JPH06181137A - 鉄心窓を包囲したアモルファス鋼片からなる変圧器鉄心を製造する方法 - Google Patents

鉄心窓を包囲したアモルファス鋼片からなる変圧器鉄心を製造する方法

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JPH06181137A
JPH06181137A JP3013974A JP1397491A JPH06181137A JP H06181137 A JPH06181137 A JP H06181137A JP 3013974 A JP3013974 A JP 3013974A JP 1397491 A JP1397491 A JP 1397491A JP H06181137 A JPH06181137 A JP H06181137A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アモルファス鋼片を積層して鉄心を製造する
にあたり、片材料スプール数を極力少なくすること。 【構成】 まず、各々がアモルファス鋼片を単層材料と
して巻付けてなる複数のアモルファス鋼片の出発スプー
ルを準備する。次に、前スプーラ機において前記複数の
出発スプールから単層厚片29を引出してこれらを多層
厚片53となるように結合し、これを複数のマスターリ
ールの各々に巻付けてスプール25を形成する。これら
のマスタースプール25は複数の供給位置に移され、多
層厚片53はこれらの供給位置から引出されて複合片5
5として結合され、この複合片55は結合された多層厚
片53の積層数の合計に等しい積層厚さを有する。更
に、複合片55は複数の長さ範囲毎に断片として切断さ
れ、これらの断片によって包囲された窓を有する中空鉄
心形状を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多数枚の片を重層し
た断面を有し、鉄心窓となる空間を包囲してなるアモル
ファス鋼の薄片束から構成された電気変圧器を製造する
方法に関するものである。
【0002】
【発明の背景】上記のような変圧器鉄心に用いられる典
型的なアモルファス鋼片は極めて薄い厚さを有するもの
であり、それは例えば約1ミル(1/1000インチ)
という典型的な粒子配列型珪素鋼板における7〜12ミ
ルという厚さに比して極めて小さいものである。このよ
うなアモルファス鋼片から鉄心を製造するための一つの
基本的な試みは、まず、片材料のスプールから基本的に
連続した長さのアモルファス片を引出し、この連続片を
適当な長さの断片として切断し、さらに、これらの断片
を巻型をなす支柱などの手段のまわりに適当な角度位置
をもって巻付けるという一連の工程を実施することであ
る。鉄心組立工程を経済的に実施するためには、上述し
たタイプの基本的連続片を多数、例えば10〜30枚用
意してこれらを複合片として形成し、この複合片を適当
な長さを有する多重片(すなわち、多層)としての厚さ
を有する断片となるように切断することが要求される。
これら複合片の断片は単一片(単層型)厚の断片を始め
から総数組合せるよりも容易、かつ迅速に鉄心として集
成することができる。
【0003】上述した複合片を形成するための一つの試
みは、まず、1枚のアモルファス鋼片のスプールを取出
す、(アモルファス鋼片が単層型においてミル機から受
取られる)と共に、これらのスプールを複合片を構成す
るに必要な積層数に等しい数のリール(すなわち、供給
手段)上に配置することである。次に、この試みに従っ
てすべてのリールからアモルファス片を同時に引出し、
この片の引出し部分を所望の多層複合片を形成するよう
に重層結合する。
【0004】この試みは、複合片が多数の層から構成さ
れる場合、極めて大型、かつ高価な機械を必要とするも
のである。例えば、20層の複合片を製造するために
は、20基の供給スタンドを必要とする。これらの供給
スタンドは全体として極めて高価となるだけでなく、そ
の20基を配置するために広い床面積を要することにな
る。また、20片を一括する別の問題は、片供給手段が
単層厚の各片のいずれかを破損する確立を大きくし、し
たがって、一片の破損による機械の停止を余儀なくされ
るということである。このような片破損の傾向はスプー
ルからの片供給が不連続であって、各片が反復的に発生
する減速及び加速力の影響を受けるような機械において
特に過酷な条件となるものである。
【0005】アモルファス鋼鉄心を形成するための別の
試みは、単一の片材料のスプールから引出したアモルフ
ァス鋼片を環状に巻取り、次いで、その環状体を半径線
に沿って切断することにより適当な長さの多数の分離片
を形成して、これらを一つのスタックとして積上げるこ
とである。しかる後、これらの片はそのスタックから多
層片グループとして取出され、さらに、これらの片グル
ープは支柱のまわりに巻付けられる。この巻付けにおい
ては、典型的に回転支柱を有するベルト巻付機構が用い
られる。この試みの一例は、本発明と同一の発明者によ
る米国特許第4,734,975号及び、リー及びバラ
ードに与えられた米国特許第4,741,096号にお
いて開示されている。
【0006】この後者の試みにおいては、前述した通
り、各鉄心が典型的に単一片材料のスプールから引出さ
れたアモルファス片から形成される。この試みによれ
ば、鉄心製造機に必要な供給スタンドの数を先に述べた
機械に比して大幅に減少し得るが、形成される鉄心の占
積率が必要な大きさに達しにくいという欠点がある。製
造工程の開始段階におけるスプール上の片材料が低い占
積率を有する場合、それにより製造された鉄心はほとん
ど例外なく低い占積率となることは明らかである。我々
は数組のスプールから引出された片により、鉄心を製造
するならば単一のスプールの場合に比して所望の高レベ
ルの、比較的均一な占積率を有する鉄心を製造し得ると
いうことを発見した。
【0007】この後者の理由、その他により我々は鉄心
を製造するために各アモルファス片を複数組のスプール
から引出す方法を利用するものである。この試みは、各
鉄心中に存在する片材料を、必要な物理特性及び電気特
性に整合させるという付加的な利点を有するものであ
る。アモルファス片の製造業者は典型的にその特定のス
プールにおける片材料の占積率、断面積、及び磁気特性
などのようなデータを提供し得る。我々は片材料の適当
な組合せを選択することにより製造される鉄心の物理的
骨格及び磁気損失などを正確に予知することができ、こ
の予知能力はまた、経済的なアモルファス金属製変圧器
の設計及び製造を容易にするものである。
【0008】
【目的】本発明の目的は、各アモルファス鋼片からなる
鉄心を製造するため、複数の片材料スプールから引出さ
れた片を用いるが、その片材料を鉄心製造機の片‐切断
及び片‐巻付部に供給するためには、比較的少数の供給
リールのみを要する方法を提供しようとするものであ
る。
【0009】本発明の別の目的は、積層されたn個の片
材料からなる複合アモルファス鋼片を、鉄心製造機の片
‐切断、及び片‐巻付又は集成部に隣接して不当に大き
い床面積を必要としないような比較的廉価な装置によ
り、片材料のn個未満のスプールから引出された個々の
片材料を用いて製造することができる鉄心製造方法を提
供することである。
【0010】
【発明の概要】本発明の一実施形態においては、鉄心窓
のまわりに巻付られたアモルファス鋼片からなる変圧器
鉄心を製造するために次のような方法が用いられる。ま
ず、各々が単層のアモルファス鋼片材料を巻付けた複数
のスプールを準備する。次に、本発明において“前スプ
ーラ”と称する装置において前記複数のスプールから各
単層片を同時に巻解き及び引出し、これらの片を集成し
て多層片を形成する。この多層片は複数のマスターリー
ルの各々に巻取られる。ここで、これらのマスターリー
ルは供給位置にもたらされ、この位置において複数の多
層片材料が複数のマスターリールから引出されるととも
に、それら多層片材料の引出し部分は複数の多層片の厚
さの和に等しい積層厚さを有する複合片として結合され
る。次に、複合片は複数の断片として切断され、これら
の断片を用いることによりそれらの断片で包囲される窓
を有する中空鉄心形状が形成される。
【0011】
【実施例の詳細な説明】図1を参照すると、そこにはア
モルファス鋼片の5個の出発スプール12、14、1
6、18、及び20を受入れるように構成された前スプ
ーラ10が示されている。これらの出発スプールはスチ
ールミルから受取られたものであり、したがって、各出
発スプールにおける片材料は単層厚を有するものであ
る。前スプーラの基本目的は、出発スプール12、1
4、16、18、及び20からの単層厚片をマスターリ
ール24上にマスタースプール25として巻取られるよ
うに結合することである。
【0012】各出発スプールは調速用電気モータ27の
ロータに結合された軸固定‐回転スピンドル26上に取
付けられたものであり、モータ27はスピンドル26を
反時計方向(矢印xで示す)に回転駆動することによ
り、関連する出発スプールを巻解き及び引出し駆動する
ものである。マスターリール24は別の電気モータ23
のロータに結合された軸固定‐回転スピンドル28上に
取付けられる。このモータ23は実質上一定速度で作動
するものであり、スピンドル28を時計方向(矢印yで
示す)に駆動してマスターリール24上に各材料片を多
層厚片として巻取らせる。各出発スプールから引出され
た単層厚片はマスターリール24上に位置するガイドロ
ーラ列を通じて巻取られる。これらの単層厚片は図1に
おいて29a、29b、29c、29d、及び29eと
して指示されている。
【0013】第1の出発スプール26から引出された片
材料のためのガイドローラは30、31、及び32とし
て指示され、第2の出発スプールから引出された片材料
のガイドローラは34、35、及び36として指示され
ている。その他の出発スプールの各々から引出された片
材料のためにも同様なガイドローラが存在する。
【0014】5個の出発スプールから引出された各単層
厚片はマスタースプール25の外周において多層厚片と
して結合され、この多層厚片はマスターリールのスピン
ドル28が時計方向に駆動されることに伴ってマスター
スプール25上に巻取られる。
【0015】各単層厚片については、それがマスターリ
ール24上に巻取られる間において適当な張力に維持す
るため、各出発スプールに隣接してテンションローラ4
0が装備され、各片のための2個のガイドローラ間に形
成される対応した材料片の下向きループ41に対して作
用するようになっている。これらテンションローラ40
の各々は常套的に垂直移動可能な態様で装備され、適当
な重錘により下向き付勢力が与えられる。この下向き付
勢力はローラ40を介して片上に作用し、その片の緊張
を維持することによりマスターリール24上に多層厚片
が円滑、かつ堅固に巻付られるようにするものである。
本発明の一実施例において、各テンションローラ40は
片の幅1インチ当たり約1.5ポンドの重量で下向きに
付勢される。
【0016】マスターリール24上に多層厚片が巻取ら
れる間に各出発スプールの巻解きを制御するため、各出
発スプール用電気モータ27に関する適当な制御機構3
1が装備される。この制御機構31は一般的なものであ
り、33で略示するように、ダンサーアームを作動さ
せ、これによってテンションローラ40を上下動させる
ものである。制御機構31は対応するモータ27をテン
ションローラ40の垂直位置に応じた速度において駆動
する。出発スプール(例えば、12)が巻解きを通じて
直径を縮小し、かつマスタースプール25がその巻取を
通じて直径を増大すると、2個のスプール12及び25
間の片材料の引出し量は減少し、かくしてループ41が
短くなるとともに、テンションローラ40が上昇するよ
うになる。制御機構31はこのテンションローラ40の
位置上昇に応答してモータ27の速度を増大させ、これ
によって適当な、より長い引出し片材料を形成し、テン
ションローラをその図示の基準垂直位置に降下させる。
テンションローラがその基準垂直位置以下に降下する
と、制御機構31はモータ27の速度を低下させ、これ
によってループ41を短くするとともに、テンションロ
ーラ40をその基準位置に復帰させる。
【0017】テンションローラ40及び制御機構31が
共同で行う動作は、(i) 単層厚片の各々がマスタースプ
ール25上に巻取られるとき、それらに実質的な張力を
維持し、及び、(ii)出発スプールの各々の巻解きを単層
厚片を通じて全巻解き力が伝達されることを要求するこ
となく適当なスピードで行わせることである。
【0018】マスタースプール25がリール24上にお
いて所望の骨格となるまで巻取られると、マスタースプ
ールは駆動スピンドル28から除去され、次の使用に備
えられる。マスタースプールからの除去を可能にするた
め、単層厚片29a〜29eはその取外し寸前のマスタ
ースプールに近接した位置で適当に切断される。
【0019】第1のマスタースプールが上述のようにし
て形成され、かつ駆動スピンドル28から除去される
と、別のマスタースプールが同様に駆動スピンドル28
上で形成され、そのマスタースプールもまた骨格を完成
すると、さらに、次のマスタースプールを形成するため
に取外される。このようにして4個のマスタースプール
25が図2に示す鉄心形成装置の4個の供給リール50
上にそれぞれ装着される。
【0020】さらに、図2に示す通り、マスタースプー
ル25における多層厚片53は対応する各スプールから
引出され、複合片55となるように結合される。この複
合片55は図2に示したすべてのマスタースプール25
における単層厚片の総数に等しい厚さを有する。実施例
において、各マスタースプール25における各多層片5
3は5層体としての厚さを有し、したがって、複合片5
5は4×5、すなわち20層体としての厚さを有する。
【0021】それらのマスタースプール25からの巻解
き、及び複合片55を構成すべく結合される位置への移
送中において、図2の片53の各々は全マスタースプー
ル25の下方におけるピット76を通り、さらに、ガイ
ドロール74上を通過したところで概して垂直配置から
概して水平配置に切換えられる。ガイドロール74を通
過した後、これらの片は複合片55を構成すべく徐々に
収束する方向に移動する。各多層厚片53において、対
応するマスタースプールとガイドロール74との間の部
分はピット76内に位置するループを形成するように垂
下している。このループ75における片53の重量は複
合片55に合流する関連片53上に引張力を及ぼし、こ
れによって他の片と集合する位置からわずかに上流にお
いて片53の緊張状態を維持し、したがって、複合片に
おいてしわやその他の不規則配置が生ずる機会を少なく
するものである。
【0022】複合片55は一対のクランプ素子58及び
60からなる片供給手段57により図2における右方向
に前進駆動される。これらのクランプ素子は互いに接近
及び離間する方向に移動可能であるとともに、水平方向
に一体的に移動することも可能である。図2においてク
ランプ素子はそれらの最左端位置及び複合片55の上面
及び下面をクランプするそれらの最接近位置において示
されている。クランブ素子58及び60が図2の位置か
ら右方に移動すると、それらは複合片を右方に前進さ
せ、剪断装置65の互いに間隔したブレード62及び6
4間まで移送する。
【0023】片供給手段57を助けるため、ブレード6
2及び64の下流側の位置に付加的な片供給手段70が
配置される。この下流側片供給手段70が動作すると、
第1片供給手段57のクランプ素子58及び60は互い
に分離して複合片55を解放し、さらに、一体的に左方
に移動することにより図2の初期位置に復帰する。片供
給手段70が右方へのさらなる移動により複合片を妥当
に位置決めすると、それは複合片を解放し、その後、図
2の初期位置に向かって左向きに復帰動作するものであ
る。
【0024】図2の装置におけるマスタースプール25
の巻解きを制御するため、供給リール50の各々は電気
モータ80のロータに結合される。複合片55が右方に
供給されるとき、モータはそれに対応する供給リールを
反時計方向に回転させ、これによって複合片55のため
に適当な片材料の引出しを実行する。前述した通り、各
マスタースプール25の下方におけるピット76内で各
マスタースプールから引出された片材料はループ75を
形成するように垂下する。多層片を形成する片材料の各
々はそれ自身のループにおいて垂下し、これらループ間
の垂直間隔は関連するマスタースプールが巻解かれるに
従って大きくなる。ピット76内又はこのピットに近接
した位置には各多層片53のための光電制御装置81が
配置され、各多層片53の最下端ループ75を駆動する
にあたり、(i) その片53に関連するモータ80を始動
させると共に、ループが所定の上限位置より高くなれば
その速度を徐々に上昇させ、(ii)ループが所定の下限位
置より引くなったときはモータを停止するように減速さ
せるものである。
【0025】なおも、図2を参照すると、2個の片供給
手段57及び70は右方への移動において複合片55を
右方に断続的に前進させ、これにより多層片53の水平
部分を右方に断続的に前進させるものである。片53の
水平部がこのようにして右方に向かって断続的に前進す
ると、マスタースプール25はそれらに関連する各モー
タ80により巻解かれ、ループ75において使用可能な
片材料を形成する。多層片材料53は供給手段57及び
70に引かれることにより、これらのループから引出さ
れて複合片55となるように結合される。これらの動作
中おいて、各多層片53の水平部はピット76内におけ
るループ75の重量により張力を維持される。
【0026】図2の複合片55が右方に向かって前進
し、所望の位置に達すると、それは剪断用ブレード62
及び64の動作により切断される。こらのブレードは好
ましくは1989年4月6日付でタウブ、その他により
出願された米国特許願第334,248号において開示
され、かつ特許請求された構造を有する。
【0027】装置動作において剪断用ブレードは複合片
55を所望の長さを有する断片として切断する。これら
の断片は積層され、次いで、中空鉄心形状を形成するよ
うに支柱上に巻付けられる。この態様は、好ましくは1
990年1月11日付で本発明者が出願した米国特許願
第463,697号において開示され、かつ特許請求さ
れたものである。
【0028】以上述べたことから、この実施例において
は、総数9の供給スタンド、すなわち5個の前スプーラ
及び図2に示す4個の装置を用いたことにより20層厚
の複合片を形成するものであることが明らかである。こ
れに対し、第1の試みとして“発明の背景”で紹介した
方法を用いたならば、この20層の複合片を形成するた
めに20基の供給スタンドを用い、その各々が単層厚の
出発スプールを受入れるものでなければならない。この
ような単層厚片は同時にこれら20個の出発スプールか
ら巻解かることにより所望の20層厚の複合片が形成さ
れる。したがって、前述した本発明の試みを用いること
により供給スタンド数を従来の20基から9基に減少さ
せることができる。これは機械コスト及び必要な床面積
を顕著に減少させるだけでなく、片材料が機械により破
損する機会をも減少させるものである。すなわち、本発
明の機械はその大部分が従来の単層厚形状でなく、多層
厚形状において片材料を取扱うからである。これは特に
複合片が断続的な片‐前進及び停止作用により加速及び
減速される(したがって、より厳格にロードされる)よ
うな図2の機械において特に重要である。
【0029】本発明の別の重要な利点は、図1の前スプ
ーラを使用することにより、多くの連続作動型鉄心製造
機(図2の機械などのようなもの)に十分供給し得る多
層片材料を製造できるということである。すなわち、別
の方法で定義すれば、図2の機械が4個のマスタースプ
ール25から引出された多層片53を用いて複合片55
の複数の長さ単位を製造しているとき、図1の前スプー
ラはこの多層片の多数のマスタースプールを数回にわた
って製造することができるということである。これは各
鉄心製造機の動作に必要な平均的な供給スタンド数を実
質的な数だけ(上述した9個から)減少させ、図1及び
図2にそれぞれ示した結合前スプール操作及び複合片形
成操作のために必要な平均的な床面積をさらに減少させ
得ることを意味する。
【0030】本発明のさらに別の利点は、図1の前スプ
ーラが図2の装置から実質的に隔たった位置において操
作され、したがって、プラントレイアウトの目的にとっ
て比較的大きい自由度を提供するものである。
【0031】我々は4基の供給スタンドを有する鉄心製
造機と結合される5基の供給スタンドを有する前スプー
ラ(図1)を特に説明したが、この供給スタンドの総数
は単に説明の便宜上例示したものにすぎないことが理解
されよう。したがって、これらより少ないか又は多い供
給スタンドを各鉄心製造機に設けることができる。例え
ば、本発明の別の実施形態においては、図2に示された
鉄心製造機と組合せられる前スプーラを4基から3基の
供給スタンドを有するものとして実施することも可能で
ある。この組合せによれば、複合片55は5×3、すな
わち15層の厚みとなる。
【0032】前述した“発明の背景”において我々は単
一のスプールから引出したアモルファス片を環状に巻取
り、次いで、この環状体を単一の半径線に沿って切断す
ることにより適当な長さの多層片を製造するようにした
アモルファス金属鉄心を製造するための第2の試みを説
明した。この試みを用いれば、鉄心製造機のために必要
な供給スタンド数を大幅に減少させることが可能である
が、最終的な鉄心の占積率がしはしば必要な大きさに達
しないものである。もし、出発スプール上の片材料が低
占積率であれば、最終的に得られた鉄心は常に低占積率
を有することになる。我々は単一のスプールの代わりに
複数のスプール(例えば、図1に示された5個の出発ス
プール)から引出された片材料によって鉄心を製造する
ことにより所望の高水準の、そして、比較的均一な占積
率を有する鉄心を製造することができる。
【0033】小さな占積率はしはしば材料片の幅に沿っ
た限定的な位置における高点に基づくことが多い。も
し、材料片が同一片中の隣接ターンが互いに接触するよ
うな鉄心形状に巻成された場合、前記の高点は整列状態
を維持しようとしてその高点の効果をより大きくし、そ
の結果、鉄心形態は比較的低い占積率となる。しかしな
がら、複数列のスプールから片材料を引出すとき、隣接
片間の何らかの高点は互いに整列し、したがって、高点
の効果を平均化することにより比較的高い占積率の鉄心
形態を生成せしめるであろう。
【0034】この平均化の効果は調和的な断面形状とす
るように注意深く隣接片を選択することにより促進し得
るが、我々は単純に無作為な選択を行った場合でも、単
一スプールから引出した片材料から形成した鉄心におい
て具現されるものよりも高い、所望の高レベルの均一な
占積率をもった鉄心を製造し得ることを確認した。
【0035】片材料の製造業者は典型的にその特定スプ
ールにおける片材料の占積率、断面積、及び磁気特性な
どのような各スプールデータを提示し得る。我々は単一
の鉄心形態のために適当な片材料の組合せを選択するこ
とにより、特定の積層数から得られる鉄心形態及び最終
製品(鉄心)のための磁気損失を正確に予知することが
できる。この予知能力は経済的なアモルファス金属製変
圧器の設計及び製造における助けとなるものである。
【0036】本発明の方法に関して留意すべき重要な点
は図1の前スプーラがマスターリール24上に比較的堅
固に単層厚片29a〜29eを巻付けるということであ
る。この堅固な巻付けは、基本的には単層厚片上に作用
する重力付勢型テンションローラ40(図1)から得ら
れるものである。マスタースプール25の巻付けの堅固
性は図2に示された個々の片におけるループ75間に発
生する垂直間隔を制御する。もし、マスタースプールが
比較的緩く巻付けられると、この垂直間隔は図示の大き
さより大きくなり、ピット中において発生するループを
受入れるためにそのピットをより深くすることが要求さ
れる。我々はピット76におけるこの深さの増大を与え
ることに関するコストを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アモルファス鋼片を巻付けた5個の出発スプー
ルから単層厚片を引出し、これらの片を1個のマスター
スプール上に多層厚片として結合しつつ巻付ける状態を
示す前スプーラの略図である。
【図2】4個のマスタースプールから巻解かれる各多層
厚片を複合片として結合し、これを前進駆動して複合片
の長さ範囲毎に切断する装置を示す略図であり、この場
合においてこの装置は図1の前スプーラからマスタース
プールを受取るものである。
【符号の説明】
10 前スプーラ 12、14、16、18、20 出発スプール 23 定速電気モータ 24 マスターリール 25 マスタースプール 26、28 軸固定‐回転スピンドル 27 調速用電気モータ 29a、29b、29c、29d、29e 単層厚片 34、35、36 ガイドローラ 31 制御機構 40 テンションローラ 41 ループ 50 供給リール 53 多層厚片 55 複合片 58、60 クランプ素子 62、64 ブレード 65 剪断装置 74 ガイドロール 75 ループ 76 ピット 80 電気モータ 81 光電制御装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年7月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウイリー クラッパート アメリカ合衆国、ノース カロライナ州、 ノースウエスト コノバー、テンス スト リート 1340

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄心窓のまわりを包囲するアモルファス
    金属片からなる変圧器鉄心の製造方法であって、(a) 各
    々アモルファス金属片を単層厚の材料として巻付けた複
    数のアモルファス金属片のスプールを準備する工程と、
    (b) 前記複数のスプールから各単層厚片を同時に引き出
    すと共に、これらの片を結合して一片の多層厚材料を形
    成する工程と、(c) 前記多層厚片を複数のマスターリー
    ル上に巻付けて、各リールが多層厚片を巻付けるように
    する工程と、(d) 前記複数のマスターリールからそれぞ
    れ多層厚片を巻解いてこれらの多層厚片を、複数の多層
    厚片の厚さの和に等しい厚さを有する複合片となるよう
    に結合する工程と、(e) 前記複合片を複数の長さ範囲毎
    に切断する工程、及び、(f) 前記長さ範囲の複合片によ
    りそれが包囲する窓を有する中空鉄心形態を形成する工
    程を含むことを特徴とするアモルファス金属片からなる
    変圧器鉄心の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の工程(b) 及び(c) が前スプー
    ル機において実行され、工程(d) が前記複合片を前記複
    数の長さ範囲に切断する場所に近接した場所において実
    行されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記前スプール機を前記工程(d) が実行
    される場所から遠隔した場所に配置することを特徴とす
    る請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記鉄心形態が前記長さ範囲の複合片か
    ら形成されるものであり、この場合において、(a) 前記
    長さ範囲の複合片を、1本の支柱上において所定の骨格
    を有する鉄心の原形がそのまわりに形成されるまで重層
    的に巻付ける工程、及び、(b) 前記支柱から前記鉄心の
    原形を取外すと共に、その鉄心の原形を変圧器のコイル
    部分を受入れるべき窓を有する鉄心を生成するように処
    理する工程、を実行するものであることを特徴とする請
    求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記単層厚片の各々は請求項1の工程
    (b) 及び(c) の実行中においてその単層厚片にローラを
    通じて作用するように加えられるバイアス力により緊張
    状態に維持され、これによって多層厚片を前記マスター
    リール上に堅固に巻付けることを特徴とする請求項1記
    載の方法。
  6. 【請求項6】 前記バイアス力が単層厚片の1インチ幅
    当たり1ポンドより大きいものであることを特徴とする
    請求項記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記単層厚片の各々が請求項1の工程
    (b) 及び(c) の実行中においてその単層厚片にローラを
    通じて作用するようにバイアス力を加え、緊張状態に維
    持し、これによって多層厚片を前記マスターリール上に
    堅固に巻付けるようにし、さらに、請求項1の工程(d)
    が前記多層厚片の各々を所定の水平間隔位置間において
    走行させ、その水平位置間において前記多層厚片が前記
    多層厚片を形成する単層厚片ごとに垂直間隔を有するル
    ープの集まりとしてのループにおいて垂下するように
    し、前記垂直間隔ループの垂直間隔は前記多層厚片がそ
    のマスターリール上に巻付けられる固さによって制限さ
    れるものであることを特徴とする請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記ループ中における前記多層厚片の各
    重量は前記多層厚片が前記複合片として結合されるとき
    それらの片に張力を与えるものであることを特徴とする
    請求項7記載の方法。
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