JPH0617254B2 - 硬化コンクリ−トの劣化防止方法 - Google Patents

硬化コンクリ−トの劣化防止方法

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JPH0617254B2
JPH0617254B2 JP61122700A JP12270086A JPH0617254B2 JP H0617254 B2 JPH0617254 B2 JP H0617254B2 JP 61122700 A JP61122700 A JP 61122700A JP 12270086 A JP12270086 A JP 12270086A JP H0617254 B2 JPH0617254 B2 JP H0617254B2
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
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    • C04B14/02Granular materials, e.g. microballoons
    • C04B14/04Silica-rich materials; Silicates
    • C04B14/045Alkali-metal containing silicates, e.g. petalite
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、アルカリ骨材反応を起す骨材が配合された硬
化コンクリートの劣化を防止する方法に関する。
コンクリートは、基本成分としてセメント、骨材及び水
を配合することによりつくられる。その骨材として従来
より砂利が用いられていたが、良質の砂利の産出量が次
第に不足するようになり、これを補うために、また、入
手の利便の点からも、岩石等鉱物を砕くことによって得
られる所謂砕石が、砂利に替ってコンクリートに配合さ
れる骨材として用いられている。ところが、砕石が骨材
として配合された硬化コンクリートには、長期間にわた
る使用中にその表面に網目状又は亀甲状のクラックが生
じ、それが成長するとやがて崩壊に至るという問題がし
ばしば起っている。
上記網目状又は亀甲状のクラックは、良質の砂利が骨材
として配合された硬化コンクリートが劣化することによ
りその表面に生じる直線的或いは非折線的クラックとは
明瞭に相違し、また、上記網目状又は亀甲状のクラック
が生じた硬化コンクリートの表層部からその一部を試料
として採取し、その中の骨材を顕微鏡を用いて観察する
と、骨材粒子の表面が黒く変質していたり、或いは骨材
粒子に白化した表面層が生じていることから、上記クラ
ックは、セメント中のアルカリ分と骨材との反応、所謂
アルカリ骨材反応に原因する骨材の膨脹によることが既
に知られている。
従来の技術 砕石が骨材として配合された硬化コンクリートの上記ア
ルカリ骨材反応を防ぐ方法として、コンクリート配合の
際にポゾラン物質を添加しておく方法、コンクリートを
硬化させた後その表面に合成樹脂等の防水被膜を形成さ
せる方法等が知られている。
また、上記アルカリ骨材反応に原因する網目状又は亀甲
状クラックが表面に生じている劣化したコンクリート硬
化物の以後のクラックの成長或いは新たなクラックの発
生を防ぐ方法乃至その補修方法として、クラック部分を
V字状又はU字状に切除し、生じた凹部にモルタル、エ
ポキシ樹脂等充填剤を注入した後防水塗料で被膜する方
法も知られている。
硬化コンクリートの劣化を防ぐ方法として、特開昭58-2
0768号公報には珪酸リチウム水溶液にナフタレンスルホ
ン酸ソーダホルムアルデヒド縮合物を少量添加した液を
硬化コンクリートの表面から含浸させる方法が、また、
特開昭60-36385号公報には珪酸リチウム水溶液に低級脂
肪族アルコールを少量添加した液を用いて上記と同様に
含浸させる方法が示されている。
発明が解決しようとする問題点 上記ポゾラン物質を添加しておく方法、硬化コンクリー
ト表面に防水被膜を形成させておく方法等によっては、
硬化コンクリートが長期にわたって、特に屋外で使用さ
れるときには、コンクリート表面にアルカリ骨材反応に
基づくクラックが生起する。また、上記クラックの生じ
たコンクリートからクラック部を取り除き、新たな充填
剤で埋め戻す方法は、施工が容易でないのみならず、こ
の補修後長期間を経過するとやはり上記同様クラックが
生じる。
施工が簡易であって、比較的好ましい特開昭58-20768号
公報及び特開昭60-36385号公報等に記載の方法でも、硬
化コンクリートの表面から溶液が含浸する深さに限界が
あり、また、アルカリ骨材反応を起す骨材が配合された
硬化コンクリートに対しては、長期間経過後にはやはり
網目状又は亀甲状クラックが起り易い。
本発明の目的は、アルカリ骨材反応を起す骨材が配合さ
れた硬化コンクリートのアルカリ骨材反応による劣化を
簡易かつ完全に防ぐ方法を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明によるアルカリ骨材反応を起す骨材を含有する硬
化コンクリートの劣化防止方法は、アルカリ骨材反応を
起す骨材を用いてコンクリートを、大気圧下、80℃以
下の温度で硬化させ調整する際に、リチウム含有鉱物の
粉末をセメントに対しLiOとして0.01〜5重量
%量コンクリートに含有させることを特徴とする。
本発明の方法が適用されるコンクリートは、水和反応に
よって硬化する通常のセメントと水とアルカリ骨材反応
を起す骨材を主成分として含有するものである。用いら
れるセメントの例としては、普通ポルトランドセメン
ト、早強ポルトランドセメント、中庸熱ポルトランドセ
メント等が挙げられる。これらセメント中には、通常、
酸化物換算で0.5〜1.5重量%程度のアルカリ分、
例えば、Na2O,K2O等が含まれる。
本発明の方法が適用されるコンクリートに含まれる骨材
は、岩石等鉱物を砕くことにより得られるものであり、
これら鉱物の例としては、蛋白石、玉髄、珪酸質苦土質
石灰岩、流紋岩、安山岩、凝灰岩、石英安山岩、粗面
岩、黒曜岩、輝石岩、トリジマイト、クリストバライ
ト、各種チャート、フリント等が挙げられる。これらの
鉱物中には、水の存在下に前記セメント中のアルカリ分
と反応する成分が含まれる。その反応性成分の例として
は、シリカ、珪酸塩、等が挙げられる。上記鉱物骨材と
セメント中のアルカリ分との反応性は一種ではなく、一
般に砕石骨材の反応性については、コンクリート中に配
合する前に試験される。
その試験方法として、アルカリ分との反応性に係る化学
法としてASTM C 289の方法が、また、モルタルバー法に
よる骨材の膨脹率を測定するASTM C 227の方法が用いら
れる。
本発明の方法に用いられるリチウム含有鉱物は、リチウ
ムをLiOとして1〜10重量%程度含有する天然の
岩石類であり、例えば、LiOを3〜4重量%含有す
るリシア雲母、LiOを3.5〜4.5重量%含有す
る葉長石、LiOを4〜9.5重量%含有するリシア
輝石、LiOを7〜9重量%含有する鋭角石等が挙げ
られる。本発明により、コンクリートに配合されるこれ
ら鉱物は、粒度が細かい程好ましいが、通常300μ程
度以下に粉砕されたものでよい。従って、これら鉱物は
粉末として配合されるが、その量としてはセメントに対
してLiOとして0.01〜5重量%となる量が好ま
しい。
本発明によるコンクリートの調整及び硬化は通常の方法
でよく、例えば、主成分として所定量の上記セメント、
骨材及び水を配合する際、上記リチウム含有鉱物の粉末
を、セメント中均一混合となるように添加することによ
り容易に行うことができる。また、コンクリートの硬化
は、大気圧下、80℃以下の温度で常法により容易に行
い得る。
本発明のコンクリートには、本発明の目的が達成される
限り他の任意の成分、例えば、通常用いられる各種混和
剤等を含有させてもよい。場合によっては、例えば、亜
硝酸リチウム、水酸化リチウム等を併用添加すると更に
好ましい硬化コンクリートが得られる。
更に、本発明による硬化コンクリートには、通常の防水
被膜を設けることができ、この場合にも硬化コンクリー
トの劣化防止を好ましく達成できる。これに用いられる
防水性塗材としては、通常コンクリートの防水用に用い
られるものでよく、その例としては、アクリル系樹脂水
性エマルジョン、エポキシ樹脂水性エマルジョン、スチ
レン−ブタジエンゴム水性ラテックス、アクリロニトリ
ル−ブタジエンゴム水性エマルジョン、パラフィン水性
エマルジョン、アスファルト水性エマルジョン、セメン
トペースト、モルタル、上記エマルジョンを添加したセ
メントペースト、モルタル等が挙げられる。
作用 本発明により、コンクリートを調整する際に加えられる
リチウム含有鉱物は、硬化コンクリートのアルカリ骨材
反応を防ぎ、長期間にわたって屋外使用しても硬化コン
クリートに網目状又は亀甲状クラックを生じさせない。
この効果は、コンクリート中でこのリチウム含有鉱物か
ら、アルカリ骨材反応を防ぐ作用をするリチウム化合物
が徐々に放出されることによるものと考えられる。従っ
て、加えられるリチウム含有鉱物は、粒度の細かいもの
をコンクリート中に均一に混合させることが好ましい。
通常、アルカリ骨材反応を起す硬化コンクリートでは、
その反応は徐々に進行して骨材に膨脹をもたらし、これ
によって硬化コンクリートにクラックが生じるに至ると
考えられるから、このアルカリ骨材反応を防ぐに十分な
量のリチウム化合物をリチウム含有鉱物からコンクリー
ト中に放出させる必要がある。このアルカリ骨材反応を
防ぎ、硬化コンクリートのクラック生起を防ぐに有効な
リチウム含有鉱物量は、該鉱物中のリチウム分とセメン
ト中のナトリウム換算アルカリ分とのLi/Naモル比で
0.1以上、好ましくは0.3以上であることが見出さ
れた。しかし、リチウム含有鉱物の添加比率を高める
と、これとは別に加えられる骨材の配合量に影響を与え
るので、過度にリチウム含有鉱物を加えないことが好ま
しい。従って、アルカリ分の含有率が酸化物換算0.5
〜1.5重量%程度である通常のセメントに対して、粒
度300μ程度以下のリチウム含有鉱物をLiOとし
て0.01〜5重量%程度配合するのが好ましい。
コンクリート中で上記リチウム含有鉱物がリチウム化合
物を放出する速度は小さいから、コンクリート打設後比
較的早期にアルカリ骨材反応を起すコンクリートに対し
ては、上記リチウム含有鉱物と共に亜硝酸リチウム、水
酸化リチウム等をコンクリート調整時に併用添加するこ
とによって早期に起るアルカリ骨材反応の防止が達成さ
れる。更に、本発明による硬化コンクリートの表面に防
水性被膜を設けると、その防水性が有効な期間コンクリ
ート表面から内部へ向う水の浸入を減らすことができ
る。これによって、水の介在で起るアルカリ骨材反応の
早期進行を短期間ではあるが抑制できる。また、この防
水性被膜によるアルカリ骨材反応の防止はリチウム含有
鉱物からコンクリート中に徐々に放出されるリチウム化
合物がこの防水期間にコンクリート中にアルカリ骨材反
応を防ぐに充分な量にまで蓄積されることによるとも考
えられる。
実施例1〜4及び比較例 Na2O換算アルカリ分を0.57重量%含有するセメント
と、アメカリ骨材反応を起す細骨剤40%とアルカリ骨
材反応を起さない豊浦産標準砂骨材60%との混合骨材
と、リチウム含有鉱物として粒度50〜180μのリシ
ア輝石(LiO含有率8.6重量%)及び葉長石(L
O含有率4.5重量%)を用意した。尚、上記骨材
のアルカリ骨材反応を起すことの判定は、ASTM C 289に
規定の化学法で判定した。
次いで、セメントに対するNa2O量が1.2重量%となる
ように練り混ぜ水にNaOHを加えると共に、上記セメント
と混合骨材と水を1:2.25:0.5の重量比に配合
し、更に第1表記載のLiO混入率となるように上記
リチウム含有鉱物を配合し、注型により10cm×10cm
×40cmのモルタルバーに成形し、ASTM C 227に規定の
方法に準じて脱型及び養生を行うことによりモルタルバ
ーの硬化物を得た。
上記モルタルバーについて、硬化直後から90日間にわ
たり膨脹率を測定したところ、第1表に記載の結果が得
られた。
比較例として、リチウム含有鉱物を加えない他は、上記
同様にしてモルタルバーを成形し、膨脹率を測定し第1
表記載の結果を得た。
上記実施例1〜4の結果を比較例と対比すると、リチウ
ム含有鉱物粉末の添加により、特にそれに含まれるLi
O量がセメントに対し増大する程、膨脹率が低下する
ことが認められる。
実施例5〜6 実施例1におけるリチウム鉱物おの添加の代りに、リチ
ウム鉱物と亜硝酸リチウム又は水酸化リチウムを併用し
て、第1表に記載のセメントに対するLiO含有率と
なるように添加した他は実施例1と同様にしてモルタル
バーを成形し、膨脹率を測定したところ、第1表に記載
の結果を得た。但し、実施例5では亜硝酸リチウムが、
また、実施例6では水酸化リチウムが用いられた。第1
表の結果は、これらリチウム化合物を併用添加すること
により、実施例1と同じLiO混入率でも更に膨脹率
を低めることができることを示している。
発明の効果 本発明によると、粉砕された細かい粒子からなるリチウ
ム含有鉱物粉末を有効量コンクリート配合時に添加する
のみで、硬化後のコンクリートのアルカリ骨材反応によ
るクラック発生を防止でき、硬化コンクリートの劣化を
長期間防ぐことができる。従来、硬化コンクリートのア
ルカリ骨材反応による劣化を完全に防ぐには、予備テス
トに基いてこの反応を起さない骨材を選定した後、その
骨材を用いることによって行われていたが、本発明によ
れば予備テストの必要はなく、上記の如く極めて簡易に
アルカリ骨材反応を起す骨材を用いてもアルカリ骨材反
応を起さない硬化コンクリートを得ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルカリ骨材反応を起す骨材を用いてコン
    クリートを、大気圧下、80℃以下の温度で硬化させ調
    整する際に、リチウム含有鉱物の粉末をセメントに対し
    LiOとして0.01〜5重量%量コンクリートに含
    有させることを特徴とするアルカリ骨材反応を起す骨材
    を含有する硬化コンクリートの劣化防止方法。
JP61122700A 1986-05-28 1986-05-28 硬化コンクリ−トの劣化防止方法 Expired - Fee Related JPH0617254B2 (ja)

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