JPH06226031A - 冷房設備 - Google Patents
冷房設備Info
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- JPH06226031A JPH06226031A JP5018288A JP1828893A JPH06226031A JP H06226031 A JPH06226031 A JP H06226031A JP 5018288 A JP5018288 A JP 5018288A JP 1828893 A JP1828893 A JP 1828893A JP H06226031 A JPH06226031 A JP H06226031A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/14—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
- F24F3/1411—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant
- F24F3/1423—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant with a moving bed of solid desiccants, e.g. a rotary wheel supporting solid desiccants
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1016—Rotary wheel combined with another type of cooling principle, e.g. compression cycle
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
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- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1032—Desiccant wheel
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
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- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1056—Rotary wheel comprising a reheater
- F24F2203/1064—Gas fired reheater
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1068—Rotary wheel comprising one rotor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1084—Rotary wheel comprising two flow rotor segments
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- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 冷凍機３からの供給冷水ｃにより冷熱放射面
を冷却して冷房対象域１に対し冷熱放射する放射器６、
及び、冷房対象域１へ供給する換気用空気ｓａを除湿す
る吸脱着式除湿器１２を設ける冷房設備において、冷凍
機を燃焼式冷凍機とし、その燃焼式冷凍機の燃焼排熱を
吸脱着式除湿器１２の吸着材再生用熱として吸脱着式除
湿器１２に供給する燃焼排熱路１４を設ける。また望ま
しくは、冷凍機３から放射器６へ供給する冷水ｃと、吸
脱着式除湿器１２で除湿した換気用空気ｓａとを熱交換
させて、放射器６への供給冷水ｃを冷熱放射適正温度へ
昇温するともに、冷房対象域１へ供給する除湿後の換気
用空気ｓａを冷却する熱交換手段１６Ａを設ける。 【効果】 エネルギを高い有効利用率で使用できて、省
エネ及びコスト低減を効果的に達成できる。
を冷却して冷房対象域１に対し冷熱放射する放射器６、
及び、冷房対象域１へ供給する換気用空気ｓａを除湿す
る吸脱着式除湿器１２を設ける冷房設備において、冷凍
機を燃焼式冷凍機とし、その燃焼式冷凍機の燃焼排熱を
吸脱着式除湿器１２の吸着材再生用熱として吸脱着式除
湿器１２に供給する燃焼排熱路１４を設ける。また望ま
しくは、冷凍機３から放射器６へ供給する冷水ｃと、吸
脱着式除湿器１２で除湿した換気用空気ｓａとを熱交換
させて、放射器６への供給冷水ｃを冷熱放射適正温度へ
昇温するともに、冷房対象域１へ供給する除湿後の換気
用空気ｓａを冷却する熱交換手段１６Ａを設ける。 【効果】 エネルギを高い有効利用率で使用できて、省
エネ及びコスト低減を効果的に達成できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍機からの供給冷水
により冷熱放射面を冷却して冷房対象域に対し冷熱放射
する放射器、及び、前記冷房対象域へ供給する換気用空
気を除湿する吸脱着式除湿器を設けた冷房設備に関す
る。
により冷熱放射面を冷却して冷房対象域に対し冷熱放射
する放射器、及び、前記冷房対象域へ供給する換気用空
気を除湿する吸脱着式除湿器を設けた冷房設備に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】上記冷房設備は、放射器からの冷熱放射
により体感温度的に穏やかな冷房感を与えるとともに、
除湿した換気用空気の供給により、換気による爽快感、
湿度面での快適性を与え、これらにより極力自然に近い
冷房環境を創造し、また、除湿した換気用空気の供給を
もって上記放射器での結露発生を合わせ防止するもので
ある。
により体感温度的に穏やかな冷房感を与えるとともに、
除湿した換気用空気の供給により、換気による爽快感、
湿度面での快適性を与え、これらにより極力自然に近い
冷房環境を創造し、また、除湿した換気用空気の供給を
もって上記放射器での結露発生を合わせ防止するもので
ある。
【０００３】従来、この種の冷房設備においては、吸脱
着式除湿器に対し吸着材再生用熱（すなわち、換気用空
気から水分吸収した吸着材を加熱再生するのに要する高
温熱）を供給するのに、冷凍機の動力源とは別の専用熱
源を設けたり、また、冷凍機が熱駆動形式の場合には共
通熱源を設けて、その共通熱源から冷凍機及び吸脱着式
除湿器の夫々に対し冷凍機駆動用熱と吸着材再生用熱と
を並列的に供給するようにしていた。
着式除湿器に対し吸着材再生用熱（すなわち、換気用空
気から水分吸収した吸着材を加熱再生するのに要する高
温熱）を供給するのに、冷凍機の動力源とは別の専用熱
源を設けたり、また、冷凍機が熱駆動形式の場合には共
通熱源を設けて、その共通熱源から冷凍機及び吸脱着式
除湿器の夫々に対し冷凍機駆動用熱と吸着材再生用熱と
を並列的に供給するようにしていた。
【０００４】例えば、特公平１−４５５３５号公報では
冷凍機として吸収式冷凍機を採用するとともに、吸脱着
式除湿器に対し高温の吸着材再生用空気を供給する空気
加熱器を設け、そして、共通熱源としての太陽熱集熱器
により集熱した熱を冷凍機駆動用熱及び空気加熱用熱と
して、それら吸収式冷凍機及び空気加熱器の夫々に対し
並列的に分配供給する構成を採用している。
冷凍機として吸収式冷凍機を採用するとともに、吸脱着
式除湿器に対し高温の吸着材再生用空気を供給する空気
加熱器を設け、そして、共通熱源としての太陽熱集熱器
により集熱した熱を冷凍機駆動用熱及び空気加熱用熱と
して、それら吸収式冷凍機及び空気加熱器の夫々に対し
並列的に分配供給する構成を採用している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のいずれ
の形式においても冷凍機と吸脱着除湿器との各々に対し
エネルギ源からエネルギ（いわば新鮮エネルギ）を並列
的に供給する形態で、冷凍機及び吸脱着式除湿機の夫々
で系外への未利用エネルギ廃棄を伴うことにおいて、全
体としてのエネルギの有効利用率が未だ低く（換言すれ
ば、有効エネルギ損失が大きく）、このことから、エネ
ルギ源の大容量化を招いて設備コストが高くつくととも
にランニングコストが嵩み、この点、省エネ面で改善の
余地があった。
の形式においても冷凍機と吸脱着除湿器との各々に対し
エネルギ源からエネルギ（いわば新鮮エネルギ）を並列
的に供給する形態で、冷凍機及び吸脱着式除湿機の夫々
で系外への未利用エネルギ廃棄を伴うことにおいて、全
体としてのエネルギの有効利用率が未だ低く（換言すれ
ば、有効エネルギ損失が大きく）、このことから、エネ
ルギ源の大容量化を招いて設備コストが高くつくととも
にランニングコストが嵩み、この点、省エネ面で改善の
余地があった。
【０００６】本発明の目的は、合理的なエネルギ利用形
態を採用することにより上記問題の解消を図る点にあ
る。
態を採用することにより上記問題の解消を図る点にあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明による冷房設備の
第１特徴構成は、冷凍機からの供給冷水により冷熱放射
面を冷却して冷房対象域に対し冷熱放射する放射器、及
び、前記冷房対象域へ供給する換気用空気を除湿する吸
脱着式除湿器を設ける構成において、前記冷凍機を燃焼
式冷凍機とし、その燃焼式冷凍機の燃焼排熱を前記吸脱
着式除湿器の吸着材再生用熱として前記吸脱着式除湿器
に供給する燃焼排熱路を設けたことにある。
第１特徴構成は、冷凍機からの供給冷水により冷熱放射
面を冷却して冷房対象域に対し冷熱放射する放射器、及
び、前記冷房対象域へ供給する換気用空気を除湿する吸
脱着式除湿器を設ける構成において、前記冷凍機を燃焼
式冷凍機とし、その燃焼式冷凍機の燃焼排熱を前記吸脱
着式除湿器の吸着材再生用熱として前記吸脱着式除湿器
に供給する燃焼排熱路を設けたことにある。
【０００８】また、本発明による冷房設備の第２特徴構
成は、前記冷凍機から前記放射器へ供給する冷水と、前
記吸脱着式除湿器で除湿した換気用空気とを熱交換させ
て、前記放射器への供給冷水を冷熱放射適正温度へ昇温
するともに、前記冷房対象域へ供給する除湿後の換気用
空気を冷却する熱交換手段を設けたことにある。
成は、前記冷凍機から前記放射器へ供給する冷水と、前
記吸脱着式除湿器で除湿した換気用空気とを熱交換させ
て、前記放射器への供給冷水を冷熱放射適正温度へ昇温
するともに、前記冷房対象域へ供給する除湿後の換気用
空気を冷却する熱交換手段を設けたことにある。
【０００９】
【作用】すなわち、上記の第１特徴構成においては、冷
凍機として、燃料の燃焼で発生する熱エネルギ、ない
し、その熱エネルギから変換した力学的エネルギにより
冷凍作動させる燃焼式冷凍機（例えば、ガス焚や重油焚
の吸収式冷凍機、あるいは、エンジンヒートポンプ式の
冷凍機等）を採用し、この冷凍機の冷凍作動で放射器へ
の供給冷水を冷却して、その冷水により放射器の冷熱放
射面を冷却することで、放射器の冷熱放射面から冷房対
象域に対し冷熱放射させて冷房対象域を冷房状態とす
る。
凍機として、燃料の燃焼で発生する熱エネルギ、ない
し、その熱エネルギから変換した力学的エネルギにより
冷凍作動させる燃焼式冷凍機（例えば、ガス焚や重油焚
の吸収式冷凍機、あるいは、エンジンヒートポンプ式の
冷凍機等）を採用し、この冷凍機の冷凍作動で放射器へ
の供給冷水を冷却して、その冷水により放射器の冷熱放
射面を冷却することで、放射器の冷熱放射面から冷房対
象域に対し冷熱放射させて冷房対象域を冷房状態とす
る。
【００１０】また、上記の燃焼式冷凍機の運転において
常温に比べ未だかなり高温の燃焼排熱（すなわち、未だ
大量の有効エネルギが残存する排熱）が生じることに対
し、この高温燃焼排熱を燃焼排熱路により吸脱着式除湿
器に導き、吸脱着式除湿器において換気用空気に対し吸
湿作用した吸着材の加熱再生にこの高温燃焼排熱を使用
（すなわち、残存有効エネルギの利用）する。
常温に比べ未だかなり高温の燃焼排熱（すなわち、未だ
大量の有効エネルギが残存する排熱）が生じることに対
し、この高温燃焼排熱を燃焼排熱路により吸脱着式除湿
器に導き、吸脱着式除湿器において換気用空気に対し吸
湿作用した吸着材の加熱再生にこの高温燃焼排熱を使用
（すなわち、残存有効エネルギの利用）する。
【００１１】そして、この再生により吸脱着式除湿器の
運転を継続して冷房対象域へ除湿した換気用空気を供給
することで、冷房対象域を換気するとともに所望の低湿
雰囲気に保つ。
運転を継続して冷房対象域へ除湿した換気用空気を供給
することで、冷房対象域を換気するとともに所望の低湿
雰囲気に保つ。
【００１２】上記の第２特徴構成においては、吸脱着式
除湿器による空気除湿の特性として、除湿過程で空気の
昇温を伴い除湿後の換気用空気が高温となることに対
し、また、冷熱放射による冷房では、冷熱放射温度を体
感上で適度な低温にするとともに冷熱放射面での結露を
防止する点から一般の冷水コイルによる冷房に比べ必要
冷水温度が高いことに対し、冷凍機から供給される低温
冷水を吸脱着式除湿器での除湿後の換気用空気と熱交換
させた上で放射器へ供給することにより、吸脱着式除湿
器での除湿で昇温した換気用空気を冷房対象域への供給
に適した温度に冷却するとともに、放射器への供給冷水
温度を、適度な体感温度の冷熱放射を実施できて結露も
効果的に防止できる冷熱放射適正温度に昇温させる。
除湿器による空気除湿の特性として、除湿過程で空気の
昇温を伴い除湿後の換気用空気が高温となることに対
し、また、冷熱放射による冷房では、冷熱放射温度を体
感上で適度な低温にするとともに冷熱放射面での結露を
防止する点から一般の冷水コイルによる冷房に比べ必要
冷水温度が高いことに対し、冷凍機から供給される低温
冷水を吸脱着式除湿器での除湿後の換気用空気と熱交換
させた上で放射器へ供給することにより、吸脱着式除湿
器での除湿で昇温した換気用空気を冷房対象域への供給
に適した温度に冷却するとともに、放射器への供給冷水
温度を、適度な体感温度の冷熱放射を実施できて結露も
効果的に防止できる冷熱放射適正温度に昇温させる。
【００１３】すなわち、冷凍機で発生する低温冷熱を、
吸脱着式除湿器での除湿で昇温した換気用空気の冷却
と、放射器からの冷熱放射との二段階で有効利用する。
吸脱着式除湿器での除湿で昇温した換気用空気の冷却
と、放射器からの冷熱放射との二段階で有効利用する。
【００１４】
【発明の効果】本発明の第１特徴構成によれば、燃焼式
冷凍機からの高温燃焼排熱を有効利用して吸脱着式除湿
器における吸着材を再生する形態であることから、従来
の形式、すなわち、冷凍機と吸脱着式除湿器との各々に
対しエネルギ源からエネルギを並列的に供給する一方
で、それら冷凍機及び吸脱着式除湿機の夫々において系
外への大量の未利用エネルギ廃棄を生じていた形式に比
べ、全体としてのエネルギの有効利用率を向上でき、こ
れにより、省エネをより効果的に達成でき、エネルギ源
を小容量化できて設備コストを安価にできるととにラン
ニングコストを低減できる。
冷凍機からの高温燃焼排熱を有効利用して吸脱着式除湿
器における吸着材を再生する形態であることから、従来
の形式、すなわち、冷凍機と吸脱着式除湿器との各々に
対しエネルギ源からエネルギを並列的に供給する一方
で、それら冷凍機及び吸脱着式除湿機の夫々において系
外への大量の未利用エネルギ廃棄を生じていた形式に比
べ、全体としてのエネルギの有効利用率を向上でき、こ
れにより、省エネをより効果的に達成でき、エネルギ源
を小容量化できて設備コストを安価にできるととにラン
ニングコストを低減できる。
【００１５】又、本発明の第２特徴構成を採用すれば、
冷凍機で発生する低温冷熱を二段階に有効利用して、除
湿後の換気用空気の冷却と放射器からの冷熱放射とを行
うから、例えば別形態として、放射器からの戻り冷水の
一部と冷凍機からの供給冷水との混合冷水を放射器に供
給する構成として、その混合により放射器への供給冷水
温度を冷熱放射に適した温度に昇温調整し、一方、吸脱
着式除湿器での除湿で昇温した換気用空気は別途の冷却
手段により冷却するといった形態に比べ、低温冷水と高
温冷水との混合による低温浪費を回避するとともに、換
気用空気を十分に冷却するに要する別冷熱源を不要にし
て、冷凍機発生低温の利用面でエネルギの有効利用率を
さらに向上できる。
冷凍機で発生する低温冷熱を二段階に有効利用して、除
湿後の換気用空気の冷却と放射器からの冷熱放射とを行
うから、例えば別形態として、放射器からの戻り冷水の
一部と冷凍機からの供給冷水との混合冷水を放射器に供
給する構成として、その混合により放射器への供給冷水
温度を冷熱放射に適した温度に昇温調整し、一方、吸脱
着式除湿器での除湿で昇温した換気用空気は別途の冷却
手段により冷却するといった形態に比べ、低温冷水と高
温冷水との混合による低温浪費を回避するとともに、換
気用空気を十分に冷却するに要する別冷熱源を不要にし
て、冷凍機発生低温の利用面でエネルギの有効利用率を
さらに向上できる。
【００１６】
【実施例】次に実施例を説明する。
【００１７】図１において、１は冷房対象室、２は冷房
対象室１の天井部に配設したパネル状放射器であり、こ
のパネル状放射器２の内部に形成した蛇行状流路２ａに
対し冷水ｃを通水して冷熱放射面としてのパネル面を冷
却することで、その冷却パネル面から冷房対象室１の室
内に冷熱を放射させ、この冷熱放射により冷房対象室１
を冷房状態とする。
対象室１の天井部に配設したパネル状放射器であり、こ
のパネル状放射器２の内部に形成した蛇行状流路２ａに
対し冷水ｃを通水して冷熱放射面としてのパネル面を冷
却することで、その冷却パネル面から冷房対象室１の室
内に冷熱を放射させ、この冷熱放射により冷房対象室１
を冷房状態とする。
【００１８】３は冷媒再生−冷媒凝縮−冷媒蒸発−冷媒
吸収の運転サイクルにおいて、冷媒蒸発の際の気化熱奪
取により冷水ｃを冷却する吸収式冷凍機であり、この吸
収式冷凍機３と前記のパネル状放射器２とを冷水循環路
５で接続し、パネル状放射器２から戻る高温冷水ｃを吸
収式冷凍機３で所定温度ｔｏに冷却して、その冷却した
低温冷水ｃを循環ポンプ６によりパネル状放射器２に循
環供給する構成としてある。
吸収の運転サイクルにおいて、冷媒蒸発の際の気化熱奪
取により冷水ｃを冷却する吸収式冷凍機であり、この吸
収式冷凍機３と前記のパネル状放射器２とを冷水循環路
５で接続し、パネル状放射器２から戻る高温冷水ｃを吸
収式冷凍機３で所定温度ｔｏに冷却して、その冷却した
低温冷水ｃを循環ポンプ６によりパネル状放射器２に循
環供給する構成としてある。
【００１９】また、この吸収式冷凍機３には、冷媒再生
の形態として燃料ガス路７から供給する燃料ガスＧの燃
焼熱により冷媒を吸収液から蒸発分離する、いわゆるガ
ス焚の吸収式冷凍機を採用してある。
の形態として燃料ガス路７から供給する燃料ガスＧの燃
焼熱により冷媒を吸収液から蒸発分離する、いわゆるガ
ス焚の吸収式冷凍機を採用してある。
【００２０】一方、体感温度上で適度な冷熱放射を実施
し、また、パネル状放射器２での結露を防止する観点か
らパネル状放射器２へ供給するのに適した冷水温度（冷
熱放射適正温度）は、冷水コイルを使用する一般冷房で
の必要冷水温度（通常５℃から１０℃）に比べ高く、こ
のことから、上記吸収式冷凍機３の送出冷水温度（前記
の所定温度ｔｏ）は通常の冷凍機の送出冷水温度よりも
高く設定して上記の冷熱放射適正温度（例えば１５℃程
度）に合わせてあり、また、このように冷凍機の送出冷
水温度を高く設定することで冷凍機の成績係数向上を合
わせ得る。
し、また、パネル状放射器２での結露を防止する観点か
らパネル状放射器２へ供給するのに適した冷水温度（冷
熱放射適正温度）は、冷水コイルを使用する一般冷房で
の必要冷水温度（通常５℃から１０℃）に比べ高く、こ
のことから、上記吸収式冷凍機３の送出冷水温度（前記
の所定温度ｔｏ）は通常の冷凍機の送出冷水温度よりも
高く設定して上記の冷熱放射適正温度（例えば１５℃程
度）に合わせてあり、また、このように冷凍機の送出冷
水温度を高く設定することで冷凍機の成績係数向上を合
わせ得る。
【００２１】尚、パネル状放射器２からの戻り冷水温度
は、供給冷水温度が１５℃であるのに対し例えば２０℃
程度となる。
は、供給冷水温度が１５℃であるのに対し例えば２０℃
程度となる。
【００２２】８は、還気路９を介して冷房対象室１から
戻る還気ｒａと、外気路１０から取り入れた外気ｏａと
の混合空気を換気用空気ｓａとして給気ファン１１によ
り冷房対象室１に供給する給気路であり、この換気用空
気ｓａの供給をもって室内の新鮮雰囲気を保つ。
戻る還気ｒａと、外気路１０から取り入れた外気ｏａと
の混合空気を換気用空気ｓａとして給気ファン１１によ
り冷房対象室１に供給する給気路であり、この換気用空
気ｓａの供給をもって室内の新鮮雰囲気を保つ。
【００２３】尚、外気ｏａと還気ｒａとの混合空気を換
気用空気ｓａとして供給するに代え、換気用空気ｓａと
して外気ｏａのみを冷房対象室１に供給する、いわゆる
全外気形態を採用してもよい。
気用空気ｓａとして供給するに代え、換気用空気ｓａと
して外気ｏａのみを冷房対象室１に供給する、いわゆる
全外気形態を採用してもよい。
【００２４】給気路８には冷房対象室１へ供給する上記
換気用空気ｓａを除湿する除湿器１２を装備してあり、
冷房対象室１に対し除湿した換気用空気ｓａを供給する
ことで、換気とともに室内を所望の低湿雰囲気に保って
湿度面での快適性を室内者に与え、また、パネル状放射
器２での結露の発生をより確実に防止する。
換気用空気ｓａを除湿する除湿器１２を装備してあり、
冷房対象室１に対し除湿した換気用空気ｓａを供給する
ことで、換気とともに室内を所望の低湿雰囲気に保って
湿度面での快適性を室内者に与え、また、パネル状放射
器２での結露の発生をより確実に防止する。
【００２５】上記除湿器１２にはロータ回転型の吸脱着
式除湿器を採用してあり、その具体構造については、通
気性の吸着材（例えば活性炭やシリカゲルを使用）によ
り形成したロータ１２ｒの回転域をその回転方向におい
て吸着域ａと脱着域ｂとに仕切り、そして、その吸着域
ａにおいて除湿対象の換気用空気ｓａを吸着材に通風
し、他方の脱着域ｂにおいて吸着材再生用の高温気体ｈ
ａを吸着材に通風する構成としてある。
式除湿器を採用してあり、その具体構造については、通
気性の吸着材（例えば活性炭やシリカゲルを使用）によ
り形成したロータ１２ｒの回転域をその回転方向におい
て吸着域ａと脱着域ｂとに仕切り、そして、その吸着域
ａにおいて除湿対象の換気用空気ｓａを吸着材に通風
し、他方の脱着域ｂにおいて吸着材再生用の高温気体ｈ
ａを吸着材に通風する構成としてある。
【００２６】つまり、ロータ１２ｒの回転に伴い、吸着
域ａにおいて換気用空気ｓａの空気中水分を通風過程で
吸着材に吸着させて換気用空気ｓａを除湿することと、
吸着域ａで水分吸収した吸着材に対し脱着域ｂにおいて
再生用の高温気体ｈａを通風して吸着材中の吸収水分を
高温気体ｈａ中へ放散させる吸着材再生とを連続的に繰
り返し、これにより、冷房対象室１へ供給する換気用空
気ｓａを連続的に除湿処理する。
域ａにおいて換気用空気ｓａの空気中水分を通風過程で
吸着材に吸着させて換気用空気ｓａを除湿することと、
吸着域ａで水分吸収した吸着材に対し脱着域ｂにおいて
再生用の高温気体ｈａを通風して吸着材中の吸収水分を
高温気体ｈａ中へ放散させる吸着材再生とを連続的に繰
り返し、これにより、冷房対象室１へ供給する換気用空
気ｓａを連続的に除湿処理する。
【００２７】１３は吸収式冷凍機３での燃料ガス燃焼に
伴い生じる高温の燃焼排ガスを送出する排ガス路であ
り、この排ガス路１３からは送出燃焼排ガスの一部を前
記の吸着材再生用高温気体ｈａとして吸脱着式除湿器１
２の脱着域ｂへ供給する再生用ガス路１４を分岐し、こ
れにより、吸収式冷凍機３の燃焼排熱を吸着材再生用熱
として有効利用するようにしてある。
伴い生じる高温の燃焼排ガスを送出する排ガス路であ
り、この排ガス路１３からは送出燃焼排ガスの一部を前
記の吸着材再生用高温気体ｈａとして吸脱着式除湿器１
２の脱着域ｂへ供給する再生用ガス路１４を分岐し、こ
れにより、吸収式冷凍機３の燃焼排熱を吸着材再生用熱
として有効利用するようにしてある。
【００２８】尚、場合によっては吸収式冷凍機３からの
燃焼排ガスの全量を吸着材再生用高温気体ｈａとして吸
脱着式除湿器１２へ供給する形態としてもよい。
燃焼排ガスの全量を吸着材再生用高温気体ｈａとして吸
脱着式除湿器１２へ供給する形態としてもよい。
【００２９】１５は吸脱着式除湿器１２で吸着材の再生
に使用した後の燃焼排ガスｈａを送出する排気路であ
る。
に使用した後の燃焼排ガスｈａを送出する排気路であ
る。
【００３０】１６は吸脱着除湿器１２での除湿に伴い昇
温した換気用空気ｓａを冷却水ｃｗにより冷却する空気
冷却器であり、１７は空気冷却器１６との間で冷却水ｃ
ｗを循環させて、その循環冷却水ｃｗを大気放熱させる
冷却塔である。
温した換気用空気ｓａを冷却水ｃｗにより冷却する空気
冷却器であり、１７は空気冷却器１６との間で冷却水ｃ
ｗを循環させて、その循環冷却水ｃｗを大気放熱させる
冷却塔である。
【００３１】〔別実施例〕次に別実施例を列記する。
【００３２】（１）図２は前述の実施例設備に対する改
良例を示し、同等の機能部分には同符号を付してある。
良例を示し、同等の機能部分には同符号を付してある。
【００３３】図２に示す設備の改良点としては、吸収式
冷凍機３からパネル状放射器２へ供給する冷水ｃ（但
し、吸収式冷凍機３の送出冷水温度ｔｏは前述実施例よ
りも低く設定する）と、吸脱着式除湿器１２で除湿した
換気用空気ｓａとを熱交換させる熱交換器１６Ａを設け
てある。
冷凍機３からパネル状放射器２へ供給する冷水ｃ（但
し、吸収式冷凍機３の送出冷水温度ｔｏは前述実施例よ
りも低く設定する）と、吸脱着式除湿器１２で除湿した
換気用空気ｓａとを熱交換させる熱交換器１６Ａを設け
てある。
【００３４】つまり、この熱交換により、パネル状放射
器２への供給冷水温度を前述の冷熱放射適正温度に昇温
するとともに、吸脱着式除湿器１２での除湿に伴い昇温
した換気用空気ｓａを冷房空間への供給に適した温度に
冷却する。
器２への供給冷水温度を前述の冷熱放射適正温度に昇温
するとともに、吸脱着式除湿器１２での除湿に伴い昇温
した換気用空気ｓａを冷房空間への供給に適した温度に
冷却する。
【００３５】そして、吸収式冷凍機３からの低温冷水ｃ
をもって換気用空気ｓａを冷却することにより、前述実
施例の如く冷却塔１７で大気放熱させるだけの冷却水ｃ
ｗをもって換気用空気ｓａを冷却するに比べ、冷房空間
へ供給する換気用空気ｓａを冷房効果の向上を目的とし
てより低温にまで能率良く冷却できるようにし、また、
吸収式冷凍機３で発生する低温冷熱を換気用空気ｓａの
冷却と放射器２からの冷熱放射との二段階にわたって有
効利用することで高いエネルギ利用率を確保するように
してある。
をもって換気用空気ｓａを冷却することにより、前述実
施例の如く冷却塔１７で大気放熱させるだけの冷却水ｃ
ｗをもって換気用空気ｓａを冷却するに比べ、冷房空間
へ供給する換気用空気ｓａを冷房効果の向上を目的とし
てより低温にまで能率良く冷却できるようにし、また、
吸収式冷凍機３で発生する低温冷熱を換気用空気ｓａの
冷却と放射器２からの冷熱放射との二段階にわたって有
効利用することで高いエネルギ利用率を確保するように
してある。
【００３６】尚、場合によっては、冷却塔１７で大気放
熱させる冷却水ｃｗをもって除湿後の換気用空気ｓａを
予冷した上で、その換気用空気ｓａと吸収式冷凍機３か
らの低温冷水ｃとを熱交換させる構成を採用してもよ
い。
熱させる冷却水ｃｗをもって除湿後の換気用空気ｓａを
予冷した上で、その換気用空気ｓａと吸収式冷凍機３か
らの低温冷水ｃとを熱交換させる構成を採用してもよ
い。
【００３７】図２において、１８は再生用ガス路１４に
より導く燃焼排ガスｈａに外気ｏａを混合することで、
吸着材再生用の高温気体として吸脱着式除湿器１２へ供
給する燃焼排ガスｈａの温度を調整するための外気混合
路である。
より導く燃焼排ガスｈａに外気ｏａを混合することで、
吸着材再生用の高温気体として吸脱着式除湿器１２へ供
給する燃焼排ガスｈａの温度を調整するための外気混合
路である。
【００３８】また図示しないが、場合によっては、吸着
材再生用の高温気体として吸脱着式除湿器１２へ供給す
る燃焼排ガスｈａの温度を昇温側に調整する補助加熱器
を設けてもよい。
材再生用の高温気体として吸脱着式除湿器１２へ供給す
る燃焼排ガスｈａの温度を昇温側に調整する補助加熱器
を設けてもよい。
【００３９】（２）本発明の実施において燃焼式冷凍機
３は、ガス焚の吸収式冷凍機に限定されるものではな
く、重油焚の吸収式冷凍機、あるいは、燃焼排熱として
エンジン排気熱を生じるエンジンヒートポンプ式の冷凍
機等、燃焼排熱を生じるものであれば種々の形式のもの
を適用できる。
３は、ガス焚の吸収式冷凍機に限定されるものではな
く、重油焚の吸収式冷凍機、あるいは、燃焼排熱として
エンジン排気熱を生じるエンジンヒートポンプ式の冷凍
機等、燃焼排熱を生じるものであれば種々の形式のもの
を適用できる。
【００４０】（３）燃焼式冷凍機３からの燃焼排ガスを
吸着材再生用の高温気体ｈａとして直接に吸脱着式除湿
器１２に導くに代え、燃焼排ガスとの直接の熱交換、な
いし、適当な熱媒体を介しての燃焼排ガスとの熱交換に
より、吸脱着式除湿器１２での吸着材再生用気体ｈａを
加熱する構成としてもよく、本発明の特徴構成において
燃焼排熱路とは、燃焼排ガスを吸着材再生用の高温気体
ｈａとして直接に吸脱着式除湿器１２に導く前述の再生
用ガス路１４や、燃焼排ガスとの熱交換で回収した熱を
吸着材再生用熱として吸脱着式除湿器１２に導く熱経路
を総称するものである。
吸着材再生用の高温気体ｈａとして直接に吸脱着式除湿
器１２に導くに代え、燃焼排ガスとの直接の熱交換、な
いし、適当な熱媒体を介しての燃焼排ガスとの熱交換に
より、吸脱着式除湿器１２での吸着材再生用気体ｈａを
加熱する構成としてもよく、本発明の特徴構成において
燃焼排熱路とは、燃焼排ガスを吸着材再生用の高温気体
ｈａとして直接に吸脱着式除湿器１２に導く前述の再生
用ガス路１４や、燃焼排ガスとの熱交換で回収した熱を
吸着材再生用熱として吸脱着式除湿器１２に導く熱経路
を総称するものである。
【００４１】（４）放射器２はパネル状のものに限定さ
れるものではなく、単に冷水管路を蛇行状に配置するだ
けの形式を始め、種々の構造をものを採用できる。
れるものではなく、単に冷水管路を蛇行状に配置するだ
けの形式を始め、種々の構造をものを採用できる。
【００４２】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするため符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするため符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図１】実施例を示す設備構成図
【図２】別実施例を示す設備構成図
１ 冷房対象域 ３ 燃焼式冷凍機 ６ 放射器 １２ 吸脱着式除湿器 １４ 燃焼排熱路 １６Ａ 熱交換手段 ｃ 冷水 ｓａ 換気用空気
Claims (2)
- 【請求項１】 冷凍機（３）からの供給冷水（ｃ）によ
り冷熱放射面を冷却して冷房対象域（１）に対し冷熱放
射する放射器（６）、及び、前記冷房対象域（１）へ供
給する換気用空気（ｓａ）を除湿する吸脱着式除湿器
（１２）を設けた冷房設備であって、 前記冷凍機（３）を燃焼式冷凍機とし、その燃焼式冷凍
機（３）の燃焼排熱を前記吸脱着式除湿器（１２）の吸
着材再生用熱として前記吸脱着式除湿器（１２）に供給
する燃焼排熱路（１４）を設けた冷房設備。 - 【請求項２】 前記冷凍機（３）から前記放射器（６）
へ供給する冷水（ｃ）と、前記吸脱着式除湿器（１２）
で除湿した換気用空気（ｓａ）とを熱交換させて、前記
放射器（６）への供給冷水（ｃ）を冷熱放射適正温度へ
昇温するともに、前記冷房対象域（１）へ供給する除湿
後の換気用空気（ｓａ）を冷却する熱交換手段（１６
Ａ）を設けた請求項１記載の冷房設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5018288A JPH06226031A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 冷房設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5018288A JPH06226031A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 冷房設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06226031A true JPH06226031A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=11967444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5018288A Pending JPH06226031A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 冷房設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06226031A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003071200A1 (fr) * | 2002-02-25 | 2003-08-28 | Famm Co. Ltd. | Unite de recuperation de chaleur et systeme de recuperation de chaleur d'immeuble l'utilisant |
| JP2003299551A (ja) * | 2002-04-09 | 2003-10-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空調座席装置 |
| JP2010175187A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Daikin Ind Ltd | ドレンレス空気調和装置 |
| JP2011038684A (ja) * | 2009-08-08 | 2011-02-24 | Naoyuki Tani | 冷房システム |
| CN102486323A (zh) * | 2010-12-02 | 2012-06-06 | 笹仓机械工程有限公司 | 制冷装置 |
| JP2015147160A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-08-20 | 三菱電機株式会社 | 除湿構造 |
| JP2018096620A (ja) * | 2016-12-14 | 2018-06-21 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 放射パネルモジュール、放射空調システム及び空調方法 |
-
1993
- 1993-02-05 JP JP5018288A patent/JPH06226031A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003071200A1 (fr) * | 2002-02-25 | 2003-08-28 | Famm Co. Ltd. | Unite de recuperation de chaleur et systeme de recuperation de chaleur d'immeuble l'utilisant |
| JP2003299551A (ja) * | 2002-04-09 | 2003-10-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空調座席装置 |
| JP2010175187A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Daikin Ind Ltd | ドレンレス空気調和装置 |
| JP2011038684A (ja) * | 2009-08-08 | 2011-02-24 | Naoyuki Tani | 冷房システム |
| CN102486323A (zh) * | 2010-12-02 | 2012-06-06 | 笹仓机械工程有限公司 | 制冷装置 |
| JP2015147160A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-08-20 | 三菱電機株式会社 | 除湿構造 |
| JP2018096620A (ja) * | 2016-12-14 | 2018-06-21 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 放射パネルモジュール、放射空調システム及び空調方法 |
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