JPH06171645A - 小出し開口部を備えた箱状パツケージ - Google Patents

小出し開口部を備えた箱状パツケージ

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JPH06171645A
JPH06171645A JP4361840A JP36184092A JPH06171645A JP H06171645 A JPH06171645 A JP H06171645A JP 4361840 A JP4361840 A JP 4361840A JP 36184092 A JP36184092 A JP 36184092A JP H06171645 A JPH06171645 A JP H06171645A
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フレデリクス スペロンク ヨハネス
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/42Details of containers or of foldable or erectable container blanks
    • B65D5/72Contents-dispensing means
    • B65D5/74Spouts
    • B65D5/741Spouts for containers having a tubular body
    • B65D5/743Spouts formed by deforming or tearing scored or incised parts of the side-wall of containers

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 箱状パツケージにおける小出し開口部の構成
の簡潔化、並びに製造コストの低廉化を図る。 【構成】 箱状パツケージの小出し開口部はパツケージ
主部の縁部の両側に延びる対称形状の2つの材料部に形
成され、各材料部の一側が縁部と交差する切断線を介在
させてパツケージ主部から切断され、他側が予め形成さ
れた折り曲げ線を介しパツケージ主部に連接される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は開閉可能な小出し開口部
を有する箱状パツケージに関する。
【0002】この種の箱状パツケージは粉末食品、サン
ドイツチフイリングまたは洗剤粉末等の、所望の器に注
入するような材料に多用されている。
【0003】
【従来の技術】一般にこの種の周知の箱状パツケージに
おいては、小出し開口部を閉鎖可能で且つパツケージか
ら外側へ旋回して小出し開口部を自在に開放可能なアル
ミニウム製の注入リツプが具備されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらアルミニ
ユム製の注入リツプを箱状パツケージに具備させる構成
では材料が廉価でない上、製造が煩雑であり、総じて製
造コストが高くなる問題がある。
【0005】しかして本発明は製造が容易で安価であ
り、且つ汎用性の高い新規な箱状パツケージを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願によれば開閉可能な
小出し開口部を有し、小出し開口部はパツケージ主部の
縁部に設けられ、小出し開口部は互いに隣接し縁部の両
側に延び対称形状の2個の材料部で形成され、材料部は
縁部と交差する一側が切断線を介在してパツケージ主部
から切断可能に且つ他側が予め形成された折り曲げ線を
介しパツケージ主部と連接されてなる箱状パツケージに
より上記の目的が達成される。
【0007】
【作用】上述の本発明の箱状パツケージによれば、小出
し開口部が箱状パツケージの縁部に配置され、この小出
し開口部は互いに隣接するよう縁部の両側壁に対称形状
の2個の材料部で形成され得、材料部は縁部と交差する
片側が切断線を介在させてパツケージ主部から切断され
得、他側は予め形成された折り曲げ線を介在させてパツ
ケージ主部に連接されてなる。
【0008】箱状パツケージの収容物の使用時に、小出
し開口部を開口する場合、内側へ向つて押圧力を材料部
間の縁部上に単に加えると、材料部がパツケージに対し
内側へスナツプのように変移されて、小出し開口部が切
断線で開口され得る。
【0009】また本発明の好適な実施例の箱状パツケー
ジによれば、各材料部が実質的に正六角形の頂点を有
し、第1の頂点と第4の頂点との間の線が縁部と合致せ
しめられ、第1の頂点と第2の頂点および第1と第6の
頂点との間並びに第2と第3の頂点および第6と第5の
頂点との間の線が折り曲げ線にされ、一方第3および第
5の頂点と縁部との間の線が切断線にされ得る。このよ
うに材料部を構成することによつて、小出し開口部を確
実且つ良好に区画した形状に容易に形成でき、且つ反復
作成も可能である。この場合折り曲げ線を介し材料部が
平滑に変位され得ることになる。
【0010】また上述のように構成された箱状パツケー
ジは2つの形状に設計変更できる。第1の形状では、折
り曲げ線が第2あるいは第6の頂点と縁部上に位置する
正六角形の仮想中心との間に付与される。
【0011】材料部の双方に上述の如き折り曲げ線が採
用されることにより、箱状パツケージが好適に動作し
て、小出し開口部を再び閉鎖する動作を行うまで小出し
開口部を開放状態に維持し得る。このとき好適な動作に
は、例えば箱状パツケージの材料部の両側において箱状
パツケージを外側から押圧することにより材料部におい
て小出し開口部を閉鎖状態へ再び復位することも含まれ
る。
【0012】本発明によれば第2および第6の頂点と仮
想中心との間に折り曲げ線を付与していない場合、縁部
に加えた押圧力を解放すると材料部は自然に元の位置に
復位して小出し開口部が閉鎖され得る。この場合小出し
開口部は縁部に押圧力を加えている間開放状態に維持さ
れ得る。
【0013】また本発明によれば縁部に対し実質的に直
角に延びるように切断線を付与し得る。このような切断
線を具備することにより、小出し開口部を開放したとき
材料部の各部がパツケージ主部に対し内側へ変位され得
る。一方切断線が第3および第5の頂点と第4の頂点と
の間に付与され、別の折り曲げ線が第3および第5の頂
点と正六角形の仮想中心との間に付与することも良好で
ある。切断線がこのように形成され且つ折り曲げ線が第
3および第5の頂点と仮想中心との間に付与されている
ので、小出し開口部を開放するとき折り曲げ線上に位置
する材料部の少なくとも一部が内側へ変位され、一方折
り曲げ線と切断線との間に位置した部分が同時に内側へ
移動され得ることになる。従つて好適な注入口として小
出し開口部を実現し得る。
【0014】切断線および折り曲げ線は簡単な形態は直
線状になすことであるが、切断線、折り曲げ線の少なく
とも一部を曲線好ましくは円弧にしてもよい。この円弧
は例えば正六角形の頂点を通る円と合致させて構成する
こともできよう。
【0015】更に本発明の箱状パツケージにおいては、
各材料部が半正六角形の頂点を有し、半正六角形の第2
と第3および第6と第5の頂点間の距離が他の頂点間の
距離の倍数にされ得る。この場合材料部が長手にされ得
る。小出し開口部は必要に応じて自然に閉鎖する、また
は人為的に閉鎖させる構成のいずれも採用でき、注入口
は外側へ移動可能あるいは固定の構成のいずれの構成で
もよい。また完全に正六角形の箱状パツケージにも本発
明は適用できる。縁部上に複数の仮想中心を設けること
もできる。この構成は有毒あるいは腐敗しやすい材料を
収容する箱状パツケージにも有用である。且つ材料部を
長手にできるので、小出し開口部と使用者の指との間の
距離を大にとれ安全性の向上に寄与し得る。
【0016】上述したような小出し開口部が自然に閉鎖
しない箱状パツケージを使用する場合、材料部の両側に
押圧力を加えることにより容易に小出し開口部を閉鎖で
きる。一方小出し開口部の開放には、押圧力を縁部上に
加える。この作業を簡略化するため、材料部の両側上と
縁部上に押圧用のマーク点が具備される。
【0017】更に本発明によれば、箱状パツケージ内に
おいて小出し開口部近傍に仕切り空間が形成され、小出
し開口部が閉鎖位置にあるとき仕切り空間がパツケージ
の主部と自在に連通され得、小出し開口部が開放位置に
あるときは仕切り空間が材料部によつてパツケージの内
部に対し非連通になる反面、外部に連通し得ることにな
る。また小出し開口部が閉鎖されたとき仕切り空間には
パツケージ主部から収容物が自動的に流入され得る。小
出し開口部が開放されると、仕切り空間に別途の構成を
導入することなく箱状パツケージの小出し開口部を経て
仕切り空間から所定量の材料が放出され得る。
【0018】この箱状パツケージにおいて仕切り空間は
縁部と隣接する壁に当接する2個の壁部および実質的に
直角に延びる壁部により区画されることにより実現され
得る。
【0019】
【実施例】図1および図2には箱状パツケージが示され
ており、一の縁部1には開閉可能な小出し開口部2が設
けられている。図1では小出し開口部2は閉鎖状態にあ
り、一方図2では小出し開口部2は開放状態にある。
【0020】図3には小出し開口部2の構成が詳示され
ており、同図において、図1および図2に示した箱状パ
ツケージの両側壁3、4は同一平面に位置している。且
つ側壁3、4の共通する縁部1も同一の平面内に位置し
ている。また小出し開口部2の正六角形の6個の頂点を
5〜10で示しており、第1の頂点5および第4の頂点
8は共に縁部1上に位置している。第1の頂点5と第2
の頂点6との間および第1の頂点5と第6の頂点10と
の間に折り曲げ線11、12が付与される。これらの折
り曲げ線は箱状パツケージの材料(例えば厚紙)に予め
形成される。第2の頂点6と第3の頂点7との間および
第6の頂点6と第5の頂点9との間にも折り曲げ線が付
与される。これらの折り曲げ線は符号13、14で夫々
示してある。且つまた折り曲げ線16、17が第2の頂
点6と正六角形の仮想中心15との間および第6の頂点
10と前記の仮想中心15との間に夫々付与される。更
に切断線18、19が第3の頂点7と縁部1との間およ
び第5の頂点9と縁部1との間に夫々与えられ、これら
の切断線18、19の個所では箱状パツケージをなす厚
紙を完全に切断する。
【0021】折り曲げ線および切断線を上述したパター
ンで形成することにより、2つの材料部20、21に折
り曲げ線11、13、切断線18および縁部1、並びに
折り曲げ線12、14、切断線19および縁部1が夫々
付与される。小出し開口部2が閉鎖位置にあるときこれ
らの材料部20、21は箱状パツケージの夫々の側壁
3、4の平面内に位置する。小出し開口部2を開ける場
合縁部1に対し内側へ押圧力を加える加える(例えば縁
部1上のマーク点30の位置で)と、材料部20、21
が側壁3、4に対し内側へ移動する。これにより図2に
示す如く開口部22が形成される。この開口部22か
ら、箱状パツケージに収容する、例えばサンドイツチフ
イリング、洗剤粉末等を取り出すことができる。
【0022】折り曲げ線16、17を付与することによ
りパツケージの側壁3、4を内側に押圧すると材料部2
0、21が内側に押された位置に維持される。開口部2
2を閉じる場合材料部20、21と反対側の壁部(例え
ば、マーク点31、32の位置)に圧力を加えることに
より材料部20、21が復位する。折り曲げ線16、1
7が形成されていないときは、縁部1に対する押圧力を
解放することにより材料部20、21が箱状パツケージ
に別段押圧力を加えることなく自然に元の位置(側壁
3、4の夫々の平面内)に復位し得る。
【0023】図4には本発明の他の実施例による箱状パ
ツケージの小出し開口部2の部分簡略図が、且つ図5お
よび図6はこれに対応する箱状パツケージが示されてい
る。この実施例においても図1〜図3に示す実施例と同
様に折り曲げ線11〜14、16、17が付与された
上、更に折り曲げ線23、24が第3の頂点7と正六角
形の仮想中心15との間および第5の頂点9と前記の仮
想中心15との間に夫々付与されている。且つ切断線2
5、26が第3の頂点7と第4の頂点8との間および第
5の頂点9と第4の頂点8との間に形成される。この場
合材料部20、21の形状が図1〜図3の材料部の形状
と異なることは理解されよう。
【0024】図4に示す実施例において小出し開口部2
を開ける場合、縁部1に対し内側へ押圧力を加える。こ
れにより折り曲げ線11、13、23および縁部1、あ
るいは折り曲げ線12、14、24および縁部1によつ
て区画される材料部20、21の一部が夫々内側へ移動
されるが、折り曲げ線23、切断線25および縁部1、
あるいは折り曲げ線24、切断線26および縁部1によ
つて区画される材料部20、21の一部が外側へ変位す
る。これらの動作により形成された小出し開口部2が図
5に示す閉鎖位置から図6に示す開放位置をとることら
なり、収容物を取り出す、例えば注入口としての開口部
27が形成される。開口部27を閉る場合は、図1〜図
3の実施例に沿つて既述した動作と同様の動作が行われ
る。
【0025】図7は更に本発明の他の実施例による箱状
パツケージの小出し開口部2の部分簡略図であり、同図
において箱状パツケージの2つの側壁3、4は同一平面
内に位置している。この実施例の小出し開口部2も実質
的に図3に示す実施例の小出し開口部2と同様である
が、折り曲げ線13、14に対応する折り曲げ線28、
29が前記折り曲げ線13、14に比し2倍の長さにさ
れている。また同図においてもマーク点30〜32(図
1に示す箱状パツケージに関連して既述したと同様の)
が付されている。小出し開口部2を開けるときは、縁部
1上のマーク点30の個所に押圧力を加える。一方小出
し開口部2を閉鎖するときは、材料部20、21の側壁
のマーク点31、32の個所に押圧力を加える。無論折
り曲げ線16、17を具備させず、縁部1上のマーク点
30に加えた力を解放したとき材料部20、21が自然
に元の閉鎖位置に復位する態様をとるときはマーク点3
1、32は不要になる。
【0026】図8には本発明の別の実施例による箱状パ
ツケージの小出し開口部2の部分簡略図が示されてお
り、本実施例は図7に示す実施例と実質的に同様である
が、図7の実施例に比べ折り曲げ線28、29が更に長
手にされる。またこの場合2つの正六角形の仮想中心3
3、34が付与されている。
【0027】図9には本発明の更に他の実施例による箱
状パツケージの小出し開口部2の部分簡略図が示されて
おり、上記の図1〜図3に示す実施例と略同様にある
が、折り曲げ線11’、12’および切断線18’、1
9’を湾曲して形成する点に相違がある。この場合これ
らの湾曲させた切断線18’、19’、折り曲げ線1
1’、12’は夫々円弧をなす。これらの折り曲げ線1
1’、12’の円弧は正六角形に外接する円の一部をな
すように設けられる。
【0028】図10には図9に示す実施例の小出し開口
部2を有した箱状パツケージの一部が示されており、本
実施例の箱状パツケージ内には2つの壁部36、37
が、2つの側壁3、4および底部35と接合させて配設
されている。図10は本実施例の小出し開口部2が閉鎖
状態にある場合を示しており、壁部36、37、側壁
3、4および底部35により区画される仕切り空間はそ
の頂部において箱状パツケージの内部と連通していて箱
状パツケージ内の収容物が前記の仕切り空間内に導入さ
れ得る。一方図11は本実施例の小出し開口部が開放状
態にある場合を示しており、材料部20、21が内側へ
移動されて壁部36、37の上側の自由縁部に当接され
る。これにより仕切り空間がその頂部側で閉鎖され得、
箱状パツケージの収容物が箱状パツケージから仕切り空
間内に導入されることを阻止する。このとき仕切り空間
は開放状態にある小出し開口部を経て外部と連通してい
るので、既に仕切り空間内に導入されていた収容物は外
部へ流出され得る。小出し開口部を再び閉鎖状態にする
と仕切り空間内に収容物を再び充填され得ることにな
り、上述の動作を繰り返せば、箱状パツケージから所定
量の収容物を取り出し得る。
【0029】本発明は上述した実施例に限定されるもの
ではなく本発明に含まれる範囲内において各種の設計変
更が可能である。上述の説明では材料部が縁部の両側に
形成されている。この縁部は箱状パツケージの互いに隣
接する2側面間の境界部をなすが、本発明の縁部は箱状
パツケージの湾曲した側面にも採用可能であり、このよ
うな湾曲側面はいわば複数の縁部により分離される無限
の平面をなし相互にある角度をなすことが理解されよ
う。しかして湾曲された側面に設けられる小出し開口部
の形成も本発明の範囲内である。
【0030】
【発明の効果】上述のように構成された本発明による箱
状パツケージによれば、製造が容易で生産性に富み顕著
に低廉化を図り得、且つ汎用性に充分に富む等々の効果
を達成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一の実施例による閉鎖状態にあ
る小出し開口部を有する箱状パツケージの斜視図であ
る。
【図2】図2は開放状態にある小出し開口部を有する図
1の実施例の箱状パツケージの斜視図である。
【図3】図3は図1の実施例の小出し開口部の簡略図で
ある。
【図4】図4は本発明の他の実施例による箱状パツケー
ジの小出し開口部の簡略図である。
【図5】図5は図4の実施例の、閉鎖状態にある小出し
開口部を有する箱状パツケージの斜視図である。
【図6】図6は図4の実施例の、開放状態にある小出し
開口部を有する箱状パツケージの斜視図である。
【図7】図7は本発明の他の実施例による箱状パツケー
ジの小出し開口部の簡略図である。
【図8】図8は本願の更に他の実施例による箱状パツケ
ージの小出し開口部の簡略図である。
【図9】図9は本発明の更に他の実施例による箱状パツ
ケージの小出し開口部の簡略図である。
【図10】図10は図9の実施例の、閉鎖状態にある小
出し開口部を有した箱状パツケージの部分斜視図であ
る。
【図11】図11は図9の実施例の、開放状態にある小
出し開口部を有した箱状パツケージの部分斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 縁部 2 小出し開口部 3 側壁 4 側壁 5 頂点 6 頂点 7 頂点 8 頂点 9 頂点 10 頂点 11 折り曲げ線 11’ 折り曲げ線 12 折り曲げ線 12’ 折り曲げ線 13 折り曲げ線 14 折り曲げ線 15 正六角形の仮想中心 16 折り曲げ線 17 折り曲げ線 18 切断線 18’ 切断線 19 切断線 19’ 切断線 20 材料部 21 材料部 22 小出し開口部 23 折り曲げ線 24 折り曲げ線 25 切断線 26 切断線 27 開口部 28 折り曲げ線 29 折り曲げ線 30 マーク点 31 マーク点 32 マーク点 33 正六角形の仮想中心 34 正六角形の仮想中心 35 底部 36 壁部 37 壁部
フロントページの続き (72)発明者 ヤン ゲリツト アベーインゲ オランダ国 1273 ヴエーヨツト ヒーツ エン,フエヒツト 26

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉可能な小出し開口部を有し、小出し
    開口部はパツケージ主部の縁部に設けられ、小出し開口
    部は互いに隣接し縁部の両側に延び対称形状の2個の材
    料部で形成され、材料部は縁部と交差する一側が切断線
    を介在してパツケージ主部から切断可能に且つ他側が予
    め形成された折り曲げ線を介しパツケージ主部と連接さ
    れてなる箱状パツケージ。
  2. 【請求項2】各材料部は実質的に正六角形の頂点を有
    し、第1の頂点と第4の頂点との間の線が縁部に合致さ
    れ、第1の頂点と第2の頂点および第1と第6の頂点と
    の間および第2と第3の頂点および第6と第5の頂点と
    の間の線が折り曲げ線として付与され、第3および第5
    の頂点と縁部との間の線が切断線にされてなる請求項1
    記載の箱状パツケージ。
  3. 【請求項3】 第2および第6の頂点と縁部上に位置す
    る正六角形の仮想中心との間の線が折り曲げ線にされて
    なる請求項2記載の箱状パツケージ。
  4. 【請求項4】 切断線が縁部に対し実質的に直角に延び
    てなる請求項2または3記載の箱状パツケージ。
  5. 【請求項5】 切断線が第3および第5の頂点と第4の
    頂点との間に付与され、別の折り曲げ線が第3および第
    5の頂点と正六角形の仮想中心との間に付与されてなる
    請求項2または3記載の箱状パツケージ。
  6. 【請求項6】切断線、折り曲げ線の少なくとも一部が曲
    線である請求項2〜5のいずれか1記載の箱状パツケー
    ジ。
  7. 【請求項7】各材料部が半正六角形の頂点を有し、半正
    六角形の第2と第3の頂点および第6と第5の頂点間の
    距離が他の頂点間の距離の倍数にされてなる請求項2〜
    6のいずれか1記載の箱状パツケージ。
  8. 【請求項8】 材料部の両側におよび縁部上にマーク点
    が付与されてなる請求項2〜7記載の箱状パツケージ。
  9. 【請求項9】 パツケージの内において小出し開口部近
    傍に仕切り空間が形成され、小出し開口部が閉鎖状態に
    あるとき仕切り空間がパツケージ主部内に自在に連通さ
    れ、小出し開口部が開放状態にあるとき仕切り空間が材
    料部を介しパツケージ主部内と非連通にされ、且つ小出
    し開口部を介して外部に連通されてなる請求項1〜8の
    いずれか1記載の箱状パツケージ。
  10. 【請求項10】 仕切り空間が縁部と隣接するパツケー
    ジ主部壁と当接する2個の壁部および実質的に直角に延
    びるパツケーシ主部の壁部により区画されるように設け
    られてなる請求項9記載の箱状パツケージ。
JP4361840A 1992-07-08 1992-12-22 小出し開口部を備えた箱状パツケージ Expired - Lifetime JPH07108710B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL9201217 1992-07-08
NL9201217A NL9201217A (nl) 1992-07-08 1992-07-08 Doosvormige verpakking met strooiopening.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06171645A true JPH06171645A (ja) 1994-06-21
JPH07108710B2 JPH07108710B2 (ja) 1995-11-22

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ID=19861030

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