JPH06184315A - シリコーンエマルジョンの製造方法 - Google Patents

シリコーンエマルジョンの製造方法

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JPH06184315A
JPH06184315A JP5172938A JP17293893A JPH06184315A JP H06184315 A JPH06184315 A JP H06184315A JP 5172938 A JP5172938 A JP 5172938A JP 17293893 A JP17293893 A JP 17293893A JP H06184315 A JPH06184315 A JP H06184315A
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polysiloxane
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water
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JP5172938A
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English (en)
Inventor
Ronald Paul Gee
ポール ジー ロナルド
Padmakumari J Varaprath
ジャナキー バラプラス パドマクマリ
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Dow Silicones Corp
Original Assignee
Dow Corning Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/02Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques
    • C08J3/03Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques in aqueous media
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2383/00Characterised by the use of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only; Derivatives of such polymers
    • C08J2383/04Polysiloxanes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Colloid Chemistry (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1〜100μm という大きな粒度のシリコー
ンを有する水中シリコーンエマルジョンを提供する。 【構成】 ポリシロキサンとHLB値10〜19の第1
のノニオン界面活性剤を含む混合物を形成し、これに、
第1の界面活性剤の無い水を少量ずつ加え、これにHL
Bが1.8〜15の第2のノニオン界面活性剤を加え、
この混合物を上記ポリシロキサンの粒度が1〜100μ
m となる迄攪拌し、この混合物に第2の水を加えて製品
中の全水含量が25〜65wt%となるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリコーンエマルジョ
ン及びそのようなエマルジョンを製造する方法に関す
る。特別な、一連の巧みなステップによれば、エマルジ
ョン中で1〜100μm の範囲のシリコーン粒度を有す
るエマルジョン組成物を生ずることが見いだされ、この
方法も記載されている。これとは対照的に、先行技術の
方法はエマルジョン中でシ0.35μm 未満のシリコー
ン粒度を生ずることが知られていた。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ポリシ
ロキサンエマルジョンを製造する方法は、米国特許出願
No.07/534827(1990年6月7日出願、出
願放棄済み)に記載されている。この出願はヨーロッパ
特許出願No.0463431 A2として1992年1
月2日に発行された。これら出願のそれぞれは本発明と
同じ譲り受け人に譲渡された。
【0003】この出願の方法においては、シリコーンの
O/Wエマルジョンを形成するに当たって最初にシリコ
ーン、HLB値10〜19のノニオン界面活性剤及び水
を組み合わせ、剪断することにより、粘稠相エマルジョ
ン(thick phase emulsion)を機械的に形成する。続い
て、この粘稠相エマルジョンに、HLB値が1.8〜1
5.0のノニオン界面活性剤を、随意のアニオン界面活
性剤及びカチオン界面活性剤と共に加える。この混合物
を剪断してエマルジョン中のシリコーンオイルの粒度を
0.35μm (350ナノメーター)未満に小さくし、
水を加えてこのエマルジョンのシリコーン含量を1〜6
0wt%にする。
【0004】そのような方法は有効であることが見いだ
されたが、これらシリコーンエマルジョンを身体の手入
れの用途に用いることは、このエマルジョンにおけるシ
リコーンの粒度が小さい為、制限される。本発明によれ
ば、類似の方法であるが、身体の手入れのマーケット用
の製品に用いるのにより良く適したエマルジョンを製造
するという利点がある。即ち、前記先行出願に記載され
たエマルジョンが粒度0.35μm 未満を有するの較
べ、本発明方法で得られるエマルジョンは、エマルジョ
ン中のシリコーンオイルの粒度が1〜100μm であ
る。
【0005】エマルジョンを作る基礎は、その中にシリ
コーンが溶解しない水の中にシリコーンオイルを安定化
することである。このオイル粒子はこの系に界面活性剤
を加えることにより安定化される。形成されるエマルジ
ョンの種類(O/W又はW/O)、粒度、その均一性及
び安定性を決定するに当たって用いられる界面活性剤の
種類と量が重要となる。
【0006】エマルジョンの粒度は末端用途に影響す
る。多数の用途について、有効であるためには、不安定
である必要はない。髪の手入れの用途には、特にコンデ
ィショニングシャンプーにおけるコンディショナーとし
て、又はリンスにおけるコンディショナーとしての用途
には、このエマルジョンの有効性は髪に沈積するシリコ
ーンの量に依存する。粒度が高い程、エマルジョンの脱
安定化又は破壊が早く、従って髪へのシリコーンの沈積
が増す。
【0007】
【課題を解決するための手段】非常に高い粘度のシリコ
ーンポリマーガムと5〜1000センチストークス(mm
2 /s)の低い粘度の液体シリコーンは、良好なコンデ
ィショニング効果を与えるに当たって他のポリマー類よ
り有利である。これは、シリコーンガムと液体を均一に
混合することにより、このガムは一層をなして前記表面
上に均一に拡がり、良好な感触と柔軟性を基体(髪)に
与え得るという事実による。そのような粘度の高いシリ
コーンをシャンプーに配合することは非常に難しく、厄
介である。シリコーンガム/液体配合物のエマルジョン
を作ることにより、シャンプーへの混合に関連する多数
の困難は避けられる。このエマルジョンは単にシャンプ
ーに加え、単に攪拌すればよい。
【0008】本発明は、約200万センチストークス
(mm2 /s)を越える粘度を有する高粘度ポリシロキサ
ンから、エマルジョン中のポリシロキサンの粒度が直径
1〜100μm の範囲であるエマルジョンを作る方法に
関する。
【0009】本発明は大きな粒度の高粘度ポリシロキサ
ン類からエマルジョンを作る方法にも関し、この場合、
前記エマルジョンは、増粘剤により、又はエマルジョン
中のシリコーン含量の増大により安定化される。前記ポ
リシロキサンポリマーは単峰分布であってもよく、双峰
分布であってもよく、官能基を含んでいてもよい。
【0010】本発明は、高粘度ポリシロキサン類;少な
くとも1つの低粘度ポリシロキサン及び少なくとも1つ
の高粘度不揮発性ポリシロキサンの配合物であるポリシ
ロキサン類の混合物(ここに「双峰分布液体ポリシロキ
サン」という);官能性ポリシロキサン;又はこれらの
混合物からエマルジョンを作る方法に関する。本発明は
高粘度ポリシロキサン類からエマルジョンを作るのに特
に有用であるが、本発明はそのようなものに限定される
ものではない。それは、双峰分布液体ポリシロキサン及
び官能性ポリシロキサン類、例えばアミン官能性ポリシ
ロキサン類、カルボキシ官能性ポリシロキサン類、ハロ
アルキル官能性ポリシロキサン類、グリコール官能性ポ
リシロキサン類及びビニル官能性ポリシロキサン類から
エマルジョンを作るのにも有用であることが見いだされ
たからである。
【0011】本発明に有用な高粘度ポリシロキサン類
は、次の式で示される化合物である:
【0012】
【化3】
【0013】ここに、各Rは独立に水素原子、炭素原子
数少なくとも1のアルキル基及び炭素原子数6〜10の
アリール基から選ばれ;R1 は独立にR、水酸基及びア
ルコキシ基から選ばれ;wはこの化合物の粘度が少なく
とも1,000センチストークス(mm2 /s)好ましく
は少なくとも10,000センチストークス(mm2
s)であるような値を取る。更にRの例を挙げれば、メ
チル、エチル、C6 〜C 30のアルキル基、フェニル、ビ
ニル及び水素原子がある。更にR1 の例を挙げればメチ
ル、エチル、C6 〜C30のアルキル基、ビニル、フェニ
ル−OH、メトキシ、エトキシ及び水素原子がある。
【0014】前記双峰分布液体ポリシロキサンは少なく
とも1つの低粘度ポリシロキサン及び少なくとも1つの
高粘度不揮発性ポリシロキサンの配合物である。この低
粘度ポリシロキサンは直鎖状又は環状ポリシロキサン
で、揮発性であっても不揮発性であってもよい。更に、
この低粘度ポリシロキサンは粘度1,000センチスト
ークス(mm2 /s)未満、好ましくは約500センチス
トークス(mm2 /s)未満である。この低粘度ポリシロ
キサンは一般に前記双峰分布液体ポリシロキサン組成物
の1〜99wt%を構成する。
【0015】前記直鎖状低粘度ポリシロキサンは次式で
示される化合物である:
【0016】
【化4】
【0017】ここに、R及びR1 は先に述べた通りであ
り、xは少なくとも1の値を取る。R及びR1 は主にメ
チル基であることが好ましい。
【0018】前記環状低粘度ポリシロキサンは次式で示
される化合物である:
【0019】
【化5】
【0020】ここに、Rは上に述べた通りであり、yは
3〜7の値を取る。Rは主にメチル基であることが好ま
しい。
【0021】前記高粘度不揮発性ポリシロキサンは
(I)で述べた式を有する化合物である。粘度が少なく
とも10,000センチストークス(mm2 /s)であ
り、Rが主にメチルである式(I)の化合物が好まし
い。前記高粘度不揮発性ポリシロキサンは一般に前記双
峰分布液体ポリシロキサン組成物の1〜99wt%を構
成する。
【0022】本発明において有用な官能性ポリシロキサ
ンは次の式で示される化合物である:
【0023】
【化6】
【0024】ここに、R2 は独立にR1 、炭素原子数少
なくとも1のアミノアルキル官能性基、炭素原子数少な
くとも1のカルボキシアルキル官能基、炭素原子数少な
くとも1のハロアルキル官能基、アクリレート官能基、
アクリロキシ官能基、アクリルアミド官能基、ビニル官
能基及び式Q−R3 −(ここに、Qは炭素原子でも水素
原子でもない少なくとも1つの原子を含む官能基であ
り、R3 は少なくとも1つの炭素原子を有するアルキレ
ン基及び炭素原子数6〜10のアリーレン基から選ばれ
る)で示される他の官能基から選ばれ;zは少なくとも
10の値を取る。
【0025】R2 を更に例示すれば、以下の官能基:
【0026】
【化7】
【0027】並びに式Q−R3 −(ここに、Qは炭素原
子でもなく、水素原子でもない少なくとも1つの原子を
含む官能基であり、R3 は炭素原子数少なくとも1のア
ルキレン基及び炭素原子数6〜10のアリーレン基から
選ばれる)で示される他の官能基があるが、これらに限
られない。
【0028】このエマルジョンを作り出すプロセスは、
剪断手段に高分子量ポリシロキサン、双峰分布液体ポリ
シロキサン、官能性ポリシロキサン及びこれらの混合物
から選ばれるポリシロキサン並びに少なくとも1つの第
1の界面活性剤を組み合わせることを含む。前記第1の
界面活性剤及び前記シリコーンは好ましくは20℃〜1
00℃、より好ましくは40℃〜100℃の温度で分散
する。第1の界面活性剤及びシリコーンを分散した後、
水を少量ずつ時間をかけて加える。この後に少なくとも
1つの第2の界面活性剤を加え、これを剪断手段を用い
てポリシロキサン中に分散する。再び、前記第2の界面
活性剤を前記シリコーンに、好ましくは20℃〜100
℃、より好ましくは40℃〜100℃の温度で分散す
る。得られた組成物を更に20℃〜100℃、好ましく
は40℃〜100℃の温度に加熱し又は維持し、平均粒
度が1〜100μm の範囲内になる迄剪断手段を用いて
十分な期間混合する。次いで、得られた物質を冷却し、
希釈してエマルジョンを形成する。
【0029】全ての予備混合を含む加工は、大気圧下
に、好ましくは20℃〜100℃、より好ましくは40
℃〜100℃の温度で行う。剪断力、電気的手段、水蒸
気、熱油、他の加熱手段又はこれらのいずれかの組み合
わせによって、この系に熱を加えることができる。
【0030】前記成分は剪断手段を用いて混合される。
有用な剪断手段の例を挙げれば、単軸スクリュー押し出
し機、多軸スクリュー押し出し機、チェンジカンミキサ
ー、遊星形ミキサー、ケットルミキサー、スタチックミ
キサー、ブレンドタンク、パドルミキサー、バタフライ
ミキサー、シグマブレードミキサー、G−フォースミキ
サー、ミル形ミキサー、タービュライザーミキサー、フ
ィンガーミキサー、ポーキュパインミキサー、ヘリコー
ンミキサー等があるが、これらに限られない。エマルジ
ョンを形成するのに必要な剪断を発生するどんな剪断発
生手段も本発明方法に用いうる。この混合プロセスは、
用いられる剪断手段に依存してバッチ法で又は連続法で
実行できる。
【0031】平均粒度1〜100μm を有するエマルジ
ョンを作るのに必要な時間は、剪断量、第1及び第2の
界面活性剤の量と種類、水濃度及び加工の間の成分の温
度に依存する。一般には、そのようなエマルジョンは6
時間以内に製造できる。平均粒度が1〜100μm とな
るまで十分な時間組成物を剪断するのが好ましい。
【0032】本発明に従ってエマルジョンを作るのに用
いられる第1の界面活性剤はHLB値10〜19を有す
るノニオン界面活性剤である。この種類のノニオン界面
活性剤は、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル類、
ポリオキシアルキレンソルビタンエステル類、ポリオキ
シアルキレンエステル類及びポリオキシアルキレンアル
キルフェニルエーテル類を含む。特別な例を挙げれば、
Brij35、Brij35L、Brij58、Bri
j78、Brij98、Brij700及びBrij7
22がある。これら全てはICI Americas
Inc.,Wilmington,Delawareの
製品の商標である。追加のノニオン界面活性剤は、Un
ion Carbide Chem.& Plasti
cs Co.,Industrial Chemica
ls Div.,Danbury,Conneticu
tの製品で、TERGITOL(商標)TMN−6、T
ERGITOL(商標)15−S−7、TERGITO
L(商標)15−S−40及びTRITON(商標)X
−405なる商標の下に販売されている。
【0033】本発明に従ってエマルジョンを作るのに用
いられる第2の界面活性剤もノニオン界面活性剤である
が、HLB値1.8〜15を有する。この種類の有用な
ノニオン界面活性剤は、上記と同じ種類のエーテル及び
エステルを含む。特別な例は、Brij30、Brij
52、Brij56、Brij72、Brij76、B
rij92及びBrij97である。これら全てはIC
I AmericasInc.,Wilmingto
n,Delawareの製品の商標である。追加の第2
のノニオン界面活性剤は、Union Carbide
Chem.&Plastics Co.,Indus
trial Chemicals Div.,Danb
ury,Conneticutの製品で、TERGIT
OL(商標)TMN−3、TERGITOL(商標)1
5−S−3及びTERGITOL(商標)15−S−5
0なる商標の下に販売されている。他の適当な第2のノ
ニオン界面活性剤は、Dehydol LS−2(He
nkel CanadaLtd.,Montreal,
Quebec, Canadaの製品の商標であ
る)、並びにVolpo−3及びVolpo−5(これ
らはCroda Inc.,New York, Ne
w Yorkの製品である)である。
【0034】先に述べたように、エマルジョン中のシリ
コーンの粒度は、他のファクターと共に、用いられる界
面活性剤の量と種類に依存する。本発明の主な特徴と目
的の一つはエマルジョン中での大きな粒度のシリコーン
を有するエマルジョンの製造を達成することであるか
ら、この方法は限定された、比較的少量の界面活性物質
を用いる。加えて、この方法は、好ましくは高粘度油相
を小さな界面活性剤比を用いるから、エマルジョンの質
は不適当な混合方法によって大いに影響される。例え
ば、本発明の教えに従ってエマルジョンを作るに当たっ
て、高い剪断を生じうるミキサーを用いることが特に重
要である。本発明の目的にとって適当なエマルジョンを
うまく製造するのに寄与する他のファクターは、剪断速
度及び界面活性剤の添加の順序である。
【0035】最初の量の水の添加は、全部を一度に全て
を添加するのでなく、時間をかけて少量ずつ添加するの
も重要である。即ち、単一エマルジョンを得る為には、
水は少量ずつ徐々に加えるべきである。そのように徐々
に加えられる最初の水は界面活性剤の無いことも要請さ
れる。最初の段階で加える水は、最終のエマルジョン中
の水の全含量(これは約25〜65wt%である)の約
3〜6wt%の量を用いる。高粘度シリコーンポリマー
との混合を改善するために、最初の段階で加える3〜6
wt%の水は増粘剤を含むことが更に好ましい。
【0036】適当な増粘剤の例としては、キサンタンガ
ム(xanthan gum) ;アルギン酸ナトリウム;アラビアゴ
ム;ポリオキシエチレングアーゴム;ヒドロキシプロピ
ルグアーゴム;セルロース誘導体、例えば、メチルセル
ロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース及びポリプロピルヒドロキシエ
チルセルロース;澱粉及び澱粉誘導体、例えば、ヒドロ
キシアミロース及び澱粉アミロース;イナゴマメガム;
電解質、例えば塩化ナトリウム;サッカライド、例え
ば、フラクトース及びグルコース;並びにサッカライド
の誘導体、例えば、PEG120メチルグルコースジオ
レエートがある。
【0037】本発明に従って形成されるエマルジョン
は、室温で少なくとも6か月の期間良好な安定性を有
し、50℃での凍解サイクルを通して1か月間安定であ
ることができることが見いだされた。
【0038】本発明方法に従ってエマルジョンを製造す
る手順は、高剪断ミキサーに35〜75wt%のシリコ
ーン及び0.25〜2.0wt%のHLB値10〜19
の第1の界面活性剤を仕込むことを含む。これらの成分
は低速度で混合される。界面活性剤の無い水を3〜6w
t%の量ミキサーに加える。この量の水は最終エマルジ
ョン中に存在する全量で25〜65wt%の水のほんの
一部を構成する。この最初の量の水は、時間をかけて、
一連の分離されたステップで加え、各添加の後にミキサ
ー中での成分の混合を継続する。いずれにしても、ミキ
サー中の水が3〜6wt%に達する迄に、ミキサー成分
に水を加えるのに、約5〜約10の分離したステップを
用いるとよい。先に述べたように、これら種々の段階で
水を加える時、増粘剤を含有させることが好ましい。水
の添加を終えた時、0.25〜2.0wt%のHLB値
1.8〜15wt%の第2の界面活性剤をミキサーに加
える。次いで、ミキサー成分をミキサー中で、シリコー
ンの粒度が最大1〜100μm となる迄、高剪断にかけ
る。このサイクルのこの高剪断の部分は一般に約3〜4
時間内に終えることができる。
【0039】最終エマルジョン中の全水含量が25〜6
5wt%となるに十分な希釈水を、この混合物に加え
る。この希釈水は、好ましくは、時間をかけて、一連の
分離されたステップで加え、各添加の後にミキサー中で
の成分の混合を継続する。再び、いずれにしても、ミキ
サー成分に希釈水を加えるのに、約5〜約10の分離し
たステップを用いるとよい。これらの種々の段階で希釈
水を加える時、増粘剤を含有させるのが、同様に好まし
い。最終エマルジョン中の増粘剤の全量は最終エマルジ
ョン組成物の3wt%以下であるべきであり、好ましく
は1wt%以下である。最終エマルジョンのシリコーン
含量は35〜70wt%、好ましくは50〜70wt%
であるべきである。
【0040】
【実施例】以下に、本発明の概念と本発明方法に具現化
された態様を説明する為に実施例を示す。
【0041】(例1)Neulinger RHDミキ
サーを用いて、粘度1000万〜2000万センチスト
ークス(mm2 /s)の水酸基で末端をブロックしたポリ
ジメチルシロキサン40wt%及び350センチストー
クス(mm2 /s)の液体シリコーン60wt%を含む双
峰分布液体ポリシロキサンを調製した。この混合物を用
いて以下の例のエマルジョンを調製した。
【0042】(例2)清浄なRHD Neulinge
rミキサーに2000gの上記双峰分布液体ポリジメチ
ルシロキサンを仕込んだ。これに、30gのBrij
35Lを加え、30分間徹底的に攪拌した。これに、1
80gの水中1wt%のキサンタンガム(xanthan gum)
溶液を1時間かけて徐々に加え、この混合物を更に30
分間攪拌した。このよく攪拌した混合物に、35gのD
ehydol LS−2を加え、2〜3時間攪拌した。
その後、1wt%のキサンタンガムを含む水溶液176
5gを加えた。この粒度は3〜17μm であった。この
エマルジョンは顕微鏡で観察すると均一であった。この
エマルジョンは室温で6か月放置しても安定であり、分
離の兆候は全く見られなかった。
【0043】(例3)清浄なRHD Neulinge
rミキサーに2000gの上記双峰分布液体ポリジメチ
ルシロキサンを仕込んだ。これに、30gのBrij
35Lを加え、30分間徹底的に攪拌した。これに、1
80gの水中1wt%のキサンタンガム(xanthan gum)
溶液を1時間かけて徐々に加え、この混合物を更に30
分間攪拌した。このよく攪拌した混合物に、35gのD
ehydol LS−2を加え、2〜3時間攪拌した。
その後、1/2wt%のキサンタンガムを含む水溶液1
765gを1〜2時間かけて加えた。この粒度は3〜1
7μm であった。このエマルジョンは顕微鏡で観察する
と均一であった。このエマルジョンは室温で6か月放置
しても安定であり、分離の兆候は全く見られなかった。
【0044】(例4)清浄なRHD Neulinge
rミキサーに2000gの上記双峰分布液体ポリジメチ
ルシロキサンを仕込んだ。これに、30gのBrij
35Lを加え、30分間徹底的に攪拌した。これに、1
80gの水中1wt%のキサンタンガム(xanthan gum)
溶液を1時間かけて徐々に加え、この混合物を更に30
分間攪拌した。このよく攪拌した混合物に、35gのD
ehydol LS−2を加え、2〜3時間攪拌した。
その後、612gの水を1時間かけて徐々に加えた。こ
の粒度は3〜17μm であった。このエマルジョンは顕
微鏡で観察すると均一であった。このエマルジョンは室
温で6か月放置しても安定であり、分離の兆候は全く見
られなかった。
【0045】(例5)清浄なRHD Neulinge
rミキサーに2000gの上記双峰分布液体ポリジメチ
ルシロキサンを仕込んだ。これに、30gのBrij
35Lを加え、30分間徹底的に攪拌した。これに、1
80gの水中1wt%のキサンタンガム(xanthan gum)
溶液を1時間かけて徐々に加え、この混合物を更に30
分間攪拌した。このよく攪拌した混合物に、35gのB
rij 35を加え、2〜3時間攪拌した。その後、1
wt%のキサンタンガムを含む水溶液1765gを加え
た。この粒度は3〜17μm であった。このエマルジョ
ンは顕微鏡で観察すると均一であった。このエマルジョ
ンは室温で6か月放置しても安定であり、分離の兆候は
全く見られなかった。
【0046】(例6)Hobartミキサーに、100
0gの双峰分布ポリジメチルシロキサンを仕込み、15
gのBrij 35Lを加え、次いで30分間徹底的に
攪拌した。その後、90gの水中1wt%のキサンタン
ガム(xanthan gum) 溶液を30分間かけて徐々に加え、
この混合物を更に30分間攪拌した。このよく攪拌した
混合物に、17.5gのDehydol LS−2を1
5分かけて徐々に加え、この混合物を1時間攪拌した。
これを877.5gの水で希釈した。水の添加は30分
かけて行った。このエマルジョンは顕微鏡で観察すると
均一であり、粒度は3〜5μm であった。
【0047】(例7)清浄なRHD Neulinge
rミキサーに2000gの上記双峰分布液体ポリジメチ
ルシロキサンを仕込んだ。これに、15gのBrij
35Lを加え、30分間徹底的に攪拌した。これに、1
80gの水中1wt%のキサンタンガム(xanthan gum)
溶液を1時間かけて徐々に加え、この混合物を更に30
分間攪拌した。このよく攪拌した混合物に、17.5g
のDehydol LS−2を加え、2〜3時間攪拌し
た。その後、1765gの1wt%キサンタンガム水溶
液を加えた。この粒度は3〜60μm であった。このエ
マルジョンは顕微鏡で観察すると均一であった。このエ
マルジョンは室温で6か月放置しても安定であり、分離
の兆候は全く見られなかった。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、1〜100μm という
大きな粒度のシリコーンを有する水中シリコーンエマル
ジョンが提供される。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)35〜75wt%のポリシロキサ
    ン及び0.25〜2.0wt%の、HLB値が10〜1
    9の第1のノニオン界面活性剤組み合わせて混合物を形
    成し、この混合物を攪拌して均一にし、;(B)3〜6
    wt%の第1の部分の界面活性剤の無い水を前記混合物
    に加え、分散し、この際この第1の界面活性剤の無い水
    を少量ずつ加え、;(C)この混合物に0.25〜2.
    0wt%の、HLB値が1.8〜15の第2のノニオン
    界面活性剤を加え;(D)この混合物中のポリシロキサ
    ンの粒度が1〜100μm となる迄この混合物を攪拌
    し;そして(E)この混合物に、第2の部分の水を、製
    品中の水の全含量がこの混合物の全重量を基準にして2
    5〜65wt%となる量、加える、というステップを含
    むエマルジョンの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の部分の水が更に増粘剤を含む
    請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記第2の部分の水が更に増粘剤を含む
    請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 前記増粘剤が、前記混合物の全重量を基
    準にして約3wt%未満存在する請求項3の方法。
  5. 【請求項5】 前記混合物中のポリシロキサン含量が3
    5〜70wt%である請求項1、2、3又は4の方法。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2の部分の水を前記混合
    物に少量ずつ加える請求項1、2、3、4又は5の方
    法。
  7. 【請求項7】 前記ポリシロキサンが、高粘度ポリシロ
    キサン類、双峰分布液体ポリシロキサン、官能性ポリシ
    ロキサン及びこれらの混合物から選ばれる請求項1〜6
    のいずれかの方法。
  8. 【請求項8】 前記ポリシロキサンが次式で示される高
    粘度ポリシロキサンである請求項7の方法: 【化1】 ここに、Rは独立に水素原子、炭素原子数少なくとも1
    のアルキル基及び炭素原子数6〜10のアリール基から
    選ばれ;R1 は独立にR、水酸基及びアルコキシ基から
    選ばれ;wはこの化合物の粘度が25℃で少なくとも
    1,000センチストークス(mm2 /s)であるような
    値を取る。
  9. 【請求項9】 前記ポリシロキサンが少なくとも1つの
    低粘度ポリシロキサン及び少なくとも1つの高粘度、不
    揮発性ポリシロキサンを含む双峰分布液体ポリシロキサ
    ンである請求項7の方法。
  10. 【請求項10】 前記ポリシロキサンが次式で示される
    官能性ポリシロキサンである請求項7の方法: 【化2】 ここに、R2 は独立にR1 、炭素原子数少なくとも1の
    アミノアルキル官能性基、炭素原子数少なくとも1のカ
    ルボキシアルキル官能基、炭素原子数少なくとも1つの
    ハロアルキル官能基、アクリレート官能基、アクリロキ
    シ官能基、アクリルアミド官能基、ビニル官能基及び式
    Q−R3 −(ここに、Qは炭素原子でも水素原子でもな
    い少なくとも1の原子を含む官能基であり、R3 は少な
    くとも1つの炭素原子を有するアルキレン基及び炭素原
    子数6〜10のアリーレン基から選ばれる)で示される
    官能基からなる群れから選ばれ;zは少なくとも10の
    値を取り;R1 は水素原子、炭素原子数少なくとも1の
    アルキル基又は炭素原子数6〜10のアリール基であ
    る。
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