JPH0617968A - 弁位置表示装置 - Google Patents
弁位置表示装置Info
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- JPH0617968A JPH0617968A JP6005193A JP6005193A JPH0617968A JP H0617968 A JPH0617968 A JP H0617968A JP 6005193 A JP6005193 A JP 6005193A JP 6005193 A JP6005193 A JP 6005193A JP H0617968 A JPH0617968 A JP H0617968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- drum
- shaft
- valve
- bevel gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K37/00—Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
- F16K37/0058—Optical means, e.g. light transmission, observation ports
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8158—With indicator, register, recorder, alarm or inspection means
- Y10T137/8225—Position or extent of motion indicator
- Y10T137/8275—Indicator element rigidly carried by the movable element whose position is indicated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡素,安価で、容易,迅速に組立うる弁位置表
示装置。 【構成】 窓２９,３２Ａ,３２Ｂをもつ頂壁,側壁２４,
端壁２５,２６と,貫通する開口３３をもつ底壁２７を有
するハウジング２１と、鉛直軸の回りに回転するように
底壁に載置され,ハウジングの外部の軸Ｓに回転可能に
連結されるよう底壁の貫通開口３３に臨むワッシャ４２
を接してもち,閉鎖部材が開,閉位置間で回転するのに応
じて回転する第１かさ歯車４１と、第１かさ歯車の回転
軸に垂直な水平軸の回りを回転するようにハウジング内
に支承され,このハウジングの頂壁,側壁,端壁に接近し
た頂壁,側壁,端壁をもつドラム３４と、上記水平軸の回
りに一緒に回転するようにドラムで支持され,かつドラ
ムを回転させるべく,第１かさ歯車に噛合する第２かさ
歯車４０と、閉鎖部材の開,閉位置を表示するために,ド
ラムの回りにあってハウジングの窓を通して見ることが
できる印しを備える。
示装置。 【構成】 窓２９,３２Ａ,３２Ｂをもつ頂壁,側壁２４,
端壁２５,２６と,貫通する開口３３をもつ底壁２７を有
するハウジング２１と、鉛直軸の回りに回転するように
底壁に載置され,ハウジングの外部の軸Ｓに回転可能に
連結されるよう底壁の貫通開口３３に臨むワッシャ４２
を接してもち,閉鎖部材が開,閉位置間で回転するのに応
じて回転する第１かさ歯車４１と、第１かさ歯車の回転
軸に垂直な水平軸の回りを回転するようにハウジング内
に支承され,このハウジングの頂壁,側壁,端壁に接近し
た頂壁,側壁,端壁をもつドラム３４と、上記水平軸の回
りに一緒に回転するようにドラムで支持され,かつドラ
ムを回転させるべく,第１かさ歯車に噛合する第２かさ
歯車４０と、閉鎖部材の開,閉位置を表示するために,ド
ラムの回りにあってハウジングの窓を通して見ることが
できる印しを備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、概して、弁の回転する
閉鎖部材の開位置及び閉位置を表示する装置に関する。
より詳しくは、「開」,「閉」 の印しをもつドラムが、特に
弁のアクチュエータに取り付けられたハウジング内,ま
たは弁に取り付けられた装置内で、弁位置をモニターす
るために閉鎖部材の回転に応じて回転しうる部材に連結
され、上記装置は、ドラム上の印しが、弁から離れた場
所からでも見うるような窓を有する。
閉鎖部材の開位置及び閉位置を表示する装置に関する。
より詳しくは、「開」,「閉」 の印しをもつドラムが、特に
弁のアクチュエータに取り付けられたハウジング内,ま
たは弁に取り付けられた装置内で、弁位置をモニターす
るために閉鎖部材の回転に応じて回転しうる部材に連結
され、上記装置は、ドラム上の印しが、弁から離れた場
所からでも見うるような窓を有する。
【０００２】
【従来の技術】米国特許第4,494,566号に開示および記
載されているように、この種の表示装置のハウジング
は、円筒状の形状をなしていて、閉鎖部材の回転に応じ
て回転するアクチュエータやモニターの一端に端部が連
結された鉛直軸の回りを、同様の円筒状のドラムが回転
することを許容するように取り付けられている。上記ア
クチュエータは、しばしば,そのオペレータが水平方向
に往復運動する型式のもので、それ故、概して細長い形
状であるため、全体の組立体は、対称性に欠けて、見た
目に美的でない。また、空間が問題になる場合は、表示
装置の寸法をアクチュエータの幅または横方向寸法にま
で減じなければならず、そうすると、上記印しが遠方か
ら見づらくなる。
載されているように、この種の表示装置のハウジング
は、円筒状の形状をなしていて、閉鎖部材の回転に応じ
て回転するアクチュエータやモニターの一端に端部が連
結された鉛直軸の回りを、同様の円筒状のドラムが回転
することを許容するように取り付けられている。上記ア
クチュエータは、しばしば,そのオペレータが水平方向
に往復運動する型式のもので、それ故、概して細長い形
状であるため、全体の組立体は、対称性に欠けて、見た
目に美的でない。また、空間が問題になる場合は、表示
装置の寸法をアクチュエータの幅または横方向寸法にま
で減じなければならず、そうすると、上記印しが遠方か
ら見づらくなる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の第１
の目的は、形状が、典型的な細長いアクチュエータに概
ね合致し、かつ上記アクチュエータの横方向寸法の限度
内であるとともに、遠方からでも容易に見うる印しを有
する弁位置の表示装置を提供することにある。より詳し
くは、本発明の目的は、簡素で安価な構造で、容易かつ
迅速に組み立てうる表示装置を提供することにある。
の目的は、形状が、典型的な細長いアクチュエータに概
ね合致し、かつ上記アクチュエータの横方向寸法の限度
内であるとともに、遠方からでも容易に見うる印しを有
する弁位置の表示装置を提供することにある。より詳し
くは、本発明の目的は、簡素で安価な構造で、容易かつ
迅速に組み立てうる表示装置を提供することにある。
【０００４】
【発明の構成，作用，効果】上述の目的等は、本発明の
図示された好ましい実施例に従い、上記種類の次のよう
な装置によって、達成される。即ち、この装置は、窓を
もつ頂壁,側壁および端壁と,貫通する開口をもつ底壁を
有するハウジングと、鉛直軸の回りに回転するように上
記底壁に載置され,上記ハウジングの外部の部分に回転
しうるように連結されるのを許すべく上記底壁を貫通す
る開口に臨む手段を接して有するとともに,上記閉鎖部
材が開位置と閉位置の間で回転するのに応じて回転する
ことができる第１のかさ歯車と、さらに詳しくは、上記
第１のかさ歯車の鉛直な回転軸に垂直である水平軸の回
りをハウジング内で回転するように上記ハウジングに支
承されるとともに,このハウジングの頂壁,側壁および端
壁に比較的接近した頂壁,側壁および端壁を有するドラ
ムと、上記水平軸の回りに一緒に回転するように上記ド
ラムで支持されるとともに,第１のかさ歯車の回転に応
じて上記ドラムを回転させるべく,上記第１のかさ歯車
に噛合する第２のかさ歯車と、上記閉鎖部材の開位置お
よび閉位置を表示するために,ドラムの回りにあってハ
ウジングの上記窓を通して見ることができる印しとを備
えている。
図示された好ましい実施例に従い、上記種類の次のよう
な装置によって、達成される。即ち、この装置は、窓を
もつ頂壁,側壁および端壁と,貫通する開口をもつ底壁を
有するハウジングと、鉛直軸の回りに回転するように上
記底壁に載置され,上記ハウジングの外部の部分に回転
しうるように連結されるのを許すべく上記底壁を貫通す
る開口に臨む手段を接して有するとともに,上記閉鎖部
材が開位置と閉位置の間で回転するのに応じて回転する
ことができる第１のかさ歯車と、さらに詳しくは、上記
第１のかさ歯車の鉛直な回転軸に垂直である水平軸の回
りをハウジング内で回転するように上記ハウジングに支
承されるとともに,このハウジングの頂壁,側壁および端
壁に比較的接近した頂壁,側壁および端壁を有するドラ
ムと、上記水平軸の回りに一緒に回転するように上記ド
ラムで支持されるとともに,第１のかさ歯車の回転に応
じて上記ドラムを回転させるべく,上記第１のかさ歯車
に噛合する第２のかさ歯車と、上記閉鎖部材の開位置お
よび閉位置を表示するために,ドラムの回りにあってハ
ウジングの上記窓を通して見ることができる印しとを備
えている。
【０００５】図示のように、上記第１および第２のかさ
歯車は、１回転に対して１回転の関係を有し、開位置お
よび閉位置を表示する手段は、上記ドラムの水平軸の回
りに９０°離れて配置さる。また、上記ドラムは、好ま
しくは、両端が,上記水平軸の回りに回転するように上
記ハウジングの両端に支承され、かつ中間部分が,ハウ
ジングの両端の間の中間部に装着された軸受によって回
転自在に支承される軸を含む。さらに詳しくは、上記軸
受は、上記軸を囲むスリーブと,このスリーブ上にあっ
てハウジング内かつ上記軸の両側に装着される半径方向
のアームを含む一方、上記ハウジング,ドラムおよび軸
の夫々は、互いに端部と端部を接する関係に組み立てう
るように、長手方向に分割されている。
歯車は、１回転に対して１回転の関係を有し、開位置お
よび閉位置を表示する手段は、上記ドラムの水平軸の回
りに９０°離れて配置さる。また、上記ドラムは、好ま
しくは、両端が,上記水平軸の回りに回転するように上
記ハウジングの両端に支承され、かつ中間部分が,ハウ
ジングの両端の間の中間部に装着された軸受によって回
転自在に支承される軸を含む。さらに詳しくは、上記軸
受は、上記軸を囲むスリーブと,このスリーブ上にあっ
てハウジング内かつ上記軸の両側に装着される半径方向
のアームを含む一方、上記ハウジング,ドラムおよび軸
の夫々は、互いに端部と端部を接する関係に組み立てう
るように、長手方向に分割されている。
【０００６】
【実施例】図に示した詳細を参照しつつ、図１で参照番
号２０で全体が示される表示装置の全体は、頂壁２２、
前および後の各側壁２３,２４、端壁２５,２６および底
壁２７を有する細長いハウジング２１からなるととも
に、弁のアクチュエータまたはモニターの頂部にボルト
等で固定しうるように適合せしめられた台座２８に、載
せられている。図示の如く、上記ハウジングは、一般に
断面が８角形の形状をなすが、アクチュエータの形状に
依存して、欲する場合には円筒状の形状とすることもで
きる。
号２０で全体が示される表示装置の全体は、頂壁２２、
前および後の各側壁２３,２４、端壁２５,２６および底
壁２７を有する細長いハウジング２１からなるととも
に、弁のアクチュエータまたはモニターの頂部にボルト
等で固定しうるように適合せしめられた台座２８に、載
せられている。図示の如く、上記ハウジングは、一般に
断面が８角形の形状をなすが、アクチュエータの形状に
依存して、欲する場合には円筒状の形状とすることもで
きる。
【０００７】頂壁２２は、相並んだ１対の窓２９を有
し、前および後の側壁２３と２４は、相並んだ１対の窓
３０と３１を有し、端壁２５と２６は、垂直に配置され
た窓３２Ａと３２Ｂを有する。他方、上記底壁は、これ
を貫通して形成された開口３３を有し、この開口は、表
示装置が図２に示すように組み立てられたとき、軸Ｓと
一直線上に揃えられ、上記軸は、閉鎖部材と共に回転で
きるとともに、図２に示すように、開口３３を貫いて伸
びている。
し、前および後の側壁２３と２４は、相並んだ１対の窓
３０と３１を有し、端壁２５と２６は、垂直に配置され
た窓３２Ａと３２Ｂを有する。他方、上記底壁は、これ
を貫通して形成された開口３３を有し、この開口は、表
示装置が図２に示すように組み立てられたとき、軸Ｓと
一直線上に揃えられ、上記軸は、閉鎖部材と共に回転で
きるとともに、図２に示すように、開口３３を貫いて伸
びている。
【０００８】上述のように、表示装置の全体は、ドラム
３４を有し、このドラムは、図６と図８に最も良く示さ
れるごとく、一般的にハウジングの壁の円筒状の内面に
倣うような円筒状の形状をなす。上記ドラムは、軸方向
に間隔を隔てた中空の部材３４Ａ,３４Ｂを有し、この
各部材は、ドラムがハウジングと同心の水平軸の回りを
回転するようにこのドラムを支承すべく、対向するハウ
ジングの端壁２５,２６から内方へ伸びるピン３５に嵌
合する湾入部を、外側端に有する。より詳細には、上記
湾入部は、ドラムの両端壁から内方へ伸びるスタブまた
はボス３６内に形成され、このボスは、軸３７に連結さ
れており、この軸は、互いに駆動接続をなすべく、上記
ボスの内側端部から,ハウジング２１の両端の中間に取
り付けられた軸受３８内にまで伸びている。
３４を有し、このドラムは、図６と図８に最も良く示さ
れるごとく、一般的にハウジングの壁の円筒状の内面に
倣うような円筒状の形状をなす。上記ドラムは、軸方向
に間隔を隔てた中空の部材３４Ａ,３４Ｂを有し、この
各部材は、ドラムがハウジングと同心の水平軸の回りを
回転するようにこのドラムを支承すべく、対向するハウ
ジングの端壁２５,２６から内方へ伸びるピン３５に嵌
合する湾入部を、外側端に有する。より詳細には、上記
湾入部は、ドラムの両端壁から内方へ伸びるスタブまた
はボス３６内に形成され、このボスは、軸３７に連結さ
れており、この軸は、互いに駆動接続をなすべく、上記
ボスの内側端部から,ハウジング２１の両端の中間に取
り付けられた軸受３８内にまで伸びている。
【０００９】上記ハウジングは、上記ドラムの部材の回
りに接近して嵌合する長手方向に分割された部分からな
り、第１のかさ歯車４１が、ワッシャ４２により開口３
３の対向するハウジングの底壁に載せられ、かつアクチ
ュエータまたはモニターから上方へ伸びる回転軸Ｓに嵌
合して、ドラムの水平な回転軸に対して垂直な鉛直軸の
回りに回転しうるようになっている。かくて、図２に最
も良く示されるように、ワッシャ４２は、連結のために
軸Ｓの上端を収容すべく,かさ歯車４１に設けられた穴
と、一直線をなす中心穴を有する一方、第２のかさ歯車
４０は、ドラムの右側部分３４Ａの軸３７に取り付けら
れて共に回転して、この軸をドラムの回転軸の回りに回
転させるようになっている。
りに接近して嵌合する長手方向に分割された部分からな
り、第１のかさ歯車４１が、ワッシャ４２により開口３
３の対向するハウジングの底壁に載せられ、かつアクチ
ュエータまたはモニターから上方へ伸びる回転軸Ｓに嵌
合して、ドラムの水平な回転軸に対して垂直な鉛直軸の
回りに回転しうるようになっている。かくて、図２に最
も良く示されるように、ワッシャ４２は、連結のために
軸Ｓの上端を収容すべく,かさ歯車４１に設けられた穴
と、一直線をなす中心穴を有する一方、第２のかさ歯車
４０は、ドラムの右側部分３４Ａの軸３７に取り付けら
れて共に回転して、この軸をドラムの回転軸の回りに回
転させるようになっている。
【００１０】図示の如く、かさ歯車４０と４１は、歯の
直径が同じであって、軸Ｓの１回転ごとにドラムが１回
転するように１対１の関係を有している。換言すれば、
閉鎖部材が、その開位置と閉位置の間で９０°回転する
のに応じて、ドラムが９０°回転する。
直径が同じであって、軸Ｓの１回転ごとにドラムが１回
転するように１対１の関係を有している。換言すれば、
閉鎖部材が、その開位置と閉位置の間で９０°回転する
のに応じて、ドラムが９０°回転する。
【００１１】同じく図示の如く、軸受３８は、軸３７を
密に囲んで,これを水平軸の回りに回転させるべく支承
する中心スリーブ４５を有する。また、上記軸受は、ス
リーブ４５の頂部と両側部から半径方向に伸びるアーム
４６を有し、これらアームの先端は、ハウジングの内周
壁の溝に嵌合して、上記軸受がハウジングに対して相対
回転しないように支持するようになっている。図２およ
び図７に示すように、上記軸受の下側のアーム４６とス
リーブ４５は、動きを妨げないように、かさ歯車４１の
上方に位置付けられている。
密に囲んで,これを水平軸の回りに回転させるべく支承
する中心スリーブ４５を有する。また、上記軸受は、ス
リーブ４５の頂部と両側部から半径方向に伸びるアーム
４６を有し、これらアームの先端は、ハウジングの内周
壁の溝に嵌合して、上記軸受がハウジングに対して相対
回転しないように支持するようになっている。図２およ
び図７に示すように、上記軸受の下側のアーム４６とス
リーブ４５は、動きを妨げないように、かさ歯車４１の
上方に位置付けられている。
【００１２】図８に示すように、上記ドラム部分の各端
部の周囲に配置されるように適合せしめられたラベル５
０は、互いに９０°の間隔をあけた３ペアの 「開」 と
「閉」の印しを有して、閉鎖部材の開位置または閉位置に
おいて、上記印しが、ハウジングの頂部および側部の各
窓に現れるようになっている。かくて、印し５１Ａと５
１Ｂは、勿論、閉鎖部材の位置に応じて、ハウジングの
後の側壁２４の窓３１に臨む位置に交互に移動されるよ
うになっている。例えば、閉鎖部材が開位置にある場
合、「開」 の印しが窓３１に現れる一方、印し５１Ａか
ら９０°離れて配置された「閉」 の印し５１Ｂは、窓２
９と３１の中間のハウジングの壁部に臨んで存在する。
部の周囲に配置されるように適合せしめられたラベル５
０は、互いに９０°の間隔をあけた３ペアの 「開」 と
「閉」の印しを有して、閉鎖部材の開位置または閉位置に
おいて、上記印しが、ハウジングの頂部および側部の各
窓に現れるようになっている。かくて、印し５１Ａと５
１Ｂは、勿論、閉鎖部材の位置に応じて、ハウジングの
後の側壁２４の窓３１に臨む位置に交互に移動されるよ
うになっている。例えば、閉鎖部材が開位置にある場
合、「開」 の印しが窓３１に現れる一方、印し５１Ａか
ら９０°離れて配置された「閉」 の印し５１Ｂは、窓２
９と３１の中間のハウジングの壁部に臨んで存在する。
【００１３】他方、同じく互いに９０°離れて配置され
た印し５２Ａと５２Ｂは、閉鎖部材に対して開位置にあ
って、「開」 の印し５２Ａを頂壁の窓２９に臨ませ、か
つ 「閉」 の印し５２Ｂを窓３０の下方のハウジングの前
の側壁の壁部に臨ませて配置される。同じく互いに９０
°離れて配置された印し５３Ａと５３Ｂは、閉鎖部材の
位置に応じて、ハウジングの前の側壁の窓３０に、交互
に現れるようになっている。かくて、閉鎖部材が開かれ
ると、 「開」 の印し５３Ａが窓３０に現れる一方、「閉」
の印し５３Ｂが、その下方近傍のハウジングの前の側
壁の壁部に臨んで存在する。
た印し５２Ａと５２Ｂは、閉鎖部材に対して開位置にあ
って、「開」 の印し５２Ａを頂壁の窓２９に臨ませ、か
つ 「閉」 の印し５２Ｂを窓３０の下方のハウジングの前
の側壁の壁部に臨ませて配置される。同じく互いに９０
°離れて配置された印し５３Ａと５３Ｂは、閉鎖部材の
位置に応じて、ハウジングの前の側壁の窓３０に、交互
に現れるようになっている。かくて、閉鎖部材が開かれ
ると、 「開」 の印し５３Ａが窓３０に現れる一方、「閉」
の印し５３Ｂが、その下方近傍のハウジングの前の側
壁の壁部に臨んで存在する。
【００１４】ドラムが、弁の閉鎖に応じて反時計回り方
向に９０°回転すると(図６参照)、「閉」 の印し５２Ｂ
が、窓２９に臨む位置に９０°だけ移動してくる一方、
「開」の印し５２Ａが、窓３１の僅に上方のハウジングの
壁部に臨む位置に移動してくる。同時に、「閉」 の印し
５１Ｂが、窓３１に臨む位置に移動してくる一方、「開」
の印し５１Ａが、窓３０と３１の中間のハウジングの
底壁の壁部に臨む位置に移動してくる。さらに、「閉」
の印し５３Ｂが、窓３０に臨む位置に移動してくる一
方、「開」 の印し５３Ａが、窓２９と３０の中間のハウ
ジングの頂壁の壁部に臨む位置に移動してくる。
向に９０°回転すると(図６参照)、「閉」 の印し５２Ｂ
が、窓２９に臨む位置に９０°だけ移動してくる一方、
「開」の印し５２Ａが、窓３１の僅に上方のハウジングの
壁部に臨む位置に移動してくる。同時に、「閉」 の印し
５１Ｂが、窓３１に臨む位置に移動してくる一方、「開」
の印し５１Ａが、窓３０と３１の中間のハウジングの
底壁の壁部に臨む位置に移動してくる。さらに、「閉」
の印し５３Ｂが、窓３０に臨む位置に移動してくる一
方、「開」 の印し５３Ａが、窓２９と３０の中間のハウ
ジングの頂壁の壁部に臨む位置に移動してくる。
【００１５】図１および図３に示すように、印し５４Ａ
と５４Ｂは、ハウジングの両端壁にある窓３２Ａと３２
Ｂに交互に現れるように、ドラム部分の両端に載せられ
ている。かくて、図示のごとく、「開」 の印し５４Ａ
は、弁が開位置にあれば,窓３２Ａに現れる一方、「閉」
の印し５４Ｂは、窓の間にある側壁の壁部に臨んで存す
る。上述のことは、弁が閉位置へ動作するのに応じて、
ドラムが９０°回転する場合、勿論逆になる。
と５４Ｂは、ハウジングの両端壁にある窓３２Ａと３２
Ｂに交互に現れるように、ドラム部分の両端に載せられ
ている。かくて、図示のごとく、「開」 の印し５４Ａ
は、弁が開位置にあれば,窓３２Ａに現れる一方、「閉」
の印し５４Ｂは、窓の間にある側壁の壁部に臨んで存す
る。上述のことは、弁が閉位置へ動作するのに応じて、
ドラムが９０°回転する場合、勿論逆になる。
【００１６】弁位置表示装置を組み立てるために、ハウ
ジングの右側部分は、ドラムの部分３４Ｂの周囲に外嵌
され、かさ歯車４０がドラムの部分３４Ｂの軸３７の端
部に外嵌,固定される。そして、軸受３８が、右側の軸
の部分に組み付けられ、ハウジングの左側部分が、ドラ
ムの部分３４Ａに外嵌して組み立てられる。ハウジング
および軸部分３７を含むドラム部分を、端部が互いに接
する関係になり、続いて印しを調整すべく右側のドラム
を回転により調整する目的で動かすのに先立って、かさ
歯車４１が、所定位置まで動かされて、その位置にワッ
シャ４２によって保持される。ハウジングとドラム部分
の組み立てに際して、上記ワッシャは、ハウジング部分
に形成された穴３３に、溶接などによって固定される。
ハウジング部分が、両端部を接するように互いに固定さ
れると、組み立てが終了する。
ジングの右側部分は、ドラムの部分３４Ｂの周囲に外嵌
され、かさ歯車４０がドラムの部分３４Ｂの軸３７の端
部に外嵌,固定される。そして、軸受３８が、右側の軸
の部分に組み付けられ、ハウジングの左側部分が、ドラ
ムの部分３４Ａに外嵌して組み立てられる。ハウジング
および軸部分３７を含むドラム部分を、端部が互いに接
する関係になり、続いて印しを調整すべく右側のドラム
を回転により調整する目的で動かすのに先立って、かさ
歯車４１が、所定位置まで動かされて、その位置にワッ
シャ４２によって保持される。ハウジングとドラム部分
の組み立てに際して、上記ワッシャは、ハウジング部分
に形成された穴３３に、溶接などによって固定される。
ハウジング部分が、両端部を接するように互いに固定さ
れると、組み立てが終了する。
【００１７】上述のことから、本発明は、既述の総ての
目的及び目標を達成するとともに、弁位置表示装置に明
白かつ本来的な他の利点をもたらすように、うまく適合
せしめられたものである。
目的及び目標を達成するとともに、弁位置表示装置に明
白かつ本来的な他の利点をもたらすように、うまく適合
せしめられたものである。
【００１８】本発明の或特徴やサブコンビネーション
が、有用でかつ他の参考資料なしで他の特徴やサブコン
ビネーションに用いることができると思われる。しか
し、これらのことは、本特許請求の範囲に属すると考え
られる。
が、有用でかつ他の参考資料なしで他の特徴やサブコン
ビネーションに用いることができると思われる。しか
し、これらのことは、本特許請求の範囲に属すると考え
られる。
【００１９】本発明の範囲から離れることなく、本発明
の多くの可能な実施例が想到できるだろうが、ここに述
べられ、図を伴って示された総ての事項は、図解のため
のものであって、限定する意味でないと解釈されるべき
である。
の多くの可能な実施例が想到できるだろうが、ここに述
べられ、図を伴って示された総ての事項は、図解のため
のものであって、限定する意味でないと解釈されるべき
である。
【図１】 弁のアクチュエータまたは位置モニター上に
取り付けうるように適合せしめられた表示装置の実施例
の斜視図であって、この表示装置は、一点鎖線で示す弁
の閉鎖部材と共に回転しうる部材に連結され、表示装置
のドラムは、閉鎖部材が 「開」 位置にあることを示す位
置に動かされている。
取り付けうるように適合せしめられた表示装置の実施例
の斜視図であって、この表示装置は、一点鎖線で示す弁
の閉鎖部材と共に回転しうる部材に連結され、表示装置
のドラムは、閉鎖部材が 「開」 位置にあることを示す位
置に動かされている。
【図２】 図３の２−２線に沿う上記表示装置の長手方
向垂直断面の拡大断面図である。
向垂直断面の拡大断面図である。
【図３】 上記表示装置をその右側端から見た図であ
る。
る。
【図４】 上記表示装置を頂部から見た図である。
【図５】 上記表示装置を図１で示されたのと反対の側
から見た図である。
から見た図である。
【図６】 図２の６−６線に沿う上記表示装置の断面図
である。
である。
【図７】 図２の７−７線に沿う上記表示装置の断面図
である。
である。
【図８】 印しが印刷され、上記表示装置の窓から見え
る位置にあたるドラムの両端部の回りに巻き付けうるよ
うに適合せしめられたラベルまたはストライプを示す図
である。
る位置にあたるドラムの両端部の回りに巻き付けうるよ
うに適合せしめられたラベルまたはストライプを示す図
である。
２０…表示装置、２１…ハウジング、２２…頂壁、２３
…前の側壁、２４…後の側壁、２５,２６…端壁、２７
…底壁、２９,３０,３１,３２Ａ,３２Ｂ…窓、３３…開
口、３４…ドラム、３４Ａ,３４Ｂ…中空部分、３５…
ピン、３６…ボス、３８…軸受、４０…第２のかさ歯
車、４１…第１のかさ歯車、４２…ワッシャ、４５…中
心スリーブ、４６…アーム、５０…ラベル、５１Ａ,５
１Ｂ,５２Ａ,５２Ｂ,５３Ａ,５３Ｂ,５４Ａ,５４Ｂ…印
し、Ｓ…軸。
…前の側壁、２４…後の側壁、２５,２６…端壁、２７
…底壁、２９,３０,３１,３２Ａ,３２Ｂ…窓、３３…開
口、３４…ドラム、３４Ａ,３４Ｂ…中空部分、３５…
ピン、３６…ボス、３８…軸受、４０…第２のかさ歯
車、４１…第１のかさ歯車、４２…ワッシャ、４５…中
心スリーブ、４６…アーム、５０…ラベル、５１Ａ,５
１Ｂ,５２Ａ,５２Ｂ,５３Ａ,５３Ｂ,５４Ａ,５４Ｂ…印
し、Ｓ…軸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランク・ダブリュー・ジョンストン イギリス、スコットランド、ジー81・５エ ヌジー、クライドバンク、ハードゲイト、 ブレイドフィールド・ロード21番
Claims (5)
- 【請求項１】 窓をもつ頂壁,側壁および端壁と、貫通
する開口をもつ底壁を有するハウジングを備えて、弁の
回転する閉鎖部材の開位置および閉位置を表示するため
の装置において、 鉛直軸の回りに回転するように上記底壁に載置され、上
記ハウジングの外部の部分に回転しうるように連結され
るのを許すべく,上記底壁を貫通する開口に臨む手段を
接して有するとともに、上記閉鎖部材が開位置と閉位置
の間で回転するのに応じて回転することができる第１の
かさ歯車と、 この第１のかさ歯車の鉛直な回転軸に垂直である水平軸
の回りをハウジング内で回転するように、上記ハウジン
グに支承されるとともに、このハウジングの頂壁,側壁
および端壁に比較的接近した頂壁,側壁および端壁を有
するドラムと、 上記水平軸の回りにドラムと共に回転するように上記ド
ラムで支持されるとともに、第１のかさ歯車の回転に応
じて上記ドラムを回転させるべく、上記第１のかさ歯車
に噛合する第２のかさ歯車と、 上記閉鎖部材の開位置および閉位置を表示するために、
ドラムの回りにあってハウジングの上記窓を通して見る
ことができる手段を備えたことを特徴とする弁位置表示
装置。 - 【請求項２】 上記第１および第２のかさ歯車は、１回
転に対して１回転の関係を有し、開位置および閉位置を
表示する上記手段は、上記ドラムの水平軸の回りに９０
°離れて配置されている請求項１に記載の弁位置表示装
置。 - 【請求項３】 上記ドラムは、両端が、上記水平軸の回
りに回転するように上記ハウジングの両端に支承され、
かつ中間部分が、ハウジングの両端の間の中間部に装着
された軸受によって回転自在に支承される軸を含む請求
項１に記載の弁位置表示装置。 - 【請求項４】 上記軸受は、上記軸を囲むスリーブと、
このスリーブ上にあってハウジング内かつ上記軸の両側
に装着される半径方向のアームを含む請求項３に記載の
弁位置表示装置。 - 【請求項５】 上記ハウジング,ドラムおよび軸の夫々
は、互いに端部と端部を接する関係に組み立てうるよう
に、長手方向に分割されている請求項４に記載の弁位置
表示装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/853,986 US5178187A (en) | 1992-03-20 | 1992-03-20 | Valve position indicating apparatus |
| US853986 | 1992-03-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0617968A true JPH0617968A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=25317443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6005193A Pending JPH0617968A (ja) | 1992-03-20 | 1993-03-19 | 弁位置表示装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5178187A (ja) |
| JP (1) | JPH0617968A (ja) |
| AU (1) | AU647005B2 (ja) |
| CA (1) | CA2087374A1 (ja) |
| DE (1) | DE4305664A1 (ja) |
| FR (1) | FR2688855B1 (ja) |
| GB (1) | GB2265203B (ja) |
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1993
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- 1993-01-11 AU AU31144/93A patent/AU647005B2/en not_active Ceased
- 1993-01-15 CA CA 2087374 patent/CA2087374A1/en not_active Abandoned
- 1993-02-24 DE DE19934305664 patent/DE4305664A1/de not_active Withdrawn
- 1993-03-16 FR FR9302991A patent/FR2688855B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-19 JP JP6005193A patent/JPH0617968A/ja active Pending
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| AU3114493A (en) | 1993-09-23 |
| DE4305664A1 (ja) | 1993-09-23 |
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