JPH062125B2 - 自動血圧計 - Google Patents
自動血圧計Info
- Publication number
- JPH062125B2 JPH062125B2 JP2134171A JP13417190A JPH062125B2 JP H062125 B2 JPH062125 B2 JP H062125B2 JP 2134171 A JP2134171 A JP 2134171A JP 13417190 A JP13417190 A JP 13417190A JP H062125 B2 JPH062125 B2 JP H062125B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse wave
- cuff
- pressure
- blood pressure
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、収縮期圧(最高血圧)と拡張期圧(最低血
圧)をカフを用いて自動的に計測してディジタル表示す
るとともに、擬似的な血圧波形も同時に表示することが
できる自動血圧計に関する。
圧)をカフを用いて自動的に計測してディジタル表示す
るとともに、擬似的な血圧波形も同時に表示することが
できる自動血圧計に関する。
(従来の技術) 従来の自動血圧計は、被検者の上腕部に巻き付けたカフ
の圧を自動的に制御して収縮期圧、拡張期圧、場合によ
っては平均血圧を測定して表示部に数字により表示でき
るようになっている。
の圧を自動的に制御して収縮期圧、拡張期圧、場合によ
っては平均血圧を測定して表示部に数字により表示でき
るようになっている。
第7図に従来から知られる自動血圧計のブロック図を示
す。
す。
この図で、被検者に巻き付けられるカフ1の圧はカフ圧
制御部2によって制御され、カフ圧を検知する圧力セン
サ3の出力信号がカフ圧検出部4と脈波検出部5に送ら
れる。
制御部2によって制御され、カフ圧を検知する圧力セン
サ3の出力信号がカフ圧検出部4と脈波検出部5に送ら
れる。
カフ圧検出部4では、収縮期圧以上に加圧されたあと減
圧されてゆくカフ圧を逐次検出し、検出信号を血圧値計
算部6に送出する。脈波検出部5では、カフ圧が減圧さ
れてゆく過程で脈波を検出し、検出信号を計算部6に送
出する。
圧されてゆくカフ圧を逐次検出し、検出信号を血圧値計
算部6に送出する。脈波検出部5では、カフ圧が減圧さ
れてゆく過程で脈波を検出し、検出信号を計算部6に送
出する。
血圧値計算部6では、カフ圧の減圧過程で脈波の大きさ
が最大脈波の一定の割合に到達する時点の圧を収縮期圧
として求めるとともに、最大脈波を越えたあと脈波の大
きさが最大脈波の一定の割合に降下した時点の圧を拡張
期圧として求める。
が最大脈波の一定の割合に到達する時点の圧を収縮期圧
として求めるとともに、最大脈波を越えたあと脈波の大
きさが最大脈波の一定の割合に降下した時点の圧を拡張
期圧として求める。
血圧値計算部6で得られた収縮期圧と拡張期圧は、表示
部7にディジタル表示される。
部7にディジタル表示される。
(発明が解決しようとする課題) ところで、手術室などで用いられる観血的な血圧測定法
では、被検者の血圧値を数字により表示するだけでな
く、圧脈波の波形も同時に表示できるようになってお
り、被検者の状態を直観的、アナログ的に把握し監視で
きるようになっている。
では、被検者の血圧値を数字により表示するだけでな
く、圧脈波の波形も同時に表示できるようになってお
り、被検者の状態を直観的、アナログ的に把握し監視で
きるようになっている。
しかし、第7図に示したカフ1を用いて非観血的に血圧
値を測定する従来の自動血圧計では、血圧値が数字によ
り表示されるだけなので、手術室において被検者の状態
を直観的、アナログ的に把握したい場合にはこの血圧計
では充分でない。
値を測定する従来の自動血圧計では、血圧値が数字によ
り表示されるだけなので、手術室において被検者の状態
を直観的、アナログ的に把握したい場合にはこの血圧計
では充分でない。
また非観血的に連続圧脈波を表示できる血圧計もある
が、指や腕に装着したカフを長時間加圧し、血流を止め
たり、センサで神経を圧迫するなど被検者に対する侵襲
が大きいという問題がある。
が、指や腕に装着したカフを長時間加圧し、血流を止め
たり、センサで神経を圧迫するなど被検者に対する侵襲
が大きいという問題がある。
本発明はこのよう課題を解決するために提案されたもの
であり、被検者に侵襲を与えることなく非観血的に血圧
値を測定でき、擬似的な血圧波形も同時に表示すること
ができる自動血圧計を提供することを目的とする。
であり、被検者に侵襲を与えることなく非観血的に血圧
値を測定でき、擬似的な血圧波形も同時に表示すること
ができる自動血圧計を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明による自動血圧計は、
被検者の身体の一部に巻き付けられるカフと、カフの加
圧、減圧を自動的に制御するカフ圧制御部と、カフに接
続される圧力センサからのセンサ出力からカフ圧を検出
するカフ圧検出部と、上記圧力センサからのセンサ出力
から脈波を検出する脈波検出部と、上記カフ圧検出部か
らのカフ圧信号と上記脈波検出部からの脈波信号とから
収縮期圧値と拡張期圧値とを算出する血圧値計算部と、
上記脈波検出部からの脈波信号または別の脈波検出手段
によって得られた脈波信号から脈波波形を抽出する脈波
波形抽出部と、上記血圧値計算部からの収縮・拡張期圧
値信号と上記脈波波形抽出部からの脈波波形信号とから
擬似血圧波形を作り出す表示処理部と、上記血圧値計算
部で算出された収縮期圧値と拡張期圧値とを数字で表示
するとともに、上記表示処理部で作られた擬似血圧波形
を同時に表示する表示部とを備えたことを特徴とするも
のである。
被検者の身体の一部に巻き付けられるカフと、カフの加
圧、減圧を自動的に制御するカフ圧制御部と、カフに接
続される圧力センサからのセンサ出力からカフ圧を検出
するカフ圧検出部と、上記圧力センサからのセンサ出力
から脈波を検出する脈波検出部と、上記カフ圧検出部か
らのカフ圧信号と上記脈波検出部からの脈波信号とから
収縮期圧値と拡張期圧値とを算出する血圧値計算部と、
上記脈波検出部からの脈波信号または別の脈波検出手段
によって得られた脈波信号から脈波波形を抽出する脈波
波形抽出部と、上記血圧値計算部からの収縮・拡張期圧
値信号と上記脈波波形抽出部からの脈波波形信号とから
擬似血圧波形を作り出す表示処理部と、上記血圧値計算
部で算出された収縮期圧値と拡張期圧値とを数字で表示
するとともに、上記表示処理部で作られた擬似血圧波形
を同時に表示する表示部とを備えたことを特徴とするも
のである。
(作用) 上述した構成によれば、被検者のたとえば上腕部に巻き
付けられるカフの圧力センサからの信号が最終的に処理
される血圧値計算部において収縮期圧値と拡張期圧値が
算出されるとともに、表示処理部においては脈波波形の
最大最小値を収縮・拡張期圧値に換算する処理が行なわ
れて擬似血圧波形が作られる。
付けられるカフの圧力センサからの信号が最終的に処理
される血圧値計算部において収縮期圧値と拡張期圧値が
算出されるとともに、表示処理部においては脈波波形の
最大最小値を収縮・拡張期圧値に換算する処理が行なわ
れて擬似血圧波形が作られる。
したがって表示部には、収縮・拡張期圧値をディジタル
表示できるとともに、擬似血圧波形も同時に表示するこ
とができる。
表示できるとともに、擬似血圧波形も同時に表示するこ
とができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図のブロック図は本発明による自動血圧計の一実施
例を示す。また第2図はこの自動血圧計の動作波形図で
あり、第3図はこの自動血圧計の動作流れ図である。な
お説明にあたっては、従来例のものと同様部分に同一符
号を付して説明する。
例を示す。また第2図はこの自動血圧計の動作波形図で
あり、第3図はこの自動血圧計の動作流れ図である。な
お説明にあたっては、従来例のものと同様部分に同一符
号を付して説明する。
これらの図で、被検者の上腕部に巻かれるカフ1内の圧
は、加圧ポンプ、調圧弁および制御回路などからなるカ
フ圧制御部2によって加圧、減圧が自動的に制御され
る。このカフ圧制御部2には、入力端子8より測定イン
ターバル信号が入力され、血圧値の測定が何分周期で行
われるかが決められる(ステップS1)。通常このイン
ターバルは、5〜10分程度の周期に設定される。
は、加圧ポンプ、調圧弁および制御回路などからなるカ
フ圧制御部2によって加圧、減圧が自動的に制御され
る。このカフ圧制御部2には、入力端子8より測定イン
ターバル信号が入力され、血圧値の測定が何分周期で行
われるかが決められる(ステップS1)。通常このイン
ターバルは、5〜10分程度の周期に設定される。
カフ1の圧は、カフ圧制御部2によりまず第2図t1の
時点で収縮期圧以上に加圧され、続いてTaの期間をか
けて徐々に減圧される(ステップS2〜S4)。
時点で収縮期圧以上に加圧され、続いてTaの期間をか
けて徐々に減圧される(ステップS2〜S4)。
この減圧期間Taのカフ圧は、エア管路9でつながる圧
力センサ3によって検知され、その検知信号がカフ圧検
知部3と脈波検出部5に送られる。カフ圧検出部4で
は、減圧されてゆくカフ圧値が逐次検出される。また脈
波検出部5では、第2図(b)に示すカフ脈波Pw1 の検
出が行われる。
力センサ3によって検知され、その検知信号がカフ圧検
知部3と脈波検出部5に送られる。カフ圧検出部4で
は、減圧されてゆくカフ圧値が逐次検出される。また脈
波検出部5では、第2図(b)に示すカフ脈波Pw1 の検
出が行われる。
カフ圧検出部4と脈波検出部5からの検出信号が供給さ
れる血圧値計算部6では、カフ脈波最大値が検出された
時点t3でこの値をホールドするとともに、カフ脈波最
大値を過ぎたあと脈波最大値の60%の時点t4におい
て拡張期圧を検出し、この値(拡張期血圧値)をホール
ドする。収縮期圧の算出については、カフ脈波が最大値
に到達する以前の脈波最大値の50%の時点t2における
カフ圧を計算部6内のメモリから読み出し、収縮期血圧
値とする(ステップS5〜S7)。第2図(a)中でT
bが、計算部6における血圧値の計算期間に対応する。
れる血圧値計算部6では、カフ脈波最大値が検出された
時点t3でこの値をホールドするとともに、カフ脈波最
大値を過ぎたあと脈波最大値の60%の時点t4におい
て拡張期圧を検出し、この値(拡張期血圧値)をホール
ドする。収縮期圧の算出については、カフ脈波が最大値
に到達する以前の脈波最大値の50%の時点t2における
カフ圧を計算部6内のメモリから読み出し、収縮期血圧
値とする(ステップS5〜S7)。第2図(a)中でT
bが、計算部6における血圧値の計算期間に対応する。
血圧値計算部6で算出された最高および最低血圧値信号
は、表示処理部10に供給される。
は、表示処理部10に供給される。
続いて波形の整ったカフ脈波を検出できるようにするた
めに期間Tcにおいて、カフ1内の圧がカフ制御部2に
より拡張期圧以下のたとえば20mmHg程度まで減圧され
る(ステップS8〜S9)。減圧後の脈波波形は、脈波
検出部5からの検出出力が供給されるとともに、カフ制
御部2から減圧タイミング信号q1が供給される脈波波形
抽出部11において抽出される(ステツプS10)。第2図
でPw2 は、この脈波抽出部11で抽出されたカフ脈波を拡
大して示したものである。
めに期間Tcにおいて、カフ1内の圧がカフ制御部2に
より拡張期圧以下のたとえば20mmHg程度まで減圧され
る(ステップS8〜S9)。減圧後の脈波波形は、脈波
検出部5からの検出出力が供給されるとともに、カフ制
御部2から減圧タイミング信号q1が供給される脈波波形
抽出部11において抽出される(ステツプS10)。第2図
でPw2 は、この脈波抽出部11で抽出されたカフ脈波を拡
大して示したものである。
表示処理部10では、血圧値計算部6と脈波波形抽出部11
とから供給される出力信号に基づいてカフ脈波の最大値
Pw(max) と最小値Pw(min) を、血圧測定で得られた収縮
期血圧値SYS と拡張期血圧値DiASに対応させ、擬似血圧
波形W(t)を作り出すための演算が行なわれる(第4図参
照)。この演算式はつぎの通りである。
とから供給される出力信号に基づいてカフ脈波の最大値
Pw(max) と最小値Pw(min) を、血圧測定で得られた収縮
期血圧値SYS と拡張期血圧値DiASに対応させ、擬似血圧
波形W(t)を作り出すための演算が行なわれる(第4図参
照)。この演算式はつぎの通りである。
W(t)=DiAS+{(SYS−DiAS)/Pw(max)−Pw(min)} ×{Pw(t)−Pw(min)} ここで、{Pw(max)−Pw(min)}は振幅Aに対応する。ここ
までの処理はステップS11〜S12に対応する。
までの処理はステップS11〜S12に対応する。
この演算により表示処理部10で作られた擬似血圧波形W
(t)は、第5図に示すように収縮期血圧値SYS と拡張期
血圧値DiSAとともに表示部12の画面12A 上に表示される
(ステップS13〜S14)。このとき収縮期血圧値SYS と
拡張期血圧値DiSAは、血圧波形W(t)脇にディジタル表示
される。図中、符号の13は被検者の脈摶値である。なお
この表示部12は、CRTまたは液晶表示パネルなどから
構成される。
(t)は、第5図に示すように収縮期血圧値SYS と拡張期
血圧値DiSAとともに表示部12の画面12A 上に表示される
(ステップS13〜S14)。このとき収縮期血圧値SYS と
拡張期血圧値DiSAは、血圧波形W(t)脇にディジタル表示
される。図中、符号の13は被検者の脈摶値である。なお
この表示部12は、CRTまたは液晶表示パネルなどから
構成される。
表示画面12A 上に表示されている血圧波形W(t)と血圧値
SYS,DiSAは、つぎのインターバルで計測が行なわれたあ
と、新たなデータに書き換えられる(ステップS15,S
2〜S14)。このときの表示の切換えタイミングは、カ
フ圧制御部からのリセット信号q2に基づいて行なわれ
る。
SYS,DiSAは、つぎのインターバルで計測が行なわれたあ
と、新たなデータに書き換えられる(ステップS15,S
2〜S14)。このときの表示の切換えタイミングは、カ
フ圧制御部からのリセット信号q2に基づいて行なわれ
る。
つぎに、第6図に示す他の実施例の自動血圧計の構成を
説明する。
説明する。
この実施例では、脈波波形をカフ1からの脈波信号から
得るのではなく、たとえば指先に挟み込んで取り付けた
光電脈波センサなどの脈波センサ14によって脈波を検知
し、この脈波センサ14の検知出力を脈波検出部15に供給
するようにしたものである。
得るのではなく、たとえば指先に挟み込んで取り付けた
光電脈波センサなどの脈波センサ14によって脈波を検知
し、この脈波センサ14の検知出力を脈波検出部15に供給
するようにしたものである。
脈波検出部15で得られた脈波信号は、脈波波形抽出部16
に供給されて脈波波形の抽出が行なわれる。この脈波波
形抽出部16の出力信号は表示処理部10に供給され、前述
した実施例のものと同様な処理が行なわれる。
に供給されて脈波波形の抽出が行なわれる。この脈波波
形抽出部16の出力信号は表示処理部10に供給され、前述
した実施例のものと同様な処理が行なわれる。
以上説明したように本発明による自動血圧計によれば、
表示画面上に血圧値をディジタル表示できるとともに、
擬似血圧波形も同時に表示できるから、手術室などにお
いて被検者の状態を直観的、アナログ的に把握して監視
したい場合に好適である。
表示画面上に血圧値をディジタル表示できるとともに、
擬似血圧波形も同時に表示できるから、手術室などにお
いて被検者の状態を直観的、アナログ的に把握して監視
したい場合に好適である。
また測定はカフを用いて非観血的に行なわれるので、被
検者に侵襲を与えるようなこともない。
検者に侵襲を与えるようなこともない。
第1図は本発明による自動血圧計の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は第1図の自動血圧計の動作を説明する
ための動作波形図、第3図はこの自動血圧計の動作手順
を示す動作流れ図、第4図は脈波波形抽出部によって抽
出された脈波を示す波形図、第5図は表示画面上に表示
された血圧値と擬似血圧波形を示す図、第6図は他の実
施例の自動血圧計を示すブロック図、第7図は従来の自
動血圧計を示すブロック図である。 1…カフ 2…カフ圧制御部 3…圧力センサ 4…カフ圧検出部 5,15…脈波検出部 6…血圧値計算部 9…エア管路 10…表示処理部 11,16…脈波波形抽出部 12…表示部 12A…表示画面 13…脈摶値 14…脈波センサ SYS …収縮期血圧値(最高血圧値) DiSA…拡張期血圧値(最低血圧値) W(t)…擬似血圧波形
ック図、第2図は第1図の自動血圧計の動作を説明する
ための動作波形図、第3図はこの自動血圧計の動作手順
を示す動作流れ図、第4図は脈波波形抽出部によって抽
出された脈波を示す波形図、第5図は表示画面上に表示
された血圧値と擬似血圧波形を示す図、第6図は他の実
施例の自動血圧計を示すブロック図、第7図は従来の自
動血圧計を示すブロック図である。 1…カフ 2…カフ圧制御部 3…圧力センサ 4…カフ圧検出部 5,15…脈波検出部 6…血圧値計算部 9…エア管路 10…表示処理部 11,16…脈波波形抽出部 12…表示部 12A…表示画面 13…脈摶値 14…脈波センサ SYS …収縮期血圧値(最高血圧値) DiSA…拡張期血圧値(最低血圧値) W(t)…擬似血圧波形
Claims (1)
- 【請求項1】被検者の身体の一部に巻き付けられるカフ
と、 カフの加圧、減圧を自動的に制御するカフ圧制御部と、 カフに接続される圧力センサからのセンサ出力からカフ
圧を検出するカフ圧検出部と、 上記圧力センサからのセンサ出力から脈波を検出する脈
波検出部と、 上記カフ圧検出部からのカフ圧信号と上記脈波検出部か
らの脈波信号とから収縮期圧と拡張期圧値とを算出する
血圧値計算部と、 上記脈波検出部からの脈波信号または別の脈波検出手段
によって得られた脈波信号から脈波波形を抽出する脈波
波形抽出部と、 上記血圧値計算部からの収縮・拡張期圧値信号と上記脈
波波形抽出部からの脈波波形信号とから擬似血圧波形を
作り出す表示処理部と、 上記血圧値計算部で算出された収縮期圧値と拡張期圧値
とを数字で表示するとともに、上記表示処理部で作られ
た擬似血圧波形を同時に表示する表示部とを備えたこと
を特徴とする自動血圧計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2134171A JPH062125B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 自動血圧計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2134171A JPH062125B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 自動血圧計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0428346A JPH0428346A (ja) | 1992-01-30 |
JPH062125B2 true JPH062125B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=15122108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2134171A Expired - Fee Related JPH062125B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 自動血圧計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH062125B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6432060B1 (en) * | 1999-02-22 | 2002-08-13 | Seiko Epson Corporation | Blood pressure monitor and pulse wave detection apparatus |
IT1315206B1 (it) * | 1999-04-27 | 2003-02-03 | Salvatore Romano | Metodo e apparato per la misura della portata cardiaca. |
JP2006296888A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Fukuda Denshi Co Ltd | 生体情報出力装置及び方法並びに生体情報レポート |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP2134171A patent/JPH062125B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0428346A (ja) | 1992-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4312359A (en) | Noninvasive blood pressure measuring system | |
US5791348A (en) | Automatic blood pressure measuring system | |
US4944305A (en) | Blood pressure monitoring apparatus | |
JPH02307427A (ja) | 電子血圧計 | |
US4872461A (en) | Electronic blood pressure meter having improved cuff repressurization means | |
US6561985B2 (en) | Automatic blood-pressure measuring apparatus | |
EP0353316B1 (en) | Method for measuring blood pressure and apparatus for automated blood pressure measuring | |
US5243990A (en) | Blood pressure monitor system | |
JP4365020B2 (ja) | 血圧監視装置におけるグラフ表示方法 | |
JPS62275434A (ja) | 血圧測定装置 | |
JPH062125B2 (ja) | 自動血圧計 | |
WO2014018024A1 (en) | Combined oscillometric and auscultatory non-invasive blood pressure monitor system | |
JP3310761B2 (ja) | 血圧監視装置 | |
JPH08332173A (ja) | 非観血式血圧計による血圧測定方法 | |
JP3462251B2 (ja) | 連続血圧測定装置 | |
JPH0245033A (ja) | 血圧モニタ装置 | |
JPS61247431A (ja) | 非観血連続血圧計 | |
JPH0622325Y2 (ja) | 呼吸数測定装置 | |
JPH0441842Y2 (ja) | ||
JP2597434B2 (ja) | 血圧測定装置 | |
JP3504360B2 (ja) | 血圧監視装置 | |
JPH0532085Y2 (ja) | ||
JP2675824B2 (ja) | 脈波モニタ装置 | |
JPH0445686Y2 (ja) | ||
JPH0517044Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090112 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090112 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100112 Year of fee payment: 16 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |