JPH06208404A - フィードバックゲイン自動調整ユニット - Google Patents

フィードバックゲイン自動調整ユニット

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JPH06208404A
JPH06208404A JP5002361A JP236193A JPH06208404A JP H06208404 A JPH06208404 A JP H06208404A JP 5002361 A JP5002361 A JP 5002361A JP 236193 A JP236193 A JP 236193A JP H06208404 A JPH06208404 A JP H06208404A
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JP
Japan
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gain
evaluation function
position deviation
torque command
function
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JP5002361A
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Inventor
Hidekazu Fukuba
秀和 福場
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速位置決め制御する電動機において、さま
ざまな電動機と負荷の組み合わせに対し、即応性に優れ
安定した挙動をもたらす最適フィードバックゲインを決
定可能な、フィードバックゲイン自動調整ユニットを提
供する。 【構成】 フィードバックゲイン自動調整ユニット20
は、位置偏差とトルク指令を別々に演算する演算手段1
4,16と演算結果をそれぞれ順次別々に記憶する記憶
手段15,17を備え、上記記憶手段15の複数の評価
関数の値を比較し評価関数の値が小さくなるゲインを決
定する決定手段18と、決定されたゲインに対する振動
の有無を記憶手段17により判定する振動判定手段19
から構成され、振動しない範囲で位置偏差の評価関数の
値が小さくなるようにゲイン変更をくり返し、最終的に
最適ゲインが決定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速位置決め制御する
電動機のフィードバックゲインを自動的に調整する、フ
ィードバックゲイン自動調整ユニットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、高速位置決め制御する電動機にお
いて、従来のアナログ式ではなくデジタル式の位置決め
フィードバック制御が用いられるようになり、各フィー
ドバックゲインの変更が容易になった。そのため電動機
の経年変化や負荷変動であっても、ソフトウエア上でゲ
インを変更するだけで、その都度最適なゲインに調整可
能となった。
【0003】図4はその従来のフィードバックゲイン自
動調整ユニットの例である。部品や回路基板を乗せて動
くテーブル1は電動機2に直結されたボールネジ3の回
転により駆動され、電動機2はトルク制御部4と点線部
の位置制御部5により制御される。その位置制御部5の
フィードバックゲインを自動的に調整する機能が、一点
鎖線で示されるフィードバックゲイン自動調整ユニット
6である。
【0004】トルク制御部4は位置制御部5からのトル
ク指令5aに電動機トルクが追従するように、ロータリ
ーエンコーダ7のエンコーダパルスを元に電動機2に電
流2aを供給する。
【0005】位置制御部5は位置指令5bに電動機位置
(角度)θが追従するように、トルク制御部4からの位
置データθと速度データωをフィードバックし、トルク
制御部にトルク指令5aを出力する。トルク指令5a
は、位置指令5bと位置データθとの偏差Δθに位置フ
ィードバックゲイン(Kp)8を乗じた値と、速度デー
タωとの差に速度フィードバックゲイン(Kvp)9を
乗じて求める。
【0006】フィードバックゲイン自動調整ユニット6
は、ゲイン自動調整時の目標値指令部10,評価関数演
算部11,評価関数記憶部12,評価関数最小ゲイン決
定部13により構成される。
【0007】ゲイン自動調整時目標値指令部10はゲイ
ン自動調整時に電動機2を駆動し評価関数を演算するた
めに、位置制御部5に対し位置指令5bを出力する機能
である。評価関数演算部11では、目標値指令部10か
らの位置指令出力後から一定時間、位置偏差Δθ,速度
ω,トルク指令5aの誤差自乗面積のうち1つ以上の、
重み付け和を求める。評価関数記憶部12ではその時の
ゲインと評価関数の一組を記憶する。評価関数最小ゲイ
ン決定部13では、評価関数記憶部12に記憶された評
価関数の中で、最小とする評価関数に対応するゲイン
を、最適ゲインと決定する。
【0008】決定手段としては、ゲインの組み合わせ全
てに対して評価関数を演算し、その中から評価関数が最
小となるゲインを決定する手段や、任意のゲインから出
発しその近傍のゲインに対する評価関数を演算しながら
評価関数が小さくなるようにゲイン変更を繰り返し、最
適ゲインに到達する手段などがあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のフィードバックゲイン自動調整ユニットでは、評価関
数演算部において目標値指令部からの位置指令出力後か
ら、一定時間位置偏差Δθもしくは位置θ,速度ω,ト
ルク指令5aの誤差自乗面積を1つ以上の重み付け和を
求めるため、その重みの決め方によって評価関数の最小
となるゲインがまちまちとなる。そのためある電動機と
負荷の組み合わせでは最適ゲインが決まるが、別の電動
機と負荷の組み合わせでは自動調整後に振動が発生する
事もあり問題があった。
【0010】本発明は上記問題点に鑑み、電動機と負荷
の組み合わせ毎に評価関数の重みを変更しなくとも、即
応性に優れ振動のない安定した挙動をもたらす最適なフ
ィードバックゲインを短時間に決定する手段を有する、
フィードバックゲイン自動調整ユニットを提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のフィードバック
ゲイン自動調整ユニットは、ゲイン自動調整時に実際に
電動機を駆動し評価関数を演算するために位置制御部に
対し位置指令5bを出力する機能と、過渡時の評価とし
ての位置偏差の評価関数と安定時の評価としてのトルク
指令の評価関数を独立して演算する機能と、ゲインの組
み合わせに対する位置偏差とトルク指令を別々に記憶す
る手段と、現ゲイン近傍のゲインに対する位置偏差の評
価関数から位置偏差の評価関数が最小になるゲインを決
定する機能と、それにより決定されたゲインにより電動
機振動の有無をトルク指令の評価関数から判断する機能
を設け、ゲインの組み合わせ毎に電動機を往復運動させ
評価関数を演算し記憶し、評価関数の小さくなる方向に
ゲインを変更しながら、振動し始める手前でゲイン変更
を止め、最適なフィードバックゲインを決定することを
特徴とする。
【0012】
【作用】本発明のフィードバックゲイン自動調整ユニッ
トは、過渡時の評価を位置偏差の評価関数で、また電動
機の振動の有無つまり定状時の安定性をトルク指令の評
価関数というように分けて判断しているため、各評価関
数の重みを必要としない。そのため電動機や負荷の組み
合わせの変更に対しても調整を必要としない。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を、図1,図2,図3に基づ
き説明する。
【0014】図1は本実施例のフィードバックゲイン自
動調整ユニット20に全体構成を含めたブロック図であ
る。
【0015】部品や回路基板を乗せて動くテーブル1は
電動機2に直結されたボールネジ3の回転により駆動さ
れ、電動機2はトルク制御部4と点線部の位置制御部5
により制御される。その位置制御部5のフィードバック
ゲインを自動的に調整するのが、一点鎖線で示されるフ
ィードバックゲイン自動調整ユニット20である。
【0016】トルク制御部4は位置制御部5からのトル
ク指令5aに電動機トルクが追従するように、ロータリ
ーエンコーダ7のエンコーダパルスをフィードバックし
て電動機2に電流2aを供給する。
【0017】位置制御部5は位置指令5bに電動機位置
(角度)θが追従するように、トルク制御部4からの位
置データθと速度データωをフィードバックし、トルク
制御部4にトルク指令5aを出力する。トルク指令5a
は、位置指令5bと位置データθとの偏差Δθに位置フ
ィードバックゲイン(Kp)8を乗じた値と、速度デー
タωとの差に速度フィードバックゲイン(Kvp)9を
乗じて求める。フィードバックゲイン自動調整ユニット
20以外は図4の従来例と同じである。
【0018】フィードバックゲイン自動調整ユニット2
0は、ゲイン自動調整時の目標値指令部10,位置偏差
評価関数演算部14,位置偏差評価関数記憶部15,ト
ルク指令評価関数演算部16,トルク指令評価関数記憶
部17,評価関数最小ゲイン決定部18,トルク振動判
定部19により構成される。
【0019】ゲイン自動調整時目標値指令部10はゲイ
ン自動調整時に実際に電動機2を駆動し評価関数を演算
するために、位置制御部に対し位置指令5bを出力す
る。位置指令の出力の方法としてはステップ状の場合で
も、加速度を限定するため速度波形が台形状にした位置
指令でもよいが、より現実的にゲインを自動調整するに
は実際に使用している代表的な位置指令とする。
【0020】位置偏差評価関数演算部14では電動機2
の過渡特性を評価するため、位置指令出力後から安定領
域に入るまでの過渡時の位置偏差の誤差自乗面積を演算
する。ただし自動調整開始から完了までは演算する時間
を統一する。また、評価関数のバラツキを抑えるため1
つのゲインの組み合わせに対し一往復、つまり行きと返
りの評価関数の和とする。
【0021】位置偏差評価関数記憶部15は、位置偏差
評価関数演算部14で得られた位置偏差の評価関数とゲ
インを一組にして記憶し、ゲイン決定の際のデータベー
スとする。
【0022】トルク指令評価関数演算部16では、電動
機2の定状時を評価するため、位置指令出力後定状時に
入ってから一定時間のトルク指令の誤差自乗面積を演算
する。ただし、位置偏差の評価関数同様ゲインの組み合
わせに対し一往復の評価関数の和とし、自動調整開始か
ら完了までは演算する時間を統一する。
【0023】トルク指令評価関数記憶部17は、トルク
指令評価関数演算部16で得られたトルク指令の評価関
数とゲインを一組にして記憶し、ゲイン決定の際のデー
タベースとする。
【0024】評価関数最小ゲイン決定部18は位置偏差
評価関数記憶部15からのゲインと評価関数との組み合
わせを元に、現ゲイン近傍のゲインに対する位置偏差の
評価関数から、位置偏差の評価関数が最小になるゲイン
を決定する。
【0025】トルク振動判定部19は、評価関数最小ゲ
イン決定部18により決定されたゲインで、電動機振動
が発生していないかどうかを、トルク指令評価関数記憶
部17のトルク指令の評価関数がそのリミットを超えて
いないかどうかで判断する。
【0026】次に第2図に、初期ゲインから最適ゲイン
を決定する過程を、横軸を位置ゲイン(Kp)8,縦軸
を速度ゲイン(Kvp)9としたゲイン平面上で表し
た。任意の位置ゲイン(Kp)8に対し位置偏差の評価
関数が最小となる点をプロットすると右下がりの位置偏
差評価関数最小ライン20となる。
【0027】また、トルク指令の評価関数がそれ以上大
きくなると電動機2が振動するというリミッタ(境界
線)をこの平面上に表すと左下がりの振動境界ライン2
1となる。
【0028】位置偏差の評価関数最小ライン20と振動
境界ライン21は必ずゲイン平面上で交わり、この交点
のゲインを選べば振動も無く電動機2は最も早く収束す
る。
【0029】この交点を探すには、位置ゲイン(Kp)
8,速度ゲイン(Kvp)9を任意のステップ幅で区切
り二次元配列とし、そのステップ幅でゲインを変化させ
ながら、まず位置偏差評価関数最小ライン20を見つ
け、その後位置偏差評価関数最小ライン20上をたどっ
て行き振動境界21の手前で止めるという方法で探す事
が可能である。なお、位置偏差評価関数最小ライン20
と振動境界ライン21の位置はゲイン自動調整中わかっ
ていないもので、わからなくてもその交点は求まる。
【0030】今、初期ゲインが点P2であったとる。K
p一定でKvpが両隣である点P1,点P3と点P2の
3点の位置偏差の評価関数を比較する。点P3の位置偏
差の評価関数の方が小さいのでゲインを点P3に移す。
同様な操作を繰り返し点P5に来たとする。点P4,点
P5,点P6では真ん中の点P5で位置偏差の評価関数
が最小となるので、ゲインは位置偏差評価関数ライン2
0に到達した事になる。この時、点P5でのトルク指令
評価関数が振動リミット以上であれば、Kpを一つ小さ
くし、同様にして振動しない範囲で位置偏差評価関数ラ
インが見つかるまで繰り返す。振動境界ライン21が左
下がりであるため、振動領域22は抜けられる。
【0031】次に位置偏差評価関数最小ライン20をた
どりながら位置偏差評価関数を小さくするには、点P5
とその下の点P6,右下の点P7,右隣の点P8の4点
について位置偏差の評価関数を比較し、評価関数が小さ
くなるようにゲイン変更を繰り返す。この場合まず点P
7に移り、同様に繰り返して、点P9まで移る。次に点
P9とその近傍の点P10,点P11点P12の位置偏
差の評価関数を比較して点P11を選んだとしても、点
P11でのトルク指令の評価関数がリミッタを越え振動
領域22に入っているので、最適なゲインは点P9と決
定される。ただし、位置偏差評価関数最小ライン20上
で、トルク指令の評価関数がリミッタを越えずに位置偏
差の評価関数が最小になった時はその点を最適ゲインと
する。
【0032】次に第3図に、最適ゲインを決定する過程
のフローチャートを示す。なお位置ゲイン(Kp)8と
速度ゲイン(Kvp)9は配列として扱い、それぞれ一
定のステップ幅で区切られNo.がつけられている。
【0033】まず#1で初期ゲインが得られそのゲイン
No.が(i,j)に代入され、#2でKvpのNo.が両隣
の点(i,j−1),(i,j+1)を含めて3点の、
位置偏差の評価関数JΔθとトルク指令の評価関数JTL
を測定する。記憶部にすでに測定結果が存在する時はそ
のデータを測定結果とする。次に#3で、その3点の中
央のJΔθが最小となりそのゲインが位置偏差評価関数
最小ライン20上にあるかどうかを調べる。3点の中央
のJΔθが最小でない場合は#4に進み、3点中JΔθ
が最小となる点にゲインを移し、そのゲインNo.を
(i,j)に代入する。その後また#2に進み3点の中
央のJΔθが最小になるまで繰り返し、最小になると#
5に進む。#5で現在のゲインでのJTLがJTLのリミ
ッタを越えていないかどうかを調べ、越えていればKp
のNo.を一つ小さくし、#2にもどりJTLがリミッタを
越えなくなるまで繰り返す。JTLがリミッタを越えてい
なければ#7に進む。
【0034】#7では現在のゲインNo.(i,j)と、
(i+1,j),(i,j+1),(i+1,j+1)
の4点のJΔθとJTLを測定する。位置偏差評価関数記
憶部15とトルク指令評価関数記憶部17にすでに測定
結果が存在する時はそのデータを測定結果とする。次に
#8,#9で、ゲインNo.が(i,j)以外の3点のJ
TLの全てがJTLのリミッタより小さく、(i,j)での
JΔθが4点中最小でない時は#10に進み、4点中J
Δθが最小のゲインNo.を(i,j)に代入し、また#
7に戻る。それ以外は#11で現在のゲインNo.のゲイ
ンを最適ゲインと決定して終了する。
【0035】以上の方法により、振動しない範囲で位置
偏差の評価関数をできるだけ小さくでき、過渡時の応答
性が速く定状時に振動しないフィードバックゲインの自
動調整が実現した。
【0036】この方法で使用した定数は初期ゲインとJ
TLのリミッタであるが、初期ゲインは電動機2がそこそ
こ動く範囲であればどこでも良く、JTLのリミッタは電
動機2が振動している時としていない時でJTLが大幅に
違うため少々負荷が変動しても固定でよい。
【0037】
【発明の効果】本発明の高速位置決め制御する電動機の
フィードバックゲイン自動調整ユニットによれば過渡時
の即応性は位置偏差の評価関数、安定時の振動はトルク
指令の評価関数と分けており、一般的に使用されている
評価関数の重みは存在しない。そのため重みの調整は問
題とならなくなった。また、ゲイン平面上の任意のKp
に対して位置偏差の評価関数が最小になるラインを通っ
てゲインを変更させるため、電動機や負荷が変更されそ
のラインが変わっても、自動調整しなおせば、またその
ライン上に沿って位置偏差の評価関数が小さくなる方向
にゲインを移動させ、振動する手前のゲインを選ぶ事に
より最適ゲインが決定される。
【0038】したがって電動機の種類や負荷が変わって
も、ゲイン自動調整のための常数を変更する事なく、短
時間にフィードバックゲインを自動調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のフィードバックゲイン自動
調整部のブロック図
【図2】本実施例の最適ゲイン決定に関する、ゲイン平
面上での概略説明図
【図3】本実施例の最適ゲインを決定するに至るフロー
チャート図
【図4】従来例のブロック図
【符号の説明】
2 電動機 4 トルク制御手段 5 位置制御手段 10 ゲイン自動調整時目標値指令手段 14 位置偏差評価関数演算手段 15 位置偏差評価関数記憶手段 16 トルク指令評価関数演算手段 17 トルク指令評価関数記憶手段 18 評価関数最小ゲイン決定手段 19 トルク振動判定手段 20 フィードバックゲイン自動調整ユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速位置決め制御する電動機のフィード
    バックゲイン自動調整ユニットにおいて、ゲイン自動調
    整時の目標値を指令する目標値指令手段と、位置偏差の
    誤差自乗面積を評価関数として演算する位置偏差評価関
    数演算手段と、前記位置偏差評価関数演算機能で演算さ
    れた評価関数の値を順次記憶する位置偏差評価関数記憶
    手段と、前記位置偏差評価関数に格納された複数の位置
    偏差の評価関数の値を比較し評価関数の値が小さい方の
    ゲインを決定するゲイン決定手段と、トルク指令型ドラ
    イバを有する場合のトルク指令の誤差自乗面積を評価関
    数として演算するトルク指令評価関数演算手段と、前記
    トルク指令評価関数演算機能で演算された評価関数の値
    を順次記憶するトルク指令評価関数記憶手段と、前記ゲ
    イン決定機能で決定されたゲインに対する前記トルク指
    令評価関数記憶機能に格納されたトルク指令の評価関数
    を元に電動機の振動の有無を判定するトルク振動判定手
    段とを有する事を特徴とするフィードバックゲイン自動
    調整ユニット。
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