JPH06220879A - 建設機械の回動部配管装置 - Google Patents

建設機械の回動部配管装置

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JPH06220879A
JPH06220879A JP1025793A JP1025793A JPH06220879A JP H06220879 A JPH06220879 A JP H06220879A JP 1025793 A JP1025793 A JP 1025793A JP 1025793 A JP1025793 A JP 1025793A JP H06220879 A JPH06220879 A JP H06220879A
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JP
Japan
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hydraulic
arm
boom
cylindrical portion
hose
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Withdrawn
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JP1025793A
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English (en)
Inventor
Koichi Harada
耕一 原田
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Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Original Assignee
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2264Arrangements or adaptations of elements for hydraulic drives
    • E02F9/2275Hoses and supports therefor and protection therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Shovels (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピン接続した2個のアーム部材のそれぞれに
取り付けた油圧パイプを、油圧ホースを使用せずに連結
し、しかも設計変更を可及的に少なくした建設機械の回
動部配管装置を提供する。 【構成】 アーム部材1a,1bを円筒状に形成したサ
ポートピン8aで枢支し、その円筒内に嵌入したロータ
リジョイント12は、互いに回動する円筒部12bと円柱部
12aで形成し、円柱部12aをアーム部材1aに、また円
筒部12bをアーム部材1bにそれぞれ固定し、開口12D
と開口12dとで油路12DU,12dL を連通させ、また開口12
Eと開口12eとで油路12EUと12eLを連通させ、これらの
連通する開口の少なくとも一方を周方向の溝(図示せ
ず)に形成し、油路12DU及び12EUと、アーム部材1aに
配管した油圧パイプ11RL及び10RLとを接続し、また、前
記油路12dL及び12eLとアーム部材1bに配管した油圧パ
イプ11RM及び10RMとを接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パワーショベルなどの
建設機械のフロントリンクなどに適用する回動部配管装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パワーショベルのブームは、一般にスイ
ングフレームからブームが立ち上がり状に伸び出し、途
中で下方に折れ曲がった形状をしている。そして、この
ブームには、前記折れ曲がった先端部分が左右に回動で
きる、いわゆるオフセットブームがあることは知られて
いる。
【0003】オフセットブーム1を装備したパワーショ
ベル2は、図5,6に示すように、左右の履帯3によっ
て支持された車台4にスイングフレーム5を旋回自在に
取り付け、このスイングフレーム5の後部に、エンジン
(図示せず)を収めたエンジンフード6を配置し、その
前方に前記オフセットブーム1と運転席を収容したキャ
ビン7とを配置している。そして、前記オフセットブー
ム1は、スイングフレーム5に上下方向に回動自在に枢
支したロアブーム1aと、後部サポートピン8aに左右
方向に回動自在に枢支したアッパブーム1bとからな
り、このアッパブーム1bの前部に取り付けた前部サポ
ートピン8bにステー9を左右方向に回動自在に枢支
し、このステー9に、アーム10を上下方向に回動自在に
枢支し、アーム10にバケット11を前後方向に回動自在に
枢支している。
【0004】前記アッパブーム1bは、オフセットシリ
ンダ1cによって、後部サポートピン8aを軸にロアブ
ーム1aに対して回動駆動される。そして、オフセット
シリンダ1c平行するようにオフセットバー9aを、ロ
アブーム1aから側方に張り出したブラケット1dに設
けたピン1eと、ステー9から側方に張り出したブラケ
ット9bに設けたピン9cとに枢支し、ピン8a,8
b,1e,9cによって平行四辺形のリンク部を形成
し、アッパブーム1bが左右に回動しステー9を左右の
オフセット位置に移動させた際に、オフセットしない中
立位置の方向に対して平行移動するように構成してい
る。なお、図に示す符号1kはブームシリンダである。
【0005】アッパブーム1bを回動させる前記オフセ
ットシリンダ1cの他に、後部サポートピン8aより先
端側には、ステー9に取り付けたアームシリンダ10a
と、アーム10にバケットシリンダ11aを取り付け、これ
らの油圧装置に作動油を送る2系統、即ち4本の油圧配
管が配置されている。即ち、図7,8に示すように、ロ
アブーム1aの左側にオフセットシリンダパイプ1LL、
オフセットシリンダパイプ1RU、アームシリンダパイプ
10LL、バケットシリンダパイプ11LLを配置し、右側には
アームシリンダパイプ10RL、バケットシリンダパイプ11
RLを配置している。また、アッパブーム1bの左側にア
ームシリンダパイプ10LM、バケットシリンダパイプ11LM
を配管し、右側にアームシリンダパイプ10RM、バケット
シリンダパイプ11RMを配管している。そしてロアブーム
1aとアッパブーム1bとに配管した前記各パイプを接
続するため、後部サポートピン8aを跨いでオフセット
ブーム1の左側には、オフセットシリンダホース1LL
LU、アームシリンダホース10LL、バケットシリンダホ
ース11LLを配管し、右側にアームシリンダホース10RL
バケットシリンダホース10RLを配管している。
【0006】アッパブーム1bに配管した前記各パイプ
とステー9に配置したアームシリンダホース10LU,1
0RU、バケットシリンダホース11LU,バケットシリンダ
パイプ11RUとを連結するために、前部サポートピン8b
を跨いで、左側にフレキシブルなアームシリンダホース
10LM、バケットシリンダホース11LMと、右側にアームシ
リンダホース10RM、バケットシリンダホース11RMとを配
管している。
【0007】ステー9上において、前記アームシリンダ
ホース10LM, 10RMと接続する配管は、パイプでなくフレ
キシブルなアームシリンダホース10LU,10RUを使用し、
バケットシリンダ11a用の配管は、バケットシリンダパ
イプ11LU,11RU を使用している。そして、ステー9とア
ーム10との配管を繋ぐためピン10b を跨ぐ配管は、オフ
セットしない通常のショベルと同様にフレキシブルなバ
ケットシリンダホース11LU,11RUを使用した。
【0008】以上のとおりオフセットブーム1を装備し
たパワーショベル2のフロントリンクは、通常のブーム
を装備したフロントリンクと構造が大きく異なるが、上
下方向の回動に対する機構に関しては通常のブームを装
備したフロントリンクと同様に構成している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来のオフセ
ットブームにおいては次のような欠点がある。即ち、 (1) ブーム及びアームの回動角が大きい場合、ホースの
捩じれが大きいため、単位長さのねじれを小さくするた
めに長さに十分ゆとりを持たせ、且つ回動方向に合わせ
て緩く湾曲(ループ)させて取り付ける必要がある。こ
のため、図7,8に示したとおり、ホース1LL,1RL
10LL,10RL,11LL,11RLが機体から左右及び上方にはみ
出し、機体が動くとぶらぶらするため、狭隘な作業現場
では周囲の障害物と接触・干渉し、ホースが損傷すると
いう問題がある。
【0010】(2) パイプ本数が5〜6本となると、ホー
スが嵩張るため、機体の左右にパイプを振り分け、ま
た、ホース相互間の干渉、接触を避けるため、互いにル
ープ径を換えたり、位置をずらすなどの設計上の配慮が
必要となる。それでも、フレキシブルなホースは油圧が
掛かっているときと、いないときとで姿勢、挙動がかな
り変わるためにホース同士の接触、すり合わせによる損
耗を避けることができないという問題がある。
【0011】これらの問題は、使用上の問題点として改
善することの要望がユーザから根強く出されていた。こ
の問題を解決するために、例えば実開平3−10804
5号公報に開示された配管内蔵型建設機械は、油圧パイ
プをブーム内部に収容したり、ブームの1辺に偏平な箱
状の油圧ホース収納部を設けたり、また、サポートピン
を二分割し、分割したピンの間に油圧ホースを配管する
などして、サポートピン周りに配管したホースが、外部
にはみ出さないようにしたものである。
【0012】しかしながら、前記公報に記載の手段は、
ホースをブーム内などに収容するために、製造等に手間
が掛かるため生産性に問題があり、アーム等の回動部で
のホースと構造部材との干渉の防止や、配管・ホース等
の油洩れ箇所などの発見が困難であり、補修など整備性
が悪く、しかも設計・製造工程に変更部分が多いなどの
問題がある。
【0013】本発明は、以上の問題に着目してなされた
ものであり、互いにピン結合されたアーム部材の外側に
はみ出して油圧ホースを配置することなく、機体に接近
して油圧パイプを設けることができ、しかも設計・整備
上の変更を可及的に少なくした建設機械の回動部配管装
置を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの本発明の建設機械の回動部配管装置の構成は、2個
のアーム部材を円筒状のサポートピンで回動自在に連結
し、前記アーム部材にそれぞれ相互に作動油を受け渡す
油圧パイプを取り付け、サポートピンの円筒内に作動油
用のロータリジョイントを嵌入し、このロータリジョイ
ントは、サポートピンの回動軸と同軸の円筒部と、その
中に回動自在に嵌入した円柱部とからなり、この円筒部
及び円柱部は、肉部に複数の油路を穿設し、且つそれぞ
れ一方のアーム部材に固定し、前記油路を、それぞれ固
定したアーム部材側の油圧パイプに接続すると共に、互
いに連通させる油路を、円筒部と円柱部との合面に設け
た開口によって連通させ、この開口の少なくともいずれ
か一方を周方向に延びる溝状に形成したものである。前
記アーム部材とは、建設機械のブーム、アームなどを指
す。
【0015】
【作用】ピンを円筒状に形成し、円筒内に嵌入したロー
タリジョイントを、それぞれのアーム部材に固定した円
筒部と、その内部に嵌入した円柱部とによって形成し、
それぞれに穿設した油路を、互いに連通させる油路ごと
に、円筒部内周面と円柱部外周面との同じ部位に開口さ
せ、円柱面の開口を周方向に伸びる溝状に形成する前記
手段は、2個のアーム部材が所定角度回動しても作動油
が流通できる。したがって、本発明の回動部配管装置
は、2個のアーム部材のピン結合と油圧配管の接続との
二つの機能を果たし、フレキシブルなホースを機体から
はみ出させて取り付ける必要がなくなる。
【0016】
【実施例】以下添付の図面を参照して一実施例により本
発明を具体的に説明する。本実施例においては、図1〜
2に示すようにロアブーム1aとアッパブーム1bとの
間に介装された後部サポートピン8aに設けた回動部配
管装置Aと、図4に示すように前部サポートピン8bに
設けたも回動部配管装置Bとによって実施したものであ
る。
【0017】回動部配管装置Aの後部サポートピン8a
は、円筒状をしており、ロアブームブラケット1fに設
けたピン孔1gに圧入し、アッパブームボス1hに圧入
したブッシュ1jに回動自在に支持されている。そし
て、後部サポートピン8aの中空部には、ロータリジョ
イント12を嵌入している。このロータリジョイント12
は、円柱部12aと円筒部12bとからなり、図1に示すよ
うに、円筒部12bは、円筒状に形成し、円柱部12aの径
を細くした軸部12cと後部サポートピン8aとの間に回
動自在に嵌合し、且つ、アッパブーム1bに図示しない
手段により固定した。
【0018】前期固定手段としては、アッパブーム1b
との間に差し渡した連結部材を用いる手段などを用いる
ことができる。例えば、図3に示すように、円柱部12a
(図3に図示せず)に取り付けたスイベルジョイント13
に突設した腕13aを、ロアブームブラケット1fに固定
した回転止め13bに係合させ、また、同様に円筒部12b
(図3に図示せず)に取り付けたスイベルジョイント13
に突設した腕13cを、アッパーブーム1hに固定した回
転止め13dに係合させるなどの手段を用いることができ
る。なお以上の説明した構造から理解されるように、掘
削などの際に起こる作業反力は、後部サポートピン8a
とブッシュ1jとの間で受け止められ、ロータリジョイ
ント12の負荷とはならない。
【0019】円柱部12aには、ロアブーム1aに配置し
たアームシリンダパイプ10LL、アームシリンダパイプ10
RL、バケットシリンダパイプ11LL及びバケットシリンダ
パイプ11RLに連結する4本の油路(図1に12DU,12EUの
2本のみ示す)を穿設し、前記軸部12cと円筒部12bと
の合面に開口(図1に12D,12Eのみ示す)させてい
る。開口12D,12Eは、長手方向の異なる位置に設け、
開口部周囲をオイルシール12hでシールできるようにし
ている。
【0020】また、円筒部12bには、前記4本の油路に
対応する油路(うち12dL,12eLのみ図1に示す)を穿設
し、円筒内周面に、前記開口12D,12Eに対応した位置
に開口(図1に12d,12eのみ示す)し、円筒部12bに
穿設した前記4本の油路を、アームシリンダパイプ10L
M、アームシリンダパイプ10RM、バケットシリンダパイ
プ11LM及びバケットシリンダパイプ11RMに連結してい
る。そして、開口12D及び開口12E(実際は4個)を軸
部12cの周面に、周方向に所定長さの溝(図示せず)を
設け、円筒部12bが円柱部12aに対して回動しても油路
が連結するようにした。なお、図に示す符号12jはパイ
プ継手である。
【0021】以上のように回動部配管装置Aを形成した
ので、フレキシブルなホースを使用する部分がなくな
り、しかも、外部に露出する部分が固定パイプ以外にな
いので、狭隘な場所での作業に対して、周囲の障害物に
接触するおそれがなくなり、しかも、設計変更する部分
が少なく製造コストをより低く抑えることが可能であ
る。またロータリジョイント12以外は従来と同様にパイ
プが露出しているので製造・整備上も極めて有利であ
る。
【0022】図4に示す回動部配管装置Bは、アッパー
ブームボス1mとステーボス9dとの間に取り付け、且
つ油路を2本とした以外は、回動部配管装置Aと同様の
部材には同じ符号を付し説明を省略する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明の建設機械の
回動部配管装置は、2個のアーム部材を円筒状のピンで
回動自在に軸支し、その中に同軸状に円筒部と円柱部と
からなるロータリジョイントを嵌入し、円筒部と円柱部
との合面でそれぞれに設けた油路を連通させ、これらの
油路に油圧配管を接続したので、従来のように機体の外
側に嵩高に取り付けたホースのように、周囲の障害物と
接触し、干渉し合うことがなく、また油路同士の干渉を
なくすことができた。しかも、油圧配管を従来と同様に
機体の外側に設けることができるので製造及び点検・保
守に極めて有利であり、オペレータが作業中従来のよう
にホースに注意をする必要がなくなり、作業能率を向上
させることができる。また、設計変更部分をピン回りの
みに限定したので、コスト的にも極めて有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるオフセットブームを装備
した建設機械の回動部配管装置Aの要部縦断面図であ
る。
【図2】図1の部分斜視図である。
【図3】図1に示すロータリジョイントの固定手段の1
例を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施例によるオフセットブームを装備
した建設機械の回動部配管装置Bの要部縦断面図であ
る。
【図5】従来例によるオフセットブームを装備した建設
機械の側面図である。
【図6】図5の平面図である。
【図7】図5の要部側面図である。
【図8】図7のVIII矢視図である。
【符号の説明】
1 オフセットブーム 1a ロアブ
ーム 1b アッパブーム 1c オフセ
ットシリンダ 1d ブラケット 1f ロアブ
ラケット 1h アッパブームボス 1j ブッシ
ュ 2 パワーショベル(乗用走行機体) 後部サポートピン8a、前部サポートピン8b 9 ステー 10 アーム 10a アームシリンダ 11 バケッ
ト 11a バケットシリンダ 1LL オフセットシリンダパイプ 1RU オフセ
ットシリンダパイプ 10LL アームシリンダパイプ 10RL アーム
シリンダパイプ 10LM アームシリンダパイプ 10RM アーム
シリンダパイプ 1LL オフセットシリンダホース 1LU オフセ
ットシリンダホース 10LL アームシリンダホース 10RL アーム
シリンダホース 10LM アームシリンダホース 10RM アーム
シリンダホース 12 ロータリジョイント 12a 円柱部 12b 円筒部 12c 軸部 12D 開口 12d 開口 12DL 油路 12DU 油路 12E 開口 12e 開口 12EL 油路 12EU 油路 12h オイルシール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2個のアーム部材を円筒状のサポートピ
    ンで回動自在に連結し、前記アーム部材にそれぞれ相互
    に作動油を受け渡す油圧パイプを取り付け、サポートピ
    ンの円筒内に作動油用のロータリジョイントを嵌入し、
    このロータリジョイントは、サポートピンの回動軸と同
    軸の円筒部と、その中に回動自在に嵌入した円柱部とか
    らなり、この円筒部及び円柱部は、肉部に複数の油路を
    穿設し、且つそれぞれ一方のアーム部材に固定し、前記
    油路を、それぞれ固定したアーム部材側の油圧パイプに
    接続すると共に、互いに連通させる油路を、円筒部と円
    柱部との合面に設けた開口によって連通させ、この開口
    の少なくともいずれか一方を周方向に延びる溝状に形成
    した建設機械の回動部配管装置。
JP1025793A 1993-01-25 1993-01-25 建設機械の回動部配管装置 Withdrawn JPH06220879A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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