JPH06190531A - ダイカスト装置 - Google Patents
ダイカスト装置Info
- Publication number
- JPH06190531A JPH06190531A JP34388292A JP34388292A JPH06190531A JP H06190531 A JPH06190531 A JP H06190531A JP 34388292 A JP34388292 A JP 34388292A JP 34388292 A JP34388292 A JP 34388292A JP H06190531 A JPH06190531 A JP H06190531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- main core
- machine
- die casting
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】横形コールドチャンバダイカスト鋳造機におい
て、主中子８は可動型本体７の中の可動型入子４に支持
されている。溶融金属は注湯口１より注入され、射出チ
ップ２により、固定型入子３，可動型入子４により形成
されたキャビティ５内に射出充填され、ダイカスト鋳造
品が得られる。 【効果】劣化の激しい、主中子部を容易に迅速にしかも
金型を機上より、降ろすことなく交換ができる。また、
鋳造機の稼働率製品の歩留り等が大幅に向上できる。
て、主中子８は可動型本体７の中の可動型入子４に支持
されている。溶融金属は注湯口１より注入され、射出チ
ップ２により、固定型入子３，可動型入子４により形成
されたキャビティ５内に射出充填され、ダイカスト鋳造
品が得られる。 【効果】劣化の激しい、主中子部を容易に迅速にしかも
金型を機上より、降ろすことなく交換ができる。また、
鋳造機の稼働率製品の歩留り等が大幅に向上できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイカスト鋳造に使用
するダイカスト用主中子に関する。
するダイカスト用主中子に関する。
【０００２】
【従来の技術】ダイカスト用主中子は、苛酷な状態で使
用されるため、金型の改造，修理，メンテナンス等を実
施するに際し、その都度、金型全体を解分しなければ作
業が不可能だった。
用されるため、金型の改造，修理，メンテナンス等を実
施するに際し、その都度、金型全体を解分しなければ作
業が不可能だった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のダイカスト用主
中子の金型構造で、金型設計，製作を行なった場合、鋳
造毎に高温，高圧にさらされ、主中子の焼付き，かじり
等が発生しても主中子の交換が機上では、分解が不可能
なため、生産性を著しく低下させたり、分解，組立てに
対応がスムーズにできない問題があった。
中子の金型構造で、金型設計，製作を行なった場合、鋳
造毎に高温，高圧にさらされ、主中子の焼付き，かじり
等が発生しても主中子の交換が機上では、分解が不可能
なため、生産性を著しく低下させたり、分解，組立てに
対応がスムーズにできない問題があった。
【０００４】本発明の目的は金型構造を変更し、機上で
も調整交換できる型構造とし、製品の歩留り、生産性の
向上を図ることにある。
も調整交換できる型構造とし、製品の歩留り、生産性の
向上を図ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、同一形状の主
中子の調整交換に際し、金型を分解せずに機上で中子の
みを交換するようにしたダイカスト装置にある。
中子の調整交換に際し、金型を分解せずに機上で中子の
みを交換するようにしたダイカスト装置にある。
【０００６】
【作用】主中子はフランジ部形状によって、固定される
金型構造である。この方法では主中子の不良で交換する
際は分解，組立てには金型全体を機上より降ろし、金型
を解体するために長時間を要していた。今回は金型全体
を機上に取りつけた状態でガイド軸と固定ピンを新設
し、ボルトで固定するため、容易に、しかも、正確に所
定の寸法を得ることができる。
金型構造である。この方法では主中子の不良で交換する
際は分解，組立てには金型全体を機上より降ろし、金型
を解体するために長時間を要していた。今回は金型全体
を機上に取りつけた状態でガイド軸と固定ピンを新設
し、ボルトで固定するため、容易に、しかも、正確に所
定の寸法を得ることができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の好適一実施例を添付図面によ
り説明する。
り説明する。
【０００８】横形コールドチャンバダイカスト鋳造機に
おいて、主中子８は可動型本体７の中の可動型入子４に
支持されている。
おいて、主中子８は可動型本体７の中の可動型入子４に
支持されている。
【０００９】溶融金属は注湯口１より注入され、射出チ
ップ２により、固定型入子３，可動型入子４により形成
されたキャビティ５内に射出充填され、ダイカスト鋳造
品が得られる。
ップ２により、固定型入子３，可動型入子４により形成
されたキャビティ５内に射出充填され、ダイカスト鋳造
品が得られる。
【００１０】主中子は図２に示すように、金型構造を簡
易にしかも、正確に解体できるように、固定ピン２とブ
ッシュ３を解体することにより容易に交換することがで
きる。
易にしかも、正確に解体できるように、固定ピン２とブ
ッシュ３を解体することにより容易に交換することがで
きる。
【００１１】寸法は前進方向は固定ピン２，ブッシュ３
で固定し、位置決めは可動ピン４で固定する。
で固定し、位置決めは可動ピン４で固定する。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、劣化の激しい、主中子
部を容易に迅速にしかも金型を機上より、降ろすことな
く交換ができる。また、鋳造機の稼働率製品の歩留り等
が大幅に向上できる。
部を容易に迅速にしかも金型を機上より、降ろすことな
く交換ができる。また、鋳造機の稼働率製品の歩留り等
が大幅に向上できる。
【図１】一般的なダイカスト金型構造を示した説明図。
【図２】本発明の主中子交換構造の説明図。
２…固定ピン、３…ブッシュ、４…可動ピン、８…主中
子。
子。
Claims (1)
- 【請求項１】同一形状の主中子において、主中子の調整
交換において、金型を分解しないで、機上で主中子のみ
調整交換をできることを特徴とする、ダイカスト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34388292A JPH06190531A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | ダイカスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34388292A JPH06190531A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | ダイカスト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06190531A true JPH06190531A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18364970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34388292A Pending JPH06190531A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | ダイカスト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06190531A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6883583B2 (en) | 2001-12-26 | 2005-04-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Die changing apparatus of molding die |
| US6955210B2 (en) | 2001-12-26 | 2005-10-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Molding die and die changing method of the same |
| JP2012011438A (ja) * | 2010-07-02 | 2012-01-19 | Isuzu Motors Ltd | ダイカスト金型 |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP34388292A patent/JPH06190531A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6883583B2 (en) | 2001-12-26 | 2005-04-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Die changing apparatus of molding die |
| US6955210B2 (en) | 2001-12-26 | 2005-10-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Molding die and die changing method of the same |
| JP2012011438A (ja) * | 2010-07-02 | 2012-01-19 | Isuzu Motors Ltd | ダイカスト金型 |
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