールの径を
少々小さくする必要があると、撓みが増大してしまう。
フューザニップにおける目的は、(ロールの)全幅にほ
ぼ均一な荷重をかけることである。ロールが撓むと、
(ロールの)終端における荷重が増大し、もしその荷重
があまりにも不均一であれば、用紙処理に問題が生じる
(例えばシートにしわが寄ったり折目がついたりす
る)。
【0006】加圧ロールに対してフューザロールをスキ
ューイングすること(傾斜を生じさせること)と、一方
のロールを他方のロールにラップする(巻き掛ける)こ
とは、ロールのベンディングによって引き起こされる不
均一な荷重分配をなくす傾向があるということが知られ
ている。しかし、湾曲形状のロールは3乗関数である曲
線であり、2乗関数である円形ロールの回りにラップさ
れている。このように、結果として生じる荷重分配は、
ロールの長さの両端から4分の1付近で最大であり「蝶
ネクタイ」形のニップとなる。スキューイングは、かな
り剛性のあるシステムと非常にフレキシブルなシステム
で使用されてきた。前者(剛性システム)は、補償がほ
とんど必要でなくわずかな「蝶ネクタイ」効果が現れ、
一方後者(フレキシブルシステム)はスキューを非常に
必要とするが剛性が低いので「蝶ネクタイ」効果が見ら
れない。スキューイングはまた、横方向のスラスト力
(背分力)を生じてロールの表面を磨耗する。
【0007】フューザの形状が、ベンディングの問題を
克服し、あるいは加圧ロールと向かい合うフューザロー
ルと圧力係合する第3のロールを設置してフューザロー
ルの端における撓みを克服するように、フューザロール
をプロファイルすることも知られている。不均一なロー
ルの荷重分配はまた、2つのフューザロールのうち1つ
をクラウン形状とする(中高にする)ことによっても防
止されることが可能である。しかし、2つのフューザロ
ールのうちの1つをクラウン形状にすることによって、
ニップの速度に問題が生じることとなり、用紙にしわが
寄ってしまう。
【0008】日本国特許出願公開番号昭和58年第18
4173号は、ロールの1つが中心でクラウン形状化さ
れ、もう1つのロールが一端のほうに向かってフレアさ
れている(張り出されている)というフューザ装置を開
示している。
【0009】日本国特許出願公開番号昭和61年第25
1881号は、全長に沿って逆クラウン形状を有する定
着ローラを開示しており、その定着ローラは、2つのク
ラウン形状ローラの回りに搭載されたベルトと係合し定
着装置の一部として作動する。
【0010】
【課題を解決するための手段と作用】本発明の一態様に
よれば、トナー画像を支持体にフュージングするための
装置が提供される。その装置は、クラウン形状とされた
表面を有する長尺状加熱フューザロールと、クラウン形
状とされた表面を有する長尺状加圧ロールを含み、加圧
ロールはフューザロールと圧力係合するように支持さ
れ、間(加圧ロールとフューザロールの間)に支持体を
受け取るように適応されたニップを形成する。さらにこ
の態様に従う装置は、ニップにおける支持体に実質的に
均一な圧力と速度を付与するための手段を含むことが可
能であり、その付与(均一な圧力と速度を付与する)手
段は、ニップを形成するためにフューザロールと圧力係
合するように加圧ロールを撓ませるための荷重手段を含
む。加圧ロールをフューザロールと接触させて回転可能
に支持する手段も提供され得る。フューザロールと加圧
ロールのクラウン形状とされた表面は、フューザロール
と加圧ロールの撓みの合計にほぼ等しい。本発明のこの
態様の加圧ロールは、その中心部分で最大直径を有する
表面を提供されることができ、フューザロールは加圧ロ
ールの最大直径からずれている最大直径を有する表面を
提供されることができる。フューザロールの表面はその
一端から長さのほぼ3分の1の所に位置された最大直径
を提供されることができる。
【0011】本発明の別の態様に従えば、トナー画像を
支持体にフュージングするための方法が提供され、その
方法は、クラウン形状とされた表面を有する長尺状加熱
フューザロールを提供するステップと、支持体を受け取
るように適応されたニップを間に形成するように前記フ
ューザロールと圧力係合する、クラウン形状とされた表
面を有する長尺状加圧ロールを支持するステップと、を
含む。この態様の方法はさらに、ニップにおいて実質的
に均一な圧力を付与することと、ニップにおいて支持体
に実質的に均一な速度を付与することを含む。付与(均
一な圧力と均一な速度を付与する)ステップは、ニップ
において加圧ロールとフューザロールを撓ませることを
含むことが可能である。本発明のこの態様はさらに、付
与ステップによって起こるフューザロールと加圧ロール
の撓みに対応するように、加圧ロールのクラウン形状表
面とフューザロールのクラウン形状表面を作ることを含
むことが可能であり、その方法は、ニップを通る支持体
を搬送するステップを含むことが可能である。さらに、
この態様の方法は、搬送された支持体にトナーを定着さ
せるようにフューザロールを加熱するステップと、実質
的に均一な圧力を付与するように加圧ロールの最大直径
からフューザロールの最大直径を変位するステップを含
み得る。
【0012】本発明は、支持体にトナー画像をフュージ
ングするための装置であって、クラウン形状とされた表
面を有する長尺状加熱フューザロールと、支持体を受け
取るように適応されたニップを間に形成するために、前
記フューザロールと圧力係合するように支持された、ク
ラウン形状とされた表面を有する長尺状加圧ロールと、
を含む。
【0013】
【実施例】図1に関して詳細に述べることになるが、ウ
ェブ離型剤デリバリー(配給)システムを含む加熱及び
加圧フューザ装置33が、構成図的に示されている。図
1に示されるように、フューザ装置33は加熱フューザ
ロール34を含み、ロール34はエラストマーの薄い層
56がコートされたコア54を含む。コア54は鉄、ア
ルミニウム、ニッケル、ステンレススチール等のような
多様な金属、また多様な合成樹脂で作られ得る。重要で
はないが、アルミニウムはコア54の材料として好まし
い。コア54は中空であり、一般的には加熱エレメント
58が中空コアの内側に置かれ、フュージング動作のた
めに熱を供給する。この目的に適した加熱エレメントは
当該技術で公知であり、内部に置かれたタングステン耐
熱エレメントを有するクオーツ包被でできたクオーツヒ
ータを含み得る。必要な熱を提供する方法は本発明には
重要ではなく、フューザ部材は内部手段、外部手段、あ
るいはその両手段の組み合わせによって加熱されること
ができる。トナーを支持部材にフュージングするのに十
分な熱を提供する加熱手段は当該技術では公知である。
薄いフュージングエラストマー層は、公知の材料のいづ
れか、例えばRTV及びHTVシリコンエラストマーか
ら作られ得る。
【0014】フューザロール34は、加圧ロール36と
圧力接触するアレンジメント(構成)で示される。加圧
ロール36は、耐熱材料の層64を有する金属のコア6
2を含む。このアセンブリにおいては、フューザロール
34と加圧ロール36は、軸受け(図示されない)に搭
載されている。加圧ロールの軸受けは、フューザロール
34と加圧ロール36がお互いに圧せられてニップ65
を形成するように、図面上に矢印63によって示される
ように機械的に荷重がかけられている。フュージングあ
るいはフィクシング(定着)作用は、トナー画像が加熱
フューザロール34と接触する時に起こる。層64はフ
ッ化エチレンプロピレン共重合体あるいはシリコンゴム
のようなよく知られた材料のいづれかで作られ得る。
【0015】本発明の液体離型剤デリバリー又はマネー
ジメントシステム71は、離型剤材料、例えばシリコン
オイル、を含むハウジング73を有する。シリコンオイ
ルは、オイルを含浸され供給ロール76から巻取りロー
ル78に引かれるウェブ材77を介してフューザロール
34の表面に塗布される。ウェブ材77はシリコンオイ
ルを含浸され、フューザロール34と接触するとシリコ
ンオイルをフューザロール34にデリバリーする。ウェ
ブ材77はフューザロール34とピンチロール79の間
に形成されるニップでフューザロール34と接触し、ピ
ンチロール79は、用紙支持体によって支持される画像
のオフセットを防ぐためにシリコンの薄いコーティング
を与えるためにオープンセル(連続気泡)材料で作られ
る。液体離型剤は従来使用されてきた材料から選択され
得る。典型的な離型剤は、機能的オイルと非機能的オイ
ルの両方を含む従来から使用されている多様なシリコン
オイルを含む。このように、離型剤はシステムの残りの
部分と両立できるように選択される。離型剤デリバリー
システム71は、本出願と同日に出願され、「加熱及び
加圧フューザのための改良ウェブ離型剤システム(IMPR
OVED WEB RELEASE AGENT SYSTEM FOR A HEAT AND PRESS
URE FUSER )」と題され、本出願と同じ発明者で、ゼロ
ックス・コーポレイション(XEROX CORPORATION )に譲
渡された米国特許出願番号第08/000,151号で
開示され述べられたタイプのものであることが好まし
く、前記特許は本文中で参照として組み込まれた。
【0016】貯蔵サンプ(溜)と共に、またはそれなし
にオイル浸漬ロールとウィックの使用及びオイル含浸ウ
ェブの使用を含む、フューザロールに離型剤液をデリバ
リーするための多様な他のシステムが使用されてきた。
RAM(離型剤材料)システムの別のタイプが、米国特
許第4,214,549号で開示されている。その中で
開示されたように、離型剤材料はサンプに含まれてお
り、離型剤は、メータリング(計量)ロールとドナーロ
ールを使用してサンプから分与され、前者(メータリン
グロール)は離型剤と接触し、後者(ドナーロール)は
加熱フューザロールの表面と接触する。
【0017】加圧ロール36は、フューザロール34と
同じくクラウン形状とされており、それは図2の拡大正
面図で最もよく見ることができる。加圧ロール36は、
図1の矢印63によって示されるようにフューザロール
34と圧力係合するように支持される。加圧ロール36
は、クラウン形状とされ、あるいはロールの端よりロー
ルの中心部がより大きく、フューザロールと加圧ロール
のベンディングを補償し、一方フューザロール34は、
ずれた部分でクラウン形状とされ、さらにベンディング
を補う。半径の増加(クラウン)量は、フューザロール
と加圧ロールの組み合わせの撓みの合計である。フュー
ザロールの剛性はあまり重要ではないので、ロールがは
やくウォームアップする(温まる)ように比較的薄く且
つ軽く作られることが可能であり、また動力の使用と構
造において比較的安価である。2ロールフューザでは、
ウォームアップの時間は、適切な剛性のために要求され
るロールの質量の結果である。
【0018】本実施例では、トナー81を有するシート
82(図1)は、ニップ65に進められてニップ65を
通りシート毎に支持された画像を定着させる。この場
合、画像は転写ステーションDでシート82に転写され
ている。転写ステーションDは、電子写真印刷機におい
て一般的なように、動いている光導電面12のすぐ近く
のコロナ発生装置32を含んでおり、それらの間にシー
トが送られてトナーをシート上に運んだ。シートは、ニ
ップ65を通過した後、反転ロールセット37及び協働
されるガイドあるいはバッフル面によって出力トレイ3
8に送られる。当該技術で公知であるようなストリッパ
手段87は、シート82がニップを通り抜けた後、フュ
ーザロールの表面56からシート82を確実に引き離す
ために使用され得る。
【0019】最後に、理解されるように、シートハンド
ラ動作のためのコントロール信号は、コントローラ10
0によって提供され、コントローラ100はよく知られ
ているように従来のマイクロプロセッサシステムであ
る。コントローラは、本文中で述べられる全ての機械と
ファンクション(機能)、及びシートハンドラと協働さ
れるあらゆる及び/又は全ての装置とデバイス、例えば
電子写真印刷機のようなもの、の全ての機械とファンク
ション(機能)をコントロールすると意図される。
【0020】例として、フューザと加圧ロールの長さは
10〜36インチ(254mm〜914mm)程度である。
実行される実施例では、フューザ及び加圧ロールの外面
は12インチ(304.8mm)の長さであった。また例
として、フューザロール壁の厚さはおよそ0.2インチ
(5.08mm)であり、またフューザロールはおよそ
1.3インチ(33.02mm)の直径を有し、速くウォ
ームアップすることの可能な、かなり低質量のフューザ
ロールが提供されている。軽量のフューザロールは、お
よそ1.14インチ(28.96mm)の直径とおよそ
0.5インチ(12.7mm)の壁厚みを有するスチール
加圧ロールと同じ約10〜20%の剛性である。
【0021】端から最大直径までのフューザロールの直
径の増加は、実行される実施例のロールでは、端から最
大幅までおよそ0.004〜0.060インチ(0.1
0〜1.52mm)の範囲で増加すべきであり、好ましく
はおよそ0.020インチ(0.51mm)である〔つま
り、実施される好ましい実施例では、フューザロールの
表面は約1.3インチ〜1.32インチ(33.02mm
〜33.53mm)の直径で変化する〕。加圧ロールの直
径は、端から最大直径までおよそ0.020から0.4
00インチ(0.51〜10.2mm)の範囲で増加し、
端から最大直径までの増加がおよそ0.144インチ
(3.66mm)が好ましい〔つまり、実行される実施例
では、加圧ロールの表面はおよそ1.14〜1.297
インチ(28.96mm〜32.94mm)の直径で変化す
る〕。このアレンジメント(構成)は、ニップを通過し
ているシートに対して実質的に均一なシート速度プロフ
ァイルを与える。このようなシートに対する速度プロフ
ァイルは、ロール中心からロールのエッジまでおよそ
0.5%だけ増加するというものである。さらに、この
アレンジメントはまた比較的均一なニップ圧を提供す
る。フュージングされるシートのエッジにおける速度の
増加が実際的に望ましいコンディションであるというこ
とが当業者によって理解されるであろう。つまり、シー
トに折目がつくことを防止し、及びシートをまげないよ
うにするために十分な増加なのである。
【0022】この実施例では、加圧ロールの直径の増加
部分に対してフューザロールの直径の増加部分をずらす
(変位させる)ことにより、シートがニップに入る時に
レジストレーション(位置合わせ)エッジに沿って通る
ように意図されるということを補償する。シートがロー
ルに対して中心にフィードされるフューザアセンブリに
おいては、両ロールの最大直径が中心領域にあるべきで
あるということが当業者によって理解されるであろう。
【0023】本実施例では、フューザロールと加圧ロー
ルが各々がおよそ12インチ(304.8mm)の長さを
有し、一端からおよそ0.5インチ(12.7mm)にレ
ジストレーションエッジが位置されているので、加圧ロ
ールは中心〔例えば、レジストレーションエッジからお
よそ5.8インチ(147.3mm)のところでありシー
トはそこに沿ってフューザ装置にフィードされる〕でク
ラウン形状とされ、またフューザロールは、およそ6.
75〜9インチ(171.5〜228.6mm)の距離の
ところでクラウン形状とされ、好ましい距離はレジスト
レーションエッジからおよそ6.3インチ(160mm)
である。前に参照されたサイズでは、形成されるニップ
はレジストレーションエッジの近くでおよそ0.175
インチ(4.44mm)、中心で約0.1650インチ
(4.19mm)、遠いエッジ(本実施例ではおよそ27
9.5mm、つまり11インチ)近くで約0.1800イ
ンチ(4.57mm)とサイズが変化する。ニップにおけ
るシートへの法線力は、レジストレーションエッジ近く
で21.5ポンド/インチ(3.76N/mm)、中心で
約17.25ポンド/インチ(3.02N/mm)、遠い
エッジ近くで約23ポンド/インチ(4.03N/mm)
と変化する。本発明の実施例では、長さのおよそ3分の
1の所に位置される最大直径を有するフューザロールを
使用することが望ましいということが判ってきた。フュ
ーザロールは中心に最大直径を有する加圧ロールと係合
する。このことにより、シートをスキューイングしたり
シートにしわを寄せたりすることなく多様なサイズのシ
ートをフュージングすることができる。このアレンジメ
ントでは、比較的幅の狭いシート(例えばA5の短いエ
ッジのフィード)とそれより大きいシート(例えばA4
の短いエッジのフィード)がレジストレーションエッジ
に沿ってフィードされる。
【0024】要約すると、本発明のフューザロールと加
圧ロールは、クラウン形状とされておりバレル形状ある
いは凸形状である。ロールの一方、つまり加圧ロールあ
るいは加熱フューザロールのどちらか一方(好ましくは
加圧ロール)は、クラウン形状とされ、あるいは端より
も中心部の方が大きく、他方はその長さに沿ってクラウ
ン形状とされるが中心部分から離れた部分でより大きく
なっている。形状を適宜に調整することによって、ロー
ルのベンディングの補償が提供される。各々のロールの
半径の増加量(クラウン)は、フューザロール/加圧ロ
ールの組み合わせが、フューザ/加圧ロールの全長にわ
たって比較的均一な圧力を提供するようにその特定のロ
ール(フューザ/加圧ロール)の撓みの関数である。こ
のように、加圧ロールとフューザロールの剛性はあまり
重要ではないので、より多くのコストと性能の融通性を
考慮して、各々が薄く軽量に作られることができる。こ
のことは、ウォームアップ時間は適切な剛性のために要
求されるロールの質量の結果であり、コストは一般的に
ロールの質量の結果であるので、2ロールシステムにお
いては真実である。さらに、ニップにおけるシートにか
かる荷重(つまり法線力)は、ニップにおけるロールの
長さに沿って実質的に均一である。全長にわたるロール
の接線方向の速度は、ロールがそれらの全長に沿って直
径が変化するので異なる。このことは、ロールの異なる
半径寸法のために表面スピードが変化するということに
なる。しかし、撓み変形が均一で、ロールによって形成
されるニップ部分における有効円周が実質的に均一であ
るので、フューザロールと加圧ロールのニップは、シー
トに対して比較的一定なスピードのプロファイルを提供
する。ニップにおけるシートのスピードプロファイル
は、このようにシートに対して実質的に一定である。中
心からエッジまでのおよそ0.5%の、わずかなシート
スピードプロファイルの増加は、意図でき且つ有益なも
のである。フューザの全体的なサイズと重量は通常設計
において重要な考慮されるべきものであり、ここで提供
された、性能の向上を有する、より軽量でより小さいサ
イズのフューザが有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特徴を組み込むフューザアセンブリの
拡大正面図である。
【図2】図1のフューザロールと加圧ロールの拡大正面
図であり、ロールの構造を示すために、係合しないよう
に図示されている。
【符号の説明】
33 加熱及び加圧フューザ装置 34 加熱フューザロール 36 加圧ロール 65 ニップ 81 トナー 82 シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケニス アール.ラッシュ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14450 フェアポート カウンティ クレア ク レセント 43 (72)発明者 ラッセル エイ.パリージ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14589 ウィリアムソン クイラー ドライブ 4088

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体にトナー画像をフュージングする
    ための装置であって、 クラウン形状とされた表面を有する長尺状加熱フューザ
    ロールと、 支持体を受け取るように適応されたニップを間に形成す
    るために、前記フューザロールと圧力係合するように支
    持された、クラウン形状とされた表面を有する長尺状加
    圧ロールと、 を含むフュージング装置。
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