JPH06233823A - バルーンカテーテル - Google Patents

バルーンカテーテル

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JPH06233823A
JPH06233823A JP5020232A JP2023293A JPH06233823A JP H06233823 A JPH06233823 A JP H06233823A JP 5020232 A JP5020232 A JP 5020232A JP 2023293 A JP2023293 A JP 2023293A JP H06233823 A JPH06233823 A JP H06233823A
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JP
Japan
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balloon
blood vessel
catheter
tube
inflated
Prior art date
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Pending
Application number
JP5020232A
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English (en)
Inventor
Mitsuyuki Hagio
満之 萩尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】バルーン表面に、カテーテルに平行、あるいは
螺旋状に凹みを設けることを特徴とするバルーンカテー
テル。 【効果】本発明のバルーンカテーテルは、血管内で膨張
させてもバルーン表面に設けられた溝により血流をその
まま確保できる。その結果、膨張して血管内壁に内接し
たバルーン内からイメージファイバで観察する場合、阻
血による後遺症を心配せずに観察ができ診断や治療に必
要な十分な情報を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療や動物実験で生体
器官内、特に血管内に挿入し、血管拡張に用いる、さら
にイメージファイバーあるいはイメージファイバーとレ
ーザ光用フアィバーや鉗子等を組み合わせ併用すること
により観察と診断あるいは観察と治療に使用するバルー
ンカテーテルに関する。
【0002】
【従来の技術】狭窄あるいは閉塞した血管の状態を知る
臨床上の手法に、血管造影あるいは、DSA、X線CT
あるいは超音波検査(血管内エコー法)等があるが、血
管内視鏡のように直接観察する程の情報を得ることはで
きない。
【0003】生体器官の中に内視鏡を送り込んで観察す
ることはすでに実用化され、特に消化器系や呼吸器系は
観察だけでなく様々な治療装置と組み合わせて臨床に使
用されている。しかし、血管内の観察は観察視野に不透
明な血液が充満しているため観察できず、消化器系や呼
吸器系のように実用化されている技術は少ない。
【0004】現在、血管に挿入したイメージファイバで
血管内壁を観察する方法にはバルーンを使った次の二つ
の手法がある。
【0005】第一の方法は、血管内観察部位の両端に挿
入したバルーンを膨張させて血管を閉塞して血流を止
め、滞留する血液を透明な生理食塩水と置換する、ある
いは、血管の上流側に配置し膨張させたバルーンで血管
を閉塞してから、透明な生理食塩水で滞留する血液を下
流側に押し流す、等のいずれかの方法によって血液を排
除して透明な観察視野を確保している生理食塩水中にイ
メージファイバーの先端をを送り込んで血管内部を観察
する。
【0006】第2の方法は、血管内観察部位にバルーン
を置いて透明な液で膨張させて血液を排除し、その外表
面と接触する血管壁や観察対象物をバルーン内空に挿入
したイメージファィバーでバルーンの薄膜を通して観察
する。
【0007】以上の二つの手法についての使用例が多く
紹介されているが、いずれも普及するに至っていない。
【0008】これらバルーンを使用した血管内の観察方
法は、観察に際し膨張したバルーンで血管を閉塞して阻
血させねばならず、阻血による重大な後遺症発生が予測
されるために観察の時間を短くして阻血による後遺症発
生に注意を払わなければならず、十分な観察が行えない
ことが普及を妨げている要因の一つであることに間違い
ない。
【0009】膨張したバルーンが血管を閉塞して阻血し
ないような工夫は提案されている。バルーンの膨張軸の
断面をドーナツ状にしてバルーン本体の中空を血流が通
過するようにし、損傷した血管壁や出血を起こしている
臓器に通じる分岐血管の入口を塞ぎ出血を防止する止血
用バルーンカテーテルが特開昭63−161974号公
報に提案されている。同様に膨張したバルーンの適所に
膨出可能な環状あるいは突起物を設け、その突起物を血
管壁に当て膨張したバルーンと血管壁との間に隙間が生
じる突起付きバルーンを有する内視鏡用バルーンカテー
テルについて特開平1−23294号公報に、またバル
ーンを膨張させて血管内壁に接しても血流が完全停止し
ないように、バルーンの前後を貫通する血流バイパス管
をバルーンを装着したカテーテル軸内部に備えさせてい
る血管拡張術用バルーンカテーテルが特公開1−153
165等が開示されている。また、カテーテルのガイド
ワイヤ挿入用中空が血流のバイパスを兼ねている“MO
NORAIL−BONGEL”および“HIGH FL
OW CPC MAINZ”の商品名でSchneid
er社(米)から冠動脈拡張術用バルーンカテーテルと
して臨床に提供されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記の臨床に提供され
ているガイドワイヤ用中空を利用する方法は、簡単な仕
組みで効果が得られるが、一般にカテーテルは挿入部の
傷を小さくするために細くするから必然的にガイドワイ
ヤ用中空孔も小さくなり、血液のバイパス量が少ないた
め、その使用は血流量の少ない末梢血管に限定される。
断面形状がドーナツ型のバルーンは、得られる血流量は
貫通孔の大きさによって自由だが、製作の難しさが挙げ
られる。バルーンの適所に環状あるいは突起物を設けた
バルーンも同様に製作が難しく、いずれもバルーンも内
視鏡用のバルーンとして組み込むには膨張したバルーン
が大きくなる利用上の問題もある。
【0011】そこで、本発明は、血管内に挿入したバル
ーンカテーテルの膨張したバルーンが、観察や観察と診
断、治療を平行して行う場合に、血管を完全閉塞して後
遺症発生を生じさせないように、必要量の血液を通過さ
せる構造を有するバルーンを装着した仕組みが簡単で、
製造の容易なバルーンカテーテルを提供するものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】血管内に挿入して膨張さ
せたバルーンが血流を完全に遮断せず最小限の必要血流
量が確保されるような内視鏡用バルーンカテーテルを本
発明者らは鋭意検討した結果、バルーンに溝状の凹みを
設け、その溝を通して血流を流すことによって阻血防止
が解決することを見い出し本発明に達した。
【0013】すなわち本発明は、バルーン表面に溝状の
凹みをカテーテル軸に平行な直線状もしくは螺旋状に設
けることを特徴とするバルーンカテーテルを提供するも
のである。
【0014】本発明のバルーンカテーテルの構造につい
て内視鏡用バルーンカテーテルを例にとり図を使って説
明する。図1は、本発明の膨張したバルーンがカテーテ
ル軸に平行な溝状の凹みを形成したバルーン1をカテー
テルチューブ2の先端に装着した本発明の内視鏡用バル
ーンカテーテルの基本形態の一態様を示す外観で、図2
は膨張しているバルーン1装着部分の割断面構造を示
し、図3(A)はバルーン1部分A−A’部分の割断面
を、(B)はチューブ2のB−B’部分の断面構造を示
した。
【0015】本発明の一例である内視鏡用バルーンカテ
ーテルは、柔軟な合成樹脂製チューブ2と、その全長に
わたって伸びる中空3とチューブ2先端部周囲に装着し
たバルーン1で構成され、中空3には照明用と画像伝送
用のファイバーの束から成るイメージファイバ4が摺動
自在に配置され、イメージファイバ4 の先端はバルー
ン1内空に達している。イメージファイバ4を内蔵する
中空3はファイバ4との隙間をバルーン膨張用流体通路
5としてバルーン内空に開口する先端と、基端部に取り
付けた分岐管7を連通させている。分岐したバルーン膨
張用流体の流入口7には、通常は膨張用流体を圧入・吸
引するシリンジ等が接続できるコネクターあるいはそれ
らに接続可能な延長チューブが設けられている。そし
て、イメージガイド4の挿入口8はOリングのような可
変の密封装置が設けられている。
【0016】バルーンは、その表面に図1の外観、ある
いは、図3(A)に示したようなカテーテル軸に平行に
凹んだ溝9あるいは螺旋状に凹んだ溝(図示せず)を形
成している。
【0017】次に、本発明の一例である内視鏡用バルー
ンカテーテルの作用について説明する。バルーン1は、
伸縮性を持ったないラテックス、シリコンまたはウレタ
ンを素材としたもの、あるいは塩化ビニールやポリエス
テルのように伸縮性は持たないが耐圧性に優れている高
分子を素材とした薄い膜等で作成されている。そして、
これらは薄膜を通してイメージファイバ4で薄膜外面に
接する病変部を観察するのに必要な透明性を持った素材
である。これらの素材は、緩やかな圧力でバルーンを血
管内壁に固定して病巣の状態を診断する、あるいは、観
察しながらバルーン1の膨張力で狭窄した血管を拡張す
る血管拡張術を行うなどの目的により使い分けされる。
バルーン1は、薄膜の厚みを変えたり、糸や布を接着あ
るいは埋設してバルーン1の一部の膨張を抑制する他
に、チューブ2外側の表面に接着する手段によって、膨
張させた時その先端と後端の間に連続した凹みの溝9
を、直線状、あるいは螺旋状に形成する。溝9はバルー
ンに対し少なくとも1つ設ければ血流は確保されるが、
イメージファイバ4先端を血管内の中心に置くためには
図2に示したように2つ設けるのがよい。この溝がバル
ーン1と接する血管壁の間に空隙を生じさせ、血流がこ
の空隙を通って流れて阻血による後遺症発生を予防す
る。
【0018】カテーテルは、ポリウレタン、ポリエチレ
ン、テフロンあるいは塩化ビニルのように柔軟性のある
合成樹脂を素材とし、通常はその壁内レントゲン線不透
過物質を含有しているチューブ2で、全長に伸びる一つ
または二つ以上の中空を持っている。この中空のうちの
一つは先端をバルーン1内空に開口し、基端をチューブ
後端部のコネクター6に設けられたバルーン膨張用流体
の注入口7に開口して両者を連通させるとともに、バル
ーン1の中からバルーンの外表面に接する血管内壁を観
察するために照明するファイバと観察するファィバが束
になったイメージフアイバ4を内蔵し、中空内壁とイメ
ージファイバの束が作る隙間がバルーン膨張用流体が通
る通路5となっている。このようにイメージファイバ4
の束をバルーン膨張用流体の通路内5に配置すること
は、各々に専用の中空を設けるよりもチューブ1の直径
を小さくすることができる。そして、中空内に存在する
バルーン膨張用流体は、ファイバ束の摺動性を良くする
潤滑油になる。
【0019】二つの中空を持つチューブの場合、その内
一つの中空に前記のようなイメージファイバの束を配置
し、隙間をバルーン膨張用流体の通路として使用し、残
りの中空はその先端をバルーンより先端側のバルーン外
に開口させると、その中空に血管内に挿入したカテーテ
ルを案内するガイドワイヤを入れたり、バルーン内のイ
メージファイバで観察た血管壁の病変部から病巣を検査
のため採取する生検用針あるいは異物を採取する鉗子等
を挿入する診断や治療の作業用具の通路として用いる。
また、この中空の先端をバルーン内に開口させた場合、
バルーン内から血管の狭窄部のような病変部にレーザ光
線を照射して治療する血管形成術がイメージファイバで
観察しながら実施できて、レーザ光線が照射されている
病変部が常時監視され、照射の必要性がない血管壁に不
用意にレーザ光線を照射した時に起こりがちな穿孔が防
止でき好ましいものである。
【0020】本発明のバルーンカテーテルは前述の内視
鏡用バルーンカテーテルとして用いられる他、例えば血
管拡張用に用いることもできる。血管拡張に用いる場合
イメージファイバを配置することにより観察しながら治
療するのが好ましい。
【0021】
【実施例】
実施例 1 中空径1.3mmで、外径2.5mmの硫酸バリウムを
含有するポリウレタン製チューブを適当な長さに切断
し、先端より近位のチューブ壁に側孔を設け、中空の先
端より側孔までエポキシ樹脂を注入して塞いだ。別に、
直径5mmのガラス棒の鋳型をウレタン溶液に浸漬した
後、50℃の気流中で乾燥して厚さが80μmの薄膜を
形成、アセトン溶液に浸し膨潤させて鋳型より剥してバ
ルーン用基材とした。次いで、このウレタン膜製バルー
ン基材の側面に膨張軸に平行でかつ対照に向かい合った
直径1mmの孔を3つずつ窄った。こうして作成したバ
ルーン基材に前記ウレタンチューブを先端から挿入し
て、バルーン基材で側孔を覆い両端を70μmテトロン
糸で縛って密閉するように固定した。次にバルーン基材
をチューブ側面に押しつけ、バルーン基材側面に窄った
孔から瞬間接着剤を浸込ませて接着固定した。そして、
接着剤を浸込ませた孔やバルーン基材の両端を縛った糸
の表面をエポキシ樹脂を塗布して滑らかな表面に細工し
た。最後にチューブの基部に針基を片端に有する内径が
1.1mm、長さ30mmのステンレスパイプにウレタ
ン製チューブをアセトンで膨潤させて挿入し、乾燥後、
収縮チューブで補強と固定を行い、本発明の内視鏡用バ
ルーンカテーテルを完成させた。
【0022】実施例 2 実施例1で製作した内視鏡用バルーンカテーテルは、針
基にY型コネクターを取付けてエチレンオキサイドガス
で滅菌した。別に消毒した6,000本のイメージガイ
ドと40本のライトガイドを束ねた直径1.0mmのイ
メージフアイバをY型コネクターの直線部からバルーン
内腔までに挿入し、兎の大腿部動脈に挿入した7Fr.
シースイントロデューサーを介し胸部動脈内に血流に逆
行して送り込み、Y型コネクターの側孔より生理食塩水
を注入して血管内腔を観察した。Xeランプの光源から
ライドガイドを通って照明された血管内腔は明るく、血
流のバイパス状態や血管内腔壁の動脈硬化病変等をイメ
ージガイドの手元に接続したCCDカメラを介してモニ
ターテレビにきれいに写し出した。
【0023】
【発明の効果】本発明の内視鏡用バルーンカテーテルの
バルーンは、血管内で膨張させてカテーテルを血管壁に
圧接し固定させてもその一部が欠如する構造になってい
て完全な阻血にならず、一部の血流は流れる構造になっ
ている。その結果、血管壁に内接したバルーン内からイ
メージファイバで観察する場合、阻血による後遺症を心
配せず観察ができ診断や治療の際に十分な情報を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の膨張したバルーンの特徴の一つを表
す本発明の内視鏡用バルーンカテーテルの基本形態の一
態様を示す外観である。
【図2】 膨張しているバルーン装着部分の割断面構造
を示す。
【図3】 (A)はバルーン部分A−A’部分の割断面
を、(B)はチューブのB−B’部分の断面構造を示
す。
【符号の説明】
1: バルーン 2: チューブ 3: 中空 4: イメージファイバ 5: 膨張用流体通路 6: コネクター 7: 膨張用流体流入口 8: イメージガイド挿入口 9: 凹み状の溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルーン表面に溝状の凹みをカテーテル
    軸に平行な直線状もしくは螺旋状に設けることを特徴と
    するバルーンカテーテル。
JP5020232A 1993-02-08 1993-02-08 バルーンカテーテル Pending JPH06233823A (ja)

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JP5020232A JPH06233823A (ja) 1993-02-08 1993-02-08 バルーンカテーテル

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JP5020232A JPH06233823A (ja) 1993-02-08 1993-02-08 バルーンカテーテル

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JPH06233823A true JPH06233823A (ja) 1994-08-23

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ID=12021438

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JP5020232A Pending JPH06233823A (ja) 1993-02-08 1993-02-08 バルーンカテーテル

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