JPH06175798A - 可変画面表示制御方式 - Google Patents

可変画面表示制御方式

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Publication number
JPH06175798A
JPH06175798A JP4325112A JP32511292A JPH06175798A JP H06175798 A JPH06175798 A JP H06175798A JP 4325112 A JP4325112 A JP 4325112A JP 32511292 A JP32511292 A JP 32511292A JP H06175798 A JPH06175798 A JP H06175798A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
variable
variable data
display
data
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP4325112A
Other languages
English (en)
Inventor
Seki Tanada
析 棚田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4325112A priority Critical patent/JPH06175798A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 可変データの変動に伴うプログラム容量の増
加によりプログラマの労力の負担を軽減し、かつ、表示
画面を迅速に表示することにより、システムの処理能力
の低下を防止することにある。 【構成】 表示画面の固定データを登録する固定データ
登録テーブル1と、リアルタイムに変動する可変データ
の画面表示フォーマットに対応して可変データを登録す
る可変データ登録テーブル3と、前記固定データ登録テ
ーブルに登録されている固定データを固定データ表示用
メモリにセットする固定画面表示手段5と、 前記可変データ登録テーブルに登録されている可変デー
タを当該可変データの画面表示フォーマットを解釈して
可変データ表示用メモリにセットする可変画面表示手段
7と、この可変画面表示手段によりセットされた可変デ
ータ表示用メモリと前記固定画面表示手段によりセット
された固定データ表示用メモリとを重ね合わせて前記表
示画面に表示する画面表示手段9とを備えたことによ
り、可変データの変動に伴うプログラム容量の増加によ
りプログラマの労力の負担を軽減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リアルタイムに変動す
る可変データを当該可変データの画面表示フォーマット
に対応する表示形式により表示画面に表示する可変画面
表示制御方式のうち、特に、可変データの変動に伴うプ
ログラム容量の増加によりプログラマの労力の負担を軽
減し、かつ、表示画面を迅速に表示する可変画面表示制
御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータの処理方式には、
処理すべきデータが発生すると直ちに処理するリアルタ
イム処理方式がある。このリアルタイム処理方式のう
ち、例えば、プロセスの被制御対象物の温度を制御する
場合は、リアルタイムに最新の測定された温度が入力さ
れて、制御室のCRTに表示され、プロセス制御が行わ
れる。上記プロセス制御は、リアルタイムに変動する温
度の可変データが入力されるため、当該可変データの温
度のパラメータを色々な表示形式、例えば、数値、グラ
フ等により表示する。上記表示形式をプログラムにより
表示するシステムは、入力される測定された可変データ
の温度の全てをプログラムにより逐次、表示形式に変換
してCRTに表示するため、プログラマの作業量が増加
するものであった。
【0003】また、リアルタイムの被制御対象物の温度
が変化する場合は、プログラムの追加が必要になりプロ
グラム容量の増加にともないプログラムの実行環境も制
限されるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、上記被制御対象物の温度が変動するごとにプログラ
ムを追加または変更するため、追加等の作業に要する労
力が増加してプログラマの負担が増加する問題があっ
た。また、プログラムの増加にともないプログラム容量
も増加して、プログラムの実行環境に制限を受けて画面
表示の処理の遅延を招来することにより、システムの処
理能力の低下を招来する問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、その目的は、可変データの変動に
伴うプログラム容量の増加によるプログラマの労力の負
担を軽減し、かつ、表示画面を迅速に表示することによ
り、システムの処理能力の低下を防止する可変画面表示
制御方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、図1に示すクレーム対応図により、本発明は、表示
画面の固定データを登録する固定データ登録テーブル1
と、リアルタイムに変動する可変データの画面表示フォ
ーマットに対応して可変データを登録する可変データ登
録テーブル3と、前記固定データ登録テーブルに登録さ
れている固定データを固定データ表示用メモリにセット
する固定画面表示手段5と、前記可変データ登録テーブ
ルに登録されている可変データを当該可変データの画面
表示フォーマットを解釈して可変データ表示用メモリに
セットする可変画面表示手段7と、この可変画面表示手
段によりセットされた可変データ表示用メモリと前記固
定画面表示手段によりセットされた固定データ表示用メ
モリとを重ね合わせて前記表示画面に表示する画面表示
手段9とを備えたことを要旨とする。
【0007】
【作用】上述の如く構成すれば、固定画面表示手段5に
より固定データ登録テーブル1に登録されている固定デ
ータを固定データ表示用メモリにセットする。次に、リ
アルタイムに変動する可変データを当該可変データの画
面表示フォーマットに対応して可変データ登録テーブル
3に登録する。そして、CRTに表示する時、可変画面
表示手段7により可変データ登録テーブル3に登録され
ている可変データを当該可変データの画面表示フォーマ
ットを解釈して可変データ表示用メモリにセットして当
該可変データ表示用メモリと前記固定データ表示用メモ
リとを重ね合わせて前記表示画面に表示するので、可変
データの変動に伴うプログラム容量の増加によるプログ
ラマの労力の負担を軽減できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の−実施例を図面に基づいて説
明する。
【0009】図2は本発明の可変画面表示制御方式を、
例えば、プロセス制御に適用した場合の一実施例を示す
固定データ登録テーブル1および可変データ登録テーブ
ル3を示す図である。
【0010】上記固定データ登録テーブル1はメモリ
(図示せず)の所定アドレスに記憶されており、タイト
ル「可変データの表示」、サブタイトル「番号」、「状
態」、「番号」および「グラフ」の固定データの文字を
所定アドレスに記憶している。
【0011】可変データ登録テーブル3はメモリ(図示
せず)の所定アドレスに記憶されており、例えば、プロ
セスの被制御対象の測定地点を示す整数1〜整数7を有
する整数領域11と、当該測定地点の被制御対象の状態
を示す文字列1〜文字列7を有する文字列領域13とを
備えている。また、可変データ登録テーブル3は、プロ
セスの制御状態をグラフに表示するための座標値X1、
Y1〜X1、Y5を有する座標値領域15を備えてい
る。なお、上記整数1〜7、文字列1〜7および座標値
X1、Y1〜X5、Y5は、例えば、座標値のX座標の
小さい値の順に登録されている。ここで、上記整数1〜
5、文字列1〜5および座標値X1、Y1〜X1、Y5
のうち、例えば、整数2と整数4とを変更する場合は、
整数2、文字列2および座標値X2、Y2と整数4、文
字列4および座標値X4、Y4とを入れ変える。また、
リアルタイムに変動する状態のうち整数3の状態に変化
が生じると当該文字列3を変動した状態に変えるだけで
被制御対象物の最新の状態に変更できる。
【0012】次に、画面フォーマットを図3の画面レイ
アウト17および図4の表示用メモリを用いて説明す
る。
【0013】上記画面フォーマット17はCRT(図示
せず)に表示され、図中上部にタイトル「可変データの
表示」、図中左端上部にサブタイトル「番号」、当該番
号に隣接してサブタイトル「状態」および図中略中央部
に「グラフ」の固定データの文字19が配置される。上
記タイトル「可変データの表示」等は、プログラムによ
り固定データ表示用メモリ27にセットされる。
【0014】上記固定データの文字19の「番号」は、
可変データの数値用可変フォーマットの「99」により
表示され、このフォーマットの示す情報が2桁の数値を
ゼロサプレス無しで、且つ、描画したフォントのサイズ
により表示される。「状態」は文字可変フォーマットの
「XXXX」により表示され、このフォーマットの示す
情報が全角の4文字の文字列により表示される。「グラ
フ」には、折れ線グラフのフォーマットの五の折れ線が
表示されている。上記可変データの数値用可変フォーマ
ットの「99」、文字可変フォーマットの「XXXX」
および折れ線グラフのフォーマットの五の折れ線は、プ
ログラムにより可変データ表示用メモリ29にセットさ
れる。
【0015】上記画面レイアウト17をCRT(図示せ
ず)に表示する場合、プログラムは、固定データ表示用
メモリ27および可変データ表示用メモリ29を論理和
処理(重ね合わせ処理)により表示画面用メモリ31に
セットする。
【0016】次に、本実施例の作用を図5のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0017】まず、システムが立ち上がるとプログラム
は、メモリ(図示せず)の所定アドレスに記憶されてい
る可変データ登録テーブル1を画面インタープリタによ
り解読する。解読後、プログラムは、ユーザーに表示要
求が初めてか否か問い、初めてならば、図3に示す固定
データの文字19を固定データ表示用メモリ27にセッ
トし、初めてでなければステップ120に進む(ステッ
プ100〜110)。
【0018】ステップ120に進むとプログラムは、処
理数を示すカウント値が処理の完了を示すならば処理を
終了する。一方、処理が完了していないときプログラム
は、可変データが数値の場合、数値フォーマットを解釈
して数値文字列を可変データ表示用メモリ29にセット
する(ステップ120〜140)。可変データが文字の
場合、プログラムは、文字フォーマットを解釈して指定
フォントにより可変データ表示用メモリ29にセットす
る(ステップ150)。可変データがグラフの場合、プ
ログラムは、グラフのフォーマットを解釈して折れ線を
可変データ表示用メモリ29にセットしてステップ17
0に進む(ステップ160)。
【0019】ステップ170に進むとプログラムは、処
理数をカウントアップしてステップ120に戻る(ステ
ップ170)。
【0020】これにより、可変データに変動が生じても
従来の如くプログラムの追加等の作業を軽減して、プロ
グラマの作業量の増加を防止できる。また、プログラム
の追加等の作業を軽減することにより、表示画面を迅速
に表示できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、可変
データ登録テーブルにリアルタイムに変動する可変デー
タの画面表示フォーマットに対応して可変データを登録
して、表示画面に可変データを表示するので、可変デー
タの変動に伴うプログラム容量の増加によりプログラマ
の労力の負担を軽減し、かつ、表示画面を迅速に表示す
ることにより、システムの処理能力の低下の防止を実現
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可変画面表示制御方式のクレーム対応
図である。
【図2】固定データ登録テーブルおよび可変データ登録
デーブルを示す図である。
【図3】表示画面のレイアウトを示す図である。
【図4】表示用メモリを示す図である。
【図5】本発明の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 固定データ登録テーブル 3 可変データ登録テーブル 5 固定画面表示手段 7 可変画面表示手段 9 画面表示手段 11 整数領域 13 文字列領域 15 座標値領域 27 固定データ表示用メモリ 29 可変データ表示用メモリ 31 画面表示用メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面の固定データを登録する固定デ
    ータ登録テーブルと、 リアルタイムに変動する可変デ
    ータの画面表示フォーマットに対応して可変データを登
    録する可変データ登録テーブルと、 前記固定データ登録テーブルに登録されている固定デー
    タを固定データ表示用メモリにセットする固定画面表示
    手段と、 前記可変データ登録テーブルに登録されている可変デー
    タを当該可変データの画面表示フォーマットを解釈して
    可変データ表示用メモリにセットする可変画面表示手段
    と、 この可変画面表示手段によりセットされた可変データ表
    示用メモリと前記固定画面表示手段によりセットされた
    固定データ表示用メモリとを重ね合わせて前記表示画面
    に表示する画面表示手段と、 を備えたことを特徴とする可変画面表示制御方式。
JP4325112A 1992-12-04 1992-12-04 可変画面表示制御方式 Pending JPH06175798A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4325112A JPH06175798A (ja) 1992-12-04 1992-12-04 可変画面表示制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4325112A JPH06175798A (ja) 1992-12-04 1992-12-04 可変画面表示制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06175798A true JPH06175798A (ja) 1994-06-24

Family

ID=18173245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4325112A Pending JPH06175798A (ja) 1992-12-04 1992-12-04 可変画面表示制御方式

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JP (1) JPH06175798A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0816809A (ja) * 1994-07-04 1996-01-19 Nec Corp 作図方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0816809A (ja) * 1994-07-04 1996-01-19 Nec Corp 作図方式

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