JPH0623398Y2 - 自動工具交換装置 - Google Patents

自動工具交換装置

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JPH0623398Y2
JPH0623398Y2 JP1988034884U JP3488488U JPH0623398Y2 JP H0623398 Y2 JPH0623398 Y2 JP H0623398Y2 JP 1988034884 U JP1988034884 U JP 1988034884U JP 3488488 U JP3488488 U JP 3488488U JP H0623398 Y2 JPH0623398 Y2 JP H0623398Y2
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正紀 木藤
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Toshiba Machine Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は工作機械に用いられる自動工具交換装置に関す
る。
(従来の技術) 工具が収納される工具ポットを多数備えた工具貯蔵用マ
ガジン(以下「工具マガジン」と称する)と、工作機械
の主軸との間で工具を自動的に交換するために自動工具
交換装置が用いられている。
工具マガジンを工作機械のコラムの一側部に配置し、工
具ポットの軸線と主軸とが直交するようにした場合に
は、工具交換の際の工具どうしの干渉を避けるため特別
の配慮が必要である。
そのため工具交換用アームの他に中間アームおよび中間
ポットを採用する方法(例えば特開昭55−14494
6号公報)、あるいは、工具交換位置に割出された工具
ポットを、その軸線が工作機械の主軸と平行となる位置
まで旋回させる方法などが採用されている。
また、工具交換用アームの支持装置全体を工具マガジン
と主軸との間で往復移動可能とするとともに、工具交換
用アーム支持装置を90°旋回可能とすることにより、
工具交換時間の短縮、工具交換装置の構造の簡略化を図
った方法も知られている(特願昭60−126933号
明細書)。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記のような工具交換方式は工具交換用
アーム支持装置に支持された工具交換用アームの主軸方
向の移動量に制限があるため、主軸頭あるいはラムに軸
方向長さの大きいエクステンションヘッドが取付けられ
た場合には、工具交換動作を行うことができない。ま
た、主軸頭あるいはラムに主軸と直交する工具装着部を
有するアングルヘッドが取付けられた場合には、工具交
換用アームの工具把持部が工具ホルダと係合できないた
め工具交換動作を行うことができない。
本考案はこのような点を考慮してなされたもであり、主
軸頭あるいはラムにエクステンションへッドが取付けら
れた場合でも、工具を自動交換することのできる自動工
具交換装置を提供することを目的とする。また、本考案
は主軸頭あるいはラムにアングルヘッドが取付けられた
場合でも工具を自動交換することのできる自動工具交換
装置を提供することを目的とする。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 本考案は、工作機械のコラム側面に取付けられ、工作機
械の主軸と直交する方向に向けて多数配置された工具ポ
ットを備えた工具マガジンと、工作機械の主軸部との間
で工具を自動的に交換する自動工具交換装置であって、
工作機械のコラム前面に対し前後移動可能に取付けら
れ、工具マガジンと主軸頭との間に配置されたガイドレ
ールを備えたレール台と、レール台に対し、ガイドレー
ルに沿って摺動可能に装着されたサドルと、サドルに対
し、サドルの摺動方向と直交する方向の軸線を中心に旋
回可能に取付けられた支持台と、先端に工具把持部が形
成されている工具交換用アームと、支持台に取付けら
れ、工具交換用アームを回転および回転軸の方向に進退
移動させるアーム駆動機構を備えたアーム支持装置と、
レール台を前後移動させるレール台駆動機構と、サドル
を摺動させるサドル駆動機構と、支持台を旋回移動させ
る支持台旋回機構とを備えてなることを特徴としてい
る。
(作用) 本考案によれば、工具交換用アームの回転および回転軸
方向への進退移動により、工具マガジンの工具ポットお
よび主軸の工具装着部との間で、それぞれ使用済工具と
新工具との交換動作が行われる。また、サドルの摺動に
より工具マガジンと主軸頭間の工具の搬送動作が行わ
れ、支持台が90°旋回することにより主軸と直交した
関係にある工具マガジンの工具ポットに対し工具交換用
アームの工具把持部の軸線を一致させることができる。
さらに、レール台を前後移動させることにより、主軸頭
に対し装着されているエクステンションヘッドの軸方向
長さに対応させることが可能であり、アーム支持装置を
90°旋回させることにより、主軸と直交する工具装着
部を有するアングルヘッドを使用した場合でも、工具の
自動交換が可能となる。
(実施例) 以下、図面を参照して本考案の一実施例について説明す
る。
第1図は本考案による工作機械の自動工具交換装置を示
す概略斜視図である。図において符号11は、例えば横
中ぐり盤のような工作機械のコラムであり、このコラム
の一側面11aに工具を収納する工具ポット12を多数
備えた工具マガジン13が、工具ポット12の軸線(収
納された工具Tの軸線)をX軸方向に向けて配置されて
いる。
コラム11の前面側11bには、主軸頭14が上下方向
(Y軸方向)に移動可能に配設され、この主軸頭14
に、第1図では、軸方向長さの大きいエクステンション
ヘッド15が装着されている。そして、このエクステン
ションヘッド15に対し工具ToがZ軸方向(主軸方
向)に向けて取付けられている。
工具マガジン13と主軸頭14との間のコラム前面11
bには、一部切欠部21aを有する平板状のレール台2
1が、コラム前面11bに枢着された複数本のリンク2
2により前後方向(Z軸方向)に往復移動可能に取付け
られている。
レール台21には、X軸方向に向けて、工具マガジン1
3と主軸頭14との間に延在するガイドレール23が設
けられている。
このレール台21に対して、ガイドレール23に沿って
摺動可能にサドル24が装着されている。このサドル2
4の上下端部には、主軸と直交するY軸方向に向けて支
持ピン25が取付けられ、この支持ピン25により、サ
ドル24に対し支持台26が旋回可能に取付けられてい
る。
符号31は、両端部に工具把持部を有する工具交換用ア
ームであり、この工具交換用アーム31は、工具交換用
アーム31を回転および回転軸の方向に進退移動させる
アーム駆動機構を備えたアーム支持装置32により支持
されている。
そしてこのアーム支持装置32は、支持台26の下端部
にX軸方向に向けて取付けられた支持ピン33により、
X軸を中心に旋回可能に支持されている。
レール台21の上端部には、後端部がコラム前面11b
に枢着されたレール台駆動用油圧シリンダ41のロッド
41aの先端部41bが枢着されている。また、レール
台21の下端部には、ロッド42aの先端部がサドル2
4に連結されたサドル駆動用油圧シリンダ42が取付け
られている。
コラム側面11aの工具マガジン13の工具交換位置の
付近には、支持台26を旋回駆動するための油圧シリン
ダ43が水平面内で揺動可能に取付けられている。この
旋回駆動用油圧シリンダ43のロッド43aの先端には
凹溝を備えたフック43bが取付けられ、支持台26の
一端に固着された短軸44と係合可能とされている。
支持台26の上端部には、ほぼY軸方向に向けて、アー
ム支持装置32をY−Z平面内で旋回駆動する油圧シリ
ンダ45が揺動可能に取付けられ、ロッド45aの先端
部が、アーム支持装置32にX軸方向に向けて固着され
ているピン32aに対し枢着されている。符号46は工
具交換用アーム31を回転軸方向に進退移動させるため
の油圧シリンダである。
次にこのような構成からなる本実施例の作用について説
明する。
第2図乃至第4図は、主軸頭14にエクステンションヘ
ッド15が装着されている場合の工具交換動作の一工程
を示す斜視図であり、第5図は本実施例の一連の工具交
換動作を示す説明図である。
まず第2図は工具交換用アーム31が待機位置(第5図
(XVii))にある状態を示している。すなわち、レール
台21は油圧シリンダ41によりコラム前面11b側に
引き寄せられ、リンク22はコラム前面11bにほぼ平
行状態に位置している。サドル24は、ガイドレール2
3に沿って、最も工具マガジン13側に近づいた位置に
移動しており、アーム支持装置32は工具交換用アーム
31の回転軸がZ軸方向(主軸方向)を向くよう配置さ
れている。また、油圧シリンダ43はロッド43aを伸
張した状態にあり、フック43bが支持台26の短軸4
4に係合されている。
この状態で工具交換指令が出され、エクステンションヘ
ッド15に装着された使用済み工具(旧工具)Toと、
工具マガジン13に収容されている新工具TNとの交換
動作が行われる。
第3図は待機位置にある工具交換用アーム31が作動し
て、工具マガジン13に収納された新工具TNを把持し
た状態を示す斜視図である。すなわち、油圧シリンダ4
3が作動してロッド43aを縮小し、フック43bによ
り支持台26を工具マガジン13側へ90°旋回移動さ
せる。
工具交換用アーム31が水平面内で90°旋回移動し、
工具交換用アーム31の先端が工具マガジン13の新工
具TNを把持する(第5図(i))。(正確には、新工
具TNを保持する工具ホルダを把持する)。
続いて油圧シリンダ46が作動し、工具交換用アーム3
1を前進移動させることにより、工具マガジン13の工
具収納ポットから新工具TNを引抜く(第5図(i
i))。
この状態で油圧シリンダ43が再び作動し、ロッド43
aを伸張させることにより支持台26を90°旋回移動
し、工具交換用アーム31の回転軸を主軸と同一方向に
向ける(第5図(iii))とともに、油圧シリンダ46
が作動して、工具交換用アーム31をアーム支持装置3
2側へ後退移動させる(第5図(iv))。
第4図は第3図に示した状態から引続き所定の動作が行
われ、工具交換用アーム31でエクステンションヘツド
15に装着された旧工具Toを把持した状態を示す斜視
図である。すなわち、前記した動作に引続いて油圧シリ
ンダ42が作動し、ロッド42aを伸張させることによ
りサドル24がガイドレール23に沿って主軸頭14方
向へ摺動し中間位置で停止する(第5図(v))。この
サドル24の移動の際、フック43bと短軸44との係
合が解除される。続いて油圧シリンダ41が作動し、ロ
ッド41aを伸張させることによりレール台21がコラ
ム前面11bから前方へ押出される(第5図(vi))。
このレール台21の前方移動距離はエクステンションヘ
ッド15の軸方向長さにより決まり、次に述べるサドル
24の摺動工程により、工具交換用アーム31の端部が
エクステンションヘッド15に装着されている旧工具T
oを正確に把持する位置に調整される。
再びサドル24が主軸頭14方向へ摺動し、工具交換用
アーム31の端部が旧工具Toを把持した時点で停止す
る(第5図(vii))。
次に油圧シリンダ46が作動して、工具交換用アーム3
1の前進移動がなされ、エクステンションヘッド15か
ら旧工具Toが引抜かれ(第5図(viii))、続いてア
ーム支持装置内の旋回機構により工具交換用アーム31
が180°旋回される(第5図(ix))。この状態で工
具交換用アーム31を後退移動させると、工具交換用ア
ーム31の一端部に把持されていた新工具TNがエクス
テンションヘッド15に装着される(第5図(x))。
再びサドル24が工具マガジン13方向へ摺動して中間
位置で停止する(第5図(xi))。油圧シリンダ41が
作動してレール台21をコラム前面11b側に後退移動
させ(第5図(xii))、サドル24がガイドレール2
3に沿って摺動し、工具マガジン13との工具交換位置
で停止する(第5図(xiii))。工具交換用アーム31
が前進移動し(第5図(xiv))、支持台26が水平面
内で90°旋回する(第5図(xv))。この位置で工具
交換用アーム31が後退移動することにより、工具交換
用アーム31に把持されている旧工具Toが工具マガジ
ン13の工具ポットに対し挿入収納される(第5図(xv
i))。支持台26が90°旋回移動して待機位置に戻
ることにより、一連の工具交換動作を終了する(第5図
(xvii))。上記した一連の動作は、一般のシーケンス
制御技術により制御される。
このように、本実施例によれば、主軸頭14に軸方向長
さの大きいエクステンションヘッド15が取付けられて
いる場合でも、工具交換作業を自動的にかつ迅速に行う
ことができる。
第6図は主軸頭14に何らエクステンションヘッドを装
着せず、主軸16に対し直接工具を着脱する場合の状態
を示す斜視図である。この場合には、前述した工具交換
動作において、レール台21を前後移動させないことの
みが異なり、他の動作は全く同一である。すなわち、レ
ール台21は、コラム前面11b側に後退移動させられ
たままであり、サドル24をガイドレール23に沿って
摺動させることにより、主軸16に装着された旧工具の
把持、工具マガジン13と主軸16間の工具の搬送動作
が行われる。また、支持台26を工具マガジン13の工
具交換位置で90°旋回移動することにより、工具マガ
ジン13との工具交換動作が行われる。
第7図は主軸方向への軸長さを有するとともに、主軸と
直交する軸線を有するロングアングルヘッド17を用い
た場合の工具交換動作を示す斜視図である。この場合に
は、レール台21がコラム前面11bより前進移動させ
られるとともに、アーム支持装置32が90°旋回さ
れ、工具交換用アーム31の回転軸が主軸と直交する方
向に向けられている。
第8図はロングアングルヘッド17を用いた場合の一連
の工具交換動作を示す説明図である。まず工具交換指令
を受けて工具交換装置の待機位置(第8図(xix))か
ら動作を開始し、工具マガジン13に収納されている新
工具を受取り、レール台21の中間位置までサドル24
が摺動するまでの工程(第8図(i)〜(v))は、前
述した実施例と同様であるので説明を省略する。
レール台21の中間位置まで工具交換用アーム31が移
動した後、油圧シリンダ41が作動し、レール台21が
コラム前面11bから前方へ移動させられる(第8図
(vi))。続いて油圧シリンダ45が作動し、アーム支
持装置32を90°旋回移動させ、工具交換用アーム3
1の回転軸を主軸と直交する方向に向ける(第8図(vi
i))。
サドル24が油圧シリンダ42によりさらに摺動させら
れ、工具交換用アーム31の一端部がロングアングルヘ
ッド17に装着されている旧工具Toを把持した時点で
停止する(第8図(viii))。
工具交換用アーム31が前進移動してロングアングルヘ
ッド17から旧工具Toを抜き出し(第8図(ix))、
180°旋回する(第8図(x))。この状態で工具交
換用アーム31が後退移動し、他端部に把持されている
新工具TNがロングアングルヘッド17内に装着される
(第8図(xi))。
サドル24がレール台21の中間位置まで摺動し(第8
図(xii))、アーム支持装置32が再び90°旋回移
動されて、工具交換用アーム31の回転軸が主軸と同一
方向に向けられる(第8図(xiii))。
油圧シリンダ41が作動し、レール台21がコラム前面
11b側へ後退移動する(第8図(xiv))。サドル2
4がガイドレール23に沿って工具マガジン13との工
具交換位置まで摺動する(第8図(xv))。
工具交換用アーム31が前進移動し(第8図(xv
i))、続いて90°旋回する(第8図(xvii))。工
具交換用アーム31が後退することにより、旧工具To
が工具マガジン13の所定のポットに挿入収納される
(第8図(xviii))。支持台26が再び90°旋回さ
せられて待機位置に復帰する(第8図(xix))ことに
より、一連の工具交換動作を終了する。
このように本実施例によれば、主軸方向の軸長さの大き
いロングアングルヘッド17が主軸頭14に装着されて
いる場合にでも、工具を自動的かつ迅速に交換すること
ができる。
第9図は主軸方向の軸長さの小さい通常のアングルヘッ
ド18が主軸頭14に装着されている場合の工具交換状
態を示す斜視図である。この実施例では、アーム支持装
置32を90°旋回させ、工具交換用アーム31の回転
軸を主軸と直交する方向に向けてある点で、前述した第
7図および第8図に示す実施例と共通している。アング
ルヘッド18を主軸頭14に装着することにより主軸方
向に延長された工具装着位置の変位は、アーム支持装置
32の旋回中心となるピン32aの位置を適宜偏心した
位置に定めておくことにより解消することができる。し
たがってこの実施例においては、レール台21は前進移
動されることなく、コラム前面11b側に後退させられ
たままである。その他の動作については前述したロング
アングルヘッド17を使用した場合と全く同一であるの
で説明を省略する。
なお、上記したいくつかの実施例の説明において、レー
ル台21の前後駆動手段として油圧シリンダ41および
リンク22を用いた例を示したが、レール台21に直接
複数の油圧シリンダを連結して作動させてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本願考案によれば、自動工具交換用
アームで工具をエクステンションヘッドに取付けた後
は、レール台が後退してワークから大きく離れるため、
自動工具交換用アームがワークと干渉することが防止さ
れる。従って、主軸頭に軸長さの大きいエクステンショ
ンヘッド、ロングアングルヘッド、普通のアングルヘッ
ド等が装着されている場合でも、工具を自動的かつ迅速
に交換することができる。また、加工中はレール台を後
退移動させて、自動工具交換装置とワークとの干渉を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す外観斜視図、第2図乃
至第4図は主軸頭にエクステンションヘッドが装着され
ている場合の工具交換動作のそれぞれの状態を示す斜視
図、第5図は主軸頭にエクステンションヘッドが装着さ
れている場合の一連の工具交換動作を示す工程図、第6
図は主軸頭にエクステンションヘッドを装着せず主軸に
直接工具が交換装着される場合を示す本実施例の斜視
図、第7図は主軸頭にロングアングルヘッドが装着され
ている場合の工具交換動作を示す斜視図、第8図は主軸
頭にロングアングルヘッドが装着されている場合の一連
の工具交換動作を示す工程図、第9図は主軸頭に軸方向
長さの短いアングルヘッドが装着されている場合の工具
交換動作を示す斜視図である。 11……コラム、11b……コラム前面、13……工具
マガジン、14……主軸頭、15……エクステンション
ヘッド、17……ロングアングルヘッド、18……アン
グルヘッド、21……レール台、23……ガイドレー
ル、24……サドル、26……支持台、31……工具交
換用アーム、32……アーム支持装置、41……レール
台駆動用油圧シリンダ、42……サドル駆動用シリン
ダ、43……支持台旋回用油圧シリンダ、45……アー
ム支持装置旋回用油圧シリンダ、46……工具交換用ア
ーム駆動用油圧シリンダ。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】工作機械のコラム側面に取付けられ、工作
    機械の主軸と直交する方向に向けて多数配置された工具
    ポットを備えた工具マガジンと、工作機械の主軸部との
    間で工具を自動的に交換する自動工具交換装置におい
    て、 工作機械のコラム前面に対し前後移動可能に取付けら
    れ、工具マガジンと主軸頭との間に配置されたガイドレ
    ールを備えたレール台と、 レール台に対し、前記ガイドレールに沿って摺動可能に
    装着されたサドルと、 サドルに対し、前記サドルの摺動方向と直交する方向の
    軸線を中心に旋回可能に取付けられた支持台と、 先端に工具把持部が形成されている工具交換用アーム
    と、 前記支持台に取付けられ、工具交換用アームを回転およ
    び回転軸の方向に進退移動させるアーム駆動機構を備え
    たアーム支持装置と、 前記レール台を前後移動させるレール台駆動機構と、 前記サドルを摺動させるサドル駆動機構と、 前記支持台を旋回移動させる支持台旋回機構と、を備え
    てなる自動工具交換装置。
  2. 【請求項2】アーム支持装置は、支持台に対し、前記ガ
    イドレールと同一方向の軸線を中心に旋回可能に取付け
    られていることを特徴とする請求項1に記載の自動工具
    交換装置。
JP1988034884U 1988-03-16 1988-03-16 自動工具交換装置 Expired - Lifetime JPH0623398Y2 (ja)

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