JPH06221358A - ロータリーダンパーとロータリーダンパーを備えたストウェージビン及びテーブル - Google Patents

ロータリーダンパーとロータリーダンパーを備えたストウェージビン及びテーブル

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JPH06221358A
JPH06221358A JP1263093A JP1263093A JPH06221358A JP H06221358 A JPH06221358 A JP H06221358A JP 1263093 A JP1263093 A JP 1263093A JP 1263093 A JP1263093 A JP 1263093A JP H06221358 A JPH06221358 A JP H06221358A
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JP
Japan
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shaft
output shaft
outer cylinder
rotary damper
bin
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JP1263093A
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Satoru Ogasawara
悟 小笠原
Toshiyuki Shimizu
俊之 清水
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Jamco Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転軸を支持するとともに、回転軸に制動力
を与えるロータリーダンパーを提供する。 【構成】 ロータリーダンパー200は、外筒210
と、回転部材110にとりつけられるシャフト120を
有する。シャフト120は、遊星歯車装置300のキャ
リアに連結され、遊星歯車装置300のインターナルギ
ヤは外筒210の内周部に固定される。遊星歯車装置の
サンギヤは出力軸400に連結される。したがって、シ
ャフト120の回転は増速されて出力軸400に伝達さ
れる。出力軸400は制動装置500に連結される。制
動装置500は、遠心力で拡張する弾性部材を有し、表
面の摩擦面530が外筒210の内面に対して摺動して
ブレーキ力を発生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸の回転トルクに緩衝
力を与えるロータリーダンパーとこれを利用した航空機
用のストウェージビン及びテーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、航空機の客室上部に装備される
手荷物の収納箱(ストウェージビン)等にあっては、乗
客がストウェージビンを開けたときに、急激にビンが開
いて手荷物等が落下しないようにダンパーを設けてあ
る。図12は航空機の客室1の概要を示すもので、客室
1の天井10部にいわゆるオーバーヘッドストウェージ
ビン20が装備され、乗客は自席上部のストウェージビ
ン20を開閉してコートや手荷物等を収納する。図13
及び図14はストウェージビン20の要部の詳細を示す
もので、箱形をしたビン20はヒンジ44で機体の強度
部材に回転自在に支持される。全体を符号40で示すダ
ンパーは、ビン20の側壁に固着されるフランジ42を
有し、フランジ42に対してアーム46が取付具44に
より固着される。アーム46の先端にはシリンダ48の
端部がピン47により回動自在にとりつけられる。シリ
ンダ48内にはオイルが充填されており、そのピストン
ロッド50はビン側の支持部材の取付部52に連結され
る。ストウェージビン20は、矢印R1で示す方向に開
けられる。ビン20がヒンジ44を中心として矢印R1
方向に回動すると、ピストンロッド50はシリンダ48
に対して矢印D1方向へ縮む。この動作の際にオイルシ
リンダ48とピストンロッド50の間でダンピング作用
を発生させてビン20が急激に開くことを防止する。ビ
ン20を閉じる際には、オイルダンパー40を不作動と
して閉じるのを容易にする。
【0003】図15は航空機の座席(シート)の概要を
示す斜視図、図16及び図17はその詳細図である。シ
ートユニット60は例えば横方向に3人分の座席62を
有するもので、そのバックレスト66の後部にはシート
テーブル80が装備される。シートテーブル80はその
両側をシートユニット本体に対して旋回自在に支持され
るジョイントアーム72にサポート73を介して取り付
けられる。シートテーブル80にはアームフィッテイン
グ82が設けられ、このアームフィッテイング82に対
してテーブルアーム85が摺動自在に挿入される。テー
ブルアームの先端はパイプ75のアタッチメント74に
より回動自在にジョイントアーム72に取り付けられ
る。テーブルアーム85とジョイントアーム72の隙間
には、隙間より厚めのシム76を挾み込み、摩擦力によ
る緩衝装置を形成する。テーブル80が鎖線位置から実
線位置に下降するときに、この緩衝装置によりテーブル
が急激に下降することが防止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のストウ
ェージビンのダンパーは、ビンを支える回転軸であるヒ
ンジとは別個にダンパー装置を配設するので、取付けの
ためのスペースを要する。また、回転軸の周辺にアーム
を介してピストン・シリンダを設けるので、構造も複雑
となり、オイルもれやゴミの付着等の不具合の原因とな
っていた。また、上述した従来のテーブルの緩衝装置
は、摩擦力が常に働いているためテーブルが滑らかに降
りないうえ、シムの消耗を早めてしまう結果になる。さ
らにシムの新品時にはダンピングが効き過ぎたり、消耗
してゆくにつれてダンピングが効かなくなってゆく。さ
らには、消耗が進むと全く効かなくなり、旅客がテーブ
ルを降ろした際にテーブルが急に降り、手に持っていた
飲料にあたりこぼしてしまうなどの不具合があった。本
発明は回転軸内に、ダンパー機構を備えたロータリーダ
ンパーを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のロータリーダン
パーは、基本的な手段として、シャフトとシャフトと同
一軸線を有する外筒とを有し、入力軸であるシャフト
と、シャフトと同一軸線上に直列に配設される出力軸
と、入力軸の回転を増速して出力軸に伝達する変速装置
と、出力軸の回転速度に比例して外筒内周面との間で摩
擦ブレーキ力を発生させる制動装置とを備えている。
【0006】
【作用】入力軸の回転は、変速機で増速されて出力軸に
伝達され、出力軸に設けられた制動装置により制動され
る。したがって、入力されるトルクが減衰され、入力軸
の回転が緩衝される。
【0007】
【実施例】図1は、本発明のロータリーダンパーを装備
したストウェージビンの第1の実施例を示す斜視図、図
2はロータリーダンパーの一部を断面にして示す斜視
図、図3はロータリーダンパーの断面図、図4はロータ
リーダンパーの構成要素である制動装置の説明図であ
る。本発明のロータリーダンパーは基本的な構成とし
て、回転中心に配設される入力軸と、入力軸の回転を増
速する歯車変速装置と、増速された出力軸に設けられる
摩擦部材と、入力軸と同軸を有する外筒であって、その
内周部が出力軸の摩擦部材と摺接して制動力を発生させ
る制動装置とを有する。
【0008】図2、図3において、ロータリーダンパー
200は、基本的な構成として、入力軸120と、遊星
歯車による変速装置300と、変速装置の出力軸400
と、出力軸400に連結される制動装置500と、入力
軸及び出力軸と同一軸をもつ外筒210を備える。入力
軸120の回転は、変速装置300により増速されて出
力軸400に伝達される。出力軸400に取り付けられ
たブレーキ部材は出力軸400の回転による遠心力を受
けて拡張し、外筒の内周面との間で摩擦によるブレーキ
力を発生させる。この作用により入力軸の回転をダンピ
ングすることができる。以下、本発明のロータリーダン
パーをストウェージビンの開閉構造に実施する例を説明
する。
【0009】箱型のストウェージビン本体100の側面
に取付金具110を取り付ける。入力軸120が取付金
具110に固着され、入力軸120のスプライン125
は遊星歯車装置300のキャリア310に取り付けられ
る。取付金具110は外筒210の外周に回動自在に支
持される。出力軸400のスプライン410は遊星歯車
装置300のサンギア350に取り付けられており、イ
ンターナルギア340は外筒210の内周面に固着され
る。出力軸400の他端は支持金具610に回動自在に
支持される。外筒210は支持金具610に固着され、
支持金具610は機体側側壁600に固定される。出力
軸400には、回転板510とブレーキ部材530より
なる制動装置500を備える。
【0010】遊星歯車装置300は以上のように構成さ
れているので、ストウェージビン100が開かれると、
ビン100にとりつけられたシャフト120は回動して
キャリア310を回転させる。この回転力は、プラネタ
リギヤ330に伝達されが、インターナルギヤ340が
静止しているので、プラネタリギヤ330はサンギヤ3
50を増速して回転させる。
【0011】増速された回転力は、出力軸400を介し
て制動装置500へ伝達される。制動装置500は、出
力軸400の端部に設けられる回転板510とブレーキ
部材530により構成される。ブレーキ部材530は、
出力軸400にとりつけられるアーム520と、アーム
520の外周端から円弧状に延びる摩擦部材530を備
える。出力軸400とともに摩擦部材530が矢印W方
向に高速で回転すると、摩擦部材530には半径方向外
方へ向かう遠心力が発生する。摩擦部材530は、例え
ば硬質ゴム等の弾性部材でつくられており、その弾性に
より摩擦部材530は半径方向で外方へ拡がる。そこ
で、摩擦部材530の外周面535が外筒210の内周
面に摺接し、摩擦によるブレーキ力を発生させる。
【0012】したがって、ストウェージビン100に固
定したシャフト120の回転速度は制動され、ビンが急
速に開くことが防止される。オーバーヘッドストウェー
ジビン100の場合には、ビンは乗客やアテンダントが
手動で閉じることになる。ビンを閉じる際には、この制
動力を作動させる必要はない。そこで、ビン100とロ
ータリーダンパー300を結ぶシャフト120に図示し
ない方向クラッチ等を設けることにより、ビンを開く方
向にのみ制動力を与えることができる。
【0013】図5から図7は本発明の他の実施例にかか
わるストウェージビンを示す。本装置においては、入力
軸を機体側に固着するものである。箱型のストウェージ
ビン100の内側側面に取付金具110を取り付ける。
入力軸120は取付金具110を貫通し、機体側壁面6
00の支持部材610に取り付けられる。そして、入力
軸210の他端はスプライン215を介して遊星歯車装
置300のキャリア310に取り付けられる。外筒21
0は、取付金具110に固着される。外筒210の内壁
面に、遊星歯車装置300のインターナルギア340が
固着されている。出力軸400のスプライン側は、遊星
歯車装置300のサンギア350に取り付けられてお
り、他端を外筒210に回動自在に支持されている。出
力軸400には、回転板530とブレーキ部材530よ
りなる制動装置500を備える。ストウェージビン10
0が開かれると、取付金具110を介して外筒210が
回転され、インターナルギア340が回転する。入力軸
120は固定されているため、インターナルギア340
の回転によって、相対的にキャリア310が回転するこ
とで、遊星歯車300によりブレーキ部材350を増速
回転させられ、緩衝を行う。
【0014】図8から図11は、本発明のロータリーダ
ンパーを備えた航空機用のシートテーブルの実施例を示
す。テーブル80は前席のシートフレームに揺動自在な
ジョイントアームに対して鎖線位置から実戦位置まで回
動するように取り付けられる。本装置は、このテーブル
の回動支持機構にロータリーダンパー800を装備す
る。本ロータリーダンパー800は、複数の遊星歯車装
置810を直列に連結して増速比を大きく構成してあ
る。
【0015】ジョイントアーム72にはベアリング72
0のアウターレースが固着され、そのインナーレースは
入力軸815を回転自在に支持する。入力軸はその中央
部でテーブルアーム85を貫通支持するとともに、その
先端部はスプライン817を介して遊星歯車装置810
のキャリア820に連結される。キャリア820は、プ
ラネットギア830を回転自在に支持し、プラネットギ
ア830は円筒上のギアケース805の内周部に固着し
たインターナルギア840とサンギア850に同時に噛
み合う。ギアケース805の側面はジョイントアーム7
2に固着される。サンギア850は2段目の遊星歯車装
置のキャリアに入力され、更に増速される。最終的な増
速比は、緩衝すべきトルク(テーブルの重さ)により選
択されるが、遊星歯車装置を3個直列に連結すること
で、例えば、1:100、1:150の増速比を得るこ
とができる。
【0016】出力軸860の他端部はギアケース805
と同一軸線を有する外筒880に支持され、出力軸86
0の途中には円板862と、円板862に側部を支持さ
れるブレーキ部材870が取り付けられる。入力軸81
5の回転は増速して出力軸860に伝達され、ブレーキ
部材870は遠心力で拡張し、外筒880の内側に摺接
してブレーキ力を発生する。外筒880の外側はパイプ
750の内周面に固着され、パイプ750はギアケース
に取り付けられジョイントアームに連結される。
【0017】図10は緩衝力の調整装置を示す。この調
整装置は、回転するブレーキ部材870の外周を先細の
テーパー面872とする。外筒880の内周部に挿入さ
れる摩擦ケース900は、テーパー穴920を有し、テ
ーパー穴920内にブレーキ部材870が配置される。
摩擦ケース900は外筒880内で摺動可能であり、外
筒880に形成したスリット882に対して止めねじ9
10を締め付けることにより固定される。入力軸815
の回転は遊星歯車装置810により増速され、出力軸に
伝達される。出力軸860に取り付けたブレーキ部材8
70は遠心力により拡張し、その外周面872が摩擦ケ
ース900のテーパー穴920の内周面に摺接して緩衝
力を発生させる。止めねじ910をゆるめて、摩擦ケー
ス900を矢印AまたはB方向に移動させることによ
り、ブレーキ力を強弱に調整することができる。
【0018】なお、本緩衝調整装置は、先に説明したス
トウェージビンのロータリーダンパーにも当然に適用す
ることができる。テーブル80を矢印E方向に開くとき
緩衝力を作用させ、閉じるときには一方向クラッチ等で
緩衝力を不作用にしてもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明のロータリーダンパーは以上のよ
うに、外筒と外筒の中心軸上に配設されるシャフトとの
間で回転力の緩衝を達成するので、コンパクトな構成で
あり、種々の装置に装備することができる。増速用の変
速装置として、遊星歯車装置を使用するが、増速比を増
すために複数の遊星歯車装置を直列に増設してもよい。
制動装置として、遠心力で拡張する摩擦ブレーキを使用
するが、摩擦板との間隙寸法や摩擦の幅寸法を増減する
ことで、ブレーキ力を調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストウェージビンの斜視図。
【図2】本発明のロータリーダンパーの斜視図。
【図3】図2の断面図。
【図4】制動装置の説明図。
【図5】本発明の他のストウェージビンの斜視図。
【図6】ロータリーダンパーの斜視図。
【図7】図6の断面図。
【図8】本発明のシートテーブルの斜視図。
【図9】図8の断面図。
【図10】摩擦力の調整装置を示す断面図。
【図11】本発明のシートテーブルの正面図。
【図12】従来のストウェージビンの説明図。
【図13】従来のストウェージビンの一部を示す斜視
図。
【図14】従来のストウェージビンのダンパーを示す側
面図。
【図15】航空機のシートユニットを示す斜視図。
【図16】従来のシートテーブルの斜視図。
【図17】従来のシートテーブルのダンパーを示す断面
図。
【符号の説明】
72 ジョイントアーム 80 テーブル 100 ストウェージビン 200 ロータリーダンパー 300 遊星歯車装置 500 制動装置 800 ロータリーダンパー 900 摩擦ケース

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフトと、シャフトと同一軸線を有す
    る外筒との間に装備されて、シャフトと外筒との相対回
    転に制動力を付与するロータリーダンパーであって、 入力軸であるシャフトと、シャフトと同一軸線上に直列
    に配設される出力軸と、入力軸の回転を増速して出力軸
    に伝達する変速装置と、出力軸の回転速度に比例して外
    筒内周面との間で摩擦ブレーキ力を発生させる制動装置
    とを備えてなるロータリーダンパー。
  2. 【請求項2】 変速装置は入力軸にとりつけられてプラ
    ネタリギヤを回転自在に支持するキャリアと、外筒内面
    に固着されるインターナルギヤと、出力軸にとりつけら
    れるサンギヤとを有する遊星歯車装置である請求項1記
    載のロータリーダンパー。
  3. 【請求項3】 制動装置は出力軸にとりつけられて半径
    方向に延びるアームと、アームの先端にとりつけられて
    円周方向に延びる弾性部材と、弾性部材の外周面にあっ
    て外筒の内周面に摺接して摩擦ブレーキ力を発生させる
    摩擦部材とからなる請求項1記載のロータリーダンパ
    ー。
  4. 【請求項4】 弾性部材と摩擦部材との間の間隙寸法を
    調整する手段を備えてなる請求項3記載のロータリーダ
    ンパー。
  5. 【請求項5】 航空機の天井位置に配設されるストウェ
    ージビンであって、ビンの両側部に突出するシャフト
    と、航空機の機体側に固着されてシャフトを回転自在に
    支持する外筒と、入力軸であるシャフトと同一軸線上に
    直列に配設される出力軸と、入力軸の回転を増速して出
    力軸に伝達する変速装置と、出力軸の回転速度に比例し
    て外筒内周面との間で摩擦ブレーキ力を発生させる制動
    装置とを有するロータリーダンパーを備えてなるストウ
    ェージビン。
  6. 【請求項6】 航空機の天井位置に配設されるストウェ
    ージビンであって、ビンの両側壁に固着される外筒と、
    外筒の中心に回転自在に配設されて航空機の機体側に固
    着されるシャフトと、入力軸であるシャフトと同一軸線
    上に直列に配設される出力軸と、入力軸の回転を増速し
    て出力軸に伝達する変速装置と、出力軸の回転速度に比
    例して外筒内周面との間で摩擦ブレーキ力を発生させる
    制動装置とを有するロータリーダンパーを備えてなるス
    トウェージビン。
  7. 【請求項7】 航空機のシートのバックレストの後面に
    格納され、使用時に後方へ開かれるテーブルであって、
    シートのフレーム部材に対して下端部が傾動自在に取り
    付けられるジョイントアームと、ジョイントアームの上
    端部にシャフトを介して回動自在に支持されるテーブル
    と、ジョイントアームの上端部に固着される外筒と、入
    力軸であるシャフトと同一軸線上に直列に配設される出
    力軸と、入力軸の回転を増速して出力軸に伝達する変速
    装置と、出力軸の回転速度に比例して外筒内周面との間
    で摩擦ブレーキ力を発生させる制動装置とを有するロー
    タリーダンパーを備えてなるテーブル。
JP1263093A 1993-01-28 1993-01-28 ロータリーダンパーとロータリーダンパーを備えたストウェージビン及びテーブル Pending JPH06221358A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000034679A1 (fr) * 1998-12-07 2000-06-15 Sugatsune Industrial Co., Ltd. Amortisseur rotatif
CN108223662A (zh) * 2017-12-08 2018-06-29 贵州华烽电器有限公司 一种离心式摩擦阻尼器

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