JPH0618071A - 温度制御装置 - Google Patents

温度制御装置

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Publication number
JPH0618071A
JPH0618071A JP4174618A JP17461892A JPH0618071A JP H0618071 A JPH0618071 A JP H0618071A JP 4174618 A JP4174618 A JP 4174618A JP 17461892 A JP17461892 A JP 17461892A JP H0618071 A JPH0618071 A JP H0618071A
Authority
JP
Japan
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temperature
target temperature
target
sensor
storage area
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4174618A
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English (en)
Inventor
Emiko Sato
恵美子 佐藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4174618A priority Critical patent/JPH0618071A/ja
Publication of JPH0618071A publication Critical patent/JPH0618071A/ja
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  • Feedback Control In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空調機20を用い、温度センサ1にセットし
た目標温度になるように部屋の温度を制御し、且つ温度
に対し苦情があれば苦情に応じ操作者が該温度センサ1
にセットした目標温度を変更する温度制御装置に関し、
温度センサに自動的に略最適と思われる目標温度をセッ
ト出来る温度制御装置の提供を目的とする。 【構成】 一年間を分割した小期間毎の、該小期間内に
温度センサ1にセットした目標温度を目標温度記憶領域
30に記録する目標温度記録手段10と、該小期間の最
後の日に、目標温度記憶領域30を参照し該小期間の平
均目標温度を設定目標温度記憶領域31に記録する設定
目標温度記録手段11と、各小期間の最初の日になれ
ば、設定目標温度記憶領域31に記録した該当小期間の
設定目標温度を読出し温度センサ1にセットする目標温
度セット手段12とを設けた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビル管理システム等の
各部屋の温度を最適な温度に制御する温度制御装置の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来例の温度制御装置のブロック
図である。以下、温度センサ1と空調機20を備えた部
屋と、温度センサ2と空調機21を備えた部屋の2つの
部屋の場合を代表例とし、又小期間としては1年間を各
月に分割した場合を例にとり説明する。
【0003】従来の温度制御装置は図6に示す如く、C
PU50と、温度制御手段40を記憶したROM5
1’,RAM52’,キーボード54,表示装置55を
有し、月の始めに、例えば夏なら略最適と思われる26
0 Cを、冬なら略最適と思われる230 Cを、目標温度
を表示するようにした表示装置55を見ながら、キーボ
ード53にて温度センサ1,2にセットするようにして
いる。
【0004】そうすると、CPU50は温度制御手段4
0を用い、温度センサ1,2にセットした目標温度より
現在の温度が高いか低いかを温度センサ1,2より検出
し、例えば夏で、高ければ、冷房用にした空調機20,
21を動作させ、低ければ空調機20,21の動作を停
止し、冬で、高ければ、暖房用にした空調機20,21
を動作を停め、低ければ、空調機20,21を動作さ
せ、部屋の温度を目標温度になるようにしている。
【0005】それでも、寒い厚いとの苦情があれば、目
標温度を表示するようにした表示装置55を見ながら、
操作者はキーボード54を用い温度センサ1,2にセッ
トした目標温度を苦情に応じて上げたり下げたりして最
適温度になるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、月の始
めに温度センサ1,2に目標温度をセットせねばならず
手間がかかる問題点がある。
【0007】本発明は、温度センサに自動的に略最適と
思われる目標温度をセット出来る温度制御装置の提供を
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1に示す如く、空調機20を用い、温
度センサ1にセットした目標温度になるように部屋の温
度を制御し、且つ温度に対し苦情があれば苦情に応じ操
作者が該温度センサ1にセットした目標温度を変更する
温度制御装置において、一年間を分割した小期間毎の、
該小期間内に該温度センサ1にセットした目標温度を目
標温度記憶領域30に記録する目標温度記録手段10
と、該小期間の最後の日に、該目標温度記憶領域30を
参照し該小期間の平均目標温度を設定目標温度記憶領域
31に記録する設定目標温度記録手段11と、各小期間
の最初の日になれば、該設定目標温度記憶領域31に記
録した該当小期間の設定目標温度を読出し該温度センサ
1にセットする目標温度セット手段12とを設けた構成
とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、目標温度記録手段10にて、
1年間を分割した小期間毎の、該小期間内に、温度セン
サ1にセットした目標温度を目標温度記憶領域30に記
録し、該小期間の最後の日に、設定目標温度記録手段1
1にて、目標温度記憶領域30を参照し、小期間の温度
センサ1にセットした目標温度の平均値を求め設定目標
温度記憶領域31に記録する。
【0010】そして翌年の小期間の最初の日になれば、
設定目標温度記憶領域31より該当小期間の目標温度を
読出し、温度センサ1にセットする。即ち、小期間の温
度センサ1にセットした目標温度の平均値は略最適な目
標温度であり、これを自動的に温度センサ1にセットす
るので、手間が少なくて略最適な目標温度をセット出来
るようになる。
【0011】勿論、このようにして略最適な目標温度を
セットしても、温度に対し苦情があれば操作者は苦情に
合うよう目標温度をセットしなおす。
【0012】
【実施例】図2は本発明の実施例の温度制御装置のブロ
ック図、図3は本発明の実施例の温度センサへの目標温
度セットのフローチャート、図4は本発明の実施例の目
標温度記憶領域の内容を示す図、図5は本発明の実施例
の設定目標温度記憶領域の内容を示す図である。
【0013】図2で図6の従来例と異なる点は、RAM
52に、目標温度記憶領域30,設定目標温度記憶領域
31を設け、又ROM51には目標温度記録手段10,
設定目標温度記録手段11,目標温度セット手段12を
設けた点と、時計53を設けた点であるので、以下この
異なる点を中心に説明する。
【0014】温度制御装置を設置した最初の年は、従来
例と同じように月の始めに操作者が略最適と思われる目
標温度を温度センサ1,2にセットする。苦情があれ
ば、操作者は、温度センサ1,2にセットした目標温度
を苦情の内容に応ずるようセットしなおす。
【0015】翌年からは、図3に示す如く、ステップ1
にてCPU50は時計53により現在の月日を知り、ス
テップ2にて、暦日の場合は、ステップ3に進み、目標
温度記録手段10を用い、目標温度記憶領域30に、温
度センサ1,2にセットした操作者のセットしなおした
目標温度も含め図4に示す如く記録する。
【0016】ステップ2にて、月末であれば、ステップ
4に進み、設定目標温度記録手段11を用い、各温度セ
ンサ1,2毎に目標温度記憶領域30に記録した目標温
度の平均値を求め、求めた温度を図5に示す如く設定目
標温度記憶領域31に記録する。
【0017】ステップ2にて月始めであれば、ステップ
5に進み、目標温度セット手段11を用い、温度センサ
1,2毎に、設定目標温度記憶領域31に記録した該当
月の目標温度を読出し温度センサ1,2にセットする。
【0018】すると、CPU50は、温度制御手段40
を用い温度センサ1,2にセットした目標温度になるよ
うに空調機20,21を制御し、温度に対する苦情があ
ればこれに対応し操作者は目標温度をセットしなおす。
【0019】即ち、前年度の毎月の、操作者がセットし
なおした目標温度を含めた目標温度の平均値は、当年度
にとっても略最適な目標温度であり、月の始めにこの目
標温度を温度センサ1,2に自動的にセットするので、
手間が少なくて略最適な目標温度をセット出来るように
なる。
【0020】以上は、小期間を1月として説明したが、
これが7日位の短い期間にすれば、目標温度は平均温度
でなく期間の最後の日のセットした目標温度としてもよ
い。又空調機は各部屋に設けたものとして説明したが、
これは容量の大きい空調機を1個所に設け、吹き出しを
制御するようにした場合にも勿論適用出来る。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれ
ば、温度センサに自動的に略最適な目標温度をセット出
来る温度制御装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例の温度制御装置のブロック
図、
【図3】は本発明の実施例の温度センサへの目標温度セ
ットのフローチャート、
【図4】は本発明の実施例の目標温度記憶領域の内容を
示す図、
【図5】は本発明の実施例の設定目標温度記憶領域の内
容を示す図、
【図6】は従来例の温度制御装置のブロック図である。
【符号の説明】
1,2は温度センサ、 10は目標温度記録手段、 11は設定目標温度記録手段、 12は目標温度セット手段、 20,21は空調機、 30は目標温度記憶領域、 31は設定目標温度記憶領域、 40は温度制御手段、 50はCPU、 51,51’はROM、 52,52’はRAM、 53は時計、 54はキーボード、 55は表示装置を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調機(20)を用い、温度センサ
    (1)にセットした目標温度になるように部屋の温度を
    制御し、且つ温度に対し苦情があれば苦情に応じ操作者
    が該温度センサ(1)にセットした目標温度を変更する
    温度制御装置において、一年間を分割した小期間毎の、
    該小期間内に該温度センサ(1)にセットした目標温度
    を目標温度記憶領域(30)に記録する目標温度記録手
    段(10)と、該小期間の最後の日に、該目標温度記憶
    領域(30)を参照し該小期間の平均目標温度を設定目
    標温度記憶領域(31)に記録する設定目標温度記録手
    段(11)と、各小期間の最初の日になれば、該設定目
    標温度記憶領域(31)に記録した該当小期間の設定目
    標温度を読出し該温度センサ(1)にセットする目標温
    度セット手段(12)とを設けたことを特徴とする温度
    制御装置。
JP4174618A 1992-07-02 1992-07-02 温度制御装置 Withdrawn JPH0618071A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4174618A JPH0618071A (ja) 1992-07-02 1992-07-02 温度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4174618A JPH0618071A (ja) 1992-07-02 1992-07-02 温度制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0618071A true JPH0618071A (ja) 1994-01-25

Family

ID=15981742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4174618A Withdrawn JPH0618071A (ja) 1992-07-02 1992-07-02 温度制御装置

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JP (1) JPH0618071A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10283408A (ja) * 1997-04-03 1998-10-23 Casio Comput Co Ltd スケジュール報告装置及び記憶媒体
WO2018214704A1 (zh) * 2017-05-24 2018-11-29 青岛海尔空调器有限总公司 用于空调控制的方法及装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10283408A (ja) * 1997-04-03 1998-10-23 Casio Comput Co Ltd スケジュール報告装置及び記憶媒体
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Effective date: 19991005