JPH0619300A - 攪拌スクリュー - Google Patents

攪拌スクリュー

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JPH0619300A
JPH0619300A JP4172710A JP17271092A JPH0619300A JP H0619300 A JPH0619300 A JP H0619300A JP 4172710 A JP4172710 A JP 4172710A JP 17271092 A JP17271092 A JP 17271092A JP H0619300 A JPH0619300 A JP H0619300A
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JP
Japan
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stirring
toner
developer
blade
stirring member
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Application number
JP4172710A
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English (en)
Inventor
Futoshi Okabayashi
太志 岡林
Toshiharu Doi
俊春 土居
Takamasa Araki
隆優 荒木
Hitoshi Yoshii
仁司 吉井
Koji Inohara
浩二 猪原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 攪拌スクリューに関し、搬送能力を損なうこ
となく攪拌能力を高められるようにした攪拌スクリュー
を提供することを目的とする。 【構成】 回転軸14a及び回転軸14aと同心状に配
置され、螺旋状に連続する羽根板14bを備える攪拌ス
クリューにおいて、上記羽根板14bが回転軸14aの
周面から連出されるとともに、羽根板14bの間で回転
軸14aの周面から適当な間隔を置いて外径方向に突出
する攪拌部材14cを設けた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ装置等の電子写真式画像形成装置の現像剤の
攪拌に用いられる攪拌スクリューに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真式画像形成装置では、一様に帯
電させた感光体を露光させて潜像を形成し、現像器でそ
の潜像にトナーを付着させてトナー画像を形成し、紙等
の印字媒体にトナー画像を転写し、定着させるというプ
ロセスで画像が形成される。
【0003】トナーは、例えば図7の断面図に示すよう
に、トナーホッパー101から供給量を制御されながら
現像器102内の攪拌室103に落下供給され、攪拌室
103内で例えば2本の攪拌スクリュー104・105
によってキャリアと攪拌されて現像剤106を形成す
る。
【0004】各攪拌スクリュー104・105は、図8
の平面図に示すように回転軸104a・105aと、回
転軸104a・105aの周面から連出され、螺旋状に
連続する羽根板104b・105bとを備え、トナー及
びキャリアを一方向に搬送しながらトナーとキャリアと
を混合攪拌している。
【0005】トナーとキャリアとは混合される時に互い
に摩擦し合うことにより極性が反対で等電荷に帯電し、
キャリアに比べて極端に粒径の小さいトナーがキャリア
の表面に吸着される。そして、トナーを吸着したキャリ
アがマグローラ107の表面に吸着され、感光体108
に対向する位置まで運び出される。
【0006】感光体108に対向する位置まで運び出さ
れた現像剤のうちトナーは感光体に形成された静電潜像
に吸着され、キャリアはマグローラ107に吸着された
まま攪拌室103に戻され、再びトナーと攪拌される。
【0007】ところで、攪拌室103に落下供給された
トナーの大部分は攪拌スクリュー104・105によっ
てキャリアと攪拌されるが、キャリアに比べて大幅に比
重が小さいトナーの一部分が攪拌室103内の現像剤1
06の上に浮遊し、マグローラ107の位置まで現像剤
106に混ざることなく漂着することがある。
【0008】マグローラ107の位置まで漂着したトナ
ーは、キャリアと攪拌されていないので帯電しておら
ず、いわば、搬送力によってマグローラ107に押し付
けられるようにして付着し、感光体108に対向する位
置まで運ばれる。そして、感光体108に帯電状態とは
関係無く付着し、やがて印字媒体に転写されて印字汚れ
となる。
【0009】このような印字汚れを防止するためには、
攪拌スクリューの攪拌能力を高め、トナーを確実にキャ
リアと攪拌した後にマグローラ107の位置に到達させ
ることが望まれる。
【0010】そこで、従来では、例えば実開昭60−1
40969号公報に開示されているように、回転軸の周
囲に螺旋状の羽根板を固定した攪拌スクリューにおい
て、羽根板の搬送面の背面に回転軸の軸心方向及び回転
軸の放射方向に伸びる面に形成されたフラット羽根を設
けることが提案されている。
【0011】また、例えば図9に示すように、回転軸2
01と、回転軸201の周面から連出され、螺旋状に断
続する羽根板202とを備える攪拌スクリューや、例え
ば特開昭60−176444号公報に開示されているよ
うに回転軸との間に所定の間隔を置いて同心状に配置さ
れる螺旋状に連続する羽根板を有するリボンブレンダを
備えた攪拌装置も提案されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記フ
ラット羽根を有する攪拌スクリューは、フラット羽根で
現像剤を押し回すので搬送力を高めることはできるが、
フラット羽根の両面の近傍に現像剤が滞留するため、攪
拌能力を高めると言う点では期待した程の効果を得るこ
とができず、上記の印字汚れを解消するには至っていな
い。
【0013】これに対して螺旋状に断続する羽根板20
2を備える攪拌スクリューや、リボンブレンダを有する
攪拌装置は、攪拌能力は高められるが搬送能力を高める
と言う点では不利であり、印字品質が幅方向の一方で損
なわれるおそれがあるとともに、回転軸の近傍の現像剤
の攪拌が不十分になり、上記の印字汚れを十分には解消
できない。
【0014】本発明は、上記の事情を鑑みてなされたも
のであって、搬送能力を損なうことなく攪拌能力を高め
られるようにした攪拌スクリューを提供することを目的
とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば図1に
示すように、回転軸14a及び回転軸14aと同心状に
配置され、螺旋状に連続する羽根板14bを備える攪拌
スクリューを前提として、上記の目的を達成するため、
上記羽根板14bが回転軸14aの周面から連出される
とともに、羽根板14bの間で回転軸14aの周面から
適当な間隔を置いて外径方向に突出する攪拌部材14c
を設けたことを特徴としている。
【0016】
【作 用】攪拌スクリュー14を回転させると、羽根板
14bが回転軸14aの周面から連出されるとともに、
螺旋状に連続しているので、羽根板14bの間の現像剤
は羽根板14bに押されて一方向に搬送される。これと
同時に攪拌部材14cが搬送される現像剤の流れを横切
るようにして回転し、現像剤を掻き分けるようにして攪
拌する。また、攪拌部材14cが回転することにより、
現像剤の上層部やその上に浮遊するトナーが搬送されな
がら持ち上げられたり、掻き分けられたり、引きずり込
まれたりして攪拌されることになる。
【0017】
【実施例】以下、電子写真式画像形成装置の一例である
レーザプリンタの現像器に適用された本発明の一実施例
に係る攪拌スクリューを図面に基づき具体的に説明する
が、その前にこの攪拌スクリューを備えるレーザプリン
タの概要を図2に基づき説明する。
【0018】このレーザプリンタは、感光体ドラム1を
回転させることにより、帯電器2で感光体ドラム1を一
様に帯電させ、露光器3から照射されるレーザビームで
感光体ドラム1を露光させて、その照射点の電位を低下
させて静電潜像を形成し、現像器4からマイナスに帯電
したトナーを吸着して現像を行い、転写器5によってプ
ラスの電荷を与えられる用紙8に感光体ドラム1のトナ
ー像を転写するように構成される。
【0019】転写後に感光体ドラム1の表面に残留する
微量のトナーは除電ランプ6によって感光体ドラム1を
除電してからクリーナ7によって感光体ドラム1から除
去されるようにしている。また、用紙8に転写されたト
ナー像は定着器9によって用紙8に定着させた後、排紙
トレー10に排出されるようにしている。
【0020】図1及び図3の断面図に示すように、上記
現像器4には、トナーホッパー11とトナー濃度センサ
ー(以下Tcセンサーとする)12とが付設され、Tc
センサーが検出する現像器4内のトナー濃度が所定の下
限値以下に低下すると供給ローラ13を回転させてトナ
ーホッパー11から現像器4内にトナーが補給され、現
像器4内のトナー濃度が所定の上限値まで上昇すると供
給ローラ13を停止させてトナーの補給を停止するよう
にしている。
【0021】図3及び図4の平面図に示すように、現像
器4内にはそれぞれ射出成形された合成樹脂からなる第
1攪拌スクリュー14と第2攪拌スクリュー15とが互
いに平行な水平軸心回りに回転可能に設けられる。
【0022】第1・第2各攪拌スクリュー14・15は
それぞれ中心に位置する回転軸14a・15aと、回転
軸14a・15aの周面から連出され、回転軸14a
・15aと同心状に配置された螺旋状に連続する羽根板
14b・15bとを備えている。
【0023】両羽根板14b・15bの螺旋方向を同方
向にするとともに、第1・第2両攪拌スクリュー14・
15を互いに逆回転方向に回転駆動することにより、第
1攪拌スクリュー14の一端側でトナーホッパー11か
ら落下供給されたトナーを第1攪拌スクリュー14の他
端側に送りながら現像剤16と攪拌し、第1攪拌スクリ
ュー14から送り出される攪拌された現像剤16を第2
攪拌スクリュー15の他端側に巻き込んで第2攪拌スク
リュー15の一端側に搬送させる。
【0024】なお、第2攪拌スクリュー15の一端側ま
で搬送された現像剤16は再び第1攪拌スクリュー14
の一端側に巻き込まれて、循環するようにしている。ま
た、現像剤16を第1攪拌スクリュー14と第2攪拌ス
クリュー15とにわたって円滑に循環させるため、第1
・第2両攪拌スクリュー14・15の間にはその両端部
を除いて仕切壁17が設けられる。
【0025】また、この現像器4には攪拌された現像剤
16を感光体ドラム1に対向する位置に運び出すための
マグローラ18と、マグローラ18への現像剤16の付
着量を均一にするための穂切ブレード19と、感光体ド
ラム1への吸着によりトナーを失ったキャリア及び余剰
の現像剤16をマグローラ18から剥離させて現像器4
内に還流させる剥離ブレード20とが設けられる。
【0026】図1(a)の正面図に示すように、上記第
1攪拌スクリュー14には更に羽根板14bの間で回転
軸14aの周面から適当な間隔を置いて外径方向に突出
させた多数の攪拌部材14cが設けられる。
【0027】各攪拌部材14cの断面形状は特に限定さ
れないが、回転軸14aの軸心方向に幅広に形成すると
攪拌部材14cの回転方向の両側に現像剤106が滞留
する部分が生じるので、攪拌部材14cの回転軸14a
の軸心方向への幅はできるだけ小さくすることが好まし
い。
【0028】また、各攪拌部材14cの回転方向への長
さを長くすると、搬送に対する抵抗が増大するので、各
攪拌部材14cの回転方向への長さもできるだけ短くす
ることが好ましい。
【0029】更に、各攪拌部材14cを角張らせること
はキャリアの劣化を速めるおそれがあるので、各攪拌部
材14cの表面はできるだけ丸くすることが好ましい。
したがって、この実施例では、各攪拌部材14cの断面
形状を円形に形成することにより、第1攪拌スクリュー
14の攪拌能力、搬送能力及びキャリアの耐久性を損な
わないようにしている。
【0030】また、各攪拌部材14cは羽根板14bの
間に配置してあればよいが、回転角度による回転抵抗の
変化が大きくなると、現像器4の負荷トルクが変動し、
ジッターと呼ばれる印字障害を発生する恐れが生じる。
【0031】そこで、この実施例では、各攪拌部材14
cを軸心方向の投影において、例えば図1(b)に示す
ように180°間隔、あるいは図5に示すように120
°間隔等の等間隔で配置して、現像器4の負荷トルクを
安定させ、ジッターが発生することを防止している。
【0032】更に、各攪拌部材14cの回転軸心からの
高さは、特に限定されないが、攪拌効果を高める上では
高い方が好ましい。実験的には羽根板14b間の中央に
位置して180°おきに攪拌部材14cを設けた場合に
は、攪拌部材14cの高さが羽根板14bの半径の1/
2又は外径の1/4以上であれば満足な結果が得られて
いる。
【0033】しかしながら、各攪拌部材14cの回転軸
心からの高さを羽根板14bの外径以上にすると現像器
4を大型化する必要が生じるので、この実施例では、各
攪拌部材14cの回転軸心からの高さを羽根板14bの
外径と等しくしている。
【0034】もちろん、各攪拌部材14cを羽根板14
b間の中央に位置させることは本発明に必須のことでは
なく、例えば図6の正面図に示すように、各攪拌部材1
4cを羽根板14b間で千鳥状に配置するようにしても
よい。この場合には、現像剤16が羽根板14b間の複
数箇所で攪拌部材14cによって攪拌されるので、攪拌
効率を一層高めることができ、攪拌部材14cの高さを
羽根板14bの半径の1/2又は外径の1/4よりも低
くしても満足な結果を得ることができる。
【0035】なお、上記Tcセンサー12の設置箇所の
近傍では、攪拌部材14cの通過に対してトナー濃度検
出の演算方式を変更する必要が生じるので制御回路の設
計変更が必要になる。しかし、この実施例では、攪拌部
材14cの通過しない場所にTcセンサー12を配置し
ているので、トナー濃度検出の演算方式及び制御回路の
設計変更は不要であり、容易に、かつ、安価に実施でき
るようになる。
【0036】もっとも、Tcセンサー12の設置箇所を
避けて攪拌部材14cを設置する場合にも、トナー濃度
検出の演算方式及び制御回路の設計変更は不要であり、
容易に、かつ、安価に実施できるようになる。
【0037】このプリンタでは、トナーホッパー11か
ら第1攪拌スクリュー14の一側部に落下供給されたト
ナーが第1攪拌スクリュー14の羽根板14bによって
搬送される。この羽根板14bは回転軸14aから連出
された螺旋状に連続する羽根板14bであるので、効率
良く現像剤6を搬送する。
【0038】そして、この搬送の間に羽根板14b間の
現像剤16は攪拌部材14cによって掻き分けるように
して攪拌される。また、この攪拌部材14cが回転する
ことにより、現像剤16の上層部及びその上に浮遊する
トナーが持ち上げられたり、掻き分けられたり、下方に
引きずり込まれたりして攪拌されるので、浮遊している
トナーが攪拌部材14cによって粉砕され、確実に現像
剤16に混合され、攪拌されてから第2攪拌スクリュー
15の他端部に巻き込まれることになる。
【0039】その結果、トナーが無帯電のままマグロー
ラ18に付着し、用紙8に転写される生トナー上がり及
びこれによる印字汚れを完全に無くすことができた。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、回転軸
と同心状に配置され、回転軸の表面から連出された螺旋
状に連続する羽根板を備えるので、トナーをマグローラ
全体にわたって十分に搬送することができ、印字の幅方
向の一方で印字濃度の過不足が生じることを確実に防止
できる。
【0041】また、上記羽根板の間で回転軸の周面に適
当な間隔を置いて外径方向に突出する攪拌部材を設けて
いるので、搬送される現像剤の流れがこの攪拌部材に掻
き分けられて攪拌されるようにしているので、攪拌効率
を高めることができる。
【0042】更に、攪拌部材の回転にともなって現像剤
の上層部及びその上に浮遊するトナーを持ち上げたり、
掻き分けたり、下方に引き込んだりして攪拌することが
でき、現像剤の上に浮遊するトナーを確実に現像剤と混
合攪拌させる。従って、攪拌効率を一層高めることがで
き、生トナー上がり及び生トナー上がりによる印字汚れ
を解消することができた。
【0043】本発明において、特に攪拌部材の断面形状
が円形に形成される場合には、現像剤の淀みが発生し難
くなるので攪拌スクリューの攪拌能力を損なうことがな
く、また、搬送抵抗が小さいので攪拌スクリューの搬送
能力を損なうことがなく、しかも、キャリアの表面が傷
つけられ難いので、キャリアの耐久性を損なうこともな
くなる。
【0044】また、本発明において、特に攪拌部材の回
転中心からの高さが羽根板の半径の1/2又は外径の1
/4以上である場合には、攪拌部材の回転にともなって
現像剤の上層部及びその上に浮遊するトナーが確実に持
ち上げられたり、掻き分けられたり、下方に引き込まれ
たりするので、一層確実に現像剤の上に浮遊するトナー
を現像剤と混合攪拌させることができ、攪拌効率を更に
高めて、生トナー上がり及び生トナー上がりによる印字
汚れを解消することができた。
【0045】更に、本発明において、特に攪拌部材が軸
心方向の投影において等間隔に配置される場合には、現
像器の負荷トルクの変動を小さくすることができ、ジッ
ターの発生を防止することかできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の正面図及び(b)本発明の側面
図である。
【図2】本発明を備えるプリンタの構成図である。
【図3】本発明を備える現像器の概略を示す断面図であ
る。
【図4】本発明を備える現像器を概略的に示す平面図で
ある。
【図5】他の本発明の側面図である。
【図6】また他の本発明の正面図である。
【図7】従来の現像器の概略を示す断面図である。
【図8】従来の現像器を概略的に示す平面図である。
【図9】他の従来例の斜視図である。
【符号の説明】
14 第1攪拌スクリュー 14a 回転軸 14b 羽根板 14c 攪拌部材
フロントページの続き (72)発明者 吉井 仁司 兵庫県加東郡社町佐保35番(番地無し) 富士通周辺機株式会社内 (72)発明者 猪原 浩二 兵庫県加東郡社町佐保35番(番地無し) 富士通周辺機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸(14a) 及び回転軸(14a) と同心状
    に配置され、螺旋状に連続する羽根板(14b) を備える攪
    拌スクリューにおいて、 上記羽根板(14b) が回転軸(14a) の周面から連出される
    とともに、 羽根板(14b) の間で回転軸(14a) の周面から適当な間隔
    を置いて外径方向に突出する攪拌部材(14c) を設けたこ
    とを特徴とする攪拌スクリュー。
  2. 【請求項2】 攪拌部材の断面形状(14c) が円形に形成
    される請求項1に記載の攪拌スクリュー。
  3. 【請求項3】 攪拌部材(14c) の回転軸心からの高さが
    羽根板(14b) の半径の1/2又は外径の1/4以上であ
    る請求項1または2に記載の攪拌スクリュー。
  4. 【請求項4】 上記攪拌部材(14c) が軸心方向の投影に
    おいて等間隔に配置される請求項1、2または3に記載
    の攪拌スクリュー。
JP4172710A 1992-06-30 1992-06-30 攪拌スクリュー Pending JPH0619300A (ja)

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JP4172710A JPH0619300A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 攪拌スクリュー

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JP4172710A Pending JPH0619300A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 攪拌スクリュー

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001222154A (ja) * 2000-02-10 2001-08-17 Toshiba Tec Corp 現像装置、現像方法及び画像形成装置
JP2006259426A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Ricoh Co Ltd 粉体搬送装置及び画像形成装置
US7167667B2 (en) 2003-11-20 2007-01-23 Ricoh Printing Systems, Ltd. Developing apparatus and electrostatic recording apparatus using the same
US7233756B2 (en) * 2002-10-31 2007-06-19 Canon Kabushiki Kaiska Image forming apparatus including gravity-operated opening and closing member for discharging excess developer

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Effective date: 20001013