JPH06176549A - テープの実残量検出方法 - Google Patents

テープの実残量検出方法

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JPH06176549A
JPH06176549A JP5215440A JP21544093A JPH06176549A JP H06176549 A JPH06176549 A JP H06176549A JP 5215440 A JP5215440 A JP 5215440A JP 21544093 A JP21544093 A JP 21544093A JP H06176549 A JPH06176549 A JP H06176549A
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tape
memory
detected
amount
predetermined signal
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JP5215440A
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English (en)
Inventor
Se Young Jung
世 永 鄭
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Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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Publication date
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    • G11B15/06Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing auxiliary features on record carriers or containers, e.g. to stop machine near the end of a tape
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープの映像信号が記録されていない部分の
実残量時間を検出してディスプレイするテープの実残量
検出方法を提供する。 【構成】 ステップ206,207で映像信号の記録終
了位置を検出し、ステップ208でテープの実残量時間
をメモリ(A)に格納する。ステップ209,210で
映像信号の記録開始位置を検出し、ステップ214でテ
ープの全残量時間をメモリ(B)に格納する。ステップ
215で、メモリ(B)に格納された値からメモリAに
格納された値を引いて、映像信号が記録された部分の再
生時間をメモリCに格納する。 【効果】 録画/再生モードに応じてメモリ(C)に格
納された値を増減し、録画モードに応じてメモリ(A)
に格納された値を減じて、実残量時間,前残量時間また
は再生時間をディスプレイするので、使用者が映像信号
が記録されていない部分の実残量時間を知りたい場合、
これを満足させられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープの実残量検出方法
に関し、とくに、映像信号が記録されていない部分のテ
ープ実残量を検出してディスプレイするテープの実残量
検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、テープは、映像信号がその全長に
記録されておらず、その一部分にだけ記録されている場
合が多い。しかし、従来は、映像信号が記録された部分
に関係なく、テープの開始位置から終了位置までのテー
プ残量が検出された。また、テープがどの中間点から再
生になった場合でも、映像信号が記録されていないテー
プの終わりの部分までの残量が検出された。すなわち、
終わりの部分に映像信号の記録がされていなくてもエン
ドセンサにより検知されるテープの終了位置まで残量が
検出された。例えば、テープの記録可能な時間が2時間
であり、実際に記録された時間は1時間だという時、テ
ープの開始位置においてその残量は2時間とディスプレ
イされた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、次のような問題点があった。従来の方法は、
使用者が映像信号が記録されていない部分の実際のテー
プ残量を知りたい場合、これを満足させられない問題点
があった。また、USP4,727,446“METHOD OF DETERMININ
G THE ELAPSED AND/ OR STILL AVAILABLE PLAYING TIME
OF A MAGNETIC TAPE”には、巻取リールに巻かれたテ
ープの厚さとスピンドルの直径を検出して、テープの経
過した再生時間および残量フレームの時間を求める技術
が開示されている。しかし、この技術も映像信号の記録
部分に関係なくテープ全長の残量時間を求めるものであ
る。
【0004】この発明の目的は、テープを再生する場合
に、映像信号が記録されていない部分の実際のテープ残
量を検出してディスプレイするテープの実残量検出方法
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決することを目的としたもので、前記の課題を解決す
る一手段として、以下の構成を備える。すなわち、デッ
キにテープが挿入されるとメモリA,B,Cを初期化して
テープ量を検出するテープの実残量検出方法であって、
映像信号の記録終了位置を検出してテープの実残量を前
記メモリAに格納する行程と、前記映像信号の記録開始
位置の検出して前記テープの全残量を前記メモリBに格
納する行程と、前記メモリBに格納された値から前記メ
モリAに格納された値を引いて前記映像信号が記録され
た部分のテープ量を検出して前記メモリCに格納する行
程と、録画/再生モードに応じて前記メモリCに格納さ
れた値を増減する行程とを有することを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、本発明にかかる一実施例のテープの実
残量検出方法を図面を参照して詳細に説明する。図1は
本発明によるテープの実残量検出方法を実行するための
構成を示すブロック図である。
【0007】コントロールヘッド10からのコントロー
ル信号を検出するコントロール信号検出部20と、コン
トロール信号検出部20の出力端に連結されて、コント
ロール信号検出部20の出力によりテープの位置を判定
した後、早送りまたは高速巻き戻しを実行してテープの
実残量を検出するマイクロコンピュータ30と、マイク
ロコンピュータ30と連結されたディスプレイユニット
50と、マイクロコンピュータ30の制御信号を受信す
るサーボコントロール部40と、サーボコントロール部
40の制御信号を受けるキャプスタンモータ60と、テ
ープが巻付けられるヘッドドラムを含むデッキ70とか
らなる。ここで、マイクロコンピュータ30がテープの
位置を判定する信号には、例えば、複合ビデオ信号に含
まれる同期信号などを使用することができる。
【0008】テープがデッキ70に挿入されると、マイ
クロコンピュータ30は、常にテープの実残量を検出し
て、スイッチにより選択されたテープの実残量時間,全
残量時間などをディスプレイユニット50にディスプレ
イする。図2はビデオカセットレコーダのデッキ70を
概略的に示す平面図で、テープの終了位置を検知するエ
ンドセンサと、テープの開始位置を検知するスタートセ
ンサとが示されている。
【0009】図3はテープの全長において映像が記録さ
れて領域を基準として領域を分類した図である。ここ
で、領域Kは映像信号が記録されていないテープの先頭
領域であり、領域Lは映像信号が記録されている領域で
あり、領域Mは映像信号が記録されていないテープの末
尾領域である。図4は本発明によるテープの実残量検出
方法の一実施例を示すフローチャートである。
【0010】以下、図1から図4を参照して本実施例を
詳細に説明する。なお、テープの実残量検出とは、テー
プに映像信号が記録されている部分は除外して、映像信
号が記録されていない部分の実際のテープ残量を検出す
ることである。マイクロコンピュータ30は、テープが
挿入されると、映像信号の記録終了位置からエンドセン
サにより検出されるテープの終了位置までの実残量時間
と、映像信号の記録開始位置からエンドセンサにより検
出されるテープの終了位置までの全残量時間と、実際に
映像信号が記録された部分の再生時間とを、それぞれ格
納するためのメモリ32の領域A,B,Cを0で初期化す
る。なお、再生時間は、挿入されてときのテープ位置に
応じて検出された実残量時間と全残量時間とから計算さ
れる。ここで、テープの全残量時間の検出は、公知の技
術を用いる。
【0011】テープをデッキ70に挿入したときのテー
プ位置は、図3に示すように、映像信号が記録されてい
ない領域Kである場合、映像信号が記録された領域Lで
ある場合、そして、映像信号が記録されていない領域M
である場合の三つの場合がある。以下では、この三つの
場合をそれぞれ説明する。なお、以下で説明する各ステ
ップはマイクロコンピュータ30によって実行される。
【0012】(1)領域Kの場合 テープが挿入されるとメモリ32の領域A,B,Cが0で
初期化され(ステップ201)、コントロールヘッド1
0から出力されるコントロール信号の有無を検出する
(ステップ202)。ステップ202でコントロール信
号が検出されないと、テープ位置は映像信号が記録され
ていない領域Kか領域Mであるのでテープの早送りする
(ステップ203)。テープを早送りしながら、ステッ
プ204で図2に示したエンドセンサによりテープの終
了位置を検知し、ステップ205でコントロール信号の
有無を検出する。そして、テープの終了位置が検知され
るか、コントロール信号が検出されるまで、ステップ2
03,204,205を反復実行する。
【0013】ステップ204でエンドセンサによりテー
プの終了位置が検知されれば、挿入されたときのテープ
位置は映像信号が記録されていない領域Mであり、ま
た、ステップ205でコントロール信号が検出されれ
ば、挿入されたときのテープ位置は映像信号が記録され
ていない領域Kである。つまり、挿入されたときのテー
プ位置が領域Kであれば、早送り実行中にステップ20
5でコントロール信号が検出されることになる。
【0014】ステップ205でコントロール信号が検出
されれば、ステップ206で続けて早送りを実行しなが
ら、ステップ207でコントロール信号を検出する。こ
のとき、コントロール信号が検出されれば映像信号が記
録されている中間部分であるので、ステップ206へ戻
ってコントロール信号が検出されなくなるまで早送りを
続けて実行する。その後、ステップ207でコントロー
ル信号が検出されなくなれば、映像信号が記録された部
分の終了位置であるので、メモリ32の領域A(以下
「メモリ(A)」という)にこの位置からエンドセンサ
により検知されるテープの終了位置までのテープの実残
量時間を格納する(ステップ208)。
【0015】そして、映像信号の記録開始位置からのテ
ープの全残量を知るために、ステップ209でテープを
高速で巻き戻しながら、ステップ210でコントロール
信号を検出する。このとき、コントロール信号が検出さ
れれば、メモリ(A)に残量値が格納されているか否か
を判定するステップ211が実行されるが、このとき、
メモリ(A)にはステップ208で実残量時間が格納さ
れているのでステップ209へ戻り、コントロール信号
が検出されなくなるまでテープを高速で巻き戻す。その
後、ステップ210でコントロール信号が検出されなく
なれば、ステップ212でスタートセンサによりテープ
の開始位置が検出されるかを判定するが、現テープは映
像信号か記録されたテープであるのでスタートセンサは
駆動されない。
【0016】ここで、コントロール信号が検出されなく
なったということは、テープの現在位置が映像信号の記
録開始位置であることを示している。だから、ステップ
213で再びメモリ(A)に残量値が格納されているか
否かを判定した後、ステップ214で、メモリ32の領
域B(以下「メモリ(B)」という)に、映像信号の記
録開始位置からエンドセンサにより検知されるテープの
終了位置までのテープの全残量時間を格納する。そし
て、ステップ215で映像信号が記録された部分の再生
時間をメモリ32の領域C(以下「メモリ(C)」とい
う)に格納する。このとき、映像信号再生時間の計算は
次のとおりである。すなわち、ステップ208で実残量
時間がメモリ(A)に格納され、ステップ214で全残
量時間がメモリ(B)に格納されているので、メモリ
(B)に格納された値からメモリ(A)に格納された値
を引いた値が再生時間になる(メモリ(C)=メモリ
(B)−メモリ(A))。従って、この値をメモリ
(C)に格納し、実行される録画/再生モードに応じて
メモリ(C)の値を増加または減少させることで、実際
に映像信号が記録されている部分の再生時間を得ること
ができ、実行される録画モードに応じてメモリ(A)の
値を減ずることにより実残量時間を常に得ることができ
る。そして、使用者の選択により実残量時間,全残量時
間,再生時間の何かをディスプレイすることができる。
【0017】次に、デッキ70に挿入されたときのテー
プ位置が領域Kである場合における他の動作例を説明す
る。デッキ70に挿入されたテープからコントロール信
号が検出されなければ、エンドセンサによりテープの終
了位置が検出されるか、コントロール信号が検出される
までテープを早送りする。早送り中にコントロール信号
が検出されれば、そこが映像信号の記録開始位置である
ので、映像信号の記録開始位置からエンドセンサにより
検知されるテープの終了位置までのテープの全残量時間
をメモリ(B)に格納する。そして、早送り実行中にコ
ントロール信号が検出されなくなれば、この位置が映像
信号の記録終了位置であり、映像信号の記録終了位置か
らエンドセンサにより検知されるテープの終了位置まで
のテープの実残量時間をメモリ(A)に格納する。そし
て、メモリ(B)に格納された値からメモリ(A)に格
納された値を引いて、映像信号が記録された部分の再生
時間をメモリ(C)に格納する。
【0018】(2)領域Lの場合 テープがデッキ70に挿入されてメモリ(A),(B),
(C)が0で初期化され(ステップ201)、コントロ
ール信号か検出されれば(ステップ202)、テープを
早送りしながら(ステップ206)コントロール信号を
検出する(ステップ207)。
【0019】ここで、コントロール信号が検出されれ
ば、映像信号が記録された領域Lであるので、コントロ
ール信号が検出されなくなるまでステップ206,20
7を反復実行する。コントロール信号が検出されなくな
れば、映像信号の記録終了位置であるので、映像信号の
記録終了位置からエンドセンサにより検知されるテープ
の終了位置までの実残量時間をメモリ(A)に格納する
(ステップ208)。
【0020】そして、映像信号の記録開始位置からの全
残量時間を得るために、ステップ209でテープを高速
に巻き戻しながらステップ210でコントロール信号を
検出する。このとき、コントロール信号が検出されれ
ば、メモリ(A)に残量値が格納されているか否かを判
定するステップ211が実行されるが、このとき、メモ
リ(A)にはステップ208で実残量時間が格納されて
いるのでステップ209へ戻り、コントロール信号が検
出されなくなるまでテープを高速に巻き戻す。その後、
コントロール信号が検出されなくなれば、ステップ21
2でスタートセンサによりテープの開始位置が検出され
るかを判定する。しかし、現テープは映像信号が記録さ
れたテープであるのでスタートセンサは駆動されない。
【0021】ここで、コントロール信号が検出されなく
なるということは、テープの現在位置が映像信号の記録
開始位置であることを示している。だから、ステップ2
13で再びメモリ(A)に残量値が格納されているか否
かを判定した後、ステップ214でメモリ(B)に映像
信号の記録開始位置からエンドセンサにより検知される
テープの終了位置までのテープの全残量時間を格納す
る。そして、ステップ215で、メモリ(B)に格納さ
れた値からメモリ(A)に格納された値を引いて、映像
信号が記録された部分の再生時間をメモリ(C)に格納
する。そして、実行される録画/再生モードに応じてメ
モリ(C)の値を増加または減少されることで、使用者
は映像信号が記録された部分の再生時間をディスプレイ
することができる。
【0022】(3)領域Mの場合 テープがデッキ70に挿入されてメモリ(A),(B),
(C)が0で初期化され(ステップ201)、コントロ
ール信号が検出されなければ(ステップ202)、テー
プを早送りする(ステップ203)。そして、テープを
早送りしながらステップ204でエンドセンサによりテ
ープの終了位置が検知されれば、映像信号の記録終了位
置を得るために、ステップ209でテープを高速に巻き
戻しながらステップ210でコントロール信号を検出す
る。このとき、コントロール信号が検出されなければ、
ステップ212でスタートセンサによりテープの開始位
置を検知する。もし、デッキ70に挿入されたテープが
映像信号が記録されていない空テープであれば、高速巻
き戻しによりテープの開始位置でスタートセンサが動作
するので、それ以上の残量検出を実行しないで処理を終
了する。
【0023】しかし、高速巻き戻し実行中にステップ2
10でコントロール信号が検出されれば、映像信号の記
録終了位置であるので、ステップ211でメモリ(A)
に残量値が格納されているか否かを判定するが、このと
き、メモリ(A)にはどんな値も格納されていないの
で、ステップ208へ戻って映像信号の記録終了位置か
らエンドセンサにより検知されるテープの終了位置まで
の実残量時間をメモリ(A)に格納する。
【0024】そして、映像信号の記録開始位置からの全
残量時間を得るために、ステップ209でテープを高速
に巻き戻しながらステップ210でコントロール信号を
検出する。このとき、コントロール信号が検出されれ
ば、ステップ211でメモリ(A)に残量値が格納され
ているか否かを判定するが、このとき、メモリ(A)に
はステップ208で実残量時間が格納されているのでス
テップ209へ戻り、コントロール信号が検出されなく
なるまでテープを高速に巻き返す。その後、コントロー
ル信号が検出されなくなれば、ステップ212でスター
トセンサによりテープの開始位置が検出されるかを判定
する。しかし、現テープは映像信号が記録されたテープ
であるのでスタートセンサは駆動されない。
【0025】ここで、コントロール信号が検出されなく
なったということは、テープの現在位置が映像信号の記
録開始位置であることを示している。だから、ステップ
213で再びメモリ(A)に残量値が格納されているか
否かを判定した後、ステップ214でメモリ(B)に映
像信号記録開始位置からエンドセンサにより検知される
テープの終了位置までのテープの全残量時間を格納す
る。そして、ステップ215で、メモリ(B)に格納さ
れた値からメモリ(A)に格納された値を引いて、映像
信号が記録された部分の再生時間をメモリ(C)に格納
する。そして、実行される録画/再生モードに応じてメ
モリ(C)の値を増加または減少させることで、使用者
は映像信号が記録された部分の再生時間をディスプレイ
することができる。
【0026】すなわち、本実施例は、テープが挿入され
ると、映像信号が記録されていない部分のテープの実残
量時間、テープ全体の残量時間および映像信号が記録さ
れている部分の再生時間を、常に検出,計算する。そし
て、テープ全体の残量時間,実残量時間または再生時間
の何れをディスプレイするかを選択するためのキースイ
ッチなどを備え、テープ全体の残量時間または映像信号
が記録されていない部分の実残量時間を選択的にディス
プレイすることができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によるテープの実
残量検出方法によれば、テープがデッキに挿入されると
挿入されたときのテープ位置を判定し、該位置によって
テープの早送りまたは高速巻き戻しを実行して、映像信
号の記録終了位置からのテープの実残量値を検出し、再
び高速巻き戻しを実行して映像信号の記録開始位置から
のテープの全残量を検出した後に、二つの残量値の差を
計算する。その後、録画/再生モードに応じて格納した
二つの残量値の差を増減し、録画モードに応じて実残量
時間を減ずることにより、映像信号が記録された部分の
再生時間、映像信号が記録されていない部分の実残量を
知りたい使用者の要求を満足させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明によるテープの実残量検出方法を
実行するための構成を示すブロック図である。
【図2】図1のビデオカセットレコーダのデッキを概略
的に示す平面図である。
【図3】テープの全長において映像が記録されて領域を
基準として領域を分類した図である。
【図4】本発明によるテープの実残量検出方法の一実施
例を示すフローチャートである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デッキにテープが挿入されるとメモリ
    A,B,Cを初期化してテープ量を検出するテープの実残
    量検出方法であって、 映像信号の記録終了位置を検出してテープの実残量を前
    記メモリAに格納する行程と、 前記映像信号の記録開始位置の検出して前記テープの全
    残量を前記メモリBに格納する行程と、 前記メモリBに格納された値から前記メモリAに格納さ
    れた値を引いて前記映像信号が記録された部分のテープ
    量を検出して前記メモリCに格納する行程と、 録画/再生モードに応じて前記メモリCに格納された値
    を増減する行程とを有することを特徴とするテープの実
    残量検出方法。
  2. 【請求項2】 デッキにテープが挿入されるとメモリ
    A,B,Cを初期化してテープ量を検出するテープの実残
    量検出方法であって、 デッキにテープが挿入されると所定信号を検出する検出
    行程と、 前記検出行程で前記所定信号が検出されなければ前記テ
    ープを早送りする第1の早送行程と、 前記第1の早送行程において前記テープを早送りする途
    中で前記所定信号を検出すれば該所定信号が検出されな
    くなるまでテープを続けて早送りする第2の早送行程
    と、 前記第2の早送行程で前記所定信号が検出されなくなれ
    ばその位置からのテープ実残量を前記メモリAに格納す
    る格納行程と、 前記格納行程でテープ実残量が前記メモリAに格納され
    ると前記テープを高速に巻き戻す巻戻行程と、 前記巻戻行程で前記所定信号が検出された後前記テープ
    を続けて高速に巻き戻す途中で該所定信号が検出されな
    くなればその位置からのテープ全残量を前記メモリBに
    格納する行程と、 前記メモリBに格納された値から前記メモリAに格納さ
    れた値を引いて映像信号が記録された部分のテープ量を
    前記メモリCに格納する行程と、 録画/再生モードに応じて前記メモリCに格納された値
    を増減させる行程とを有することを特徴とするテープの
    実残量検出方法。
  3. 【請求項3】 デッキにテープが挿入されるとメモリ
    A,B,Cを初期化してテープ量を検出するテープの実残
    量検出方法であって、 デッキにテープが挿入されると所定信号を検出する検出
    行程と、 前記検出行程で前記所定信号が検出されれば該所定信号
    が検出されなくなるまで前記テープを早送りする早送行
    程と、 前記早送行程で前記所定信号が検出されなくなればその
    位置からのテープ実残量を前記メモリAに格納する格納
    行程と、 前記格納行程でテープ実残量が前記メモリAに格納され
    れば前記テープを高速に巻き戻す巻戻行程と、 前記巻戻行程で前記所定信号が検出された後前記テープ
    を続けて高速に巻き戻す途中で該所定信号が検出されな
    くなればその位置からのテープ全残量を前記メモリBに
    格納する行程と、 前記メモリBに格納された値から前記メモリAに格納さ
    れた値を引いて映像信号が記録された部分のテープ量を
    前記メモリCに格納する行程と、 録画/再生モードに応じて前記メモリCに格納された値
    を増減する行程とを有することを特徴とするテープの実
    残量検出方法。
  4. 【請求項4】 デッキにテープが挿入されるとメモリ
    A,B,Cを初期化してテープ量を検出するテープの実残
    量検出方法であって、 デッキにテープが挿入されると所定信号を検出する検出
    行程と、 前記検出行程で前記所定信号が検出されなければ前記テ
    ープを早送りする早送行程と、 前記早送行程において前記テープを早送りする途中でエ
    ンドセンサによりテープ終了位置が検出されれば前記所
    定信号が検出されるまで該テープを高速に巻き戻す第1
    の巻戻行程と、 前記第1の巻戻行程で前記所定信号が検出されればその
    位置からのテープ実残量を前記メモリAに格納する格納
    行程と、 前記格納行程でテープ実残量が前記メモリAに格納され
    れば前記テープを続けて高速に巻き戻す第2の巻戻行程
    と、 前記第2の巻戻行程で前記テープを高速に巻き戻す途中
    で前記所定信号が検出されなくなればその位置からのテ
    ープ全残量を前記メモリBに格納する行程と、 前記メモリBに格納された値から前記メモリAに格納さ
    れた値を引いて映像信号が記録された部分のテープ量を
    前記メモリCに格納する行程と、 録画/再生モードに応じて前記メモリCに格納された値
    を増減する行程とを有することを特徴とするテープの実
    残量検出方法。
  5. 【請求項5】 前記所定信号は同期信号であることを特
    徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載されたテ
    ープの実残量検出方法。
  6. 【請求項6】 前記所定の信号はコントロールヘッドか
    ら出力されるコントロール信号であることを特徴とする
    請求項1から請求項4の何れかに記載されたテープの実
    残量検出方法。
  7. 【請求項7】 前記エンドセンサによりテープ終了位置
    が検出された後、スタートセンサによりテープ開始位置
    が検出されれば、映像信号が記録されていない空テープ
    であると判定することを特徴とする請求項1から請求項
    4項の何れかに記載されたテープの実残量検出方法。
  8. 【請求項8】 前記テープ実残量または前記テープ全残
    量の何れかを選択してディスプレイすることができるこ
    とを特徴とする請求項1から請求項4項の何れかに記載
    されたテープの実残量検出方法。
JP5215440A 1992-08-31 1993-08-31 テープの実残量検出方法 Pending JPH06176549A (ja)

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