JPH06219626A - 画像形成装置の用紙処理装置 - Google Patents

画像形成装置の用紙処理装置

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JPH06219626A
JPH06219626A JP5009137A JP913793A JPH06219626A JP H06219626 A JPH06219626 A JP H06219626A JP 5009137 A JP5009137 A JP 5009137A JP 913793 A JP913793 A JP 913793A JP H06219626 A JPH06219626 A JP H06219626A
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JP
Japan
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sheet
paper
bin
image forming
paper sheet
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Application number
JP5009137A
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English (en)
Inventor
Noriaki Okamoto
典昭 岡本
Keiji Okumura
啓二 奥村
Keiichi Taguchi
恵一 田口
Satoru Hayama
覚 羽山
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビン30に負荷をかけることなく用紙を整合
させて正確なステープル処理を行う。 【構成】 この用紙処理装置は、ビン30と1対のアー
ム62a,62bとステープル装置58とを備えてい
る。ビン30は、先端側が用紙導入端側より上方に位置
するように傾斜して配置され、用紙導入端側に用紙の移
動を規制するストッパーを有し、複写機本体1から排出
されてきた用紙を受ける。1対のアーム62a,62b
は、ビン30に収容された用紙がストッパー30a側に
移動するように用紙を挟持する。ステープル装置58
は、1対のアーム62a,62bで挟持された用紙に対
してステープル処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は用紙処理装置に関し、特
に、画像形成装置から排出されてきた用紙に閉じ処理や
パンチ処理等を行うための用紙処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機等の画像形成装置の分野に
おいては、画像形成装置本体から排出されてきた用紙を
仕分け処理するソータが普及している。特に最近では、
仕分け処理された用紙にステープル処理やパンチ処理を
行う機能を有するソータも利用されている。
【0003】従来のこの種のソータとして、たとえば特
開平4−3773号公報に示された装置がある。この装
置では、複写機から排出されてきた用紙を仕分けして収
納するための複数の用紙受け(以下、ビンと記す)が上
下方向に移動自在となっている。そして、用紙導入部に
各ビンが移動してきたときに、このビンの上方に所定の
間隔を設け、この間隔を通して用紙がビンに導入される
ようになっている。また、用紙導入部にはステープル装
置が設けられており、ステープル装置はビンの移動の妨
げとならないような退避位置とステープル処理を行うス
テープル位置とをとり得るようになっている。そしてス
テープル処理を行う場合には、ビン内に収納された用紙
を上方から紙押えレバーで押え、この状態でステープル
処理が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成では、
ビンの先端側を用紙導入側に比較して上方に位置するよ
うに傾斜して配置し、またビンの用紙導入側にはストッ
パーを設けて用紙端部をストッパーに整合させている。
そしてこの状態で紙押えレバーで用紙を押え、ステープ
ル処理を行う。しかし、静電気等の作用により、用紙の
端部がビンのストッパーに当接しない状態でステープル
処理が行われる場合がある。一般にステープル装置はビ
ンのストッパーを基準とした所定の位置にステープル処
理を行うように構成されているので、用紙端部がストッ
パーに当接しない状態でステープル処理を行うと、正確
な位置にステープル処理を行うことができないという問
題がある。
【0005】また、従来の構成では、上方から紙押えレ
バーで用紙を押さえたときにビンが下方にたわまないよ
うにするために、ビンの強度を高くする必要があり、軽
量化等の妨げとなっている。本発明の目的は、正確な位
置にステープル処理等の処理を行うことができるように
することにある。
【0006】本発明の別の目的は、正確な位置にステー
プル処理等の処理を行えることができるようにするとと
もに、処理時の用紙押圧時にビンに作用する荷重を抑え
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る画像形
成装置の用紙処理装置は、画像形成装置から排出されて
きた用紙に所定の処理を行うための装置であり、用紙受
け手段と1対の挟持手段と処理機構とを備えている。前
記用紙受け手段は、一端側が他端側より上方に位置する
ように傾斜して配置され、他端側に用紙の移動を規制す
るストッパーを有し、画像形成装置から排紙されてきた
用紙を受ける手段である。前記1対の挟持手段は、用紙
受け手段に載置された用紙がストッパー側に移動するよ
うに用紙を挟持する手段である。前記処理機構は、1対
の挟持手段で挟持された用紙に対して所定の処理を施す
機構である。
【0008】第2の発明に係る画像形成装置の用紙処理
装置は、画像形成装置から排出されてきた用紙に所定の
処理を行うための装置であり、用紙受け手段と押圧手段
と処理機構とを備えている。前記用紙受け手段は、一端
側が他端側より上方に位置するように傾斜して配置さ
れ、他端側に用紙の移動を規制するストッパーを有し、
画像形成装置から排出されてきた用紙を受ける手段であ
る。前記押圧手段は、用紙受け手段に載置された用紙を
押圧可能であり、押圧による変形により用紙をストッパ
ー側に移動させる弾性部材を有している。前記処理機構
は、押圧手段で押圧された用紙に対して所定の処理を施
す機構である。
【0009】
【作用】第1の発明に係る用紙処理装置では、画像形成
装置から排出されてきた用紙は用紙受け手段に載置され
る。この用紙受け手段は、一端側が上方に位置するよう
に傾斜して配置されており、このため、他端側に設けら
れたストッパーに用紙の端部が当接した状態で収容され
る。このとき、静電気等の作用によって用紙の端部がス
トッパーに当接しない場合がある。しかし、処理機構に
よって処理を施す場合には、1対の挟持手段で用紙受け
手段内の用紙は挟持され、このとき用紙はストッパー側
に移動する。そしてこの状態でステープル処理等の処理
が施されるので、用紙は端部が確実にストッパーに当接
し、正確な位置に処理を行うことができる。また、この
場合には1対の挟持手段で用紙を挟持するので、用紙受
け手段には用紙を抑えるための力が作用せず、用紙受け
手段の軽量化が容易となる。
【0010】第2の発明に係る用紙処理装置では、用紙
受け手段に収容された用紙に対して処理を施す場合に
は、押圧手段によって用紙が押圧される。この押圧に際
しては、押圧手段の弾性部材が用紙押圧時に変形し、こ
の変形によって用紙は用紙受け手段のストッパー側に移
動させられる。このため、用紙の端部がストッパーに確
実に当接し、正確な位置に処理を行うことができる。
【0011】
【実施例】図1及び図2は、本発明の一実施例が採用さ
れた複写機を示している。この複写機は、複写機本体1
と、複写機本体1の側方に配置されたステープルソータ
2と、ソータ2の前方側(装置手前側)に配置された用
紙取り出し装置3とを有している。
【0012】図2に示すように、複写機本体1は、ケー
ス5と、ケース5の中央部に配置された画像形成部6
と、画像形成部6の上方に配置された原稿走査部7と、
画像形成部6に対し用紙を供給したり画像形成部6から
用紙を排出したりする用紙搬送装置8とを有している。
画像形成部6は、中央部に配置された感光体ドラム、及
びその周囲に配置された帯電装置、現像装置、転写装
置、用紙分離装置及びクリーニング装置を有している。
原稿走査部7は、画像形成部6の上方に配置された光学
系9と、光学系9の上方に配置された原稿台10と、原
稿台10上に配置された自動原稿搬送装置11とを有し
ている。自動原稿搬送装置11は、そのケース上面に設
けられた原稿載置部12と、ケース内部に配置された原
稿移動ベルト等からなる原稿搬送部13とを有してい
る。用紙搬送装置8は、画像形成部6よりも用紙搬送方
向上流側に配置された用紙供給路と、下流側に配置され
た用紙排出路とを有しており、用紙排出路の途中には定
着装置14が設けられている。
【0013】さらに、定着装置14の下流側には、用紙
をソータ2側に排出するための排出ローラ15と、用紙
を反転するための反転装置16とが設けられている。ケ
ース5の下部には、反転装置16を通過してきた用紙を
再び画像形成部6に供給するための中間搬送路17と中
間トレイ18とが設けられている。中間トレイ18の下
方には、複数の給紙カセット19が縦方向に並べて配置
されている。また、ケース5の右側下部には、大量の用
紙を連続して画像形成部6に供給するための給紙デッキ
20が配置されている。給紙デッキ20の上方には、手
差し給紙経路21が配置されている。
【0014】ソータ2は、複数のビン30及びこのビン
30を上下方向に駆動するための駆動部31を含むビン
ユニット32と、複写機本体1とビンユニット32との
間に配置され複写機本体1からの用紙をビンユニット3
2に搬送する搬送ユニット33と、複写機本体1とビン
ユニット32との間において搬送ユニット33の下方に
配置された処理ユニット34とを有している。また、ビ
ンユニット32の上方には、ソートを行わないモード
(ノンソートモード)時に使用されるノンソート用ビン
35が配置されている。また装置奥側には、ビン30上
に排出された用紙の幅寄せを行うための幅寄せ装置45
(図4)が配置されている。
【0015】駆動部31は、上下方向に延びる1対のス
パイラルカム36を有している。スパイラルカム36
は、その表面に螺旋状の溝を有しており、図4に示すよ
うに、各ビン30に設けられたトラニオン37に係合し
ている。スパイラルカム36の下端に設けられたプーリ
38(図3)には、ベルト39及びプーリ40を介して
駆動モータ41が連結されている。このモータ41によ
り、1対のスパイラルカム36は同期して回転する。ま
た、スパイラルカム36の螺旋溝は、搬送ユニット33
の排出口と処理ユニット34とに対向する位置におい
て、螺旋ピッチが大きくなっており、この結果、搬送ユ
ニット33の排出口と処理ユニット34とに対応する部
分においてはビン30の上下間隔が広がっている。
【0016】ビンユニット32内の各ビン30は、先端
側(図3左側)が用紙導入側(図3右側)に比較して上
方に位置するように傾斜して配置されており、その導入
端側には、図4に示すように、ビン30の傾斜に沿って
下方に落下してきた用紙を止めるためのストッパー30
aが形成されている。ストッパー30aは、ビン30の
用紙載置面に対してほぼ垂直上方に延びている。またビ
ン30の導入側端部には、ステープル処理及び用紙の把
持のための切欠き30bが形成されており、さらに装置
奥側の端部から幅方向中央部にかけて幅寄せ用の切欠き
30cが形成されている。なお、図4におけるビン30
の導入側端のS位置は、ステープル位置である。
【0017】搬送ユニット33は、図3に示すように、
複写機本体1からの用紙が導入される導入部33aと、
導入部33aから分岐して設けられたソート用搬入路3
3b及びノンソート用搬入路33cとを有している。導
入部33aには、1対の導入ローラ42と、分岐爪43
とが設けられている。ソート用搬入路33bは導入部3
3aとソート用のビン30との間に設けられており、ま
たノンソート用搬入路33cはノンソート用ビン35と
導入部33aとの間に設けられている。分岐爪43は、
導入部33aから両搬入路33b,33cのいずれか一
方に用紙を振り分ける機能を有している。
【0018】処理ユニット34は、ビン30の導入端側
に隣接するステープル装置58と用紙挟持機構59とを
有している。ステープル装置58と用紙挟持機構59と
は、ともに図示しないソレノイドによって伸退自在であ
り、用紙をビン30に収納した状態で用紙の挟持及びス
テープル処理が可能である。なお、ステープル装置58
及び用紙挟持機構59は移動テーブル57上に配置され
ている。移動テーブル57はベーステーブル56に対し
て装置前後方向に移動自在である。
【0019】用紙挟持機構59は、図5に示すように、
フレーム60と、フレーム60にピン61a,61bに
よって回動自在に装着された1対のアーム62a,62
bとを有している。フレーム60は、ソレノイド(図示
せず)によってビン30と平行に伸退自在であり、ビン
30の上下移動の妨げとならない退避位置と、アーム6
2a,62bがビン30内の用紙を挟持可能な挟持位置
との間で移動可能である。また1対のアーム62a,6
2bはソレノイド等のアクチュエータ(図示せず)によ
って図5の実線で示す位置と用紙を挟持する一点鎖線で
示す位置とをとり得る。また、各アーム62a,62b
の先端は折り曲げられており、この先端折曲げ部は、実
線で示す退避位置においてビン30とほぼ平行となって
いる。各アームの折曲げ部の先端には、取付部材63
a,63bを介して押圧部材64a,64bが固定され
ている。押圧部材64a,64bは弾性部材で形成され
ており、用紙当接部は曲面形状となっている。また、上
アーム62aの回動中心は、用紙の上面延長線mよりも
上方に位置しており、下アーム62bの回動中心は用紙
の下面延長線nよりも下方に位置している。
【0020】またソータ2の装置手前側部分には、図3
に示すようにシャッタ部材65が設けられている。シャ
ッタ部材65は、ソータ2から用紙取り出し装置3側に
用紙を取り出すための用紙取り出し口に設けられてお
り、用紙取り出し口の開閉を行う。用紙取り出し装置3
は、図7に示すように、ソータ2から処理済用紙束を用
紙取り出し装置3内に把持して引き寄せるためのスタッ
カハンド機構70と、スタッカハンド機構70によって
装置手前側に引き寄せられた用紙を排出する排出機構7
1と、排出された用紙を収容するスタック部72とから
構成されている。これらスタッカハンド機構70、排出
機構71及びスタック部72は、フレーム69内に配置
されている。
【0021】次に動作について説明する。ソートモード
が選択された場合には、複写機本体1から排出されてき
た用紙は分岐爪43によってソート用搬入路33b側に
搬送され、ビンユニット32の各ビン30に導入され
る。ビンユニット32の各ビン30は、スパイラルカム
36が回転することにより、順次上昇あるいは下降し、
導入されてきた用紙を仕分けする。
【0022】一方、ノンソートモードが選択された場合
には、分岐爪43によって用紙はノンソート用搬入路3
3c側に送られる。ノンソート用搬入路33cによって
搬送された用紙は、ノンソート用のビン35に順次排出
される。ステープル処理を行うためのモードが選択され
た場合には、ソート処理終了後に、用紙の収容されたビ
ンのうちの最下段のビンが処理位置に位置している場合
(原稿枚数が奇数の場合)には、そのままステープル処
理を開始する。また、最下段ビンが処理位置に位置して
ない場合(原稿枚数が偶数の場合)には、最下段ビンが
処理位置に位置するように各ビン30を移動させる。
【0023】次に、用紙把持機構59を突出させる。こ
れにより、用紙把持機構59の各アーム62a,62b
は、図5の実線で示す位置に移動させられる。この状態
でアクチュエータを駆動すると、各アーム62a,62
bの先端は互いに近づく方向に回動し、図5の一点鎖線
で示す状態となる。このとき、各押圧部64a,64b
が用紙に押圧されると、アーム62a,62bの回動力
は図6のPで示すように作用する。この押圧力Pは、用
紙に対して垂直に作用する押し付け力P1と、用紙をス
トッパー30a側に移動させる移動力P2とに分けられ
る。このため、1対のアーム62a,62bで用紙を挟
持することにより、用紙は押し付け力P1で挟持される
とともに、移動力P2でストッパー30a側に移動させ
られ、用紙の端部は確実にストッパー30aに当接し、
整合される。
【0024】この状態でステープル装置58をビン30
側に突出させ、ステープル処理を行う。ステープル処理
が終了すると、ステープル装置58を退避させるととも
に、用紙把持機構59の把持を解除して同様に退避位置
に退避させる。以上の処理を用紙の収納された各ビン3
0に対して繰り返し実行する。処理された用紙は、スタ
ッカハンド機構70、排出機構71及びスタック部72
を含む用紙取り出し装置3によって装置手前側に排出さ
れる。
【0025】この実施例では、上下から1対のアーム6
2a,62bによって用紙を挟持するとともに、この挟
持の際に用紙がストッパー30a側に移動するように挟
持する。このため、用紙を強制的に整合させてステープ
ル処理を行うことができ、正確な位置にステープル処理
を行うことができる。また、用紙を挟持する際には、ビ
ン30に用紙挟持するための力が作用しないため、ビン
30を軽量化のために薄型化しても、ビン30のたわみ
等を防止することができる。
【0026】〔他の実施例〕 (a)図8及び図9に用紙挟持機構の他の例を示す。こ
の実施例では、伸退自在なフレーム80にL字状のアー
ム81がピン82により回動自在に取り付けられてい
る。アーム81の先端部には、板ばね83が固定されて
いる。板ばね83は片持ちでアーム81に固定されてお
り、ビン30側に突出するほぼ半円形状に形成されてい
る。
【0027】この場合には、アーム81を図8において
反時計回りに回動させると、板ばね83が用紙をビン3
0に対して押圧するとともに、板ばね83が変形し、こ
の変形によって用紙はストッパー30a側に移動させら
れる。この実施例では、ビン30に板ばね83の押圧力
が作用するが、用紙はストッパー30a側に移動させら
れるので、用紙を整合させた状態で正確な位置にステー
プル処理を行うことができる。
【0028】(b)前記実施例では、処理機構としてス
テープル装置を例にとって説明したが、パンチ処理を行
う場合にも本発明を同様に適用することができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明では、1対の挟持手
段によって用紙を挟持し、しかも挟持の際に用紙を用紙
受け手段のストッパー側に移動させるので、用紙受け手
段に負荷をかけることなく正確な位置に処理を施すこと
ができる。また弾性部材を用いて用紙受け手段の用紙を
押圧する際に、押圧による弾性部材の変形によって用紙
をストッパー側に移動させるので、用紙受け手段内の用
紙を整合させた状態で正確な位置に処理を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が採用された複写機の斜視
図。
【図2】その縦断面概略図。
【図3】そのソータの縦断面概略図。
【図4】ビンの平面部分図。
【図5】用紙把持機構の正面部分図。
【図6】用紙把持機構の作用を説明するための図。
【図7】用紙取り出し装置の縦断側面部分図。
【図8】本発明の他の実施例による用紙把持機構の正面
部分図。
【図9】本発明の他の実施例による用紙把持機構の正面
部分図。
【符号の説明】
1 複写機本体 2 ソータ 30 ビン 58 ステープル装置 59 用紙把持機構 83 弾性部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 羽山 覚 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置から排出されてきた用紙に所
    定の処理を行うための用紙処理装置であって、 一端側が他端側より上方に位置するように傾斜して配置
    され、他端側に用紙の移動を規制するストッパーを有
    し、前記画像形成装置から排出されてきた用紙を受ける
    用紙受け手段と、 前記用紙受け手段に載置された用紙が前記ストッパー側
    に移動するように前記用紙を挟持する1対の挟持手段
    と、 前記1対の挟持手段で挟持された前記用紙に対して所定
    の処理を施す処理機構と、を備えた画像形成装置の用紙
    処理装置。
  2. 【請求項2】画像形成装置から排出されてきた用紙に所
    定の処理を行うための用紙処理装置であって、 一端側が他端側より上方に位置するように傾斜して配置
    され、他端側に用紙の移動を規制するストッパーを有
    し、前記画像形成装置から排出されてきた用紙を受ける
    用紙受け手段と、 前記用紙受け手段に載置された用紙を押圧可能であり、
    押圧による変形により前記用紙を前記ストッパー側に移
    動させる弾性部材を有する押圧手段と、 前記押圧手段で押圧された前記用紙に対して所定の処理
    を施す処理機構と、を備えた画像形成装置の用紙処理装
    置。
JP5009137A 1993-01-22 1993-01-22 画像形成装置の用紙処理装置 Pending JPH06219626A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013230924A (ja) * 2012-05-01 2013-11-14 Ricoh Co Ltd 用紙処理装置及び画像形成システム
JP2016049641A (ja) * 2014-08-28 2016-04-11 東芝テック株式会社 ラベルプリンタ

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JP2016049641A (ja) * 2014-08-28 2016-04-11 東芝テック株式会社 ラベルプリンタ

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