JPH06209172A - クランピング装置を備えたサブラック - Google Patents
クランピング装置を備えたサブラックInfo
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- JPH06209172A JPH06209172A JP30564692A JP30564692A JPH06209172A JP H06209172 A JPH06209172 A JP H06209172A JP 30564692 A JP30564692 A JP 30564692A JP 30564692 A JP30564692 A JP 30564692A JP H06209172 A JPH06209172 A JP H06209172A
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/14—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
- H05K7/1401—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means
- H05K7/1402—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means for securing or extracting printed circuit boards
- H05K7/1404—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means for securing or extracting printed circuit boards by edge clamping, e.g. wedges
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、印刷回路板を固定するために必要
なクランピング面積が小さく、小型で、衝撃や振動に強
いサブラックを得ることを目的とする。 【構成】 案内溝4 中に配置され、長方形断面の保持レ
ール7 と、この保持レール上にスライド可能に取付けら
れた長方形断面のスラストストリップ8 からなるクラン
ピング装置5 の付勢ねじ13の回動によって位置を固定可
能であり、案内溝4 は保持レール7 の縦方向のエッジを
受ける２つのアンダーカットを具備し、保持レール7 と
それより狭い幅のスラストストリップ8 は互いに平坦に
位置しており、スラストストリップ8 は保持レールのピ
ン9 が貫通して延在するスロット10を具備し、そのスロ
ットの縦方向の軸がスラストストリップの縦方向の軸と
鋭角を成しており付勢ねじ13の回動によってスラストス
トリップ8 が保持レール7 の横方向に移動されてクラン
プ作用を行うことを特徴とする。
なクランピング面積が小さく、小型で、衝撃や振動に強
いサブラックを得ることを目的とする。 【構成】 案内溝4 中に配置され、長方形断面の保持レ
ール7 と、この保持レール上にスライド可能に取付けら
れた長方形断面のスラストストリップ8 からなるクラン
ピング装置5 の付勢ねじ13の回動によって位置を固定可
能であり、案内溝4 は保持レール7 の縦方向のエッジを
受ける２つのアンダーカットを具備し、保持レール7 と
それより狭い幅のスラストストリップ8 は互いに平坦に
位置しており、スラストストリップ8 は保持レールのピ
ン9 が貫通して延在するスロット10を具備し、そのスロ
ットの縦方向の軸がスラストストリップの縦方向の軸と
鋭角を成しており付勢ねじ13の回動によってスラストス
トリップ8 が保持レール7 の横方向に移動されてクラン
プ作用を行うことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、案内溝中に配置され、
それぞれ長方形断面の保持レールおよびこの保持レール
上にスライド可能に取付けられた長方形断面のスラスト
ストリップからなるクランピング装置の付勢ねじによっ
て位置を固定可能であるプラグインユニット用の案内溝
を有するサブラックに関する。このようなサブラックは
ユニット、特に少なくとも１つのクランピング装置によ
ってそれぞれサブラック中に取外し可能に固定される印
刷回路板を取付けるように機能する。
それぞれ長方形断面の保持レールおよびこの保持レール
上にスライド可能に取付けられた長方形断面のスラスト
ストリップからなるクランピング装置の付勢ねじによっ
て位置を固定可能であるプラグインユニット用の案内溝
を有するサブラックに関する。このようなサブラックは
ユニット、特に少なくとも１つのクランピング装置によ
ってそれぞれサブラック中に取外し可能に固定される印
刷回路板を取付けるように機能する。
【０００２】
【従来の技術】クランピング装置を備えたこのようなサ
ブラックはドイツ国特許第29 20 468C2号明細書に記載
されている。容器として設計されたサブラックの側壁は
Ｕ形状部分の案内溝を含んでいる。各案内溝は、多数の
傾斜されたブリッジ部材によって回転可能に相互接続さ
れた２つの平行な間隔を隔てられた平坦なバーからなる
クランピング装置と適合される。ハウジングと接続され
た付勢ねじによって、１つの平坦なバーは容器によって
案内溝中に支持された別の平坦なバーに関して縦方向に
移動可能である。これは印刷回路板の方向に作用するク
ランピング力を生成する。
ブラックはドイツ国特許第29 20 468C2号明細書に記載
されている。容器として設計されたサブラックの側壁は
Ｕ形状部分の案内溝を含んでいる。各案内溝は、多数の
傾斜されたブリッジ部材によって回転可能に相互接続さ
れた２つの平行な間隔を隔てられた平坦なバーからなる
クランピング装置と適合される。ハウジングと接続され
た付勢ねじによって、１つの平坦なバーは容器によって
案内溝中に支持された別の平坦なバーに関して縦方向に
移動可能である。これは印刷回路板の方向に作用するク
ランピング力を生成する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ドイツ国特許第DE-OS
19 53 363 号明細書には、案内溝の全長を本質的に占有
し、縦軸に関してある角度で配列された楔面を有するい
くつかのスラスト部分からなる張力装置が記載されてい
る。スラスト部分は、案内溝が十分に広く、張力装置が
中央に取付けられた場合、印刷回路板が張力装置と各横
方向の溝壁との間でクランプされることができるように
付勢ねじによって別々に移動可能である。本発明の目的
は、クランピング装置が印刷回路板を安全に固定するた
めにそこに最小のクランピング領域だけを必要とする低
い全高のクランピング装置を有するサブラックを提供す
ることである。このサブラックにおけるクランピングは
衝撃および振動に対して比較的高い抵抗を有する必要が
ある。
19 53 363 号明細書には、案内溝の全長を本質的に占有
し、縦軸に関してある角度で配列された楔面を有するい
くつかのスラスト部分からなる張力装置が記載されてい
る。スラスト部分は、案内溝が十分に広く、張力装置が
中央に取付けられた場合、印刷回路板が張力装置と各横
方向の溝壁との間でクランプされることができるように
付勢ねじによって別々に移動可能である。本発明の目的
は、クランピング装置が印刷回路板を安全に固定するた
めにそこに最小のクランピング領域だけを必要とする低
い全高のクランピング装置を有するサブラックを提供す
ることである。このサブラックにおけるクランピングは
衝撃および振動に対して比較的高い抵抗を有する必要が
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によると、この目
的は、案内溝は保持レールの縦方向のエッジを受ける２
つのアンダーカットを具備し、保持レールおよび保持レ
ールより狭いスラストストリップは互いに対して本質的
に平坦に位置しており、スラストストリップは保持レー
ルのピンが貫通して延在するスロットを具備し、そのス
ロットの縦方向の軸がスラストストリップの縦方向の軸
と鋭角を成していることを特徴とするサブラックによっ
て達成される。本発明の別の有効な特徴は請求項２乃至
10において限定されている。
的は、案内溝は保持レールの縦方向のエッジを受ける２
つのアンダーカットを具備し、保持レールおよび保持レ
ールより狭いスラストストリップは互いに対して本質的
に平坦に位置しており、スラストストリップは保持レー
ルのピンが貫通して延在するスロットを具備し、そのス
ロットの縦方向の軸がスラストストリップの縦方向の軸
と鋭角を成していることを特徴とするサブラックによっ
て達成される。本発明の別の有効な特徴は請求項２乃至
10において限定されている。
【０００５】本発明は、その目的の要求全てが満足さ
れ、さらにクランピング装置が一般的に精密機械におい
て要求されるような許容率で形成されることができる非
常に少数の簡単な素子部分から構成され、また容易に組
立てられることができる利点を有する。したがって、ク
ランピング装置は非常に経済的に、すなわち比較的低コ
ストで製造されることができる。付加的な取付け部品は
不要である。例示的な小さいクランピング領域だけが印
刷回路板で必要とされるが、クランピング装置により達
成可能な高い接触応力は、サブラックと印刷回路板上の
適切に金属化された部分との間の低い電気的および熱的
接触抵抗を与えて接地接続および良好な熱接触を可能に
する。別の利点は以下の説明において述べられる。
れ、さらにクランピング装置が一般的に精密機械におい
て要求されるような許容率で形成されることができる非
常に少数の簡単な素子部分から構成され、また容易に組
立てられることができる利点を有する。したがって、ク
ランピング装置は非常に経済的に、すなわち比較的低コ
ストで製造されることができる。付加的な取付け部品は
不要である。例示的な小さいクランピング領域だけが印
刷回路板で必要とされるが、クランピング装置により達
成可能な高い接触応力は、サブラックと印刷回路板上の
適切に金属化された部分との間の低い電気的および熱的
接触抵抗を与えて接地接続および良好な熱接触を可能に
する。別の利点は以下の説明において述べられる。
【０００６】
【実施例】図面において、サブラックは１で示されてい
る。示された実施例において、サブラックは本質的に長
方形の断面の管状の中間部分２を有し、開放端部がカバ
ープレートまたはキャップ（示されていない）によって
閉鎖できる容器として設計されている。好ましくはアル
ミニウムから形成された中間部分２は、例えばある長さ
に切断されたダイキャスト部品または押出し形状であ
る。それはまた２つの成形され適合されたレールから構
成されていてもよい。もちろんサブラック１はまた包囲
されていない設計であってよく、本質的に成形されたバ
ーだけが互いに対向して位置している案内バーを有する
長方形の平行なパイプ形状のフレームラックを形成する
ように水平および垂直な位置において互いに結合され
る。
る。示された実施例において、サブラックは本質的に長
方形の断面の管状の中間部分２を有し、開放端部がカバ
ープレートまたはキャップ（示されていない）によって
閉鎖できる容器として設計されている。好ましくはアル
ミニウムから形成された中間部分２は、例えばある長さ
に切断されたダイキャスト部品または押出し形状であ
る。それはまた２つの成形され適合されたレールから構
成されていてもよい。もちろんサブラック１はまた包囲
されていない設計であってよく、本質的に成形されたバ
ーだけが互いに対向して位置している案内バーを有する
長方形の平行なパイプ形状のフレームラックを形成する
ように水平および垂直な位置において互いに結合され
る。
【０００７】特に図５に示されているように、包囲され
たサブラック１の中間部分２は少なくとも１つの側壁３
中に、しかし好ましくは２つの対向した側壁中に案内溝
４を有し、溝の開放した側は互いに面している。サブラ
ック１の包囲されていないフレーム形状の変形におい
て、各案内レールは少なくとも１つのこのような案内溝
４を有している。案内溝４はアンダーカットされたＴ状
の断面を有し、印刷回路板が位置を固定されているとき
（図２）にクランピング装置５を受けて印刷回路板６の
縦方向のエッジを案内および配置するように機能する。
たサブラック１の中間部分２は少なくとも１つの側壁３
中に、しかし好ましくは２つの対向した側壁中に案内溝
４を有し、溝の開放した側は互いに面している。サブラ
ック１の包囲されていないフレーム形状の変形におい
て、各案内レールは少なくとも１つのこのような案内溝
４を有している。案内溝４はアンダーカットされたＴ状
の断面を有し、印刷回路板が位置を固定されているとき
（図２）にクランピング装置５を受けて印刷回路板６の
縦方向のエッジを案内および配置するように機能する。
【０００８】図３および図４に別々に示されたクランピ
ング装置５は本質的に保持レール７およびそれにスライ
ド可能に取付けられたスラストストリップ８から構成さ
れ、スラストストリップ８は保持レール７のピン９が延
在する少なくとも２つのスロット10を含み、その縦軸が
スラストストリップ８の縦軸と鋭角をなす。保持レール
７は長方形断面のシート金属ストリップ、例えば一端に
おいて直角に上方に屈曲された支持用舌部11を備えたス
テンレス鋼ストリップである。スラストストリップ８よ
り少し狭いこの支持用舌部11は屈曲したエッジに平行に
延在する細長い孔を含む。
ング装置５は本質的に保持レール７およびそれにスライ
ド可能に取付けられたスラストストリップ８から構成さ
れ、スラストストリップ８は保持レール７のピン９が延
在する少なくとも２つのスロット10を含み、その縦軸が
スラストストリップ８の縦軸と鋭角をなす。保持レール
７は長方形断面のシート金属ストリップ、例えば一端に
おいて直角に上方に屈曲された支持用舌部11を備えたス
テンレス鋼ストリップである。スラストストリップ８よ
り少し狭いこの支持用舌部11は屈曲したエッジに平行に
延在する細長い孔を含む。
【０００９】本質的に保持レール７上で平坦に位置して
いるスラストストリップ８はまた長方形断面を有してい
る。それは例えば半完成製品、例えば平坦なアルミニウ
ムのある長さのダイキャスト部品であり、保持レール７
のほぼ２倍の厚さであるが、それより狭い。指示部11を
向いているスラストストリップ８の端部は、スラストス
トリップ８において端部表面から開口12に延在するねし
溝を設けられた孔を含み、この開口12はねじを切られた
孔の形成を容易にするように機能する。後者は、保持レ
ール７の支持用舌部11とスラストストリップ８との間に
依然として十分な距離が存在しているように、外側から
細長い孔を通って支持用舌部11中に挿入された付勢ねじ
13のシャンク14を含む。付勢ねじ13は右手ねじを備えた
市販の標準的なねじである。クランピング装置５が頻繁
な使用に適合され、復元素子および、または保持ウォッ
シャ（示されていない）として機能する圧縮ばね（示さ
れていない）は支持用舌部11とスラストストリップ８と
の間のシャンク14上に設けられる。
いるスラストストリップ８はまた長方形断面を有してい
る。それは例えば半完成製品、例えば平坦なアルミニウ
ムのある長さのダイキャスト部品であり、保持レール７
のほぼ２倍の厚さであるが、それより狭い。指示部11を
向いているスラストストリップ８の端部は、スラストス
トリップ８において端部表面から開口12に延在するねし
溝を設けられた孔を含み、この開口12はねじを切られた
孔の形成を容易にするように機能する。後者は、保持レ
ール７の支持用舌部11とスラストストリップ８との間に
依然として十分な距離が存在しているように、外側から
細長い孔を通って支持用舌部11中に挿入された付勢ねじ
13のシャンク14を含む。付勢ねじ13は右手ねじを備えた
市販の標準的なねじである。クランピング装置５が頻繁
な使用に適合され、復元素子および、または保持ウォッ
シャ（示されていない）として機能する圧縮ばね（示さ
れていない）は支持用舌部11とスラストストリップ８と
の間のシャンク14上に設けられる。
【００１０】付勢ねじ13を時計方向に回転することによ
って、スラストストリップ８は支持用舌部11の方向にお
よび保持レール７に対して横断方向に移動され、ねじシ
ャンク14は支持用舌部11の外側に沿って細長いポールお
よびねじヘッド中をスライドし、ねじヘッドはウォッシ
ャ15を下に配置されていることが好ましい。最適なクラ
ンピング動作を行うために互いに平行に配列されたスロ
ット10の縦軸とスラストストリップ８との間の角度は30
°であることが好ましい。スラストストリップ８のスロ
ット10を通って延在するピン９は比較的離されて間隔を
隔てられており、中空ピン端部をリベット状またはフラ
ンジ状に拡大することによって保持レール７に中心に位
置するように固定される。ピン９は直径がスロット10の
幅より大きく、スラストストリップ８がリフトすること
を阻止する平坦なヘッドを有する。
って、スラストストリップ８は支持用舌部11の方向にお
よび保持レール７に対して横断方向に移動され、ねじシ
ャンク14は支持用舌部11の外側に沿って細長いポールお
よびねじヘッド中をスライドし、ねじヘッドはウォッシ
ャ15を下に配置されていることが好ましい。最適なクラ
ンピング動作を行うために互いに平行に配列されたスロ
ット10の縦軸とスラストストリップ８との間の角度は30
°であることが好ましい。スラストストリップ８のスロ
ット10を通って延在するピン９は比較的離されて間隔を
隔てられており、中空ピン端部をリベット状またはフラ
ンジ状に拡大することによって保持レール７に中心に位
置するように固定される。ピン９は直径がスロット10の
幅より大きく、スラストストリップ８がリフトすること
を阻止する平坦なヘッドを有する。
【００１１】サブラック１中のＴ状の案内溝４およびク
ランピング装置５は断面で互いに適合され、後者は小さ
い圧力により開放した端部から案内溝４中に挿入される
ことができる。保持レール７の縦方向のエッジは横方向
のアンダーカットによって受けられ案内され、一方スラ
ストストリップ８は比較的大きい横方向の遊びを有して
案内溝４の開放部分において受けられる。クランピング
装置５が案内溝４中にそれ自身を自己ロック方法で保持
するために、保持レール７はそれが垂直方向で弾性があ
り、保持レール７および案内溝４の両方の厚さ公差を保
障するようにピン９とレール端部との間の一端または両
端領域で少し屈曲される。図面に示された実施例におい
て認められることができるように、材料が下側において
突出するようにピン９が保持レール７において固定され
た場合、溝の底部は十分に大きい凹部16を有している
が、それはピンが突出材料がないようにする必要のない
方法で固定された場合にはなくすことができる。どの場
合においても、その底部が挿入中に印刷回路板６の縦方
向のエッジを案内し、一方その側面は回路板用の配置面
18として機能する（図１および図５）ため、案内溝４の
１つの側壁は溝開口を広げ、印刷回路板６に適切な受部
を形成する階段状の凹部17を有する。
ランピング装置５は断面で互いに適合され、後者は小さ
い圧力により開放した端部から案内溝４中に挿入される
ことができる。保持レール７の縦方向のエッジは横方向
のアンダーカットによって受けられ案内され、一方スラ
ストストリップ８は比較的大きい横方向の遊びを有して
案内溝４の開放部分において受けられる。クランピング
装置５が案内溝４中にそれ自身を自己ロック方法で保持
するために、保持レール７はそれが垂直方向で弾性があ
り、保持レール７および案内溝４の両方の厚さ公差を保
障するようにピン９とレール端部との間の一端または両
端領域で少し屈曲される。図面に示された実施例におい
て認められることができるように、材料が下側において
突出するようにピン９が保持レール７において固定され
た場合、溝の底部は十分に大きい凹部16を有している
が、それはピンが突出材料がないようにする必要のない
方法で固定された場合にはなくすことができる。どの場
合においても、その底部が挿入中に印刷回路板６の縦方
向のエッジを案内し、一方その側面は回路板用の配置面
18として機能する（図１および図５）ため、案内溝４の
１つの側壁は溝開口を広げ、印刷回路板６に適切な受部
を形成する階段状の凹部17を有する。
【００１２】案内溝４が動作されていないクランピング
装置５を設置された、印刷回路板６が開放側からサブラ
ック１中にゆるめた状態で挿入された場合、印刷回路板
６は付勢ねじ13を回転することによって位置を固定さ
れ、それによって印刷回路板６の狭いエッジ領域は案内
溝４においてスラストストリップ８の１つの長い側19と
補助的な配置面18との間で確実にクランプされる。付勢
ねじ13が回転されて、ストストリップ８が印刷回路板６
上に押付けられると、保持レール７はクランピング装置
５がそこにおいて安全に保持され、印刷回路板６が衝撃
および振動を防止されるように保持されるように案内溝
４中に確実にクランプされる。反時計方向に付勢ねじ13
を回転することによって、固定は解除される。
装置５を設置された、印刷回路板６が開放側からサブラ
ック１中にゆるめた状態で挿入された場合、印刷回路板
６は付勢ねじ13を回転することによって位置を固定さ
れ、それによって印刷回路板６の狭いエッジ領域は案内
溝４においてスラストストリップ８の１つの長い側19と
補助的な配置面18との間で確実にクランプされる。付勢
ねじ13が回転されて、ストストリップ８が印刷回路板６
上に押付けられると、保持レール７はクランピング装置
５がそこにおいて安全に保持され、印刷回路板６が衝撃
および振動を防止されるように保持されるように案内溝
４中に確実にクランプされる。反時計方向に付勢ねじ13
を回転することによって、固定は解除される。
【００１３】ピン９およびスロット10の製造および形成
中に結果として生じ、また案内溝４のプロフィール中に
存在するクランピング装置５によって与えられた圧力の
方向に作用する公差は保持レール７の特別な形状によっ
て補償される。この理由のために、平行な長い側面を持
つ短い中央部分からスタートした保持レール７の狭くて
長い側面は両端に向かって少し円錐状に延在する。クラ
ンピング圧力下において、この設計は保持レール７の小
さい弾性的な変形を許容し、これは特に案内溝４におい
て確実な張力を生じさせ、同時にスラストストリップ８
がほぼ等しい力によりその全長に沿って印刷回路板６上
に押付けられることを保証する。張力はまたクランピン
グ装置５がゆるむことを阻止し、クランピング装置５は
印刷回路板６の位置を安全に固定するために非常に小さ
いクランピング領域だけを必要とする。例えば保持レー
ル７およびスラストストリップ８がそれぞれ２mmおよび
４mmの厚さであり、案内溝４のアンダーカットと凹部17
との間の距離が1.5mm である場合、印刷回路板６におい
て2.5mm 幅のストリップだけが回路板を安全に固定する
ために必要とされる。この低い領域要求は印刷回路板６
の高度の有効性を許容し、これは一側および両側上の素
子を装着できる面積を増加させる。素子用のスペース20
は図２において鎖状線で示されている。
中に結果として生じ、また案内溝４のプロフィール中に
存在するクランピング装置５によって与えられた圧力の
方向に作用する公差は保持レール７の特別な形状によっ
て補償される。この理由のために、平行な長い側面を持
つ短い中央部分からスタートした保持レール７の狭くて
長い側面は両端に向かって少し円錐状に延在する。クラ
ンピング圧力下において、この設計は保持レール７の小
さい弾性的な変形を許容し、これは特に案内溝４におい
て確実な張力を生じさせ、同時にスラストストリップ８
がほぼ等しい力によりその全長に沿って印刷回路板６上
に押付けられることを保証する。張力はまたクランピン
グ装置５がゆるむことを阻止し、クランピング装置５は
印刷回路板６の位置を安全に固定するために非常に小さ
いクランピング領域だけを必要とする。例えば保持レー
ル７およびスラストストリップ８がそれぞれ２mmおよび
４mmの厚さであり、案内溝４のアンダーカットと凹部17
との間の距離が1.5mm である場合、印刷回路板６におい
て2.5mm 幅のストリップだけが回路板を安全に固定する
ために必要とされる。この低い領域要求は印刷回路板６
の高度の有効性を許容し、これは一側および両側上の素
子を装着できる面積を増加させる。素子用のスペース20
は図２において鎖状線で示されている。
【図１】複数のクランピング装置と適合されたサブラッ
クの縦方向断面図。
クの縦方向断面図。
【図２】印刷回路板が固定された図１のサブラックの一
部分の正面図。
部分の正面図。
【図３】図１に示されているようなクランピング装置の
側面図。
側面図。
【図４】図３のクランピング装置の上面図。
【図５】対応した数のクランピング装置を受ける複数の
案内溝を備えたサブラック装置の正面図。
案内溝を備えたサブラック装置の正面図。
Claims (10)
- 【請求項１】 案内溝中に配置され、それぞれ長方形断
面の保持レールおよびこの保持レール上にスライド可能
に取付けられた長方形断面のスラストストリップからな
るクランピング装置の付勢ねじによって位置を固定可能
であるプラグインユニット用の案内溝を有するサブラッ
クにおいて、 案内溝は保持レールの縦方向のエッジを受ける２つのア
ンダーカットを具備し、保持レールおよび保持レールよ
り狭いスラストストリップは互いに対して本質的に平坦
に位置しており、スラストストリップは保持レールのピ
ンが貫通して延在するスロットを具備し、そのスロット
の縦方向の軸がスラストストリップの縦方向の軸と鋭角
を成していることを特徴とするサブラック。 - 【請求項２】 保持レールは一端に支持用舌部を有し、
支持用舌部の方向を向いているスラストストリップの端
部は支持用舌部中の細長い孔を通して挿入される付勢ね
じを含むねじ溝を設けた孔を有していることを特徴とす
る請求項１記載のクランピング装置を備えたサブラッ
ク。 - 【請求項３】 保持レールの支持用舌部とスラストスト
リップとの間には、圧縮ばねが付勢ねじのシャンク上に
設けられていることを特徴とする請求項２記載のクラン
ピング装置を備えたサブラック。 - 【請求項４】 保持ウォッシャは支持用舌部の直ぐ後部
において付勢ねじのシャンク上に設けられていることを
特徴とする請求項２記載のクランピング装置を備えたサ
ブラック。 - 【請求項５】 ピンとレール端部との間の少なくとも一
端部分において保持レールは案内溝のアンダーカットに
おける許容率変動を補償するように屈曲部を有している
ことを特徴とする請求項１記載のクランピング装置を備
えたサブラック。 - 【請求項６】 平行な長手側部の中央部分からスタート
する保持レールの長手側部は両端に向かって円錐状に延
在していることを特徴とする請求項１記載のクランピン
グ装置を備えたサブラック。 - 【請求項７】 各スロットの縦軸とスラストストリップ
の縦軸とは30°の角度をなしていることを特徴とする請
求項１記載のクランピング装置を備えたサブラック。 - 【請求項８】 案内溝の１つの側壁は凹部を備えてお
り、印刷回路板は前記凹部の配置面とスラストストリッ
プの長手側部との間でクランプされることができること
を特徴とする請求項１記載のクランピング装置を備えた
サブラック。 - 【請求項９】 案内溝はダイキャストまたは押出し部分
の側壁に設けられていることを特徴とする請求項８記載
のクランピング装置を備えたサブラック。 - 【請求項１０】 包囲されていないサブラックと共に使
用される案内レールはそれぞれクランピング装置を備え
た少なくとも１つの溝を含んでいることを特徴とする請
求項１記載のクランピング装置を備えたサブラック。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19914137443 DE4137443A1 (de) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | Baugruppentraeger mit klemmvorrichtungen |
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- 1992-11-16 JP JP30564692A patent/JPH06209172A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI565390B (zh) * | 2014-11-07 | 2017-01-01 | 英業達股份有限公司 | 電子元件和固定結構之組合 |
Also Published As
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