JPH062314A - 歩道橋橋面補修方法 - Google Patents

歩道橋橋面補修方法

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JPH062314A JP18316992A JP18316992A JPH062314A JP H062314 A JPH062314 A JP H062314A JP 18316992 A JP18316992 A JP 18316992A JP 18316992 A JP18316992 A JP 18316992A JP H062314 A JPH062314 A JP H062314A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 歩道橋橋面補修方法において、振動を中心と
した屋外での過酷条件に耐えうる歩道橋橋面の補修及び
改修を可能にし、その施工期間を大幅に短縮する。 【構成】 既存の歩道橋橋面の補修にあたり、表面仕上
げ材及びセメント系接着剤をはつりとり、下地調整用セ
メントモルタル層の表面を不陸調整し、次いで該下地調
整用セメントモルタル層の表面に弾性接着剤を塗布し、
タイル等の表面仕上げ材を貼付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、横断歩道橋の改修及び
補修において作業性の良い安全な接着及びシーリング施
工を実施できる補修方法及び補修構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在は全国のいたるところに見られる歩
道橋の第1号は、昭和34年に愛知県下の旧国道22号
に設置されたものである。その後昭和40年代前半に全
国において飛躍的に整備されて現在に至っている。しか
し、最近になって、交通事情の変化に対応する歩道橋の
耐久性や安全性確保が問題になっている。また一方で
は、都市における土木構造物の美装美観に関する関心の
高まりも重要な因子となって、歩道橋の改修及び補修工
事の実施に際しては、橋面(歩行面)の表面仕上げ材と
しては従来から用いられていたアスファルトブロックに
替えて美装性を有するタイルや石材などを用いる要望が
高まっている。
【0003】本来、交通量の多い場所に設置されている
歩道橋は、振動をはじめとして構造物として屋外での過
酷な条件にさらされている場合が多く、特に石材やタイ
ル等を橋面に接着する場合、その接着剤の選定及びその
目地における目地材の選定は、歩道橋の耐久性をはじめ
として、石材、タイルの割れ等を左右する重要な因子の
一つである。
【0004】図3に示すごとく、既存歩道橋橋面Wは、
基材(鋼材、コンクリート等)14、下地調整用モルタ
ル層16、セメント系接着剤12、アスファルトコンク
リートやブロック等の表面仕上げ材10からなる4層構
造になっている場合が普通である。実際の歩道橋橋面の
タイル若しくは石材10aを用いる改修工事は、この4
層の内、下地調整モルタル16までのはつりだしから行
われるのが通常である。その後、モルタルで不陸等の調
整を行った後、タイル、石材等の表面仕上げ材の貼付け
施工の工程となる。
【0005】この表面仕上げ材の貼付け工程は、セメン
ト系接着剤12の塗布、タイル等の表面仕上げ材10a
の貼付け及びセメント系目地材15の目地17への充
填、セメント系接着剤12及び目地材15の養生から構
成される(図4)。この工程において、従来石材及びタ
イル等の表面仕上げ材10aを接着する場合に用いられ
てきたセメント系の接着剤12の場合、下地との打ち継
ぎ性、防水効果及び接着信頼性等を考えると接着層を5
〜10mm程度はとる必要があり、また、セメントペー
ストの水和反応機構上、養生期間を充分にとることが必
要となる。また、車両通行や地震による振動により、セ
メント系接着層12及び目地材15にはクラックが入り
やすく、その部分から漏水し、歩道橋本体の劣化の原因
となるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来用い
られてきたセメント系の接着剤では、歩道橋の振動に対
する追従性は充分でなく、また、その施工に際しては、
熟練した職人が必要であり、施工終了後の接着剤の養生
期間もかなり長くとる必要があるという問題があった。
【0007】また、従来から通常のタイルの接着に用い
られている硬質のエポキシ樹脂系接着剤を単に歩道橋橋
面のタイル等の接着に転用してみても歩道橋の振動に対
する追従性が十分でなく、使用に適しないものである。
【0008】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あって、振動を中心とした屋外での過酷条件に耐え得る
歩道橋橋面の補修及び改修を可能にし、その施工期間を
大幅に短縮することができる歩道橋橋面補修方法及び補
修構造を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の歩道橋橋面補修方法においては、基材層と
下地調整用セメントモルタル層とセメント系接着剤層と
表面仕上げ材とからなる歩道橋橋面を補修するにあた
り、表面仕上げ材及びセメント系接着剤をはつりとり、
下地調整用セメントモルタル層の表面を不陸調整し、次
いで該下地調整用セメントモルタル層の表面に弾性接着
剤を塗布し、タイル等の表面仕上げ材を貼付けるように
するものである。
【0010】場合によっては、さらに下地調整用セメン
トモルタル層まではつりとり、基材層の表面を不陸調整
し、次いで基材層の表面に弾性接着剤を塗布し、タイル
等の表面仕上げ材を貼付けるようにすることもできる。
【0011】上記表面仕上げ材の間の目地に目地材を充
填し、特に弾性目地材を充填するのが好ましい。上記弾
性目地材の粘度を300〜5,000P、揺変性を評価
する指数を3.0〜5.0及び硬度60〜80(ショア
ーA)の範囲に設定するのが好適である。
【0012】本発明の歩道橋橋面補修構造は、基材層と
下地調整用セメントモルタル層と弾性接着剤層と表面仕
上げ材とからなり、上記補修方法により補修された構造
を有するものである。
【0013】上記弾性接着剤の塗布厚さは0.5〜2m
m程度が好ましく、約1mm程度で十分である。本発明
の場合、弾性接着剤を用いることにより、接着層を0.
5〜2mm程度、好ましくは約1mm程度とることによ
り充分な接着効果や振動追従性と共に充分な防水効果が
得られる。さらには、養生期間も1日程度で歩行可能に
設定することができ、構造体としての総重量の低減にも
寄与する。
【0014】目地充填の工程も接着工程と同様、従来か
らのセメント系接着剤を目地材として用いた場合は、振
動に対する追従性に乏しくクラックが入りやすいし、養
成期間も長いものであった。
【0015】これに対し、本発明の場合、弾性目地材を
目地材として用いることにより振動に対する追従性や防
水性に優れた橋面が得られ、養成期間も少なくてすむ利
点がある。
【0016】本発明における接着に用いられる弾性接着
剤の種類としては、可撓性エポキシ樹脂系、ウレタン樹
脂系、シリコーン樹脂系、変性シリコーン樹脂系、ポリ
サルファイド樹脂系、アクリル樹脂系、SBR系等を挙
げることができる。また、その形態としては、プライマ
ーを併用するものやノンプライマーのもの、1液型もし
くは2液型の無溶剤系や水系のもの等を挙げることがで
きる。
【0017】このうち、有機溶剤を多量に含むプライマ
ーの併用や耐水性の良くない水系のものは不利である。
シリコーン系のものは歩道橋の改修用としてはコスト的
に見合わないし、また、経時で物性が変化する可撓性エ
ポキシ系なども適切とは言えない点がある。
【0018】本発明を実施するのに最も好適な弾性接着
剤としては、プライマーを必要としない無溶剤型の変性
シリコーン系のものが挙げられる。
【0019】本発明において目地材として用いる弾性目
地材としては、上記した弾性接着剤と同様に、可撓性エ
ポキシ樹脂系、ウレタン樹脂系、シリコーン樹脂系、変
性シリコーン樹脂系、ポリサルファイド樹脂系、アクリ
ル樹脂系、SBR系等が挙げられる。
【0020】また、その形態としても、弾性接着剤の場
合と同様に、プライマーを併用するものやノンプライマ
ーのもの、その形態として1液型もしくは2液型の無溶
剤系や水系が考えられる。
【0021】しかし、有機溶剤を多量に含むプライマー
の併用や肉痩せが発性し耐水性の良くない水系のものや
コスト的に見合わないシリコーン系のもの、また、経時
で物性が変化する可撓性エポキシ系などは接着剤の場合
と同様に適切と言えず、プライマーを必要としない無溶
剤型の変性シリコーン系が最も望ましい。
【0022】目地材の選定についてもう一つ重要な点
は、その性能が弾性を有していてなおかつ一般的に用い
られている建築用高追従性の弾性シーリング材とは違っ
た性能を有していなければならないことである。
【0023】以下に、建築用シーリング材と歩道橋に用
いられる目地材の違いについて述べる。歩道橋用目地材
と建築用シーリング材の違いは同じ弾性体でありなが
ら、その硬度にかなりの差があることがあげられる。即
ち、建築用シーリング材は、その伸びが200%をこえ
るものが一般的であるが土木用途の床目地材では伸びが
100%程度で充分な部位があるし、特に歩道橋橋面の
タイル、石材のような用途に対する目地材は伸びが50
%でも充分であると考えられ、通常の建築用シーリング
材とは伸びの点で異なる。
【0024】また、それとは逆に歩道橋橋面に関して
は、むしろ女性用のハイヒールのかかとによる損傷や傘
の先端部による損傷に耐え得る硬度を持ち合わせていな
くてはならないという点が重要である。
【0025】この点については、目地幅の設計を小さく
することにより、その危険性を少なくすることができる
が、反面目地幅を小さく設定する事により目地材設計に
ついて新たな性能が要求されることになる。すなわち、
小さな目地幅に充填可能な粘度や流れ性と、一定勾配に
対するダレ止め性のバランス等を考慮する必要がある。
【0026】歩道橋橋面の目地充填施工については以下
のことが問題とされる。即ち、目地材の性状については
コーキングガンで目地材を充填する場合、低粘度で揺変
性を有することが作業性がよく、目地寸法が細く深い目
地(例えば、目地幅5mm、深さ20mm)の場合、同
様に低粘度のものが要求されるが揺変性は逆に有しない
方が目地に充填し易く都合がよい。
【0027】また、歩道橋橋面形状は雨水などを橋面端
部に設けてある水路に導くためやや橋面外側に向かって
傾斜がつけられている場合が多く、従って目地材が低粘
度になりすぎたり揺変性が小さすぎると目地材の流れ出
しが生じ橋面に沿った目地の施工ができなくなる。即
ち、歩道橋橋面の目地材の性状に関しては粘度及び揺変
性の調整が問題となる。
【0028】本発明における目地材としては、粘度を3
00〜5,000P、揺変性を評価する指数(B型粘度
計におけるローターの20回転時の粘度を2回転時の粘
度で除した値)を3.0〜5.0の範囲に設定したもの
を使用することが好ましく、良好な橋面目地充填が可能
となる。
【0029】例えば、幅5mm深さ20mmの目地に対
しては、粘度約400P、揺変性指数約4.5の目地材
が最も好適に用いられる。
【0030】目地材の性能に関しては、被着体との接着
性、水密性及び追従性はもとより、さらには人為的な損
傷にも耐えうることが必要である。
【0031】本発明においては、引っ張り強度(JIS
K 6301 1号ダンベル)30〜40kgf/c
2 、破断時の伸び80〜120%、引っ張り接着性
(JIS A 5758)15〜30kgf/cm
2 (被着体材料破壊)及び破壊時伸び20〜50%であ
り、硬度(ショアーA)が60〜80である弾性目地材
を用いることが好ましく、これにより水密性及び人為的
損傷に耐えうる歩道橋橋面を得ることができる。
【0032】また、弾性目地材としては、現場における
作業を効率よく行うため、現場における硬化速度の調整
や粘度の調整なども併せて持ち合わせる必要がある。
【0033】
【実施例】以下に、実施例を挙げて本発明をさらに詳細
に説明する。歩道橋橋面タイル張り改修工事における2
液型の変性シリコーン系弾性接着剤及び目地材を用いた
例について説明する。
【0034】2液型変性シリコーン系弾性接着剤とし
て、PM200(セメダイン(株)製)を用いた。施工
に際しては、可使時間が2時間程度で20℃における粘
度が3000P程度の延展性のあるものを用いた。
【0035】工程としては、図3に示したような既存歩
道橋橋面Wのアスファルトブロック等の表面仕上げ材1
0及びセメント系接着剤12をはつとり、基材コンクリ
ート14上の下地調整用セメントモルタル層16を露出
せしめ、その表面をケレン(グラインダー等による)不
陸調整し、その上に弾性接着剤18(図1)を約1mm
の厚さで塗布した。
【0036】次に、タイル等の表面仕上げ材10aを張
り付け接着工程終了した。約3時間後接着剤層18が強
度を発現しはじめ、約1日後には防水塗膜を兼ねた下地
のクラックにも追従性の良好な接着層が得られた。
【0037】目地材20を目地22に充填する工程は、
接着工程が終了後、直ちに行うこともできるが、接着工
程と目地充填の施工業者が異なったりする場合、若干の
時間差が生じることがあるが、その点に関しては全く問
題はない。
【0038】使用する目地材は、公知の2液型変性シリ
コーン系弾性シーリング材に充填材や可塑剤を添加する
ことにより、目地材としての物性及び作業性を調整した
ものが用いられた。
【0039】その性状は、主剤及び硬化剤の混合は、重
量比で1:1であり、混合した場合の粘度は20℃にお
いて4,500P程度のもので、コーキングガン等を用
いて容易に5〜10mm程度の目地に充填施工できた。
また、現場作業温度に対応するために粘度調整剤として
エポキシ系反応性希釈剤、可塑剤、有機溶剤等を5%を
上限として添加してもよい。
【0040】また、その性能に関しては、硬度75(シ
ョアーA)、引っ張り強度35kgf/cm2 伸び11
3%(JIS K 6301 1号ダンベル)、モルタ
ルに対する引っ張り接着性(JIS A 5758)は
破断時の強度は27kgf/cm2 で被着体が材料破壊
し、その時の伸びは27%であった。
【0041】目地充填の工程は、目地周りのマスキング
テープ処理から始まり、続いて、コーキングガンによる
目地充填となる。充填が終了後、マスキングテープを除
去しこの工程が終了する。目地材の養生は約3日で完了
し、歩道橋橋面上を歩行可能となり、防水性に優れ、目
地の動きにも充分追従するタイル張りの橋面が得られ
た。
【0042】図1に示した実施例の他に、図2に示すご
とく、下地調整用セメントモルタル層16まではつりと
り、基材コンクリート層14の表面を露出せしめ、その
表面をケレン(グラインダー等による)不陸調整し、そ
の上に弾性接着剤18を約1mmの厚さで塗布し、タイ
ル等の表面仕上げ材10aを張り付け接着工程終了し、
目地材22を目地20に充填する手順で補修を行った
が、図1の場合と同様に良好な歩道橋橋面が得られた。
【0043】
【発明の効果】以上のべたごとく、本発明によれば、振
動を中心とした屋外での過酷条件に耐え得る歩道橋橋面
の補修及び改修を可能にし、その施工期間を大幅に短縮
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の一実施例によって改修を行った歩
道橋橋面の部分断面構造を示す断面説明図である。
【図2】本発明方法の他の実施例によって改修を行った
歩道橋橋面の部分断面構造を示す断面説明図である。
【図3】従来の工法によって作製された歩道橋橋面の部
分断面構造を示す断面説明図である。
【図4】セメント系接着剤を用いて改修を行った歩道橋
橋面の部分断面構造を示す断面説明図である。 10,10a 表面仕上げ材 12 セメント系接着剤 14 基材 15 セメント系目地材 16 下地調整用セメントモルタル層 18 弾性接着剤 20 目地材 17、22 目地 W 歩道橋橋面

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材層と下地調整用セメントモルタル層
    とセメント系接着剤層と表面仕上げ材とからなる歩道橋
    橋面を補修するにあたり、表面仕上げ材及びセメント系
    接着剤をはつりとり、下地調整用セメントモルタル層の
    表面を不陸調整し、次いで該下地調整用セメントモルタ
    ル層の表面に弾性接着剤を塗布し、タイル等の表面仕上
    げ材を貼付けることを特徴とする歩道橋橋面補修方法。
  2. 【請求項2】 基材層と下地調整用セメントモルタル層
    とセメント系接着剤層と表面仕上げ材とからなる歩道橋
    橋面を補修するにあたり、表面仕上げ材とセメント系接
    着剤と下地調整用セメントモルタル層とをはつりとり、
    基材層の表面を不陸調整し、次いで該基材層の表面に弾
    性接着剤を塗布し、タイル等の表面仕上げ材を貼付ける
    ことを特徴とする歩道橋橋面補修方法。
  3. 【請求項3】 上記表面仕上げ材の間の目地に目地材を
    充填することを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 上記目地材が弾性目地材であることを特
    徴とする請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 上記弾性目地材の粘度を300〜5,0
    00P、揺変性を評価する指数を3.0〜5.0及び硬
    度60〜80(ショアーA)の範囲に設定したことを特
    徴とする請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 基材層と下地調整用セメントモルタル層
    と弾性接着剤層と表面仕上げ材とからなり、請求項1記
    載の方法により補修された歩道橋橋面の補修構造。
  7. 【請求項7】 基材層と下地調整用セメントモルタル層
    と弾性接着剤層と表面仕上げ材と該表面仕上げ材の間の
    目地に充填された目地材とからなり、請求項3、4又は
    5記載の方法により補修された歩道橋橋面の補修構造。
  8. 【請求項8】 基材層と弾性接着剤層と表面仕上げ材と
    からなり、請求項2記載の方法により補修された歩道橋
    橋面の補修構造。
  9. 【請求項9】 基材層と弾性接着剤層と表面仕上げ材と
    該表面仕上げ材の間の目地に充填された目地材とからな
    り、請求項3、4又は5記載の方法により補修された歩
    道橋橋面の補修構造。
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