JPH06218203A - 濾過装置 - Google Patents

濾過装置

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JPH06218203A
JPH06218203A JP5012391A JP1239193A JPH06218203A JP H06218203 A JPH06218203 A JP H06218203A JP 5012391 A JP5012391 A JP 5012391A JP 1239193 A JP1239193 A JP 1239193A JP H06218203 A JPH06218203 A JP H06218203A
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filtration
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JP5012391A
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Kimihiko Usuda
公彦 臼田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 濾過紙を均一に使用すると共に、常に安定し
た濾過能力をもち、かつ、濾過エレメントの寿命を延ば
し、低ランニングコストとすること。 【構成】 所定の距離を平行に配置される駆動側回転軸
10a及び従動側回転軸10b、この回転軸間において
支持され、横置きに配置される略円筒形状の濾過エレメ
ント1、前記駆動側回転軸10aを回転駆動する電動機
11、前記濾過エレメント1へ加工液を供給するための
配管4を備え、電動機11により濾過エレメント1を回
転させて、放電加工により生成されるスラッジ等を含む
加工液を濾過する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤ放電加工装置等
の放電加工機の濾過装置に関するものであり、特に、放
電加工機等で使用された加工液等の液体の濾過装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の放電加工装置の加工液濾
過に関連するものとして、実開昭61−54421号、
実開昭62−15427号、実公平3−51071号公
報に掲載の技術がある。
【0003】図9は従来のワイヤ放電加工装置の加工液
タンク濾過装置を示す斜視図であり、一部を切欠いた図
である。図10の(a)は濾過エレメントを示す横断面
図で、(b)はその縦断面図である。図において、1は
放電加工により生成されたスラッジ等を含む加工液を濾
過する濾過エレメント、1aは濾過エレメント1に設け
られた加工液汚液入口、1bは濾過紙、2は濾過エレメ
ント設置台、3は加工液の受け皿、4は加工液汚液入口
1aに接続された配管であり、この配管4を介して加工
液汚液が濾過エレメント1に供給される。
【0004】次に、この装置による濾過動作について説
明する。加工液の受け皿3の内部に配設された濾過エレ
メント設置台2の上部に縦型に配設された濾過エレメン
ト1の底部にある加工液汚液入口1aから加工液汚液が
入り、濾過紙1bによって濾過された加工液は受け皿3
により回収される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のワ
イヤ放電加工装置の加工液タンクの濾過装置では、加工
液汚液は絶えず濾過エレメント1の下方に集中してい
た。したがって、濾過紙1bは常に下方から使用されて
いくので、濾過紙1bを全面均一に使用することができ
なかった。また、濾過エレメント1の下方に濾過の負荷
が集中するので、濾過エレメント1の寿命が短かった。
しかも、濾過エレメント1を交換するときには、濾過エ
レメント1を手作業にて交換する必要があり、安全衛生
上好ましくないなどの問題点があった。
【0006】そこで、本発明は、上記のような問題点を
解決するためになされたもので、濾過紙を均一に使用す
ると共に、常に安定した濾過能力をもち、かつ、濾過エ
レメントの寿命を延ばし、低ランニングコストの濾過装
置の提供を課題とするものである。また、長時間にわた
り濾過エレメントの交換作業を必要とせず、常に安定し
た加工液を供給し、精度の良い加工のできる濾過装置の
提供を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
濾過装置は、スラッジ等を含む加工液を濾過する略円筒
形状の濾過エレメントと、前記濾過エレメントを、所定
の距離平行に配設された少なくとも2本の回転軸間にお
いて横置配置で支持する支持手段と、前記支持手段の回
転軸のうち少なくとも一方を回転駆動する駆動手段と、
前記濾過エレメントへ加工液を供給する加工液供給手段
とを具備するものである。
【0008】請求項2の発明にかかる濾過装置は、スラ
ッジ等を含む加工液を濾過する略円筒形状の複数の濾過
エレメントと、前記複数の濾過エレメントを、2本一組
で複数組平行に配設された回転軸の各組間に横置配置で
かつ上方に積載配置で各々回転可能に支持する支持手段
と、前記各濾過エレメントへ加工液を供給する加工液供
給手段とを具備するものである。
【0009】請求項3の発明にかかる濾過装置は、スラ
ッジ等を含む加工液を濾過する略円筒形状の濾過エレメ
ントと、前記濾過エレメントを所定の距離平行に配設さ
れた回転軸間において横置配置で回転可能に支持する支
持手段と、前記濾過エレメントを横置配置でストック
し、必要に応じて前記支持手段に供給するエレメント供
給手段と、前記支持手段で支持された濾過エレメントに
加工液汚液を供給する加工液供給手段と、前記支持手段
の質量を検出する質量検出手段と、前記質量検出手段の
質量検出に応じて前記支持手段で支持されている濾過エ
レメントを回転軸間から取外す取外手段と、前記支持手
段に隣接して配設され、前記濾過エレメントの運搬が可
能な運搬手段と、前記運搬手段に前記支持手段から濾過
エレメントを導く排出手段とを具備するものである。
【0010】請求項4の発明にかかる濾過装置は、スラ
ッジ等を含む加工液を濾過する略円筒形状の濾過エレメ
ントと、前記濾過エレメントを所定の距離平行に配設さ
れた2本の回転軸間において横置配置で回転可能に支持
するとともに、前記2軸のうちの1軸を有する支持手段
と、前記濾過エレメントを横置配置でストックし、必要
に応じて前記支持手段に供給するエレメント供給手段
と、前記支持手段で支持された濾過エレメントに加工液
汚液を供給する加工液供給手段と、前記支持手段の質量
を検出する質量検出手段と、前記支持手段に隣接して配
設され、前記濾過エレメントの運搬が可能な運搬手段
と、前記支持手段の2軸のうち前記支持手段の軸に対し
て所定の上下差を設けて配設された他の軸を有し、前記
質量検出手段の質量検出に応じて移動するとともに、前
記支持手段から濾過エレメントを前記運搬手段に導く排
出手段とを具備するものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明の濾過装置においては、ある所
定の距離を平行に離した回転軸2本間に略円筒形状の濾
過エレメントを横型に配置し、かつ、その回転軸1本に
回転駆動力を与えるものであるから、濾過エレメントが
横置状態で回転して加工液の濾過が行なわれ、濾過エレ
メント内の濾過紙を均一に使用できるとともに、濾過エ
レメントの回転による遠心力で濾過エレメント内の水切
りが迅速にできる。
【0012】請求項2の発明の濾過装置においては、あ
る所定の距離を離した回転軸2本組を平行に数個横に配
設し、その各回転軸間に略円筒形状の濾過エレメントを
横型に配置し、その濾過エレメント間の上段に更に略円
筒形状の濾過エレメントを横型に配置し、それを順次を
繰返すとともに、その回転軸1本に回転駆動力を与える
ものであるから、一度に複数の濾過エレメントが横置状
態で回転して加工液の濾過が行なわれ、複数の各濾過エ
レメント内の濾過紙を均一に使用できるとともに、濾過
エレメントの回転による遠心力で各濾過エレメント内の
水切りが迅速にできる。
【0013】請求項3の発明の濾過装置においては、濾
過エレメントの質量を絶えず検出し、ある所定の質量に
なった場合に、回転軸間に横型に配置した略円筒形状の
濾過エレメントから加工液汚液配管を外し、かつ、取外
手段を介して回転軸間から濾過エレメントを取外し、運
搬可能な所定の箱に収納するとともに、濾過エレメント
供給手段から濾過エレメントを回転軸間に配置し、加工
液汚液配管を接続するものであるから、濾過エレメント
の質量の増加状態で濾過エレメントの交換時期を検知で
き、濾過エレメントの交換が自動で行なえる。
【0014】請求項4の発明の濾過装置においては、濾
過エレメントの質量を絶えず検出し、ある所定の質量に
なった場合に、回転軸間に横型に配置した略円筒形状の
濾過エレメントから加工液汚液配管を外し、かつ、排出
手段を移動させて回転軸2軸間の距離を狭め回転軸間か
ら濾過エレメントを取外し、運搬可能な所定の箱に収納
するとともに、濾過エレメント供給手段から濾過エレメ
ントを回転軸間に配置し、加工液汚液配管を接続するも
のであるから、濾過エレメントの質量の増加状態で濾過
エレメントの交換時期を検知でき、濾過エレメントの交
換が自動で行なえる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の各実施例について説明をす
る。 〈第一実施例〉図1は本発明の第一実施例である濾過装
置の要部を示す斜視図である。図において、1は放電加
工により生成されたスラッジ等を含む加工液を濾過する
略円筒形状の濾過エレメント、1aは濾過エレメント1
に設けられた加工液汚液入口、4は加工液汚液入口1a
に接続された配管であり、この配管4を介して加工液汚
液が濾過エレメント1に供給される。10aは駆動側回
転軸、10bは従動側回転軸、11は駆動側回転軸10
aに接続された電動機である。図示していないが駆動側
回転軸10a及び従動側回転軸10bは軸受を介して、
また、電動機11は直接支持台に取付けられている。
【0016】次に、この装置による濾過動作について説
明する。図1の矢印で示すように、電動機11で発生し
た回転力は、接続された駆動側回転軸10aを回転させ
ることにより、この回転力は駆動側回転軸10a及び従
動側回転軸10b上に配置された濾過エレメント1に伝
わり、更に従動側回転軸10bを回転させる。また、こ
の濾過エレメント1には、配管4を介して側部の加工液
汚液入口1aから加工液汚液が供給されるので、加工液
汚液が濾過エレメント1内の濾過紙によって濾過され、
濾過後の加工液は下方へ落下する。
【0017】このように、本実施例の濾過装置は、放電
加工により生成されたスラッジ等を含む加工液汚液を濾
過する略円筒形状の濾過エレメント1と、前記濾過エレ
メント1を、所定の距離平行に配設された駆動側回転軸
10a及び従動側回転軸10b間において横置配置で支
持する支持手段と、前記支持手段の駆動側回転軸10a
を回転駆動する電動機11(駆動手段)と、前記濾過エ
レメント1へ加工液汚液を供給する配管4(加工液供給
手段)とを備えている。
【0018】即ち、本実施例の濾過装置は、所定の距離
を平行に配置される駆動側回転軸10a及び従動側回転
軸10b、この回転軸間において支持され、横置きに配
置される略円筒形状の濾過エレメント1、前記駆動側回
転軸10aを回転駆動する電動機11、前記濾過エレメ
ント1へ加工液を供給するための配管4を備えて、放電
加工により生成されるスラッジ等を含む加工液を濾過す
るものである。
【0019】したがって、駆動側回転軸10a及び従動
側回転軸10b間に略円筒形状の濾過エレメント1を横
型に設置し、かつ、駆動側回転軸10aに回転駆動力を
与えることにより、濾過エレメント1が横置状態で回転
して加工液の濾過が行なわれる。この結果、従来の縦置
の濾過エレメント1の場合に比べ、濾過エレメント1内
の濾過紙を均一に使用できるので、濾過エレメント1の
寿命を長くすることができる。しかも、濾過エレメント
1の回転による遠心力により濾過エレメント1内の水切
りが早く、使用済み濾過エレメントの取扱が容易とな
る。
【0020】なお、本実施例では、駆動側回転軸10a
及び従動側回転軸10bの2本の回転軸間に濾過エレメ
ント1を回転可能に支持したが、2本の回転軸を共に駆
動側回転軸10aとし、共に電動機で回転させてもよ
い。但し、この場合、2本の回転軸は各々逆回転とする
必要がある。
【0021】〈第二実施例〉図2は本発明の第二実施例
である濾過装置の要部を示す斜視図である。図中、第一
実施例と同一符号及び記号は第一実施例の構成部分と同
一または相当する構成部分を示す。図2のように、本実
施例では、1本の駆動側回転軸10a及び5本の従動側
回転軸10bを2本一組にして複数組横に平行に配置
し、その間に略円筒形状の濾過エレメント1を横置きで
配置し、かつ上方にも濾過エレメント1を積載し、各濾
過エレメント1が回転可能な状態で配置されている。
【0022】次に、本装置の動作について説明する。図
2においても図1と同様にして、電動機11から駆動側
回転軸10a及び各濾過エレメント1を介して最端部に
位置する従動側回転軸10bまで回転力が伝わる。こう
して、各回転軸に接している濾過エレメント1に回転力
が伝わり、全ての濾過エレメント1が回転する。また、
これらの各濾過エレメント1にも、配管4を介して側部
の加工液汚液入口1aから加工液汚液が供給されるの
で、加工液汚液が濾過エレメント1内の濾過紙によって
濾過され、濾過後の加工液は下方へ落下する。
【0023】このように、本実施例の濾過装置は、放電
加工により生成されたスラッジ等を含む加工液を濾過す
る略円筒形状の複数の濾過エレメント1と、前記複数の
濾過エレメント1を、2本一組で複数組平行に配設され
た1本の駆動側回転軸10a及び複数本の従動側回転軸
10bの各組間に横置配置でかつ上方に積載配置とし、
電動機11で駆動側回転軸10aを回転駆動することに
より各々回転可能に支持する支持手段と、前記各濾過エ
レメント1へ加工液汚液を供給する配管4(加工液供給
手段)とを備えている。
【0024】即ち、本実施例の濾過装置は、ある所定の
距離を平行に離した回転軸2本組を平行に数個横に配置
し、横型に積載設置した略円筒形状の濾過エレメント1
の回転軸1本に回転駆動力を与え全濾過エレメント1を
回転させ、放電加工により生成されるスラッジ等の濾過
を行なうものである。
【0025】したがって、一度に複数の濾過エレメント
1が横置状態で回転して加工液の濾過が行なわれるの
で、複数の各濾過エレメント1内の濾過紙を均一に使用
できるとともに、濾過エレメント1の回転による遠心力
で各濾過エレメント内の水切りが迅速にできる。つま
り、簡単な構造で複数の濾過エレメント1を回転させる
ことができ、複数の濾過エレメント1に対して上記第一
実施例と同様な効果が得られる。
【0026】なお、本実施例では、1本の駆動側回転軸
10aと5本の従動側回転軸10bで濾過エレメント1
を回転可能に支持したが、従動側回転軸10bに代えて
駆動側回転軸10aを用いてもよい。但し、この場合、
各駆動側回転軸10aの回転方向は各濾過エレメント1
の回転を考慮して決定する必要がある。
【0027】〈第三実施例〉図3は本発明の第三実施例
である濾過装置を示す正面図、図4は同じく本発明の第
三実施例である濾過装置を示す平面図である。図中、上
記各実施例と同一符号及び記号は上記各実施例の構成部
分と同一または相当する構成部分を示す。図において、
12はワイヤ放電加工用の加工液を貯留する加工液タン
ク、13は加工液タンク12に配設された濾過エレメン
ト供給台、14は加工液タンク12に配設された濾過エ
レメント排出台、15は濾過エレメント排出台14に軸
受を介して取付けられた濾過台、また、濾過台15には
軸受を介して従動側回転軸10b、駆動側回転軸10a
及びこの駆動側回転軸10aに接続された電動機11が
取付けられている。16は濾過台15に接続されたロー
プ、17は加工液タンク12に配設された滑車台、18
は濾過エレメント供給台13に配設され、かつ、ロープ
16にかかる負荷を検出する質量検出装置、19は濾過
エレメント1に加工液汚液を供給する脱着自在の加工液
汚液配管、20は加工液汚液配管19を濾過エレメント
1から脱着する加工液汚液配管脱着装置、21は加工液
タンク12に隣接して配設された運搬可能な廃却箱であ
る。22は加工液タンク12に配設され、かつ、濾過エ
レメント供給台13に配置された濾過エレメント1を押
し上げるシリンダ、22は加工液タンク12に配設さ
れ、かつ、濾過台15に配設された濾過エレメント1を
押し上げるシリンダである。
【0028】本実施例においても、濾過台15に配置さ
れた濾過エレメント1は、上記第一実施例の図1で説明
したような構成となっている。したがって、加工液汚液
配管19及び加工液汚液配管脱着装置20を通して供給
される加工液汚液の濾過により、濾過エレメント1の質
量は次第に増える。その質量はロープ16を介して質量
検出装置18によって検知され、ある所定の質量になっ
た場合には、加工液汚液配管19を加工液汚液配管脱着
装置20を使用して濾過エレメント1から外し、シリン
ダ23により濾過エレメント1を押し上げて、駆動側回
転軸10a及び従動側回転軸10bの回転軸間から取外
す。こうして、取外された濾過エレメント1は、傾斜し
ている濾過エレメント排出台14上を転がり、廃却箱2
1に収納される。また、傾斜している濾過エレメント供
給台13からシリンダ22により濾過エレメント1を押
し上げて、新たな濾過エレメント1が濾過台15へ供給
され、駆動側回転軸10a及び従動側回転軸10bの回
転軸間に配置される。そして、加工液汚液配管19を加
工液汚液配管脱着装置20により濾過エレメント1に取
付けて加工液汚液の濾過を再開する。なお、濾過エレメ
ント1による加工液汚液の濾過動作自体は上記第一実施
例と同様なので、ここでは説明を省略する。
【0029】このように、本実施例の濾過装置は、放電
加工により生成されたスラッジ等を含む加工液を濾過す
る略円筒形状の濾過エレメント1と、前記濾過エレメン
ト1を所定の距離平行に配設された駆動側回転軸10a
及び従動側回転軸10bの回転軸間において横置配置と
し、電動機11によって回転可能に支持する濾過台15
(支持手段)と、前記濾過エレメント1を横置配置でス
トックし、必要に応じてシリンダ23を動作させて前記
濾過台15(支持手段)に供給する濾過エレメント供給
台13(エレメント供給手段)と、前記濾過台15(支
持手段)で支持された濾過エレメント1に加工液汚液を
供給する加工液汚液配管19を加工液汚液配管着脱装置
20により脱着自在とした加工液供給手段と、前記濾過
台15(支持手段)の濾過エレメント1の質量をロープ
16を介して検出する質量検出装置18(質量検出手
段)と、前記質量検出装置18(質量検出手段)の質量
検出に応じて前記濾過台15(支持手段)で支持されて
いる濾過エレメント1を駆動側回転軸10a及び従動側
回転軸10bの回転軸間から取外すシリンダ23(取外
手段)と、前記濾過台15(支持手段)に隣接して配設
され、前記濾過エレメント1の運搬が可能な廃却箱21
(運搬手段)と、前記廃却箱21(運搬手段)に前記濾
過台15(支持手段)から濾過エレメント1を導く濾過
エレメント排出台14(排出手段)とを備えている。
【0030】即ち、本実施例の濾過装置は、略円筒形状
の濾過エレメント1を横置きに配置し、この濾過エレメ
ント1に作用するシリンダ22を備えた濾過エレメント
供給台13と、前記濾過エレメント1を回転可能に支持
する上記第一実施例と同様の構造の濾過台15と、その
濾過台15に配置される濾過エレメント1に加工液汚液
を供給する脱着自在の加工液汚液配管19と、その濾過
台15の濾過エレメント1の質量を検出する質量検出装
置18と、その濾過台15の回転軸2軸間の濾過エレメ
ント1に作用するシリンダ23と、濾過台15に隣接し
て配置された運搬可能な廃却箱21と、濾過エレメント
1を濾過台15から廃却箱21に導く濾過エレメント排
出台14とを備えている。そして、濾過エレメント1の
質量を絶えず検出し、ある所定の質量になった場合に、
回転軸間に横型に配置した円筒形状の濾過エレメント1
から加工液汚液配管19を外し、かつ、シリンダ23に
より持ち上げ回転軸間から濾過エレメント1を外し、廃
却箱21に収納する。また、濾過エレメント供給台13
からシリンダ22により新たな濾過エレメント1を回転
軸間に配置し、加工液汚液配管19を接続する。
【0031】したがって、濾過エレメント1の質量を検
出し、濾過エレメント1の質量の増加状態で濾過エレメ
ント1の交換時期を検知でき、濾過エレメント1の交換
が自動で行なえるので、作業者の安全衛生面の改善と共
に、加工液タンク12が長時間にわたり清浄が保たれ、
しかも、精度の良い濾過装置を得ることができる。
【0032】〈第四実施例〉図5は本発明の第四実施例
である濾過装置を示す正面図、図6は同じく本発明の第
四実施例である濾過装置を示す平面図である。図中、上
記各実施例と同一符号及び記号は上記各実施例の構成部
分と同一または相当する構成部分を示す。図において、
24は加工液タンク12に配設され、かつ、濾過台15
を押し上げるシリンダである。このシリンダ24を動作
させることにより、濾過台15が支点15aを中心に回
動し、所定の角度まで傾斜する。この部分以外の構成
は、上記第三実施例の図3及び図4で説明したものと同
一である。
【0033】本実施例においては、濾過台15に配置さ
れた濾過エレメント1の交換時に、シリンダ24によっ
て濾過台15を持ち上げ、濾過台15を傾斜させること
により、駆動側回転軸10a及び従動側回転軸10bの
回転軸間から濾過エレメント1を外す。その他の一連の
動作は、上記第三実施例で説明した通りであるので、こ
こでは説明を省略する。
【0034】このように、本実施例の濾過装置は、上記
第三実施例と同様の濾過エレメント1、濾過台15(支
持手段)、濾過エレメント供給台13(エレメント供給
手段)、加工液供給手段、質量検出装置18(質量検出
手段)、廃却箱21(運搬手段)、濾過エレメント排出
台14(排出手段)の他に、前記質量検出装置18(質
量検出手段)の質量検出に応じて濾過台15(支持手
段)を傾斜させ、前記濾過台15(支持手段)で支持さ
れている濾過エレメント1を駆動側回転軸10a及び従
動側回転軸10bの回転軸間から取外すシリンダ24
(取外手段)を備えている。
【0035】即ち、本実施例の濾過装置は、略円筒形状
の濾過エレメント1を横置きに配置し、濾過エレメント
1に作用するシリンダ22を備えた濾過エレメント供給
台13と、回転可能に支持された濾過台15と、その濾
過台15に配置される濾過エレメント1に加工液汚液を
供給する脱着自在の加工液汚液配管19と、その濾過台
15の濾過エレメント1の質量を検出する質量検出装置
18と、その濾過台15に作用するシリンダ24と、濾
過台15に隣接して配置された運搬可能な廃却箱21
と、濾過エレメント1を廃却箱21に導く濾過エレメン
ト排出台14とを備えている。そして、濾過エレメント
1の質量を絶えず検出し、ある所定の質量になった場合
に、回転軸間に横型に配置した円筒形状の濾過エレメン
ト1から加工液汚液配管19を外し、かつ、シリンダ2
4により濾過台15を持ち上げ濾過台15を傾斜させ
て、回転軸間から濾過エレメント1を外し、廃却箱21
に収納する。また、濾過エレメント供給台13からシリ
ンダ22により新たな濾過エレメント1を回転軸間に配
置し、加工液汚液配管19を接続する。
【0036】したがって、濾過エレメント1の質量を検
出し、濾過エレメント1の質量の増加状態で濾過エレメ
ント1の交換時期を検知でき、濾過エレメント1の交換
が自動で行なえるので、作業者の安全衛生面の改善と共
に、加工液タンク12が長時間にわたり清浄が保たれ、
しかも、精度の良い濾過装置を得ることができる。
【0037】〈第五実施例〉図7は本発明の第五実施例
である濾過装置を示す正面図、図8は同じく本発明の第
五実施例である濾過装置を示す平面図である。図中、上
記各実施例と同一符号及び記号は上記各実施例の構成部
分と同一または相当する構成部分を示す。図において、
25は加工液タンク12に配設されたガイド、26はガ
イド25を介して配設された濾過エレメント排出台であ
り、軸受を介して従動側回転軸10bが取付けられてい
る。27は濾過エレメント排出台26に軸受を介して取
付けられた濾過台であり、軸受を介して駆動側回転軸1
0a及びこの駆動側回転軸10aに接続された電動機1
1が取付けられている。28は濾過エレメント供給台1
3に設置されたシリンダであり、濾過エレメント排出台
26に接続されている。これらの部分以外の構成は、上
記第三実施例の図3及び図4で説明したものと同一であ
る。
【0038】本実施例においては、濾過台15に配置さ
れた濾過エレメント1の交換時に、シリンダ28によっ
て濾過エレメント排出台26をガイド25に沿って動か
し、平行段差のある駆動側回転軸10aに従動側回転軸
10bを近づけることにより、この回転軸間から濾過エ
レメント1を外す。その他の一連の動作は、上記第三実
施例で説明した通りであるので、ここでは説明を省略す
る。
【0039】このように、本実施例の濾過装置は、上記
第三実施例及び第四実施例と同様の濾過エレメント1、
濾過エレメント供給台13(エレメント供給手段)、加
工液供給手段、質量検出装置18(質量検出手段)、廃
却箱21(運搬手段)の他に、前記濾過エレメント1を
所定の距離平行に配設された2本の駆動側回転軸10a
及び従動側回転軸10bの回転軸間において横置配置で
電動機11によって回転可能に支持するとともに、前記
2軸のうちの1軸である駆動側回転軸10aを有する濾
過台27(支持手段)と、前記濾過台27(支持手段)
の2軸のうち前記濾過台27(支持手段)の軸である駆
動側回転軸10aに対して所定の上下差を設けて配設さ
れた他の軸である従動側回転軸10bを有し、前記質量
検出装置18(質量検出手段)の質量検出に応じて移動
するとともに、前記濾過台27(支持手段)から濾過エ
レメント1を前記廃却箱21(運搬手段)に導く濾過エ
レメント排出台26(排出手段)とを備えている。
【0040】即ち、本実施例の濾過装置は、略円筒形状
の濾過エレメント1を横置きに配置し、濾過エレメント
1に作用するシリンダ22を備えた濾過エレメント供給
台13と、回転可能に軸支された駆動側回転軸10a及
び従動側回転軸10bの2軸のうちの駆動側回転軸10
aを備えた濾過台27と、その濾過台27に配置される
濾過エレメント1に加工液汚液を供給する脱着自在の加
工液汚液配管19と、その濾過台27の濾過エレメント
1の質量を検出する質量検出装置18と、濾過台15に
隣接して配置された運搬可能な廃却箱21と、ガイド2
5機構により移動可能で、濾過エレメント1を廃却箱2
1に導き、かつ前記駆動側回転軸10a及び従動側回転
軸10bの2軸のうち前記の駆動側回転軸10aと上下
差を設けて配設された他の1軸である従動側回転軸10
bを有した濾過エレメント排出台26と、その濾過エレ
メント排出台26に作用するシリンダ28とを備えてい
る。そして、濾過エレメント1の質量を絶えず検出し、
ある所定の質量になった場合に、回転軸間に横型に配置
した円筒形状の濾過エレメント1から加工液汚液配管1
9を外し、かつ、シリンダ28により濾過エレメント排
出台26を移動させて、回転軸間の距離を狭め回転軸間
から濾過エレメント1を外し、廃却箱21に収納する。
また、濾過エレメント供給台13からシリンダ22によ
り新たな濾過エレメント1を回転軸間に配置し、加工液
汚液配管19を接続する。
【0041】したがって、濾過エレメント1の質量を検
出し、濾過エレメント1の質量の増加状態で濾過エレメ
ント1の交換時期を検知でき、濾過エレメント1の交換
が自動で行なえるので、作業者の安全衛生面の改善と共
に、加工液タンク12が長時間にわたり清浄が保たれ、
しかも、精度の良い濾過装置を得ることができる。
【0042】ところで、上記各実施例では、濾過エレメ
ント1を回転させる動力として電動機11を用いたが、
その他空油圧を用いた回転発生装置でもよい。また、濾
過エレメント1等を移動させるのにシリンダを用いた
が、ボールネジ及び回転発生装置を組合わせてもよい。
また、濾過エレメント1の交換時期の検知に濾過エレメ
ント1の質量を検知する方法を用いたが、加工液汚液の
供給圧の変化を検知する装置等を用いてもよく、同様の
効果を奏する。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
濾過装置は、濾過エレメントと、支持手段と、駆動手段
と、加工液供給手段とを備え、ある所定の距離を平行に
離した回転軸2本間に略円筒形状の濾過エレメントを横
型に配置し、かつ、その回転軸1本に回転駆動力を与え
ることにより、濾過エレメントが横置状態で回転して加
工液の濾過が行なわれ、濾過エレメント内の濾過紙を均
一に使用できるので、濾過エレメントの寿命が長くなる
とともに、濾過エレメントの回転による遠心力で濾過エ
レメント内の水切りが迅速にできるので、使用済み濾過
エレメントの取扱が容易となる。
【0044】請求項2の発明の濾過装置は、濾過エレメ
ントと、支持手段と、加工液供給手段とを備え、ある所
定の距離を離した回転軸2本組を平行に数個横に配設
し、その各回転軸間に略円筒形状の濾過エレメントを横
型に配置し、その濾過エレメント間の上段に更に略円筒
形状の濾過エレメントを横型に配置し、それを順次を繰
返すとともに、その回転軸1本に回転駆動力を与えるこ
とにより、簡単な構造で一度に複数の濾過エレメントが
横置状態で回転して加工液の濾過が行なわれ、複数の各
濾過エレメント内の濾過紙を均一に使用できるととも
に、濾過エレメントの回転による遠心力で各濾過エレメ
ント内の水切りが迅速にできるので、複数個の濾過エレ
メントに対して請求項1の発明と同様な効果が得られ
る。
【0045】請求項3の発明の濾過装置は、濾過エレメ
ントと、支持手段と、エレメント供給手段と、加工液供
給手段と、質量検出手段と、取外手段と、運搬手段と、
排出手段とを備え、濾過エレメントの質量を絶えず検出
し、ある所定の質量になった場合に、回転軸間に横型に
配置した略円筒形状の濾過エレメントから加工液汚液配
管を外し、かつ、取外手段を介して回転軸間から濾過エ
レメントを取外し、運搬可能な所定の箱に収納するとと
もに、濾過エレメント供給手段から濾過エレメントを回
転軸間に配置し、加工液汚液配管を接続することによ
り、濾過エレメントの質量の増加状態で濾過エレメント
の交換時期を検知でき、濾過エレメントの交換が自動で
行なえるので、作業者の安全衛生面が改善され、しか
も、加工液タンクが長時間にわたり清浄に保たれるの
で、精度の良いワイヤ放電加工ができる。
【0046】請求項4の発明の濾過装置は、濾過エレメ
ントと、支持手段と、エレメント供給手段と、加工液供
給手段と、質量検出手段と、運搬手段と、排出手段とを
備え、濾過エレメントの質量を絶えず検出し、ある所定
の質量になった場合に、回転軸間に横型に配置した略円
筒形状の濾過エレメントから加工液汚液配管を外し、か
つ、排出手段を移動させて回転軸2軸間の距離を狭め回
転軸間から濾過エレメントを取外し、運搬可能な所定の
箱に収納するとともに、濾過エレメント供給手段から濾
過エレメントを回転軸間に配置し、加工液汚液配管を接
続することにより、濾過エレメントの質量の増加状態で
濾過エレメントの交換時期を検知でき、濾過エレメント
の交換が自動で行なえるので、作業者の安全衛生面が改
善され、しかも、加工液タンクが長時間にわたり清浄に
保たれるので、精度の良いワイヤ放電加工ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第一実施例である濾過装置の要
部を示す斜視図である。
【図2】図2は本発明の第二実施例である濾過装置の要
部を示す斜視図である。
【図3】図3は本発明の第三実施例である濾過装置を示
す正面図である。
【図4】図4は本発明の第三実施例である濾過装置を示
す平面図である。
【図5】図5は本発明の第四実施例である濾過装置を示
す正面図である。
【図6】図6は本発明の第四実施例である濾過装置を示
す平面図である。
【図7】図7は本発明の第五実施例である濾過装置を示
す正面図である。
【図8】図8は本発明の第五実施例である濾過装置を示
す平面図である。
【図9】図9は従来のワイヤ放電加工装置の加工液タン
ク濾過装置を示す斜視図である。
【図10】図10の(a)は濾過エレメントを示す横断
面図で、(b)は濾過エレメントを示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 濾過エレメント 1a 加工液汚液入口 10a 駆動側回転軸 10b 従動側回転軸 12 加工液タンク 13 濾過エレメント供給台 14 濾過エレメント排出台 15 濾過台 18 質量検出装置 19 加工液汚液配管 20 加工液汚液配管脱着装置 25 ガイド 26 濾過エレメント排出台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 33/58 35/143 B23H 7/36 C 9239−3C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スラッジを含む加工液を濾過する略円筒
    形状の濾過エレメントと、 前記濾過エレメントを横置状態として、所定の距離平行
    に配設された少なくとも2本の回転軸間で支持する支持
    手段と、 前記支持手段の回転軸のうち少なくとも一方を回転駆動
    する駆動手段と、 前記濾過エレメントへ加工液を供給する加工液供給手段
    とを具備することを特徴とする濾過装置。
  2. 【請求項2】 スラッジを含む加工液を濾過する略円筒
    形状の複数の濾過エレメントと、 前記複数の濾過エレメントを横置状態として、2本一組
    で複数組平行に配設された回転軸の各組間で回転可能に
    支持し、かつ、前記複数の濾過エレメントの上方に積載
    された他の濾過エレメントも回転可能に支持する支持手
    段と、 前記各濾過エレメントへ加工液を供給する加工液供給手
    段とを具備することを特徴とする濾過装置。
  3. 【請求項3】 スラッジを含む加工液を濾過する略円筒
    形状の濾過エレメントと、 前記濾過エレメントを横置状態として、所定の距離平行
    に配設された回転軸間において回転可能に支持する支持
    手段と、 前記濾過エレメントを横置状態でストックし、必要に応
    じて前記支持手段に供給するエレメント供給手段と、 前記支持手段で支持された濾過エレメントに加工液汚液
    を供給する加工液供給手段と、 前記支持手段の質量を検出する質量検出手段と、 前記質量検出手段の質量検出に応じて前記支持手段で支
    持されている濾過エレメントを回転軸間から取外す取外
    手段と、 前記支持手段に隣接して配設され、前記濾過エレメント
    の運搬が可能な運搬手段と、 前記運搬手段に前記支持手段から濾過エレメントを導く
    排出手段とを具備することを特徴とする濾過装置。
  4. 【請求項4】 スラッジを含む加工液を濾過する略円筒
    形状の濾過エレメントと、 前記濾過エレメントを横置状態として所定の距離平行に
    配設された2本の回転軸間において回転可能に支持する
    一方の回転軸を有する支持手段と、 前記濾過エレメントを横置状態でストックし、必要に応
    じて前記支持手段に供給するエレメント供給手段と、 前記支持手段で支持された濾過エレメントに加工液汚液
    を供給する加工液供給手段と、 前記支持手段の質量を検出する質量検出手段と、 前記支持手段に隣接して配設され、前記濾過エレメント
    の運搬が可能な運搬手段と、 前記濾過エレメントを横置状態として所定の距離平行に
    配設された2本の回転軸間において回転可能に支持する
    他方の回転軸を有し、しかも、前記支持手段の回転軸に
    対して段差を持たせ、前記質量検出手段の質量検出に応
    じて前記2本の回転軸間の平行間隔を移動させて、前記
    支持手段から濾過エレメントを前記運搬手段に導く排出
    手段とを具備することを特徴とする濾過装置。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4881892U (ja) * 1971-12-29 1973-10-05
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