JPH06173536A - プラスチック製の窓用の枠 - Google Patents

プラスチック製の窓用の枠

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JPH06173536A
JPH06173536A JP5158659A JP15865993A JPH06173536A JP H06173536 A JPH06173536 A JP H06173536A JP 5158659 A JP5158659 A JP 5158659A JP 15865993 A JP15865993 A JP 15865993A JP H06173536 A JPH06173536 A JP H06173536A
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glass
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window
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    • E06B3/00Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
    • E06B3/04Wing frames not characterised by the manner of movement
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 予め窓ガラスを仕立ずに利用することができ
るマルチ窓ガラスの取対け技術を提供し、かつこのよう
にして製作されたマルチ窓ガラスのための枠に圧力補償
手段を設ける。 【構成】 枠成形材1の内側と外側にアングル状のガラ
ス受容ウエブ14,17が一体形成されており、この枠
ユニット内でガラス受容ウエブがガラスの縁のための一
巡する、狭い接触面を形成しており、ガラス5,8の縁
51,81が接触面と拡散密に結合されており、かつ窓
ガラス間に生じた圧力変動の補償のために中空間に向い
た成形材壁部分内に、ないしはこれに圧力補償部材17
1が配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチック製の窓用
の枠であって、中空成形材として構成された枠成形材を
備えており、枠成形材がコーナー領域において圧密に互
いに結合されており、少なくとも2つの窓ガラスが使用
されていて、これらがエアクッションを有する中空間を
形成している形式のものに関する。
【0002】
【従来技術】今日の窓技術では上記の形式の枠は公知の
絶縁窓ガラス(Isolierglasscheibe
n)と一緒に組立てられる。このような絶縁窓ガラスは
通常有機物質で接着された縁ユニットを有する個別のガ
ラスである。ここではスペ−サ、有利にはアルミニウム
の枠がガラスの縁の領域内に配置される。このスペーサ
枠からガラスの縁までに存在する中空間は永久弾性のシ
ール物質で充填される。永久弾性のシール物質とともに
熱可塑性シール物質も使用することができる。
【0003】他のガラス構成では高活性の吸着剤(乾燥
物質)で充填され、かつパーフォレートされたスペ−サ
枠が外側の表面にすき間なく永久可塑性のシール物質、
例えばブチルを有している。この内部シールは特にガラ
ス間中空間を浸入する水蒸気に対して密閉するのに役立
つ。ここではブチルがきわめて低い水蒸気拡散率を有し
ているという利点が利用されている。この水蒸気シール
に加えてスペ−サ枠からガラスの縁までの中空間は外部
シールのためにやはり永久可塑性のシール物質で充填さ
れている。
【0004】付加的な縁のシールは特に機械的および熱
的な影響から成る負荷を受止めるための両ガラスの耐久
的な結合に役立つ。更にはこれによってガラス間中空間
の空気密ないしは気密な閉鎖が形成され、そのためにガ
ラス間中空間内への湿気の浸入が殆ど全く除かれる。記
載の絶縁窓ガラスはプラスチック製の枠成形材内へ挿入
される。枠成形材はコーナーで互いにしっかりと結合さ
れている。DE−A2840656によれば枠成形材の
このコーナー結合は例えば機械的にねじによって行うこ
とができる。しかしまた枠成形材の結合はDE−U74
19472によればコーナー領域における斜め継溶接に
よっても行うことができる。この結合形式は十分に知ら
れており、したがって上記の刊行物は単に公知技術の例
であるにすぎない。
【0005】絶縁ガラスはこのように形成された枠の受
容面に挿入され、かつガラス条板枠を用いてその場所で
固定的に保持される。このようなガラス保持枠の例とし
てはDE−U8225258.0が挙げられる。このよ
うに作られた窓枠内にしっかりと挿入された絶縁窓ガラ
スは環境の影響、例えば空気の温度、日射等による高い
応力に曝される。温度は+80℃以上に達することがあ
る。この温度応力はガラス構造体に決定的な影響を与え
る。この場合、ガラス間の中空間内に閉じ込められたガ
スは温度とともに圧力を変化させ、これがガラスを内
へ、ないしは外側へ曲げることがあることに注意すべき
である。その際に熱的な圧力変化が外的条件、すなわち
空気圧、風の負荷等が重ねられて、不都合な場合には増
大せしめられることがある。
【0006】公知の絶縁窓ガラスの構造体では、および
特にその縁ユニットでは上記のすべての不都合な影響の
可能性が配慮されなければならない。このことは費用集
中的な手段、例えば圧力をより良好に受止めるためにな
いしは分配するためにより厚いガラスの使用、ガラスを
結合する際の費用のかかる縁およびシール手段等に導い
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、マル
チ窓ガラスにおいて費用のかかる縁結合を行う従来技術
の絶縁窓ガラスに代わって窓工事人自身が予め窓ガラス
の製造をせずに利用することのできる窓ガラス取付け技
術を提供することである。本発明のもう1つの課題は、
このようにして製造されたマルチ窓ガラスのための枠に
圧力補償手段を設けることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明による手段は、枠成形材の内側および外側に
アングル状のガラス受容ウエブが一体形成されており、
この枠ユニット内でガラス受容ウエブがガラスの縁のた
めの一巡する、狭い接触面を形成しており、ガラスの縁
が接触面と拡散密に(diffusionsdich
t)結合されており、かつ各窓ガラス相互間に生じた圧
力変動の補償のために中空間に向いた成形材壁部分内
に、ないしは成形材壁部分に圧力補償部材が配置されて
いることである。
【0009】
【発明の効果】本発明による枠は窓枠としての機能に加
えて2つの窓ガラス間のスペ−サとして考えることがで
きる。枠構造がこのように構成されていると、ウイング
枠の両側に各1つの窓ガラスを取付けることができる。
ガラス受容ウエブはアングル状に構成されており、かつ
窓ガラスのための閉じられた接触面を形成しており、し
たがって窓ガラスは環状の枠内に埋設される。
【0010】有利には圧力補償部材として同時押出の方
法で少なくとも一部の成形材壁部分が撓み性の壁領域と
して構成されている。ここでガラス受容ウエブの少なく
とも1つが枠成形材へのヒンジ結合の領域において撓み
性であると特に有利であることが示された。
【0011】本発明の別の構成においては圧力補償部材
として窓ガラス間の中空間内に撓み性の仕切り壁を持っ
た中空室が少なくとも1つ配置されており、中空室の内
部空間が枠成形材の壁に形成された切欠を介して周囲雰
囲気と接続されている。更にガラス受容ウエブが短い中
間ウエブを介して枠成形材と結合されていると有利であ
る。このようにして枠成形材の外側の壁部分とガラス受
容ウエブの内側の壁部分との間の自由空間内にU字形の
ガラス保持成形の脚部が係合しており、この脚部に対向
して位置した脚部がガラスの縁を外側から覆うように係
合して保持していることが可能である。
【0012】最後にガラスの縁のために形成されたガラ
ス受容ウエブの接触面が成形されており、かつ接触面と
ガラスの縁との間に永久弾性のシール部材が導入されて
いると、ガラスの縁とガラス受容ウエブとの圧密な結合
には有利である。
【0013】本発明による構造の利点は第1に各窓工場
で僅かな投資で枠を窓ガラスと一緒に仕上げることが実
施可能であることである。この場合従来の絶縁ガラスで
必要な、高価な仕上げラインを省略することができる。
窓製作自体は従来の方法におけるよりも迅速な経過で達
成することができる。同様にしてガラス取付けシールの
嵌込み並びに作業のかかる苦労仕事が省略される。
【0014】本発明による枠製造技術は、費用のかかる
絶縁窓ガラスの他に1枚ガラスを備えたマルチウイング
窓(複合窓)にとって代わる。後者の複合窓は、各窓ガ
ラスに対して別個のウイングを使用しなければならない
ことから費用に本発明による枠技術よりきわめて不都合
である。
【0015】一体の圧力補償のために本発明による枠構
成の縁ユニットの平均寿命はより僅かな圧力および負圧
状態により公知の構造の場合よりも有利である。更に窓
ガラス間の中空間内が圧力補償されているために、公知
技術で部分的にガラスの著しい変形によって生じるゆが
みのある鏡像は回避または除外される。
【0016】ガラス間間隔が比較的大きいことにより小
さなガラスの厚さで遮音および断熱の点で良好な数値を
達成することができる。このようにしてガラスの費用並
びにガラス重量自体が著しく減少する。
【0017】PVC−成形材の高い蒸気拡散抵抗および
成形材コーナーが斜め継領域内で空気密に溶接されてい
ることによって枠自体をガラスユニットのためのスペ−
サとして使用する可能性が得られる。必要により適切な
手段、例えば塗装、シート被覆、蒸着等によって上記拡
散抵抗係数を相応して高めることができる。ガラスユニ
ットの内空間と周囲雰囲気との間の圧力補償は、成形材
壁部分内に成形された、ないしはこれに一体形成された
圧力補償部材を介して得られる。この圧力補償部材が例
えば内側のガラス受容ウエブの領域内に配置されている
と、このような構造における内側のガラスはこの弾性的
な結合を介して運動することができるので、このために
両ガラス間の空気中空間は力の作用方向に応じて増減す
る。
【0018】アングル状のガラス受容ウエブ内における
座において窓ガラスを確保するためにはガラス保持成形
材が用いられる。これはU字形の成形材であり、該成形
材は斜め継に切断され、かつガラスの縁の囲りに、U字
形成形材の1つの脚部がガラスの縁に外側から係合し、
他方のU字脚がガラス受容ウエブの内側の壁部分に背後
から係合するようにしてぐるりと配置される。このよう
にしてガラスはガラス受容ウエブの接触面上の永久弾性
シール部材を介しての接着に加えて機械的にも保持され
る。したがって窓ガラスに内圧が負荷された場合にガラ
ス保持成形材は付加的に窓ガラスがガラス受容ウエブか
ら浮き上がるのを阻止する。
【0019】枠成形材は剛性の枠領域および撓み性の圧
力補償部材ともども同時押出法で一体に製作される。
【0020】
【実施例】図1にはウイング成形材としての枠成形材1
が窓システム構造としての窓枠2と一緒に示されてい
る。断面図は窓枠2に中間シール部材21およびウイン
グ枠1に内シール部材11を備えた中間シールシステム
を示す。窓枠2は排水開口22を有し、排水開口はウイ
ング枠1と窓枠2との間に形成された中空室23を中空
室24を介して周囲と接続している。
【0021】ウイング枠1は主中空室12を有し、主中
空室は補強部材3、伝動装置部材4または同様の取付け
部材を受容するために用いられる。ウイング枠1の図面
でみて上方の閉鎖壁13の延長部内に窓枠2に対して外
側のアングル状のガラス受容ウエブ14が配置されてい
る。ガラス受容ウエブ14は成形された接触面を有して
いて、窓枠に向かって延びたアングルウエブ141によ
って終っている。アングルウエブ141の高さは外側に
配置された窓ガラス5の厚みに相当する。アングルウエ
ブ141および窓ガラス5の縁51はU字形のガラス保
持成形材6の脚部61、62によって覆うように係合さ
れている。U字形のガラス保持成形材6は脚部62でも
ってウイング枠1の外側の壁部分15とガラス受容ウエ
ブ14の内側の壁部分142との間の自由空間7内に係
合している。
【0022】ウイング枠1の内側の壁部分16の延長部
に内側のガラス受容ウエブ17が配置されている。ウイ
ング枠1の所属の成形材壁部分に対する内側のガラス受
容ウエブ17の結合は圧力補償部材171によって形成
されており、圧力補償部材は図では同時押出法でウイン
グ枠1と一緒に製作された撓み性の壁領域である。ガラ
ス受容ウエブ17は内側へ向かっては外側のガラス受容
ウエブ14と同様にして構成されている。ガラス受容ウ
エブ17の一巡する、狭い接触面内に窓ガラス8の縁8
1が挿入されている。窓ガラス8の縁81、内側へ突出
したアングル脚172並びにガラス受容ウエブ17の内
側の壁173はU字形のガラス保持成形材9の脚部ない
しは底部によって覆うように係合されている。
【0023】ウイング枠1の外側の壁部分18とガラス
受容ウエブ17の内側の壁部分との間には窓ガラス5、
8相互間の中空間に対して開いた受容空間19が形成さ
れており、受容空間内には乾燥材を充填することができ
る。
【0024】窓ガラス5、8を備えたウイング枠1を製
作することはきわめて簡単である。この場合先ずウイン
グ枠1が所望の窓寸法に応じて適切な枠長さに切断さ
れ、かつ枠部材の結合領域においては斜め継に切断され
る。次いで枠部材は斜め継領域において溶接によって耐
圧に互いに結合される。同じプラスチック材料から成る
圧力補償部材171も枠自体のように存在しているの
で、この領域においても申し分のない溶接が得られる。
【0025】ウイング枠1から成る枠の製作後順次窓ガ
ラス5、8がアングル状のガラス受容ウエブに形成され
た、ガラスの縁51、81のための接触面内へ入れられ
る。ガラス受容ウエブ114、17の接触面の表面上の
永久弾性のシール部材がガラスの縁を圧密に、かつ拡散
密にこの領域で固定する。ガラス導入後機械的な安全手
段としてU字形のガラス保持成形材6、9がこの縁領域
にぐるりとかぶせ嵌められ、かつここで固定される。こ
れでもって枠製作の工程は終了する。美的および安全性
の理由から最後に更にカバー成形材111をウイング枠
1の内側の壁16に配置してもよい。カバ−成形材はガ
ラスの縁81を少なくともU字形のガラス保持成形材9
が係合した領域において覆う。
【0026】図2において別の圧力補償部材を備えたウ
イング枠1が断面図で示されている。窓ガラス5、8の
配置は図1に書かれたのと同様である。圧力補償部材と
してはこの例では図1の壁領域171とは異なり圧力補
償室41が設けられており、圧力補償室は窓ガラス5、
8間の中空間内に突入しており、かつウイング枠1の成
形材壁部分10とこの縁領域において圧密に、かつ拡散
密に結合されている。圧力補償室41は撓み性の壁領域
でもって同時押出しの方法でウイング枠1と一体に製作
することができる。圧力補償室41の中空間は開口10
1、102を介して外気と結合されている。窓ガラス5
と8との間にある雰囲気と外気の補償可能な圧力変動は
1点鎖線によって示されている。
【0027】図3には分割形の圧力補償部材42を備え
たウイング枠1が断面図で示されている。圧力補償部材
は外側の圧力室421と内側の圧力室422とから成
る。両圧力室421、422間にはこれらによって分割
された、乾燥剤19のための受容空間423が形成され
ている。受容空間423は開口4231、4232を介
して窓ガラス5、8間内の雰囲気と結合されている。圧
力室421、422は開口101、102を介して外気
と結合されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】枠成形と窓枠の断面図である。
【図2】別の圧力補償手段を備えた枠成形材の断面図で
ある。
【図3】更に別の圧力補償手段を備えた枠成形材の断面
図である。
【符号の説明】
1 フレーム成形材 2 窓枠 3 補強部材 4 伝動装置部材 5、8 窓ガラス 6、9 ガラス保持成形材 7 自由空間 10 成形材壁部分 11 内シール部材 12 主中空室 13 閉鎖室 14、17 ガラス受容ウエブ 15、16、18、142、173 壁部分 19、423 受容空間 21 中間シール部材 22 排水開口 23、24、41、421、422 中空室 41、42、171 圧力補償部材 61、62 脚部 51、81 ガラスの縁 41、102、4231、4232 開口 111 カバー成形材 141 アングルウエブ 172 アングル脚

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック製の窓用の枠であって、中
    空成形材として構成された枠成形材を備えており、枠成
    形材がコーナー領域において機械的にまたは溶接によっ
    て互いに結合されており、少なくとも2つの窓ガラスが
    使用されていて、これらがエアクッションを有する中空
    間を形成している形式のものにおいて、枠成形材(1)
    の内側および外側にアングル状のガラス受容ウエブ(1
    4、17)が一体形成されており、この枠ユニット内で
    ガラス受容ウエブがガラスの縁(51、81)のための
    一巡する、狭い接触面を形成しており、ガラスの縁(5
    1、81)が接触面と拡散密に結合されており、かつ窓
    ガラス(5、8)間に生じた圧力変動の補償のために中
    空間に向いた成形材壁部分内に、ないしは成形材壁部分
    に圧力補償部材(171、41、42)が配置されてい
    ることを特徴とする、プラスチック製の窓用の枠。
  2. 【請求項2】 圧力補償部材(171、41、42)と
    して同時押出の方法で少なくとも一部の成形材壁部分が
    撓み性の壁領域として構成されている、請求項1記載の
    枠。
  3. 【請求項3】 ガラス受容ウエブ(14、17)の少な
    くとも1つが枠成形材(1)へのヒンジ結合の領域にお
    いて撓み性である、請求項2記載の枠。
  4. 【請求項4】 圧力補償部材として窓ガラス(5、8)
    間の中空間内に撓み性の仕切り壁を持った中空室(4
    1、421、422)が少なくとも1つ配置されてお
    り、中空室の内部空間が枠成形材(1)の壁に形成され
    た切欠を介して周囲雰囲気と接続されている、請求項2
    記載の枠。
  5. 【請求項5】 ガラス受容ウエブ(14、17)が短い
    中間ウエブを介して枠成形材(1)と結合されている、
    請求項1記載の枠。
  6. 【請求項6】 枠成形材(1)の外側の壁部分(15)
    とガラス受容ウエブ(14、17)の内側の壁部分(1
    42)との間の自由空間(7)内にU字形のガラス保持
    成形材(6)の脚部(62)が係合しており、この脚部
    に対向して位置した脚部(61)がガラスの縁(51、
    81)を外側から覆うように係合して保持している、請
    求項5記載の枠。
  7. 【請求項7】 ガラスの縁(51、81)のために形成
    されたガラス受容ウエブ(14、17)の接触面が成形
    されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の
    枠。
  8. 【請求項8】 接触面とガラスの縁(51、81)との
    間に永久弾性のシール部材が導入されている、請求項7
    記載の枠。
JP5158659A 1992-07-01 1993-06-29 プラスチック製の窓用の枠 Expired - Lifetime JPH07103750B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4221554.4 1992-07-01
DE4221554A DE4221554C2 (de) 1992-07-01 1992-07-01 Fenster mit einem Profilrahmen aus Kunststoff

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06173536A true JPH06173536A (ja) 1994-06-21
JPH07103750B2 JPH07103750B2 (ja) 1995-11-08

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ID=6462217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5158659A Expired - Lifetime JPH07103750B2 (ja) 1992-07-01 1993-06-29 プラスチック製の窓用の枠

Country Status (11)

Country Link
EP (1) EP0576867B1 (ja)
JP (1) JPH07103750B2 (ja)
KR (1) KR940005865A (ja)
AT (1) ATE160418T1 (ja)
DE (2) DE4221554C2 (ja)
DK (1) DK0576867T3 (ja)
EE (1) EE9400081A (ja)
ES (1) ES2111093T3 (ja)
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