JPH06176933A - アモルファス巻鉄心 - Google Patents

アモルファス巻鉄心

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JPH06176933A
JPH06176933A JP43A JP32315792A JPH06176933A JP H06176933 A JPH06176933 A JP H06176933A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 32315792 A JP32315792 A JP 32315792A JP H06176933 A JPH06176933 A JP H06176933A
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Koji Yamanaka
功治 山中
Tetsuji Oguchi
哲司 小口
Katsutoshi Aizawa
勝敏 相澤
Shoichiro Ezure
正一郎 江連
Yasutomo Imai
康友 今井
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ラップ作業を容易に行うことのできる構造のア
モルファス巻鉄心を提供する。 【構成】アモルファス磁性材薄帯を多層に巻回したアモ
ルファス巻鉄心2において、10〜30枚程度のアモル
ファス薄帯毎に層5とする。そして、最内周より3層を
1ユニット目、次の3層を2ユニット目、次の4層を3
ユニット目、次の5層を4ユニット目、次の6層を5ユ
ニット目とし、ラップ作業をユニット7単位に行う。ま
た、各ユニット内において、隣接する層間での突き合わ
せの位置のずれは、内周側のユニットでは15mm〜3
0mm程度、外周側のユニットでは数mm〜15mm程
度とする。また、各ユニット内における各層のギャップ
は上部ヨ−ク部の直線部内に分布するように直線部セン
タ位置100を中心に、内周側の層より順次ずらして配
置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アモルファス磁性材薄
帯を多層に巻回したアモルファス巻鉄心に関し、特に、
アモルファス巻鉄心の接合部の構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】変圧器等の静止誘導電気機器に用いられ
る、アモルファス磁性材の鉄心は、通常、アモルファス
磁性材の薄帯をカットして多層に重ね、これを芯金の回
りに巻回して製作したアモルファス巻鉄心として作成さ
れる。
【0003】このようなアモルファス磁性材薄帯の巻回
しは、複数枚毎に行うが、この、1度に巻回することの
できるアモルファス磁性材薄帯の集合をユニットと呼
ぶ。1ユニットは、複数の層を有し、各層は10〜30
枚程度のアモルファス薄帯より成る。また、各ユニット
内において、各層は、その突き合せ位置が、隣合う層の
突き合わせ位置と層毎に順次ずれるように、巻回した当
該層を構成するアモルファス磁性材薄帯層の両端を突き
合せることによって両端が接合されている。
【0004】ここで、従来のアモルファス巻鉄心におい
ては、各ユニットを構成する層は、全て同数であり、各
層毎に突き合わせ位置をずらす、ずらし寸法も全て同一
であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のアモルファス巻鉄心において、前記ずらし寸法を小
さく設定すると、鉄心内周側はコーナ半径が小さいた
め、アモルファス磁性材薄帯のスプリングバックが強く
なり、巻回し終了点において、各層の両端を突き合わせ
るために、各ユニットの一端を他端にかぶせるラップ作
業が容易でなくなり作業性が悪化する。一方、前記ずら
し寸法を大きく設定すると、鉄心内周側は周長が小さい
ため、1ユニット内の層数を大きくできず、結果、ラッ
プ作業回数が増大することになり作業性が悪化する。ま
た、従来のアモルファス巻鉄心は、1ユニットを構成す
る層数の巻鉄心の特性に及ぼす影響について考慮されて
いなかった。
【0006】そこで、本発明は、ラップ作業の作業性を
向上することのできる構造のアモルファス巻鉄心を提供
することを目的とする。また、巻鉄心の特性に悪影響を
及ぼすことのない層数で1ユニットを構成したアモルフ
ァス巻鉄心を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的達成達成のため
に、本発明は、重ねた複数枚のアモルファス磁性材薄帯
を巻回したアモルファス巻鉄心であって、巻回した1枚
以上のアモルファス磁性材薄帯の各端を引き揃え、両端
部を突き合せた突き合わせ層を3層以上有する単位層を
複数層有し、前記各単位層内において、前記各突き合わ
せ層は、当該突き合わせ層と同じ前記単位層に属し、か
つ、当該突き合わせ層の内周側に隣接する突合せ層の突
き合わせの周方向位置より、所定のずらし寸法分周方向
についてずれた、周方向位置で両端が突き合わせられて
いることを特徴とするアモルファス巻鉄心を提供する。
【0008】
【作用】本発明に係るアモルファス巻鉄心によれば、各
単位層(ユニット)を3層以上の突き合わせ層で構成
し、前記各単位層内において、前記各突き合わせ層の両
端を、当該突き合わせ層と同じ前記単位層に属し、か
つ、当該突き合わせ層の内周側に隣接する突合せ層の突
き合わせ位置の周方向位置より、所定のずらし寸法分周
方向についてずれた周方向位置を有する位置で突き合わ
せている。
【0009】したがい、2つの突き合わせ層の突き合わ
せが1突き合わせ層を隔てて同周方向位置に位置するこ
とがない。よって、1突き合わせ層を隔てた2つの突き
合わせギャップによる渡り磁束が、両者を隔てる突き合
わせ層上で集中することはないので、巻鉄心の特性を劣
化させることはない。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係るアモルファス巻鉄心の一
実施例を説明する。
【0011】図1に、本実施例に係るアモルファス巻鉄
心の正面図を示す。
【0012】図示するように、本実施例に係るアモルフ
ァス巻鉄心2は、アモルファス磁性材薄帯4を多層に巻
回した鉄心であり、2つのコイル3に挿入し、変圧器と
して使用する。また、巻鉄心2の上部ヨ−ク中には、巻
回したアモルファス磁性材薄帯4の両端を突き合わせて
接合したラップ部1が含まれている。
【0013】図2に、このラップ部1を拡大して示す。
【0014】図示するように、本実施例に係るアモルフ
ァス巻鉄心は、最内周より、1ユニット目を3層、2ユ
ニット目を3層、3ユニット目を4層、4ユニット目を
5層,5ユニット目を6層で構成している。各層は10
〜30枚程度のアモルファス薄帯で構成する。
【0015】各層の両端の突き合せでできるギャップ6
の長さは0〜数mm程度であり、隣接する層間でのギャ
ップ間距離は、アモルファス巻鉄心の内周側のユニット
では15mm〜30mm程度、外周側のユニットでは数
mm〜15mm程度としている。また、各ユニット内に
おける各層のギャップは上部ヨ−ク部の直線部内に分布
するように、内周側の層より図中左より右へ、直線部セ
ンタ位置100を中心に配置している。
【0016】さて、前述したように、本実施例において
は、1つのユニット7を構成する層5を3〜5層として
いる。3層以上としているのは巻鉄心の特性を劣化を考
慮したものである。
【0017】すなわち、図3に1ユニット当りの層数と
アモルファス巻鉄心の無負荷損との関係を示すように、
3層の場合の無負荷損を100%とすると、1ユニット
当りの層数を2層とした場合の無負荷損は115%とな
り非常に悪化する。
【0018】この原因を図4を用いて説明する。すなわ
ち、図4に示すように、各層におけるギャップ6におい
て、磁束8は隣接する層に渡ってギャップ部を超え、再
び元の層に戻るが、1ユニット当り2層の場合は、内外
側より渡る磁束が1個所に集中するため、磁束の集中が
3層の場合の1.5倍程度となり、無負荷損が悪化する
のである。
【0019】また、本実施例では、アモルファス巻鉄心
の内周側のユニット7におけるずらし寸法ΔLを外周側
のユニット7におけるずらし寸法ΔLより大きくしてい
る。これにより、各ユニットのラップ作業が容易とな
る。すなわち、図5に示すように、ラップ作業において
は、アモルファス巻鉄心2の内周側では、そのコーナ半
径Rが小さいため、鉄心材のスプリングバックが大きく
作業性が悪いが、本実施例のように、内周側のずらし寸
法ΔLを大きくとれば、隣接する層との重なり部分が大
きくなるので、ラップ作業を容易に行うことができるよ
うになる。
【0020】ところで、本実施例では、鉄心内周側での
作業性を改善するべく、ずらし寸法ΔLを大きくとるた
めに、ヨ−ク部長の限られている内周側の1ユニット当
りの層数は少なくなる。一方、アモルファス巻鉄心2の
ラップ作業の単位であるユニット当りの層数が多いほど
ラップ作業の回数が減り、作業性が改善される。そこ
で、本実施例では、アモルファス巻鉄心の内周側から、
ヨ−ク部長の大きな外周側に行くに従って層数を増やす
ことにより、ラップ作業の回数を減らし、作業性を改善
する。また、外周側では、そのコ−ナ長も大きいのであ
るから、ずらし寸法ΔLを小さくとり、より多くの層数
を1ユニット内に含めるようする。
【0021】以下、本実施例に係るアモルファス巻鉄心
の製造について説明する。
【0022】図6に、アモルファス巻鉄心製造装置を示
す。図7に製造手順を示す。
【0023】図7に示すように、まず各ユニット毎に、
当該ユニットの層数と、当該ユニット内における各層の
ずらし寸法を設定する(ステップ71)。次に、アモル
ファスシート材13の切断寸法Lを、当該アモルファス
シート材13が属することになる層に応じて次式により
与える(ステップ72)。
【0024】L=S+2π△tn+a ただし、 S:矩形芯金15の周長 △t:シート材13の板厚 n:シート材13の累積層数 a:鉄心ラップ部のギャップ管理のため付加される定数
で、−3〜+3mm程度 次に、図6に示すように、アンコイラ装置9から、ロー
ル状アモルファス磁性材12を複数重ねて形成されたア
モルファスシート材13を、先に設定した切断寸法ΔL
に応じて押し出し送り装置11により切断装置10に搬
送し(ステップ73)、カッタ14で、先に設定した切
断寸法ΔLに切断する(ステップ74)。
【0025】切断装置10で切断された定寸法アモルフ
ァス薄帯16は、引張り送り装置17により矩形成形装
置18に搬送されて(ステップ75)、矩形芯金15上
に積層される。そして、押え金具19により固定後、加
圧ローラ20により矩形に成形されてアモルファス巻鉄
心21が完成する(ステップ77)。
【0026】ここで、本実施例では、定寸法アモルファ
ス薄帯16を矩形芯金15に固定する際に、矩形芯金の
センタ位置より次式によるずらし寸法Kを持つように搬
送し、矩形芯金21上に固定するようにする(ステップ
76)。
【0027】K=(m−1)×ΔL/2−ma×ΔL ただし、 m:各ユニット内の層数 ΔL:各ユニット内の各層における隣接層に対するずら
し寸法 ma:各ユニット内の累積層数でma=1〜m 以上で、図1、2に示した構造のアモルファス巻鉄心が
製造することができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ラップ
作業の作業性を向上することのできる構造のアモルファ
ス巻鉄心を提供することができる。また、巻鉄心の特性
に悪影響を及ぼすことのない層数で1ユニットを構成し
たアモルファス巻鉄心を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るアモルファス巻鉄心変
圧器を示す正面図である。
【図2】アモルファス巻鉄心のラップ部を示す拡大図で
ある。
【図3】1ユニット当りの層数と無負荷損特性との関係
を示す特性図である。
【図4】ラップ構造と鉄心内の磁束の関係を示す説明図
である。
【図5】アモルファス巻鉄心のラップ作業のようすを示
す説明図である。
【図6】アモルファス巻鉄心製造装置を示す説明図であ
る。
【図7】アモルファス巻鉄心の製造手順を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1……ラップ部 2……アモルファス巻鉄心 3……コイル 4……アモルファス磁性材 5……層 6……ギャップ 7……ユニット 8……磁束 9……アンコイラ装置 10……切断装置 11……押し出し送り装置 12……ロール状アモルファス磁性材 13……アモルファスシート材 14……カッタ 15……矩形芯金 16……定寸法切断シート材 17……引張り送り装置 18……矩形成形装置 19……押え金具 20……加圧ローラ 21……成形鉄心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相澤 勝敏 新潟県北蒲原郡中条町大字富岡46番地1 株式会社日立製作所中条工場内 (72)発明者 江連 正一郎 東京都調布市西つつじケ丘二丁目4番1号 東京電力株式会社技術研究所内 (72)発明者 今井 康友 東京都調布市西つつじケ丘二丁目4番1号 東京電力株式会社技術研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重ねた複数枚のアモルファス磁性材薄帯を
    巻回したアモルファス巻鉄心であって、 巻回した1枚以上のアモルファス磁性材薄帯の各端をそ
    れぞれ引き揃え、両端部を突き合せた突き合わせ部を有
    する第1の層と、 巻回した1枚以上のアモルファス磁性材薄帯の各端をそ
    れぞれ引き揃え、両端部を突き合せた突き合わせ部を有
    する第2の層と、 巻回した1枚以上のアモルファス磁性材薄帯の各端をそ
    れぞれ引き揃え、両端部を突き合せた突き合わせ部を有
    する第3の層とを有し、 前記第1、第2、第3の層の突合せ部は、アモルファス
    巻鉄心の周方向について、それぞれ、所定寸法ずつ、同
    方向にずれた位置に配置されていることを特徴とするア
    モルファス巻鉄心。
  2. 【請求項2】重ねた複数枚のアモルファス磁性材薄帯を
    巻回したアモルファス巻鉄心であって、 巻回した1枚以上のアモルファス磁性材薄帯の各端をそ
    れぞれ引き揃え、両端部を突き合せた突き合わせ層を3
    層以上有する単位層を複数層有し、 前記各単位層内において、前記各突き合わせ層は、当該
    突き合わせ層と同じ前記単位層に属し、かつ、当該突き
    合わせ層の内周側に隣接する突合せ層の突き合わせの周
    方向位置より、周方向について所定のずらし寸法分ずれ
    た周方向位置で両端が突き合わせられていることを特徴
    とするアモルファス巻鉄心。
  3. 【請求項3】請求項1記載のアモルファス巻鉄心であっ
    て、 各単位層内の各突合せ層についての前記ずらし寸法は、
    当該単位層より外周側の任意の単位層内の各突合せ層に
    ついてのずらし寸法以上の寸法であって、かつ、少なく
    とも1つの単位層内の各突合せ層についての前記ずらし
    寸法は、当該単位層より外周側の任意の単位層内の各突
    合せ層についてのずらし寸法より大きいことを特徴とす
    るアモルファス巻鉄心。
  4. 【請求項4】請求光1または2記載のアモルファス巻鉄
    心であって、 各単位層内に含まれる突き合わせ層の層数は、当該単位
    層より内周側の任意の単位層内に含まれる突き合わせ層
    の層数以上であって、かつ、少なくとも1つの単位層内
    に含まれる突き合わせ層の層数は、当該単位層より内周
    側の任意の単位層内に含まれる突き合わせ層の層数より
    大きいことを特徴とするアモルファス巻鉄心。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6621378B2 (en) 2000-06-15 2003-09-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Filter
WO2010026898A1 (ja) 2008-09-03 2010-03-11 株式会社日立産機システム 静止機器用巻鉄心、アモルファス変圧器及び変圧器用コイル巻枠
JP2011029376A (ja) * 2009-07-24 2011-02-10 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 変圧器

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