JPH06182976A - ローラ温度調節装置 - Google Patents

ローラ温度調節装置

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JPH06182976A
JPH06182976A JP35638092A JP35638092A JPH06182976A JP H06182976 A JPH06182976 A JP H06182976A JP 35638092 A JP35638092 A JP 35638092A JP 35638092 A JP35638092 A JP 35638092A JP H06182976 A JPH06182976 A JP H06182976A
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瑛 原
Shunzaburo Takagi
俊三郎 高木
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B9/00Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point
    • F25B9/02Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point using Joule-Thompson effect; using vortex effect
    • F25B9/04Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point using Joule-Thompson effect; using vortex effect using vortex effect

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造でローラの冷却加熱を行う。 【構成】 温度センサ6によって検出されたローラ温度
または該ローラ温度と相関関係にある部材の温度もしく
は該ローラにより生成または加工された生成物の温度に
応じて三方向電磁弁13、14を作動させ、熱冷風発生
管7により生成された熱風または冷風を配管11、12
を介してローラ3内に選択的に供給し、ローラ3の加熱
冷却を行って所定範囲の温度に調節する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷機のインキローラ
等、各種の産業機械に使用されるローラ類の温度を適正
な温度に制御するローラ温度調節装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば印刷に使用されるインキは、良質
の印刷を得るために最適な使用温度範囲がある。例え
ば、運転中にインキローラの温度が上昇し、インキの粘
度が規定値を超えて低下すると、印刷物の色濃度が変化
し良好な印刷を行えなくなることがある。その対策とし
て、従来はインキローラ内に冷却水を供給してローラを
冷却し、インキ温度の上昇を防いでいた。逆に寒冷地で
はインキの温度が低下し、インキの粘度が規定値以上に
なると、同様に印刷不良の問題が発生する。そのため、
従来はインキローラ内に電熱ヒータを設け、ヒータに通
電する等の手段でインキローラを加熱しインキの温度を
適正に保っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、冷却水
によりローラを冷却する場合は、設備が大型化し、水も
れなどの保守点検に人手を必要とし、その維持管理のた
めのコストが高くなる。またヒータによりローラを加熱
する場合には、回転するローラ内に電流を供給しなけれ
ばならず、そのための電気設備が複雑になる。さらにロ
ーラの加熱と冷却をともに行うシステムは構造が複雑に
なる。このようなシステムでは、設備の大型化、高い設
備費や維持管理費などの問題があった。本発明の目的
は、簡単な構造かつ小型な設備でローラの加熱冷却を行
うことのできるローラ温度調節装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明はローラ等を適正な温度に調節する装置で
あって、熱冷風発生管内に圧縮空気を送り込んで高速回
転させ、熱風と冷風を生成する熱冷風生成手段と、前記
熱風をローラに供給する第1の配管と、前記冷風をロー
ラに供給する第2の配管と、該熱風または冷風の供給お
よび熱冷風の供給を切り換える弁と、前記ローラの温度
を直接または間接的に検出するローラ温度検知手段と、
検出されたローラ温度に応じて前記弁を選択的に作動さ
せ、前記熱風または冷風を供給制御する制御手段とを備
えた構成にある。また他の発明は、上記発明において、
ローラ温度の検出手段が温度調節されるローラに非接触
型の温度計とした構成にある。
【0005】また他の発明は、ローラ等を適正な温度に
調整する装置であって、熱冷風発生管内に圧縮空気を送
り込んで高速回転させ、熱風と冷風を生成する熱冷風生
成手段と、前記熱風をローラに供給する第1の配管と、
前記冷風をローラに供給する第2の配管と、該熱風また
は冷風の供給を切り換える弁と、前記ローラの温度と熱
的に相関関係にある部材の温度を直接または間接的に検
出する温度検知手段と、検出された温度に応じて前記弁
を選択的に作動させ、前記熱風または冷風を供給制御す
る制御手段とを備えた構成にある。さらに他の発明は、
温度検出手段がローラにより生成または加工された生成
物の温度を直接または間接的に測定する温度計とした構
成にある。
【0006】
【作用】上記の構成によると、ローラの温度が設定値範
囲にあるときは、熱冷風発生管への圧縮空気の供給は止
められ、かつ第1および2の配管は弁によって閉じられ
ており、熱風または冷風はローラに送られない。ローラ
温度が設定値範囲を超えると、熱冷風生成手段に高圧空
気を送って熱風と冷風を生成すると共に、設定値に対す
る温度変化の方向に応じて上記弁を切り換え、熱風また
は冷風をローラに送って加熱または冷却する。すなわ
ち、ローラ温度が設定値を超えて上昇したときは第2の
配管に切り換えて熱冷風生成手段で生成された冷風をロ
ーラに送って冷却する。一方ローラ温度が設定値未満に
冷えたときは第1の配管に切り換えて、生成された熱風
をローラに送って温める。この結果、ローラは所定の温
度範囲内に保持される。
【0007】
【実施例】以下、本発明のローラ温度調節装置の実施例
を説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示す。本
機両側のフレーム1には、ベアリング2を介してローラ
3の両端の支軸4が回転自在に支持されている。ローラ
3のローラ内面には熱伝導フィン3aが設けられてい
る。支軸4の中心には熱冷風を供給する配管5が挿通さ
れている。配管5のローラ3内の外周には多数の孔5a
が開口されている。またローラ3の外周に近接した位置
にはローラ温度検出手段としての非接触型の温度センサ
6が配置されている。
【0008】一方フレーム1の外側に取り付けらたハウ
ジング20には熱冷風発生管7、電磁弁9、切換弁1
3,14などが組み込まれている。圧縮空気源21から
供給される圧縮空気は電磁弁9を介して熱冷風発生管7
の内部に送り込まれる。熱冷風発生管7は、管内におい
て圧縮空気を高速回転させて、熱風と冷風を同時に生成
し、熱冷風発生管の一端側から熱風を送出し、熱冷風発
生管の他端側から冷風を送出する構造になっている。
【0009】熱冷風発生管7の流入口22は空気供給管
8を介して圧縮空気源21に接続されており、空気供給
管8には電磁弁9とフィルタレギュレータ10とが配備
されている。熱冷風発生管7の熱風吹出し口27には熱
風供給用配管11の一端が接続されており、冷風吹出し
口28には冷風供給用配管12の一端が接続されてい
る。そして両配管11、12は配管5に連通されてお
り、それぞれ三方電磁弁13、14が設けられている。
また三方電磁弁13、14にはそれぞれ外部に連通した
排気管15、16が設けられている。この排気管15、
16にはそれぞれサイレンサ17、18が取り付けられ
ている。
【0010】制御部19は、温度センサ6が検出したロ
ーラ温度に基づいて電磁弁9,13および14を制御す
る。すなわち、ローラの温度が予め設定された温度範囲
を超えたとき、電磁弁13、14を作動させて管路の開
閉を行うと共に、電磁弁9を作動させて圧縮空気源21
から圧縮空気を熱冷風発生管7に供給し、生成された熱
風または冷風をローラ3内に送り、ローラ温度に応じた
加熱または冷却をする。
【0011】一般的に市販されている熱冷風発生管7の
構造を図2ないし図4によって詳しく説明する。熱冷風
発生管7は圧縮空気源21に接続される流入口22から
流入する圧縮空気を高速回転させて管の軸方向に流す渦
流体を生成する渦流生成部23を備えている。この渦流
生成部23の流出口24には生成された渦流体を、管の
軸方向でかつ管の内壁に沿って高速回転させつつ流す導
管25が設けられている。流入口22は導管25の管軸
に対して直角方向に配置されている。
【0012】導管25の先端近傍には渦流体の反転部材
26が設けられている。この反転部材26には、管壁側
に複数の穴26aが設けられている。反転部材26の外
側には熱風吹出し口27が設けられている。また導管2
5とは反対側の渦流生成部23には冷風を送出する冷風
吹出し口28が設けられたキャップ32がはめ込まれて
いる。渦流生成部23は、導管25が一体成型された本
体30の内部に、渦流発生素子31が内装されている。
本体30の開放端には冷風吹出し口28が設けられたキ
ャップ32が嵌め込まれている。
【0013】渦流発生素子31は本体内面との間に環状
通路33を形成する素子本体34を備え、該素子本体の
一端側には渦流発生管の本体30の内径に嵌合するフラ
ンジ部35が形成されている。また素子本体34には管
軸と一致する中心をもつテーパ孔36が形成されてい
る。導管側に位置されるテーパ孔36の開口は冷風入口
37となり、その内径は導管の内径より小さく形成され
ている。導管側に位置される素子本体34の端面には、
図3に示すように、6枚のガイドブレード38が形成さ
れている。
【0014】ガイドブレード38の細隙38aの入口は
環状通路33に連通され、出口は素子本体34の端面と
の間に形成される隙間39に連通される。ガイドブレー
ド38によって生成された渦流体は隙間39によって導
管25の管軸方向かつ管内壁に沿って圧送される。素子
本体の端部35側は、テーパ孔36に連通された冷風出
口40が形成されており、この冷風出口40はキャップ
32に設けられた冷風吹出し口28に挿入されている。
なお、41はOリングである。
【0015】流入口22から圧縮空気が供給されると環
状通路33を介してガイドブレード38の入口から管中
心方向に向かって高速で流れる。このときガイドブレー
ドにて高速回転され渦流となる。この渦流体aは導管2
5の内壁に沿って旋回しつつ圧送されて先端にある反転
部材26に衝突する。そしてその一部は穴26aを通過
し、熱風吹出し口27より排出されるが、残部は反転さ
れ、戻り流体bになって管中心線に沿って渦流生成部2
3に還流される。すなわち、正方向の渦流体aと反転流
体bとは導管25の内部ですれ違いながら夫々吹出し口
27および28の方向に高速で流れる。この場合反転流
bの流速は衝突の際に減速される。互いに逆方向にすれ
違うように流れる流体においては両者の間の熱の移動は
速度の遅い方から速度の早い方の流体に移るという公知
の原理から渦流体aは導管内を通る間に反転流体bから
熱を奪い流出口27から熱風となって排出し、逆に反転
流体bは熱を奪われて吹出し口28から冷風となって排
出される。
【0016】次に本実施例の作用を説明する。図5はロ
ーラの温度調節装置の動作シーケンスを示す。制御部1
9には予め所定範囲の温度、例えば下限温度28°C、
上限温度32°Cの温度が設定されている。熱冷風発生
管7内には圧縮空気源21からフィルタレギュレータ1
0及び電磁弁9を介して高圧空気が送給される。ローラ
3の温度が所定範囲内にある場合は、図5(a)に示す
ように三方電磁弁13、14は中立の位置にあって、配
管11、12は閉じられている。また電磁弁9が閉状態
にあって圧縮空気は供給されないため、熱冷風発生管7
は非作動状態にある。
【0017】ローラ3の温度が所定範囲、例えば28℃
より低い場合は、制御部19からの信号により図5
(b)に示すように、三方電磁弁13は熱風供給用配管
11の管路を連通する方向に作動し、三方電磁弁14は
冷風供給用配管12の入口側と排気管16とが連通する
方向に作動する。この結果熱冷風発生管7内で生成され
た熱風は配管11、5を介してローラ3内に供給され、
ローラ3が昇温される。また熱冷風発生管7内で生成さ
れた冷風は排気管16を介して外部に排出される。ロー
ラ3の温度が所定範囲、例えば32℃より高い場合は、
制御部19からの信号により図5(c)に示すように、
三方電磁弁14は冷風供給用配管12の管路を連通する
方向に作動し、三方電磁弁13は、熱風供給用配管11
の入口側と排気管17とが連通する方向に作動する。こ
の結果、熱冷風発生管7内で生成された冷風は配管1
2、5を介してローラ3内に供給され、ローラ3が冷却
される。また熱冷風発生管7内で生成された熱風は排気
管15を介して外部に排出される。
【0018】本実施例によれば、熱冷風発生管7で生成
された熱風または冷風によりローラ3を加熱または冷却
するので、簡単な構造でローラ3の温度制御を行うこと
ができ、冷却水や電熱ヒータを用いるときに発生する問
題を解決することができる。また本実施例では冷却・加
熱の対象であるローラの温度を検知して制御を行ってい
るが、ローラと温度的(熱的)に相関関係にある部材ま
たは生成物の温度を検知して制御しても良いことは勿論
である。
【0019】次にローラと温度的に相関関係にある部材
の温度に基づくローラ温度の調節について説明する。図
6は本発明を印刷機上のインキの温度調節に適用した場
合の装置構成を示す。インキ壷50に貯蔵されているイ
ンキ51は、ローラの回転に伴って壷ローラ53、呼び
出しローラ54、練り金ローラ55と移動し、さらに練
りローラ56、練り金ローラ55,・・・に順次移動
し、その間にローラ間の接触部分で混和され、順次均等
な薄いフィルム状になる。そしてインキフィルムは最終
段の練り金ローラ55から着けローラ57を経て版胴5
8にセットされた版面59に塗布される。
【0020】壷ローラ53、練り金ローラ55には、図
1に示す熱冷風発生手段が配備されており、各熱冷風発
生手段60は温度センサ101からの版面59の温度検
出信号に基づいて制御部100からの指令によって制御
される。なお、インキフィルムは数ミクロン程度の極め
て薄いフィルムであるから版面59の温度とインキフィ
ルムの温度は同等と見て良い。したがって、制御部10
0は版面の温度に応じて各熱冷風発生手段60を制御す
るように構成されている。
【0021】すなわち、制御部100には予め版面59
の温度に応じた各熱冷風発生手段60ごとの熱冷風の供
給制御がプログラムされており、温度センサ101にて
検出された版面59の温度、つまりインキ温度に基づい
て各ローラへの熱冷風の供給を制御し、版面上のインキ
温度を規定値に調節する。本実施例によれば、版面の温
度に基づいて複数の金ローラ55を温度調節することに
より、版面上のインキ温度を規定値の保ち、良好な印刷
を保証することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
熱冷風発生管により発生した熱風または冷風を用いてロ
ーラの温度調整を行うようにしたので、簡単な構造で容
易に所定温度範囲内にローラの温度を調整することがで
き、製品の品質向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のローラ温度調節装置の一実施例の構
成を示す模式図である。
【図2】 熱冷風発生管の断面図である。
【図3】 図2のA−A線に沿った断面図である。
【図4】 図2のB−B矢視の側面図である。
【図5】 実施例の作用を説明するための動作シーケン
スを示す図である。
【図6】 印刷機上のインキの温度調節に応用した場合
の装置構成の模式図である。
【符号の説明】
1 フレーム、3 ローラ、5,11,12 配管、6
温度センサ、7 熱冷風発生管、13,14 三方向
電磁弁、19 制御部、50 インキ壷、53壷ロー
ラ、54 呼び出しローラ、55 練り金ローラ、56
練りローラ、57 着けローラ、58 版胴、59
版面、60 熱冷風発生手段、100 制御部、101
温度センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローラ等を適正な温度に調整する装置で
    あって、 熱冷風発生管内に圧縮空気を送り込んで高速回転させ、
    熱風と冷風を生成する熱冷風生成手段と、 前記熱風をローラに供給する第1の配管と、 前記冷風をローラに供給する第2の配管と、 該熱風または冷風の供給を切り換える弁と、 前記ローラの温度を直接または間接的に検出するローラ
    温度検知手段と、 検出されたローラ温度に応じて前記弁を選択的に作動さ
    せ、前記熱風または冷風を供給制御する制御手段と、を
    備えていることを特徴とするローラ温度調節装置。
  2. 【請求項2】 前記ローラ温度の検出手段が温度調節さ
    れるローラに非接触型の温度計であることを特徴とする
    請求項1記載のローラ温度調節装置。
  3. 【請求項3】 ローラ等を適正な温度に調整する装置で
    あって、 熱冷風発生管内に圧縮空気を送り込んで高速回転させ、
    熱風と冷風を生成する熱冷風生成手段と、 前記熱風をローラに供給する第1の配管と、 前記冷風をローラに供給する第2の配管と、 該熱風または冷風の供給を切り換える弁と、 前記ローラの温度と熱的に相関関係にある部材の温度を
    直接または間接的に検出する温度検知手段と、 検出された温度に応じて前記弁を選択的に作動させ、前
    記熱風または冷風を供給制御する制御手段と、を備えて
    いることを特徴とするローラ温度調節装置。
  4. 【請求項4】 前記温度検出手段がローラにより生成ま
    たは加工された生成物の温度を直接または間接的に測定
    する温度計であること特徴とする請求項3記載のローラ
    温度調節装置。
JP35638092A 1992-12-21 1992-12-21 ローラ温度調節装置 Expired - Lifetime JPH0745246B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107443872A (zh) * 2017-09-27 2017-12-08 广州黑马科技有限公司 印刷装置及***
US11149991B2 (en) * 2019-02-15 2021-10-19 Yang Yoon Seon Heating and cooling apparatus having moisture removal function for testing electrical characteristic of semiconductor element using probe system

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