JPH06226054A - 連続処理用電気泳動装置 - Google Patents
連続処理用電気泳動装置Info
- Publication number
- JPH06226054A JPH06226054A JP5019985A JP1998593A JPH06226054A JP H06226054 A JPH06226054 A JP H06226054A JP 5019985 A JP5019985 A JP 5019985A JP 1998593 A JP1998593 A JP 1998593A JP H06226054 A JPH06226054 A JP H06226054A
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- Japan
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- electrolyte solution
- tank
- sample
- electrolyte soln
- electrolyte
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- Peptides Or Proteins (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電解質溶液の使用量を低減し、大容量の電解
質溶液タンクを不要とし、連続運転が可能であり、気泡
が泳動槽内等に混入しない装置を実現する。 【構成】 試料が試料注入器２より注入され電解質溶液
が電解質溶液タンク１より供給される泳動槽３と上記電
解質溶液タンク１の間に電解質溶液送液ポンプ４を介し
て設けられ、分離膜７を有する電解質溶液再生処理装置
６を備えたことによって、上記分離膜７が微量の試料を
除去するため、使用後の電解質溶液の再利用が可能とな
り、大量の電解質溶液の準備と大容量の電解質溶液タン
クが不要となり、また、電解質溶液配管が閉ループとな
るため、連続自動運転が可能となり、気泡の混入のおそ
れがなくなるため、分離精度を維持した電気泳動が可能
となる。
質溶液タンクを不要とし、連続運転が可能であり、気泡
が泳動槽内等に混入しない装置を実現する。 【構成】 試料が試料注入器２より注入され電解質溶液
が電解質溶液タンク１より供給される泳動槽３と上記電
解質溶液タンク１の間に電解質溶液送液ポンプ４を介し
て設けられ、分離膜７を有する電解質溶液再生処理装置
６を備えたことによって、上記分離膜７が微量の試料を
除去するため、使用後の電解質溶液の再利用が可能とな
り、大量の電解質溶液の準備と大容量の電解質溶液タン
クが不要となり、また、電解質溶液配管が閉ループとな
るため、連続自動運転が可能となり、気泡の混入のおそ
れがなくなるため、分離精度を維持した電気泳動が可能
となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、試料を連続的に処理す
る連続処理用電気泳動装置に関する。
る連続処理用電気泳動装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】タンパク質、細胞など電解質溶液中で電
荷を持つ試料に電界を作用させると、これらの試料は電
気泳動を行う。溶液中を電気泳動する速度は、各試料の
もつ電荷量により異なるため、これらの試料の分離、精
製、同定等に電気泳動が利用されている。
荷を持つ試料に電界を作用させると、これらの試料は電
気泳動を行う。溶液中を電気泳動する速度は、各試料の
もつ電荷量により異なるため、これらの試料の分離、精
製、同定等に電気泳動が利用されている。
【０００３】従来の電気泳動装置において、使用されて
いる電解質溶液は、図３に示すように電解質溶液タンク
１に貯蔵されており、電気泳動に供された後、試料を多
く含む少量の溶液は分取容器５に保管されるが、試料を
ほとんど含まない大部分の電解質溶液はそのまま廃液容
器８へ集められ廃棄される。
いる電解質溶液は、図３に示すように電解質溶液タンク
１に貯蔵されており、電気泳動に供された後、試料を多
く含む少量の溶液は分取容器５に保管されるが、試料を
ほとんど含まない大部分の電解質溶液はそのまま廃液容
器８へ集められ廃棄される。
【０００４】したがって、電解質溶液タンク１の電解質
溶液を全て使用してしまうと、電解質溶液タンク１の交
換、電解質溶液の補充、または電解質溶液配管の繋ぎ換
えなどの作業が必要となり、電気泳動装置を停止しなけ
ればならない。
溶液を全て使用してしまうと、電解質溶液タンク１の交
換、電解質溶液の補充、または電解質溶液配管の繋ぎ換
えなどの作業が必要となり、電気泳動装置を停止しなけ
ればならない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置において、
連続的に電気泳動を実施しようとした場合には以下の課
題があった。 （１）大量の電解質溶液を用意しなければならず、大き
な電解質溶液タンクが必要となり、装置が大型となる。 （２）電解質溶液タンク内の電解質溶液の残量がわずか
になった場合、電解質溶液タンクの交換、電解質溶液の
補充、または電解質溶液配管の繋ぎ換えなどの作業が必
要となり、電気泳動を停止しなければならない。 （３）上記の配管の繋ぎ換えなどの作業時には、気泡が
配管中や泳動槽内に入る可能性があり、分離精度の低下
を招く可能性がある。 本発明は上記の課題を解決しようとするものである。
連続的に電気泳動を実施しようとした場合には以下の課
題があった。 （１）大量の電解質溶液を用意しなければならず、大き
な電解質溶液タンクが必要となり、装置が大型となる。 （２）電解質溶液タンク内の電解質溶液の残量がわずか
になった場合、電解質溶液タンクの交換、電解質溶液の
補充、または電解質溶液配管の繋ぎ換えなどの作業が必
要となり、電気泳動を停止しなければならない。 （３）上記の配管の繋ぎ換えなどの作業時には、気泡が
配管中や泳動槽内に入る可能性があり、分離精度の低下
を招く可能性がある。 本発明は上記の課題を解決しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の連続処理用電気
泳動装置は、内部に陽極電極と陰極電極が設けられた泳
動槽、同泳動槽に電解質溶液を供給する電解質溶液タン
クと試料を注入する試料注入器、および上記泳動槽より
分取液が排出される分取容器を備えた電気泳動装置にお
いて、上記泳動槽と電解質溶液の間に電解質溶液送液ポ
ンプを介して接続され内部に分離膜が設けられた電解質
溶液再生処理装置を備えたことを特徴としている。
泳動装置は、内部に陽極電極と陰極電極が設けられた泳
動槽、同泳動槽に電解質溶液を供給する電解質溶液タン
クと試料を注入する試料注入器、および上記泳動槽より
分取液が排出される分取容器を備えた電気泳動装置にお
いて、上記泳動槽と電解質溶液の間に電解質溶液送液ポ
ンプを介して接続され内部に分離膜が設けられた電解質
溶液再生処理装置を備えたことを特徴としている。
【０００７】
【作用】上記において、電解質溶液が電解質溶液タンク
より供給された泳動槽内に試料注入器より注入された試
料は、電気泳動を行い、分離、精製、同定等が行われた
後、試料を多く含んだ電解質溶液が分取容器に分取され
る。
より供給された泳動槽内に試料注入器より注入された試
料は、電気泳動を行い、分離、精製、同定等が行われた
後、試料を多く含んだ電解質溶液が分取容器に分取され
る。
【０００８】分取されなかった電解質溶液は、電解質溶
液送液ポンプにより電解質溶液再生処理装置に送られ、
同装置内に設けられた分離膜がほとんどの試料を分離
し、小さな電解質溶液イオンを素通りさせるため、上記
再生処理装置は電解質溶液のＰＨや電導度等の電気泳動
に大きく影響する基本的性状が変化しない電解質溶液を
回収し、電解質溶液タンクへ供給する。
液送液ポンプにより電解質溶液再生処理装置に送られ、
同装置内に設けられた分離膜がほとんどの試料を分離
し、小さな電解質溶液イオンを素通りさせるため、上記
再生処理装置は電解質溶液のＰＨや電導度等の電気泳動
に大きく影響する基本的性状が変化しない電解質溶液を
回収し、電解質溶液タンクへ供給する。
【０００９】上記のように、電解質溶液再生処理装置が
電気泳動後の電解質溶液に含まれる微量の試料を除去し
た後、再び電解質溶液タンクに戻すため、電気泳動に再
利用することができ、大量の電解質溶液を準備する必要
がなくなり、大きな電解質溶液タンクを必要としなくな
る。また、電解質溶液配管を閉ループとしているため、
自動運転で連続的に試料を処理することができ、かつ、
気泡が配管中や泳動槽内に混入するおそれもないため、
分離精度を維持した状態で連続的な電気泳動が可能とな
る。
電気泳動後の電解質溶液に含まれる微量の試料を除去し
た後、再び電解質溶液タンクに戻すため、電気泳動に再
利用することができ、大量の電解質溶液を準備する必要
がなくなり、大きな電解質溶液タンクを必要としなくな
る。また、電解質溶液配管を閉ループとしているため、
自動運転で連続的に試料を処理することができ、かつ、
気泡が配管中や泳動槽内に混入するおそれもないため、
分離精度を維持した状態で連続的な電気泳動が可能とな
る。
【００１０】
【実施例】本発明の一実施例を図１に示す。図１に示す
本実施例は、内部に陽極電極３ａと陰極電極３ｂが設け
られた泳動槽３、同泳動槽３に試料を注入する試料注入
器２、上記泳動槽３に電解質溶液を供給する電解質溶液
タンク１、同タンク１に接続された電解質溶液送液ポン
プ４、および上記泳動槽３より分取液５ａが送られる分
取容器５を備えた電気泳動装置において、上記電解質溶
液タンク１と電解質溶液送液ポンプ４の間に接続され内
部に分離膜７を有する電解質溶液再生処理装置６を備え
ている。
本実施例は、内部に陽極電極３ａと陰極電極３ｂが設け
られた泳動槽３、同泳動槽３に試料を注入する試料注入
器２、上記泳動槽３に電解質溶液を供給する電解質溶液
タンク１、同タンク１に接続された電解質溶液送液ポン
プ４、および上記泳動槽３より分取液５ａが送られる分
取容器５を備えた電気泳動装置において、上記電解質溶
液タンク１と電解質溶液送液ポンプ４の間に接続され内
部に分離膜７を有する電解質溶液再生処理装置６を備え
ている。
【００１１】上記において、電解質溶液が電解質溶液タ
ンク１より供給され、試料が試料注入器２により注入さ
れた泳動槽３内では、電極３ａ，３ｂ間で試料の電解泳
動が行われ、試料の分離、精製、同定等が行われた後、
試料を多く含む電解質溶液は分取容器５に分取される。
ンク１より供給され、試料が試料注入器２により注入さ
れた泳動槽３内では、電極３ａ，３ｂ間で試料の電解泳
動が行われ、試料の分離、精製、同定等が行われた後、
試料を多く含む電解質溶液は分取容器５に分取される。
【００１２】分取されなかった電解質溶液は、電解質溶
液再生処理装置６に電解質溶液送液ポンプ４により回送
される。電解質溶液再生処理装置６内には分離膜７があ
り、ここで試料成分と電解質溶液が分離され、電解質溶
液は再生される。その再生処理された電解質溶液は電解
質溶液タンク１に戻され、再び泳動槽３に導かれ再利用
される。
液再生処理装置６に電解質溶液送液ポンプ４により回送
される。電解質溶液再生処理装置６内には分離膜７があ
り、ここで試料成分と電解質溶液が分離され、電解質溶
液は再生される。その再生処理された電解質溶液は電解
質溶液タンク１に戻され、再び泳動槽３に導かれ再利用
される。
【００１３】上記電解質溶液再生処理装置６における電
解質溶液の再生については、分離膜７により試料を分離
することにより行っているが、電気泳動の代表的な試料
であるタンパク質の大きさは数十オングストローム、細
胞では数万オングストロームあるのに対し、電解質溶液
を構成するイオンは数オングストロームと小さく、分離
膜７は電解質溶液からほとんどの試料を分離することが
でき、かつ、小さな電解質溶液イオンは素通りさせるこ
とができるため、電解質溶液のpHや電導度等の電気泳動
に大きく影響する基本的性状は変化しない。
解質溶液の再生については、分離膜７により試料を分離
することにより行っているが、電気泳動の代表的な試料
であるタンパク質の大きさは数十オングストローム、細
胞では数万オングストロームあるのに対し、電解質溶液
を構成するイオンは数オングストロームと小さく、分離
膜７は電解質溶液からほとんどの試料を分離することが
でき、かつ、小さな電解質溶液イオンは素通りさせるこ
とができるため、電解質溶液のpHや電導度等の電気泳動
に大きく影響する基本的性状は変化しない。
【００１４】上記電解質溶液の基本的性状の変化を確認
するため、試料としてヒト血清アルブミン、電解質溶液
として７mMトリエタノールアミン／酢酸（pH７．５at２
０℃）、分離膜としてＵＦ膜（分画分子量：１０，００
０）を用い、実験を行った。
するため、試料としてヒト血清アルブミン、電解質溶液
として７mMトリエタノールアミン／酢酸（pH７．５at２
０℃）、分離膜としてＵＦ膜（分画分子量：１０，００
０）を用い、実験を行った。
【００１５】この実験結果から、図２に示すように少な
くとも４回以上電気泳動と再生処理を繰り返して使用し
ても、電気泳動上重要な基本的性状であるpH、電導度は
変化しないことを確認した。
くとも４回以上電気泳動と再生処理を繰り返して使用し
ても、電気泳動上重要な基本的性状であるpH、電導度は
変化しないことを確認した。
【００１６】上記により、電解質溶液タンクを大きくす
ることなしに４倍以上の時間、連続的に電気泳動を実施
することが可能となった。また、同じ量の試料を処理す
るのであれば、電解質溶液は必要量の４分の１以下で処
理できることから、電解質溶液タンクの容量を４分の１
以下にすることができ、装置を小型化することも可能と
なった。
ることなしに４倍以上の時間、連続的に電気泳動を実施
することが可能となった。また、同じ量の試料を処理す
るのであれば、電解質溶液は必要量の４分の１以下で処
理できることから、電解質溶液タンクの容量を４分の１
以下にすることができ、装置を小型化することも可能と
なった。
【００１７】一方、電解質溶液配管を閉ループにするこ
とができ、ほぼ自動運転で連続的に試料を処理すること
が可能なため、気泡が配管中や泳動槽内に入るおそれが
なく分離精度を維持した状態で連続的に試料を処理する
ことが可能となった。
とができ、ほぼ自動運転で連続的に試料を処理すること
が可能なため、気泡が配管中や泳動槽内に入るおそれが
なく分離精度を維持した状態で連続的に試料を処理する
ことが可能となった。
【００１８】
【発明の効果】本発明の連続処理用電気泳動装置は、試
料が試料注入器より注入され電解質溶液が電解質溶液タ
ンクより供給される泳動槽と上記電解質溶液タンクの間
に電解質溶液送液ポンプを介して設けられ、分離膜を有
する電解質溶液再生処理装置を備えたことによって、上
記分離膜が微量の試料を除去するため、使用後の電解質
溶液の再利用が可能となり、大量の電解質溶液の準備と
大容量の電解質溶液タンクが不要となり、また、電解質
溶液配管が閉ループとなるため、連続自動運転が可能と
なり、気泡の混入のおそれがなくなるため、分離精度を
維持した電気泳動が可能となる。
料が試料注入器より注入され電解質溶液が電解質溶液タ
ンクより供給される泳動槽と上記電解質溶液タンクの間
に電解質溶液送液ポンプを介して設けられ、分離膜を有
する電解質溶液再生処理装置を備えたことによって、上
記分離膜が微量の試料を除去するため、使用後の電解質
溶液の再利用が可能となり、大量の電解質溶液の準備と
大容量の電解質溶液タンクが不要となり、また、電解質
溶液配管が閉ループとなるため、連続自動運転が可能と
なり、気泡の混入のおそれがなくなるため、分離精度を
維持した電気泳動が可能となる。
【図１】本発明の一実施例に係る連続電気泳動装置の説
明図である。
明図である。
【図２】上記一実施例に係る電解質溶液の再生処理後の
基本的性状変化についての説明図で、（ａ）はpHの変
化、（ｂ）は電導度の変化の説明図である。
基本的性状変化についての説明図で、（ａ）はpHの変
化、（ｂ）は電導度の変化の説明図である。
【図３】従来の電気泳動装置の説明図である。
１ 電解質溶液タンク ２ 試料注入器 ３ 泳動槽 ３ａ，３ｂ 電極 ４ 電解質液送液ポンプ ５ 分取容器 ５ａ 分取液 ６ 電解質溶液再生処理装置 ７ 分離膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０１Ｎ 27/447
Claims (1)
- 【請求項１】 内部に陽極電極と陰極電極が設けられた
泳動槽、同泳動槽に電解質溶液を供給する電解質溶液タ
ンクと試料を注入する試料注入器、および上記泳動槽よ
り分取液が排出される分取容器を備えた電気泳動装置に
おいて、上記泳動槽と電解質溶液の間に電解質溶液送液
ポンプを介して接続され内部に分離膜が設けられた電解
質溶液再生処理装置を備えたことを特徴とする連続処理
用電気泳動装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5019985A JPH06226054A (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 連続処理用電気泳動装置 |
| CN 94100800 CN1100479A (zh) | 1993-02-08 | 1994-02-08 | 陶瓷纤维纱及其制造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5019985A JPH06226054A (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 連続処理用電気泳動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06226054A true JPH06226054A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12014480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5019985A Withdrawn JPH06226054A (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 連続処理用電気泳動装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06226054A (ja) |
| CN (1) | CN1100479A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101935516B (zh) * | 2001-05-25 | 2012-10-17 | 揖斐电株式会社 | 紧固密封材料 |
| JP4730495B2 (ja) * | 2001-05-25 | 2011-07-20 | イビデン株式会社 | 触媒コンバータ用保持シール材及びその製造方法、触媒コンバータ |
-
1993
- 1993-02-08 JP JP5019985A patent/JPH06226054A/ja not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-02-08 CN CN 94100800 patent/CN1100479A/zh active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1100479A (zh) | 1995-03-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000509 |