JPH06169740A - ジューサー - Google Patents

ジューサー

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JPH06169740A
JPH06169740A JP36130091A JP36130091A JPH06169740A JP H06169740 A JPH06169740 A JP H06169740A JP 36130091 A JP36130091 A JP 36130091A JP 36130091 A JP36130091 A JP 36130091A JP H06169740 A JPH06169740 A JP H06169740A
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JP
Japan
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helical gear
juicer
housing
screw
gear
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JP36130091A
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Moon H Lee
ヒュン リー ムーン
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Individual
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    • A23NMACHINES OR APPARATUS FOR TREATING HARVESTED FRUIT, VEGETABLES OR FLOWER BULBS IN BULK, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PEELING VEGETABLES OR FRUIT IN BULK; APPARATUS FOR PREPARING ANIMAL FEEDING- STUFFS
    • A23N1/00Machines or apparatus for extracting juice
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J19/00Household machines for straining foodstuffs; Household implements for mashing or straining foodstuffs
    • A47J19/02Citrus fruit squeezers; Other fruit juice extracting devices
    • A47J19/025Citrus fruit squeezers; Other fruit juice extracting devices including a pressing screw
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B30BPRESSES IN GENERAL
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    • B30B9/02Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
    • B30B9/12Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using pressing worms or screws co-operating with a permeable casing
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 既存のジューサーのヘリカルギア、濾過網及
びハウジング結合部を改良した材料の繊維質までも粉砕
可能で使用し易いジューサー及びジュース製造方法の提
供。 【構成】 ヘリカルギア2,3は歯先面と歯元面を同じ
寸法に作りその間隙を零にし、圧力角を28°〜30°
になるように作った特殊歯形のもの。またへリカルギア
が形成される部分を円筒形にし、軸を両側から挿入して
一体として形成しスクリュー5は一方の軸に設置したも
の。濾過網はヘリカルギア濾過網部43とスクリュー濾
過網部48の2個の濾過網部分でなるが、スクリュー濾
過網部には大きい孔、中間孔、及び小さい孔の順に多数
の孔が形成され粉砕された材料を圧縮する圧縮力が大き
くなるに従って孔が小さくなるように作られており、滓
排出部分は板ばねで排出孔を塞いでいて滓を押し出す力
が一定値以上になる時だけ板ばねを押しのけて滓が排出
されるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、野菜或いは果実等のジ
ュースを作るための方法及び装置に関し、特に、材料を
粉砕する2個のヘリカルギアと、ヘリカルギアを囲む濾
過網と、ヘリカルギア及び濾過網を支持してヘリカルギ
ア軸を駆動部に連結させるハウジングとで構成されたジ
ューサーの改良に係わるものであり、またその2個のヘ
リカルギアでジュースを搾る方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術のジューサーとしては、本発明
者の考案に係わる韓国実用新案公告第91−4356号
で公開されているようなジューサー、即ち、果実とか蔬
菜等を粉砕する2個のヘリカルギアと、ヘリカルギアに
動力を供給する駆動部と、ヘリカルギアを囲んでいる濾
過網と、ヘリカルギア及び濾過網を支持しヘリカルギア
軸を駆動部に連結させるハウジングとで構成されたジュ
ーサーが既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、このよう
な従来のジューサーはヘリカルギアとして一般的なもの
を使用しているので、繊維質の分離は出来るものの、繊
維質まで粉砕するには難点が多かった。ジュースと滓と
を分離する濾過網も滓からジュースを完全に搾り出せな
いとか或いは完全に搾り出そうとするとジュースに繊維
質が混ざって出て来るという問題点があった。ヘリカル
ギアの製作においても、多くの時間を必要とし、加工の
困難も多かったし、ヘリカルギアの材質によっては、ジ
ュースを容易に酸化させる可能性もあるので、ヘリカル
ギア自体の改良が要求されていた。また、ヘリカルギ
ア、濾過網及びハウジングから成る作業部の洗浄のため
にこれを駆動部と分離させたり連結させたりするのが難
しかったし、2個のヘリカルギアを密着させる手段も必
要であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、以上説
明した数多の従来技術における必要条件と問題点とを解
決して、使用し易くて且つ材料の繊維質までも粉砕可能
なジューサー及びジュース製造方法を提供することであ
る。
【0005】本発明のジュース製造方法は、繊維質を粉
砕して繊維質中に包まれている栄養素まで抽出するため
に2個のヘリカルギアで原料を粉砕してジュースを製造
する方法であって、一方のギアの歯先部分で原料を切断
して他方のギアの歯空間に押し入れるステップと、切断
された原料を前記歯空間で容積を減らしながら圧縮する
ステップと、一方のギアの歯先面と他方のギアの歯元面
に形成される部分で原料の繊維質を噛み潰して粉砕する
ステップとから成り、繊維質の粉砕により繊維質中の栄
養素まで共に排出されるようにするものである。本発明
のジューサーは、既存のジューサーのヘリカルギア、濾
過網及びハウジング連結部を改良したものである。
【0006】本発明におけるヘリカルギアは、歯先と歯
元とを同じ寸法にして歯間隙を零にし、圧力角を28°
乃至30°になるように作った特殊歯形のものであり、
またヘリカルギアの形成される部分を円筒形にして軸を
両側から挿入して一体に形成しスクリューは一側の軸に
設置したものである。
【0007】本発明における濾過網は、ヘリカルギア濾
過網部とスクリュー濾過網部との2個の濾過網部から成
り、スクリュー濾過網部には大孔、中間及び小孔の順序
で多数の孔が形成され、粉砕された材料を圧縮する圧縮
力が大きくなるに従って孔が小さくするように作られ、
滓排出部分は、板ばねで排出孔を塞いでいて滓を押し出
す力が一定値以上になるときだけばねを押して滓を排出
するようになっている。また、ヘリカルギアで粉砕され
る繊維質の栄養素が破壊されないように、ヘリカルギア
の歯部分はバイオセラミックスを3%乃至4%混ぜたス
テンレス鋼で作られている。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の構成、作
用及び効果を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施
例に係わるジューサーの概略正面図で、駆動部1に作業
部が連接されており、作業部は、後述するヘリカルギア
等が内蔵された材料入口11及び羽根部6が設けられ且
つ、入口11から入って来る材料をヘリカルギアが粉砕
して、滓は羽根部6の右側から及びジュースはその左側
からそれぞれ出て来るようになっている。
【0009】図2は、図1のジューサーの一部断面概略
平面図である。駆動部1は、モーターと減速ギアとで構
成され、2個のヘリカルギア2,3の何れか一方に動力
を伝達する。ヘリカルギアの一端にはスクリュー部5が
連接形成され、このスクリュー部は軸端部に行くほど直
径が小さくなるようになっている。ヘリカルギア2,3
のギア部23とスクリュー部5とを包囲して濾過網4が
設けられている。この濾過網4は、ギア部に対応する部
分43に多数の孔として形成され、またスクリュー部の
外側にある2個の濾過部48には多数の大孔、中孔、及
び小孔等が形成されている。この濾過部の下部には、ジ
ュースと滓とを分離する滓通路及びジュース通路を有す
る羽根部6が設置されている。濾過網の外側には、濾過
網の位置を設定させ、ヘリカルギアの軸を支持し、ヘリ
カルギア及び濾過網を駆動部と分離或いは結合させ得る
ようになっているハウジング12が設けられている。
【0010】2個のヘリカルギアは互いに噛み合って回
転しながら粉砕用材料をギア部の歯の間で切断して粉砕
する。材料入口11はヘリカルギアの上方にあり、入口
に材料を入れると2個のヘリカルギアの間に押し込まれ
てジュースと滓とが混合されている粉砕物がスクリュー
側に押し出されてジュースの一部は濾過網4の外部に排
出される。残りの粉砕物は2個のスクリュー部で押し出
され,ジュースは濾過網の外部に、及び、滓は圧縮され
るかたわら一定圧力以上になると排出口から排出され
る。
【0011】図3は、濾過網部分の詳細を示す一部断面
正面図である。図中、符号7は排出部の円板ディスクで
ある。この円板ディスク7の斜視図が図9に図示されて
いる。このディスク7は、濾過網に挿し込んで嵌合する
とディスク固定部41により固定されるし、分離も自由
に出来るようになっている。
【0012】濾過網から分離されたジュースは、羽根部
6の左側から流れ下ち、滓は、ディスク7に設置された
排出孔を通って羽根部6の右側から抜け出る。
【0013】図4は、ヘリカルギア組立体の断面図であ
り、図5は、図4のA−A線断面図であり、図6は、同
じくB−B線断面図である。
【0014】ヘリカルギア組立体は、円筒形のギア部2
3と、第1軸部22と、スクリュー部5の形成された第
2軸部51とで構成されている。ギア部23は、ステン
レス綱で鋳造され、ジュースの酸化や腐敗を防止する為
にバイオセラミックが3%乃至4%添加されて鋳造され
る。第2軸部51は、ギア部23への結合部とスクリュ
ーとで形成される。
【0015】図7は、図4のスクリュー部の先端部分2
1の端面図である。この先端部分21には、第2軸部5
1に対して略垂直な平面部54が形成され、この平面部
には軸に垂直な方向に棒状のブロック部55が形成され
ている。このブロック部55は、滓を押し出す役割をす
る。
【0016】図8は、濾過網を説明する為の概略平面図
である。ヘリカルギアの外部を包囲する濾過網4には、
前記材料入口11からの材料が挿入出来るように開口部
47が形成され、その右側に多数の孔が形成されてい
る。2個のスクリュー部に対応する濾過部48は、ギア
部に対応する濾過部43の端から二股状に分かれて設置
され、ここでは、スクリュー部により押される滓の圧力
に滓が生ずるので、孔の大きさがだんだん小さくなるよ
うになっている。
【0017】スクリュー部に対応する濾過部48の端部
には、図9の円板ディスク7を固定させるディスク固定
部41が形成されている。この固定部41と円板ディス
クとは、共に弾性を有しており、力を加えて挿入または
抜き出しができるようになっている。このようにする理
由は、円板ディスクが、滓排出口の役割をするばね71
を持っているので、この羽根部の弾力が弱くなったり変
形したりすると、他のものと取替えられるようにする為
であり、また粉砕材料に従って適正な弾力に調整する必
要があるが、そういう時に他の種類のものと交換する為
である。
【0018】図15は、ヘリカルギアの歯形を説明する
ためのそれぞれの一部斜視図である。ヘリカルギア2,
3の歯81の形態は、圧力角が28°乃至30°になっ
ており、歯先と歯元とが同じで間隙(Clearanc
e)が零になるようになっており、歯先面82と歯元面
83とには少し荒くてギア軸に対し略直角方向の多くの
凹凸が形成されている。
【0019】このようにする理由は、2個のヘリカルギ
アが噛み合って回転する際に、歯間の間隙がないので両
者に挟まれる繊維質が粉砕されずに押し出されるのを防
止するためであり、多くの凹凸部で繊維質を鋏のように
挟んだ状態で鋏んだ状態で入るようにして繊維質を粉砕
させるためである。
【0020】図10〜14は、本発明の繊維粉砕過程を
説明するための説明図である。図10は、2個のヘリカ
ルギア2,3が噛み合っている状態を断面図で表したも
のである。材料入口11から粉砕すべき材料(野菜、果
実、穀物類等)が入って来ると、材料は図8の濾過網の
左側の開口部47を通って2個のヘリカルギアの接触部
分に鋏み込まれる。ヘリカルギアの歯先面は切断及び粉
砕に適合するように若干荒く角張るように加工されてい
るので材料は細かく切断されて歯のスペースに押し込ま
れるようになる。
【0021】図11では、歯36と歯27との歯先部分
により切断された材料が入りこみ得るように、歯のスペ
ースが大きく開かれている状態を図示している。図12
では、ヘリカルギアの回転によりこの歯のスペースが狭
くなっていく状態を図示しており、切断された材料は、
歯のスペース容積が減ってくるだけ圧縮されてジュース
が搾られる状態になる。図13は、材料が充分に搾られ
て、ジュースが繊維質から分離され流れ出てしまい、大
部分繊維質だけが歯のスペースに減っている状態を図示
している。
【0022】図14は、残っている繊維質が歯先面82
と歯元面83との間で粉砕される状態を図示したもので
あり、歯先面と歯元面とには、若干荒い多数の凹凸部が
形成されているので、歯先面と歯元面との凹凸部等が鋏
のように繊維質等を鋏むようになり、ヘリカルギアが回
転する際に歯の間隙がないように設計されているので、
繊維質は歯先面と歯元面との間で極めて微細な単位まで
捏ねられ粉砕される。この際、繊維質はその長さが1ミ
クロン以下まで粉砕出来るようになる。
【0023】このように粉砕されるときに繊維質内にあ
る色々な栄養素が繊維質の破壊に伴って繊維質の外に放
出されるようになり、この栄養素はジュースと共にスク
リュー側に押し出されて網を通してジュースとして排出
されるようになる。
【0024】栄養素が抜け出してしまった繊維質は、滓
になってスクリュー側に押し出されるが、スクリュー部
はこの滓を排出口の方に押し出す。排出口は最初は閉ざ
された状態になっているので、滓が継続して押し出され
てくると、スクリュー部の押し出す力により滓が圧縮さ
れるようになり、ここで滓に残っていた液汁と栄養素等
が充分に分離されてジュース出口に流れ出し、滓は圧縮
力が継続して増加すると、排出口を閉じていた板ばね
(円板ディスク)7がこの圧縮力に耐え得ないで、滓が
抜け出せる孔を作ってやるようになり、この孔から滓が
抜け出るようになる。
【0025】濾過網のスクリューに対応する濾過部に
は、この滓の圧力増加を考慮して、大孔から小孔の順に
孔が漸次小さくなるように形成されているので、圧力が
増加されても濾過網を通して滓が抜け出してジュースと
混合することは極く少ない。また、材料の種類に従って
スクリュー部で搾る圧力を調整出来るように、円板ディ
スク7は着脱可能になっている。
【0026】図16は、ヘリカルギアの軸を支持する手
段の第1実施例を示す一部断面平面図である。ヘリカル
ギア2は、モーターの動力を受けて能動的に回転し、こ
の能動ヘリカルギア2の回転軸132は、位置が固定さ
れていてハウジング12に回転可能に結合されている。
【0027】従動のヘリカルギア3は、その回転軸が能
動ヘリカルギア2の方向に移動可能にハウジングに結合
されていて、従動ヘリカルギア3の軸を圧縮手段により
能動ヘリカルギア2の側に押している。従動ヘリカルギ
ア3と能動ヘリカルギア2との軸は、それぞれ円滑な回
転が出来るようにブッシング114,119を介してハ
ウジングに結合されている。
【0028】圧縮手段は、ばね116と、ばねの両端を
覆う2個のキャップ115,157と、ばねの一端を押
し付ける一個のネジ118とでなっている。
【0029】このばね116と2個のキャップ115,
117は、ハウジング12に設置された円筒形の孔に収
納される。このネジ118を回して進入させると、ネジ
の進入によってばね116が圧縮されてその力を従動ヘ
リカルギア3の軸に伝達し、この力によって従動ヘリカ
ルギア3は能動ヘリカルギア2に完全に密着されるよう
になる。図16に示すように、圧縮手段は、従動ヘリカ
ルギア3の軸の両方から圧縮力を加えるように2個が設
置されている。
【0030】図17は、圧縮手段の第2実施例の斜視図
である。この実施例においては、ばね116と2個のキ
ャップ115,117とが図16に示す第1実施例のも
のと同じであり、単にネジ部分がディスクカム105に
代わったものである。
【0031】このディスクカム105は、把手151、
圧縮時停止面158、及び圧縮解除時停止面152を有
し、ピン154によってハウジングに連結され、ピン1
54を軸として圧縮位置と解除位置間を回動できるよう
になっている。図17において、一点鎖線で示した位置
は、解除位置である。
【0032】把手151を回動させて圧縮位置にする
と、キャップ117が押されてばね116を圧縮し、結
局、従動ヘリカルギア3を能動ヘリカルギア2に密着さ
せる作用をする。
【0033】図19,20は、本発明の第3実施例を示
す断面図であり、図21は、その要部の分解斜視図であ
る。図19は弾力が解除された状態を示し、図20は、
圧縮された状態を示している。
【0034】図21は、図21の原動節162、従動節
161及びネジキャップ170の斜視図である。
【0035】第3実施例においては、ばね116と2個
のキャップ115,117とが第1実施例のものと同じ
で、その作用も矢張り同じであり、第1実施例における
ネジの代わりにエンドカムを使用している。
【0036】エンドカムの原動節162は、把手163
を有しており、ネジキャップ170によりハウジングに
設置された円筒孔に挿入されて、抜き出されないように
結合されている。従動節161は、原動節162の突出
部166に嵌合される円形孔165を有し、周面両側に
回転防止用の羽根部164を有している。また、原動節
と従動節は互いに滑り接触する傾斜面168と圧縮位置
で停止できる平面167を持っている。
【0037】原動節の把手163を回動させると、従動
節の接触面上を滑りながら従動節をばねの方に押し付け
るようになり、結局このばね圧縮力は従動ヘリカルギア
3を能動ヘリカルギア2の方向へ圧縮させて、歯間の間
隙のないギア結合を達成できるようになる。
【0038】以上で説明した各実施例の他にも、ばねの
力を利用して従動ヘリカルギアを能動ヘリカルギア側へ
圧縮させるものが種々具体化できる。図22は、駆動部
1と作業部とを連結させる連結部の斜視図であり、駆動
部ハウジング201と作業部ハウジング203とをクリ
ップリング202で連結させているものを示している。
【0039】図23は、連結部の一部断面図である。ク
リップリング202は、一部断面が“U”字状になって
おり、またその残り部分は“L”字状になっている。駆
動部ハウジング201の先端は、円筒形になっており、
外周面は、階段状になっている。このうち低い階段壁に
は半円形調整リング213が、ビス214により取付け
られ、この半円形調整リング213と次の階段の壁との
間の空間には、クリップリング202の内側端部224
が位置し回動できるように連結されている。調整リング
213を取り付けるビス214を調整することによっ
て、調整リング213と階段壁との間の空間を広く或い
は狭く調整できるので、結局、駆動部ハウジング201
と作業部ハウジング203との連結が調整できる。
【0040】駆動部ハウジング201の先端外周縁に小
さなフランジ部212を形成したのは、作業部ハウジン
グ203の先端232と接触する面積を多少広めて調整
リング213の取り付け状態を円滑にするためである。
半円形調整リング213は、図28にその全体の模様が
示されている。
【0041】クリップリング202は、図25及び図2
6に、それぞれ表と裏から見た該部図が示されている
が、一方の面には、4個の凹部223と4個の凸部22
2とが形成されており、反対側の面には、長い凸部22
2が形成されており一部分は切断されている。
【0042】また、把手221が片側に設置されてクリ
ップリング202が回動するようになっている。作業ハ
ウジング203の先端が、図27に斜視図で示されてい
る。作業部ハウジング203の先端外周面には楔形突起
部231が4個設けられており、内周面には結合時に位
置決め部232が設けられている。
【0043】この突起部231の高さは一定であるが、
その厚さが一方は薄く他方は厚くなっている。図25及
び図26において、符号222はクリップリング202
の凸部の断面を示し、左側の符号231は、突起部を示
している。連結の順序は次のとおりである。
【0044】クリップリング202は駆動部ハウジング
201に結合され、所定範囲の角度で回動可能に結合さ
れているので、作業部ハウジング先端部外周縁の突起部
231等をクリップリング202の凹部223等に合わ
せて押し入れた後に把手221を回すと、クリップリン
グのブロック部222が作業部ハウジングの突起部23
1の薄い厚さ部分から接触しながら滑って厚い部分まで
到るようになり作業部ハウシングを駆動部ハウジングに
密着させるようになる。この際その密着度の調整は、ビ
スで調整リングの間隔を調整することによって予めに調
整しておくことができる。
【0045】次に、図29,30及び31を参照して、
結合部の他の実施例を説明する。図30及び31は、駆
動部ハウジング204と作業部ハウジング206を結合
させるクリップ205を示している。このクリップ20
5は、2個のクリップ半円部251,252と1個の
“X”字状連結鉤装置253,254とからなるもの
で、連結鉤装置を開位置にすると、クリップ半円部が拡
げられ、閉位置にすると縮まるようになっている。
【0046】このクリップ半円部の一部と駆動部ハウジ
ング204及び作業部ハウジング206の一部の断面図
が図29に示してあるが、クリップ半円部には内側に台
形溝259が形成されている。また、作業部先端外周縁
と駆動部先端外周縁とには、各々フランジ部242,2
62が設けられており、互いに向き合っている面は、互
いに断違いの2個の平面になっているが、駆動部先端2
41は、軸の中心側がぼこっと凹んでおり、作業部先端
261は反対にふっくらと膨らんでおり、2個のフラン
ジが互いに接すると、クリップ半円部に設けられた溝の
形と同じくなるように、即ち台形になるようになってい
る。各フランジ部の断面形状は、台形の片方半分形状の
ようになっている。
【0047】2個のクリップ半円部251,252の一
端は、ピン258により互いに枢動可能に連結されてお
り、クリップ半円部252の他の一端は、連結鉤の連結
個254とピン255で連結され、また、クリップ半円
部251の他の一端は、連結鉤の把手253とピン25
7とで連結され、把手253と連結子254とは、ピン
256で連結されている。このように構成された本クリ
ップが、駆動部及び作業部の両ハウジングを連結させる
順序は、次のようである。
【0048】把手を開位置にして、駆動部及び作業部の
各ハウジングの先端の凹部と凸部とがクリップ内で互い
に向き合うようにした後、把手を閉位置に徐々に動かす
とる、クリップの台形溝259の広い部分にハウジング
先端のフランジ部傾斜面242,262が接触し始め徐
々に滑って2個のフランジ部が密着するようになる。把
手が閉位置に固定されると再び外力により開位置に動か
されない限り、継続して閉状態を維持するので、駆動部
ハウジングと作業部ハウジングとは密着された状態でジ
ュースの製造作業を遂行することができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、粉砕す
べき材料の繊維質を1ミクロン以下の単位まで粉砕可能
にして繊維質内の栄養素までジュースとして抽出し得る
効果があり、分解及び組立が容易であり、またヘリカル
ギアにはバイオセラミックが含有されているので、抽出
されたジュースが容易に酸化されないという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるジューサーの一実施例の概略正
面図である。
【図2】図1のジューサーの一部破断、一部断面概略平
面図である。
【図3】部分の詳細を示す一部断面正面図である。
【図4】ヘリカルギア組立体の断面図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】図4のB−B−線断面図である。
【図7】図4のスクリューの先端部分の端面図である。
【図8】濾過網を説明するための概略平面図である。
【図9】排出部の円板ディスクの斜視図である。
【図10】ヘリカルギアの係合状態を示す断面図であ
る。
【図11〜14】材料の粉砕過程を説明するための説明
図である。
【図15】本発明のヘリカルギアの歯形を示す斜視図で
ある。
【図16】ヘリカルギアがハウジングに連結され互いに
密着される関係を説明するための一部断面概略平面図で
ある。
【図17】圧縮手段の第2実施例を示す一部断面平面図
である。
【図18】図17の一部の分解斜視図である。
【図19〜20】圧縮手段の第3実施例を示す断面図で
ある。
【図21】第3実施例の一部の分解斜視図である。
【図22】ジューサー結合部の斜視図である。
【図23】図22の一部断面図である。
【図24】ジューサー結合部の動作関係を示す説明図で
ある。
【図25〜26】クリップリングの斜視図、図27は、
作業部ハウジング先端の斜視図である。
【図27】作業部ハウジング先端の斜視図である。
【図28】半円形調整板の端面図である。
【図29】クリップの一部断面図である。
【図30〜31】他の実施例の結合用クリップの端面図
であり、図30は、連結后の状態を、図31は、解除前
の状態を示す。
【符号の説明】
1 駆動部 2 能動ヘリカルギア 3 従動ヘリカルギア 4 濾過網 5 スクリュー部 6 羽根部 7 円板ディスク 11 材料入口 12 ハウジング 21 スクリュー先端部 22 第1軸部 23 ヘリカルギア部 41 ディスク固定部 43 ギア部外側の濾過部 48 スクリュー部外側の濾過部 51 第2軸部 54 平面部 55 棒形ブロック部 44,45,46 大、中間、小孔 72 軸通過孔 81 歯 82 歯先面 83 歯元面 105 カム 114,119 ブッシュ、ブッシング 115,117 キャップ 116 ばね 151,163 把手 153 圧縮(解除)時停止面 154 ピン 162 従(原)動節 170 ネジキャップ 164 回転防止羽根部 167 圧縮位置停止平面 203 駆動(作業)部ハウジング 202 クリップリング 213 半円形調整リング 223 クリップリングの凸(凹)部 231 突起部 241,261 駆動(作業)部先端 252 クリップ半円部 259 台形溝 253 把手 254 連結子

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端にそれぞれスクリュー部(5)を有
    する2個のヘリカルギア(2,3)と、ヘリカルギアに
    動力を加える駆動部(1)と、ヘリカルギアの外側を包
    囲する濾過網(4)とから成り、ヘリカルギアのギア部
    (23)の間で粉砕された材料がスクリュー部で圧縮さ
    れて濾過網よりジュースと滓とが分離されるように構成
    されたジューサーにおいて、 前記ヘリカルギアは、圧力角が28乃至30度であり、
    歯元と歯先とが同じ寸法でそれらの隙間が零になる歯形
    になっていることを特徴とするジューサー。
  2. 【請求項2】 前記ヘリカルギアは、歯先面(82)と
    歯元面(83)とに軸(22,53)とほぼ垂直な方向
    に微細な凹凸部分を形成したことを特徴とする請求項1
    に記載のジューサー。
  3. 【請求項3】 一端にそれぞれスクリュー部(5)を有
    する2個のヘリカルギア(2,3)と、ヘリカルギアに
    動力を加える駆動部(1)と、ヘリカルギア及びスクリ
    ューの外側を包囲する濾過網(4)とから成り、ヘリカ
    ルギアのギア部(23)の間で粉砕された材料がスクリ
    ュー部で圧縮されて濾過網によりジューサーと滓に分離
    されるように構成されたジューサーにおいて、 前記ヘリカルギアは、中空のギア部(23)、第1の軸
    部(22)、スクリュー部(5)が形成された第2の軸
    部(51)とから成り、該第1及び第2の軸部は、該ギ
    ア部に一体として連結されるように形成されたことを特
    徴とするジューサー。
  4. 【請求項4】 前記スクリュー部(5)の先端(21)
    には軸に略直角な平面部(54)が形成され、該平面部
    には、軸に対して略直角方向に1個以上のブロック部
    (55)が形成されたことを特徴とする前記請求項1,
    2または3項に記載のジューサー。
  5. 【請求項5】 前記濾過網は、ギア部に対応する濾過部
    (43)と、スクリュー部に対応する濾過部(48)
    と、滓排出部(41)と、滓通路及びジュース通路を有
    する羽根部(6)とから成り、スクリュー濾過部(4
    8)には、大孔部(44)と中孔部(45)及び小孔部
    (46)が形成され、滓排出部(41)は、スクリュー
    濾過部の先端部に嵌合される円板ディスク(7)で構成
    され、該円板ディスクには、中心部に軸を通すための孔
    (72)と板ばね作用をする滓を通すための翼部(7
    1)とが形成されたことを特徴とする前記請求項4に記
    載のジューサー。
  6. 【請求項6】 前記ヘリカルギアは、バイオセラミック
    を3%乃至4%含有するステンレス綱で鋳造されたこと
    を特徴とする請求項1に記載のジューサー。
  7. 【請求項7】 回転力を発生させる駆動部(1)と、駆
    動部の回転力を受けて駆動される1個の能動ヘリカルギ
    ア(2)と、該ヘリカルギアと噛み合って回転する1個
    の従動ヘリカルギア(3)と、これら2個のヘリカルギ
    ア(2,3)が噛み合って回転出来るようにヘリカルギ
    アの両側で2個のヘリカルギア軸を支持するハウジング
    (12)とから成るジューサーにおいて、 前記従動ヘリカルギアの両側軸(22,51)を前記能
    動ヘリカルギア側に弾力的に押す圧縮手段が前記ハウジ
    ングに設けられ、 前記2個のヘリカルギアが回転の際密着されて間隙が零
    に接近するようになっていることを特徴とするジューサ
    ー。
  8. 【請求項8】 前記圧縮手段は、1個のばね(116)
    と;ばねの両側でその先端部を覆う2個のキャップ(1
    15,117)と;キャップを押す1個のネジ(11
    8)から成り、該ネジを締付けるとばねが圧縮されて前
    記従動ヘリカルギアを前記能動ヘリカルギア側に押し付
    けることを特徴とする前記請求項9に記載のジューサ
    ー。
  9. 【請求項9】 前記ヘリカルギアと前記ハウジングとの
    間にキャップ状のブッシュ(114)を設け、前記軸の
    回転と前記圧縮手段の接触とを円滑にすることを特徴と
    する前記請求項10に記載のジューサー。
  10. 【請求項10】 前記圧縮手段は、それぞれ、1個のば
    ね(116)と;ばねの両側でばねの先端部を覆う2個
    のキャップ(115,117)と;2個のキャップのう
    ち前記従動ヘリカルギア(3)の軸と接触するキャップ
    (115)の反対側にあるキャップ(117)と接触
    し、ハウジング(12)に軸で連結され、所定の角度だ
    け回転出来るような把手(151)を持つカム(10
    5)で構成され、 該カムの把手を所定角度回転させると前記ばねが圧縮さ
    れ、反対に回転させると圧縮が解除されるように構成さ
    れたことを特徴とする前記請求項7に記載のジューサ
    ー。
  11. 【請求項11】 前記カムはディスクカムであって、ば
    ねを圧縮する位置で停止できるようにする平面部(15
    3)と;圧縮を解除した位置で停止できるようにする第
    2の平面(152)とを有し;前記ハウジング(12)
    にピボットピン(154)で連結され、把手を回すとピ
    ンを軸として圧縮位置と解除位置とに回動できるように
    構成されたことを特徴とする前記請求項12に記載のジ
    ューサー。
  12. 【請求項12】 前記カムがエンドカムであり、把手
    (163)がついている円柱形原動節(162)と、円
    筒形の従動節(161)と、原動節をハウジングに連結
    させるネジキャップ(170)とで構成されたことを特
    徴とする前記請求項12に記載のジューサー。
  13. 【請求項13】 前記カムがエンドカムであり、原動節
    (162)と従動節(161)とが円柱形に構成され、
    前記ハウジングにネジキャップ(170)によって回動
    可能に連結され、従動節は円柱の中心の貫通孔(16
    5)と円柱両側の回動防止翼部(164)とを有し、翼
    部が前記ハウジングの溝に挿入されて直線運動出来るよ
    うになっており、原動節は、貫通孔(165)に挿入さ
    れる突出部(166)と回動用の把手(163)とを有
    し、 前記原動節と従動節とは、互いに接触する傾斜面(16
    7,168)を有しており、原動節が所定角度回動する
    と従動節が前記ばね(166)を圧縮し、反対方向に回
    動すると圧縮を解除するように構成されたことを特徴と
    する前記請求項12に記載のジューサー。
  14. 【請求項14】 駆動部、作業部及び連結部からなるジ
    ューサーにおいて、結合部は駆動部ハウジング(20
    4)の先端と作業部ハウジング(206)の先端とを連
    結させるクリップリング(202)で構成され、 クリップリングの作業部ハウジングとの連結部分にはそ
    の内周面に多数の凸部(222)と凹部(223)とが
    交互に設けられ、 駆動部ハウジング先端と連結される部分にはその内周面
    に長い凸部が設けられ、 作業部ハウジング先端にはそ
    の外周面に、高さが一定での楔形状をした突出部が前記
    凸部の数と同じ数で設けられ、 駆動部ハウジング先端は2個の階段形に形成され、階段
    の端壁には半円形の調整板が多数のビス(214)によ
    って取付けられ、調整板と最初の階段壁の間にはクリッ
    プリングの長い凸部が連結されて回動出来るようになっ
    ており、 クリップリングが回動することによってクリップリング
    の凹部に挿入された作業部ハウジング先端の突出部が漸
    次に駆動部ハウジング先端側に移動され完全に密着出来
    るように構成されたことを特徴とするジューサー。
  15. 【請求項15】 駆動部、作業部及び結合部でなるジュ
    ーサーにおいて、 結合部は駆動部ハウジング先端と作業部ハウジング先端
    とを連結させるクリップで構成され、 クリップは2個のクリップ半円部(251,252)
    と、1個のX字状連結鉤装置とで構成され、クリップ半
    円部はその断面形状が台形の溝を有し、2個の半円部の
    先端が互いに回動できるようにピン(59)で連結さ
    れ、他方の先端はX字状連結鉤と連結され、 駆動部ハウジング先端と作業部ハウジング先端の外周面
    には、向き合う面は高さが異なる2個の平面形状であ
    り、クリップと連結する面はクリップの台形溝に対応す
    るように台形状であるフランジを形成し、 前記クリップが把手によりその円周が減るようになる
    と、台形溝に前記2個のハウジング先端に設けられたフ
    ランジ(212)が差し入るようになり前記2個のハウ
    ジング互いに密着されるように構成されたことを特徴と
    するジューサー。
  16. 【請求項16】 2個のヘリカルギアのギア部で原料を
    粉砕してジュースを製造する方法において、 一方のギアの歯先部分で原料を切断しながら他方のギア
    の歯空間に押入れるステップと;切断された原料を前記
    歯空間でその容積を減らしつつ圧縮するステップと;一
    方のギアの歯先面と他方のギアの歯元面とに形成された
    凹凸部分で原料の繊維質を噛み潰すステップとから成
    り;繊維質の粉砕に因り繊維質内の栄養素までジュース
    と共に排出されるようにすることを特徴とするジュース
    製造方法。
  17. 【請求項17】 前記繊維質を噛み潰すステップで繊維
    質が1ミクロン以下まで粉砕されることを特徴とする前
    記請求項18に記載のジュース製造方法。
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