JPH06224846A - 群切替え方式通信装置、及びこの装置を用いた群切替え方式通信システム - Google Patents

群切替え方式通信装置、及びこの装置を用いた群切替え方式通信システム

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JPH06224846A
JPH06224846A JP5009864A JP986493A JPH06224846A JP H06224846 A JPH06224846 A JP H06224846A JP 5009864 A JP5009864 A JP 5009864A JP 986493 A JP986493 A JP 986493A JP H06224846 A JPH06224846 A JP H06224846A
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JP
Japan
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communication
group
mca
group switching
mobile station
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Application number
JP5009864A
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English (en)
Inventor
Yasuki Tomifuji
安紀 富藤
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】業務用無線などに利用する群切替え方式通信装
置に関し、同じMCAシステム内で、他の通信装置が通
信を行っている期間においても、別途に通信が可能であ
る通信装置を実現することを目的とする。 【構成】MCA無線通信を行うMCA無線機2と、前記
MCA無線機2を介してデジタル情報を通信するデータ
通信手段3と、外部制御のもとに前記MCA無線機2が
通信する群を切り替える群切替え制御手段4と、からな
る構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、業務用無線などに利用
する群切替え方式通信装置、及びこの装置を用いた群切
替え方式通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】MCA(Multi-Channel Access)無線は、
例えば、運送業などの集配指令システムに利用されてい
る。周知のように、MCA無線においては、ユーザの1
単位が、相互に通信可能な一つの基地局(指令局)と複
数の移動局とで構成されていて、そのユーザの単位を群
と呼んでいる。なお、MCA無線においては、基地局や
移動局が直接に通信するのではなくて、それらの間に制
御局が介在するが、それは、周知のことであるし、ま
た、本発明には直接に関係がないので、制御局は省略し
て、基地局や移動局が直接に通信するように記す。
【0003】図6は、従来の移動局の構成を示すブロッ
ク図である。音声通信だけを行うのであれば、MCA無
線機61のみが必要である。データ通信も行うのであれ
ば、MCA無線機61と、MCA無線機61を介してデジタ
ル情報を通信するデータ通信手段62と、データ通信の制
御、データ処理などを行うパーソナルコンピュータ63等
が必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6に示すような従来
の移動局で構成したMCAシステムにおいては、通信時
に、同じMCAシステムに属する基地局と全ての移動局
が、一斉に同じチャネルに同調するため、同じMCAシ
ステム内で音声通信とデータ通信を同時に行うことはで
きない。図7は、そのような状況を説明する図である。
基地局にて移動局Aと音声通信を行うためにマイクのプ
レスボタンを押すと、基地局と全ての移動局は同じチャ
ネルに同調するので、その期間に、移動局Bにおいてデ
ータ通信を行う必要性が発生しても、その音声通信が終
了してからでないと、移動局Bはデータ通信を行うこと
はできない。
【0005】そのような状況は、移動局Aにて音声通信
を行うためにマイクのプレスボタンを押した場合も同様
である。また、基地局と移動局A間でデータ通信を行っ
ている場合においても、基地局と全ての移動局は同じチ
ャネルに同調するので、その期間に、移動局Bにおいて
音声通信を行う必要性が発生しても、そのデータ通信が
終了してからでないと、移動局Bは音声通信を行うこと
はできない。
【0006】従来のMCAシステムにおいては、上記の
ように、同じMCAシステム内で音声通信とデータ通信
を同時に行うことができないので、例えば集配システム
などにおいては即応性を失ってしまい、そのようなシス
テムの利用者にとっては不便である。
【0007】本発明の技術的課題は、このような問題に
着目し、MCAシステムにおいて、同じMCAシステム
内で、他の通信装置が通信を行っている期間において
も、別途に通信が可能である通信装置を実現することに
ある。そして、この通信装置を、例えば集配システムな
どに適用して、同じMCAシステム内で、音声通信とデ
ータ通信を同時に行うことが可能である通信システムを
実現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1の群切
替え方式通信装置の基本原理を説明するブロック図であ
る。請求項1の群切替え方式通信装置も、MCA無線通
信を行うMCA無線機2と、前記MCA無線機2を介し
てデジタル情報を通信するデータ通信手段3とを有して
いる。そのような構成において、請求項1の群切替え方
式通信装置は、外部制御のもとに、前記MCA無線機2
が通信する群を切り替える群切替え制御手段4を有して
いる。
【0009】請求項2の群切替え方式通信システムは、
基地局1と移動局6とを有し、前記移動局6に、請求項
1の群切替え方式通信装置と、音声通信とデータ通信と
に応じて群を選択し、前記群切替え制御手段4を制御し
て群を切り替える制御手段5とを有している。
【0010】請求項3の群切替え方式通信システムは、
請求項2の群切替え方式通信システムにおいて、前記移
動局6に、音声通信用の群を選択して通信を待機する制
御手段を有している。
【0011】請求項4の群切替え方式通信システムは、
請求項2の群切替え方式通信システムにおいて、前記移
動局6に、データ通信用の群を選択して通信を待機する
制御手段を有している。
【0012】請求項5の群切替え方式通信システムは、
複数の基地局1を有する請求項2の群切替え方式通信シ
ステムにおいて、前記移動局6に、通信先の基地局1に
応じて群をさらに選択する制御手段を有している。
【0013】
【作用】請求項1の群切替え方式通信装置においては、
外部制御のもとにMCA無線機2が通信する群を切り替
える群切替え制御手段4を有しているのだから、MCA
無線機2がある群を選択している状態で、上記のように
他の通信と同じチャネルに同調していても、外部制御に
より群切替え制御手段4を制御してMCA無線機2が通
信する群を変えることが可能である。そして、このよう
に群を変えることが可能であるので、別チャネルを使用
して、同じMCAシステム内で、他の通信と同時に別の
通信を行うことが可能である。
【0014】請求項2の群切替え方式通信システムにお
いては、移動局6に、請求項1の群切替え方式通信装置
と、音声通信とデータ通信とに応じて群を選択し、群切
替え制御手段4を制御して群を切り替える制御手段5と
を有しているのだから、音声通信とデータ通信に異なっ
た群を割り当てることによって、別チャネルを使用し
て、同じMCAシステム内で、それら通信を同時に行う
ことが可能である。
【0015】また、音声通信やデータ通信に複数の群を
割り当てることによって、別チャネルを使用して、同じ
MCAシステム内で、複数の音声通信や複数のデータ通
信を同時に行うことが可能である。
【0016】請求項3の群切替え方式通信システムにお
いては、移動局6に、音声通信用の群を選択して通信を
待機する制御手段を有しているので、音声通信を行う際
には群切替え制御手順が不要であって、音声通信の頻度
が高い通信システムに好適である。
【0017】請求項4の群切替え方式通信システムにお
いては、移動局6に、データ通信用の群を選択して通信
を待機する制御手段を有しているので、データ通信を行
う際には群切替え制御手順が不要であって、データ通信
の頻度が高い通信システムに好適である。
【0018】請求項5の群切替え方式通信システムにお
いては、移動局6に、通信先の基地局1に応じて群をさ
らに選択する制御手段を有しているので、移動局6は、
複数の基地局1と通信を行うことが可能である。そし
て、複数の基地局1は、それぞれが異なる群に属してい
るので、異なる基地局1と異なる移動局6の間の通信は
同時に行うことが可能である。
【0019】
【実施例】次に、本発明による群切替え方式通信システ
ムが、実際上どのように具体化されるかを、実施例で説
明する。図2は、本発明の実施例を示すブロック図であ
り、同じMCAシステム内で、音声通信とデータ通信を
同時に行えるMCAシステムを構成している。基地局21
には、音声通信を行うためのMCA無線機23と、データ
通信を行うためのMCA無線機24を設置する。そして、
音声通信とデータ通信に、それぞれ異なる群を割り当て
る。
【0020】MCA無線機24には、外部機器と接続して
データ通信を行うDCU(Data Control Unit) 25を取付
けて、パーソナルコンピュータ26等と接続する。パーソ
ナルコンピュータ26は必須ではなく、汎用計算機などの
他の制御手段、プリンタ、表示装置など、システムの使
用目的に合わせて機器を選定する。
【0021】移動局22には、MCA無線機27を設置し、
音声通信を行う場合とデータ通信を行う場合とにおい
て、MCA無線機27を共有する。MCA無線機27には、
外部機器と接続してデータ通信を行うDCU28を取付け
て、パーソナルコンピュータ29等と接続する。パーソナ
ルコンピュータ29は必須ではなく、他の制御手段、プリ
ンタ、表示装置など、システムの使用目的に合わせて機
器を選定する。DCU28には、パーソナルコンピュータ
29等の制御によりMCA無線機27の群を切り替えるイン
ターフェイスを組み込む。
【0022】ある移動局22において、MCA無線機27の
マイクのプレスボタンを押すと、少なくともその移動局
22に設置したMCA無線機27と基地局21に設置したMC
A無線機23は、同じチャネルに同調し、音声通信が行わ
れる。そのような音声通信中に、別の移動局22におい
て、データを送受信するためにパーソナルコンピュータ
29等を操作すると、少なくともその移動局22に設置した
MCA無線機27と基地局21に設置したMCA無線機24
は、同じチャネルに同調し、基地局21に設置したパーソ
ナルコンピュータ26等と移動局22に設置したパーソナル
コンピュータ29等の間でデータ通信が行われる。
【0023】本実施例においては、音声通信とデータ通
信に異なる群を割り当てているので、音声通信とデータ
通信とに応じて移動局22に設置したMCA無線機27の群
を選択し、切り替えて、上記のように、同じMCAシス
テム内で、音声通信とデータ通信を同時に行うことが可
能である。図3、図4は、移動局22における、そのよう
な群切替え制御の例を示すタイムチャートである。図
3、図4においては、1群を音声通信に、2群をデータ
通信に割り当てている。
【0024】図3は、移動局22において、音声通信用の
群を選択して通信を待機する例を示すタイムチャートで
ある。音声通信用の群を選択して待機しているので、音
声通信を行う場合には、群切替え制御は不要である。一
方、データ通信を行う場合には、同図(ア) 、(エ) のよう
に、データ通信を開始する前にDCU28を制御して、M
CA無線機27の群をデータ通信用の群に切り替える。そ
して、同図(イ) 、(オ)のようにデータ通信を行い、デー
タ通信終了後に、同図(ウ) 、(カ) のように再び音声通信
用の群を選択して通信を待機する。
【0025】このような群切替え制御を行えば、音声通
信においては、1群のチャネルを使用し、データ通信に
おいては、2群のチャネルを使用するので、同じMCA
システム内において、音声通信とデータ通信を同時に行
うことが可能である。そして、音声通信時には、群切替
えが不要であるので、音声通信の頻度が高い通信システ
ムに適用するのが好ましい。
【0026】図4は、移動局22において、データ通信用
の群を選択して通信を待機する例を示すタイムチャート
である。データ通信用の群を選択して待機しているの
で、データ通信を行う場合には、同図(ア) 、(イ) に示す
ように、群切替え制御は不要である。一方、基地局21か
ら全ての移動局22に対し、音声の同報通信を行う場合に
は、同図(ウ) のように、基地局21から群切替え指示デー
タを送信し、各移動局22は、その指示データを受信した
ら、同図(エ) のように、音声通信用の群に切り替える。
【0027】このような音声の同報通信においては、移
動局22にて、その同報通信を聞き逃さないように、基地
局21、移動局22とも、その音声通信の期間は、データの
送信を禁止し、移動局22に設置したMCA無線機27が、
データ通信用の群に切り替わってしまうのを防止する必
要がある。音声の個別通信であれば、特定の移動局22だ
けが選択的に音声通信用の群に切り替われば良い。上記
の群切替え指示データに、移動局22を指定するデータを
含ませておけば、それぞれの移動局22がそのデータを識
別することで、特定の移動局22だけが選択的に音声通信
用の群に切り替わることが可能である。そして、その音
声通信の期間に、他の移動局22は、データ通信を行うこ
とが可能である。
【0028】音声の同報通信が終了したら、同図(オ) の
ように、基地局21から群切替え指示データを送信し、各
移動局22は、その指示データを受信したら、同図(カ) の
ように、データ通信用の群に切り替える。この場合、電
波環境などにより、群切替え指示データを受信できない
移動局22が存在すると、その移動局22は、データ通信用
の群に切り替わる機会を失ってしまう。そのような不都
合をなくすために、上記のような群切替え制御に加え
て、移動局22は、音声通信用の群に切り替えている時間
を計り、十分な時間が経過したら自発的にデータ通信用
の群に切り替えるという制御を併用するのが好ましい。
【0029】移動局22の方から音声通信を行うのであれ
ば、例えばマイクのプレスボタンに連動して、同図(キ)
のように音声通信用の群を選択し、音声通信が終了した
ら、同図(ク) のように、再びデータ通信用の群を選択し
て通信を待機する。
【0030】このような群切替え制御を行えば、音声通
信においては、1群のチャネルを使用し、データ通信に
おいては、2群のチャネルを使用するので、同じMCA
システム内において、音声通信とデータ通信を同時に行
うことが可能である。そして、データ通信時には、群切
替えが不要であるので、データ通信の頻度が高い通信シ
ステムに適用するのが好ましい。
【0031】ところで、上記のような通信システムの構
成においては、同じMCAシステム内で、データ通信と
音声通信は同時にできるものの、複数のデータ通信や複
数の音声通信を同時に行うことはできず、データ通信や
音声通信の頻度が著しく高い場合には、通信の待ち時間
が必要になってしまう。そのような場合においては、基
地局21に、さらにMCA受信機・DCU・制御手段等を
設置し、異なる群を割り当てるのが好ましい。
【0032】このような構成にすれば、同じMCAシス
テム内で、複数のデータ通信や複数の音声通信を同時に
行うことが可能になるので、例えば、移動局をいくつか
のグループに分けて、そのグループ毎にデータ通信用の
群や音声通信用の群を異なるように割り振れば、それぞ
れの群の通信頻度は減少し、通信の待ち時間も減少す
る。
【0033】また、基地局21に、さらにMCA受信機・
DCU・制御手段等を設置し、通信するデータの内容
や、音声通信の内容によって、さらに群を割り振ること
も可能である。このような構成は、例えば、通常の通信
に使用する群に対し、通常は使用しない別の群を確保し
て、異常報告などの緊急性の高い通信に対して待機する
場合などに有効である。
【0034】図5は、複数の基地局が存在する場合にお
ける、本発明の応用例である。移動局53がデータ通信を
行う場合、送信するデータの種類、現在位置などによっ
て送信先の基地局を選択する。そして、そのように選択
した基地局に応じて群切替えを行えば、移動局53は、複
数の基地局とデータ通信を行うことが可能になる。
【0035】
【発明の効果】請求項1の群切替え方式通信装置は、上
記のように、外部制御により、通信する群を切り替える
ことが可能である構成となっているので、従来と異な
り、群を切り替え、別チャネルを使用して、同じMCA
システム内で、他の通信と同時に別の通信を行うことが
可能となった。
【0036】請求項2の群切替え方式通信システムは、
上記のように、音声通信とデータ通信とに応じて群を選
択し切り替える構成となっているので、従来と異なり、
別チャネルを使用して、同じMCAシステム内で、それ
ら通信を同時に行うことが可能となった。また、音声通
信やデータ通信に複数の群を割り当てることによって、
同じMCAシステム内で、複数の音声通信や複数のデー
タ通信を同時に行うことが可能となった。
【0037】請求項3の群切替え方式通信システムは、
上記のように、音声通信用の群を選択して通信を待機す
る構成となっているので、音声通信を行う際の群切替え
制御手順が不要になった。
【0038】請求項4の群切替え方式通信システムは、
上記のように、データ通信用の群を選択して通信を待機
する構成となっているので、データ通信を行う際の群切
替え制御手順が不要になった。
【0039】請求項5の群切替え方式通信システムは、
通信先の基地局に応じて群をさらに選択する構成となっ
ているので、移動局は、複数の基地局と通信を行うこと
が可能となった。また、異なる基地局と異なる移動局の
間の通信を同時に行うことが可能となった。
【0040】従って、本発明によれば、MCAシステム
において、同じMCAシステム内で、他の通信装置が通
信を行っている期間においても、別途に通信が可能であ
る通信装置を実現することができた。そして、この通信
装置を、例えば集配システムなどに適用して、同じMC
Aシステム内で、音声通信とデータ通信を同時に行うこ
とが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本原理を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図3】本発明による群切替え制御の第一実施例を示す
タイムチャートである。
【図4】本発明による群切替え制御の第二実施例を示す
タイムチャートである。
【図5】複数の基地局を有する通信システムへの本発明
の応用例を説明する図である。
【図6】従来の移動局のブロック図である。
【図7】従来のMCA無線システムの問題点を説明する
図である。
【符号の説明】
1 基地局 2 MCA無線機 3 データ通信手段 4 群切替え制御手段 5 制御手段 6 移動局 21 基地局 22 移動局 23 MCA無線機 24 MCA無線機 25 DCU 26 パーソナルコンピュータ 27 MCA無線機 28 DCU 29 パーソナルコンピュータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MCA無線通信を行うMCA無線機(2)
    と、 前記MCA無線機(2) を介して、デジタル情報を通信す
    るデータ通信手段(3)と、 外部制御のもとに、前記MCA無線機(2) が通信する群
    を切り替える群切替え制御手段(4) とを有することを特
    徴とする群切替え方式通信装置。
  2. 【請求項2】 基地局(1) と移動局(6) とを有し、 前記移動局(6) は、請求項1の構成の群切替え方式通信
    装置と、 音声通信とデータ通信とに応じて群を選択し、前記群切
    替え制御手段(4) を制御して群を切り替える制御手段
    (5) とを有することを特徴とする群切替え方式通信シス
    テム。
  3. 【請求項3】 請求項2の群切替え方式通信システムに
    おいて、 前記移動局(6) は、音声通信用の群を選択して通信を待
    機する制御手段を有することを特徴とする群切替え方式
    通信システム。
  4. 【請求項4】 請求項2の群切替え方式通信システムに
    おいて、 前記移動局(6) は、データ通信用の群を選択して通信を
    待機する制御手段を有することを特徴とする群切替え方
    式通信システム。
  5. 【請求項5】 複数の基地局(1) を有する請求項2の群
    切替え方式通信システムにおいて、 前記移動局(6) は、通信先の基地局(1) に応じて群をさ
    らに選択する制御手段を有することを特徴とする群切替
    え方式通信システム。
JP5009864A 1993-01-25 1993-01-25 群切替え方式通信装置、及びこの装置を用いた群切替え方式通信システム Pending JPH06224846A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009246719A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Japan Radio Co Ltd 無線通信システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009246719A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Japan Radio Co Ltd 無線通信システム

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Effective date: 20010424