JPH06235024A - 高強度異形鋼線の製造方法 - Google Patents

高強度異形鋼線の製造方法

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JPH06235024A
JPH06235024A JP2150493A JP2150493A JPH06235024A JP H06235024 A JPH06235024 A JP H06235024A JP 2150493 A JP2150493 A JP 2150493A JP 2150493 A JP2150493 A JP 2150493A JP H06235024 A JPH06235024 A JP H06235024A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、高圧流体輸送用フレキシブルパイ
プ等の製造に供される高強度異形鋼線の製造方法を提供
する。 【構成】 重量比で、C:0.90〜1.25%、S
i:0.15〜1.50%、Mn:0.30〜1.0
%、Cr:0.1〜1.0%、残余をFeおよび不可避
的不純物からなる鋼を、線材圧延後、直ちに450〜6
00℃に保持された溶融塩中に焼き入れ、該溶融塩中で
恒温変態を完了させたのち冷却し、総減面率10〜75
%の伸線加工を行ったのち総減面率20〜80%の異形
加工をすることを特徴とする高強度異形鋼線の製造方
法。 【効果】 本発明によれば、引張強さ200kgf/mm2
上の高強度異形鋼線を製造することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、引張強さ200kgf/mm
2 以上の高強度鋼線の製造方法に関し、さらに詳しく
は、高圧流体輸送用フレキシブルパイプ等の製造に供さ
れる高強度異形鋼線の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、原油や天然ガス等の高圧流体輸送
用フレキシブルパイプの鎧装線等は、C0.7%以下の
高炭素鋼線材を伸線後、異形引抜き、ローラーダイス加
工、圧延等の異形加工により所定の断面形状の異形鋼線
(平圧線や溝形線)とし、さらに、球状化焼鈍を施した
のち使用に供せられていた。例えば、特開平1−279
710号公報には「耐水素誘起割れ特性に優れた高強度
鋼線の製造法」として、0.40〜0.70%のCを含
む高炭素鋼線材をパテンティング後、断面減少率25〜
75%の冷間加工を行ったのち、500〜700℃で球
状化焼鈍する方法が開示されている。しかし、これら従
来法は、サワー環境(Sour environmen
ts,湿潤硫化水素環境)用鋼線を対象としているた
め、鋼線強度は80kgf/mm2 以下と低い。
【0003】一方、最近の大陸棚開発の進展に伴ない、
より高強度の鎧装線が必要とされるようになった。すな
わち、深海油田や深海ガス田から原油や天然ガスを採掘
する場合には、採掘した原油や天然ガスを海面まで引き
上げるための輸送管(フレキシブルパイプ)が長大なも
のになるため、鎧装線である異形線には高強度であるこ
とが要求されるようになった。この場合の環境は通常の
環境である。
【0004】高炭素鋼線材の強度を高める手段として、
C含有率を上げることは、安価で高い効果が得られるた
め工業的には最も望ましい方法である。しかし、過共析
領域、すなわち、通常Cが0.9%を超える領域では、
パテンティング時にオーステナイト粒界に沿って脆い初
析セメンタイトがネットワーク状に生成する。このた
め、伸線加工時、初析セメンタイトに沿った粒界割れが
発生しやすくなり、高減面率の伸線加工は不可能とな
る。
【0005】従来、過共析鋼の伸線加工性を向上させる
方法として、熱処理ないしは合金元素の添加により初析
セメンタイトの生成を抑制する方法、あるいは、伸線方
法を工夫することにより、初析セメンタイト起因の延性
劣化を防止する方法が開発されている。例えば、特公昭
56−8893号公報には、熱処理により組織を粒状セ
メンタイトが分散したパーライト組織に変える方法が開
示されている。これは、過共析鋼線をオーステナイト化
し、油焼き入れ処理してマルテンサイト組織とした後、
770〜930℃の温度領域に急速加熱して粒状セメン
タイトを析出せしめ、目標加熱温度に到達後直ちに53
5〜660℃の温度でパテンティング処理する方法であ
る。この方法は、伸線加工限界を高める方法としては優
れているが、粒状化したセメンタイトは層状に発達した
セメンタイトと異なり、強化への寄与が小さい(パテン
ティング後の強度が低く、伸線時の加工硬化も小さい)
ため、C含有率を高めた効果を生かすことができない。
【0006】合金元素の添加効果を利用して初析セメン
タイトの発生を抑制する方法としては、本発明者らが特
開平2−263951号公報あるいは特開平2−258
953号公報で提案しているように、0.1〜0.3%
のCrを添加する方法があるが、小量のセメンタイトの
生成を防ぐことはできない。また、特開昭63−186
852号公報には、5〜50ppm のREMおよびCa,
Mg,Ba,Srのうちの1種類以上を合計で5〜50
ppm 添加する方法が開示されている。これらの元素はい
ずれも、硫化物と酸化物を同時に生成させる元素であ
る。これらの添加により生成したREM,Ca,Mg,
Ba,Srを含む微細な硫化物酸化物を核としてパーラ
イト変態を促進させ、マルテンサイトや初析セメンタイ
トの生成を抑制しようとする方法である。しかし、この
方法が適用できるのはC含有率が1%以下に限られ、さ
らに、これらの微量元素の添加のみならず、微細な酸化
物硫化物を出現させるために、S,O,Alの含有率も
制御せねばならず、製造管理はきわめて複雑なものとな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような現状から本
発明は、過共析鋼のパテンティングにおいて、粒界初析
セメンタイトが生成することを完全に阻止すると同時
に、パテンティング後の鋼線材に、従来法では得られな
かった高強度と高延性を付与することのできるフレキシ
ブルパイプ用高強度異形鋼線の製造方法を提供するもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、C:0.90
〜1.25%、Si:0.15〜1.5%、Mn:0.
3〜1.0%、Cr:0.1〜1.0%、残余をFeお
よび不可避的不純物からなる鋼を、線材圧延後、直ちに
450〜600℃に保持された溶融塩中に焼き入れ、該
溶融塩中で恒温変態を完了させたのち冷却し、総減面率
10〜75%の伸線加工を行ったのち、総減面率20〜
80%の異形加工をすることを特徴とする高強度異形鋼
線の製造方法である。
【0009】以下に、本発明を詳細に説明する。本発明
者らは、過共析鋼線材のパテンティング時に初析セメン
タイトが生成するのを防止し、かつ、パテンティング後
の線材に、従来法では得られなかった高強度と高延性を
付与すべく、多くの実験を行った。その結果、以下に示
すように、線材圧延直後、赤熱線材を450〜600℃
に保持された溶融塩中に焼き入れ、溶融塩中で恒温変態
を完了させることにより目標特性を具えた高強度高延性
線材が製造できるという新たな知見を得た。
【0010】初析セメンタイトの生成を阻止するために
は、オーステナイト域からの冷却速度を十分高くとる必
要がある。通常のパテンティングのように、一旦冷却さ
れた線材を再加熱によりオーステナイト化した場合に
は、線材表面は厚いスケールに覆われている。このた
め、初析セメンタイトの生成を阻止するに十分な冷却速
度を得るには特別な工夫を要する。
【0011】これに対して、熱間圧延後の線材表面はき
わめて薄いスケールで均一に覆われており、地鉄との密
着も良好である。従って、再加熱パテンティングの場合
に比べ、安定した高い冷却速度を得ることが可能であ
る。溶融塩温度が450℃未満では、線材表層にベイナ
イトが生成するうえ、中心偏析部にマルテンサイトが発
生し、異形加工性が低下する。一方、600℃を超える
と、パーライトの層状構造が崩れ、このため、伸線加工
性および異形加工性が低下する。なお、溶融塩槽内温度
は均一である必要はない。熱間圧延線材が進入する側の
溶融塩温度は低く設定して必要な冷却速度を得、その他
の部分の温度は、鋼組成に応じて微細な層状パーライト
が得られる温度に保持すべきである。このような目的の
ためには、溶融塩槽は複数の冷却帯に分割されたものが
望ましい。
【0012】次に、本発明の成分限定理由について説明
する。Cは強度を上げるための有効かつ経済的な元素で
あり、本発明の最も重要な元素の一つである。C含有率
を上げるに伴ない、パテンティング後の強度ならびに伸
線時の加工硬化量が増大する。従って、伸線加工および
異形加工により高強度鋼線を得るためには、C含有率は
高い方が有利であり、本発明では、0.9%以上とす
る。一方、C含有率が1.25%を超えた場合、初析セ
メンタイトの発生を防止できなくなるため、C含有率の
上限は1.25%とする。
【0013】Siは脱酸剤として0.15%以上添加す
る。一方、Siは合金元素としてフェライトに固溶し、
顕著な固溶強化作用を示す。しかし、1.5%を超える
と、鋼線の延性が低下するため、1.5%を上限とす
る。
【0014】Mnも脱酸剤として0.3%以上添加す
る。また、Mnは焼き入れ性向上効果が大きいため、線
径が大きい場合には、Mn含有率を上げることにより、
断面内の均一性を高めることが可能であり、鋼線の延性
向上に有効である。しかし、1.0%を超えると中心偏
析部にマルテンサイトが生成し、加工性が劣化するため
1.0%を上限とする。
【0015】Crは、パーライトのラメラー間隔を低減
し、線材の強度と加工性を向上させるため、0.1%以
上添加する。0.1%未満ではその効果が十分でなく、
一方、1.0%を超えると変態に要する時間が長くな
り、設備の大型化、あるいは、生産能率の低下をきたす
ため、1.0%を上限とする。
【0016】異形線に加工するのに先立って伸線加工を
行う。伸線加工の総減面率が10%未満では異形加工後
の鋼線の伸びが不足する。一方、75%を超えると異形
加工の際割れが発生する。従って、伸線加工の総減面率
は10〜75%とする。
【0017】異形加工は、圧延、タークスヘッド加工、
ローラーダイス加工等により行う。異形加工時の総減面
率が20%未満では目的とする形状が得られない。一
方、80%を超えると、伸びが著しく劣化する。このた
め、異形加工時の総減面率は20〜80%とする。
【0018】
【実施例】直径11〜12mmの線材を熱間圧延後、溶融
塩槽中で連続的にパテンティングを行った。次に、線材
を酸洗、潤滑処理したのち伸線し、その後、圧延により
異形鋼線を製造した。表1に、線材および鋼線の特性を
示す。C含有率が0.86%(A−1)では、目標強度
が得られず、一方、1.29%(A−5)では、初析セ
メンタイトが生成し、伸線できなかった。Si含有率が
1.65%のB−5は異形加工後の延性が著しく低い。
また、Crが下限以下のA−3は鋼線強度が目標以下と
なった。一方、Crが1.10%と上限を超えたB−3
は線材にマルテンサイトが生成し伸線できなかった。同
様に、Mnが上限を超えたB−4でも線材の偏析部にマ
ルテンサイトが生成し伸線時に断線した。C−1からC
−4は伸線減面率および異形加工減面率の影響を示した
ものである。D−1は従来法で製造されたもので、C:
0.82%のピアノ線材(JIS G3502)を圧延
後、溶融塩冷却を行ったものである。
【0019】表1が示すように、本発明法により製造さ
れた異形鋼線は従来法に比較して強度が高く、それにも
かかわらず、延性の低下がほとんど認められない。すな
わち、本発明法によれば、従来法では不可能であった2
00kgf/mm2 級異形鋼線の製造が可能である。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明法によれ
ば、引張強さ200kgf/mm2 以上の高強度異形鋼線を製
造することが可能となる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量比で C :0.90〜1.25%、 Si:0.15〜1.5%、 Mn:0.3〜1.0%、 Cr:0.1〜1.0%、 残余をFeおよび不可避的不純物からなる鋼を、線材圧
    延後、直ちに450〜600℃に保持された溶融塩中に
    焼き入れ、該溶融塩中で恒温変態を完了させたのち冷却
    し、総減面率10〜75%の伸線加工を行ったのち総減
    面率20〜80%の異形加工をすることを特徴とする高
    強度異形鋼線の製造方法。
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