JPH0622908A - 内視鏡システム - Google Patents

内視鏡システム

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JPH0622908A
JPH0622908A JP4177208A JP17720892A JPH0622908A JP H0622908 A JPH0622908 A JP H0622908A JP 4177208 A JP4177208 A JP 4177208A JP 17720892 A JP17720892 A JP 17720892A JP H0622908 A JPH0622908 A JP H0622908A
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Japan
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nozzle
control panel
endoscope
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JP4177208A
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English (en)
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Kenya Inomata
研哉 猪俣
Shingo Kato
眞悟 加藤
Toshiaki Nishigori
俊明 錦織
Hiroyuki Ushifusa
浩行 牛房
Atsushi Amano
敦之 天野
Kazufumi Takamizawa
一史 高見澤
Masahiko Hamano
雅彦 浜野
Tomoyuki Aoyama
智之 青山
Koji Okada
浩司 岡田
Mutsumi Oshima
睦巳 大島
Hideyuki Shoji
秀幸 正治
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】サイドディスクなど余分なスペースを確保する
必要もなく、術者が使いやすい位置に、マウスピース等
の小物類を置くスペースを提供すると共に、洗浄・消毒
・熱風の送風の少なくとも一つを容易とすること。 【構成】コントロールパネル部8のノズル収納口8cか
ら、ノズル機構12が突出して、ノズル機構12のノズ
ル部12bは、物置スペース9において、洗浄、消毒、
熱風の送風のうち少なくとも一つを行う。そして、物置
スペース自体、または物置スペースに納まる他のもの例
えばマウスピース11等が、洗浄または消毒されたり、
あるいは乾燥されたりする。終了後、ノズル機構12
は、コントロールパネル部8のノズル収納口8cに収納
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡システムに関
し、特にコントロールパネル部近傍の有効利用を可能と
する内視鏡システムに関する。
【0002】
【従来技術】内視鏡は、体腔内臓器等を診断したり、検
査したりするものとして広く用いられている。また、先
端にCCD等の固体撮像素子を設けた電子内視鏡も、広
く用いられている。
【0003】医療分野では、内視鏡以外にも、治療器具
として、止血用のヒートプローブ、切除器具としてのレ
ーザメス等が、各種用いられている。近年、これら処置
具や内視鏡は、一つのシステムとしてまとめ、操作性や
収納性の向上を図るため、コントロールパネルにより、
各種器を集中的に制御したり管理できる内視鏡システム
が提案されている。
【0004】内視鏡を挿入する際、患者の苦痛を和らげ
るため、マウスピースを用いているが、従来の内視鏡シ
ステムでは、マウスピース等を置くスペースに関して考
慮がなされていなかった。このため、システムとは別
に、ユーザがサイドディスク等でスペースを確保し、医
者が手の届く範囲に、つまり使用し易い位置に、マウス
ピース等を置くようにしていた。しかし、前記サイドデ
ィスク等は、消毒の配慮がなされいなかった。その一方
で、検査・治療の際には、マウスピースに限らず、消毒
が必要な小物類を一床例毎に、洗浄・消毒したものを用
意しなければならなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の内視鏡システム
では、マウスピース等、消毒が必要な小物類を置くスペ
ースがなく、ユーザーが別にサイドデスクを用意してい
た。このため、従来のものでは、余分な床面積が必要で
あり、また、洗浄・消毒・乾燥などは、別の場所で行わ
なければならず、手間がかかっていた。
【0006】本発明は、サイドディスクなど余分なスペ
ースを確保する必要もなく、術者が使いやすい位置に、
マウスピース等の小物類を置くスペースを提供すると共
に、洗浄・消毒・熱風の送風の少なくとも一つを容易と
する内視鏡システムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の内視鏡システム
は、内視鏡と、一つ以上の他の処置具と、前記内視鏡や
前記他の処置具を制御するコントロールパネル部と、こ
のコントロールパネル部の指示により内視鏡及び他の処
置具を制御する制御装置を含む本体装置とを有する内視
鏡システムであって、前記コントロールパネル部は、前
記本体装置の上部かつ端部近傍に配置していると共に、
洗浄、消毒、熱風の送風のうち少なくとも一つが可能な
ノズル機構を進退自在、かつ収納可能とする一方、前記
本体装置の端部と前記コントロールパネル部との間には
窪んだ物置スペースを設け、この物置スペースは排水機
能を有すると共に、前記ノズル機構により洗浄、消毒、
熱風の送風のうち少なくとも一つがなされる。
【0008】
【作 用】本発明は、コントロールパネル部から、ノズ
ル機構を出現させて、前記物置スペースにおいて、前記
ノズル機構により洗浄、消毒、熱風の送風のうち少なく
とも一つを行う。そして、物置スペース自体、または物
置スペースに納まる他のものを、洗浄または消毒した
り、あるいは乾燥したりする。終了後、ノズル機構は、
コントロールパネル部に収納される。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について、以下、図を参照し
て説明する。図1は一実施例に係る内視鏡システムの斜
視図、図2は本体装置の端部の拡大斜視図、図3はノズ
ル機構の動作説明図、図4は端部に蓋を設けた本体装置
の斜視図、図5はペン立てを設けたコントロールパネル
部の斜視図、図6は作業スペースにエッジを設けた内視
鏡システムの斜視図、図7は生検トレーの斜視図、図8
は本体装置に内臓された光源装置の配置説明図、図9は
図8の正面図、図10は光源装置のランプ交換の説明
図、図11フレキシブルチューブを有する送水タンクの
説明図、図12はリジット管を有する送水タンクの説明
図、図13はヒートプローブと送水タンクの接続に関す
る説明図である。
【0010】図1に示す内視鏡システム1は、内視鏡2
と、ドクター用のディスクを兼ねた本体装置3と、ナー
ス用の作業台4と、図示しない患者を載せる図示しない
診療台と、内視鏡2の内視鏡画像を表示する図示しない
モニタを載せた図示しないモニタスタンドとを有してい
る。
【0011】前記本体装置3は、内視鏡2に照明光を供
給する図8に示す光源装置31と、内視鏡2が出力する
電気信号を変換処理する図示しないビデオプロセッサ
と、各種処置具用の制御装置等とを内蔵している。ま
た、前記本体装置3は、洗浄、消毒、熱風の送風等の図
示しない機構を内臓している。なお、各種処置具として
は、ヒートプローブ(高周波止血)やレーザメス装置等
がある。
【0012】前記本体装置3の側部には、前記光源装置
31に接続されるコネクタ5と、前記ビデオプロセッサ
に接続されるコネクタ6とが設けられている。前記コネ
クタ5には、内視鏡2のユニバーサルケーブル2aの端
部が接続されていると共に、コード7を介して、前記コ
ネクタ6に接続されている。このようにして、内視鏡2
は、前記光源装置31及びビデオプロセッサに接続され
ていると共に、ビデオプロセッサは、前記モニタに内視
鏡画像を表示するようになっている。
【0013】また、本体装置3のコネクタ5,6が配置
された側面近傍に、医者が立ち、内視鏡あるいは本体装
置3を操作する。
【0014】前記本体装置3の上面には、その一端部近
傍に、コントロールパネル部8を配置し、このコントロ
ールパネル部8と、本体装置3の一端部との間には、物
置スペース9を配置している。また、前記本体装置3の
上面には、撮影装置を構成するカメラ10が載置されて
いる。
【0015】図2に示すように、コントロールパネル部
8は、本体装置3端部側に形成されたパネルケース8a
の斜面に、パネル部8bと、パネル部8bの下に、ノズ
ル収納口8cとを有している。前記パネル部8bは、カ
ラーLCDとタッチパネルから構成されており、複数の
スイッチパターンを構成することができるようになって
いる。このコントロールパネル部8は、タッチパネルを
操作することにより、本体装置3に内臓された図示しな
いコントロールユニットを介して、内視鏡、各種処置具
等を制御可能としている。
【0016】図2に示すように、物置スペース9は、本
体装置3の上面より窪んで形成されていと共に、排水用
のドレン穴9aを有している。このドレン穴9aは、図
示しない排水パイプに接続されており、後述する洗浄水
等を排水可能としている。
【0017】前記本体装置3のコントロールパネル部8
は、術者である医者の側に最も近い位置、かつ高さに設
けているので、操作が容易である。また、物置スペース
9は、コントロールパネル部8のパネル部側に設けるこ
とにより、つまり医者にとって使いやすい位置に設けた
ので、一床例ごとに使われるマウスピース11などを置
いておくのに便利である。
【0018】図3に示すように、洗浄、消毒、及び乾燥
のためのノズル機構12は、パネルケース8aのノズル
収納口8cが取り出せるようになっている。ノズル機構
12は、物置スペース9に向かって進退可能なノズルア
ーム12aと、ノズルアーム12aの先端に設けられた
ノズル部12bとを有している。ノズルアーム12a
は、前記パネル部8bの操作により、図示しない送り機
構が駆動し、進退するようになっている。図2に示すよ
うに、ノズル部12bは、前記ノズル収納口8cに収納
されるようになっており、収納状態で、パネルケース8
aの斜面と面が一致するようになっている。
【0019】また、前記ノズルアーム12a内部には、
洗浄液または消毒液を送液する図示しない送液パイプ
と、熱風を送風する図示しない送風パイプが挿通されて
いる。この送液パイプと送風パイプとは、それぞれ図示
しない洗浄液源・消毒液源、及び熱源を含む送気源(不
図示)に接続されている。前記ノズル部12bは、下部
に、前記送液パイプと送風パイプとにそれぞれ連通す
る、図示しない送液ノズルと、図示しない送気ノズルと
が、それぞれ複数個設けられている。尚、各ノズルは、
共通とし、一体に形成しても良い。
【0020】前記本体装置3が洗浄動作等を行う時、つ
まり、パネル部8bを操作すると、コントロールパネ8
の下側のノズル収納口8cから、ノズル部12bが出現
する。さらに、パネル部8bを操作すると、アーム12
aの各パイプを通って洗浄液(または水)、消毒液、あ
るいは熱風をノズル部12bから下方に噴出させること
ができる。従って、本実施例のシステムでは、物置スペ
ース9自体、あるいは一床例毎に使用されるマウスピー
ス11等の洗浄、消毒、すすぎ、及び乾燥の各処理が可
能となる。また、洗浄後の液などは、ドレン穴9aから
排水される。
【0021】尚、ノズル部12bは、取っ手をつけて手
動で取り出すようにしても良い。
【0022】本実施例の本体装置3は、物置スペース9
及び洗浄機能等を付けることにより、マウスピース11
等の小物を置くスペースを提供し、洗浄機能等により、
一床例ごとの洗浄を行なうことができる。このため、本
実施例は、消毒したマウスピース11等を置くために、
サイドディスク等を用意する、つまり余分なスペースを
確保する必要がなく、また、消毒についても考慮されて
いる。
【0023】また、本実施例では、パネルケース8aは
斜面を形成しており、パネルケース8aに平らな面をな
くすることにより、カルテなどの物を置かれないように
した。従って、本実施例のシステムは、コントロールパ
ネル8の上に、物が置かれないため、パネル部8bに物
がふれて誤入力、誤動作を防止することができる。
【0024】図4には、前記物置スペース9の上に、着
脱自在なカバー13を設けたものを示している。洗浄・
消毒等を行わない場合に、このカバー13は、その上
に、前記物置スペース9に物を載せることもできるし、
システム使用していないときのほこりよけにもなる。
【0025】また、図5にはパネルケース8aの側部
に、ペン入14れを設けたものを示している。パネルケ
ース8aにペン入れ14を付けたので、ペン15が取り
易く、カルテ記入に便利である。
【0026】図6(a)に示す本体装置3Aとナース用
作業台4Aとは、それぞれの作業スペースの天板にエッ
ジ15,16を設けたものである。本体装置3Aとナー
ス用作業台4Aの間には、物を置かれないようにしたも
のである。すなわち、ナース用作業台4Aは、例えば図
6(a)の矢印方向に移動可能となっているので、載せ
た物が落下すると困るので、物を載せにくくして、落下
防止を図っている。尚、図6(b)は、境目の断面詳細
図である。
【0027】図7に示す生検トレー17は、この内視鏡
システムで用いられる生検用のトレーの一例を示してい
る。前記生検トレー17は、サージカルテープや、ピン
セットなどの小物入れ18と、生検作業スペース19
と、生検ビン20を入れる複数の生検ビン入れ21とを
有している。この生検トレー17は、これ自体を消毒す
ることができる。
【0028】図8には、前記本体装置3に内臓された光
源装置31を示している。光源装置31のランプ交換の
ために、本体装置3には、第1のランプ交換ドア32が
設けられている。第1のランプ交換ドア32は、蝶番3
3により、本体装置3の外装34の開口34a端部に取
り付けられている。この第1のドア32は、蝶番33の
軸を中心に回転し、開閉する構造になっている。この第
1のドア32に対向して、本体装置3の内壁35の開口
端部に取り付けられた第2の交換ドア36が、設けられ
ている。この第2のドア36は、蝶番37の軸を中心に
回転し、開閉する構造になっている。尚、図9には、第
1のランプ交換ドア32の正面図を示している。
【0029】また、光源装置31には、ランプ38aを
内蔵したランプユニット38が内蔵されている。ランプ
38aの交換時に、本体装置3は、前記内壁35に取り
付けられた第2の交換ドア36を図8に示す太い矢印方
向に開き、前記ランプユニット38を一体で(ランプ3
8aを含め)取り出す構造になっている。
【0030】ランプ38aの冷却のため、本体装置3の
内部には、光源装置32に対向して第1のファン39が
配置されていると共に、外壁34と内壁35との間に、
第2のファン40が配置されている。空気は、図8に示
す細い矢印のように流れる。本体装置3は、ランプ38
を冷却した後の空気を、外壁34と内壁35との間を通
して、さらに図示しない背面より排出させる構造となっ
ている。
【0031】また、前記第1のランプ交換ドア32に取
り付けた蝶番33には、安全板41が、ネジまたは溶接
等で取り付けられており、ドア32の開閉に連動して図
10のごとく、手前側に動くようになっている。ランプ
交換時、第1のドア32を開き、さらに第2のドア36
を開き、ランプユニット38を取り出し、ランプ38a
が交換できるようになっている。この時、安全板41
が、図10に示すように、第1のドア32に連動して動
くため、作業者の手が、本体装置31の内部に入って、
危険な配線42、例えばヒートプローブ用の高圧線に触
れることを防ぐことができる。第1のドア32を閉める
と、図8に示すごとく、安全板41は収納されるため、
つまり外壁と平行となるので、ランプ冷却のための空気
の流れのじゃまにはならない。尚、安全板41は、ドア
33に直接取り付けてもよい。
【0032】尚、符号43は、第1のドア32を外壁3
4に確実に固定するマグネットキャッチを示している。
前記安全板41は、第1のドア32に直接取り付けても
良い。
【0033】図12に示す送水タンク43は、図13に
示す止血用のヒートプローブ装置45のための送水タン
クである。
【0034】前記送水タンク43は、タンクの先端開口
側に着脱自在なキャップに、リジット管44を設けたも
のである。この送水タンク43は、図11に示すコネク
タ52を先端に設けたフレシキブルなチューブ53を有
する送水タンク51と異なり、図13に示すコネクタ4
8に装着可能なリジット管44とした。
【0035】また、図13に示すように、ヒートプロー
ブ装置45の周囲を筐体46で覆い、ヒートプローグ装
置45内のチューブ47を筐体46まで延長し、通常ヒ
ートプローブ装置45に設けられていたコネクタ48
は、筐体46に設けている。
【0036】前記コネクタ48には、図13で示すよう
にリジット管44を介して、送水タンク43を連通・接
続できるようになっている。
【0037】筐体46を設けないものでは、ヒートプロ
ーブ装置45に本体コネクタを設けなければならず、仮
に、この本体コネクタが装置45の上部に位置している
と、水漏れにより漏電の危険がある。このため、前記コ
ネクタは装置45の下側になければならず、送水タンク
とコネクタを連結するには、図11に示すフレキシブル
なチューブ53を有する送水タンク51でなければ接続
できなかった。
【0038】しかし、図11のような送水タンク51で
は、コネクタ48への着脱の際、送水タンク51とチュ
ーブ52とを同時にもたなくてはならなかった。これに
対して、図12に示した送水タンク43であれば、リジ
ット管44の部分をもつだけで着脱が可能となり、片手
でワンタッチ着脱ができる。
【0039】また、コネクタ48を筐体46に設けたこ
とにより、図13に示したリジット管44をもつ送水タ
ンク43でも、床に当ってしまうことなく使用すること
ができ、筐体46にコネクタ48を自由な位置に配置で
きる。
【0040】尚、このヒートプローブ装置45は、単独
でも使用できるが、筐体46及び装置45は、前記本体
装置3に内臓し、前述のようにシステムの一部として使
用することもできる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、サイドディスクなど余
分なスペースを確保する必要もなく、術者が使いやすい
位置に、マウスピース等の小物類を置くスペースを提供
すると共に、洗浄・消毒・熱風の送風の少なくとも一つ
を容易とすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は一実施例に係る内視鏡システムの斜視
図。
【図2】図2は本体装置の端部の拡大斜視図。
【図3】図3はノズル機構の動作説明図。
【図4】図4は端部に蓋を設けた本体装置の斜視図。
【図5】図5はペン立てを設けたコントロールパネル部
の斜視図。
【図6】図6は作業スペースにエッジを設けた内視鏡シ
ステムの斜視図。
【図7】図7は生検トレーの斜視図。
【図8】図8は本体装置に内臓された光源装置の配置説
明図。
【図9】図9は図8の正面図。
【図10】図10は光源装置のランプ交換の説明図。
【図11】図11フレキシブルチューブを有する送水タ
ンクの説明図。
【図12】図12はリジット管を有する送水タンクの説
明図。
【図13】図13はヒートプローブと送水タンクの接続
に関する説明図。
【符号の説明】
1…内視鏡システム 2…内視鏡 3…本体装置 8…コントロールパネル部 8a…パネル部 8c…ノズル収納口 9…物置スペース 9a…ドレン穴 12…ノズル機構 12a…アーム 12b…ノズル部 31…光源装置 45…ヒートプローブ装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】図6(a)に示す本体装置3Aとナース用
作業台4Aとは、それぞれの作業スペースの天板にエッ
ジ15,16を設けたものである。本体装置3Aとナー
ス用作業台4Aの間には、物を置かれないようにしたも
のである。すなわち、ナース用作業台4Aは、例えば図
6(a)の矢印方向に移動可能となっているので、載せ
た物が落下すると困るので、物を載せにくくして、落下
防止を図っている。本体装置3Aと作業台4Aとの境目
の断面詳細図である図6(b)に示すように、エッジ1
5,16は、突起状に形成されている。従って、仮に、
エッジの上に物を載せても、載せた物は前記天板と一方
のエッジとに接して安定する。すなわち、両エッジに前
記物が接して載置された状態になることは、不安定なた
め、極めて少ない。このことから、本体装置3Aまたは
作業台4Aが移動しても、安定に載置された状態を保持
し、例えば移動した側のエッジに物が引っ張られて落下
するようなことがない。つまり、接していないエッジの
影響を受けることがなく、前記物が落下することは防止
できる。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】図6(a)に示す本体装置3Aとナース用
作業台4Aとは、それぞれの作業スペースの天板にエッ
ジ15,16を設けたものである。また、前記エッジ1
5,16は、本体装置3Aとナース用作業台4Aの境目
の断面詳細図である図6(b)に示すように、突起状に
形成されている。このエッジにより、物を載せにくくし
て、本体装置3Aとナース用作業台4Aの間には、物
置かれないようにしたものである。すなわち、ナース用
作業台4Aは、例えば図6(a)の矢印方向に移動可能
となっているので、載せた物が落下すると困るので、物
を載せにくくして、落下防止を図っている。一方、
に、エッジの上に物が載せてられも、載せられた物は
記天板と一方のエッジとに接して安定する。すなわち、
両エッジに前記物が接して載置された状態になること
は、不安定なため、極めて少ない。このことから、本体
装置3Aまたは作業台4Aが移動しても、安定に載置さ
れた状態を保持し、例えば移動した側のエッジに物が引
っ張られて落下するようなことがない。つまり、接して
いないエッジの影響を受けることがなく、前記物が落下
することは防止できる。
フロントページの続き (72)発明者 牛房 浩行 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 天野 敦之 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 高見澤 一史 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 浜野 雅彦 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 青山 智之 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 岡田 浩司 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大島 睦巳 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 正治 秀幸 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡と、一つ以上の他の処置具と、前
    記内視鏡や前記他の処置具を制御するコントロールパネ
    ル部と、このコントロールパネル部の指示により内視鏡
    及び他の処置具を制御する制御装置を含む本体装置とを
    有する内視鏡システムにおいて、 前記コントロールパネル部は、前記本体装置の上部かつ
    端部近傍に配置していると共に、洗浄、消毒、熱風の送
    風のうち少なくとも一つが可能なノズル機構を進退自
    在、かつ収納可能とする一方、 前記本体装置の端部と前記コントロールパネル部との間
    には窪んだ物置スペースを設け、この物置スペースは排
    水機能を有すると共に、前記ノズル機構により洗浄、消
    毒、熱風の送風のうち少なくとも一つがなされることを
    特徴とする内視鏡システム。
JP4177208A 1992-07-03 1992-07-03 内視鏡システム Withdrawn JPH0622908A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4177208A JPH0622908A (ja) 1992-07-03 1992-07-03 内視鏡システム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4177208A JPH0622908A (ja) 1992-07-03 1992-07-03 内視鏡システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106725273A (zh) * 2017-01-12 2017-05-31 王琼 一种无菌式消化内科胃肠检查装置
WO2017175568A1 (ja) * 2016-04-04 2017-10-12 オリンパス株式会社 内視鏡装置
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