JPH0617602Y2 - 非対称タイヤ - Google Patents
非対称タイヤInfo
- Publication number
- JPH0617602Y2 JPH0617602Y2 JP10982483U JP10982483U JPH0617602Y2 JP H0617602 Y2 JPH0617602 Y2 JP H0617602Y2 JP 10982483 U JP10982483 U JP 10982483U JP 10982483 U JP10982483 U JP 10982483U JP H0617602 Y2 JPH0617602 Y2 JP H0617602Y2
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- Japan
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- tire
- grooves
- circumferential
- groove
- tread
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- Expired - Lifetime
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- Tires In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、横滑り、乗り心地を改善しうる非対称タイヤ
に関する。
に関する。
高速道路の整備が進むに伴い、自動車タイヤの高速走行
特性が要請され、そのためタイヤを偏平化してトレッド
幅を広げ、高速操縦安定性、グリップ性を高めることが
行われている。しかしこの種の特に幅広トレッドを有す
るタイヤは他の形式のタイヤに比して一般に横滑りが生
じやすく、また乗心地が悪く、従って従来、トレッドパ
ターンを変えるなどにより解決する試みがなされてはい
るが、いずれも満足な結果をえていない。
特性が要請され、そのためタイヤを偏平化してトレッド
幅を広げ、高速操縦安定性、グリップ性を高めることが
行われている。しかしこの種の特に幅広トレッドを有す
るタイヤは他の形式のタイヤに比して一般に横滑りが生
じやすく、また乗心地が悪く、従って従来、トレッドパ
ターンを変えるなどにより解決する試みがなされてはい
るが、いずれも満足な結果をえていない。
本考案はかかる課題を解決でき、とくに幅広のタイヤに
好適に利用できる非対称タイヤの提供を目的としてい
る。
好適に利用できる非対称タイヤの提供を目的としてい
る。
本考案は、タイヤ赤道面を挟んでその両側でタイヤ周方
向に直線上をのびかつ該タイヤ赤道面と等間隔に配置さ
れる１対の周方向中央溝と、この周方向中央溝のタイヤ
軸方向外側に配されタイヤ周方向に直線上をのびる一対
以上の周方向側溝とを有し、かつ一方の前記周方向中央
溝からトレッドの両側の側端に向かってＶ字をなしてタ
イヤ周方向に対して傾いてのびる直線状の横溝を設ける
ことにより、タイヤ赤道面に対して非対称となるトレッ
ドパターンを備えた非対称タイヤである。
向に直線上をのびかつ該タイヤ赤道面と等間隔に配置さ
れる１対の周方向中央溝と、この周方向中央溝のタイヤ
軸方向外側に配されタイヤ周方向に直線上をのびる一対
以上の周方向側溝とを有し、かつ一方の前記周方向中央
溝からトレッドの両側の側端に向かってＶ字をなしてタ
イヤ周方向に対して傾いてのびる直線状の横溝を設ける
ことにより、タイヤ赤道面に対して非対称となるトレッ
ドパターンを備えた非対称タイヤである。
タイヤ赤道面を挟んでその両側に等間隔に配する周方向
中央溝を含むことにより、トレッド剛性がタイヤ赤道面
の左右において均等化する他、接地圧の大きいタイヤ赤
道面上をのびる周方向溝を設けるときに生じる溝周縁の
偏摩耗を防止し、さらに直線状の周方向中央溝、周方向
側溝により横滑りを防ぎかつ排水性を高めてウエットグ
リップ性を向上する。
中央溝を含むことにより、トレッド剛性がタイヤ赤道面
の左右において均等化する他、接地圧の大きいタイヤ赤
道面上をのびる周方向溝を設けるときに生じる溝周縁の
偏摩耗を防止し、さらに直線状の周方向中央溝、周方向
側溝により横滑りを防ぎかつ排水性を高めてウエットグ
リップ性を向上する。
又横溝は、一方の周方向中央溝からトレッドの両側の側
端までＶ字にのびる連続溝をなす。これにより周方向中
央溝間の赤道部分にも横溝が通り、赤道部分に横溝を設
けない場合に比して、タイヤ赤道部分における排水、水
膜切りが良好となるのは自明であり、ウエットグリップ
性を高め横滑りを防ぐのに役立つ。
端までＶ字にのびる連続溝をなす。これにより周方向中
央溝間の赤道部分にも横溝が通り、赤道部分に横溝を設
けない場合に比して、タイヤ赤道部分における排水、水
膜切りが良好となるのは自明であり、ウエットグリップ
性を高め横滑りを防ぐのに役立つ。
又このような連続する横溝は、周方向中央溝、周方向側
溝と協働してトレッド部をブロック状のパターンとな
し、タイヤ周面における半径方向の曲げ剛さが減じ、可
撓性を付与して乗心地を高める。しかも横溝がＶ字をな
すことによって、タイヤの見映えを高める他、タイヤの
左右域における接地性能を均衡させ、横滑りを防ぎ、か
つ前記ブロックが平行四辺形状となるため、低騒音化に
も寄与する。
溝と協働してトレッド部をブロック状のパターンとな
し、タイヤ周面における半径方向の曲げ剛さが減じ、可
撓性を付与して乗心地を高める。しかも横溝がＶ字をな
すことによって、タイヤの見映えを高める他、タイヤの
左右域における接地性能を均衡させ、横滑りを防ぎ、か
つ前記ブロックが平行四辺形状となるため、低騒音化に
も寄与する。
さらに、トレッド部は、横溝がタイヤ赤道面から隔たる
一方の前記周方向中央溝からトレッドの両側の側端に向
かってＶ字をなしてのびる非対称トレッドパターンをな
すために、例えば自動車の旋回に際して大きな荷重が作
用するタイヤの軸方向外側部分に前記一方の周方向中央
溝を配さないことにより、対摩耗性が低下しがちなＶ字
の交わり部を内側部分に位置させるなども可能となり、
タイヤの耐久性を高めうる。またベルト層の最上のプラ
イのコードの向きにより生じがちな車両の片流れの原因
となるプライステアの影響を取り除くのに役立つなど、
非対称タイヤとしての作用を奏する。
一方の前記周方向中央溝からトレッドの両側の側端に向
かってＶ字をなしてのびる非対称トレッドパターンをな
すために、例えば自動車の旋回に際して大きな荷重が作
用するタイヤの軸方向外側部分に前記一方の周方向中央
溝を配さないことにより、対摩耗性が低下しがちなＶ字
の交わり部を内側部分に位置させるなども可能となり、
タイヤの耐久性を高めうる。またベルト層の最上のプラ
イのコードの向きにより生じがちな車両の片流れの原因
となるプライステアの影響を取り除くのに役立つなど、
非対称タイヤとしての作用を奏する。
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。
第１図において、非対称タイヤ１は、トレッド部Ｐに、
タイヤ赤道面Ｃを挟んでその両側でタイヤ周方向に直線
上をのびかつ該タイヤ赤道面Ｃと等間隔に配置される１
対の周方向中央溝Ｇ２，Ｇ３と、この周方向中央溝Ｇ
２，Ｇ３のタイヤ軸方向外側に配されタイヤ周方向に直
線上をのびる一対以上の周方向側溝Ｇ１，Ｇ４とを有
し、かつ一方の前記周方向中央溝Ｇ２からトレッドの両
側の側端に向かってＶ字をなしてタイヤ周方向に対して
傾いてのびる直線状の横溝Ｋ１，Ｋ２を設けることによ
り、タイヤ赤道面Ｃに対して非対称となるトレッドパタ
ーンを備えている。
タイヤ赤道面Ｃを挟んでその両側でタイヤ周方向に直線
上をのびかつ該タイヤ赤道面Ｃと等間隔に配置される１
対の周方向中央溝Ｇ２，Ｇ３と、この周方向中央溝Ｇ
２，Ｇ３のタイヤ軸方向外側に配されタイヤ周方向に直
線上をのびる一対以上の周方向側溝Ｇ１，Ｇ４とを有
し、かつ一方の前記周方向中央溝Ｇ２からトレッドの両
側の側端に向かってＶ字をなしてタイヤ周方向に対して
傾いてのびる直線状の横溝Ｋ１，Ｋ２を設けることによ
り、タイヤ赤道面Ｃに対して非対称となるトレッドパタ
ーンを備えている。
又本例では、周方向側溝Ｇ１，Ｇ４もタイヤ赤道Ｃに対
して左右対称位置に配され、かつ前記周方向中央溝Ｇ
２，Ｇ３は、タイヤ赤道面Ｃから小距離を隔てるととも
に、各溝Ｇ１〜Ｇ４の溝幅Ｇｇはトレッド幅Ｔｗの５〜
１０％の範囲である。なおトレッド巾Ｔｗとは、第１図
に示す通り、正規リムにリム組みし正規内圧、正規荷重
を付加したときの接地巾とする。
して左右対称位置に配され、かつ前記周方向中央溝Ｇ
２，Ｇ３は、タイヤ赤道面Ｃから小距離を隔てるととも
に、各溝Ｇ１〜Ｇ４の溝幅Ｇｇはトレッド幅Ｔｗの５〜
１０％の範囲である。なおトレッド巾Ｔｗとは、第１図
に示す通り、正規リムにリム組みし正規内圧、正規荷重
を付加したときの接地巾とする。
これにより、周方向中央溝Ｇ２、Ｇ３はタイヤ赤道面近
傍における剛性を左右において均等化する他、接地圧の
大きいタイヤ赤道面上をのびる周方向溝を設けるときに
生じる溝周縁の偏摩耗を防止し、さらに直線状の周方向
溝により横滑りを防ぎかつ排水性を高めてウエットグリ
ップ性を向上する。
傍における剛性を左右において均等化する他、接地圧の
大きいタイヤ赤道面上をのびる周方向溝を設けるときに
生じる溝周縁の偏摩耗を防止し、さらに直線状の周方向
溝により横滑りを防ぎかつ排水性を高めてウエットグリ
ップ性を向上する。
また本例のように、他の一対の周方向側溝Ｇ１、Ｇ４
も、夫々周方向中央溝Ｇ２、Ｇ３のタイヤ軸方向外側で
夫々等間隔に配置することにより、タイヤ赤道に対する
左右の均等性を高めうる。
も、夫々周方向中央溝Ｇ２、Ｇ３のタイヤ軸方向外側で
夫々等間隔に配置することにより、タイヤ赤道に対する
左右の均等性を高めうる。
前記横溝Ｋ１、Ｋ２は、周方向中央溝Ｇ２、Ｇ３の内、
一方の、例えば周方向溝Ｇ２からタイヤの周方向に対し
て角度θ１、θ２で互いにＶ字をなすごとく傾斜してト
レッド側端までのびる直線溝からなる。
一方の、例えば周方向溝Ｇ２からタイヤの周方向に対し
て角度θ１、θ２で互いにＶ字をなすごとく傾斜してト
レッド側端までのびる直線溝からなる。
さらに前記横溝Ｋ２が、一方の周方向中央溝Ｇ２からの
びタイヤ赤道面Ｃ両側の周方向中央溝Ｇ２、Ｇ３間の領
域を一定の向きで横切ることによって、トレッドパター
ンは、タイヤ赤道面Ｃに対して非対称となる。
びタイヤ赤道面Ｃ両側の周方向中央溝Ｇ２、Ｇ３間の領
域を一定の向きで横切ることによって、トレッドパター
ンは、タイヤ赤道面Ｃに対して非対称となる。
ここで横溝Ｋ１、Ｋ２は、溝ＧＩ〜Ｇ４の横幅Ｇｇと実
質上同じか、それよりも狭い溝幅Ｇｋを有するととも
に、前記周方向溝Ｇ１〜Ｇ４と交わることにより、それ
らの間で平行四辺形のブロックＢを形成する。
質上同じか、それよりも狭い溝幅Ｇｋを有するととも
に、前記周方向溝Ｇ１〜Ｇ４と交わることにより、それ
らの間で平行四辺形のブロックＢを形成する。
このように、周方向中央溝間の赤道部分にも横溝Ｋ２が
通ることとなるため、赤道部分に横溝を設けない場合に
比して、赤道部分における排水、水膜切りが良好とな
り、ウエットグリップ性を高め横滑りを防ぐのに役立
つ。
通ることとなるため、赤道部分に横溝を設けない場合に
比して、赤道部分における排水、水膜切りが良好とな
り、ウエットグリップ性を高め横滑りを防ぐのに役立
つ。
又前記のように、平行四辺形のブロックパターンとな
り、タイヤ周面における半径方向の曲げ剛さが減じ、可
撓性を付与して乗心地を高める。
り、タイヤ周面における半径方向の曲げ剛さが減じ、可
撓性を付与して乗心地を高める。
なお本実施例では、横溝Ｋ１、Ｋ２の傾斜角度θ１、θ
２は例えば３０〜６０°の範囲において同角度に設定さ
れるのがよい。従って横溝Ｋ１、Ｋ２はＶ字に傾く斜辺
同角度の矢じり模様を呈している。ここで角度θ１、θ
２が３０°より小さいとウエットグリップ性能に劣り、
６０°を越えると高速性能が低下する。なお左右の傾斜
角度θ１、θ２を違えることもでき、そのときタイヤの
非対称性を増す。
２は例えば３０〜６０°の範囲において同角度に設定さ
れるのがよい。従って横溝Ｋ１、Ｋ２はＶ字に傾く斜辺
同角度の矢じり模様を呈している。ここで角度θ１、θ
２が３０°より小さいとウエットグリップ性能に劣り、
６０°を越えると高速性能が低下する。なお左右の傾斜
角度θ１、θ２を違えることもでき、そのときタイヤの
非対称性を増す。
又本考案では前記ブロック単位Ｂには、溝Ｇ１、Ｇ２、
Ｇ３にタイヤの軸方向、即ち横方向にのびる短寸のスロ
ットＳ…を各２個設けることにより、ウエットグリップ
性を改善している。スロットＳは横溝Ｋ１、Ｋ２の溝幅
Ｇｋと同等か又は狭いやや幅寸度を有する。なお実質的
に横幅を有しない、所謂切りこみ状にも形成できる。
Ｇ３にタイヤの軸方向、即ち横方向にのびる短寸のスロ
ットＳ…を各２個設けることにより、ウエットグリップ
性を改善している。スロットＳは横溝Ｋ１、Ｋ２の溝幅
Ｇｋと同等か又は狭いやや幅寸度を有する。なお実質的
に横幅を有しない、所謂切りこみ状にも形成できる。
さらに、前記横溝Ｋ１、Ｋ２はバットレス部でタイヤの
周方向にのびる副溝Ｍ１、Ｍ２に通じかつ該副溝Ｍ１、
Ｍ２で途切れている。この結果、横溝Ｋ１、Ｋ２から副
溝Ｍ１、Ｍ２方向へ雨水を円滑に移動、除去でき、ウエ
ットグリップ性を高めうる。
周方向にのびる副溝Ｍ１、Ｍ２に通じかつ該副溝Ｍ１、
Ｍ２で途切れている。この結果、横溝Ｋ１、Ｋ２から副
溝Ｍ１、Ｍ２方向へ雨水を円滑に移動、除去でき、ウエ
ットグリップ性を高めうる。
第２図に本考案の他の実施例を示す。
本実施例では、トレッドＰに、タイヤ赤道面Ｃを挟んで
隣り合う１対の周方向中央溝Ｇ３、Ｇ４の外側に、２対
の外の周方向側溝Ｇ１、Ｇ６および周方向内溝Ｇ２、Ｇ
５を配するとともに、前記横溝Ｋ１、Ｋ２を、周方向中
央溝Ｇ３から左右同じ角度θでＶ字に傾斜させたトレッ
ドパターンを有する。
隣り合う１対の周方向中央溝Ｇ３、Ｇ４の外側に、２対
の外の周方向側溝Ｇ１、Ｇ６および周方向内溝Ｇ２、Ｇ
５を配するとともに、前記横溝Ｋ１、Ｋ２を、周方向中
央溝Ｇ３から左右同じ角度θでＶ字に傾斜させたトレッ
ドパターンを有する。
前記横溝Ｋ１、Ｋ２は、前記各溝Ｇ１〜Ｇ６と交わるこ
とにより、夫々平行四辺形のブロック単位Ｂを形成して
いる。なお周方向中央溝Ｇ３はタイヤ赤道面Ｃ上にない
ため、タイヤパターンは非対称となることは第１図の実
施例の場合と同様であり、又本考案の非対称タイヤにお
いてはさらに多数個、例えば８本の偶数本の周方向の溝
を用いることもできる。
とにより、夫々平行四辺形のブロック単位Ｂを形成して
いる。なお周方向中央溝Ｇ３はタイヤ赤道面Ｃ上にない
ため、タイヤパターンは非対称となることは第１図の実
施例の場合と同様であり、又本考案の非対称タイヤにお
いてはさらに多数個、例えば８本の偶数本の周方向の溝
を用いることもできる。
このように、本考案の非対称タイヤは、タイヤ赤道面を
挟んでその両側に等間隔に配する周方向中央溝を含むこ
とにより、トレッド剛性がタイヤ赤道面の左右において
均等化する。
挟んでその両側に等間隔に配する周方向中央溝を含むこ
とにより、トレッド剛性がタイヤ赤道面の左右において
均等化する。
また接地圧の大きいタイヤ赤道面上をのびないため溝周
縁の偏摩耗を減じ、さらに直線状の周方向中央溝、周方
向側溝は横滑りを防ぐ。又排水性がよくウエットグリッ
プ性を向上する。
縁の偏摩耗を減じ、さらに直線状の周方向中央溝、周方
向側溝は横滑りを防ぐ。又排水性がよくウエットグリッ
プ性を向上する。
横溝は、Ｖ字にのびることにより周方向中央溝間の赤道
部分を通り、赤道部分に横溝を設けることによって、タ
イヤ赤道部分における排水、水膜切り性が良く、ウエッ
トグリップ性を高める。
部分を通り、赤道部分に横溝を設けることによって、タ
イヤ赤道部分における排水、水膜切り性が良く、ウエッ
トグリップ性を高める。
又横溝は、周方向中央溝、周方向側溝と協働してトレッ
ド部をブロック状のパターンとなし、半径方向の曲げ剛
さが減じ、可撓性を付与して乗心地を高める。
ド部をブロック状のパターンとなし、半径方向の曲げ剛
さが減じ、可撓性を付与して乗心地を高める。
しかも前記ブロックが平行四辺形状となるため、低騒音
化にも寄与する。
化にも寄与する。
さらに、トレッド部は、非対称トレッドパターンをなす
ために、例えば自動車の旋回に際してのタイヤ赤道の左
右における作用荷重の相違などを勘案して用いることに
よりタイヤの耐久性を高め、またベルト層による車両片
流れを生じるプライステアを減じるのに役立てるなど、
非対称タイヤとしての効果を十分に発揮でき、特に広巾
のタイヤに好適に採用しうる。
ために、例えば自動車の旋回に際してのタイヤ赤道の左
右における作用荷重の相違などを勘案して用いることに
よりタイヤの耐久性を高め、またベルト層による車両片
流れを生じるプライステアを減じるのに役立てるなど、
非対称タイヤとしての効果を十分に発揮でき、特に広巾
のタイヤに好適に採用しうる。
なお本考案の非対称タイヤにおいて、左右に非対称な一
対のタイヤを製作した上、夫々を車軸の左右輪に取付け
てもよく、又目的により同一タイヤを左右輪に採用する
こともできる。
対のタイヤを製作した上、夫々を車軸の左右輪に取付け
てもよく、又目的により同一タイヤを左右輪に採用する
こともできる。
第１図、第２図は本考案のタイヤの実施例を示す平面図
である。 Ｇ１、Ｇ２、Ｇ３、Ｇ４、Ｇ５、Ｇ６……溝、Ｋ１、Ｋ
２……横溝、Ｐ……トレッド部
である。 Ｇ１、Ｇ２、Ｇ３、Ｇ４、Ｇ５、Ｇ６……溝、Ｋ１、Ｋ
２……横溝、Ｐ……トレッド部
Claims (2)
- 【請求項１】タイヤ赤道面を挟んでその両側でタイヤ周
方向に直線上をのびかつ該タイヤ赤道面と等間隔に配置
される１対の周方向中央溝と、 この周方向中央溝のタイヤ軸方向外側に配されタイヤ周
方向に直線上をのびる一対以上の周方向側溝とを有し、 かつ一方の前記周方向中央溝からトレッドの両側の側端
に向かってＶ字をなしてタイヤ周方向に対して傾いての
びる直線状の横溝を設けることにより、タイヤ赤道面に
対して非対称となるトレッドパターンを備えた非対称タ
イヤ。 - 【請求項２】前記Ｖ字をなす横溝は、タイヤ周方向に対
して左右同一角度で傾くことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第１項記載の非対称タイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10982483U JPH0617602Y2 (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 非対称タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10982483U JPH0617602Y2 (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 非対称タイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6018003U JPS6018003U (ja) | 1985-02-07 |
| JPH0617602Y2 true JPH0617602Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=30255677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10982483U Expired - Lifetime JPH0617602Y2 (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 非対称タイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617602Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101855923B1 (ko) * | 2014-08-19 | 2018-06-19 | 요코하마 고무 가부시키가이샤 | 공기입 타이어 |
| US11027579B2 (en) * | 2014-08-19 | 2021-06-08 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6198601A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-16 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ４輪車両の空気入りタイヤ配置構造 |
| JPS6361607A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-17 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
| JP2713710B2 (ja) * | 1987-10-29 | 1998-02-16 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤおよびその装着方法 |
| JP5695476B2 (ja) * | 2011-04-12 | 2015-04-08 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| CN105358339B (zh) * | 2013-07-12 | 2018-03-02 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
| FR3123249B1 (fr) * | 2021-05-31 | 2024-05-03 | Michelin & Cie | Pneumatique pour un véhicule poids lourd à usage mixte à faible bruit de roulage |
-
1983
- 1983-07-14 JP JP10982483U patent/JPH0617602Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101855923B1 (ko) * | 2014-08-19 | 2018-06-19 | 요코하마 고무 가부시키가이샤 | 공기입 타이어 |
| US11027579B2 (en) * | 2014-08-19 | 2021-06-08 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6018003U (ja) | 1985-02-07 |
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