JPH06219596A - 紙幣自動支払装置 - Google Patents

紙幣自動支払装置

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JPH06219596A
JPH06219596A JP838793A JP838793A JPH06219596A JP H06219596 A JPH06219596 A JP H06219596A JP 838793 A JP838793 A JP 838793A JP 838793 A JP838793 A JP 838793A JP H06219596 A JPH06219596 A JP H06219596A
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JP
Japan
Prior art keywords
banknote
transport
banknotes
bill
jam
Prior art date
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Application number
JP838793A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Aoki
秀夫 青木
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送路内でジャムした紙幣を自動的に除去し
て、装置の使用中止時間を短くする。 【構成】 金庫25a、25bから繰り出される紙幣を
搬送する搬送路27a、27b、28a、28b、3
3、50、37に、紙幣ジャムを検知する光学センサ2
00、201、202、203、204、205、20
6を設ける。これらの光学センサで紙幣ジャムが検知さ
れると、制御部が紙幣を搬送する搬送ローラを停止し、
低速で逆正回転を繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金融機関の店舗等に設
置される紙幣自動支払装置に関し、とくに障害発生時の
復旧動作を改善した紙幣自動支払装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の紙幣自動支払装置では、顧客がカ
ードを挿入し、暗証番号や支払い要求額等を入力する
と、金庫から紙幣が1枚ずつ繰り出し、搬送され、要求
した額になると顧客に払い出される。このような紙幣自
動支払装置においては、分離、搬送中の紙幣の異常を光
学センサで監視しており、規定時間以内に紙幣の通過が
確認されない場合は、紙幣ジャムとして速やかに分離、
搬送モータを停止する。同時に、紙幣ジャムの発生箇所
を示すLEDランプを点灯して、行員または保守員の処
理待ち状態になり、装置の取り引きを中断する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の紙幣自動支払装置では、紙幣ジャムが発生した場合、
残留したジャム紙幣を取り除くには、行員または保守員
の手によらなければならず、その間装置は使用中止状態
となり、金融機関および顧客に多大の迷惑を掛けるとい
う問題があった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、紙幣ジャムが発生しても装置を使用中
止にせずに自動復旧することにより、装置の運用効率の
向上および顧客への迷惑の解消を図った優れた紙幣自動
支払装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、紙幣を収納する収納部と、対向する搬送ベ
ルトにより形成されモータにより搬送ベルトを回転して
紙幣を搬送する紙幣搬送路と、前記紙幣搬送路に配設さ
れ紙幣の搬送をガイドする複数のガイド部材と、前記紙
幣搬送路上に配置され紙幣ジャムを検知する検知センサ
とを有する紙幣自動支払装置において、前記複数のガイ
ド部材の継ぎ目部を入れ子状に形成し、前記対向する搬
送ベルトの両方に駆動源を設けるとともに、前記検知セ
ンサにより紙幣ジャムが検知されたとき、通常搬送速度
より遅い速度で前記モータを逆方向および正方向に所定
回数繰り返して回転させる制御部を設けたものである。
【0006】
【作用】上記構成を有する本発明によれば、紙幣ジャム
が発生すると検知センサにより検知される。これにより
制御部は、搬送ベルトを駆動するモータを通常搬送速度
より遅い速度で逆方向および正方向に所定回数繰り返し
て回転させる。これによりジャム紙幣はジャムした箇所
から移動させられる。このとき、ジャム紙幣が逆方向に
搬送されても、ガイド部材の継ぎ目は入れ子状に形成さ
れているので、ガイド部材に入り込むこと無く搬送され
る。これによりジャム紙幣は除去される。したがって、
行員または保守員の手を煩わせること無く、ジャム紙幣
の除去が可能となる。
【0007】
【実施例】以下本発明に係る実施例を図面にしたがって
説明する。なお各図面に共通する要素には同一の符号を
付す。図1は本発明の実施例の紙幣自動支払装置を示す
概略側面図、図2は図1に示す装置の外観を示す斜視図
である。
【0008】図1、図2において、紙幣自動支払装置1
5には、出金口16、カード挿入口17、後部扉18、
装置15内に設けられた支払い機構部19、同じく装置
15内に設けられたカードリーダプリンタ部(CRP
部)20が備えられている。
【0009】支払い機構部19は、出金口16に開閉可
能に設けられたシャッタ21、出金モジュール22、2
3を有している。出金モジュール22、23は、各々出
金用の紙幣を収納する着脱可能な金庫25a、25b、
紙幣を繰り出し分離する繰り出し分離部26a、26
b、繰り出された紙幣を挟持して搬送する搬送ベルト及
びローラ等からなる第1の搬送路27a、27b、およ
び第2の搬送路28a、28bより構成されている。繰
り出し分離部26a、26bは、繰り出しローラとぶん
りローラで構成されており、その駆動源は各出金モジュ
ール毎に搭載してある。
【0010】支払い機構部19内の上部には、正常紙幣
を集積する第1のステージ30、第1のステージ30の
直上に配置されたレシート集積用の第2のステージ31
が設けられており、両ステージ30、31で一時貯留部
32を構成し、第1のステージ30は図示しない駆動手
段により実線で示す位置から一点鎖線で示す位置まで退
避できるようになっている。
【0011】第3の搬送路33は、搬送ベルトおよびロ
ーラからなり、その始端は第1および第2の搬送路27
a,28aに連続し、その終端は第4の搬送路50に連
続している。第3の搬送路33には、鑑別部34が設け
られており、鑑別部34は紙幣の金種鑑別、紙幣の異常
の有無の検出および計数等を行う。一時貯留部32の下
部にはリジェクト金庫35が配置され、リジェクト金庫
35は異常紙幣等が収納され、支払い機構部19の側方
から取り外し可能になっている。
【0012】第4の搬送路50の途中には、紙幣の搬送
方向を切り替える切り替えブレード36が配置されてい
る。切り替えブレード36の位置からリジェクト金庫3
5にかけて第5の搬送路37が配置されている。
【0013】第6の搬送路38は、下部搬送ベルト39
と上部搬送ベルト40で構成されており、紙幣を一時貯
留部32から出金口16へ搬送する。上部搬送ベルト4
0は矢印方向に回動できるようになっていて、下部搬送
ベルト39とで紙幣を挟持して搬送する。また一時貯留
部32の上部にはレシート搬送路41が配置されてい
る。
【0014】第1の搬送路27a、27bには、光学セ
ンサ200、201が配置され、第2の搬送路28a、
28bには、光学センサ202、203が配置されてい
る。また第4の搬送路50には光学センサ204、20
5が、第5の搬送路37には光学センサ206がそれぞ
れ配置されている。これらの光学センサは、高速搬送中
の紙幣の走行状態を監視する。
【0015】また支払い機構部19には、この支払い機
構部19の正常、異常時全般に渡る制御を行う制御部基
板208が設けられている。
【0016】CRP部20は、カード43に対して情報
の読取り書き込みを行うカ−ドリードライト部42、伝
票44、レシート45、レシート印字機46およびジャ
ーナル用紙巻取部47を有している。
【0017】図3は本実施例の出金モジュールの駆動伝
達を示す説明図、図4は図3におけるA−A矢視図であ
る。図において、動力入力歯車60aは、第1の搬送路
27aの一端に取り付けられ、外部よりの動力を受け入
れるもので、軸61、プーリ62を介して搬送ベルト6
3を駆動する。第1の搬送路27bの一端にも同様の動
力入力歯車60bが設けられている。動力入力歯車60
aは、第2の搬送路28aを駆動する歯車64と噛み合
い、この歯車64は、軸65、プーリ66を介して搬送
ベルト67を駆動する。歯車64と一体に歯付きプーリ
68が設けられ、歯付きベルト69を介して歯付きプー
リ70に動力伝達される。また歯付きプーリ70と一体
に動力出力歯車71aが取り付けられている。
【0018】歯車80aは、動力入力歯車60aと噛み
合い、第1の搬送路27aの下部搬送ベルトを駆動す
る。同様に、歯車80bは、動力入力歯車60bと噛み
合い、第1の搬送路27bの下部搬送ベルトを駆動す
る。歯車80a、80bはそれぞれ歯車90a、90b
と噛み合い、歯車90a、90bは第2の搬送路28
a、28bの左側搬送ベルトを駆動する。
【0019】この様に、各出金モジュール22、23に
おいて、紙幣を搬送する各搬送ベルトのそれぞれに駆動
を入れる構成になっている。
【0020】出金モジュール22と出金モジュール23
を重ねることにより、上側の出金モジュール22の動力
出力歯車71aが下側の出金モジュール23の動力入力
歯車60bと噛み合い、出金モジュール23の第1の搬
送路27bおよび第2の搬送路28bが回転駆動され
る。
【0021】図5は実施例の搬送ガイドを示す概略側面
図、図6は図5のB−B矢視図であり、これらの図によ
り実施例の搬送ガイドについて説明する。図5は第3の
搬送路33と第4の搬送路50との受け渡し部を示す。
第3の搬送路33には、搬送ガイド101、102が設
けられ、第4の搬送路50には、搬送ガイド103、1
04が設けられている。なお第3の搬送路33は搬送ベ
ルト105、106で形成され、第4の搬送路50は搬
送ベルト107、108で形成されている。
【0022】搬送ガイド101と搬送ガイド103は入
れ子形状になっており、紙幣が逆送されても両ガイド1
01、103の間に紙幣が入り込まないようになってい
る。同様に、搬送ガイド102と搬送ガイド104も入
れ子形状になっている。また搬送ガイド101とプーリ
109の間、搬送ガイド103とプーリ110の間は、
搬送ベルトのベルト厚かまたはそれ以下の間隙に設定さ
れており、紙幣ジャムが発生しても搬送ベルトが外れな
いようになっている。
【0023】ここでは第3の搬送路33と第4の搬送路
50との受け渡し部について説明したが、他の搬送路の
受け渡し部についても、同様に入れ子形状になってい
る。
【0024】図7は本実施例の制御系を示すブロック図
であり、次に実施例の制御系について説明する。
【0025】図において、制御部121は装置の動作を
制御するもので、搬送モータの回転方向を制御する回転
方向切り替え制御手段122、搬送モータの回転数を切
り替え制御する回転数切り替え制御手段123および搬
送モータの逆回転が必要か否かを判定する判定手段12
4を備えている。また制御部121は、前述した光学セ
ンサ群207および駆動回路125が接続されている。
駆動回路125は搬送モータ群126を回転駆動する。
搬送モータ群126は前述した各搬送ベルトを駆動す
る。
【0026】次に本実施例の紙幣支払い動作を説明す
る。まず、顧客がカード挿入口17からカード43を挿
入して入力操作部48を操作して、暗証番号や支払い要
求金額等の情報を入力すると、装置は出金モジュール2
2、23のそれぞれに実装された繰り出し分離部26
a、26bを駆動して、金庫25a、25bから紙幣を
1枚ずつ繰り出す。
【0027】金庫25aから繰り出された紙幣は、第1
の搬送路27aを通って第3の搬送路33へ、また金庫
25bから繰り出された紙幣は、第1の搬送路27bお
よび第2の搬送路28aを通って第3の搬送路33へ搬
送され、鑑別部34で金種鑑別および異常紙幣の検出が
行われる。 鑑別部34で正常と判定されると、紙幣
は第4の搬送路50へ搬送され、一時貯留部32のステ
ージ30上に送り込まれて集積される。
【0028】鑑別部34で、金種鑑別不能とされた紙
幣、異金種と鑑別された紙幣または重送や斜行等の異常
が検出された紙幣は、第4の搬送路50の途中からブレ
ード36により第5の搬送路37へ送り込まれ、リジェ
クト金庫35内に収納される。
【0029】第1のステージ30上に顧客が要求した金
額の紙幣が集積されると、当該取引内容の明細がレシー
ト印字機46により伝票44に印字され、その後この伝
票44のレシート用紙の印字済みの部分がレシートとし
て切断されてCRP部20から支払い機構部19に送り
込まれ、さらにレシート搬送路41により搬送されて一
時貯留部32の第2のステージ31上に送り込まれる。
【0030】ここで第6の搬送路38の上部搬送ベルト
40は下方に回動して閉じ、下部搬送ベルト39と共
に、第2のステージ31上のレシートと第1のステージ
30上の紙幣とを挟持する。その後この両搬送ベルト3
9、40により紙幣とレシートが出金口16まで搬送さ
れ、シャッタ21が開かれて、支払いが行われる。
【0031】以上は正常支払い動作の説明であるが、次
に紙幣ジャムが発生した場合の復旧動作について図8に
示すフローチャートにしたがって説明する。図8は実施
例における異常発生時の復旧動作を示すフローチャート
である。
【0032】第1から第4までの搬送路27、28、3
3、50は紙幣が高速で搬送される高速搬送路になって
おり、これらの搬送路における紙幣の異常は、光学セン
サ200、201、202、203、204、205、
206により、前紙幣が当該光学センサを通過してから
次の紙幣が同じ光学センサにより検出されるまでの時間
が規定より長い場合、および、紙幣がある光学センサを
通過してからこの同じ紙幣が次の光学センサを通過する
までの時間が規定より長い場合に、紙幣ジャムが検出さ
れる。
【0033】いま光学センサ204により紙幣ジャムが
検出されたとすると(ステップ1)、制御部121は駆
動回路を介して搬送モータ群126を停止する(ステッ
プ2)。これにより第1から第4までの搬送路はすべて
停止する。次に制御部121は、判定手段124により
搬送モータの逆回転が必要か否かを判断する(ステップ
3)。ここで、紙幣ジャムが第1から第4までの搬送路
で発生すれば搬送モータの逆回転が必要と判断し、それ
以外の搬送路で発生すれば必要無いと判断する。それ以
外の搬送路で発生した場合は、復旧動作対象外として、
エラー表示をして取引を中止する(ステップ4)。この
場合は、紙幣ジャムは第4の搬送路50で発生している
ので、搬送モータの逆回転は必要と判断する。
【0034】つぎに制御部121は、駆動回路を介して
搬送モータ群126を低速で逆回転し(ステップ5)、
続いて正逆回転を繰り返す(ステップ6)。これにより
ジャム紙幣が、光学センサ204上から移動する。搬送
モータが逆転する際、紙幣は逆搬送されるが、前述した
ように搬送ガイド101、103、102、104の受
け渡し部は入れ子状になっているので、紙幣はガイドに
引っ掛からずにスムーズに後退する。また紙幣がプーリ
とガイドの間に入り込むこともない。
【0035】搬送モータの正逆回転によりジャム紙幣が
移動したことは他の光学センサにより検出される(ステ
ップ7)。この搬送モータの正逆回転が、予め設定され
た規定回数(N)行われても、ジャム紙幣が検出できな
い場合は(ステップ8)、エラー表示をし、取引を中止
する(ステップ9)。この規定回数については、必要以
上のリトライ動作はジャム紙幣を悪化させるので、悪化
させない程度の適性回数に設定する。
【0036】ジャム紙幣の移動を確認すると、搬送モー
タ群126を低速で正回転し、紙幣を一時貯留部32に
取り込む(ステップ10)。次に金庫25aの分離部2
6aを駆動して金庫25a内の紙幣を1枚繰出し、第1
の搬送路27a、第2の搬送路28a、第3の搬送路3
3および第4の搬送路50上を搬送させ、一時貯留部3
2に集積させる(ステップ11、12)。この搬送は高
速で行う。これにより各搬送路に残留している紙幣は除
去できる。さらに金庫25b内の紙幣を1枚繰り出し、
第1から第4までの搬送路からさらに第5の搬送路37
を通過させて、リジェクト金庫35へ収納させる。この
クリーニング動作により、すべての搬送路について異常
がないことを確認できる。なお一時貯留部32に集積さ
れた紙幣は、第6の搬送路38の搬送ベルト39、40
によりリジェクト金庫35方向へ搬送されここに収納さ
れる。この一連の復旧動作中に紙幣ジャムが発生した場
合(ステップ13)、ステップ2へ戻り、前述のステッ
プを繰り返す。
【0037】この一連の復旧動作によりジャム紙幣が除
去され、再計数が再開される(ステップ14)。
【0038】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、紙幣ジャム発生時、瞬時に搬送モータを停止させる
ことによりジャムによる紙幣の損傷を抑えるとともに、
搬送モータを低速で逆正回転を繰り返してジャム紙幣を
除去するので、ジャム紙幣の自動除去が可能となる。こ
れにより、装置使用中止により金融機関および顧客へか
かる迷惑を少なくすることができ、また行員または保守
員による紙幣除去の労力および時間が少なくなるという
効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例の紙幣自動支払装置を示す
概略側面図である。
【図2】紙幣自動支払装置の外観を示す斜視図である。
【図3】実施例の出金モジュールの駆動伝達を示す説明
図である。
【図4】図3のA−A矢視図である。
【図5】実施例の搬送ガイドを示す概略側面図である。
【図6】図5のB−B矢視図である。
【図7】実施例の制御系を示すブロック図である。
【図8】実施例の復旧動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
25a、25b 金庫 27a、27b 第1の搬送路 28a、28b 第2の搬送路 33 第4の搬送路 37 第5の搬送路 38 第6の搬送路 50 第3の搬送路 101、102、103、104 搬送ガイド 121 制御部 200、201、202、203、204、205、2
06 光学センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙幣を収納する収納部と、対向する搬送
    ベルトにより形成されモータにより搬送ベルトを回転し
    て紙幣を搬送する紙幣搬送路と、前記紙幣搬送路に配設
    され紙幣の搬送をガイドする複数のガイド部材と、前記
    紙幣搬送路上に配置され紙幣ジャムを検知する検知セン
    サとを有する紙幣自動支払装置において、 前記複数のガイド部材の継ぎ目部を入れ子状に形成し、 前記対向する搬送ベルトの両方に駆動源を設けるととも
    に、 前記検知センサにより紙幣ジャムが検知されたとき、通
    常搬送速度より遅い速度で前記モータを逆方向および正
    方向に所定回数繰り返して回転させる制御部を設けたこ
    とを特徴とする紙幣自動支払装置。
JP838793A 1993-01-21 1993-01-21 紙幣自動支払装置 Pending JPH06219596A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP838793A JPH06219596A (ja) 1993-01-21 1993-01-21 紙幣自動支払装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP838793A JPH06219596A (ja) 1993-01-21 1993-01-21 紙幣自動支払装置

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JPH06219596A true JPH06219596A (ja) 1994-08-09

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ID=11691804

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JP838793A Pending JPH06219596A (ja) 1993-01-21 1993-01-21 紙幣自動支払装置

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JP (1) JPH06219596A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7673874B2 (en) 2006-08-10 2010-03-09 Hitachi-Omron Terminal Solutions, Corp. Paper sheet handling apparatus
JP2011048428A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 紙幣識別装置
KR20190041174A (ko) * 2017-10-12 2019-04-22 주식회사 에이텍에이피 매체보관함, 금융기기, 및 금융기기의 제어방법
JP2019109644A (ja) * 2017-12-18 2019-07-04 富士通フロンテック株式会社 自動機監視装置
WO2024105823A1 (ja) * 2022-11-16 2024-05-23 富士通フロンテック株式会社 紙葉類取扱装置及び紙葉類取扱装置の制御方法

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