JPH06191706A - シート排出装置 - Google Patents

シート排出装置

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Publication number
JPH06191706A
JPH06191706A JP4343831A JP34383192A JPH06191706A JP H06191706 A JPH06191706 A JP H06191706A JP 4343831 A JP4343831 A JP 4343831A JP 34383192 A JP34383192 A JP 34383192A JP H06191706 A JPH06191706 A JP H06191706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
reversing
roller
discharge
main roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP4343831A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Kikuchi
清治 菊池
Junichiro Hikuma
潤一郎 日隈
Setsu Mihara
節 三原
真生 ▲土▼屋
Masanari Tsuchiya
Hiromi Okada
啓美 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2つの排紙トレイを備えた画像形成装置にお
いて、排紙された用紙の取り出し作業性を良好にする。 【構成】 この装置は、送られてきた用紙を第1排紙ト
レイ28及び第2排紙トレイ29のいずれかに排出する
ための装置であり、反転/非反転装置23と、第1排出
路24及び第2排出路25と、搬送切り換え爪30とを
備えている。前記反転/非反転装置23は、送られてき
た用紙を導入して反転状態あるいは非反転状態で排出す
る装置である。前記第1及び第2排出路24,25は、
それぞれ反転/非反転装置23の下流側に配置され、用
紙を第1排紙トレイ28あるいは第2排紙トレイ29に
案内する。搬送切り換え爪30は、反転/非反転装置2
3から排紙された用紙を第1排出路24及び第2排出路
25のいずれかに選択的に送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート排出装置に関
し、特に、送られてきたシートを第1シート受け部及び
第2シート受け部に排出するためのシート排出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】最近、ファクシミリ機能、プリンタ機能
及び複写機能等の多機能を有する複合機が提供されてい
る。このような複合機では、たとえば連続ページの用紙
をページ順に排紙トレイに積載するために、用紙を反転
して排出するための反転装置を備えている場合が多い。
【0003】たとえば実開平4−7557号公報には、
反転装置及び2つの排出トレイを備えた複写機が示され
ている。この装置では、コピー処理された用紙は、その
ままの状態、すなわち非反転状態で上方のトレイに排出
される。また、反転装置側に導かれた用紙は反転装置に
よって反転され、下方の排紙トレイ上に排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来の装置で
は、非反転状態の用紙は上側の排紙トレイに排出され、
反転された用紙は下側のトレイにそれぞれ区分けして排
出される。しかし、前記従来装置のような用紙の排出構
造では不便な場合がある。すなわち、装置の使用状況に
よっては頻繁に用紙を反転して排出する場合があるが、
反転された用紙は必ず下方の排紙トレイに排出されるの
で取り出しが不便である。
【0005】本発明の目的は、シートを区分けして排出
でき、かつ使用状況に応じて、反転あるいは非反転のシ
ートを下方及び上方の排紙トレイのいずれにも排出でき
るようにして排出された用紙の取り出し性を良好にする
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るシート排出
装置は、送られてきたシートを第1シート受け部及び第
2シート受け部のいずれかに選択的に排出するための装
置である。そしてこのシート排出装置は、送られてきた
シートを導入し反転状態あるいは非反転状態で排出する
反転/非反転搬送手段と、それぞれ反転/非反転搬送手
段の下流側に配置され送られてきたシートを第1シート
受け部に案内する第1排出路及び第2シート受け部に案
内する第2排出路と、反転/非反転排出手段から排出さ
れたシートを第1排出路及び第2排出路のいずれかに選
択的に送るための切り換え手段とを備えている。
【0007】
【作用】本発明に係るシート排出装置では、たとえば画
像形成部から送られてきたシートは反転/非反転搬送手
段に導入され、これにより反転状態あるいは非反転状態
で排出される。反転/非反転搬送手段から出力されたシ
ートは、切り換え手段によりその搬送方向が切り換えら
れ、第1排出路及び第2排出路のいずれか一方に案内さ
れる。第1排出路に案内されたシートは第1シート受け
部に排出される。また第2排出路に案内されたシートは
第2シート受け部に排出される。
【0008】このように、反転/非反転搬送手段でシー
トを反転状態あるいは非反転状態として下流側に搬出
し、反転あるいは非反転状態のシートを第1シート受け
部あるいは第2シート受け部に選択的に送ることができ
る。このため、2つのシート受け部にシートを区分けし
て排出しながら、使用状況に応じて反転あるいは非反転
状態のシートを作業者が取り出しやすい方の上方のシー
ト受け部に排出することができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例による複合機の縦断
面概略構成図である。複合機1の上部には原稿台2及び
読取装置3が設けられている。読取装置3は、原稿台2
上に載置された原稿を送る搬送部や、原稿の画像情報を
読み取るためのセンサを有している。複合機1の側部で
読取装置3の側方には、読取装置3を通過した原稿を受
ける原稿排出トレイ4が装着されている。
【0010】複合機1の内部において、その上部にはレ
ーザ装置5が配置されている。レーザ装置5は、読取装
置3によって読み取られた画像情報に応じて、あるいは
他のコンピュータ機器等から送信されてきた画像情報等
に応じて発光するレーザダイオードや、トロイダルレン
ズ、f−θレンズ等を有している。またレーザ装置5の
下方には画像形成部6が配置され、さらに画像形成部6
の下方には画像形成部6に用紙を供給するための用紙供
給部7が配置されている。画像形成部6は、レーザ装置
5からのレーザ光によって表面に静電潜像が形成される
感光体ドラム10を有している。また感光体ドラム10
の周囲には、感光体ドラム10を帯電するための主帯電
装置11と、感光体ドラム10の表面の静電潜像を顕像
化するための現像装置12と、現像装置12によって感
光体ドラム10表面に形成されたトナー像を送られてき
た用紙の表面に転写するための転写装置13と、感光体
ドラム表面から用紙を分離するための分離装置14と、
感光体ドラム10の表面に残留したトナーをクリーニン
グするクリーニング装置15とが配置されている。また
用紙供給部7は、内部に用紙が積載された給紙カセット
16と、給紙カセット16内の用紙を送り出すための送
りコロ17と、ガイド部材及び搬送コロ等からなる給紙
装置18とを有している。
【0011】複合機1の内部において画像形成部6の用
紙搬送方向下流側には、搬送装置20及び定着装置21
が配置されている。定着装置21のさらに下流側には、
前排出路22及び反転/非反転装置23が配置されてい
る。前排出路22は、定着装置21からの用紙を反転/
非反転装置23に導くためのものである。また、反転/
非反転装置23の下流側には、反転/非反転装置23か
らの用紙を下方に導く第1排出路24と、上方に排出す
るための第2排出路25とが配置されている。そして各
排出路24,25の下流端には、第1排出ローラ26及
び第2排出ローラ27が設けられている。複合機1の側
部には、第1排出ローラ26から排出されてきた用紙を
受ける第1排紙トレイ28と、第2排出ローラ27から
排出されてきた用紙を受ける第2排紙トレイ29とが配
置されている。
【0012】図2に排出部を拡大して示す。各排出路2
2,24,25は、それぞれ1対のガイド部材から構成
されている。反転/非反転装置23は、主ローラ35と
導入ローラ36と導出ローラ37と用紙保持部38と切
り換え爪39とを有している。主ローラ35は図2の矢
印で示すように反時計回りに回転可能であり、表面には
樹脂等の弾性部材で形成される複数の送り部材35aを
有している。導入ローラ36は主ローラ35の定着装置
21側に配置されている。そして、主ローラ35の送り
部材35aに圧接しながら図2の時計回りに回転可能で
ある。また導出ローラ37は、主ローラ35を挟んで導
入ローラ36と逆側に配置されており、送り部材35a
に圧接しながら時計回りに回転可能である。なお、各ロ
ーラ35〜37は装置の前後方向に所定の間隔で複数個
配置されている。用紙保持部38は反転/非反転装置2
3内に取り込まれた用紙を保持するためのものであり、
主ローラ35の上方から画像形成部6側に湾曲し、レー
ザ装置5の下方にまで延びている。切り換え爪39は用
紙保持部38の下端に配置されており、その下端が回動
自在に支持されている。そしてこの切り換え爪39は、
図2の実線で示す横姿勢と一点鎖線で示す縦姿勢とをと
り得る。横姿勢の場合には、主ローラ35及び導入ロー
ラ36によって送られてきた用紙をそのまま導出ローラ
37側に案内する。また縦姿勢の場合には用紙保持部3
8の壁部を構成しており、主ローラ35及び導入ローラ
36によって送られてきた用紙を用紙保持部38内に案
内する。
【0013】主ローラ35及び導出ローラ37の下流側
で、第1排出路24と第2排出路25との分岐部には、
用紙の搬送方向を切り換えるための搬送切り換え爪30
が設けられている。搬送切り換え爪30はその下流側端
が回動自在に支持されており、図2の実線で示す姿勢と
一点鎖線で示す姿勢とをとり得る。複合機1は図3に示
すような制御部40を有している。制御部40は、CP
U、RAM、ROM等を有するマイクロコンピュータを
含んでいる。制御部40には、排出モードを反転排出モ
ードあるいは非反転排出モードに切り換えるための反転
キーや、用紙が排出されるトレイを切り換えるための上
排出キー等を備えた操作パネル41が接続されている。
また制御部40には、切り換え爪39を駆動するための
駆動部42と、搬送切り換え爪30を駆動するための駆
動部43と、他の入出力部とが接続されている。
【0014】次に動作について説明する。この複合機1
において、操作パネル41上に設けられた反転キーを押
すことにより排出モードを変更することが可能である。
また、上排出キーを押すことにより用紙の排出される排
紙トレイを選択することが可能である。この場合の制御
フローチャートを図4に示す。
【0015】ステップS1おいては反転キーが押された
か否か、ステップS5では上排出キーが押されたか否か
を判断する。反転キーが押されると、図4のステップS
1からステップS2に移行する。ステップS2では、排
出モードが反転モードに設定されているか否かを判断す
る。既に反転モードに設定されている場合には、ステッ
プS3に移行する。このステップS3では、排出モード
を非反転モードに設定する。すなわちこのモードでは、
切り換え爪39を図2の実線で示す横姿勢とする。一方
非反転モードの場合に反転キーが押された場合には、ス
テップS2からステップS4に移行する。ステップS4
では排出モードを反転モードに設定する。このモードで
は、切り換え爪39が一点鎖線で示す縦姿勢に制御され
る。
【0016】また上排出キーが押されると、ステップS
5からステップS6に移行する。ステップS6では、既
に上排出モードが設定されているか否かを判断する。既
に上排出モードが設定されている場合にはステップS6
からステップS7に移行する。ステップS7では下排出
モードに設定する。この場合には、搬送切り換え爪30
は図2の実線で示す上方位置に移動させられる。一方、
下排出モードが設定されている場合に上排出モードが押
された場合には、ステップS6からステップS8に移行
する。ステップS8では、搬送切り換え爪30を一点鎖
線で示す下位置に移動させる。
【0017】排出モードが非反転モードの場合には、画
像形成部6で画像形成され、定着装置21で処理された
用紙は、前排出路22により反転/非反転装置23に案
内され、主ローラ35及び導入ローラ36により上方に
送られる。この用紙は、横姿勢となった切り換え爪39
に案内され導出ローラ37側に搬送される。この場合に
下排出モードが設定されている場合には、上方位置に移
動させられている搬送切り換え爪30及び第1排出路2
4に沿って用紙は下方に案内され、第1排出ローラ26
により第1排紙トレイ28に非反転状態、すなわち画像
形成面が上を向いたフェイスアップ状態で排紙される。
一方、上排出モードが設定されている場合には、搬送切
り換え爪30は下方位置に移動させられており、主ロー
ラ35及び導出ローラ37によって送られてきた用紙は
第2排出路25側に案内され、第2排出ローラ27によ
って第2排紙トレイ29上に同様にフェイスアップ状態
で排出される。
【0018】また反転モードが選択された場合には、切
り換え爪39は一点鎖線で示すような縦姿勢となってお
り、主ローラ35及び導入ローラ36によって送られて
きた用紙が用紙保持部38内に送られる。そして主ロー
ラ35によって用紙後端が導入ローラ37側に案内され
る。主ローラ35と導出ローラ37との間に用紙後端が
案内されると、この両ローラ35,37よって用紙は導
入時の後端側から排出される。このとき、下排出モード
が選択されている場合には第1排出路24及び第1排出
ローラ26により、第1排紙トレイ28上に反転状態、
すなわち画像形成面が下を向いたフェイスダウン状態で
排出される。また上排出モードが選択されている場合に
は、第2排出路25及び第2排出ローラ27を介して第
2排紙トレイ29上に同様にフェイスダウン状態で排出
される。
【0019】このような実施例では、切り換え爪39及
び搬送切り換え爪30の姿勢を制御することによって、
用紙を反転あるいは非反転状態で、第1排紙トレイ28
あるいは第2排紙トレイ29のいずれか一方を任意に選
択して排出することができる。このため、使用状況によ
って頻繁に使用される用紙を上方の第2排紙トレイ29
側に排出されるようにすれば、用紙を区分けして排出し
ながら用紙の取り出し作業性が良好となる。
【0020】〔他の実施例〕 (a)反転/非反転装置の構成は図2の構成に限定され
ない。 図5に他の実施例を示す。この実施例では、反転/非反
転装置50は、主ローラ51と、導入ローラ52と、導
出ローラ53と、用紙保持部54と、非反転搬送ローラ
55とを有している。主ローラ51は、外周部に用紙を
送るための複数の送り部材51aが形成されており、時
計回り及び反時計回りのいずれの方向にも回転が可能で
ある。導入ローラ52は送り部材51aとともに用紙を
挟持して用紙を用紙保持部54内に搬送することが可能
である。また導出ローラ53は導入ローラ52より下流
側に設けられており、主ローラ51の送り部材51aと
ともに用紙を挟持して下流側に搬送することが可能であ
る。また非反転搬送ローラ55は主ローラ51の下方に
配置されており、時計回りに回転する主ローラ51の送
り部材51aに圧接して前排出路22からの用紙をその
ままの状態、すなわち非反転状態のまま下流側に搬送す
る。
【0021】この実施例では、反転モードが選択された
場合には主ローラ51は反時計回りに回転し、導入ロー
ラ52との間に用紙を挟持して用紙保持部54内に導入
する。導入された用紙は後端が導出ローラ53側に送ら
れ、導入時の後端側から下流側に送られ、用紙は反転さ
れて第1排出路24あるいは第2排出路25側に送られ
る。一方、非反転排出モードが選択された場合には、主
ローラ51は時計方向に回転する。この場合には、前排
出路22によって送られてきた用紙は、主ローラ51の
送り部材51aによって非反転搬送ローラ55側に案内
される。そして主ローラ51及び非反転排出ローラ55
によって第1排出路24あるいは第2排出路25側に用
紙が送られる。なお、ローラ52,53,55は特に駆
動力が作用していないので、主ローラ51の回転方向に
伴って回転する。
【0022】このような実施例においては、前記実施例
と同様に反転あるいは非反転状態で2つの排紙トレイ2
8,29に任意に用紙を排出することが可能である。
(b)前記実施例では、反転/非反転の選択は操作パネ
ル上のキーによって行うようにしたが、自動的に選択す
るようにしてもよい。この場合は、たとえばファクシミ
リとして機能する場合は非反転排出モードが、プリンタ
ーとして機能する場合は反転排出モードがそれぞれ自動
的に選択されるようにするのが望ましい。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明では、シートを区分
けして排出しながら、反転あるいは非反転状態でシート
を2つのシート受け部のいずれか一方を任意に選択して
排出できるので、使用状況によって頻繁に使用されるモ
ードで排出される用紙を上方のシート受け部に排出で
き、シートの取り出し性が良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による複合機の縦断面概略構
成図。
【図2】前記複合機の排出部の拡大図。
【図3】前記複合機の制御ブロック図。
【図4】前記複合機の制御フローチャート。
【図5】本発明の他の実施例による図2に相当する図。
【符号の説明】
23,50 反転/非反転装置 24 第1排出路 25 第2排出路 28 第1排紙トレイ 29 第2排紙トレイ 30 搬送切り換え爪 35,51 主ローラ 36,52 導入ローラ 37,53 導出ローラ 38,54 用紙保持部 40 制御部 55 非反転搬送ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲土▼屋 真生 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 岡田 啓美 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送られてきたシートを第1シート受け部及
    び第2シート受け部のいずれかに選択的に排出するため
    のシート排出装置であって、 送られてきたシートを導入して反転状態あるいは非反転
    状態で排出する反転/非反転搬送手段と、 それぞれ前記反転/非反転搬送手段の下流側に配置さ
    れ、送られてきたシートを前記第1シート受け部に案内
    する第1排出路及び第2シート受け部に案内する第2排
    出路と、 前記反転/非反転搬送手段から排出されたシートを前記
    第1排出路及び第2排出路のいずれかに選択的に送るた
    めの切り換え手段と、を備えたシート排出装置。
  2. 【請求項2】前記反転/非反転搬送手段は、 主ローラと、 前記主ローラとの間にシートを挟持して搬送する第1搬
    送ローラと、 前記第1搬送ローラよりシート搬送方向下流側に配置さ
    れ、前記主ローラとの間にシートを挟持して搬送する第
    2搬送ローラと、 送られてきたシートを保持するシート保持部と、 前記シート保持部の入口端に配置され、前記主ローラ及
    び第1搬送ローラにより搬送されてきたシートの後端が
    前記主ローラと第2搬送ローラとの間に案内されるよう
    にシート先端を前記シート保持部に導入する第1姿勢
    と、前記搬送されてきたシートの先端を前記主ローラと
    第2搬送ローラとの間に案内する第2姿勢とをとり得る
    搬送制御部材と、を備えている請求項1に記載のシート
    排出装置。
  3. 【請求項3】前記反転/非反転搬送手段は、 正逆回転が可能な主ローラと、 シートを保持するシート保持部と、 第1方向に回転する前記主ローラとともにシートを挟持
    して前記シートを前記シート保持部に導入する導入ロー
    ラと、 前記第1方向に回転する主ローラとともにシートを挟持
    して前記シート保持部内のシートを前記導入時のシート
    後端から排出する排出ローラと、 第2方向に回転する前記主ローラとともにシートを挟持
    して前記シートを搬送する搬送ローラと、を備えている
    請求項1に記載のシート排出装置。
JP4343831A 1992-12-24 1992-12-24 シート排出装置 Pending JPH06191706A (ja)

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JP4343831A JPH06191706A (ja) 1992-12-24 1992-12-24 シート排出装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1249738A3 (en) * 2001-04-12 2004-11-03 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP2010235245A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Fujitsu Frontech Ltd 搬送方向切替え装置および紙葉類搬送装置

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