JPH06165829A - 診断コネクターポートを有するパルス発生装置 - Google Patents
診断コネクターポートを有するパルス発生装置Info
- Publication number
- JPH06165829A JPH06165829A JP5111697A JP11169793A JPH06165829A JP H06165829 A JPH06165829 A JP H06165829A JP 5111697 A JP5111697 A JP 5111697A JP 11169793 A JP11169793 A JP 11169793A JP H06165829 A JPH06165829 A JP H06165829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse generator
- port
- diagnostic
- header
- connector port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N1/00—Electrotherapy; Circuits therefor
- A61N1/18—Applying electric currents by contact electrodes
- A61N1/32—Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents
- A61N1/36—Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents for stimulation
- A61N1/372—Arrangements in connection with the implantation of stimulators
- A61N1/375—Constructional arrangements, e.g. casings
- A61N1/3752—Details of casing-lead connections
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Electrotherapy Devices (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】パルス発生装置のヘッダー内の電気的接点の各
々が接続された診断ポートコネクターを有するパルス発
生装置を提供することである。 【構成】パルス発生装置のヘッダーに対して予め型成形
した診断コネクターポートを設ける。診断コネクターポ
ートはヘッダー内の接点の各々が電気的に接続されるよ
うに取り付けられ、装置の抵抗に測定可能な影響を与え
ない。また、診断コネクターポートは体液または他の外
部の導電性の流体に対してシールされる。特別なコネク
ターピン及びソケットのデザインにより最良の電気的接
続が達成される。診断コネクターポートには外部診断装
置が診断コネクターポートに唯一の方向でのみ挿入され
るように案内キーが形成されている。
々が接続された診断ポートコネクターを有するパルス発
生装置を提供することである。 【構成】パルス発生装置のヘッダーに対して予め型成形
した診断コネクターポートを設ける。診断コネクターポ
ートはヘッダー内の接点の各々が電気的に接続されるよ
うに取り付けられ、装置の抵抗に測定可能な影響を与え
ない。また、診断コネクターポートは体液または他の外
部の導電性の流体に対してシールされる。特別なコネク
ターピン及びソケットのデザインにより最良の電気的接
続が達成される。診断コネクターポートには外部診断装
置が診断コネクターポートに唯一の方向でのみ挿入され
るように案内キーが形成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はパルス発生装置に関し、
特にパルス発生装置とともに植え込まれ、パルス発生装
置のヘッダーに差し込まれたモニター装置リードの植え
込み型補助装置として作用する診断コネクターポートに
関している。本発明により患者側リードが装置ヘッダー
に接続されている状態でリード及び装置の電気信号を検
知し、整調し、除細動動作を成し、また監視することが
可能になる。
特にパルス発生装置とともに植え込まれ、パルス発生装
置のヘッダーに差し込まれたモニター装置リードの植え
込み型補助装置として作用する診断コネクターポートに
関している。本発明により患者側リードが装置ヘッダー
に接続されている状態でリード及び装置の電気信号を検
知し、整調し、除細動動作を成し、また監視することが
可能になる。
【０００２】
【従来の技術】パルス発生装置のリード及び装置の電気
信号を監視するための初期の試みの多くはその複雑さ、
本来的なシール（封止）の問題、または大きさの制約が
原因で失敗してきた。現在、リード及び装置の電気信号
の監視は以下の二つの方法の何れかにより行われてい
る。第１の方法は六角形状のドライバーをシール部材を
介してパルス発生装置のセットねじの六角形の開口に挿
入することが必要である。この六角形状のドライバーは
六角形状のドライバーの金属シャフトに取り付けられた
ワニ口クリップ及びワイヤーを介して種々の外部装置に
電気的に接続される。
信号を監視するための初期の試みの多くはその複雑さ、
本来的なシール（封止）の問題、または大きさの制約が
原因で失敗してきた。現在、リード及び装置の電気信号
の監視は以下の二つの方法の何れかにより行われてい
る。第１の方法は六角形状のドライバーをシール部材を
介してパルス発生装置のセットねじの六角形の開口に挿
入することが必要である。この六角形状のドライバーは
六角形状のドライバーの金属シャフトに取り付けられた
ワニ口クリップ及びワイヤーを介して種々の外部装置に
電気的に接続される。
【０００３】このような方法には以下の様な欠点が有
る。 １．六角形ドライバーとセットねじの頭部との間の電気
的接続が不完全であること。 ２．複数のワニ口クリップが用いられるためケーブルの
診断装置側の端部が区別しにくいことと、六角形状のド
ライバーのシャフトの限られた空間上に密集して設けら
れたワニ口クリップが互いにショートする可能性がある
ことの両方の問題が生じること。
る。 １．六角形ドライバーとセットねじの頭部との間の電気
的接続が不完全であること。 ２．複数のワニ口クリップが用いられるためケーブルの
診断装置側の端部が区別しにくいことと、六角形状のド
ライバーのシャフトの限られた空間上に密集して設けら
れたワニ口クリップが互いにショートする可能性がある
ことの両方の問題が生じること。
【０００４】３．手順が極度に煩わしいこと。 ４．シール部材の損傷が挿入の回数に依存すること。装
置をテストするために余分な挿入を行うとその各々によ
りシールの信頼性が低下すること。 ５．もし装置の全てのポートを同時に監視する必要が有
る場合、医師は多数のセットねじ、クリップ、及びケー
ブル等の装置を手にしなければならないこと。
置をテストするために余分な挿入を行うとその各々によ
りシールの信頼性が低下すること。 ５．もし装置の全てのポートを同時に監視する必要が有
る場合、医師は多数のセットねじ、クリップ、及びケー
ブル等の装置を手にしなければならないこと。
【０００５】６．装置への電気的接続を行うのに必要と
される時間が長いため、傷口を露出する時間が増加し、
その結果患者の危険及び感染の可能性が高まること。 ７．不十分な接触点を通して送られる高電圧信号が他に
流れる虞れが有り、心臓に到達する細動除去エネルギー
が低下する可能性が有ること。 ８．ケーブルの移動により電気的接点にノイズスパイク
が発生すること。
される時間が長いため、傷口を露出する時間が増加し、
その結果患者の危険及び感染の可能性が高まること。 ７．不十分な接触点を通して送られる高電圧信号が他に
流れる虞れが有り、心臓に到達する細動除去エネルギー
が低下する可能性が有ること。 ８．ケーブルの移動により電気的接点にノイズスパイク
が発生すること。
【０００６】第２の方法においても、パルス発生装置へ
の電気的接続は本質的に同様の方法で行われるため、同
様の問題が有る。この方法によると、対向するクランプ
が相対するシール部材内に挿入される。対向するクラン
プはクランプの接点をシールを通過して診断ブロックに
押し付けるゴム製のバンドにより互いの方向に付勢され
ている。対向するクランプに対する内側の力がクランプ
の緩みをおこす。ケーブルの若干の移動がサポート側の
診断装置におけるノイズスパイクとして現れる。この方
法は第１の方法を改善するものであるけれども同様の問
題が残っている。
の電気的接続は本質的に同様の方法で行われるため、同
様の問題が有る。この方法によると、対向するクランプ
が相対するシール部材内に挿入される。対向するクラン
プはクランプの接点をシールを通過して診断ブロックに
押し付けるゴム製のバンドにより互いの方向に付勢され
ている。対向するクランプに対する内側の力がクランプ
の緩みをおこす。ケーブルの若干の移動がサポート側の
診断装置におけるノイズスパイクとして現れる。この方
法は第１の方法を改善するものであるけれども同様の問
題が残っている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来の方法に
付随する上述の問題の全てを克服することを意図してい
る。本発明の目的はパルス発生装置のヘッダー内の電気
的接点の各々に接続された診断ポートコネクターを有す
るパルス発生装置を提供することである。
付随する上述の問題の全てを克服することを意図してい
る。本発明の目的はパルス発生装置のヘッダー内の電気
的接点の各々に接続された診断ポートコネクターを有す
るパルス発生装置を提供することである。
【０００８】発明の他の目的はパルス発生装置のヘッダ
ー内の電気的接点の各々に接続された診断ポートコネク
ターを有し、診断ポートコネクター及び外部診断装置に
接続された出力ケーブルによりリード及び装置の電気信
号のモニタを行うように成されたパルス発生装置を提供
することである。
ー内の電気的接点の各々に接続された診断ポートコネク
ターを有し、診断ポートコネクター及び外部診断装置に
接続された出力ケーブルによりリード及び装置の電気信
号のモニタを行うように成されたパルス発生装置を提供
することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は植え込み型パル
ス発生器の全ての製品の予め成形された頂部に合わせて
個々にデザインされた各診断コネクターポートを含んで
いる。診断コネクターポートはヘッダー内の電気的接点
の各々に平行に取り付けられる。これらの接点への接続
は永久的なものであり、診断コネクターポートは装置と
共に植え込まれて体液または他の外部の導電性の流体に
対して密閉されている。
ス発生器の全ての製品の予め成形された頂部に合わせて
個々にデザインされた各診断コネクターポートを含んで
いる。診断コネクターポートはヘッダー内の電気的接点
の各々に平行に取り付けられる。これらの接点への接続
は永久的なものであり、診断コネクターポートは装置と
共に植え込まれて体液または他の外部の導電性の流体に
対して密閉されている。
【００１０】コネクターピン／ソケットの特別なデザイ
ンによって最良の電気的接続が達成される。ピン/ソケ
ットの接続は充分に強固であり、出力ケーブルも同様に
正しい位置に機械的に保持することが意図されている。
しかしながら、出力ケーブルの機械的保持は種々の方法
で行うことができる。出力ケーブルの反対側の端部（診
断側）は標準的なコネクターであるが、外部診断装置へ
の適当なインターフェースを得るために標準型／非標準
型の接続装置をいくつ用いても良い。診断コネクターポ
ートはどのピンがどれに対応するかの位置合わせが成さ
れ、外部診断装置が唯一の限られた方向で挿入されるよ
うにキーにより案内される。
ンによって最良の電気的接続が達成される。ピン/ソケ
ットの接続は充分に強固であり、出力ケーブルも同様に
正しい位置に機械的に保持することが意図されている。
しかしながら、出力ケーブルの機械的保持は種々の方法
で行うことができる。出力ケーブルの反対側の端部（診
断側）は標準的なコネクターであるが、外部診断装置へ
の適当なインターフェースを得るために標準型／非標準
型の接続装置をいくつ用いても良い。診断コネクターポ
ートはどのピンがどれに対応するかの位置合わせが成さ
れ、外部診断装置が唯一の限られた方向で挿入されるよ
うにキーにより案内される。
【００１１】
【作用】本発明による新しい方式は煩わしさが全く無
く、単純な、案内キーによる、スナップイン式の接続で
あり、接続操作のために要する時間は一秒以下である。
電気的接続を行うためにシール部材の存在に依存するこ
とが無いため、シール部材に損傷を与えることが無い。
実際に、種々の完全な工具を使用しない接続方法を植え
込み型パルス発生器のために用いることが可能になるた
め、シール部材を介さずに接続を行うことが可能であ
る。
く、単純な、案内キーによる、スナップイン式の接続で
あり、接続操作のために要する時間は一秒以下である。
電気的接続を行うためにシール部材の存在に依存するこ
とが無いため、シール部材に損傷を与えることが無い。
実際に、種々の完全な工具を使用しない接続方法を植え
込み型パルス発生器のために用いることが可能になるた
め、シール部材を介さずに接続を行うことが可能であ
る。
【００１２】複数の部品を用いる必要がある問題につい
ては、単一のケーブル及び接点により全ての電気的接点
への接続を同時に行うことによって解決されている。高
電圧信号は単一の診断コネクターポートを介して供給さ
れる。これは材料誘電率とピン間隔とを適切に選ぶこと
により達成される。ピンの接続力が強いため、ケーブル
の機械的移動がノイズスパイクを生じさせることは考え
られない。コネクターアッセンブリーは０ ．０５０イ
ンチの最大ピン間隔を有し、ピンは白金、チタニウム、
ニオビウム、或いはステンレススチールを用いて作成さ
れる。ピン−ピン抵抗は少なくとも５０、０００オーム
有り、電圧降伏電位は少なくとも１０００ボルトであ
る。
ては、単一のケーブル及び接点により全ての電気的接点
への接続を同時に行うことによって解決されている。高
電圧信号は単一の診断コネクターポートを介して供給さ
れる。これは材料誘電率とピン間隔とを適切に選ぶこと
により達成される。ピンの接続力が強いため、ケーブル
の機械的移動がノイズスパイクを生じさせることは考え
られない。コネクターアッセンブリーは０ ．０５０イ
ンチの最大ピン間隔を有し、ピンは白金、チタニウム、
ニオビウム、或いはステンレススチールを用いて作成さ
れる。ピン−ピン抵抗は少なくとも５０、０００オーム
有り、電圧降伏電位は少なくとも１０００ボルトであ
る。
【００１３】診断コネクターポートの全体は臨床医学的
に適当な材料から製造される。ポートアッセンブリーポ
リウレタンの部品として成形され、ピンを囲む材料は成
形プロセス及び生体適合性の両方について適当なものと
なっている。ポリウレタン材料がこれらの要求を満足し
ている。アッセンブリー全体は外部の（体液の）３７゜
Ｃの環境に対して密閉される。
に適当な材料から製造される。ポートアッセンブリーポ
リウレタンの部品として成形され、ピンを囲む材料は成
形プロセス及び生体適合性の両方について適当なものと
なっている。ポリウレタン材料がこれらの要求を満足し
ている。アッセンブリー全体は外部の（体液の）３７゜
Ｃの環境に対して密閉される。
【００１４】この単一の診断コネクターポートは単一の
ケーブルアッセンブリーによって診断装置に接続されて
いる。これらの相互接続は使用方法が単純である一方高
い信頼性を有する様にデザインされている。本発明の前
記の目的及び他の目的、並びにその多くの意図された利
点は、添付図面とともに以下の記述を参照することによ
ってより明確に理解され得る。
ケーブルアッセンブリーによって診断装置に接続されて
いる。これらの相互接続は使用方法が単純である一方高
い信頼性を有する様にデザインされている。本発明の前
記の目的及び他の目的、並びにその多くの意図された利
点は、添付図面とともに以下の記述を参照することによ
ってより明確に理解され得る。
【００１５】
【実施例】図示された発明の好ましい実施例を説明する
にあたって、表現を明確にするために特殊用語が用いら
れる。しかしながら、発明は選ばれた特殊用語によって
限定されることを意図したものでなく、各々の特殊用語
は同様の目的を達成するために同様の方法で作用する全
ての技術的な均等物を包含するものであることが理解さ
れるべきである。
にあたって、表現を明確にするために特殊用語が用いら
れる。しかしながら、発明は選ばれた特殊用語によって
限定されることを意図したものでなく、各々の特殊用語
は同様の目的を達成するために同様の方法で作用する全
ての技術的な均等物を包含するものであることが理解さ
れるべきである。
【００１６】図面、特に図１及び２を参照すれば、パル
ス発生器により生成された診断信号を受けるための従来
の公知の装置が示されている。図１において、パルス発
生装置２０は心臓に植え込まれた電極に繋がったリード
が接続されたポート２２及び２４を有しており、ポート
２４内に伸びたリード２６が一例として示されている。
セットねじ２８及び３０パルス発生装置２０のヘッダー
３２内のコネクターブロックにねじ込まれている。セッ
トねじ２８及び３０の各々は柔軟性シール材料（明確化
のために図示せず）により被覆されており、それによっ
てセットねじ２８及び３０は周囲の体液との相互作用が
生じないように隔離される。
ス発生器により生成された診断信号を受けるための従来
の公知の装置が示されている。図１において、パルス発
生装置２０は心臓に植え込まれた電極に繋がったリード
が接続されたポート２２及び２４を有しており、ポート
２４内に伸びたリード２６が一例として示されている。
セットねじ２８及び３０パルス発生装置２０のヘッダー
３２内のコネクターブロックにねじ込まれている。セッ
トねじ２８及び３０の各々は柔軟性シール材料（明確化
のために図示せず）により被覆されており、それによっ
てセットねじ２８及び３０は周囲の体液との相互作用が
生じないように隔離される。
【００１７】セットねじ２８，３０から信号を得る為
に、ハンドル３６及び金属シャフト３８を有し端部が六
角形のヘッド４０となっている工具がセットねじ２８又
は３０の六角形の開口４２に挿入される。セットねじ２
８又は３０を覆うシール材料を通過した後に金属シャフ
ト３８が六角形の開口４２と接続されることにより、パ
ルス発生装置２０からの信号がシャフト３８へ伝達され
ることが可能になる。
に、ハンドル３６及び金属シャフト３８を有し端部が六
角形のヘッド４０となっている工具がセットねじ２８又
は３０の六角形の開口４２に挿入される。セットねじ２
８又は３０を覆うシール材料を通過した後に金属シャフ
ト３８が六角形の開口４２と接続されることにより、パ
ルス発生装置２０からの信号がシャフト３８へ伝達され
ることが可能になる。
【００１８】シャフト３８にはセットねじ２８又は３０
からシャフト３８に伝達された信号を解釈する装置に接
続されたリード４２を有するワニ口クリップ４０が取り
付けられ、ワニ口クリップ４０のシャフト３８への接続
により、電気的に接続されたリード４２を通して信号の
伝達が行われる。上述した如く、この装置には多くの不
便が有る。
からシャフト３８に伝達された信号を解釈する装置に接
続されたリード４２を有するワニ口クリップ４０が取り
付けられ、ワニ口クリップ４０のシャフト３８への接続
により、電気的に接続されたリード４２を通して信号の
伝達が行われる。上述した如く、この装置には多くの不
便が有る。
【００１９】他の公知の装置は図２に示された如く、セ
ットねじ２８に挿入するための円形形状のターミナル部
分５０を有するシャフト４８を有する相対するクランプ
４４及び４６を接続することにより図示の如くパルス発
生装置２０のセットねじ２８の同様の構成を用いてい
る。接続リード４７がクランプ４４及び４６からシャフ
ト４８に伸びており、リード４７がシャフト４８が受け
た信号を伝達する。
ットねじ２８に挿入するための円形形状のターミナル部
分５０を有するシャフト４８を有する相対するクランプ
４４及び４６を接続することにより図示の如くパルス発
生装置２０のセットねじ２８の同様の構成を用いてい
る。接続リード４７がクランプ４４及び４６からシャフ
ト４８に伸びており、リード４７がシャフト４８が受け
た信号を伝達する。
【００２０】クランプ４４及び４６弾性部材５２により
互いの方向に付勢されており、クランプ４６の中空部材
６０の溝５８内でスライドするクランプ４４の突出ピン
５６を有する相互接続スライドアッセンブリー５４によ
り互いに安定に指示されている。指のための開口６２が
クランプ４４及び４６の各々の端部に設けられ、二つの
クランプ４４及び４６の互いの方向への付勢された移動
に用いられる。
互いの方向に付勢されており、クランプ４６の中空部材
６０の溝５８内でスライドするクランプ４４の突出ピン
５６を有する相互接続スライドアッセンブリー５４によ
り互いに安定に指示されている。指のための開口６２が
クランプ４４及び４６の各々の端部に設けられ、二つの
クランプ４４及び４６の互いの方向への付勢された移動
に用いられる。
【００２１】この装置は図１の装置に対して改善したも
のであるが、同様の欠点を有する。次に、図３から図１
４及び図２１を参照して、本発明の技術を実施化した診
断ポートコネクターの好ましい実施例について説明す
る。図３において、成形されたヘッダー８０を有するパ
ルス発生装置７０は心臓に植え込まれた電極に接続され
たリードのための６個のポート８２を含んでいる。図３
に示された実施例において、診断ポートコネクター８４
はヘッダー８０の後部に位置するものとして図示されて
いる。さもなければ、他の図に示すように、診断ポート
コネクター８４はパルス発生装置７０のヘッダーにおい
て離間したいくつかの異なる位置のうちの一ヶ所に設け
ても良い。全ての実施例において、植え込み前の装置に
よる研究のために、診断ポートは無菌の容器として完結
した装置との間で信号を授受するために用いることがで
きる。
のであるが、同様の欠点を有する。次に、図３から図１
４及び図２１を参照して、本発明の技術を実施化した診
断ポートコネクターの好ましい実施例について説明す
る。図３において、成形されたヘッダー８０を有するパ
ルス発生装置７０は心臓に植え込まれた電極に接続され
たリードのための６個のポート８２を含んでいる。図３
に示された実施例において、診断ポートコネクター８４
はヘッダー８０の後部に位置するものとして図示されて
いる。さもなければ、他の図に示すように、診断ポート
コネクター８４はパルス発生装置７０のヘッダーにおい
て離間したいくつかの異なる位置のうちの一ヶ所に設け
ても良い。全ての実施例において、植え込み前の装置に
よる研究のために、診断ポートは無菌の容器として完結
した装置との間で信号を授受するために用いることがで
きる。
【００２２】図４において、診断ポートキャップ２０２
が診断ポート８４の本体にねじ込まれて体液を空間２０
４の外部に押し出すために用いられている。表面シール
もしくはシール部材２０６が診断ポート８４の平らな表
面２０８及びポートキャップ２０２の間の空間２０７
（図７に示す）の間を埋め、このつなぎの部分において
流体を”絞り出す”ために用いられている。複数の雌型
接点レセプタクル２１０が表面２０８からやや後退して
設けられており、樹枝状成長が起きることが防止されて
いる。内側にネジ溝を有する診断ポートキャップ２０２
がネジ回しスロット２０３により外部にネジ溝が形成さ
れた診断ポートの上に締め付けられると、このキャップ
により電流がレセプタクル２１０からレセプタクル２１
０に流れることが防止される。Ｏリングシール領域２１
２によりシール部材２０６に対する追加的なシールを随
意設けることができ、それによりシーリング（封止）シ
ステムの故障の機会を減少することができる。
が診断ポート８４の本体にねじ込まれて体液を空間２０
４の外部に押し出すために用いられている。表面シール
もしくはシール部材２０６が診断ポート８４の平らな表
面２０８及びポートキャップ２０２の間の空間２０７
（図７に示す）の間を埋め、このつなぎの部分において
流体を”絞り出す”ために用いられている。複数の雌型
接点レセプタクル２１０が表面２０８からやや後退して
設けられており、樹枝状成長が起きることが防止されて
いる。内側にネジ溝を有する診断ポートキャップ２０２
がネジ回しスロット２０３により外部にネジ溝が形成さ
れた診断ポートの上に締め付けられると、このキャップ
により電流がレセプタクル２１０からレセプタクル２１
０に流れることが防止される。Ｏリングシール領域２１
２によりシール部材２０６に対する追加的なシールを随
意設けることができ、それによりシーリング（封止）シ
ステムの故障の機会を減少することができる。
【００２３】図５において、ケーブル／ポートの相互接
続部分の詳細図が示されており、ケーブルブロック２１
４が診断ポート８４に差し込まれている。コネクタープ
ラグ１００のステンレススチールのスリーブ２１６がケ
ーブルブロック２１４の一端に埋め込まれ雄型インター
フェースピン２１８を保護するとともに、ケーブルブロ
ック２１４を診断ポート８４内で位置合わせするために
用いられる。ピン２１８スリーブ２１６においてやや後
退しており、スリーブ２１６のキー部分２２０がキー溝
２２２にかみ合ってピン２１８と接点レセプタクル２１
０が相互接続される前に正しい位置合わせが行われる。
ケーブル２１４は必要ならばその位置にロックされ、ま
た密閉されるようにしても良い。
続部分の詳細図が示されており、ケーブルブロック２１
４が診断ポート８４に差し込まれている。コネクタープ
ラグ１００のステンレススチールのスリーブ２１６がケ
ーブルブロック２１４の一端に埋め込まれ雄型インター
フェースピン２１８を保護するとともに、ケーブルブロ
ック２１４を診断ポート８４内で位置合わせするために
用いられる。ピン２１８スリーブ２１６においてやや後
退しており、スリーブ２１６のキー部分２２０がキー溝
２２２にかみ合ってピン２１８と接点レセプタクル２１
０が相互接続される前に正しい位置合わせが行われる。
ケーブル２１４は必要ならばその位置にロックされ、ま
た密閉されるようにしても良い。
【００２４】図６及び７は診断ポート８４およびそのコ
ネクターキャップ２０２の詳細を示している。診断ポー
ト８４は例えば、ダウケミカルより商品名ペレタン（Pe
llethane）２３６３として発売されているポリウレタン
等の本体材料から作られている。雌型接点レセプタクル
２１０に接続された電線２２４は０．０１８インチの白
金線である。雌型接点レセプタクル２１０チタニウムＴ
Ｉ−６ＡＬ−４Ｖにより作られている。電線２２４例え
ばポリイミドチューブ等のチューブ材料２２６により絶
縁されている。診断ポートの後部のギャップ２２６はエ
ポキシ樹脂タイプの材料が充填されている。
ネクターキャップ２０２の詳細を示している。診断ポー
ト８４は例えば、ダウケミカルより商品名ペレタン（Pe
llethane）２３６３として発売されているポリウレタン
等の本体材料から作られている。雌型接点レセプタクル
２１０に接続された電線２２４は０．０１８インチの白
金線である。雌型接点レセプタクル２１０チタニウムＴ
Ｉ−６ＡＬ−４Ｖにより作られている。電線２２４例え
ばポリイミドチューブ等のチューブ材料２２６により絶
縁されている。診断ポートの後部のギャップ２２６はエ
ポキシ樹脂タイプの材料が充填されている。
【００２５】診断ポートの外部のネジ溝２３０は図示の
如くポートコネクターキャップ２０２の内側のネジ溝２
３２とかみ合わされる。ポートコネクターキャップ２０
２アモコ４０−１７のポリプロピレンから作られてい
る。図８において、６つの異なるコネクターブロックが
示されており、それらは図９に示された如く、電線によ
り診断コネクターポート８４の後部２３４及び雌型接点
レセプタクル２１０の後部に配線されている。図８のコ
ネクターブロックは夫々心房チップコネクターブロック
２３６、心房リングコネクターブロック２３８、除細動
器マイナス極コネクターブロック２４０、除細動器プラ
ス極コネクターブロック２４２、心室リングコネクター
ブロック２４４及び心室チップコネクターブロック２４
６である。図１０は図９の断面図であり、雌型接点ピン
２１０の後部への電線２２５の接続の状態が示されてい
る。
如くポートコネクターキャップ２０２の内側のネジ溝２
３２とかみ合わされる。ポートコネクターキャップ２０
２アモコ４０−１７のポリプロピレンから作られてい
る。図８において、６つの異なるコネクターブロックが
示されており、それらは図９に示された如く、電線によ
り診断コネクターポート８４の後部２３４及び雌型接点
レセプタクル２１０の後部に配線されている。図８のコ
ネクターブロックは夫々心房チップコネクターブロック
２３６、心房リングコネクターブロック２３８、除細動
器マイナス極コネクターブロック２４０、除細動器プラ
ス極コネクターブロック２４２、心室リングコネクター
ブロック２４４及び心室チップコネクターブロック２４
６である。図１０は図９の断面図であり、雌型接点ピン
２１０の後部への電線２２５の接続の状態が示されてい
る。
【００２６】図１１において、コネクタープラグ１００
はその各々が診断コネクターポート８４の雌型接点レセ
プタクル２１０に対して相補的な形状を有し、コネクタ
ープラグ１００がポート８４に挿入された時にレセプタ
クル２１０と緊密に接続される複数の下方に伸びたピン
２１８を有している。レセプタクル２１０及びピン２１
８の間隔はコネクタープラグがキータブ２２０により方
向付けされて診断コネクターポートに単一の方向で差し
込まれてパルス発生装置からの情報を特殊な配置の受け
側装置へ伝達するピンの間の特殊な配置の位置合わせが
確実に行われる様に決められている。
はその各々が診断コネクターポート８４の雌型接点レセ
プタクル２１０に対して相補的な形状を有し、コネクタ
ープラグ１００がポート８４に挿入された時にレセプタ
クル２１０と緊密に接続される複数の下方に伸びたピン
２１８を有している。レセプタクル２１０及びピン２１
８の間隔はコネクタープラグがキータブ２２０により方
向付けされて診断コネクターポートに単一の方向で差し
込まれてパルス発生装置からの情報を特殊な配置の受け
側装置へ伝達するピンの間の特殊な配置の位置合わせが
確実に行われる様に決められている。
【００２７】レセプタクル２１０は電線２２４によりコ
ネクターシェル１０５に接続されている。電線２２４は
熱可塑性ゴム（ＴＰＲ）により絶縁された出力ケーブル
１０７を形成する。図１２及び１３において、ピン２１
８は出力ケーブル１０７への情報を伝達するために診断
ポートの対応するレセプタクルにのみかみ合う位置に配
置されている。キータブ２２０のための、対応するキー
溝２２２によってコネクタープラグ１００が正しく位置
合わせされることが保障されている。
ネクターシェル１０５に接続されている。電線２２４は
熱可塑性ゴム（ＴＰＲ）により絶縁された出力ケーブル
１０７を形成する。図１２及び１３において、ピン２１
８は出力ケーブル１０７への情報を伝達するために診断
ポートの対応するレセプタクルにのみかみ合う位置に配
置されている。キータブ２２０のための、対応するキー
溝２２２によってコネクタープラグ１００が正しく位置
合わせされることが保障されている。
【００２８】図１４はピン２１８及び各々が電線２２５
によりコネクターブロックに接続された接点レセプタク
ル２１０の接続を概略的に示している。ケーブルが診断
ポートに差し込まれると、植え込み型パルス発生装置７
０と、成形されたケーブル配設ブロック２１４を有する
出力ケーブル１０７との間に位置整合された通信路が形
成される。
によりコネクターブロックに接続された接点レセプタク
ル２１０の接続を概略的に示している。ケーブルが診断
ポートに差し込まれると、植え込み型パルス発生装置７
０と、成形されたケーブル配設ブロック２１４を有する
出力ケーブル１０７との間に位置整合された通信路が形
成される。
【００２９】他の実施例において、図１５-２０に示さ
れた如く、雄型接点ピン及び雌型接点レセプタクルは上
記の好ましい実施例における方向とは逆になっており、
雄型接点ピンは診断コネクターポート内に設けられて雌
型接点レセプタクルを有するケーブルと相互接続され
る。図１５に診断コネクターポート１８４の詳細な図が
示されている。ポートの最上面１８６パルス発生装置１
７０のヘッダー１８０の表面よりやや後退している。円
形開口１８８の内部には開口１８８のネジ溝を有する周
囲の壁１９２から半径方向内側に四つの接点ピン１９０
が設けられている。この実施例はピン１９０を直接ヘッ
ダー１８０内に型形成することにより作成される。
れた如く、雄型接点ピン及び雌型接点レセプタクルは上
記の好ましい実施例における方向とは逆になっており、
雄型接点ピンは診断コネクターポート内に設けられて雌
型接点レセプタクルを有するケーブルと相互接続され
る。図１５に診断コネクターポート１８４の詳細な図が
示されている。ポートの最上面１８６パルス発生装置１
７０のヘッダー１８０の表面よりやや後退している。円
形開口１８８の内部には開口１８８のネジ溝を有する周
囲の壁１９２から半径方向内側に四つの接点ピン１９０
が設けられている。この実施例はピン１９０を直接ヘッ
ダー１８０内に型形成することにより作成される。
【００３０】図１６において、内部形成診断ポートコネ
クターの概略的な接続が示されている。給電用電線１６
によりパルス発生装置１７０の密閉された容器の回路、
バッテリー、コンデンサー等とポート１８２との接続が
成される。同様に、ポート１８２には開口１８８内に伸
びてコネクタープラグと接続されるピン１９０が接続さ
れている。診断コネクターポート１８４の内壁１８は診
断コネクターポートキャップをパルス発生装置１７０の
成形されたヘッダー内に保持するためにネジ溝が形成さ
れている。ポート自身はヘッダーに溶接、接着もしくは
型成形により接続される。
クターの概略的な接続が示されている。給電用電線１６
によりパルス発生装置１７０の密閉された容器の回路、
バッテリー、コンデンサー等とポート１８２との接続が
成される。同様に、ポート１８２には開口１８８内に伸
びてコネクタープラグと接続されるピン１９０が接続さ
れている。診断コネクターポート１８４の内壁１８は診
断コネクターポートキャップをパルス発生装置１７０の
成形されたヘッダー内に保持するためにネジ溝が形成さ
れている。ポート自身はヘッダーに溶接、接着もしくは
型成形により接続される。
【００３１】コネクターはヘッダーの底面側からヘッダ
ーに溶接或いは接着され、０．１４５インチの平らな部
分によりヘッダー内のキー溝に位置合わせされている。
六本の絶縁された白金電線１８３の各々がコネクターブ
ロック１８５の下面に配線されコネクターブロックの表
面１８７に溶接されている。ヘッダーは伝統的な方法で
設けられ、ヘッダーはパルス発生装置１７０の容器上に
はめられ、給電用電線１６がヘッダー１８０内を通って
コネクターブロック１８５に配線可能になっている。給
電用電線はコネクターブロックに溶接され医療用接着剤
を用いてシールされる。これで装置は植え込み可能とな
る。
ーに溶接或いは接着され、０．１４５インチの平らな部
分によりヘッダー内のキー溝に位置合わせされている。
六本の絶縁された白金電線１８３の各々がコネクターブ
ロック１８５の下面に配線されコネクターブロックの表
面１８７に溶接されている。ヘッダーは伝統的な方法で
設けられ、ヘッダーはパルス発生装置１７０の容器上に
はめられ、給電用電線１６がヘッダー１８０内を通って
コネクターブロック１８５に配線可能になっている。給
電用電線はコネクターブロックに溶接され医療用接着剤
を用いてシールされる。これで装置は植え込み可能とな
る。
【００３２】植え込み過程において、ケーブルが診断ポ
ートに差し込まれ、正しい方向での挿入が容易に行われ
るようにキー溝により案内される。キー溝はヘッダー内
に設けられるが、ポートの一部分であっても良い。植え
込み後はポートはキャップ及び少なくとも一つのガスケ
ットによりシール（封止）される。第２のガスケットを
用いてもよいが、それはあくまで安全性を更に高めるた
めの余分のガスケットである。表面型のガスケットがポ
ートの平らな表面の部分でポートに接触する。ここで、
ケーブルを除くユニットの全体が患者に植え込まれる。
ートに差し込まれ、正しい方向での挿入が容易に行われ
るようにキー溝により案内される。キー溝はヘッダー内
に設けられるが、ポートの一部分であっても良い。植え
込み後はポートはキャップ及び少なくとも一つのガスケ
ットによりシール（封止）される。第２のガスケットを
用いてもよいが、それはあくまで安全性を更に高めるた
めの余分のガスケットである。表面型のガスケットがポ
ートの平らな表面の部分でポートに接触する。ここで、
ケーブルを除くユニットの全体が患者に植え込まれる。
【００３３】図１６の実施例において、シールプラグが
開口１８８内のピン１９０の回りにねじ込まれ、パルス
発生装置１７０の動作を表す信号を得るためにコネクタ
ープラグをピン１９０に接続する時点までピン１９０を
周囲の体液との相互作用が防止されるように密閉する。
図１７から１９において、他のシールプラグの例１０が
示されている。
開口１８８内のピン１９０の回りにねじ込まれ、パルス
発生装置１７０の動作を表す信号を得るためにコネクタ
ープラグをピン１９０に接続する時点までピン１９０を
周囲の体液との相互作用が防止されるように密閉する。
図１７から１９において、他のシールプラグの例１０が
示されている。
【００３４】図１７において、ピン１９０への電気的接
続は、ポート１８２に挿入されたリードに接続されたリ
ード１４にそれぞれ接続された多数の信号経路を有する
フレキシブル回路１２の形で行われる。同様に、給電部
１５がパルス発生装置の密閉された容器内に伸びてい
る。Ｏリング６が一つ設けられており、シールプラグ１
０が診断コネクターポート１８４の内部のネジ溝が形成
された壁１８にねじ込まれたときに、シールプラグ１０
を密閉する。シールプラグ１０は内壁１２により画定さ
れる中央の凹所を有し、フレキシブル回路１２が電気的
に接続されプレート２２から突き出たピン１９０を囲ん
でいる。
続は、ポート１８２に挿入されたリードに接続されたリ
ード１４にそれぞれ接続された多数の信号経路を有する
フレキシブル回路１２の形で行われる。同様に、給電部
１５がパルス発生装置の密閉された容器内に伸びてい
る。Ｏリング６が一つ設けられており、シールプラグ１
０が診断コネクターポート１８４の内部のネジ溝が形成
された壁１８にねじ込まれたときに、シールプラグ１０
を密閉する。シールプラグ１０は内壁１２により画定さ
れる中央の凹所を有し、フレキシブル回路１２が電気的
に接続されプレート２２から突き出たピン１９０を囲ん
でいる。
【００３５】図１８において、シールプラグ１０は診断
コネクターポート１８４にねじ込まれている。Ｏリング
１８５がシールプラグ１０の底部に位置しており、診断
コネクターポートに対してシールプラグを密閉する。他
の実施例の場合と同様にこの実施例において、シールプ
ラグ１０の頭部２４にはシールプラグを外してコネクタ
ープラグを診断コネクターポートのピン１９０に接続す
ることが容易になるべく溝を設けても良い。
コネクターポート１８４にねじ込まれている。Ｏリング
１８５がシールプラグ１０の底部に位置しており、診断
コネクターポートに対してシールプラグを密閉する。他
の実施例の場合と同様にこの実施例において、シールプ
ラグ１０の頭部２４にはシールプラグを外してコネクタ
ープラグを診断コネクターポートのピン１９０に接続す
ることが容易になるべく溝を設けても良い。
【００３６】図１９に示された例においては、診断コネ
クターポート１８４が用いられない時に体液が流入して
ピン１９０と接触するのを防止するため、シールプラグ
１０を体液からシールするために二つのＯリング２６及
び２８が必要とされている。図１９において、シールプ
ラグの頭部３０はパルス発生装置のヘッダー１８０の表
面より上に出た構造である。
クターポート１８４が用いられない時に体液が流入して
ピン１９０と接触するのを防止するため、シールプラグ
１０を体液からシールするために二つのＯリング２６及
び２８が必要とされている。図１９において、シールプ
ラグの頭部３０はパルス発生装置のヘッダー１８０の表
面より上に出た構造である。
【００３７】図１７から１９に示されたＯリングはシリ
コーンからなるもので良く、ピンは前の実施例の場合と
同様にステンレススチール、ＮＰＳ、白金、金、銀また
は他の生体適合性の導体から作られる。植え込み型診断
コネクターポート１８４の残りの部品は、例えばペレタ
ン(Pellethane：商標)、エポキシ樹脂またはシリコン樹
脂、等の生体適合性の材料を用いて作成しなければなら
ない。
コーンからなるもので良く、ピンは前の実施例の場合と
同様にステンレススチール、ＮＰＳ、白金、金、銀また
は他の生体適合性の導体から作られる。植え込み型診断
コネクターポート１８４の残りの部品は、例えばペレタ
ン(Pellethane：商標)、エポキシ樹脂またはシリコン樹
脂、等の生体適合性の材料を用いて作成しなければなら
ない。
【００３８】図２１において、コネクタープラグの接続
は、パルス発生装置１７０のヘッダー１６０の診断コネ
クターポートに挿入されたライン１５０により図式的に
示されている。ライン１９０は脈動発生動作のために心
臓に接続された電極に取り付けられたリードを表してい
る。コネクタープラグにより受けた信号はライン２００
により診断装置プログラマーに伝達されて診断コネクタ
ーポートから生成された診断情報に応じて変化可能な要
求閾値と比較される。
は、パルス発生装置１７０のヘッダー１６０の診断コネ
クターポートに挿入されたライン１５０により図式的に
示されている。ライン１９０は脈動発生動作のために心
臓に接続された電極に取り付けられたリードを表してい
る。コネクタープラグにより受けた信号はライン２００
により診断装置プログラマーに伝達されて診断コネクタ
ーポートから生成された診断情報に応じて変化可能な要
求閾値と比較される。
【００３９】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によりパルス
発生装置のヘッダー内の電気的接点の各々に接続された
診断ポートコネクターを有し、診断ポートコネクター及
び外部診断装置に接続された出力ケーブルによりリード
及び装置の電気信号のモニタを行うことが可能なパルス
発生装置が提供される。単一の診断ポートと単一のケー
ブルアッセンブリーによって診断装置との接続が成さ
れ、これらの相互接続は使用方法が単純であるにも拘ら
ず高い信頼性を有することが特徴である。
発生装置のヘッダー内の電気的接点の各々に接続された
診断ポートコネクターを有し、診断ポートコネクター及
び外部診断装置に接続された出力ケーブルによりリード
及び装置の電気信号のモニタを行うことが可能なパルス
発生装置が提供される。単一の診断ポートと単一のケー
ブルアッセンブリーによって診断装置との接続が成さ
れ、これらの相互接続は使用方法が単純であるにも拘ら
ず高い信頼性を有することが特徴である。
【００４０】本発明について実施例に基づいて説明して
きたけれども、当業者にとっては、添付のクレイムの範
囲により画定される発明の精神から外れることなしに上
記実施例に対して多くの変更を行うことが可能である。
きたけれども、当業者にとっては、添付のクレイムの範
囲により画定される発明の精神から外れることなしに上
記実施例に対して多くの変更を行うことが可能である。
【図１】パルス発生装置により生成された診断情報の監
視のための従来の公知の技術の一例を示す図である。
視のための従来の公知の技術の一例を示す図である。
【図２】パルス発生装置により生成された診断情報の監
視のための従来の公知の技術の他の例を示す図である。
視のための従来の公知の技術の他の例を示す図である。
【図３】本発明による診断コネクターポートを有するパ
ルス発生装置の斜視図である。
ルス発生装置の斜視図である。
【図４】診断ポートの詳細をそのシール部材及びキャッ
プともに示す断面図である。
プともに示す断面図である。
【図５】ケーブルが診断ポートに差し込まれた状態のケ
ーブル及びポートの断面図である。
ーブル及びポートの断面図である。
【図６】診断ポート及びその接続リード線の一部断面図
である。
である。
【図７】診断ポートのためのプラグの断面図である。
【図８】診断ポートアッセンブリーの平面図である。
【図９】パルス発生器のヘッダーの底面図である。
【図１０】図９の線１０-１０に沿った断面図である。
【図１１】雌型接点レセプタクルを有する診断コネクタ
ーポートに挿入するための雄型コネクタープラグの詳細
を示す一部断面図である。
ーポートに挿入するための雄型コネクタープラグの詳細
を示す一部断面図である。
【図１２】雄型コネクタープラグの底面図である。
【図１３】雄型コネクタープラグの底面図である。
【図１４】診断ポート及びコネクターブロックの配線の
概略を示す図である。
概略を示す図である。
【図１５】診断コネクターポートの拡大図である。
【図１６】診断コネクターポートを有するパルス発生装
置の一部断面図である。
置の一部断面図である。
【図１７】診断コネクターポートを有するパルス発生装
置の他の実施例の断面図である。
置の他の実施例の断面図である。
【図１８】シールプラグを有する診断コネクターポート
の他の実施例の断面図である。
の他の実施例の断面図である。
【図１９】シールプラグの他の実施例を有する診断コネ
クターポートの断面図である。
クターポートの断面図である。
【図２０】パルス発生装置のヘッダー上の診断コネクタ
ーポートの他の設置位置を示す図である。
ーポートの他の設置位置を示す図である。
【図２１】診断コネクターポートを有するパルス発生装
置とコネクタープラグへの接続により受けた信号との相
互作用を示す概念図である。
置とコネクタープラグへの接続により受けた信号との相
互作用を示す概念図である。
７０， パルス発生装置 ８０， ヘッダー ８４， 診断ポート １００， コネクタープラグ １０７， 出力ケーブル ２１０， レセプタクル ２１８， ピン
Claims (22)
- 【請求項１】 患者の心臓に伝達される電圧を発生する
本体と、 前記本体上に設けられたヘッダーと、 前記本体からの心臓への電圧を伝達するために心臓まで
伸びるリードとの接続のために前記ヘッダーに形成され
た複数のリードポートと、 前記リードポートに電気的に接続され前記ヘッダーに形
成された単一の診断コネクターポートとから成り、 前期診断コネクターポートはコネクタープラグ手段と共
働する電気的接点手段を含み、前記電気的接点手段は前
記コネクタープラグ手段と相互接続されたときに前記本
体から直接外部診断装置へ情報を伝達するために用いら
れることを特徴とするパルス発生装置。 - 【請求項２】 前記電気的接点手段は複数の接点レセプ
タクルを含むことを特徴とする請求項１に記載のパルス
発生装置。 - 【請求項３】 前記診断コネクターポートを覆うシール
手段が前記診断コネクターポートに着脱自在に設けら
れ、前記診断コネクターポートが周囲の体液と接触する
ことが防止されることを特徴とする請求項１に記載のパ
ルス発生装置。 - 【請求項４】 前記シール手段はポートキャップを含む
ことを特徴とする請求項３に記載のパルス発生装置。 - 【請求項５】 前記シール手段は前記ポートキャップ及
び前記診断コネクターポートの間に位置し、液体を診断
コネクターポート外に押し出すシール部材を含むことを
特徴とする請求項４に記載のパルス発生装置。 - 【請求項６】 前記ポートキャップの最上面は前記ヘッ
ダーの輪郭から突出していることを特徴とする請求項４
に記載のパルス発生装置。 - 【請求項７】 前記ポートキャップの最上面は前記ヘッ
ダーの輪郭に対して後退していることを特徴とする請求
項４に記載のパルス発生装置。 - 【請求項８】 前記ポートキャップの最上面は前記ヘッ
ダーの輪郭に連続していることを特徴とする請求項４に
記載のパルス発生装置。 - 【請求項９】 Ｏリングが前記ポートキャップ及び前記
ヘッダーの間に設けられ、前記電気的接点手段が前記ヘ
ッダーの周囲の体液に露出することが防止されているこ
とを特徴とする請求項４に記載のパルス発生装置。 - 【請求項１０】 前記コネクタープラグ手段は前記電気
的接点の接点レセプタクルの数に対応した数の接点ピン
を有することを特徴とする請求項２に記載のパルス発生
装置。 - 【請求項１１】 前記コネクタープラグ手段は唯一の方
向に前記電気的接点手段にはまり込むように案内される
ことを特徴とする請求項２に記載のパルス発生装置。 - 【請求項１２】 前記電気的接点手段は前記ポートに電
気的に接続されていることを特徴とする請求項１に記載
のパルス発生装置。 - 【請求項１３】 前記電気的接点手段は複数の接点ピン
を含むことをことを特徴とする請求項１に記載のパルス
発生装置。 - 【請求項１４】 患者の心臓に伝達される電圧を発生す
るパルス手段を含む本体と、 前記本体上に設けられたヘッダーと、 前記本体からの心臓への電圧を伝達するために心臓まで
伸びるリードとの接続のために前記ヘッダーに形成され
た複数のリードポートと、 単一の診断コネクターポートとから成り、前記パルス手
段及び前記複数のリードポートは互いに電気的に接続さ
れ、かつ前記単一の診断コネクターポートに電気的に接
続され、 前期診断コネクターポートはコネクタープラグ手段と共
働する電気的接点手段を含み、前記電気的接点手段は前
記コネクタープラグ手段と相互接続されたときに前記本
体から直接外部診断装置へ情報を伝達するために用いら
れることを特徴とするパルス発生装置。 - 【請求項１５】 前記電気的接点手段は複数の接点レセ
プタクルを含むことを特徴とする請求項１４に記載のパ
ルス発生装置。 - 【請求項１６】 前記診断コネクターポートを覆うシー
ル手段が前記診断コネクターポートに着脱自在に設けら
れ、前記診断コネクターポートが周囲の体液と接触する
ことが防止されることを特徴とする請求項１４に記載の
パルス発生装置。 - 【請求項１７】 前記シール手段はポートキャップを含
むことを特徴とする請求項１６に記載のパルス発生装
置。 - 【請求項１８】 前記シール手段は前記ポートキャップ
及び前記診断コネクターポートの間に位置し、液体を診
断コネクターポート外に押し出すシール部材を含むこと
を特徴とする請求項１７に記載のパルス発生装置。 - 【請求項１９】 Ｏリングが前記ポートキャップ及び前
記ヘッダーの間に設けられ、前記電気的接点手段が前記
ヘッダーの周囲の体液に露出することが防止されている
ことを特徴とする請求項１７に記載のパルス発生装置。 - 【請求項２０】 前記コネクタープラグ手段は前記電気
的接点の接点レセプタクルの数に対応した数の接点ピン
を有することを特徴とする請求項１５に記載のパルス発
生装置。 - 【請求項２１】 前記コネクタープラグ手段は唯一の方
向で前記電気的接点手段にはまり込むように案内される
ことを特徴とする請求項１４に記載のパルス発生装置。 - 【請求項２２】 前記電気的接点手段は前記ポートに電
気的に接続されていることを特徴とする請求項１４に記
載のパルス発生装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US88252492A | 1992-05-13 | 1992-05-13 | |
| US882524 | 1992-05-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06165829A true JPH06165829A (ja) | 1994-06-14 |
| JP2624440B2 JP2624440B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=25380776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5111697A Expired - Fee Related JP2624440B2 (ja) | 1992-05-13 | 1993-05-13 | 診断コネクターポートを有するパルス発生装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5383914A (ja) |
| EP (1) | EP0569839B1 (ja) |
| JP (1) | JP2624440B2 (ja) |
| AT (1) | ATE151651T1 (ja) |
| AU (1) | AU3844693A (ja) |
| CA (1) | CA2096056C (ja) |
| DE (1) | DE69309764T2 (ja) |
| HK (1) | HK1007970A1 (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9308522D0 (en) * | 1993-04-24 | 1993-06-09 | Spacey Debra | Improvements in carciac implantology |
| US5662696A (en) * | 1995-09-28 | 1997-09-02 | Angeion Corp | One piece disposable threshold test can electrode for use with an implantable cardioverter defibrillator system |
| US7096068B2 (en) * | 2002-01-17 | 2006-08-22 | Cardiac Pacemakers, Inc. | User-attachable or detachable telemetry module for medical devices |
| US7133722B2 (en) | 2003-12-30 | 2006-11-07 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Device-to-lead terminal connector for implantable tissue stimulators |
| US7515964B1 (en) | 2005-09-28 | 2009-04-07 | Pacesetter, Inc. | Multi-directional bore configuration header |
| US8209017B1 (en) | 2008-04-16 | 2012-06-26 | Boston Scientific Neuromodulation Corporation | Septum for covering a fastener assembly on a connector of an implantable electric stimulation system and methods of making and using |
| US8521290B2 (en) * | 2009-06-30 | 2013-08-27 | Richard B. North | Implantable medical device connector |
| US8527054B2 (en) * | 2009-06-30 | 2013-09-03 | Richard B. North | Implantable medical device connector |
| US8812125B2 (en) | 2012-08-31 | 2014-08-19 | Greatbatch Ltd. | Systems and methods for the identification and association of medical devices |
| US8761897B2 (en) | 2012-08-31 | 2014-06-24 | Greatbatch Ltd. | Method and system of graphical representation of lead connector block and implantable pulse generators on a clinician programmer |
| US9471753B2 (en) | 2012-08-31 | 2016-10-18 | Nuvectra Corporation | Programming and virtual reality representation of stimulation parameter Groups |
| US9259577B2 (en) | 2012-08-31 | 2016-02-16 | Greatbatch Ltd. | Method and system of quick neurostimulation electrode configuration and positioning |
| US8868199B2 (en) | 2012-08-31 | 2014-10-21 | Greatbatch Ltd. | System and method of compressing medical maps for pulse generator or database storage |
| US9507912B2 (en) | 2012-08-31 | 2016-11-29 | Nuvectra Corporation | Method and system of simulating a pulse generator on a clinician programmer |
| US8903496B2 (en) | 2012-08-31 | 2014-12-02 | Greatbatch Ltd. | Clinician programming system and method |
| US10668276B2 (en) | 2012-08-31 | 2020-06-02 | Cirtec Medical Corp. | Method and system of bracketing stimulation parameters on clinician programmers |
| US9594877B2 (en) | 2012-08-31 | 2017-03-14 | Nuvectra Corporation | Virtual reality representation of medical devices |
| US9615788B2 (en) | 2012-08-31 | 2017-04-11 | Nuvectra Corporation | Method and system of producing 2D representations of 3D pain and stimulation maps and implant models on a clinician programmer |
| US9375582B2 (en) | 2012-08-31 | 2016-06-28 | Nuvectra Corporation | Touch screen safety controls for clinician programmer |
| US9180302B2 (en) | 2012-08-31 | 2015-11-10 | Greatbatch Ltd. | Touch screen finger position indicator for a spinal cord stimulation programming device |
| US8983616B2 (en) | 2012-09-05 | 2015-03-17 | Greatbatch Ltd. | Method and system for associating patient records with pulse generators |
| US9767255B2 (en) | 2012-09-05 | 2017-09-19 | Nuvectra Corporation | Predefined input for clinician programmer data entry |
| US8757485B2 (en) | 2012-09-05 | 2014-06-24 | Greatbatch Ltd. | System and method for using clinician programmer and clinician programming data for inventory and manufacturing prediction and control |
| US9724527B2 (en) | 2013-09-27 | 2017-08-08 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Color coded header bore identification using multiple images and lens arrangement |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5733355A (en) * | 1980-08-06 | 1982-02-23 | Toshiba Corp | Digital speed detector |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3766928A (en) * | 1972-03-24 | 1973-10-23 | American Optical Corp | Pacer with magnetic coupling means for external rate adjustment |
| US4479489A (en) * | 1981-04-20 | 1984-10-30 | Cordis Corporation | Mechanically self-sealing closure |
| DD201227A1 (de) * | 1981-11-19 | 1983-07-06 | Axel Lorenz | Diagnoseschaltungssystem |
| DE3521874A1 (de) * | 1985-06-19 | 1987-01-02 | Osypka Peter | Herzschrittmacher |
| US4898173A (en) * | 1988-04-22 | 1990-02-06 | Medtronic, Inc. | In-line pacemaker connector system |
-
1993
- 1993-05-05 DE DE69309764T patent/DE69309764T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-05 AT AT93107278T patent/ATE151651T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-05-05 EP EP93107278A patent/EP0569839B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-07 AU AU38446/93A patent/AU3844693A/en not_active Abandoned
- 1993-05-12 CA CA002096056A patent/CA2096056C/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-13 JP JP5111697A patent/JP2624440B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-01-05 US US08/177,659 patent/US5383914A/en not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-06-27 HK HK98107166A patent/HK1007970A1/xx not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5733355A (en) * | 1980-08-06 | 1982-02-23 | Toshiba Corp | Digital speed detector |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2096056C (en) | 1997-10-14 |
| EP0569839A2 (en) | 1993-11-18 |
| CA2096056A1 (en) | 1993-11-14 |
| EP0569839A3 (en) | 1993-12-15 |
| US5383914A (en) | 1995-01-24 |
| ATE151651T1 (de) | 1997-05-15 |
| EP0569839B1 (en) | 1997-04-16 |
| DE69309764D1 (de) | 1997-05-22 |
| HK1007970A1 (en) | 1999-04-30 |
| DE69309764T2 (de) | 1997-07-31 |
| JP2624440B2 (ja) | 1997-06-25 |
| AU3844693A (en) | 1993-11-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2624440B2 (ja) | 診断コネクターポートを有するパルス発生装置 | |
| US7195523B2 (en) | Electrical conductive path for a medical electronics device | |
| US5906634A (en) | Implantable device having a quick connect mechanism for leads | |
| US4848346A (en) | Pacemaker connector system | |
| US5679026A (en) | Header adapter for an implantable cardiac stimulation device | |
| US5509928A (en) | Internally supported self-sealing septum | |
| US5252090A (en) | Self-locking implantable stimulating lead connector | |
| US5275620A (en) | Implantable lead connectors and remote lead assembly | |
| US10258801B2 (en) | Varying lead configuration implantable medical device | |
| US4715380A (en) | Capped pacer neck containing a connector assembly | |
| US7467013B2 (en) | Ring connector for implantable medical devices | |
| US6743055B1 (en) | Adapter integrated into a lead body | |
| US4995389A (en) | Multielectrode quick connect cardiac pacing lead connector assembly | |
| US5899930A (en) | Triple port and quadruple port in-line header designs | |
| US20050118887A1 (en) | Implantable modular, multi-channel connector system for nerve signal sensing and electrical stimulation applications | |
| JPH06190060A (ja) | 植込み形医用装置のコネクタ組立体 | |
| JP2007520254A (ja) | 医療リードアダプタ | |
| US6575759B1 (en) | Rapid locking connector head for active implantable medical devices | |
| US4301805A (en) | Cardiac pacer connector system | |
| US20220336998A1 (en) | Connecting wire | |
| GB2127629A (en) | Implantable medical device with sealed electrical coupling | |
| US7174211B2 (en) | Header for implantable medical for use with both unipolar and bipolar leads | |
| US5755763A (en) | Pacemaker connector with sealable access openings and methods for its use | |
| US20060041282A1 (en) | Device in connection with pacers | |
| CN109524863B (zh) | 可植入引导件组件 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |