JPH06234195A - ポリビニルアルコールフィルム - Google Patents

ポリビニルアルコールフィルム

Info

Publication number
JPH06234195A
JPH06234195A JP3353190A JP35319091A JPH06234195A JP H06234195 A JPH06234195 A JP H06234195A JP 3353190 A JP3353190 A JP 3353190A JP 35319091 A JP35319091 A JP 35319091A JP H06234195 A JPH06234195 A JP H06234195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
water
polyvinyl alcohol
saponification
saponification degree
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3353190A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0773903B2 (ja
Inventor
Tomohito Otani
友人 大谷
Yoshihiro Umemura
吉弘 梅村
Kunihiko Takagi
邦彦 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GIJUTSU KENKYU KUMIAI IRYO FUK
GIJUTSU KENKYU KUMIAI IRYO FUKUSHI KIKI KENKYUSHO
Original Assignee
GIJUTSU KENKYU KUMIAI IRYO FUK
GIJUTSU KENKYU KUMIAI IRYO FUKUSHI KIKI KENKYUSHO
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GIJUTSU KENKYU KUMIAI IRYO FUK, GIJUTSU KENKYU KUMIAI IRYO FUKUSHI KIKI KENKYUSHO filed Critical GIJUTSU KENKYU KUMIAI IRYO FUK
Priority to JP3353190A priority Critical patent/JPH0773903B2/ja
Publication of JPH06234195A publication Critical patent/JPH06234195A/ja
Publication of JPH0773903B2 publication Critical patent/JPH0773903B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Flushing Toilets (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 水溶性のポリビニルアルコールフィルムの片
面に疎水性の低鹸化度ポリビニルアルコールの薄層をコ
ーティングしたフィルムからなる。 【効果】 フィルムの片面は水に対して耐性を保持する
が、もう一方の面は水に溶解し、フィルム全体としては
水に溶解あるいは分散するので、本発明のフィルムを構
成要素として、水洗トイレに投棄可能なオストミーバッ
グ、おむつ、生理用ナプキン、採尿袋が作製できるほ
か、ランドリーバッグ、ゴミ袋も作製でき、さまざまな
分野に適用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルムの片面は水に
対して不透過性を示し、かつフィルムのもう片面はおよ
そ40℃以下の水に溶解性もしくは分散性を示して、フ
ィルム全体として水に溶解もしくは分散する機能を有す
るフィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、水溶性と水不透過性の両方の性質
を併せ持つ材料が提案されている。特開昭50−113
556号公報には、部分加水分解されたポリビニルアル
コールと可塑剤および硼酸金属塩からなる、少量の水に
は不溶で多量の水には溶解する組成物が記載されてい
る。すなわち、大量の水もしくは体液等を貯溜すること
は非常に困難である問題点を有する。
【0003】特表昭56−500037号公報には、お
よそ16℃以下の水には溶解するが、16℃以上の水に
は溶解しない変性ヒドロキシプロピルセルロースを用い
たトイレに捨てることが可能な便器の袋体が記載されて
いる。しかし、トイレの水温は季節によって変動してお
り、特に夏季では16℃以上になるため、トイレに流す
ことはできないという欠点を有する。
【0004】特開昭63−181758号公報には、流
水に投棄可能な人工肛門用パウチが記載されている。ラ
ミネートの一層が温水可溶性と耐水性ティッシュペーパ
ーからなっており、トイレの水に溶解もしくは分散せ
ず、トイレの機能に悪影響を及ぼすことが考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上述べてきた従来技
術において、片面側は大量の水に対しても不透過性を示
し、一方の面側から水に接した時には簡単に水に分散あ
るいは溶解するような素材は未だなく、製品化もされて
いない。
【0006】本発明は、フィルムの片面は長時間にわた
って水不溶性を示し、かつフィルムのもう一方の面から
水が浸潤したときは、フィルム全体が短時間で容易に水
に溶解もしくは分散する基本材料を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記のご
とき目的を達成すべく鋭意研究を重ねたところ、水溶性
のポリビニルアルコールからなるフィルムの片面に、鹸
化度の低いポリビニルアルコールの薄層をコーティング
又はラミネート等により積層することによって、フィル
ムの片面の水不透過性を高め、かつフィルムを水中に浸
漬した際には短時間で水に溶解もしくは分散することを
見出し、本発明に到達したものである。
【0008】すなわち、本発明は、鹸化度が70〜98
モル%のポリビニルアルコールからなるフィルムの片面
に鹸化度が0〜30モル%のポリビニルアルコールが積
層されたポリビニルアルコールフィルムを要旨とするも
のである。
【0009】以下、本発明を詳細に説明する。一般にポ
リビニルアルコールとは、ポリビニルアルコールまたは
その誘導体をいう。ポリビニルアルコールは、酢酸ビニ
ルを重合させたポリ酢酸ビニルを加水分解、すなわち脱
酢酸させて製造するなど公知の方法がある。この工程の
中で、加水分解の程度は鹸化度と呼ばれ、ポリビニルア
ルコールのモノマーユニットのうち、いくら脱酢酸され
ているのか、その割合を表す量である。鹸化度100モ
ル%とは、ポリ酢酸ビニルの酢酸エステル残基がすべて
水酸基に加水分解されていることをいい、鹸化度95モ
ル%のポリビニルアルコールとは、ポリ酢酸ビニルのモ
ノマーユニットが95%水酸基に置換されたものを意味
する。
【0010】本発明のフィルムの基材に用いるポリビニ
ルアルコールは、鹸化度が70〜98モル%であり、お
よそ40℃以下の水に溶解もしくは膨潤あるいは分散す
るものである。また、積層に用いるポリビニルアルコー
ルは鹸化度が0〜30モル%であり、室温の水には溶解
しないものである。これらのポリビニルアルコールの分
子量、すなわち重合度に制限はなく、例えば、低重合度
と高重合度のポリビニルアルコールをブレンドして使う
ことも可能である。
【0011】さらに、酢酸ビニルと共重合させることが
可能なモノマーをポリビニルアルコールのモノマーとし
て含む二元、三元もしくは四元共重合体であっても構わ
ない。共重合可能なモノマー成分としては、分子中に二
重結合を有するモノマーが上げられる。一例をあげるな
ら、メチルビニルエーテル、スチレン、塩化ビニル、ア
リルアルコール、アクリル酸およびそのエステル、アク
リロニトリル、ビニルピロリドン、クロロプレン、ブタ
ジエン、イソプレン、エチレン、プロピレンなどが挙げ
られる。
【0012】本発明で用いられるポリビニルアルコール
は、フィルム強度を高めるためにポリビニルアルコール
のゲル化促進剤を含んでもかなわない。ポリビニルアル
コールのゲル化促進剤とは、ポリビニルアルコールに対
して凝析効果を有する塩類やポリビニルアルコールとジ
オール型の化学結合等が可能である物質等をいう。本発
明に好ましく用いられる塩類としては、硫酸ナトリウ
ム、硫酸マグネシウム、硫酸アルミニウム、硫酸アンモ
ニウム、硫酸カリウム等の硫酸塩、硝酸ナトリウム、硝
酸アンモニウム、硝酸アルミニウム等の硝酸塩、リン酸
ナトリウム等のリン酸塩、クロム酸カリウム等のクロム
酸塩等が挙げられる。また、ポリビニルアルコールと上
記化学結合が可能な物質としては、硼酸、硼酸塩、硼砂
や銅、アルミニウム、チタン、ジルコニウム、スズ、バ
ナジウム等の化合物が挙げられる。
【0013】これらのゲル化促進剤をポリビニルアルコ
ール中に混合する場合の割合は、各ゲル化促進剤のゲル
化能力によって異なるが、ポリビニルアルコールのビニ
ルアルコール単位に対して30モル%以下、好ましくは
20モル%以下であるものがよい。ゲル化剤濃度が30
モル%を越えると、フィルムの水溶性が充分に得られ
ず、目的とするフィルム性能が得られない。
【0014】また、フィルムの柔軟性をよくするため
に、フィルムの性能を損なわない程度に可塑剤を添加し
てもよい。可塑剤としては、例えば、エチレングリコー
ル、トリメチレングリコール、テトラメチレングリコー
ル、ペンタメチレングリコール、ヘキサメチレングリコ
ール、プロピレングリコール、グリセリン、2,3−ブタ
ンジオール、1,3−ブタンジオール、ジエチレングリコ
ール、トリエチレングリコール、ヂブチルフタレート、
ヂオクチルフタレート等が挙げられる。
【0015】本発明の基材となる水溶性のポリビニルア
ルコールフィルムは、いろいろな方法で製造することが
可能である。ポリビニルアルコールを、公知の方法によ
り、適当な温度の水に溶解、膨潤もしくは分散させた
後、脱泡、流延、乾燥という工程を経て製造できる。フ
ィルム強度を増大させるために、熱処理工程を加えても
構わない。本発明のフィルムの厚みは特に制限はない
が、通常25〜250μmの厚みが好ましく使用され
る。
【0016】本発明のフィルムは、以上のような条件で
得られた水溶性ポリビニルアルコールフィルムの片面
に、低鹸化度のポリビニルアルコールを公知の方法にて
積層することにより得られる。低鹸化度のポリビニルア
ルコールの溶液を水溶性ポリビニルアルコールフィルム
にコーティングする場合、低鹸化度のポリビニルアルコ
ールの溶媒としては、水、メタノール、エタノール、酢
酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸アミル、ベン
ゼン、トルエン、アセトン、メチルエチルケトン、トリ
クロルエチレン等が使用できる。低鹸化度のポリビニル
アルコールを熱融解してコーティングすることも可能で
ある。またコーティング層の厚みは、通常0.1〜15
μm程度であることが好ましく、これ以下では充分な水
不透過性が得られず、また、これ以上ではフィルム全体
としての水に対する溶解、もしくは分散する性能に悪影
響を及ぼす。ラミネートにより低鹸化度のポリビニルア
ルコールを積層する場合は、基材フィルムと同様の方法
にて低鹸化度のポリビニルアルコール溶液を流延、乾燥
して作製したフィルムをラミネートすることができる。
【0017】さらに、ポリビニルアルコールを主成分と
するフィルム層に着色を施すため、フィルムの性能およ
び強度を損なわない程度に着色剤もしくは染料を添加し
ても構わない。例えば、ベンゾプルプリン4BKX(Be
nzopurpurine 4BKX)、ニッポンオレンジGC(Ni
ppon Orange GC)、クリソフェニンNS(chrysophen
ine NS)、ダイレクトスカイブルー5B(Direct Sky
Blue 5B)、ニッポンファーストバイオレットBB
(Nippon Fast Violet BB)、ダイレクトブラウンM
(Direct Brown M)、ニッポンディープブラックエキ
ストラ(Nippon Deep Black Extra)、サルファーイン
ディゴR(Sulphur Indigo R)、サルファーブラック
BC(Sulphur Black BC)、ミケスレンブルーRS
(MikethreneBlue RS)、ナフトールAS(Naphtol
AS)、ファーストスカーレットGベース(Fast Scarl
et G Base )、ロゼリンNS(Rocceline NS)、ア
シッドブリリアントスカーレット3R(Acid Brilliant
Scarlet 3R)、クロムグリーンF(Chrome Green
F)、クロムブラックAC(Chrome Black AC)、ロ
ダミンB(Rhodamine B)、セリトンファーストピンク
F3B(Celliton Fast Pink F3B)、セリトンファ
ーストブルーFFR(Celliton Fast Blue FFR)等
が挙げられる。
【0018】また、本発明のポリビニルアルコールフィ
ルムの片面からの耐水性をさらに高めるために、低鹸化
度のポリビニルアルコールを積層した上に撥水剤を塗布
しても構わない。撥水剤として代表的な化合物を例示す
ると、パラフィン、ステアリン酸アルミニウム、ステア
リン酸ジルコニウム、シリコーン樹脂またはメチルヒド
ロポリシロキサンを主成分とし、触媒により網状化する
反応性シリコーン化合物やピリジニウム塩型陽イオン界
面活性剤、メチロールステアラミド、オクタデシルエチ
レンウレア等の反応性を有する長鎖の飽和炭化水素系化
合物、さらには、ペルフルオロアルキル基を側鎖に持つ
アクリル酸ポリフルオロアルキルエステルを構成単位と
して含有する化合物やフッ素を主鎖に含む化合物が挙げ
られる。特に、水、さらには油をはじく性質を有するペ
ルフルオロアルキル基をもつ化合物を成分とする撥水剤
が好ましく用いられるが、用途に応じて他の撥水剤を用
いても構わない。また、撥水剤の塗布量、並びに塗布後
の加熱処理方法についての制限はない。これらの撥水剤
は、撥水性を持つ化合物を少量の界面活性剤を用いて水
中に乳化した状態のもの、あるいは溶媒中に分散・溶解
したものをポリビニルアルコールフィルム表面に公知の
方法で塗布し、用途に応じて乾燥、熱処理を施せばよ
い。
【0019】本発明のフィルムを基本構成要素として、
オストミーバッグ、創傷包帯剤、包帯具、オシメ、生理
用ナプキン、タンポン、生ゴミ処理袋、身体***物用
袋、採尿袋、携帯用採尿袋、ランドリーバッグ、医療用
廃棄物用容器もしくは袋等、いろいろな分野の製品に展
開が可能である。
【0020】
【実施例】以下本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。 実施例1 水溶性のポリビニルアルコールUF−170M(ユニチ
カ株製、鹸化度95.5〜97.5モル%)15gをビーカーに
採り、蒸留水を85ml加えて膨潤させた後、90℃の湯
浴中で強攪拌下に溶解した。溶液中の気泡を脱泡した
後、ポリエチレンテレフタレートフィルム上にポリビニ
ルアルコール溶液を流延し、室温で一晩風乾した。得ら
れたフィルムをAフィルムとした。次に、低鹸化度のポ
リビニルアルコールUMR−30L(ユニチカ株製、鹸
化度0モル%)30gをビーカーに採り、メタノール7
0mlを加えて50℃の湯浴中で攪拌下で溶解した。20
cm角のAフィルムに低鹸化度のポリビニルアルコール溶
液約2mlをコーティングロッドを用いて均一に塗布した
後、室温で約1時間乾燥した。
【0021】比較例1 実施例1において、低鹸化度のポリビニルアルコール溶
液を塗布しなかった以外は、同様の操作を施した。
【0022】実施例2 実施例1において、低鹸化度のポリビニルアルコール
(UMR−30L、鹸化度0モル%)をUMR−10L
(ユニチカ株製、鹸化度7モル%)に変更した以外は同
様の操作を行った。
【0023】実施例3 実施例1において、水溶性のポリビニルアルコール(U
F−170M)をUP−180(ユニチカ株製、鹸化度
87〜89モル%)に代えた以外は、同様の操作を行っ
た。
【0024】比較例2 実施例3において、低鹸化度のポリビニルアルコール溶
液を塗布しなかった以外は、同様の操作を行った。
【0025】実施例4 実施例3において、低鹸化度のポリビニルアルコール
(UMR−30L、鹸化度0モル%)をUMR−10L
(ユニチカ株製、鹸化度7モル%)に変えた以外は同様
の操作を行った。
【0026】試験例 実施例1〜4で得られたフィルムのコーティングを施し
た面を内側にして、ヒートシールにて10cm角の袋を作
成した。同様に比較例1〜2のフィルムからも同様の袋
を作成した。各袋に蒸留水20mlを加えて, どのように
変化するかを観察した。結果を表1に示す。また、各フ
ィルム5cm角を300mlの蒸留水に加え、攪拌下に状況
の変化を観察した。1時間後のフィルムの様子を表2に
示す。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】すべての実施例において、比較例に対して
低鹸化度のポリビニルアルコールコーティングによる保
水性の向上が認められ、かつ、同等な溶解性を得ること
ができた。
【0030】
【発明の効果】本発明のポリビニルアルコールフィルム
は、片面は長時間にわたって水不溶性を示し、かつフィ
ルムのもう一方の面から水が浸潤したときは、フィルム
全体が短時間で容易に溶解もしくは崩壊することがで
き、種々の分野において非常に有用である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鹸化度が70〜98モル%のポリビニル
    アルコールからなるフィルムの片面に鹸化度が0〜30
    モル%のポリビニルアルコールが積層されたポリビニル
    アルコールフィルム。
JP3353190A 1991-12-17 1991-12-17 身体***物用品 Expired - Fee Related JPH0773903B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3353190A JPH0773903B2 (ja) 1991-12-17 1991-12-17 身体***物用品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3353190A JPH0773903B2 (ja) 1991-12-17 1991-12-17 身体***物用品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06234195A true JPH06234195A (ja) 1994-08-23
JPH0773903B2 JPH0773903B2 (ja) 1995-08-09

Family

ID=18429172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3353190A Expired - Fee Related JPH0773903B2 (ja) 1991-12-17 1991-12-17 身体***物用品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0773903B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5785695A (en) * 1995-11-10 1998-07-28 Alcare Co., Ltd. Body wastes receiving appliance
JP2004174266A (ja) * 2002-11-27 2004-06-24 Bristol Myers Squibb Co 小孔排出物に耐性のある、オストミーパウチ用取付接着剤
JP2008528320A (ja) * 2005-01-22 2008-07-31 モノソル リミテッド ライアビリティ カンパニー 塩層を有する水溶性フィルムの物品、及びその製造方法
JP2013212154A (ja) * 2012-03-30 2013-10-17 Goto:Kk 尿吸収凝固包装体
JP2016064587A (ja) * 2014-09-25 2016-04-28 積水フィルム株式会社 水溶性多層フィルム及びそれを用いた植生シート

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5590355A (en) * 1978-12-28 1980-07-08 American Can Co Multilayer structure resistant against layer separation
JPS55146154A (en) * 1979-04-28 1980-11-14 Zenmi Co Ltd Sanitary napkin
JPS6480527A (en) * 1987-09-22 1989-03-27 Nippon Synthetic Chem Ind Water dispersion polyvinyl alcohol laminated film and its manufacture
JPH01249343A (ja) * 1988-03-30 1989-10-04 Kuraray Co Ltd 表面被覆されたポリビニルアルコール系フイルム及びその製造方法
JPH01249342A (ja) * 1988-03-30 1989-10-04 Kuraray Co Ltd 表面被覆されたポリビニルアルコール系フイルム及びその製法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5590355A (en) * 1978-12-28 1980-07-08 American Can Co Multilayer structure resistant against layer separation
JPS55146154A (en) * 1979-04-28 1980-11-14 Zenmi Co Ltd Sanitary napkin
JPS6480527A (en) * 1987-09-22 1989-03-27 Nippon Synthetic Chem Ind Water dispersion polyvinyl alcohol laminated film and its manufacture
JPH01249343A (ja) * 1988-03-30 1989-10-04 Kuraray Co Ltd 表面被覆されたポリビニルアルコール系フイルム及びその製造方法
JPH01249342A (ja) * 1988-03-30 1989-10-04 Kuraray Co Ltd 表面被覆されたポリビニルアルコール系フイルム及びその製法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5785695A (en) * 1995-11-10 1998-07-28 Alcare Co., Ltd. Body wastes receiving appliance
JP2004174266A (ja) * 2002-11-27 2004-06-24 Bristol Myers Squibb Co 小孔排出物に耐性のある、オストミーパウチ用取付接着剤
JP2008528320A (ja) * 2005-01-22 2008-07-31 モノソル リミテッド ライアビリティ カンパニー 塩層を有する水溶性フィルムの物品、及びその製造方法
JP2012006397A (ja) * 2005-01-22 2012-01-12 Monosol Llc 塩層を有する水溶性フィルムの物品、及びその製造方法
JP2013212154A (ja) * 2012-03-30 2013-10-17 Goto:Kk 尿吸収凝固包装体
JP2016064587A (ja) * 2014-09-25 2016-04-28 積水フィルム株式会社 水溶性多層フィルム及びそれを用いた植生シート

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0773903B2 (ja) 1995-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4186233A (en) Disposable composite insensitive to surface moisture but disintegratable in aqueous liquid
Po Water-absorbent polymers: a patent survey
JP3258660B2 (ja) 吸収速度の速い高度に有効な表面積を有するしわのある吸収剤粒子
FI66634B (fi) Komposition anvaendbar vid bildande av vattenvaellbara produkter av en syntetisk karbosylpolyelektrolyt
US4301240A (en) Photographic silver halide material with cross-linked particulate acrylic or methacrylic polymer
CN109312091A (zh) 具有纤维素纳米颗粒的高内相乳液泡沫
US4156664A (en) Film forming SGP
EP0461484A2 (en) Multi-layered sheet
JP2007512390A (ja) 高吸水性ポリマー水性ペースト及びコーティング
KR910014410A (ko) 흡수성 수지의 제조방법
DE3779361D1 (de) Folie aus klebrigem hydrophilem gel und verfahren zu deren herstellung.
JPH06507452A (ja) 繊維又はフィラメント
GB2156370A (en) Dispersed absorbent products and method of use
JPH0819571A (ja) 吸収性衛生用品
KR840007742A (ko) 염화 비닐리덴 공중합체를 함유한 수성 라텍스 조성물
KR910000833A (ko) 고흡수성 폴리머의 제조방법
JPH06234195A (ja) ポリビニルアルコールフィルム
Siddiqe Sustainable alternatives for producing biodegradable Sanitary Napkins
JP2004509170A5 (ja)
JP3004351B2 (ja) 携帯用採尿バッグ及びオストミーバツグ
JP2584950B2 (ja) 易廃棄処理用基材
JP3093257B2 (ja) 生理用ナプキン
JP2005154758A (ja) 粒子状吸水性樹脂組成物およびその製造方法
JPH0717765B2 (ja) ポリビニルアルコールフイルム
EP1404267A2 (de) Absorptionsmaterial und verfahren zu dessen herstellung

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090809

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090809

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100809

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110809

Year of fee payment: 16

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees