JPH0617302A - ボタン固定用機械 - Google Patents

ボタン固定用機械

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JPH0617302A
JPH0617302A JP4162068A JP16206892A JPH0617302A JP H0617302 A JPH0617302 A JP H0617302A JP 4162068 A JP4162068 A JP 4162068A JP 16206892 A JP16206892 A JP 16206892A JP H0617302 A JPH0617302 A JP H0617302A
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JP
Japan
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carriage
displacement
striker
tool
machine
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Pending
Application number
JP4162068A
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English (en)
Inventor
Theo Breuer
テオ・ブロイアー
Karl J Kochs
カール・ジョゼフ・コッホ
Heinz D Kopatz
ハインツ・ディーター・コパツ
Ulrich Viering
ウルリッヒ・フィーリング
Guenter Wolfertz
ゲンター・ヴォルフェルツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Schaeffer GmbH
William Prym Werke GmbH and Co KG
Original Assignee
Schaeffer GmbH
William Prym Werke GmbH and Co KG
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Filing date
Publication date
Application filed by Schaeffer GmbH, William Prym Werke GmbH and Co KG filed Critical Schaeffer GmbH
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41HAPPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A41H37/00Machines, appliances or methods for setting fastener-elements on garments
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining
    • Y10T29/49833Punching, piercing or reaming part by surface of second part
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53709Overedge assembling means
    • Y10T29/5377Riveter

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる形状のボタン等を最もよい方法で固定
することのできるボタン固定機械の提供。 【構成】 本発明は、上方(124,125)及び下方
(67,68)部分からなるボタン、スタッドまたはそ
れと同様なものを好ましくは衣服に固定するための機械
入力チェッカ/発生器202関し、ボタン等は、マガジ
ンから上方ツール(9)及び下方ツール(10)に中間
層としての材料(167)とともに送られ、ストライカ
によって互いに固定的に接合され、異なるボタンの使用
を最適化するために、使用する各上方ツール(9)の位
置がストライカ(140)との結合位置に入ることによ
って、各場合において、U字形状のキャリッジ(30)
の上方(51)及び下方アーム(48)上に互いに1列
になるように、お互いに対向するように配置することが
提案される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特許請求の範囲の包括的
な用語に従う機械に関する。
【0002】
【従来の技術】このタイプの機械はヨーロッパ特許明細
書第0345622A2号において知られており、機械
の操作者によってわかるように、互いに隣接して平行に
配置された2つの操作位置がある。各操作位置は、下方
ツール及び上方ツール並びに上方ツールを支持する上昇
アームからなる。2つのアームロッカに作用するクラン
クアセンブリは動力伝達要素として作用する。スイッチ
装置によって、上記した上昇アームまたは他のアームを
このロッカに交互に接続することができる。 本発明の
目的は、もし所望ならば、異なる形状のボタン、飾りボ
タン等を可能な限り最もよい方法で固定することができ
るタイプの機械を提供することである。
【0003】このタイプの機械において、この問題は特
許請求の範囲に特定される明瞭な特徴によって解決され
る。
【0004】独立クレームは本発明による解決法をさら
に有利に展開する。このような実施例において、1つの
明瞭な特徴が最適な操作であるタイプの機械が提供され
る。操作者によってわかるように、互いに平行な2つの
操作位置はなく1つの操作位置があるだけである。それ
にもかかわらず、上方及び下方部分からなる異なる形状
のボタン、飾りボタン用の固定装置が提供される。これ
は、上方ツール及び下方ツールの一列の構成、U字形設
計のキャリッジの下方及び上方アームで互いに対向する
上方ツール及び下方ツールの構成によって可能になる。
したがって、使用される上方及び下方ツールの各々の軸
線方向の整合は、すでにあらかじめ設定されている。こ
のツールは互いに整列させる必要はない。ボタン、飾り
ボタン等の上方及び下方部分の最適な適合が可能にな
る。したがって、1つの操作位置によって、従来技術に
ある2つの操作位置に比較して、衣服の整列においてさ
らに容易になる。このように、衣服の整列が悪いことに
よって生じる欠陥の数はかなり減少する。プログラムの
制御によって、固定する飾りボタンに関して適当な範囲
にだけキャリッジを進めることが可能になり、その場合
に、使用する各上方ツールの位置をストライカとの結合
位置に変位するだけである。したがって、ストライカの
変位方向と上方ツールのそれとが同時に起こり、全体と
して、機械のスペース低減設計によって、力の好ましい
伝達が達成される。互いに1列に配置され真ん中に穴開
けツールが配置されるように少なくとも3つの上方ツー
ルが備えられているならば、適切な衣服にボタン、飾り
ボタン等を完全に取り付けることができる。好ましく
は、穴開けツールによる穴あけ後に、適当なボタン部分
のステムの通過を行うように材料中に交差スリットを設
けるために交差カット部を形成する。各場合において、
上方部分及び下方部分は、保持部分及び作用部分とから
なるボタンコンポーネントを形成する。中間の穴開けツ
ールによってステムを特別に鋭くすることなく環状のス
テムを備えた標準的な設計を行うことができる。したが
って、安価に製造し得るボタン部分を使用することがで
きる。穴開けは固定の前に行われるから、キャリッジは
基本的に穴開けツールをストライカに結合する位置に変
位する。穴開け中並びに特定のボタン部分の固定中に材
料が変位することを防止するために、U字形の自由空間
の水準でストライカの下に材料を保持する固定面を有す
る。固定面はキャリッジの最後の位置の前の固定位置に
変位する。上方固定面は事故を防止するために、フィン
ガプロテクタによって制御しなければならないことは明
らかである。したがって、利用可能な構成要素に複数の
機能を割り当てることができる。さらに、本発明による
目的は、キャリッジを位置決めするために、互いに連続
した2つの変位を行うことである。キャリッジの第1の
変位は中間穴開けツールストライカを調整する作用をす
る。穴開け操作の実行後に、キャリッジの第2の変位が
行われ、この場合に隣接した上方ツールがストライカと
の結合位置に入る。これらの連続した変位中に、固定面
は衣服に関して固定面に維持される。ボタン部分の固定
はすでに穴が開けられた部分で行われる。この測定は繊
細な材料を使用するときに有利であることが証明され
る。さらに、上方U字形アームの上方ツ−ルは変位の方
向に直角に垂直方向に調整可能であるように操作され
る。垂直方向の調整は傾斜スロットガイドによってキャ
リッジの変位中に行うことができる。このように、使用
する各上方ツールがストライカとの結合位置にしっかり
と入り込む。それは、穴開けツールが操作を開始する位
置である。つぎの第2の変位が穴の位置から見て、前方
または後方に別のアクチュエータによって行われる。第
2のアクチュエータによるキャリッジの第2の変位によ
って第1の変位のためのアクチュエータの可撓性を有す
る運動によってキャリッジを前方及び後方位置に変位す
ることができる。さらにこの可撓性運動は、例えば、ボ
タンの部分の搬送中に相いれない事象すなわちつまりに
よって生じる対向する反作用力の発生を防止する。第1
の変位のためのアクチュエータはこの場合に、クランク
機構の制御アームによって形成される。制御アームはキ
ャリッジの回動点に係合し、回動点の両側のスプリング
の作用に対向して広がることができる2つのアームを有
する。キャリッジをその中間位置から変位させる方向に
よって、アームはばねに対向して揺動する。ばね負荷に
よって、ばねが後方に変位するときに双方のばねが回動
点に対して作用し、スタート位置を確立し、その結果、
正常位置からのキャリッジの新しい前方変位において、
中間位置に向かって案内される。上方ツールの適切に設
計されたヘッドによって、各ヘッドは、キャリッジの変
位によって自動的にストライカとの結合位置に入り込
む。ヘッド上に互いに対向する2つのスロットによって
設けられた形状固定接続によって、ストライカの結合取
り付けの入力/通過が保証される。入力状態において、
各上方ツールは、ストライカによって双方向に沿って移
動される。キャリッジの第2の変位の作動は、上方キャ
リッジアームに係合するプログラムコントロールレバー
によって行われる。各場合に固定される品物によって決
定されるプログラム制御によって揺動するこのアーム位
置によって、穴開けが行われる中間位置から対応する上
方工具の付属ヘッドがストライカの結合部品に結合する
位置に入り込むように変位する。上方工具側上の固定面
がフィンガプロテクタの運動によって制御されている
間、下方工具側上の固定面は2つの部分からなり、変位
の方向に交互に配列し、その一方は固定方向にばね負荷
され、他方は、キャリッジの変位によって固定方向に導
かれる。さらに、下方固定面を2つの部分に分割するこ
とによって、穴を衣服に開ける間、並びに対応するボタ
ン部分を固定する間、ボタンを取り付ける衣服の適当な
部分を常にしっかりと保持するのに有利になる。穴を開
けるために、穴開けツールを有する下方ストライカが下
方ストライカ位置に完全に変位する。次にキャリッジの
第2の変化が行われる。その後上方ツールを伴ったスト
ライカが再び下方端部部分に変位し、ボタンの上方及び
下方部分の間の接続を確立する。続いて、ストライカ
は、ストライカを制御するクランク機構の360°の回
転によって、穴開け操作及び接続操作の双方を実行する
ように再び上方を変位する。
【0005】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。図1はボタン、飾りボタンまたはそれと
同様なもののための固定機械を示す。機械スタンドの側
において、基部3が備えられているフット2があり、そ
の上にフットスイッチ4が配置されている。固定機械1
はフットスイッチ4によって操作状態にすることができ
る。操作者用のコンソール6がアーム5に取り付けら
れ、ケーブル7を介して機械制御機構に接続されてい
る。所望の固定装置はコントロールパネル6を介して入
力される。
【0006】フット2の上に、基本的に上方フット9を
保持するハウジング8内に実際の機械要素が部分的に配
置されている。上方ツール9の下側に下方ツール10が
ある。さらに、個々のボタン部品を搬送するために、ベ
ルト駆動によって駆動されるようになっている4つのマ
ガジン11から14が設けられており、個々のボタンは
マガジン11から14内にあり、このマガジン11乃至
14は、個々のボタンをマガジンから始まる供給トラッ
ク16から19へ向けて正しい位置に送り、上方ツール
9及び下方ツール10の適当な位置に別れたボタン部品
を案内する。
【0007】図1によれば、固定機械1の上方領域のカ
バーが、内部構造を見ることができるように取り除かれ
ている。さらに、操作を選択するスイッチ21を有する
電気接合ボックス20がフット2に接続されている。
【0008】固定装置の個々の構成要素の配置は図2,
3及び4から理解することができる。ハウジング8内に
配置された駆動軸22上に、4つのカムディスクが配置
されている。駆動軸22の自由端はハウジング8から突
出しており、そこにクラッチ要素23があり、それを介
して軸22及びしたがってカムディスクをモータ(図示
せず)によって駆動する。ハウジング8の壁の間に配置
されたストライカカムディスク24は駆動軸22上に固
定的に取り付けられている。ストライカカムディスク2
4の右側には、固定機械1の操作者によって見えるよう
に、補助制御カムディスク25が備えられている。キャ
リッジ制御カムディスク26が補助カムディスク25に
対向するように駆動軸22上に配置されている。補助カ
ムディスクに隣接するようにフィンガプロテクタカムデ
ィスクが参照数字27によって指示されている。カムデ
ィスク24及び補助制御カムディスク25の場合におい
て、制御通路が半径方向面24′及び25′によってそ
れぞれ画定され、キャリッジ制御カムディスク26及び
フィンガプロテクタカムディスク27がカムスロット2
6′及び27′に設けられている。
【0009】キャリッジ制御カムディスク26はレバー
によってレール上に案内されるキャリッジ30を制御す
る。
【0010】この場合に、レバー28はエルボレバー3
1とエルボレバー上に設けられた2つの揺動アーム3
2,33からなる。エルボレバー31は、ハウジング8
の側壁に支持されている軸35を収容する中間部分34
を有する。この中間部分34は、アーム36を備えてお
り、アーム36はその自由端でキャリッジ制御カムディ
スク26のカムスロット26′に嵌合しているピックア
ップローラ37を支持している。回動点39を受けるた
めの穴を有するクサビ形のアーム38はアーム36の軸
線に関して約135°の角度で、中間部分に取り付けら
れている。クサビ形のアーム38の両側に揺動アーム3
2,33が回動点39上で揺動可能である。揺動可能な
アーム32,33は切断操作を達成することができるよ
うに設計されている。下方領域において、揺動アーム3
2,33の各々は、各々が回動点42,43を有する側
方バー40,41を有する。これらの回動点42,43
の間にテンションばね44が揺動アームを閉位置(図2
参照)に保持するように伸びている。エルボレバー31
から揺動アーム32,33への力の伝達はクサビ形のア
ーム38によって行われる。運動の方向によって、その
側方面の一方は揺動アーム32または33の適切な側方
面の一部上に作用する。テンションばね44の拘束力は
この場合、揺動アーム32または33上のクサビ形アー
ム38によって発生する力よりも大きい。それらの自由
端で、各揺動アーム32,33は凹部45.46を有す
る。揺動アーム32,33の閉鎖位置において、そのは
さみ状の構成によってアームがキャリッジ30上で回動
される回動点47に適応するような形状であるように互
いに対向するように配置されている。
【0011】下方ツールキャリア49がキャリッジ30
の下方アーム48上に取り付けられている。この下方ツ
ールキャリア49の垂直方向の上方に、上方ツールキャ
リア50が備えられており、上方ツールキャリア50は
キャリッジ30の変位方向に関して直角に垂直方向に調
節可能であり、搬送回動点47を介してレバー28によ
って制御される。下方アーム48の領域において、キャ
リッジ30は下方ツールキャリア49に対向して下方ア
ーム48の端部に向けて下方に広がる側方に細長いスロ
ット52を有する。
【0012】下方ツールキャリア49は基本的には、ツ
ールフレーム53及びレセプタクル54からなり、この
目的のために、ツールフレーム53はその中間部に圧縮
ばねを56を受けるためのブラインドボア55を有す
る。このブラインドボア57の領域において、ツールフ
レーム53は、ブラインドボア55に比較して小さい直
径を有する穴57を有する。さらに、ツールフレーム5
3は2つの半径方向の開口部58,59を有し、この開
口部58,59はキャリッジ30の運動方向において、
ブラインドボア55の前後に配置されており、この目的
のために半径方向開口部59は半径方向開口部58より
小さい断面を有する。図11から明らかなように、半径
方向開口部58はスタッド部材60及び半径方向開口部
59,スタッド部材61を受け取る。2つのスタッド部
材60,61の各々は、半円形カラー62,63によっ
てツールフレームの底部に対して支持されている。半径
方向開口部58,59の領域において、スタッド部材6
0,61は互いに収縮部64,65を有するように形成
されている。ツールフレーム53の側方面にばね結合さ
れている固定ボール66が各収縮部64,65に係合し
ている。したがって、ツールフレーム53内のスタッド
部材60,61の位置が固定される。スタッド部材6
0,61の上方部分は受け止められるボタンの下方部分
67,68にしたがって設計されている。1サイクル中
にボタンの1つの下方部分67,68だけを1つのスタ
ッド部材60,61に挿入する突出部が形成されてい
る。図面において、スタッド部材60はボタンの下方部
分67を受けることが示されている。ボタンの他の下方
部分68の構成を説明するために、下方部分68を図1
1及び図16に点線によって示す。下方ツールキャリア
49に設けられたレセプタクル54はスタッド部材6
0,61の上方部分を取り囲むように配置されており、
この目的のために、レセプタクル底部69の頂部側面が
スタッド部材60,61の頂部側面と同じ高さになるよ
うに製造されている。レセプタクル54の中間部分にお
いて、レセプタクル54は、スタッド部材60,61の
軸線の中心にほぼ伸びるように厚い部分70を有する。
厚い部分70はスタッド部材の領域に半径方向の凹部7
1,72を有する。ツールフレーム53の穴57に関し
て垂直方向に、レセプタクルは同じ直径の開口部73を
有する。貫通ダイ74がツールフレーム53のボア57
及びレセプタクル54の開口部73を貫通して伸びてお
り、リングカラー75によってツールフレーム53の底
部側に対して支持されている。貫通ダイ74の長さは、
この場合に、その頂部が厚い部分70の面とともにレセ
プタクル54を閉鎖するような大きさである。この厚い
部分70の領域において、貫通ダイ74は収縮部76を
有し、そこに厚い部分70にばねで取り付けられている
固定ボール77が係合して貫通ダイ74を固定する。厚
い部分70の側方面の領域において、平ばね78が取り
付けられている。この平ばね78は、双方の場合におい
て2つの自由端に固定部材79,79′を支持してい
る。この構成は各スタッド部材60,61上にボタンの
底部分67,68の締め付け固定を行う。
【0013】下方ツールキャリア49の下、したがって
レール29の下に、キャリッジを案内するためのアンビ
ルバー80が設けられており、アンビルバーはU字形の
キャリッジ30の後端部から固定機械の操作領域の前方
に伸びている。操作領域の前方で、アンビルバー80は
圧力保証装置81を収容している。圧力保証装置81は
公知の異なる大きさの2つの半円形シリンダからなり、
このシリンダ上に圧縮負荷が下方ツールの方向に加えら
れるようになっている。
【0014】固定装置1の操作領域の前方に、2つに別
れた操作プラットフォーム82が設けられている。この
操作プラットフォーム82は揺動アーム84によって支
持される、ばね負荷された保護カバー83とプラットフ
ォーム85とからなる。保護カバー83は、U字形状で
あり、その両側にアンビルバー80を取り囲んでいる。
保護カバー83のU字形状側の下方領域の内側に、中間
部に穴87を有する停止部が配置されている。この穴8
7には、ナット88を備えたねじつきピン89が貫通し
ており、ねじ付きナット89は、引っ張りばね90を受
ける突出部を有する。他の自由端で、引っ張りばね90
はアンビルバー80に配置されたカウンタプレート91
に取り付けられている。ナット88は、アンビルバー8
0の下側にばねによって押されている停止部86の下側
に押されている。この構成によって、保護カバー83を
キャリッジ30のU字形の自由空間の方向に一定に負荷
することを可能にする。無負荷の正常位置において(図
10及び図11参照)、作用プラットフォームは、保護
カバーの作用面92の下方縁部が下方ツールキャリア4
9のレセプタクル54の頂部側とほぼ同じ水準になるよ
うに配置される。凹部93が、固定機械1の正常位置に
おいて、下方ツールキャリア49に対向する端部領域の
作用面92に備えられている。
【0015】固定機械1の操作者によって見えるよう
に、プラットフォーム85は保護カバー83の前方に配
置されている。その作用面94の領域において、カバー
83は保護カバー83の凹部93に嵌合する細長いスロ
ット95を有する。U字形状のプラットフォーム85
は、保護カバー83に対向するように前方停止プレート
96に側方に備えられている。正常位置において(図1
1参照)、プラットフォーム85の作用面94は、保護
カバーの作用面92と同じ水準であり、この場合、プラ
ットフォーム85はアンビルバー80の下方縁部に向け
て下方に伸びている。
【0016】プラットフォーム85は、プラットフォー
ム85の下方領域上にねじ込まれた揺動アーム84によ
って、支持されている。この揺動アーム84は、プラッ
トフォーム85に平行にアンビルバー80の領域の保護
カバー83まで伸びている。そこから、揺動アーム84
はアンビルバー80の端部領域まで傾斜した部分97と
して続いている。ここで、アンビルバー80は、回動ピ
ン98を備えたカバープレート99を有する。揺動アー
ム84は回動ピン98で回動する。揺動アーム84の支
持は、キャリッジ30の細長いスロット52の領域で行
われる。揺動アーム84は、細長いスロット52にキャ
リッジ30の側部に配置されたガイドローラ100によ
って支持されており、固定装置1の正常位置で揺動アー
ム84の自由端に配置されるプラットフォーム85が保
護カバー83と同様の水準になるように支持されてい
る。
【0017】上方ツールキャリア50は下方ツールキャ
リア49上にキャリッジ30の上方アーム51上に垂直
方向に取り付けられている。さらに、上方アーム51
は、保持プレート101を有し、その上に上方ツールキ
ャリア50がキーとスロットとの接続によって垂直方向
に可動に支持されている。下方ツールキャリア49のス
タッド部材60,61及び貫通ダイ74の軸の伸長状態
において、上方ツールキャリア50は、2つのスタッド
ストライカ105、106及び穴開け機107を収容す
るために穴102,103,104を有する。3つのス
トライカのすべては、上方ツールキャリア50の領域に
収縮部108,109,110を有する。ストライカは
下方ツールキャリア49の場合と同様の方法で、固定さ
れ、その場合、上方ツールキャリア50内に配置された
ばね負荷固定ボール111,112はそれらの収縮部に
ストライカを固定する。
【0018】スタッドストライカ106の下方縁部は、
上方ツールキャリア50の下方縁部の水準で終わってい
る。スタッドストライカ106に対して、スタッドスト
ライカ105は、底部にパンチ105′を有し、それは
またほぼ上方ツールキャリア50の底部の下方縁の水準
で終わっている。スタッドストライカ105及び106
の間の中間に配置された穴開け機107は、上方ツール
キャリア50の底部側を越えてその下方端部とともに突
出しており、交差スリット穴を形成するように交差リッ
ジの形態の切断ブレード113によって終結している。
3つのストライカのすべては上方ツールキャリアの高さ
のほぼ2倍に相応する長さを有する。それらの上方端部
で、ストライカはねじ117によって各ストライカに固
定されているシリンダレセプタクル114,115,1
16を備えている。これらの円筒形レセプタクル11
4,115,116は基本的に各ストライカより大きい
断面を有する。円筒形レセプタクルの中間部分で、円筒
形レセプタクルは減少した断面領域118,119,1
20を有する。
【0019】穴開け機107の領域において、ローラ1
21が上方ツールキャリア50の側面上の中央に配置さ
れている。同じ側において、ボタンの上方部分を収容す
るために1対のグリッパ122,123が設けられてい
る。グリッパ122,123のこのような対は、基本的
に2つのL字形状のアームからなり、それらの長い側は
上方ツールキャリア50の側面上で回動し、上方ツール
キャリア50の下に伸びるそれらの短い側はボタンの各
上方部分124,125を収容するための凹部を有す
る。このグリッパの対122,123は、各グリッパア
ームの間に配置された引っ張りばねによって、閉鎖位置
に押し込まれ、その結果、下方アームの凹部に配置され
たボタン124,125の上方部分は常にクランプ嵌合
によって固定される。
【0020】この上方ツールキャリアの場合、固定装置
1の1サイクル中に、ボタンの上方部分124または1
25の一方だけが上方ツールキャリア50内に挿入され
る。図13及び図17に表されるボタンの上方部分12
5は、このボタン部分の位置を示すためにのみ作用す
る。
【0021】上方ツールキャリア50の垂直方向の変位
は、ガイドプレート127の傾斜スロットガイド126
内に配置され、かつハウジング8内にしっかりと接続さ
れたすでに述べたローラ121によって行われる。
【0022】上方ツールキャリア50から分かるよう
に、ガイドプレート127に続いて、フィンガプロテク
タカバー128が設けられている。ちょうどプラットフ
ォーム82のようなプロテクタカバーは基本的にはU字
形状であり、U字形状の交差部分129の上方縁部はガ
イドプレート127の下方縁部と面一である。固定機械
1の正常位置において、U字形状交差部分は、ほぼ上方
ツールキャリア50の領域まで伸びている。フィンガプ
ロテクタカバー128はその側部上に停止プレート13
0を有する。
【0023】固定機械1の操作中に材料の整合を容易に
するために、開口部131,132が停止プレート13
0及びU字形状交差部分129の双方に設けられ、それ
によって取り付け点を形成することができる。この場
合、停止プレート130の開口部131は好ましくは、
搬送ウインドーを備えている。
【0024】フィンガプロテクタ128はその側方がガ
イド134に接続されている。フィンガプロテクタカバ
ー128のU字形状の空間の側部に、ガイド134に細
長いスロット135が形成されており、このスロット1
35は、ガイドプレート127の傾斜スロットガイド1
26と同じ幅を有する。固定機械1の正常位置におい
て、細長いスロット135は、傾斜スロットガイド12
6の端部領域に関して垂直方向に移動する。細長いスロ
ット135に対向するガイド134の側部において、ガ
イド134にストロークロッド137を固定するために
装置136を備えている。このストロークロッド137
はハウジング8に設けられたスライドガイド138を貫
通しており、ピックアップローラ139によってフィン
ガプロテクタカムディスク27のカムスロット27′の
自由端に係合している。
【0025】U字形の領域の中間にストライカ140の
端部が突出している。固定機械1の正常位置において、
ストライカ140の下方縁部は、ほぼガイド134の細
長いスロット135の上方縁部の水準にある(図13参
照)。図17からわかるように、ストライカ140は、
カップリング141として示すように、その下方端部領
域にT形状の凹部を有する。カップリング141は上方
ツールキャリア50に向いている。下方領域の上部から
ストライカ140はスライドガイド138を通過し、こ
の領域に配置されたピックアップローラ142によっ
て、その上端が、ストライカカムディスク24の半径方
向面24′に対して載置する。
【0026】ストライカ140が通過する領域におい
て、スライドガイド138は、ピン143を有し、ピン
143はその自由端にテンションばね144が取り付け
られている。ピン143に関して垂直方向に間隔を置い
た他のピンはテンションばね144の他の自由端を受け
るためにストライカ140上に設けられている。このピ
ン145は、細長いスロット146の領域のスライドガ
イド138を貫通し、ストライカ140の運動方向に整
合している。この設計によって、ストライカ140はス
トライカカムディスク24の方向に常にばねによって付
勢されている。
【0027】フィンガプロテクタカバー128とスライ
ドガイド138の前方領域はカバー147で保護されて
いる。
【0028】上方U字形状のアームの領域において、キ
ャリッジ30は、キャリッジ30から始まりそれに平行
に伸びているガイドアーム148を備えている。この場
合にそれはレバー28に対向するように上方アーム51
の側方上に伸びており、上方ツールキャリア50の領域
に伸びている。ここに、ガイドアーム148は、その上
方縁部で始まり、互いに鏡像の関係にある基本的に2つ
のガイド部分150,151で作られている制御ガイド
149を有する。これらのガイド部分150,151の
対称軸は、上方ツールキャリア50の穴開け機107の
長手方向軸線にに等しい水準である。ガイド面153,
154が両側に約5°の角度で下方に伸びているドーム
152は、制御ガイド149の中央ガイド149の中央
領域を形成している。上方ツールキャリア50のスタッ
ドストライカ105,106の長手方向の軸線に平行な
この領域において、制御ガイド149は停止面155,
156によって制限されている。
【0029】ストライカ140の側部において、ストロ
ークロッド137に対向して、ストライカ140に平行
な制御レバー157が配置されている。ハウジング8の
この領域において、それは、スライドガイド138を貫
通し、補助制御ディスク25の半径方向面25′上にピ
ックアップローラ158を介して上方自由端が載置して
いる。補助制御カムディスク25の方向への制御レバー
157のばね付勢位置決めはストライカ140と同様に
行われるが、図示はしない。制御レバー157は、フィ
ンガプロテクタカバー128のガイド134上で終了し
ている。この端部領域で、穴159は、軸160を収容
するために設けられ、その軸上においてチッピングレバ
ー161がストライカ140に対向して制御レバー15
7の側部に設けられている。チッピングレバー161の
一方の自由端に、制御ピン162が制御レバー157に
向かって配置されている。制御ピン162に対向して、
チッピングレバー161の端部は、ストライカ140に
向かうピックアップピン163を有する。
【0030】チッピングレバー161上に形成されてい
るピックアップピン163は、制御ロッド165のU字
形状のピックアップ装置164に係合している。この制
御ロッド165は、固定機械1の後方領域のに伸びてお
り、そこで移動磁石166に接続されている。
【0031】図示した実施例の構成において、供給トラ
ック16は、ボタンの底部部分67を下方ツールキャリ
ア49のスタッド部材60に供給し、供給トラック19
は、ボタンの上方部分124を上方ツールキャリア50
のスタッドストライカ105に供給する。スタッドスト
ライカ106とスタッド部材61へトラック17を通る
ボタン部分の供給はこの場合には阻止される。図16か
ら、ボタンの上方部分124が保持器として設計されて
いる頂部であり、ボタンの底部部分67は機能部分とし
て設計されたリングであることが分かる。この2つの部
分はともにスナップ留めされるスナップファスナーの部
分を形成する。
【0032】操作態様を次に述べる。キャリッジ30の
U字形のスペースF内に材料167を挿入後、材料16
7は、ボタン、スタッドまたはそれと同様なものを取り
付ける材料167の位置がストライカ140の長手方向
の軸線方向に広がるように整列される。固定機械1のフ
ットスイッチ4が作動されると、駆動力は駆動軸22が
回転を行うように駆動軸22を作動させる。同時に、ス
トライカカムディスク24、補助制御カムディスク2
5、キャリッジカムディスク26及びフィンガプロテク
タカムディスク27が回転する。
【0033】個々の押しロッド、キャリッジ30、移動
磁石166及びプラットフォーム85の制御時間及び通
路は図36のいくつかのダイヤグラムに表されている。
ストライカ140のダイヤグラムはSDによって表さ
れ、フィンガプロテクタカバー128を移動させるスト
ロークロッド137のダイヤグラムはFDによって表さ
れる。レバー28のストロークはSTDのダイヤグラム
によって示される。コントロールレバー157の制御
は、HDによって示される。キャリッジ30の変位はS
chDダイヤグラムで読み取ることができる。最後に、
図36は、移動磁石166の波形ダイヤグラムMDと前
方プラットフォーム85のダイヤグラムBDを示す。す
べてのダイヤグラムにおいて、X軸は、30°の傾斜を
示す。
【0034】駆動軸22の回転時に、レバー28はキャ
リッジ制御カムディスク26によってその軸のまわりに
揺動される。この結果、矢印x方向のキャリッジ30の
前方変位を生じる。この変位は、傾斜スロットガイド1
26によって押される上方ツールキャリア50の垂直方
向の変位で達成される。キャリッジ30の変位と同時
に、ストロークロッド137の下降したがってフィンガ
プロテクタカバー128の下降が起こる。フィンガプロ
テクタカバー128の把持面として作用するU字形状の
交差部分129と、保護カバー83及びプラットフォー
ム85の作用面92,94との間の約5mmのフィイン
ガ保護ゲージング高さは約55°の軸回転によって達成
される。この部分的な回転後に、レバー28は、その最
大の揺動点に達しておらずその結果、キャリッジ30が
その第1の作用位置に達する前に把持面の間に配置され
た5mm以上の対象に向かって緊急に変位することが可
能になる。キャリッジ30の細長いスロット52内の案
内ローラ100に載置される揺動アーム84が、まだ解
放されていないから、プラットフォーム85の下降が防
止される(図18)。
【0035】この時、フィンガプロテクタカバー128
のガイド134の細長いスロット135はガイドプレー
ト127の傾斜スロットガイド126の後縁に平行であ
り、その結果傾斜スロットガイド126の延長部を形成
する。
【0036】レバー28の揺動運動は約100°の駆動
軸回転まで続き、そこでキャリア30を通って進む上方
ツールキャリア50はそのローラ121とともにガイド
134の細長いスロット135に入る。この操作中に穴
開け方向の前方にあるスタッドストライカ106は、ス
トライカ140のT字形のカップリング141を通過す
る。レバー28の揺動の完了後、穴開け機107のシリ
ンダレセプタクル116は、T字形状カップリングに入
る(図7及び図15参照)。
【0037】矢印xの方向に上方ツールキャリア50の
変位に平行に、下方ツールキャリア49が変位し、その
結果、各位置において、整合する上方及び下方ツールは
互いに垂直方向に整列する。下方ツールキャリア49を
前進させるときに、下方ツールキャリア49は保護カバ
ー83を通過し、レバー28の揺動通路の完了後、プラ
ットフォーム85の領域に部分的に入る。この状態にお
いて、揺動アーム84の案内ローラがキャリッジ30の
細長いスロット52の拡張領域に入るように十分に前進
する(図18参照)。
【0038】駆動軸22の回転において約105°の回
転角度でフィンガプロテクタカバー128の下方変位が
ストロークロッド137によってそれと平行に発生し、
ストライカ140の約7mmだけ下方に変位する。矢印
yの方向に起こるフィンガプロテクタカバー128とス
トライカ140のこの変位は細長いスロット135の領
域においてローラ121によって、上方ツールキャリア
50の支持体50に対して接合して実行される。この場
合において、上方ツールキャリア50はキャリア30の
保持プレート101に向かって移動する。
【0039】フィンガプロテクタカバー128の下方変
位は、衝撃によって、保護カバー83を約2mmだけ強
制的に変位させる。それによって保護カバー83は引っ
張りばね90のばね力に対抗して下方に変位する。キャ
リッジ30の細長いスロット52の揺動アーム84の案
内ローラ100の開放によって、前方プラットフォーム
85が変位することができる。この場合において、プラ
ットフォーム85はばね(図示せず)によってフィンガ
プロテクタカバー128に向かって押される。保護カバ
ー83とプラットフォーム85及びフィンガプロテクタ
カバー128のU字形状交差部分129の作用面92,
94は、固定面として作用する。図22は、材料167
の固定位置を明らかにする。この固定位置は、材料16
7がスリップしないように、スタッディング操作が終了
するまで維持される。
【0040】材料167を固定した直後に穴の形成操作
が起こる。この目的のために、ストライカ105は制御
された状態下で穴開け機107に沿って支持されたU字
形状自由空間Fに向かってさらに5mmだけ前進する。
フィンガプロテクタカバー128が所定の位置に保持さ
れている状態で上方ツールキャリア50はこの状態に固
定される。この結果、穴開け機107は、固定ボール1
12によって固定される正常位置に残る。 穴の形成操
作において、穴開けパンチャ107は材料167を貫通
し、切断ブレード113が貫通ダイ74に当たる。前に
実行された前方プラットフォーム85の下方変位は下方
ツールキャリア49のレセプタクル54をアンビルバー
80に向けて変位させる。この操作において、貫通ダイ
74は圧力保証装置81の半圧力シリンダの双方上に完
全に載置し、固定ボール77から自由になり、それによ
って、貫通ダイ74の上方端部領域が作用面94の細長
いスロット95内に突出する(図24参照)。
【0041】穴を形成する操作の後において、ストライ
カ140が穴開け機107が上方ツールキャリア50の
固定正常位置を見いだす位置に戻る。
【0042】この時まで、キャリッジ制御カムディスク
26の制御は、キャリッジ30の変位を生じない。この
第2の変位は制御レバー157によって行われ、そのた
めに、あらかじめプログラム制御された制御ロッド16
5の変位が移動磁石166によって発生する。ボタン部
分を備えたツールによって、制御ロッド165を前方ま
たは後方に変位する。この変位の結果、制御レバー15
7上で回動するチッピングレバー161の揺動が起こ
る。図示した実施例において、制御ロッド165は移動
磁石166によって後方に変位し、それによって、制御
ピン162が固定機械1のカバー147に向けて起こる
ようにチッピングレバー161の回転が起こる。図21
から分かるように、キャリッジ30が前進するとき、制
御ピン162はガイドアーム148の端部領域の制御ガ
イド149のガイド部分151のすぐ上になる。
【0043】駆動軸22がさらに回転すると、制御レバ
ー157の下方への変位がガイドアーム148に向かっ
て補助制御カムディスク25によって行われる。そうす
ることによって、制御ピン162は停止面156に当た
り、それによって、上方ツールのシフトと同時にキャリ
ッジ30をさらに前進させる。穴開け機107はスタッ
ドストライカが入っている円筒形レセプタクル114が
入っているストライカ140のT字形カップリングがら
外れる。
【0044】上方ツールキャリア50の変位とともに、
下方ツールキャリア49の平行な運動が起こり、この場
合、スタッド部材60がスタッドストライカ105に対
抗する位置に入る。
【0045】レバー28のエルボレバー31の剛性位置
を考慮すると、キャリッジ30の変位は揺動アーム3
2,33のはさみ状の開口部に起因する。揺動アーム3
2はキャリッジ30の搬送回動点47によって支持さ
れ、その場合に揺動アーム33はばね44に対してエル
ボレバー31のくさび形状のアーム38上に支持される
(図27参照)。
【0046】駆動軸22の195°の回転の後に、フィ
ンガプロテクタカバー128とストライカ140の下降
が上方ツールキャリア50の平行変位とともに起こる。
この結果、プラットフォーム85と保護カバー83が強
制的に下降される。
【0047】いま、スタッデング操作を実行する。この
ために、ストライカ140がストライカカムディスク2
4によってアンビルバー80に向かってT字形状のカッ
プリング141内にあるスタッドストライカ105とと
もに変位する。この間、パンチ105′はボタンの上部
部分を打ち、グリッパ122の対が揺動するときにグリ
ッパ対122内に固定嵌合を残す。材料167の固定位
置によってボタンの上方部分124とボタンの下方部分
67のスタッデングがあらかじめ穴を開けられた場所で
正確に行われる。このスタッデング中にスタッド部材6
0は圧力補償装置81の2つの半円筒部の一方のカラー
62に載置する。
【0048】スタッド60及び61のカラー62及び6
3は半円形状であり、互いにずれているから、この場合
に、スタッド部材60または61のいずれかを使用する
ことによって圧力補償装置81の半円筒部のいずれかを
使用する。したがって、これらの個々の半円筒形部のい
ずれかの圧力は異なり種々の要求に適応することができ
る。
【0049】ボタンの上方部分124とボタンの底部分
67のスタッデングの実行後、スタッドストライカ10
5はストライカ140によって上方ツールキャリア50
内の正常位置に戻る。したがって、固定ボール111は
スタッドストライカ105の収縮部108に再び係合す
る。
【0050】最後にフィンガプロテクタカバー128は
フィンガ保護にすなわち、約5mmゲージ高さに戻り、
それによって同時にストライカ140がその正常位置に
戻る。制御レバー157がそのスタート位置に戻った後
に、キャリッジ30の強制的な戻りがレバー28によっ
て行われ、その場合、フィンガ保護、ゲージングがキャ
リッジ30の端位置に到達する直前に消去される。
【0051】今他のボタン、スタッドまたは同様のもの
を固定することができ、それによって、このとき、スタ
ッドストライカ106及び関連するスタッド部材61を
プログラムで制御するように作動することができる。
【0052】このように、駆動軸22の360°の回転
中に、穴が材料167に形成され、スタッドまたはそれ
と同様なものが同じ位置に正確に固定され、その場合、
材料167が穴を形成する操作とスタッデング操作との
間の固定位置に維持される。
【0053】これまでの説明、図面及びクレームで開示
したような本発明の特徴は個々にまたは組み合わせによ
って実現する場合において重要である。ここに開示した
すべての特徴は本発明にとって本質的なものである。本
出願の開示において、添付した適切な優先権の書類の開
示を含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による固定機械の正面図である。
【図2】U字形領域の機械の長手方向の断面図である。
【図3】図2の線III−IIIに沿って切った上方及
び下方のクランク機構の領域の機械の断面図である。
【図4】図2の線IV−IVに沿って切った断面図であ
る。
【図5】図2の線V−Vの沿って切った拡大図である。
【図6】上方及び下方ツールを支持するU字形キャリッ
ジの領域を正常位置で示した図である。
【図7】この場合上方ツールの穴開け機がストライカに
接続されるキャリッジの第1の変位の完了後の図6にし
たがった図である。
【図8】制御レバー、ストライカ、上方ツール及びこの
上方ツールのガイドの構造を示す拡大詳細図である。
【図9】図8を線IX−IXで切った断面図である。
【図10】固定面が正常位置に保持されている場合の下
方作用面を示す拡大図である。
【図11】下方ツールの領域の長手方向断面図である。
【図12】下方ツールの頂面図である。
【図13】上方ツールの固定面の領域及びストライカの
結合領域の長手方向断面図である。
【図14】上方ツールの領域の長手方向断面図である。
【図15】このキャリッジによって制御される揺動アー
ムを正常位置に保持するU字形キャリッジの拡大図であ
る。
【図16】フィンガプロテクションとゲージングを組み
合わせるために上方ツール側の固定面及び上方ツールが
部分的に下降した図7による図である。
【図17】図16による上方および下方ツールの領域の
長手方向断面図である。
【図18】揺動アームを離脱状態にするためにキャリッ
ジを前進させることを除いて図15による図である。
【図19】穴開け機に接続された上方ツール側及びスト
ライカを有する上方ツールの固定面を上方ツールの固定
面と下方ツール側の固定面との間に挿入された材料が変
位しないように保持するように下降している図2と組み
合わされた図である。
【図20】材料に穴を開ける工程を示す図19の図に続
く図である。
【図21】操作状態が図19によることを除いて図8に
したがった図である。
【図22】図19による上方及び下方ツールの領域を示
す断面図である。
【図23】離脱アームが揺動している図18と組み合わ
された図18である。
【図24】穴開け機の穴開け位置に関する図22と組み
合わされた図である。
【図25】第2の変位が完了した後、ストライカが穴開
け機に隣接するように上方ツールと結合位置になるよう
にキャリッジがシフトすることを示す図20と組み合わ
された図である。
【図26】上方ツール側と上方ツールの固定面の双方が
下方ツール側の固定面に向けて移動することを示す図2
5と組み合わされた図である。
【図27】図25にしたがって図21と組み合わされた
図である。
【図28】図25にしたがって上方及び下方ツールの領
域を示す断面図である。
【図29】図26にしたがって図28と組み合わされた
図である。
【図30】図26による上方及び下方ツールの領域の断
面図である。
【図31】アームがその端部部分に揺動する図23の図
面の続きの図である。
【図32】適当な上方及び下方ツールのボタン部分の固
定作業を示す図26の続きの図である。
【図33】上方ツール側と下方ツール側との固定面との
間のフィンガ保護距離を維持しながら、上方ツール側と
上方ツールの固定面が後退することを示す図32に続く
図である。
【図34】図32による図29の図に続く図である。
【図35】図33にしたがって後退したことを除いて図
34による断面図である。
【図36】個々のプログラム制御構成要素のシーケンス
を示す図である。
【符号の説明】
1…固定機械 2…フット 3…基部プレート 4…フットスイッチ 8…ハウジング 9…上方ツール 10…下方ツール 16,19…トラック 23…クラッチ要素 25…カムディスク 26…カムディスク 36…アーム 42,43…回動点 48…下方アーム
フロントページの続き (71)出願人 592134033 ウィリアム・プリム−ヴェルケ・ゲーエム ベーハー・ウント・ツェーオー・カーゲー WILLIAM PRYM WERKE GESELLSCHAFT MIT BE SCHRANKTER HAFTUNG & COMPAGNIE KOMMAND ITGESELLSCHAFT ドイツ国、デー−5190・シュトルベルグ、 ツヴァイファラーシュトラッセ・130 (72)発明者 テオ・ブロイアー ドイツ国、デー−5190・ゾルベルグ、フィ ッシュバッハ・14 (72)発明者 カール・ジョゼフ・コッホ ドイツ国、デー−5112・ベースヴァイラ ー、ゼッターリッヒャー・ヴェーク・16 (72)発明者 ハインツ・ディーター・コパツ ドイツ国、デー−5110・アルスドルフ、ピ ーター・シュトラッセ・18 (72)発明者 ウルリッヒ・フィーリング ドイツ国、デー−5600・ヴッパータール・ 21、アン・デン・フリードホッフェン・19 (72)発明者 ゲンター・ヴォルフェルツ ドイツ国、デー−5600・ヴッパータール・ 2、リンダーハウザー・シュトラッセ・19

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方ツール(9)及び下方ツール(1
    0)に挿入される上方(124,125)及び下方部分
    (67,68)からなるボタン、スタッドまたはそれと
    同様なものを好ましくは衣服に固定するための機械
    (1)であって、ボタン、スタッドまたはそれと同様な
    ものは、中間層としての材料(167)とともに、スト
    ライカ(140)のストロークによってともに接合さ
    れ、種々の上方(124,125)及び底部分(67,
    68)の使用において、いくつかのマガジン(11,1
    2,13,14)及び上方(9)と下方ツール(10)
    とが各場合に備えられているボタン、スタッド、または
    それと同様なものの固定用機械において、互いに対向す
    る位置の上方ツール(9)及び下方ツール(10)はU
    字形状キャリッジ(30)の位置によって、上方ツール
    (9)がストライカ(140)との結合位置に入るよう
    にU字形状キャリッジ(30)の上方(51)及び下方
    アーム(48)上に真っすぐな列状に配置されることを
    特徴とするボタン固定用機械。
  2. 【請求項2】 中間が穴開けツール(穴開け機107)
    であるように1列になるように配置された少なくとも3
    つの上方ツール(9)を有することを特徴とする請求項
    1に記載の機械。
  3. 【請求項3】 キャリッジ(30)のU字形状の自由空
    間の水準に材料(167)を固定するために適用され
    る、ストライカ(140)の下に配置される固定面(9
    2,94,129)を有することを特徴とする先行する
    請求項の1つまたはいずれかに記載の機械。
  4. 【請求項4】 固定面(92,94,129)がキャリ
    ッジ(30)の最終位置の前方の固定位置に入ることを
    特徴とする先行する請求項の1つまたはいずれかに記載
    の機械。
  5. 【請求項5】 キャリッジ(30)を位置決めするため
    に互いに続く2つの変位であって、キャリッジの第1の
    変位が中間の穴開けツール(穴開け機107)とストラ
    イカ(140)との協働関係を導き、続く変位が隣接す
    る上方ツール(スタッドストライカ105,106)の
    協働作用のために作用することを特徴とする先行する請
    求項の1つまたはいずれかに記載の機械。
  6. 【請求項6】 双方の変位位相中に、固定面(92,9
    4,129)の固定位置を維持することを特徴とする先
    行する請求項の1つまたはいずれかに記載の機械。
  7. 【請求項7】 上方U字形状アーム(51)の上方ツー
    ル(9)は変位方向に対して直角に垂直方向に調整可能
    であることを特徴とする先行する請求項の1つまたはい
    ずれかに記載の機械。
  8. 【請求項8】 キャリッジ(30)の変位中、上方ツー
    ル(9)の垂直方向の変位のための傾斜スロットガイド
    (126)を有することを特徴とする先行する請求項の
    1つまたはいずれかに記載の機械。
  9. 【請求項9】 キャリッジ(30)の第1の変位は第1
    のアクチュエータによって達成され、第1の変位に続く
    第2の変位は別のアクチュエータによって行うことを特
    徴とする先行する請求項の1つまたはいずれかに記載の
    機械。
  10. 【請求項10】 第2のアクチュエータ手段によってキ
    ャリッジを変位するために第1の変位におけるアクチュ
    エータ内の可撓性を有する運動を特徴とする先行する請
    求項の1つまたはいずれかに記載の機械。
  11. 【請求項11】 第1の変位用のアクチュエータはクラ
    ンク機構の制御アーム(レバー28)によって提供さ
    れ、そのレバーはばね作用に対して離れるように力が加
    えられる2つのアーム(32,33)が回動点(47)
    の両側になるようにキャリッジ(30)の回動点(4
    7)によって係合することを特徴とする先行する請求項
    の1つまたはいずれかに記載の機械。
  12. 【請求項12】 上方ツール(9)はストライカ(14
    0)に自動的に取り付けられるヘッド(シリンダレセプ
    タクル114,115,116)を備えてことを特徴と
    する先行する請求項の1つまたはいずれかに記載の機
    械。
  13. 【請求項13】 すべての上方ツール(9)のヘッド
    (シリンダレセプタクル114,115,116)はス
    トライカ(140)のカップリング手段(141)の入
    り込み/通過を行うために互いに対向するスロットを有
    することを特徴とする先行する請求項の1つまたはいず
    れかに記載の機械。
  14. 【請求項14】 キャリッジの第2の変位のための動作
    は上方キャリッジアーム(51)に作用するプログラム
    制御レバー(157)によって行われることを特徴とす
    る先行する請求項の1つまたはいずれかに記載の機械。
  15. 【請求項15】 上方ツール側の固定面(129)はフ
    ィンガプロテクタ(128)の運動によって制御される
    ことを特徴とする先行する請求項の1つまたはいずれか
    に記載の機械。
  16. 【請求項16】 下方ツール側の固定面(92,94)
    は、変位方向に互いに連続している2つの部分(保護カ
    バー83、プラットフォーム85)を有し、その一方
    (保護カバー83)は固定方向にばね負荷されており、
    他方(プラットフォーム85)は、キャリッジ(30)
    の変位によって固定方向に制御されるようになっている
    ことを特徴とする先行する請求項の1つまたはいずれか
    に記載の機械。
  17. 【請求項17】 キャリッジの第2の変位はストライカ
    (140)の作動ストロークの中間位置において行われ
    ることを特徴とする先行する請求項の1つまたはいずれ
    かに記載の機械。
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